私的良スレ書庫
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元スレ総合P「過労死しそうにない」
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プロちゃん!可愛い可愛い茜ちゃんを巡って争うのはもうやめて!
【なんか】
芳乃「……はらたまーきよたまー」 ぶんぶん
伊織「なにそれ、ハタキ?」
芳乃「これは大麻でしてー」
伊織「おおぬさ?」
芳乃「修祓の道具でしてー、神道三具の一つなれば祓たまえー」
伊織「……はぁ。ちょっとよくわからないけど、お正月だからね」
芳乃「今年一年、事務所の皆の安全無事を祈ればこそー」
伊織「ん、そうね。忙しくて初詣もまともに行けてないし。
そういうのは大事よね。会社によっては社内に神棚とかもあるっていうし」
芳乃「はらたまーきよたまー」
伊織「……でも、なんでこんな地下室に向かう階段の所でやってるの?
もう少し広いところでやればいいじゃない」
芳乃「互いに干渉せぬようにする為には距離をとらざるを得ないのでしてー」
伊織「干渉? ……どういう事?」
芳乃「はらたまーきよたまー」
伊織「……答える気はないのね」
―――
屋上
クラリス「Sanctus, Sanctus, Sanctus, Dominus Deus Sabaoth.
Pleni sunt caeli et terra majestatis gloriae tuae.」
可奈「素敵な歌ですね! なんの歌ですか?」
クラリス「テ・デウムという聖歌ですよ」
この事務所に手を出す度胸のあるやつは芸能界いや、この世界に存在するのだろうか
【その頃】
輝子「……うぅ、な、なんだか事務所がい、居辛い……」
まつり「……ほー……」
輝子「ま、まつりさんも……なんかおかしいし……」
prrr prrr
輝子「……ふ、ふひ? こ、小梅から……」
『事務所においで』
輝子「……」
【改めてその頃】
女子寮
小梅「ふわぁ……はふ……ん」
春香「うわ、おっきいあくびだね」
貴音「あ、あの……」
小梅「き、昨日は、事務所から感じる……オーラの所為で……その」
春香「あんまり寝れなかったの?」
貴音「す、すみません」
小梅「……うん」
prrr prrr
春香「私……じゃないね。小梅ちゃんかな?」
小梅「そ、そうみたい……です」
春香「えっと……輝子ちゃんからだね。あはは、輝子ちゃん事務所に行っちゃったんだ」
小梅「居心地悪いって言ってるから……」
春香「うんうん。こっち呼ぼうか」
貴音「あのっ!」
春香「さっきからなに? 貴音ちゃん」
貴音「わかってたなら直ぐ返事してください!」
春香「あははー。で、なに?」
貴音「こ、この部屋の四隅になんで蝋燭が立っているんでしょうか?」
小梅「け、結界……」
貴音「結界?」
小梅「事務所の方でクラリスさんと芳乃さんが……儀式中で……気分悪くなっちゃうから」
貴音「……で、では先ほどから部屋の中でふわふわしてるのは……」
春香「え? なにかいる? 私にはなにも見えないけどー」
小梅「と、友達……とか」
貴音「ひぃっ」
―――
輝子「ふひ……こっちいい感じ」
春香「でしょー」
(扉の開く音)
響「あのさー」
春香「あ、響ちゃん」
響「さっき貴音が泣きながら走っていったんだけどなにか知らない?」
小梅「……し、知らない」
響「あれ、こっちなんか居心地いいな」
春香「いらっしゃーい」
そら(ジャニーさんち以上の大所帯なんだから)そう(年齢に関わらずちゃんづけのルールも生まれる)よ
【】
拓海「あー……まじかー」
夏樹「どうした?」
拓海「なんかガスの減りが早いと思ったらキャブがオーバーフローしてるっぽい」
夏樹「漏れてるって事か? 危ないなぁ」
拓海「今見たらしたに染みができてるからさー……」
夏樹「あー、オイルかガスかだもんな。ついでにキャブ交換したら?
