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    元スレ南条光「えっちな事なんかに負けない!」

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    351 :

    島村卯月
    自分を中心とした半径10m以内にいる全ての人間のフィジカル、メンタル、テクニックなど全てスペックを卯月本人と寸分くるわず同じにする

    352 :

    >>350
    まあ>>1が悪堕ちは得意じゃないみたいだし
    俺が今度立ててみようかな

    353 :

    にゃんにゃんにゃん
    犯罪者が最も恐れるヒーローチームだったが現在崩壊中

    前川みく
    獣人化能力により超人的なパワーとスピードを発揮できるが
    しきにゃんのマタタビガスにより骨抜きにされペットとして飼われている

    高峯のあ
    チームリーダー。タンカーを持ち上げるほどの念動力をはじめ、強力かつ多彩な超能力を持つ
    みくを元に戻して欲しければ言いなりになれと脅され悪堕ち中

    アナスタシア
    距離制限なしという規格外のテレポート能力を持つが、
    同じ星が見えている場所にしか移動できないという弱点がある
    みくとのあがいなくなりふさぎこんでいる

    悪堕ちしててものあにゃん超つよいから連鎖悪堕ちさせられるよ!

    354 :

    >>351
    能力完全無効化で普通の人間になるほうが良いんじゃね?

    355 :

    上条春菜
    相手のステータス及びどんな眼鏡が似合うか見通す能力
    相手に強制的に眼鏡をかける能力
    かけられた相手は春菜の命令があるまではずすことができない
    既に眼鏡をかけていた場合、その眼鏡は春菜のコレクションになる

    鼻眼鏡→精神的なダメージを与える
    度数のあってない眼鏡→自律神経のバランスを崩し様々な精神的な症状を起こさせる
    中野有香
    身体能力を極限まで上昇させる能力
    能力を発動するためには決められた型をしなければならない
    能力を発動しても良い時間は最大で60分間のみ
    60分を超えて発動してしまうと身体の限界値を超え、半獣人化してしまい視界に入る全ての物を破壊し続けるため発動した時間の倍はインターバルを置かなくてはいけない

    356 = 355 :

    >>354
    それも考えたけど、木場さんとか能力なしでも普通に身体能力だけでいけそうな気がするから全てのスペックを卯月と全く一緒にする能力にして見ました

    357 :

    >>356
    むしろそれが良いと思うんだ。
    そういう能力だからこそ自分を鍛えることで勝とうとする主人公っぽさが卯月だと思う。

    358 :


    全員が同じ能力になれば争いはおきないっと思ってる悪かアンチヒーローって感じで考えてたので

    359 :

    >>350 352

    う~ん...やっぱ悪堕は難しいんです...
    基本「えっちな事なんかに負けない!」って感じが好きなので...

    352さんが書いてくれるの期待してます!

    >>351 353~358

    皆さん色んなアイデアありがとうございます!
    なんとなくですけど春菜ちゃんと卯月ちゃんいいですね!
    なんか皆さんの妄想を聞けるのは超楽しいです!やるき出ます!

    受験ほぼ終わったのでこれから頑張って書きます!

    360 = 359 :

    幸子編

    ~廃ビルの一室~

    そこには部屋を埋め尽くす程、多くの機材が設置されている。
    発電機、パソコン、スピーカー。中でもスピーカーはかなり大きい。
    それらの機器を黒髪の少女が調整している。

    「これで…よし、と」

    「さて、幸子ちゃんは…?」

    パソコンは何かの計算をしつつ、少女と、怪人が戦う様子をディスプレイに映している。

    361 = 359 :

    幸子『フフーン♪ボクに勝てると思わないで下さいね!』

    幸子は自称・セクシーの衣装に、肘、膝、すねにプロテクターを纏っていて、腰にはウエストポーチをつけている。
    周りを何体もの怪人に囲まれているが、特に慌てた様子も無い。

    ゾウ怪人『オオォォオ!!』

    ゾウ怪人が幸子に近づき、踏みつけようと足を上げる。

    幸子は右手の人差し指と中指を自分の唇につけ、投げキッスをする。

    幸子『ちゅっ♡』

    物理的にピンクのハートが生み出され、ゾウ怪人の足に触れる。すると、

    バイン!

