私的良スレ書庫
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元スレ男「デレツンはひどいや・・・」
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ツンデレのテンプレはあれど、デレツンはほとんど見かけません。
そんな需要のない謎なジャンルを、SSで気ままに書いていくだけのスレです。
ちなみにネタが思いついたら書いていくスタイルなので、投下ペースなんて無いに等しいです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1423310615
そんな需要のない謎なジャンルを、SSで気ままに書いていくだけのスレです。
ちなみにネタが思いついたら書いていくスタイルなので、投下ペースなんて無いに等しいです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1423310615
ー学校の掲示板の前ー
男(わーい、今日から高校2年生だ!)
男「僕はどのクラスかなーっと・・・」
男「あ、あった。X組かぁ」
男(あ、あのデレツンさんと同じクラスだ)
男(黒髪ロングの清楚な感じが男子に大人気だ)
男「嬉しいなぁ」
男(わーい、今日から高校2年生だ!)
男「僕はどのクラスかなーっと・・・」
男「あ、あった。X組かぁ」
男(あ、あのデレツンさんと同じクラスだ)
男(黒髪ロングの清楚な感じが男子に大人気だ)
男「嬉しいなぁ」
デレツン「何が?」
男「え!?デレツンさん?」
デレツン「どうしたの?男くん。そんなに慌てて」クスクス
男「ち、ちがくて・・・あれ?何で僕の名前知ってるの」
デレツン「知ってるよ。去年まで隣のD組だったよね」
デレツン「体育祭の時少しだけ話したじゃん」
男(ぼ、僕なんかの事を覚えててくれるなんて!)
デレツン「あ、見て!私たち同じクラスだね。う、嬉しいな・・・。今年はよろしくね」
男「ドッキューン!」
男「よ、よろしく」握手
デレツン「うん。よろしくね。男くん」ギュ
男(手握っちゃったよー。柔かいぃぃぃ)
デレツン「じゃあ私行くね。また教室で」
男「うん。また後で」
男(うひゃー。今年は楽しい学園生活になりそうだ)
男「え!?デレツンさん?」
デレツン「どうしたの?男くん。そんなに慌てて」クスクス
男「ち、ちがくて・・・あれ?何で僕の名前知ってるの」
デレツン「知ってるよ。去年まで隣のD組だったよね」
デレツン「体育祭の時少しだけ話したじゃん」
男(ぼ、僕なんかの事を覚えててくれるなんて!)
デレツン「あ、見て!私たち同じクラスだね。う、嬉しいな・・・。今年はよろしくね」
男「ドッキューン!」
男「よ、よろしく」握手
デレツン「うん。よろしくね。男くん」ギュ
男(手握っちゃったよー。柔かいぃぃぃ)
デレツン「じゃあ私行くね。また教室で」
男「うん。また後で」
男(うひゃー。今年は楽しい学園生活になりそうだ)
デレツン「うーわ。あいつの手触っちゃったよ・・・」
デレツン「さっさと手洗いてぇわ・・・ペッ」
男「・・・」
男「聞こえてるんだけどなぁ」
デレツン「さっさと手洗いてぇわ・・・ペッ」
男「・・・」
男「聞こえてるんだけどなぁ」
ー教室ー
男(さっきの事があったから、教室に入るのが億劫だなぁ)
ドアガラガラァ
デレツン「あ、男くん」
男(えー、入り口付近に居るしー)
デレツン「どうしたの?」
男「い、いや」
男(上目遣いで覗き込まれると、ドキドキするよ)
デレツン「うーん。せっかく同じクラスなんだし、仲良くしようね」ニコ
男(か、可愛い!きっと、さっきのは気のせいだ)
男「うん。あ、友達ほっといていいの?」
デレツン「あ、そっか」
デレツン「女友ちゃんごめーん。ちょっと新しい人と挨拶してて・・・」
男「・・・」
男(僕は男子に声掛けようかな。話した事無い人も居るし)
男(女さんは仲のいい友達が居たみたいで、その子と話してるな)
デレツン「ちっ、あいつと同じクラスかよ。マジキモいし最悪」
女友「男くんだっけ?」
デレツン「そう。まぁあんだけキモいと生きてるだけでも辛いから、明日にでも不登校でしょ」
男(この距離で悪口言うのやめてー!これ普通に聞こえる様に言ってるよね!?)
