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元スレ総合P「過労死しそうにない」
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>>593
【その後】
まゆ「……はぁ」
美希「よいしょっと、うん。それで、どこがわからないの?」
まゆ「えっと……永遠恋のBメロから繋ぐところなんですけど。……今ちょっと振り付け表を出しますね」
美希「ううん要らないの。繋ぎの所って事はボックス踏んでからターンしてVステからのジャンプでしょ?」
まゆ「えっ? ……えと、はいそうです。その後のギャロップからの動きが少し」
美希「じゃあやってみて、どこで引っかかるのか見ないとわからないの」
まゆ「あ、はい」
(美希の前でまゆが踊る)
美希「はい、ストップ。ちょっと腰と肩に力入ってるの、トレーナーさんに言われなかった?」
まゆ「あっ、確かに少し言われました」
美希「あと、これは個人的になんだけど。振り付けまゆにあってない気がするの。
美希的にはどうせ今までと違ってダンスイメージ強めの曲ならダイナミックにしたほうがいいと思うの」
まゆ「そうなんですか?」
美希「まゆは身体が小柄だからあんまりステップとか意識するより
大きく身体を動かした方がステージ映えするの、曲調が若干アップテンポなんだし」
まゆ「えっと、そのさっきも思ったんですけど」
美希「なに?」
まゆ「まゆの新曲の振り付けとか歌詞とか覚えてるんですかぁ?」
美希「うん、当然なの」
【その後】
まゆ「……はぁ」
美希「よいしょっと、うん。それで、どこがわからないの?」
まゆ「えっと……永遠恋のBメロから繋ぐところなんですけど。……今ちょっと振り付け表を出しますね」
美希「ううん要らないの。繋ぎの所って事はボックス踏んでからターンしてVステからのジャンプでしょ?」
まゆ「えっ? ……えと、はいそうです。その後のギャロップからの動きが少し」
美希「じゃあやってみて、どこで引っかかるのか見ないとわからないの」
まゆ「あ、はい」
(美希の前でまゆが踊る)
美希「はい、ストップ。ちょっと腰と肩に力入ってるの、トレーナーさんに言われなかった?」
まゆ「あっ、確かに少し言われました」
美希「あと、これは個人的になんだけど。振り付けまゆにあってない気がするの。
美希的にはどうせ今までと違ってダンスイメージ強めの曲ならダイナミックにしたほうがいいと思うの」
まゆ「そうなんですか?」
美希「まゆは身体が小柄だからあんまりステップとか意識するより
大きく身体を動かした方がステージ映えするの、曲調が若干アップテンポなんだし」
まゆ「えっと、そのさっきも思ったんですけど」
美希「なに?」
まゆ「まゆの新曲の振り付けとか歌詞とか覚えてるんですかぁ?」
美希「うん、当然なの」
……当然? それは違和感のある言い方でした。
これはまゆの新曲で『The world is all one』のような事務所の共有曲でもなければ
ユニット曲でもない。美希さんが覚える必要も理由もない筈なのに、と。
「……でもどうして」
「ほら、他にわからないところある? 確かステージの演出でタップが入るって聞いてたけど」
聞こうと思って口を開いたとほぼ同時に美希さんは手を軽く叩いて
当然の様に私も先月聞いたばかりのステージ演出について当然の指摘しました。
まゆから言った覚えはありませんし、これもやっぱり不可解で。
「えぇっと、そうですね。確かにタップは難しくてそれも聞きたかったんですけど」
けれど正面からこちらをみる美希さんの目がいつになく真剣で、
肯定の言葉しか口にできなくて。
「やっぱり」
笑みを浮かべて頷いて、「じゃあ教えてあげるの」と簡単に言う美希さん。
「できるんですか?」
いくら記憶を手繰ってもタップを踏む美希さんがステージの上に立っていた事はなかったと思う。
「本を読んで勉強したの」
また、軽く言う。
本を読んでって……そんな簡単にできる物じゃない。
話には聞いてたけど、本当に天才というかなんというか、覚えの早い人なんだなと。
そして同時に多少の羨ましさを覚える。ずるいな、なんて。
けど、それは直ぐに間違いだと。気付いた。
「ちょっと待ってて」
そう言って美希さんがレッスンルームのロッカーから取り出したのは二足の靴。
タップ用のシューズ。それもボロボロの。
「ごめんね、まともに使えるのこれしか残ってないの」
私がそれをじっと見ているのをどう思ったのか、
美希さんは少し申し訳なさそうにそう言った。
「これって、美希さんのですか?」
「うん。全部で四足買ったんだけど、後の二足はダメになっちゃって」
「……いつ買ったんですか?」
「ん、まゆのステージでタップをやるって聞いてからだから三週間位前なの」
たった三週間。たった三週間でこんなにも?