    ゾウ怪人『ッ!?』ズザザッ、ドン!

    ゾウ怪人は吹き飛ばされ、倒れ込む。

    362 = 359 :

    泉は自分の考えをまとめ、作戦を確認するためにつぶやく。

    「幸子ちゃんの能力は、ハート形のクッションを生み出すこと」

    363 = 359 :

    幸子は自分の体を抱くようにして、指を両肩に押し付け、一気に腕を開く。
    ハートが指の数だけ生み出され、周りの怪人達を吹き飛ばす。

    しかしそれを躱して攻撃を加える者も居る。

    ネズミ怪人「クラエッ!」

    幸子は左肩に手をつけて、自分の右側にハートを生み出し、そこに靴底を押し付ける。

    バイン!

    弾かれた右足は折り畳まれ、強烈な膝蹴りをネズミ怪人に繰り出す。

    ガァン!

    ネズミ怪人「ヂュ!?」

    364 = 359 :

    「クッションは、幸子ちゃんの指先が何かに触れる事で生み出される」

    「クッションは触れたものを弾き、吹き飛ばす。移動方向と、弾く威力は幸子ちゃんの自由」

    「でもクッションにはいくつかの弱点がある」

    365 = 359 :

    トラ怪人『ガアアア!』

    トラ怪人がその鋭い爪でクッションを切り裂く。

    ズバッ!

    幸子『ありゃ』

    366 = 359 :

    「一つ、斬撃や刺突、もしくは炎上や凍結等の特殊攻撃に弱い」

    「まぁ、幸子ちゃんはきちんと対策してるけど」

    367 = 359 :

    幸子『でも、ボクには通じませんよ!』

    幸子はウエストポーチに手を突っ込むと、中から色とりどりのビー玉を取り出す。
    それをトラ怪人の左のクッションに投げつける。

    バラララッ!

    トラ怪人『ガッ!?グ、ガ…』バタン

    弾かれたビー玉が、トラ怪人を撃ち抜く。

    368 = 359 :

    「一つ、弾けるのは固体のみ。液体、気体、エネルギーその他を弾く事は出来ない」

    「攻略するならこの辺、だよね」

    369 = 359 :

    キィィィィィン!!

    幸子「うああっ!う、うるさ…っ!」バッ

    コウモリ怪人が音波で攻撃し、幸子は思わず『両手で』耳を塞ぐ。

    クモ怪人「イマダ!」

    クモ怪人が糸を幸子の右手に発射する。

    幸子「なっ!?しまっ…」ベタベタ

    幸子の右手が建物の壁にはりつけられる。

    クモ怪人「モウイチド!」

    幸子「させま、せんよっ!!」バッ

    ポーチをひっくり返し、中のビーダマを手近のクッションにぶちまける。

    バラララララララ!!

    辺り一面に、ビーダマが機関銃のような勢いで弾け飛ぶ。

    コウモリ怪人「アガ、ガ、ガッ!?」

    クモ怪人「ガッ!?グガ!」

    目に付く怪人達は一体残らず撃ち抜かれる、が

    幸子「ひ、左手も…」ベタ

    幸子の両手が糸で壁にくっついてしまう。

    幸子「と、とれない~っ」グググ

    370 = 359 :

    「…よし、第一段階成功…っと」

    泉は幸子の様子を見ると、パソコンを操作する。

    371 = 359 :

    キィィン…

    幸子「…?」

    キィィィィィン

    幸子「ふぁ…ん!ぅ…?」

    幸子(何ですか、これ…?音、が)

    『もし……もし?聞こえ…て、る?』

    『ちょっと…ず、れてる?あ、あー。聞こえ、る?』

    幸子「だ、誰ですか…っ!」

    『ああ、聞こえたのね。私は大石泉。志希の補佐役…かな』

    幸子「…?聞いた事ありません、けど…んっ!ていうか、この、音っ」

    『ふふ、ちゃんと効いてるようで何より。』

    『人の快感を引き出す音。気持ち良いでしょ?』

    幸子「き、きもち悪いだけ…ですっ!ん、ぁ…」

    『ま、これだけじゃ不足かな。もう一押し。編集、大変だったよ』

    幸子「な、なに言って…?」

    372 = 359 :

    くちゅ、ちゅく、ぐちゅぐちゅっ!

