私的良スレ書庫
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元スレ総合P「過労死しそうにない」
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―――
頭がぼーっとしてる。ここはどこだろう。
見たことあるような、ないような。
不思議な感覚のまま天上を見上げる私。
「……渋谷さん、目が覚めましたか?」
低く男前な声がして、咄嗟に起き上がろうとして
身体が動かず断念。しかたなく顔だけをそちらに向ける。
「……えっと、プロデューサー。だよね?」
「はい」
眉に皺寄せて見下ろされてる。
けど、心配されてるんだなぁというのがなんとなく伝わってくる。
「えぇっと……なんだっけ、四階のレッスン室で、倒れたんだっけ……?」
「? いえ、送迎中ですが」
「あれ? そうだっけ……?」
頭がふらつく。まだ万全とは言えない、かな。
「身体の方は異常ないと言っていました」
「ん? あぁ、清良さんか」
「はい?」
「え? ……あれ、清良、さん?」
あれ? 今口からでたのって……誰?
いや、いやいやいや。誰ってそりゃ、プロデューサーがスカウトしてきて
ナースからアイドルになったという過程においても対愛海においても
早苗さんなみの……。
「ん? んんん?」
「大丈夫ですか渋谷さん。やはり一度キチンと……」
「いや、大丈夫大丈夫」
整理ができてきた。できてきた。
そっか、もしかしてここは。というかこっちは……私のもう一つの記憶が正しい世界?
―――
オーストラリア。ウィーン。
日本で有名なのは少年合唱団とかかな?
「んー、ここがウィーン国立歌劇場かー。まさかこんな所でいきなりステージする事になるとは思わなかったさー」
世界で最も有名な劇場とも言われるウィーン国立歌劇場。
自分達はいま日本を含めて13カ国同時ステージという
なんかもう馬鹿げてるとしか言いようのない事の為の準備を進めている。
舞台の方はてんやわんやで、ここまで喧騒が届いてくる。
――薄く白い手袋を肘までつける。
「思ってたより暖かくないんだね。南だからもっと暖かいと思ってた」
そう言ったのは芽衣子で「オーストラリアの気候は割りと日本に近いみたいですよ。冬は雪が降って
夏は最高気温30度を超える時もあるそうです」とこんな時でもタブレットを手放さないありすが続く。
――普段履かないヒールの靴を履いて、つま先で床を鳴らす。
「今日はみんなと一緒だから、そんなに露出度が高くないみたい……」
「あ、風花さんはこっちの衣装?」
「え、えぇぇぇっ! こんな時でも!?」
「がんばって?」
――ピンマイクを通して、マイクチェック。ワントゥー・ワントゥー
「30分後に開幕みたいだぞ。みんな準備はいいか!?」
プロデューサーの代わりに自分が声をかける。
一瞬でみんなの顔つきが変わる。スイッチが入る。
自分たちはこれから、世界を変えるステージを始める。
「神様がもし居るんなら、神様だって魅了する。いくぞっ!」
全員の掛け声が、重なる。
―――
こっちの世界? 向こうの世界?
あれ、おかしいな、なにを言ってるんだ私は。
そりゃプロデューサーだって病院に行くかと明に暗に言ってくる。
「他のみんなは?」
「本田さん、島村さんを始め皆さんも今は横になってます。
一度に運べる人数でもないので、お医者さんに来ていただいて」
なるほど、さっきの医者ってのはそういう事か。
見渡せば確かにソファなりベッドなり適当にみんな転がっている。
杏に至ってはきらりの上で寝てる。なんか親亀こけたら皆こけた、って感じ。
「……あれ?」
ふと、辺りを見渡す。
自分とプロデューサー以外誰も起きていない。
「いま呼んだ?」
「? ……いえ」
「あれ?」
また、なにか聞こえた。
「呼んでる」
と、誰かの声。私じゃない。
私も言おうとしたけど、私じゃない。
呟いたのは……未央?
「誰かが呼んでる」
また、誰かの声。今度は卯月?
そしてぽつりぽつりと、みんなが呟く。
私も、口にする。
「……行かなきゃ」
―――
『一人ではできない事』
歓声が、洪水のみたい。
――もっと盛り上がれ。
『仲間とならできること』
汗がフェイスラインに沿って流れて、雫になって落ちる。
――もっともっと盛り上がれ!