鳥肌が立った。
「なんで……ですか?」
聞いてみたかった。美希さんには関係のない筈のステージ。
「なんで美希さんがタップの練習を?」
「だって、それが美希の役割だと、美希は思ってるから」
用意していた答えを言うようにさらっと。
「美希は、正直カメラの前向きのアイドルじゃないの。
みんなみたいに司会進行とか、撮れ高とか数字とかカメラワークとか
そういうカメラの前での流れってのがいまいちピンとこないから。
その代わり、美希はステージの上で頑張るの、
これはハ……プロデューサーにも言ってあるけど。
どこかに穴が空いたら美希に一番に言ってって、伝えてある。
だから誰の曲のどのパートのどの位置に入っても、完璧に合わせられる様に、
一度のリハーサルで溶け込めるように全部片っ端から練習してるの」
全曲の振り付け、歌詞を全部?
振り付けだってユニットだったら色々ある、センター・サイド・バック・レフトライトのフロント・サイド・バック。
それを全部?
「さ、始めよっか」
にこりと笑って靴を履き替える美希さん。
私は勘違いしていた。きっとこの人は努力をしてないんだろうって。
ううん、してない事はないのだろうけれどきっと私達のソレよりも少ない。
あるいは同じだけしてもより先に進めるんだろうと思ってた。
・ ・
「……はい。美希先輩」
けど違った。この人はそれ以上に努力をしているんだ。
それを決して見せないだけで、白鳥なんて足元にも及ばないほどに努力している。
やっとわかった。この人の背中が近く見えるわけが。
ずっと、手を伸ばせば届くところまで自分が着たんだろうと錯覚していた。
もうすぐ……もうすぐ……そう思ってた。
けど、本当はずっと遠くに居て。そしてとっても大きい。
距離感を失うほどに大きかったんだ。
「ご指導ご鞭撻の程。よろしくお願いします」
「あはっ! 任せるの! ……ねぇ、まゆ」
「はい?」
「美希、『頼れる』先輩でしょ?」
「……はい。とっても」
その日から、ダンスレッスン室で並んで踊る二人の姿がよく見かけられるようになりました。
765と876なら貴音と絵理辺り
シンデレラならCD7弾組出来ればふみふみ
ミリオンならまかべー
シンデレラならCD7弾組出来ればふみふみ
ミリオンならまかべー
アイドルなめんな事件と凛ちゃんの「ふーんアンタがあたしのプロデューサー?」発言の後を読みたいです!