    幸子『ふぁ、ぁんっ♡やだ、やめて、くださ、んっ、んんう!?』

    幸子「ぅ…あぅ、なんですか、これ、ぇ、んっ!」

    『何、って幸子ちゃんの声でしょ。まぁ、ちょーっと編集したけども』

    幸子「うぁ、ん…この…っ!あ、ぅん…こんな…ひきょう、です、ぅ!」

    『自分の声って結構クるでしょ?まぁ、頑張って。』

    その一言と共に泉の声は聞こえなくなり、快楽を引き出す機械音と幸子の喘ぎ声が大きくなる。

    373 = 359 :

    キィィィィィン…

    幸子「ぅぅう…ぁ、この音、やめ…ひ、んっ!」

    くちゅ、にゅちゅ、ぐちゅぐちゅっぐちゅんっ!

    幸子『ひっ♡あ、あ!こんな…耐えられな、ぁ!あぅ、んや、ぁ、~~~っ!』

    幸子(ぅあ…あ、ボクの、気持ちよさそうな、声…)

    くちゅっ、くちくち!ぎゅ、きゅ、きゅう…っ!

    幸子『やだ♡そ、そんなとこ…っ!ちくびとおまめ、つまんじゃ♡あ、あっ!?』

    374 = 359 :

    幸子「はぁ…っ!ん、んっ!こ、こんな声、きかせない、で…ぁ、ぅうん!」

    幸子は耳を塞ごうともがくが、両手はしっかりと壁に固定されてしまっている。
    耳を塞ぐこともクッションを生み出すことも出来ない。

    キィィィィィィン!

    幸子「ぁ、あぁっ!?ぃ、あ…やめ、やめてくださ、んんっ!あ♡へんな、かんじが」

    幸子『あん♡ぅ、ぁ…や!』

    幸子「ボ、ボクはそんなこと言わな、ぃ…っ♡ぅ、くっ…んんっ!?」

    幸子(この音を止めないと…でも、どうすれば…?)

    そのとき幸子の足に何か当たるものがある。

    幸子「?…!」

    375 = 359 :

    幸子(ビー玉!)

    先程やたらめったらに吹き飛ばしたビー玉の内の一つが足下に転がって来たのだ。

    幸子(この音を出している装置にぶつけられれば…?)

    辺りにはまだクッションが漂っている。

    幸子(でも、 その装置はどこに?)

    376 = 359 :

    キィィィィン…

    幸子「ひぅん!?はぁ…ん!な、なんか、この音…」

    幸子(聞けば聞く程、体が敏感になって…っ!?)

    幸子「ひ♡ぁん…ふ、ふくが、体にこすれて、ん、あっ!」

    幸子(!そうだっ!この音に集中すれば、どこから聞こえてくるかわかるかもっ!)

    しかしそれは感覚を狂わせ、快感を送り込む音を積極的に受け入れるという事でもある。

    377 = 359 :

    幸子(しゅうちゅう…)

    キュィィィィン…

    幸子「ふ、ぅく…っ!は、ぁ、あ♡やん…っ!」ピク

    体が快感に跳ねる度に、服が幸子の体とこすれる。

    幸子(ふ、ふくに体をくすぐられてる、みたいで…っ!)

    幸子「ひ…あ、あうっ!ん…ぁ♡か、からだが…ぴりぴりして、ぅ、あんっ♡」

    幸子(しゅう、ちゅう…っ)

    キィィィィィィィぃン!