デレツン「ホント最悪」
女友「いや素直に嬉しいって言えよ」
デレツン「ちっ、あいつと同じクラスかよ。マジキモいし最悪」
女友「男くんだっけ?」
デレツン「そう。まぁあんだけキモいと生きてるだけでも辛いから、明日にでも不登校でしょ」
男(この距離で悪口言うのやめてー!これ普通に聞こえる様に言ってるよね!?)
デレツン「ホント最悪」
女友「いや素直に嬉しいって言えよ」
ー相変わらず教室ー
男(休み明けの宿題、ちょっと心配になってきた)
ガサガサ
男「あ、あった」
男「数学苦手だから心配だなぁ」
デレツン「あ、ここ間違えてるよ」
男(デレツンさん・・・もう僕に話しかけないでくれよ。こ、怖いよ)
デレツン「ここはねπが180度だから・・・」
男(か、顔が近いし良い匂いが)
男「ち、近いよ」
デレツン「きゃ!ご、ごめん」
男「い、いいよ別に」
男(宿題教えてくれようとしてる?もしかして本当はデレツンさん優しいのかも)
デレツン「じゃあ続きね。ここが・・・」
デレツン「うん。この問題はこれで大丈夫そ・・・ププッ」
男「え?」
デレツン「クスプス・・・ああ、もう無理」
男「!」
デレツン「とにかくこんな感じだから。じゃあね」クスクス
男(な、なんだよ)
女友「そんなに笑いこらえてどうしたのさ」
デレツン「あいつヤバいわ。ラジアンをアラジンって書いてやがった」プ-クスクス
デレツン「あーお腹痛い。あんなキモくて頭も悪いとか救い様ないよな」
男(もう嫌だ!僕に構わないでくれ!)
デレツン「あーあ、あいつ何が楽しくて生きてるんだろ」
女友「ってか、教えてあげるとか普通に優しいなお前」
男「え?」
デレツン「クスプス・・・ああ、もう無理」
男「!」
デレツン「とにかくこんな感じだから。じゃあね」クスクス
男(な、なんだよ)
女友「そんなに笑いこらえてどうしたのさ」
デレツン「あいつヤバいわ。ラジアンをアラジンって書いてやがった」プ-クスクス
デレツン「あーお腹痛い。あんなキモくて頭も悪いとか救い様ないよな」
男(もう嫌だ!僕に構わないでくれ!)
デレツン「あーあ、あいつ何が楽しくて生きてるんだろ」
女友「ってか、教えてあげるとか普通に優しいなお前」
ー昼休みの教室ー
男(どうしよう、どうしよう)
男(デレツンさんが悪口ばっかり言うから、全然友達が出来ないよ)
男(初日から一人でランチとか悲しいよ)
デレツン「あれ?男くん一人なんだ」
男「ひぃ、デレツンさん・・・」
デレツン「良かったら私達と食べない?」
女友「え?あそこまで言って誘うの?お前のエンジンどこに付いてるんだよ」
デレツン「えー、いいじゃない別に。男くんだって一人だときっと寂しいよ」
女友「まぁいいけど」
男(あれ?デレツンさんもしかして心配してくれてる?)
デレツン「じゃあ男くん、行こうか」
男「うん」
デレツン「男くんこっちこっち」
男「あの・・・僕購買でご飯買わないと」
デレツン「大丈夫大丈夫」
男「でも、屋上と購買ってかなり距離が・・・」
デレツン「早く場所取らないと、・・・一緒に食べられなくなっちゃうよ」
男(そんなちょっと照れた仕草で言われたら、惚れてまうやろー!)
デレツン「着いたぁ。ここでいいよね」
男「あの・・・僕購買でご飯買わないと」
デレツン「大丈夫大丈夫」
男「でも、屋上と購買ってかなり距離が・・・」
デレツン「早く場所取らないと、・・・一緒に食べられなくなっちゃうよ」
男(そんなちょっと照れた仕草で言われたら、惚れてまうやろー!)
デレツン「着いたぁ。ここでいいよね」
デレツン「じゃあ男くん何か買ってくれば?ちなみに私達はお弁当だから」
男「・・・え?」
男(や、やっぱり酷い!)
男「わかったよ」テクテク
男(購買遠いな、お昼休みほとんどなくなっちゃうよ・・・)
デレツン「さぁ、お弁当食べちゃおっか」
女友「おいおい」
男「・・・え?」
男(や、やっぱり酷い!)