マフラーもスパトラ入れるとか言ってたしどうせセッティングだし必要だろ?」
拓海「まぁな。メインジェットも変えようかと思ってたしそうするかな……」
(バイクの音)
夏樹「あれ? これなんの音だ? 50っぽいけど」
このみ「あっ、おはよー」
拓海「ぶふっ! ……こ、このみさんそれ」
夏樹「うわぁモトコンポだ」
このみ「あ、これ? いいでしょ、どっちかといえば早苗さんが乗ったほうがいいかなと思ったけど」
拓海「え、なんで?」
夏樹「ほら、あれ。……なんだっけ?」
このみ「逮捕しちゃうぞ」
夏樹「あーそれそれ。な?」
拓海「まったくわかんねーよ」
このみ「いやぁ、パッと見で可愛いなって思ってさ」
夏樹「なるほど……で、改造して欲しいと」
このみ「え?」
美世「とりあえずパッパーにボアアップしましょうか!」
このみ「待って待って。私普通免許しか持ってないから二輪は50しか乗れないんだけど」
夏樹「大丈夫書類デチューンすれば」
このみ「なにそれ、犯罪の匂いがするんだけど。っていうか美世ちゃんいつからいた?」
美世「改造するなら私の出番かなと」
拓海「さっすが」
このみ「で、書類デチューンって……」
夏樹「エンジンを大きくしてナンバー原付のまんまで乗る事、かな」
拓海「ピンクナンバーにして捕まると無免許だけど、
原付ナンバーに88とか積んでて捕まったら公文書偽造だから免取りにはならない」
このみ「いやいやいや、アイドルって事忘れてない?」
美世「でなくても、普通にやっぱり犯罪だからね」
拓海「だめかー」
このみ「そんなので捕まりたくないわよ」
美世「いやぁ、でもモトコンポとか渋いですねー」
夏樹「っていうかいま生産されてるのか?」
美世「ううん、85年に終了してるよ。だから、こんな綺麗なのあんまり見ないよね」
このみ「でっしょー? いやぁ、いい買い物したわ」
拓海「いいなー、なんか新しいバイク買おうかな」
夏樹「おっゼッツー?」
拓海「たかっ! それは手ぇでねぇよ。ただでさえ忙しい上に寮と事務所が隣で乗る機会ないのに」
このみ「私もちょっと周りぐるってしてきただけだしねー」
美世「でもそんなこと言ったらアレは……」
夏樹「アレ? ……あー」
(駐車場に鎮座する二台の戦車)
拓海「あれスゲーよな。戦車だぞ戦車」
このみ「買えるのも凄いし、本当に買っちゃうのも凄いわよね」
舞「あら、ありがと。まぁ、Pにめちゃくちゃ怒られたけどね」
拓海「うおっ!? ま、舞さん……おはようございます」
舞「おはよう」
美世(舞さんを正面から怒れるのプロデューサーだけだろうなぁ……)
舞「で、これなんの集まりなの?」
拓海「このみさんのモトコンポを改造しようの会」
このみ「え? それ生きてるの?」
美世「ないない」
舞「モトコンポってこれ? ちっちゃくて可愛らしいわね」
夏樹「舞さんはどうしてここに?」
舞「ん、ちょっとそこの二両の洗車を」
このみ「……」
美世「いま面白くない駄洒落考えましたよね?」
このみ「え!? な、なんの事かな?」
拓海「っていうか自分で洗車してるんですか?」
舞「ん、一応。Pに自分でちゃんと管理しろって言われたから。いいつけは守らないと」
夏樹(Pさんスゲーなぁ)
いいつけって...すげぇよPさん
あとサブタイトル【】の中身は?
あとサブタイトル【】の中身は?
無人島に持って行くとしたら戦車って空輸とか出来るの?やっぱり揚陸艦も買うの?