『乗り越えられるのは Unity is strength』
腕を挙げる、足をあげる。声を張り上げる。
――もっと私達に注目して!
『空見上げ 手を繋ごう』
私達にできること、それは。
――もっともっと私達に夢中になれ!
『この空は輝いてる 世界中の手をとり』
最後まで、アイドルで居ること。
――私達の世界よ。一つになれ!
『The world is all one! The world is all one! unitymind.』
―――
「おはよう凛ちゃん。私が誰かわかる?」
目を瞑って、意識が遠のくと同時に
目を開いて、覚醒した。
私を覗き込む顔も、変わっていて。
「……春香さん」
私はそうスムーズに答えることができた。
「はい正解。もー、遅いよ。私も愛ちゃんも未来ちゃんも待ちくたびれたよ」
起き上がる。驚く程簡単に起きれた。
部屋の入り口には愛ちゃん先輩と未来。
部屋の中には同じく起き上がった皆。
「みーんな世界中で暴れてるのに、私達三人だけ凛ちゃん達が起きるの待ちだったんだから。
……大丈夫? 状況飲み込めてる?」
「……よくわからないですけど。……とりあえず今は、とにかく歌って踊りたいです」
春香さんは、満面の笑顔で私の手を引いた。
―――
「よっ、みんな大丈夫なのか?」
速攻で着替えて、走った。
劇場の舞台袖に息を切らしてつくとプロデューサーが笑って迎えてくれた。
――私の、『私』の知ってるプロデューサーが。
「あいつらが場を暖めておいてくれたぞ、行って来い」
「あいつら?」
「……あぁ、俺の頼みを聞いて駆けつけてくれた気のいい連中が」
ステージを見る。立っている人たちを見る。
ジュピター。玲音さん。夢子ちゃん。東郷寺麗華さん。
普段ライバルとしてぶつかる人たちが、
よりにもよってウチの劇場で、踊ってる。
笑顔で、手をとって、ここに私達が来るのを待っていた。
「ほら、行って来い。見せて来い、お前達にしかできない、お前達だけの最高のステージをファンと
この世界と向こうの世界を一緒くたに考える馬鹿な神様に」
「うん。……行ってきます」
―――
Thank you for...
つくろう 数えきれないステージ
この場所から
手を振って、袖から飛び出す。
ステージに立ってた彼らも、急な呼びかけに集まってくれた観客もこっちを向く。
Morning!
ぱっと飛び起きて「おはよう」
ほら見て ステキな出会いの予感の青い空
ここ数日まともにレッスンもしてなかった身体は、
けれど嘘の様に軽くて、手も足も、全身が羽根みたい。
Calling!
メッセージ メンバーから「頑張ろう!」
ドキわく 鳴り出す はじまりのベル
そして客席の裏、大きなモニターが幾つも光ってる。
みんなでつくったの 遅くまで残って
手作りの「ぶどーかん」 看板は虹色
呼ぶよ みんなを さあ おいでよ Let's sing together!
そこには、この場に居ない私の知ってる沢山のアイドル達の姿が映ってる。
Thank you for... ようこそ 私たちのステージ
この情熱 とめられない! コール 響け
小さくても 愛と工夫でジョーデキ! 汗が弾け 笑顔咲かそう
きらめく出会いをありがとう
輝いてる。みんな輝いてるよ。私も、私達も、輝いてる?
Growing! きっと 叶えたい この夢
今日は ちょっと近づいた 小さなキセキの日曜日
初めてこの劇場に入ったとき、なんて大きいんだろうって思ったよ。
Showing! もっと「らしさ」をアピール
衣装 いいっしょ? お揃いでも個性バッチリ
でも、いまはこんなにも狭く感じる。不思議。
舞台の裏側で 熱気を感じたら
マイクを握りしめ 目と目で合図した
名前 呼ばれ 今 飛び出す Dance with delight!
感じる。モニターなんてなくても、みんな一緒になってる。心が繋がってるよ。
Thank you for... つくろう 忘れられないステージ
この衝動 とめられない! クラップ 鳴らせ
ねぇ。
後ろまでも ちゃんと見えているからね こぶし上げて 声を張って
ときめく舞台をありがとう
ねぇ、神様見てる?
大好きだ 忘れない いつまでも この瞬間 この胸の アルバムに残そう
歌おう 踊ろう はしゃごう もっと ずっと!
向こうの私見てる? その道を進んでいればこんなに景色が見れるんだよ?