【寒い日】
まゆ「美希さん、美希さん起きてくださぁい」
美希「……やーなの。昨日も遅かったからもう少し寝かして欲しいの」
まゆ「今日はクロスVステップ教えてくれるって言ってたじゃないですかぁ」
美希「ん~……しんどいの……」
まゆ「……えいえいえい」
美希「うぐぅ……揺れるの……酔うの……」
まゆ「えぇーいっ」
(45kg程の物が落ちる音)
美希「ぐへっ……まぁ~ゆぅ~」
まゆ「うふっ、目が覚めましたかぁ?」
美希「ちょっと表でるのっ!」
まゆ「嫌ですぅー」
(駆け足音)
響「……」 あみあみ
幸子「……最近あの二人仲良いですね」
響「ん? うん、そうだな。よく一緒にレッスンしてるみたいだし、
美希にしては珍しく色々指導したりしてるみたいだぞ」 あみあみ
幸子「はぁ……っと、ここはどうやるんですか?」
響「左の人差し指を……こう、下の糸をくぐらして上の糸を引き込んで……」
幸子「あぁ、なるほど」
響「しかしまゆも美希に目を付けるとは見る目あるよなー」
幸子「そうなんですか? ダンスとかに関して聞くなら響さんか真さんだと思ってましたけど」
響「ん~、そうだな。確かに事をダンスに絞れば美希に負けるつもりは全然ないぞ。
なんと言っても自分は完璧だからな! ふふーん」
幸子「はぁ……、あ、絡ま、あぁっ」
響「んもー。ここはこうだって! なんで同じところで失敗するかな」
幸子「だって難しいですよ指編みって……なんで鈎針を使わないんですか?」
響「えーだって、耳掻きとなんか、間違えない?」
幸子「普通は間違えません!」
響「まぁいいじゃないかー。出来上がるものは同じだぞ、だったら指編み覚えたほうがいいって」
幸子「……そろそろ指攣りそうなんですけど」
響「んー、じゃあちょっと休憩する?」
幸子「お、お願いします……」
響「わかったじゃあちょっと待って、そのまま指外したら崩れ――
幸子「え?」 ふぁさ
響「……よし、最初からだ」
幸子「えぇぇぇ!?」
響「なんで自分に聞かないでやっちゃうかなー」
幸子「いや、でもほら。ここから指を通して拾い上げれば……」
響「うん、見事にバラけたぞ」
幸子「そんな! 今までのボクの努力はどこに行くんですか!?」
響「バイバイ哀愁でいと」
幸子「田原俊彦!?」
―――
幸子「……あぁー」
響「どう? さんぴん茶は」
幸子「美味しいです。……けど、これって結局茉莉花茶ですよね」
響「やいびーん」
幸子「はい?」
響「肯定だぞ」
幸子「否定はどう言うんですか?」
響「あいびらん」
幸子「難しいですね」
響「あいびらん」
―――
響「で、さっきの話だけど」
幸子「はい?」
響「ほら、ダンスとか美希とまゆの話だぞ」
幸子「そんな話しましたっけー」
響「したぞ! というか幸子から振ってきたんだろ!?」
幸子「覚えてませんね」 ずずっ
響「……もういいっ」
幸子「あはは、冗談ですよ。もーすぐ拗ねるんですから」
響「自分拗ねてなんか居ないぞ!」
幸子「はいはい。そうですね、……で、なんですか?」
響「むー……まっいっか。で、ダンスとかステップなんだけど。
繰り返すけど自分や真の方が上手い事教えられると思うぞ」
幸子「でしょうね」
響「あくまで、自画自賛じゃなくて客観的に見て。だからな? 美希がどうこうって訳じゃないんだけど」
幸子「はいはい。わかってますよ」
響「ただ、あれなんだよなー。ほら、自分達ってアイドルだろ?」
幸子「え、そりゃそうですよ。じゃなかったらなんなんですか」
響「いや、もちろんそこはそうなんだけどさ。肩書きと職業の違いっていうか……ゲーム的に言うとさ。
まぁ例を挙げると、自分とか真はダンサーだと思うさー」
幸子「はい? ……はい、まぁ確かに」