300人くらいいるんだっけ?そんな人数入る場所はあるのだろうか
>>415
【お歳暮】
P「律子ー」
律子「はい?」
P「年明け早々のタイミングで、しかも時期外れで申し訳ないんだが」
律子「……あー。またぞろバーベキュー大会ですか?」
P「おう今年もやるから。参加者を募っといてくれ」
律子「いいですけど……会場はどうするんですか? 人数が人数ですし、器具もかなり数が必要でしょう?」
P「場所は家の庭。多分入るから、器具も俺が用意する」
律子「……そこまでしますか」
P「そうでもしないと処理しきれないからなぁ……野菜とかもあるしできるだけ早く頼むわ」
律子「はいはい。わかりましたよ」
【お歳暮】
P「律子ー」
律子「はい?」
P「年明け早々のタイミングで、しかも時期外れで申し訳ないんだが」
律子「……あー。またぞろバーベキュー大会ですか?」
P「おう今年もやるから。参加者を募っといてくれ」
律子「いいですけど……会場はどうするんですか? 人数が人数ですし、器具もかなり数が必要でしょう?」
P「場所は家の庭。多分入るから、器具も俺が用意する」
律子「……そこまでしますか」
P「そうでもしないと処理しきれないからなぁ……野菜とかもあるしできるだけ早く頼むわ」
律子「はいはい。わかりましたよ」
―――
二日後
P「よしお前ら。今日はたらふく食って飲んで行ってくれ!」
友紀「わーい! このビール好きなだけ飲んでいいの!?」
P「おう飲め飲め」
志乃「こっちにはロゼがあるわね。ロマネにペトリュス、……あらシャンベルタンまで」
莉緒「日本酒も凄い。十四代・獺祭・久保田、焼酎は魔王に森伊蔵になかむら、兼八も」
P「好きなの飲んで良いぞ。なんだったら持って帰っても構わん」
可奈「プロデューサーさん! このお肉なんですか!?」
P「ラム」
可奈「らむ?」
P「……えーっと、未来」
未来「はい?」
P「可奈にラムがなんの肉なのかおしえてやってくれ」
未来「……虎?」
P「だそうだ」
可奈「えー!? 虎の肉なんですか!?」
P「な、響」
響「え? ……そうだぞ! ちなみにこっちのヒージャーは象だぞ!」
可奈「えぇぇぇぇ!?」
春香(何回も騙されてるのに信じるちゃうんだなぁ可奈ちゃん)
日野茜「ファイヤー!!」
麗花「はい! すぅぅぅ」
律子「ちょっとストップストップ! またボヤ起こすつもり!?」
野々原茜「まずお肉焼いてー、次にお肉やいてー、最後にお肉を焼きます!」
亜美「お→! それはパーペキなプランだね茜ちん!」
真美「では余った野菜は……向こうの方にプレゼント!」
亜美「これぞWIN-WIN!」
輝子「ふひ……な、なんかこのテーブル野菜……お、多い……?」
みちる「パンがない……」
美奈子「ご飯ならありますよ! はい、どうぞ!」
輝子「……こんなにた、食べきれない」
美奈子「食べないと大きくなれませんよ! 縦にも横にも!」
みちる「パン……」
P「よし、このペースなら大丈夫そうだな」
舞「なにが?」
P「……居たのか」
舞「悪いかしら?」
P「べつに」
舞「で、なにが大丈夫そうなの?」
P「ほら、お歳暮」
舞「……なるほど。送られた大量の食材を使うためにバーベキュー?」
P「おう、毎年しこたま送られてくるからさ。しかも年々増えていくしこうやって新年会兼ねてみんなで
飲み食いするのが一番だろ?」
舞「なぁんだ、全部実費かと思って見直したのに」
P「馬鹿、お前こっちからだってこの量と同じくらい各所に送ってんだぞ。事実上実費だ」
舞「あ、そかそか」
P「お前は昔からこういうのに雑というか気を遣わない奴だよな……。
しかし中元とか歳暮とか本当にいらない習慣だと思うんだけどな」
舞「まぁいいじゃない。おかげでみんな楽しそうにしてるんだから、……はい」
P「ん?」
舞「Pも少しは飲んだら? ほらほら」
P「はいはい。後片付けもあるからちょっとだけな」
舞「かんぱーい」
P「乾杯」
成る程、お歳暮で売るほど届いた酒の処理ですね。
…まさかと思うけど、肉やら野菜やら米も?
新年初投下乙です。今年もお身体お大事に。
…まさかと思うけど、肉やら野菜やら米も?