胸の奥に響く みんなの呼ぶ声に
もう一度 飛び出そう All right! Let's sing together!
私が、私達が歩んできた道。
Thank you for... 届け ありったけのステージ
この感動 とめられない! ジャンプ 高く
貴女が、貴女達がこれから歩む道。
虹色の光が つないでくれた 涙ふいて 笑顔咲かそう
輝く時間をありがとう
お願い神様、私達の歩んできた道を無かったことにしないで。
Thank you for my dears!
お願い神様、『私』達がこれから歩む道を奪わないで。
汗が弾け 笑顔咲かそう
きらめく出会いを……
『せーのっ!』
――お願いします。
『ありがとう!』
―――
「いやぁ、たまげたぜ。いきなりおっさんに呼ばれたと思ったら何も聞かず
早急にあのへっぽこの所に行って来いだもんな」
「あはは、でも冬馬君ってばなんだかんだいの一番に向かって『なんかあったのかっ!?』って優しいよねぇ」
「うっせぇぞ翔太! あいつには色々借りがあるからな……」
「ふふっ、しかし実際アタシもこんなメンバーでステージに立つとは思って無かったよ。
彼の顔の広さというか、彼の人望というかを見せられた。ね、東郷寺さん」
「はぁ? アタシはジュピターや玲音と違ってビジネスで来ただけ。あんな奴しらねっつの」
「よく言うわよ。事務所前でタクシーから降りてる時はそんな風には見えなかったけど」
「あん? 適当な事言ってんなよ夢子。潰すぞ」
「そういうのやめたんじゃなかったの?」
ステージが終わり、幕が降りた。
控え室には普段の仕事ならまず見ることはない面々が一様に顔を合わせて談笑をしている。
「……くく、助手よ。君はやはり面白い」
段々と険悪になっているのか、はたまた喧嘩するほどなのか。
仲裁に入るか否か悩んでいるとスポーツドリンクを片手に晶葉が笑いながらよって来た。
「まさかこんな手段を取るとはね、いや、逆に君らしいのか。
世界が一つにまとめられない為の手段に世界を一つにまとめようとは、ね」
夢子と麗華が額を突き合わせにらみ合ってるのを横目に俺は笑って返す。
「核よりもでかい、俺に用意できる最大の爆弾だ。大成功だったろ?」
―――
目が覚めた。……うん、私はこの短時間で何度この表現を使ったんだろう?
そろそろこの入り方は飽きたとか言われそうだけど、
ま、これが多分最後だから許してよ。
「……おはよ」
見ればどうやら私が最後だったみたい。
さっきまで寝転んでいたみんなもとっくに三々五々起き上がって、
好き勝手なことをしてる。ううん、よく聞いてみればみんな同じだった。
同じ、あのステージの事を話してる。
「おはようしぶりん」
「凛ちゃん、おはよう」
「おはよう。未央、卯月」
寝たり起きたりを繰り返してるからか、二人とも髪がぼさぼさ。
多分私も似たようなものだろう。鏡を見るのが怖いけど、
いまは二人の姿をみてくすりと笑みがこぼれる。
「あっ!? 笑ったなー! しぶりんだって大爆発の癖に!」
「やっぱり? あはは、参っちゃうね」
けらけらと三人して笑っていると、
神妙な面持ちでプロデューサーがやってくる。
「やっほ、プロデューサー。どしたの? 浮かない顔して」
「いえ……」
そっか、プロデューサーだけが何が起きたのかわかってないのか。
「心配しないでいいよプロデューサー」
「うんうん! 私達みーんな、夢を見てただけだからさ!」
「はい、みんなで同じ夢を見てただけです」
「夢……ですか?」
示し合わせたかのように、三人で返すとプロデューサーは不思議そうな顔をする。
そんな顔もできるんだ、なんて。
「待っててね、いつか必ず。あれ以上のステージを魅せてあげるから」
とかなんとか、ミスを重ねながら長い時間をかけて尻つぼみに終わり
本当はもっと色々脳内にはあったんだけど俺に画力があればと思わずにはいられない
絵に、絵にできればもっと伝えられるのに……
ま、そんな感じで構想30分実作業時間数日の長編が終わったのでまた普通に台本に戻るよー
今月中にこのスレを終わらせようという俺の目標は達成できそうにないけどな!