響「亜美真美とか春香は、エンターテイナーかな? あずさや千早は同じ系統で言うならシンガー……かな?」
幸子「なるほど」
響「で、その流れで言うとさ美希はパフォーマーなんだと思うんだ。
ダンスに限れば自分だと思うけど、ステージ上での演出とかを込みで考えると美希の方が
まゆに教えるのには向いてると思うんだよねーって話」
幸子「パフォーマー……不思議と納得できますね」
響「でしょー?」
>>622は多分書くよ
今日は寝るよ
今日は寝るよ
幸子「……ちなみに、他の人はどうなんですか?」
響「なにが?」
幸子「ですから、他のAngel´sの人達の肩書きというかですよ」
響「んーそうだな。まず貴音はオールラウンダーって感じだな。
ダンスも歌も高いレベルで持ってて、スタイルも良いしあの髪も目を引く。
ステージ映えもするしキャラも立ってるからバラエティでもクイズ番組でもニュースでも埋もれない」
幸子「それでいて親しみやすさもありますしね」
響「最近はそういう面を推し過ぎだとも思うけどなー。
……で、律子はプロモーター……かな」
幸子「プロモーターって実業家って意味じゃなかったでしたっけ?」
響「うん。基本的にはやっぱりプロデューサーがやるけど、
Angel´s内での立ち位置で言ったらそんな所かな」
幸子「へぇ」
響「で、やよいと雪歩はサポーター。……あ、サッカー的な感じのアレとは違うぞ?」
幸子「いや、わかってますよ。続けてください」
響「……なぁんか冷たいよなぁ……。まぁアレだぞ、
二人はあまり前に前にって感じじゃなくて特にみんなとの輪を重要視して、支えてくれるって感じかな」
幸子「ふむふむ……で、最後に伊織さんですね」
響「えっと……伊織は、そうだなぁ……少し方向性が変わるけどリピューターだな」
幸子「リピューター?」
響「機械の名前なんだけど……この場合火付け役って思ってくれていいぞ」
幸子「火付け役ですか? ……どちらかというと目付け役ってイメージですけど」
響「あっはっは! うん、それも間違ってないなー!」
幸子「ふぅん……しかし、ダンサー・シンガー・エンターテイナー・パフォーマー
オールラウンダーにプロモーター・サポーター・リピューター……」
響「一人一つにするなら春香はリーダーで雪歩は……ヒーラーとか?」
幸子「ヒーラーはともかく、リーダーはそのまんまじゃないですか」
響「あはは……。ま、役割がなんにせよ自分達はみんな『スター』なんだけどな!」
幸子「……」
響「ふふーん」 どやぁ
幸子「うわぁ……」
響「な、なんだよ! その反応は!? 幸子だって似たような事言ってるじゃないか!」
幸子「いえ、なんか人が言ってるのを見るとちょっと引きますね……あとドヤ顔やめましょうか」
響「もー!」
そういやデレマスに永遠の17歳がいてミリマスには永遠の18歳がいたな
その二人を組み合わせたらどうなるのか
その二人を組み合わせたらどうなるのか
おお、きてたのか。乙なの
丁度CD出たし過去のも含めて何組かCD組とCD組のフォローをする千早(先輩)みたいなのが見たいな
丁度CD出たし過去のも含めて何組かCD組とCD組のフォローをする千早(先輩)みたいなのが見たいな
幸子「ふむ、しょうがないですね。ではボクがお手本を見せてあげますよ」
響「なんの?」
幸子「見ててください。いいですか? ……フフーン!」どやぁ
響「うわぁ、にっくたらしいぞ」
幸子「憎たらしい? 愛くるしいの間違いでしょう? さぁ存分に愛でていいんですよ!」
響「……じゃあ目を瞑って欲しいさー」
幸子「シーサー? いくら沖縄出身でも脈絡なさすぎません?」
響「……」いらっ
幸子「それに目を瞑って欲しいって……いくらボクが可愛くてもキスするのはやめてくださいね!