新年初投下乙です。今年もお身体お大事に。
…って食材もか。マジでこのPの人脈の凄さを表してるな(驚愕)
庭(1000坪)
いやもう何人いるかすらあやふやだから想像がつかない
いやもう何人いるかすらあやふやだから想像がつかない
豪邸でしかもPはかなりの有名人だし警備員(アイドル実家関係者)がいそう
>>484
―――
友紀「……」じー
莉緒「なに見てるの?」
友紀「いやぁ、改めてPさんの家でっかいなぁと思って」
莉緒「これだけの人数を平気で呼んじゃう位だからね」
友紀「……」
莉緒「?」
友紀「よし! 潜入しよう!」
莉緒「……よしきた!」
友紀「どっか窓とか開いてないかなぁ」
莉緒「裏側とかは?」
凛「……」 じー
昴「美味いなこの肉。普通に厚切りにしてステーキにしてら100g数千円するんじゃないか?」
凛「……」
昴「ん? なにみてんだ凛」
凛「……あそこで酔っ払った大人がなんかやってるからさ」
昴「あそこ? ……あぁ友紀さんと莉緒さんか……」
凛「……窓から入ろうとしてるよね?」
昴「……不法侵入じゃん!」
凛「よし、私達も行こう」
昴「え!?」
凛「アルコールに頼らなくてもテンション高い若さを見せてあげるよ!」
(走っていく凛)
昴「ちょっ! 待て凛! お前そんなキャラじゃ……あぁっ! 肉落とした! 勿体無い!」
―――
友紀「……」じー
莉緒「なに見てるの?」
友紀「いやぁ、改めてPさんの家でっかいなぁと思って」
莉緒「これだけの人数を平気で呼んじゃう位だからね」
友紀「……」
莉緒「?」
友紀「よし! 潜入しよう!」
莉緒「……よしきた!」
友紀「どっか窓とか開いてないかなぁ」
莉緒「裏側とかは?」
凛「……」 じー
昴「美味いなこの肉。普通に厚切りにしてステーキにしてら100g数千円するんじゃないか?」
凛「……」
昴「ん? なにみてんだ凛」
凛「……あそこで酔っ払った大人がなんかやってるからさ」
昴「あそこ? ……あぁ友紀さんと莉緒さんか……」
凛「……窓から入ろうとしてるよね?」
昴「……不法侵入じゃん!」
凛「よし、私達も行こう」
昴「え!?」
凛「アルコールに頼らなくてもテンション高い若さを見せてあげるよ!」
(走っていく凛)
昴「ちょっ! 待て凛! お前そんなキャラじゃ……あぁっ! 肉落とした! 勿体無い!」
ヘレン「ここがあの男のハウスね」
莉緒「え、いまさら?」
友紀「というかヘレンさんが乗ってくるとは思ってなかった」
ヘレン「世界レベルの男の家はどう世界レベルなのか知る義務が私にはあるわ」
莉緒(なにを言ってるんだろう)
友紀「Pさん世界レベル認定されたんだ」
ヘレン「えぇ、私が私以外を世界レベルと認めた唯一の例ね」
莉緒「へぇ……」
友紀「で、どう? 散策してみて」
ヘレン「そうね。一言で言わせてもらうなら」
莉緒「うん」
ヘレン「ここはどこかしら?」
友紀「見事に迷ったよねぇ」
莉緒「一人暮らしなのに無駄に部屋多いよ……Pさん」
凛「……おかしいね」
昴「いや、窓から侵入の時点でおかしいぞ? しかも家主に招待受けた筈の身で」
愛「この扉は……あ、また書斎ですよ!!」
あずさ「これでいくつ目かしら?」
愛「わっかんないです!」
凛「うん、やっぱりおかしいよこの家」
昴「人数も増えてるしな」
愛「なんか面白そうだったので!」
あずさ「愛ちゃんを止めようと思って追いかけてたら迷っちゃったわ」
凛「うんあずささん良い事言った。……確実に私達迷ってるよね、コレ」
昴「おう」
凛「で、なにがおかしいって明らかに外から見た時より広いよね?」
愛「結構歩きましたもんね!」
あずさ「同じところをぐるぐる回ってるんじゃないでしょうか?」
昴「えー? でも全然曲がってないし……って、あれ?」