本当はもっと色々脳内にはあったんだけど俺に画力があればと思わずにはいられない
絵に、絵にできればもっと伝えられるのに……
ま、そんな感じで構想30分実作業時間数日の長編が終わったのでまた普通に台本に戻るよー
今月中にこのスレを終わらせようという俺の目標は達成できそうにないけどな!
乙、346プロもこのスケールの大きさには敵いませんなあ
一応先輩なんだし次元超えて武内PがここのPに相談しに来たりして
一応先輩なんだし次元超えて武内PがここのPに相談しに来たりして
乙乙
すっごい分かるわ、限られた立ち絵で物語を作るような苦悩感
楽曲はちょいちょい出てるけどアイドル達が曲についてわいわい話すのとか見てみたい
すっごい分かるわ、限られた立ち絵で物語を作るような苦悩感
楽曲はちょいちょい出てるけどアイドル達が曲についてわいわい話すのとか見てみたい
乙
これ見るともしも武内Pだけがマスプロの世界に飛ばされたら……なんてifが気になるな(無茶振り)
これ見るともしも武内Pだけがマスプロの世界に飛ばされたら……なんてifが気になるな(無茶振り)
おつ
ミリ曲歌うデレ組に思わず涙が…
あと
時空を超えたプロデューサー会議もいいと思いますよ
それか
プロデューサー 時を超えた遭遇とかどうでしょう
ミリ曲歌うデレ組に思わず涙が…
あと
時空を超えたプロデューサー会議もいいと思いますよ
それか
プロデューサー 時を超えた遭遇とかどうでしょう
自分も絵心皆無だから気持ちは痛いくらいにわかる…かといって自分に>>1程の文章力があるのかと言われれば無いんだけどさ
もう武内P関連はお腹いっぱいかなぁ…
近いイベントで言えばひな祭りだけど涼ちん辺りは一体どんな精神状態で過ごす事になるんだろうか…後は雛人形の片付けと行き遅れに過剰反応する大人組とか?
もう武内P関連はお腹いっぱいかなぁ…
近いイベントで言えばひな祭りだけど涼ちん辺りは一体どんな精神状態で過ごす事になるんだろうか…後は雛人形の片付けと行き遅れに過剰反応する大人組とか?
言葉が足りなかったか…他のPを混ぜてくる話がお腹いっぱいなんだ…
他にリクエストはなんだろう…春季キャンプがもうそろそろ終わる頃だけどユッキやすばるん辺りはどうしてたんやろか
プライベートで見に行ったのかお仕事で赴いたのか…あるいはその両方か
他にリクエストはなんだろう…春季キャンプがもうそろそろ終わる頃だけどユッキやすばるん辺りはどうしてたんやろか
プライベートで見に行ったのかお仕事で赴いたのか…あるいはその両方か
【あれから】
泉「あれから今日で何日?」
翼「ん? えっと、主語がないから何のことだかわっかんない」
泉「えっと、ひいふう……十日ちょいかな」
翼「あ、勝手に完結された……十日? ……あー……あーあー」
泉「わかった?」
翼「うん、あれでしょ? バレンタインデーからって事でしょ?」
泉「そうそう。で、あれから十日、正確には当日含め十三日間だね」 ピピッ
翼「プロデューサーさんの身体の話でしょ?」
泉「うん、……ところでさ。あずささんってさ、魅力的だと思わない?」ピピッ
翼「え、なにそのものすごいハンドリング。……ん~、まぁ魅力的だと思うよ? 優しくて落ち着いてて素敵だよね」
泉「ふむふむ」 ピー
翼「……ねぇ、さっきから鳴ってるその電子音なに? 気のせいかと思ったけど……なんかやってる?」
泉「うん。さっきの翼の台詞を録音して弄ったのがこれです」
『プロデューサーさんの身体、魅力的だと思う。素敵だよね』
翼「えっ!? な、なにやってんの!?」
泉「悪戯?」
翼「首傾げる仕草可愛い~……じゃ、なくて! 消して消して! あんぽんたん!」
泉「あははは……で、話を戻すけど」
翼「戻す前に消してよ~」
泉「うんうん、消す消す。で、プロデューサーがあの日から若干、ね? 誰とは言わないけど
ウチ所属のご飯食べさせるの大好き系アイドル好みになってるかなぁと思って」
翼「まぁね~、プロデューサーさんホワイトデーまでに食べきるって言ってたしね」