男「わかったよ」テクテク
男(購買遠いな、お昼休みほとんどなくなっちゃうよ・・・)
デレツン「さぁ、お弁当食べちゃおっか」
女友「おいおい」
数分後
男「買って来たよ」
デレツン「そう。私達もう食べ終わったから教室戻るね」
男「え?」
デレツン「何?その顔」
デレツン「もしかしてお前みたいな奴が本気で女子とランチ出来ると思った?」
男「・・・」
デレツン「本当にキモいんだけど。一人でここで食ってなよ。行こう女友」スタスタ
女友「ちょっとデレツン!・・・男くんごめんね」
男「・・・うん」
男「うぅ」
男(こんなに人が多い所で一人でご飯食べるなんて・・・。なんでこんな事に)
デレツン「うわー、本当に一人で食べてる。ドン引きだね」
女友「いや、どうせここで覗いてるなら一緒に食べれば良かっただろ」
すごいスピードでストックが尽きたので、多分今日はここまでにします。
これからも謎な単発がちょいちょい投下されていくだけのスレです。
これからも謎な単発がちょいちょい投下されていくだけのスレです。
女友のフォローってか付け足しがないとただのいじめやな……
もうちょっとデレデレしてあげてほしい
もうちょっとデレデレしてあげてほしい
ジャンル扱いするってことはデレツンちゃんは男のことが好きってことなんだよね?
ツンデレが好意あってやることなら、
その逆であるデレツンはつまり…
その逆であるデレツンはつまり…
ー数日後の休み時間ー
男(なんか勉強がはかどるなー。そもそも頭の出来が良くない僕が、遊んでばっかりだったのが問題なんだよ)
男(学年10位以内は狙えるかなー)ニヘラ
デレツン「男くん休み時間も勉強してるって凄いね」
男「デレツンさん・・・」
デレツン「ちょっと小耳に挟んだんだけどね」
デレツン「男くんってもしかして孤立しちゃってる?」
男「え?孤立なんてしてないよ」
男「あ、そっかこれ出し忘れてた。机に置かないと」
トン
デレツン「このZ組って書いてある小さい旗は何?Z組はうちの学校には無いけど」
男「僕はこのクラスの人じゃないから孤立じゃないよ」
デレツン「?」
女友「おいどうすんだよ。お前のせいで男くん独立クラス作っちゃったぞ」
デレツン「えぇ、そんなのもったいないよ」
デレツン「せっかく学校に来てるんだから、青春しなくちゃ」
男「でも・・・」
デレツン「あ、そうだ」
デレツン「実は女友とサークル作ろうと思っててね。3人居ないと作れないの」
デレツン「男君も入りなよ。きっと楽しいよ」
男(デレツンさんサークル作るんだ。僕を誘ってくれるなんて、きっと今までの事は僕の被害妄想なんだろうなぁ)
デレツン「お願い。あなたのためでもあるの」
男(でも、やっぱり怖いや)
男「いいよ。僕はサークルとか興味ないよ。それにデレツンさんなら誰を誘っても」
デレツン「あなたのためだから」
男「・・・」
デレツン「いいから入りなさい!あー本当イライラする」
男「・・・うん」
女友(あーこれ『あんたなんかのためじゃないんだからね!』って言ってたら可愛かったんだろうなぁ)
女友「完全に自分の為だもんな」
デレツン「せっかく学校に来てるんだから、青春しなくちゃ」
男「でも・・・」
デレツン「あ、そうだ」
デレツン「実は女友とサークル作ろうと思っててね。3人居ないと作れないの」
デレツン「男君も入りなよ。きっと楽しいよ」
男(デレツンさんサークル作るんだ。僕を誘ってくれるなんて、きっと今までの事は僕の被害妄想なんだろうなぁ)
デレツン「お願い。あなたのためでもあるの」
男(でも、やっぱり怖いや)
男「いいよ。僕はサークルとか興味ないよ。それにデレツンさんなら誰を誘っても」
デレツン「あなたのためだから」
男「・・・」
デレツン「いいから入りなさい!あー本当イライラする」
男「・・・うん」
女友(あーこれ『あんたなんかのためじゃないんだからね!』って言ってたら可愛かったんだろうなぁ)
女友「完全に自分の為だもんな」
ちょい投下終わりです。
確かにこれはツンじゃなかったので、デレツンの性格を微かに変えます。
確かにこれはツンじゃなかったので、デレツンの性格を微かに変えます。