ボクはそんな趣味ないので!」
響「自分だってそんな趣味はないさー! こうしようとしたんだよ!」
幸子「あいたたた! 目が! 目がっ! 押すのやめてください! 眼球がつぶれちゃいます!」
響「このっ! このっ!」
歩「おーっす……なにやってんの?」
幸子「あいたた……編み物ですけど……」
響「うん、編み物」
歩「……なにを言ってるんだこの二人」
幸子「あーもう……また最初からになったじゃないですか……」
響「それは幸子がまた毛糸を手放すからだぞ」
幸子「あんなことされたら手放すに決まってるじゃないですか!」
歩「あー……え、本当に編み物してたの?」
響「それ以外になにに見えるんだよー」
歩「そりゃあ……後輩いじめ?」
幸子「まさにそれです」
響「うがぁー!」
幸子「あいたた! いたいいたい!」
歩「えっと……どうしよう……え? どうしたらいい?」
幸子「助けてくださいよ!」
歩「あ、うん。ほら、びっきーストップストップ」
響「しょうがないなぁ」
幸子「うぅ、目がチカチカしますよ。これはしばらく続く奴ですよ」
響「はぁ、どっちにしろまた最初からだしお茶入れて休憩しよっか」
幸子「そうですね」
歩「しかし編み物かぁ……リリアンくらいしかしたことないな」
響「うわっ! リリアン懐かしい!」
幸子「まぁ本来僕らが懐かしいと言うのもおかしいんですけどね。親世代じゃないんですか?」
歩「今でもやってるよ。ブームがあったのは確かに昔だけど」
響「はいお茶っと、歩もやる? 教えるけど」
歩「いいけど。道具は? 針とか使うんじゃないの?」
幸子「指編みですから、指と毛糸だけです」
歩「指で編めるの?」
響「編めるさー。こう、両手の指に毛糸を絡めて……人差し指、中指、小指で引っ掛けて中指で通して人差し指」
歩「ごめんちょっと全くわからない」
幸子「ですよね」
歩「ちなみになに作ってるの?」
響「靴下だぞ。幸子が作りたいって」
幸子「アイドルですからね。ごつい防寒靴とかはちょっと嫌なので、せめてと思いまして」
歩「あーなるほどね」
幸子「まぁまさか指編みで来るとは思ってなかったので難航しまくってますけど」
歩「それこそリリアンみたいな簡単のでよかったんじゃ?」
響「うるさいなーもー。指編みできればセーターだってなんだって編めるんだぞー」
歩「いやでも初心者にはハードルが高いって」
幸子「あっ、そういえば関係ないんですけど響さん」
響「なんだいさっちん」
幸子「……えっとびっきーに聞きたいんですけど」
歩「なにその呼び方! 仲良さそう!」
響「舞浜さんもそう思う?」
幸子「やっぱりそう思いますよね舞浜さん」
歩「すごい疎外感! ちょっと、なにこれやっぱり後輩いじめ!?」
響「んくふふっ……で、なにかな?」
幸子「あーはい。さっきはAngel´sだけで話してましたけどそういえば歩さんもダンサーですよね?
どうなんですかその辺」
歩「おっ? おっ? なんの話?」
響「んー、技術は自分から見ても高いと思うけど……ほら、中身がね」
歩「え、侮辱された?」
幸子「あー……」
歩「納得された!? 本当なに? なんの話!?」
響「そういえば最近お腹が痛いんだよねー、どうすればいいかな歩」
歩「え? そりゃダンスでしょ! 身体を動かして腸を活発にすれば元気になるよ!」
幸子「しかし最近寒いですよねぇ、雪も降りそうですし。積もったらどうします歩さん」
歩「そりゃダンスでしょ! ダンスは全身運動だから身体も暖まるし風邪だって引かないよ!
乾布摩擦ってあるだろ? アタシは毎朝部屋の窓を開けて寒い中全裸でダンスを――
響「あっ馬鹿だぞ」
幸子「それは流石にやめましょうよ!」
歩「えー……でも、ほら。やっぱりダンスは万能だからさ! 二人もそう思うよね?」
響「……あいびやん」
幸子「はい、あいびやんです」
歩「なにそれっ!?」
聞いた話では台風の日に外に出て大雨の中デカイ声で歌を歌う人もいるくらいだし普通…かなぁ?
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