泉「しかもここぞとばかりに栄養バランスは良いけど量のバランスが狂った料理を美奈子が食べさせまくってるし」
翼「プロデューサーさんも『甘い物ばかり毎日食べてるからこういうのは嬉しいなぁ』とか言ってるよね」
泉「多分朝と夜は主に家でおそらくチョコを処理してるから、まともな食事が嬉しいのはわかるけど。
チョコのカロリーって凄いからね。朝だけでも夜だけでも、そして美奈子の食事だけでも
成人男性一日分のカロリーに十分達してると思うんだ」
翼「つまり今のプロデューサーさんは毎日必要カロリーの三倍?」
泉「……」
翼「……」
泉「……死ぬ?」
翼「うわっ! そ、そんなのダメだよ~!」
泉「と、とりあえずプロデューサーの所に行って直接話を!」
翼「うん!」
―――
やよい「ちゃんと自分の身体を考えた食生活をしましょー! めっ! ……美奈子さんもですよ!」
P「……はいごめんなさいお姉ちゃん」
美奈子「ごめんなさいやよいお姉ちゃん」
翼「……お姉ちゃんが全部やってくれたよ!」
泉「……あれー?」
【偽りなし】
美希「……ん~」
まゆ「?」
美希「ん? ……ん~……あぁ」
まゆ「なにしてるんですかぁ?」
美希「勉強なの」
まゆ「受験ですか?」
美希「違うの、ほら」
まゆ「……中学二年生、数学」
美希「未来に勉強を教えてほしいって言われたの。でも、教えるには倍理解してないといけないって言うから一から勉強」
まゆ「わざわざそんな事まで……?」
美希「ん、美希を頼ってきたって事は。美希ならできると思って頼んできてる筈なの、
ダンスの件もそうだけど。美希は後輩に聞かれて『わからない』とか絶対に言いたくないの」
まゆ「……」
美希「まゆみたいに最初は妥協とか、仕方なく聞いただけかも知れないけど。
美希はできる限り自分に誇れる先輩であろうと思うの」
まゆ「素敵ですね。まゆもお手伝いします」
美希「ありがと。でも、内容的には解くだけなら問題ない範囲だから大丈夫なの」
まゆ「じゃあお茶でも淹れてきますねぇ」
美希「ん」
―――
未来「……えっと、模擬試験できました」
美希「はい、じゃあ採点するの」
未来「はい!」
美希「……」
未来「……」
美希「……まゆ」
まゆ「?」
美希「美希にもできない事はあったの、でも……頼れる先輩であろうという気持ちに偽りは……」
未来「えぇぇ!? そ、そんなに出来悪かったですか!?」
美希「正直どうやって教えたらわかるのかがわからないの」
未来「うそぉー!?」
【怖かった】
亜季「晶葉殿」
晶葉「うん? なんだ、珍しいなここに来るなんて」
亜季「是非晶葉殿に作っていただきたい物がありまして」
晶葉「……なんだ?」
亜季「メタルギアって作れたり……」
晶葉「無理だ。絶対無理だ」
亜季「はぁ、やっぱり無理でありますか……」
晶葉「……勘違いしないで欲しいんだが、技術的には不可能ではない」
亜季「ではなぜ?」
晶葉「Pの許可が絶対にでない」
亜季「……こっそり、とかではダメでありますか? 絶対口外しませんし」
晶葉「むーりーだー。それでバレたらどうするつもりだ!? また私に節分の時の様に地下四階行きになれと!?」
亜季「実在したんでありますか!? というか、結局バレたのですね、なぜ?」
晶葉「部品の一部に刻印した『LOVE』の文字でバレた」
亜季「LOVE?」
晶葉「あぁ、つい自らが発明したと言う気持ちが前にでてな」
亜季「それでなぜバレたんですか?」
晶葉「LOVEを日本語に直すとなんだ?」
亜季「愛、でありますな」
晶葉「では愛をローマ字にすると?」
亜季「AIでありますね」
晶葉「そう、AKIHA・IKEBUKURO. 私のイニシャルになるんだ」
亜季「なるほど。それで」
P『お前のその回りくどい自己主張は嫌いじゃない、むしろ個人的には好ましく思う、が。
今回はそれが裏目にでたな晶葉。……さて、お前には選ぶ権利がある。
ここ、――地下四階で受けるお前の罰だ。なにがいい? 鞭か? 蝋か?