凛「どうしたの?」
昴「そこの扉半開きになってるけど……あ、やっぱりさっき開けた部屋っぽい」
あずさ「やっぱりぐるぐる回ってるみたいね」
凛「なにこの家、ワープ床でも設置されてるの?」
愛「RPGみたいですね!! ウィザードリィ的な!」
昴「……そんな馬鹿な」
―――
P「……あー、しまった……昼間っから飲む酒は効くなぁ……」
舞「あははははは!」
P「テンションたっけぇ……」
晶葉「おい助手」
P「どうした晶葉、やけに深刻な顔だが食いすぎか? トイレなら……」
晶葉「バカ、そうじゃない。いまさっき事務所地下のコンピューターから緊急通報が入ってな」
P「……どういう事だ?」
晶葉「君も知っての通り事務所や寮に侵入者が居た場合、こっちに即座に連絡が行くようになってるんだが。
実は君の自宅も対象に含まれていてだな……あー、簡潔に言うと」
P「……いや、大体わかった。誰だ勝手に入ったあげく侵入者用トラップに引っかかったウチのアイドルは」
晶葉「いまのところ確認が取れたのがこのメンバーだな」
P「……はぁ。なにやってるんだかな、入るのはいいけど普通に玄関から入れっての」
舞「わかったー」
P「……ん?」
舞「おじゃましまーす」
(酔った舞がてこてこと玄関に向かいそのまま中に入っていく音)
P「……おいおい」
晶葉「……あ、また増えたぞ」
P「……晶葉」
晶葉「なんだ助手」
P「ラムを持ってきてくれ。虎じゃないほうな」
晶葉「は? 虎?」
つーかりょうちんの部屋が見つかって大変なことになるんじゃ....
この家プレゼントしたアイドル誰だよww
どっかに問題に正解しないと開かない扉があって問題はPの個人情報であっさりそれを答えてしまうアイドル達とか
どっかに問題に正解しないと開かない扉があって問題はPの個人情報であっさりそれを答えてしまうアイドル達とか
伊織が事務所近くの広大な土地、家は雪歩(萩原組)が建てたらしい
あと二日でこの総合プロダクションに匹敵する事務所が誕生するらしい
【おまけ】
P「そういえばさ、侵入者用のトラップってどんな奴なんだ?
万が一にもアイドル達に危険はないよな?」
晶葉「あぁ、それは問題ない。君も大概有名人だしな、
侵入者とはいえあまりやりすぎると問題になるかもしれないからな、
主に精神関与に重きを置いた仕様になっている」
P「……聞き捨てならない単語が聞こえた気がするんだが……」
晶葉「ちょっと言い方が悪かったか?
まぁ、君も住んでいて廊下とかの作りに疑問を覚えた事もあっただろう?」
P「あぁ、ちょっと不思議な作りだとはよく思った」
晶葉「どこから侵入しても最終的にはその廊下に向かうように構造で誘導し、
構造認識や方向感覚を鈍らせ同じ所を回らせる。まぁ、そういうトラップだ」
P「よくもまぁそんな……というかつまり、建築当初の設計段階で組み込まれていたのか……」
晶葉「黙っていたのは申し訳ないと思う。が、君はアイドルにはとても気を遣うくせに
自分自身にはさっぱりだからな。勝手にやらせてもらった」
P「そうかい……しかし、つまりはいま勝手に侵入した連中は言ってしまえばぐるぐる彷徨ってるだけか」
晶葉「あぁ、アルコールも相まって出てくるにはしばらく時間が――
(玄関の開く音)
あずさ「あ、でれたわ」
凛「ほんとだ」
友紀「いやぁ、あずささんが居てよかったー!」
P「……でてきたな」
晶葉「そ、そんな馬鹿な!?」
どこぞの自然公園に置かれた巨大迷路は地面と壁の角度が絶妙に歪んでたせいで、転んだり眩暈起こすやつが多かったとかで封鎖されたとか聞いたの思い出した
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