これ合間合間の女友のフォローなかったら単なるクソ女じゃねーか
読むのやめるわ
読むのやめるわ
発想は良いのだけど、少々罵倒が強すぎるね。
最低ライン、ハルヒみたいな必要としている、みたいな描写があればまだツンの領域なんじゃないかと愚考します。
長文失礼。
最低ライン、ハルヒみたいな必要としている、みたいな描写があればまだツンの領域なんじゃないかと愚考します。
長文失礼。
デレツンは詰まる所デレツンデレだから
広義の意味ではツンデレのような希ガス。
広義の意味ではツンデレのような希ガス。
ー下校中ー
男(わー、蝶蝶さんだー)
?「男、久しぶりね」
男「あ、去年まで同じクラスだったツンデレさん!(ややこしいから以下TD)」
TD「久しぶりね男」
男「うん久しぶり、元気?」
TD「私は元気よ。あんた大変そうね」
男「え?なんで?」
TD「いい噂効かないわよ?孤立してるらしいじゃない」
男「全然そんなことないよ。独立してからは、勉強だって頑張ってるんだから」
TD「独立って・・・やっぱりあのデレツンって奴がいじめてるんでしょ」
男「ま、待ってよ。デレツンさんは優しい人なんだよ」
男「今日だってサークルに誘ってくれたし」
TD「そんなのただの数合わせじゃない!私ががつんと言ってやる!」
男「やめてよ。僕の為にそこまでしなくても」
TD「はぁ?私が気に食わないから辞めさせるのよ。男のためじゃないわ!」
TD「それに男、私のメールなんで無視するのよ・・・去年はあんなに仲良かったのに」
男「だって、僕に関わってTDちゃんも僕と同じ感じになったら嫌だし」
TD「バカね男は。でもますますデレツンって奴が許せないわ」
男「わー!だから駄目だってそう言うのは」
TD「まぁいいわ。今日は久しぶりに一緒に帰りましょ」
男「え、でも」
TD「いいから」ギュ
男(TDさんが手を繋いで来た)
男「は、恥ずかしいよ」
TD「なによ、男と下校するのも久しぶりなんだから、こ、これくらい良いでしょ?」
男「うん、そうだね」
男「わー夕焼けだー。お昼休みに一人で見る青空とは違った景色なだー」
TD(なによ男の奴。文字通り上の空じゃない)
TD(私と下校してるってのに・・・昔と違って、全然私の方見てくれないじゃない)
TD「いいから」ギュ
男(TDさんが手を繋いで来た)
男「は、恥ずかしいよ」
TD「なによ、男と下校するのも久しぶりなんだから、こ、これくらい良いでしょ?」
男「うん、そうだね」
男「わー夕焼けだー。お昼休みに一人で見る青空とは違った景色なだー」
TD(なによ男の奴。文字通り上の空じゃない)
TD(私と下校してるってのに・・・昔と違って、全然私の方見てくれないじゃない)
ー朝の学校ー
ドアガラガラァ
男「おはよう皆!愛してるよ」
クラスメイト「・・・」シーン
男「まーた、ふられちゃった」
男(今日ななにしようかなぁ。新しい数列でも考えようかな)
デレツン「男くん♪」
男(いやだなー怖い怖いなーって思って)
女友「おいデレツン、男くんが可哀想だろ。もう辞めてやれよ」
デレツン「いやよ。私は男くんとおしゃべりしたいんだから」
デレツン「隣座るね男くん」
男(デレツンさんはクラスて浮いていると噂されてる僕にさえも、優しくしてくれるんだ)
男(なんて素晴らしい人なんだ。でも)
男「僕の席の周りに、はいつも人がいないからね。この広さに慣れてしまったよ」
デレツン「駄目よそんなの。そうだ、わ、私がこうやってもっと近づけばすぐ慣れるよ」
男「・・・デレツンさん」
男「ありがとう。優しいね」ニコ
デレツン「!」ドキッ
デレツン「うわ、近くで見たら尚更キモいわ」
男「・・・ぅぁ」
女友「あー、そこで照れちゃうかぁ」
男がデレツンに腹パンしてツンデレとパンパンして幸せなキスをして終了
ー何日かして放課後ー
女友「これが私達の部室だ」
デレツン「わー結構綺麗な所だね、男くん」
男「僕にとっては世界中の全てが綺麗だよ」
女友「男くん何かに目覚めてるぞ」
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