木綿針や手錠、生竹や重石もあるし電極もある。目隠しやお湯に氷水、
羽箒や筆なんかの変り種もあるぞ?』
晶葉「……等といわれてみろ。二度と、に・ど・と! するまいと思うぞ」
亜季「……ぉぉぅ」
時子様と朋花様が部屋管理してそう
アイマスといえば二次創作の風評被害を被ってるアイドル達の話とか見たい
特に正妻ヤンデレクンカー属性に加えてアニメでオジ専までついたしぶりんについての話とか
アイマスといえば二次創作の風評被害を被ってるアイドル達の話とか見たい
特に正妻ヤンデレクンカー属性に加えてアニメでオジ専までついたしぶりんについての話とか
P「……そこまで言った覚えはない」
晶葉「っ!」 びくっ
亜季「おやP殿」
P「おう、珍しいな亜季」
亜季「はい、……えぇっと」
P「メタルギア作るのは諦めてくれ」
亜季「アッハイ」
P「で、晶葉」
晶葉「……はい」
P「お前俺をなんだと思ってんだよ。っていうかどんなイメージを植え付けたいんだ?」
晶葉「いやっ! ほら、亜季に諦めて貰うためにこれ位怖い思いをしたんだと伝えるために
やや誇張気味の表現をしたかもしれないがだからといって君のイメージダウンを隠れて行おうとしたわけではなく」
P「わかったわかった……で、晶葉に頼みがあるんだが」
晶葉「なんだ?」
P「無垢なる刃って作れるか?」
亜季「なぜデモンベインは許されてメタルギアは!?」
確定申告とかどうしてるんだろ
税理士に頼まずPが1人でやってそうだけど
税理士に頼まずPが1人でやってそうだけど
>>834
合併前のプロダクションの税理士が応援に来る。 総合Pの確定申告は自分で書類書いて、税理士が最終チェック。
アイドル達も経験者やちひぴよに教えてもらいながら自分で書類書いて、税理士にチェックしてもらう。
ただ、18歳未満で鬼ほど稼いでいるアイドル達は扶養の関係もあるから、税理士に丸投げ。
現実こんな感じじゃね?
税理士の団体がPRの為に協力もありえそう。
合併前のプロダクションの税理士が応援に来る。 総合Pの確定申告は自分で書類書いて、税理士が最終チェック。
アイドル達も経験者やちひぴよに教えてもらいながら自分で書類書いて、税理士にチェックしてもらう。
ただ、18歳未満で鬼ほど稼いでいるアイドル達は扶養の関係もあるから、税理士に丸投げ。
現実こんな感じじゃね?
税理士の団体がPRの為に協力もありえそう。
スキーかスノボーで遊んでいいと言われた場合どちらの方が多くなるのか…
山と海とか二択でどっちが好きかとか
そして唯一空を選ばされる幸子
そして唯一空を選ばされる幸子
とりあえず思いついたネタ
レイナ様のイタズラのせいで表情のレッスンの題材がすべて顔芸にかわる
尚レイナ様がドローしたのはベクターなもよう
レイナ様のイタズラのせいで表情のレッスンの題材がすべて顔芸にかわる
尚レイナ様がドローしたのはベクターなもよう
>>841
【山派? 海派? ……それとも】
春香「山と海ですか? 急になんで」
――同時に大きな仕事の話が来ててその希望調査だと思ってください
春香「なぜ敬語? ……べつにいいですけど……んーやっぱり海ですかね」
――理由は?
春香「ほら、私マーメイドですから! わっほい!」
――わかりました、ではその様に。
春香「え、ちょ。もうちょっと突っ込んでくださいよ! なんか冷たい!
―――
千早「山と海ですか? やっぱり山がいいですね」
――理由は?
千早「やはり山の方が落ち着くといいますか……、それに海だと水着ですから……。
どことはいいませんがやはり自信が…・・・」
――十分素敵なスタイルですよ
千早「ありがとうございます。……けど、これは私自身の問題ですから……あと、なんですかその喋り方は?」
――なにか?
千早「いえ、少し距離感があると言うか……」
――んー、やめた方が?
千早「はい、どちらかと言えば。いつも通りで」
――併せて了解
【山派? 海派? ……それとも】
春香「山と海ですか? 急になんで」
――同時に大きな仕事の話が来ててその希望調査だと思ってください
春香「なぜ敬語? ……べつにいいですけど……んーやっぱり海ですかね」
――理由は?
春香「ほら、私マーメイドですから! わっほい!」
――わかりました、ではその様に。
春香「え、ちょ。もうちょっと突っ込んでくださいよ! なんか冷たい!
―――
千早「山と海ですか? やっぱり山がいいですね」
――理由は?
千早「やはり山の方が落ち着くといいますか……、それに海だと水着ですから……。
どことはいいませんがやはり自信が…・・・」
――十分素敵なスタイルですよ
千早「ありがとうございます。……けど、これは私自身の問題ですから……あと、なんですかその喋り方は?」
――なにか?
千早「いえ、少し距離感があると言うか……」
――んー、やめた方が?
千早「はい、どちらかと言えば。いつも通りで」
――併せて了解
―――
――あなたは山派? 海派?
やよい「山がいいと思います!」
――理由は?
やよい「山菜とかきのことか沢山あるんですよー! 海は色々と勝手に取ったりしたらダメですから……」
――今の時期はなにが採れる?
やよい「もう少ししたらふきのとうとかですかね?」
―――
――あなたは山派? 海派?
未来「やっぱり山がいいですね!」
――理由は?
未来「んー、プライベートでなら海はよく行きますけど山ってちゃんと登ったことないかなって!」
――ちなみに富士山だけど
未来「いいですね! 一回は登ってみたかったんです!」
――わかったじゃあ山派だな
―――
――あなたは山派? 海派?
雪歩「山がいいですぅ……」
――理由は?
雪歩「わたしみたいなひんそーな女の子、水着になっても誰も喜ばないですし。
それに山の方がいざって時に穴が掘れるじゃないですか」
――勝手に穴を掘るのはお願いだからやめてな
雪歩「えぇぇぇ! わ、わたしから穴掘りを取ったらなにも残らないですよぅ!」
――そんなことはないと思うんだけどなぁ
―――
――あなたは山派? 海派?
凛「海派だね」
――理由は?
凛「蒼い空、蒼い海。……どう考えても海しかないでしょ?」
――ぶれねぇな
凛「褒め言葉として受け取っておくね」
――凛は海派……と
ここの凛ちゃんも蒼に染まっちゃったか……
千早といいもがみんといいなぜ信号機トリオの青は二次創作で変なキャラ付けをされるのか
千早といいもがみんといいなぜ信号機トリオの青は二次創作で変なキャラ付けをされるのか
―――
――あなたは山派? 海派?
卯月「んー、どちらかと言えば山が良いです」
――理由は?
卯月「山登りのお仕事ってした事ないですから!」
――はい、わかった
卯月「え、もう終わりですか? え、えぇー!?」
―――
――あなたは山派? 海派?
未央「海!」
――理由は?
未央「いやぁやっぱり未央ちゃんといえば海でしょ!
この人気の第一歩となった仕事も海! これは外せない!」
――あれはよかったな
未央「だよねだよね! やっぱり爽やかなみおちゃんには海が一番似合う! よっ、海の女!」
――海女さんの仕事取ってくるな
未央「勘弁してください」
―――
――あなたは山派? 海派?
風花「山がいいです。絶対に」
――理由は?
風花「山は、ほら。ちゃんと長袖長ズボンを着用しないとダメじゃないですか。
海だとまた恥ずかしい格好させられそうで」
――わかった海な
風花「山でお願いします! 山で、山でお願いします!」
――風花は海と
風花「なんでですかぁ!」
―――
――あなたは山派? 海派?
美希「海なの!」
――理由は?
美希「セクシーな水着でハニーを悩殺しちゃうの!」
――……どっちに俺が付き添うかまだ決まってないけどな
美希「えー! 海海海! 絶対海なの! じゃなきゃヤ!」
――考えておく
―――
――あなたは山派? 海派?
杏「……えー楽な方」
――ぶれねぇな。質問が一つ減ったじゃないか
杏「知らないよ。というかわざわざそれ聞く為だけに呼ばれたの? オフなのに?」
――そうだ
杏「くたばれ!」
――あなたは山派? 海派?
卯月「んー、どちらかと言えば山が良いです」
――理由は?
卯月「山登りのお仕事ってした事ないですから!」
――はい、わかった
卯月「え、もう終わりですか? え、えぇー!?」
―――
――あなたは山派? 海派?
未央「海!」
――理由は?
未央「いやぁやっぱり未央ちゃんといえば海でしょ!
この人気の第一歩となった仕事も海! これは外せない!」
――あれはよかったな
未央「だよねだよね! やっぱり爽やかなみおちゃんには海が一番似合う! よっ、海の女!」
――海女さんの仕事取ってくるな
未央「勘弁してください」
―――
――あなたは山派? 海派?
風花「山がいいです。絶対に」
――理由は?
風花「山は、ほら。ちゃんと長袖長ズボンを着用しないとダメじゃないですか。
海だとまた恥ずかしい格好させられそうで」
――わかった海な
風花「山でお願いします! 山で、山でお願いします!」
――風花は海と
風花「なんでですかぁ!」
―――
――あなたは山派? 海派?
美希「海なの!」
――理由は?
美希「セクシーな水着でハニーを悩殺しちゃうの!」
――……どっちに俺が付き添うかまだ決まってないけどな
美希「えー! 海海海! 絶対海なの! じゃなきゃヤ!」
――考えておく
―――
――あなたは山派? 海派?
杏「……えー楽な方」
――ぶれねぇな。質問が一つ減ったじゃないか
杏「知らないよ。というかわざわざそれ聞く為だけに呼ばれたの? オフなのに?」
――そうだ
杏「くたばれ!」
―――
――あなたは山派? 海派?
真「山ですかね~」
――理由は?
真「そりゃ、やっぱり足腰鍛えられますし! 山頂での景色は最高じゃないですか!」
――過去に経験が?
真「と言える程のものじゃないですけどね。普通に歩いていける程度の。
一度で良いからロッククライミングとかしてみたいですね」
――そういう仕事ももってくるよ
真「お願いします!」
―――
――あなたは山派? う
麗花「山派です。当然じゃないですか!」
――わかってた。初めての子も沢山いるからよろしくたのむな
麗花「はい! みんなの引率は私に任せてくださいね♪」
――おう、頼もしいな。……ただ、たまには海ではしゃぐ麗花もみたいな
麗花「……そ、それは……えと、プライベートでなら」
――機会があればな
―――
――あなたは山派? 海派?
幸子「どちらでもいいです」
――理由は?
幸子「なにをしてもボクは可愛いですかね! ふふーん!」
――じゃあ間を取って空な
そら「呼んだ!?」
――呼んでない
幸子「ちょ、ちょっと待ってください間が空の意味がわからないんですけど」
――レッツゴースカイダイビング
幸子「えぇ!? ま、またですか!?」
――スカイダイビングだけだと他に比べて尺が短くなるから無重力体験もついてくる
幸子「無重力体験?」
――広い空間がある飛行機でまっすぐ下に降下すると無重力体験できるんだ
幸子「へー……それは面白そうですね」
――じゃあ決定と
幸子「あ、いや、待ってくださいプロデューサーさん!」
―――
――あなたは山派? 海派?
秋月涼「……山、ですね」
――理由は?
涼「あ、あはは……海で水着となるとやっぱり色々まずいかなって……」
――ま、そりゃそうか
涼「それに体力には多少自信がありますし、山登りの方が」
――了解
―――
――あなたは山派? 海派?
加蓮「海」
――理由は?
加蓮「体力的に山登りはついていけそうにないからねー……」
――最近は随分スタミナついてると思うけど
加蓮「んー、でもみんなのペースについていけるかなって思うと、ね。
それに山登りって山頂にアタックするタイムリミットとかあるんでしょ?
しかも富士山とか……向いてないよ」
――そのうち簡単な山からチャレンジしてみような
加蓮「ん、その時はよろしくね」
―――
―――
――あなたは山派? 海派?
奈緒「凛と加蓮は海だっけ? ……じゃあ海」
――理由は? 一人山だと寂しいから?
奈緒「さ、寂しいとかそういうじゃないって! ただ、ほら合わせた方がいいかなって……」
――別にみんなで参加するから気にせず山でもいいんだぞ?
奈緒「いや、まぁ……そうかもしれないけど」
――じゃあ山にするか?
奈緒「……やっぱ海がいい」
――はい、寂しいから海と
奈緒「だから寂しいとかじゃ……聞けよ!」
―――
――あなたは山派? 海派?
昴「山かな」
――理由は?
昴「やっぱ水着とか恥ずかしいっていうかさ、照れる」
――照れること無いのにな
昴「んーでもなぁ」
――今回は山と
昴「うん、それで」
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