    幸子「っ!?な、なに…?なんか、きちゃ、あ、あ♡~~~~~~っ!?」ビクン!

    幸子「~~っ、はーっ♡ふぅっ…ぅあ…音だけで、こんな…」

    378 = 359 :

    幸子(な、なんとか大体の位置は分かりましたけどね…。右上、道路の向こうの建物のどれかでしょう。もう少し時間をかければ正確に分かる、はず)

    幸子(でも、手と足に力が入らなくなってきてる…ビー玉を蹴り上げる力が残っている内に蹴らないと…)

    幸子が考えを巡らしている途中で、幸子の胸に何かが触れる。

    幸子「?なに…ひぅっ!?な、なんですかコレッ!?」

    壁をつたって幸子の胸に触れたのは、ヒトデの形を模した、しかし紫色で粘液に包まれた異形。

    ザ!ザザッ!

    『 もしもし、幸子ちゃん』

    幸子「な、なんなんですか、これっ!」

    『それは、志希のつくった女の子を気持ちよくするための怪人よ。まぁ、多少見た目が悪いのは認めるけどね?』

    『でも、すぐ慣れるんじゃない?幸子ちゃん、この音をもう十数分も聞いてるし』

    泉は一方的に通信を切る。

    379 = 359 :

    幸子「ど、どういう…?」

    幸子が戸惑う間にもヒトデは服のすき間に体を入り込ませて、胸を撫でる。

    幸子「ひっ…あ♡んぁ、あ、や!?なに、これっ♡」

    五本の腕の内側には多数の触手が生えている。
    冷たく、粘ついたそれらが這い回ることによる悪寒を、しかしそれ以上の快感が塗りつぶす。

    にゅる、じゅる…

    幸子「あ♡うご、くな、ぁ…っ!?ぃう、あ!ぞくぞく、して、ぇ♡」

    快楽を引き出す音によって敏感になった体では、ヒトデが少し動くことにも大きな快感を伴う。
    そしてヒトデが二つの胸を覆い尽くす。

    じゅる、にちゅ、ぎゅ、ぎゅむ!

    幸子「うぁ!あ、あ♡ぃ、うんっ!?やだやだ、むね、吸わな、ぁ♡」

    ぎゅう、ぴちゃ、ちゅぷ、ぎゅ、ぎゅ!

    幸子「ぅ~~っ♡むね、なめまわされて…っ!?っあ♡あ、あ!~~~~っ!」ピクン!

    380 = 359 :

    キィィィィィィン…

    幸子「ひ!あ…もう、いやです…っ♡その音、聞いたら…」

    にゅる、にゅぷぷ、きゅう、くりくりっ、ぎゅむっ!

    幸子「やめ、ぁ♡ちくび、まとわりついて…っ!?ふぁ、あ!や、~~っ!?」ビク

    ぎゅむ、ぎゅ、ぎゅう…っ!

    幸子「~~~っ、あ、そんなつよく…っ!?~~っ♡~~~~っ!」ビク ビクン!

    幸子「うぁ…、はーっ…♡はひ…っ」

    幸子の体は弛緩し、抵抗する力など全く残ってはいない。

    381 = 359 :

    もにゅ、むにゅ、つつ~~っ、ぴん!

    幸子「やぁ!ん、ぅう~~~っ…♡ひん!?」

    幸子(遊ばれ、てる…っ!)

    にゅるにゅるっ、くりゅ、きゅう、ぎゅぎゅ!

    幸子「こ、このっ…!ひぅ、あ♡やだ、また、ぁ♡あ、あ!~~~~っ!?」ビクン!

    幸子(こんな、簡単に気をやらされ…っ!?)

    にゅる、ちゅぷ、にゅぷ、きゅう~~っ

    幸子「あ!吸うの、だめですっ♡んんぅ!ひあ、~~~っ♡」ピク

    幸子「はぁ、はあ…♡はーっ…!」

    382 = 359 :

    ヒトデはその腕を体中に伸ばし始める。
    せなか、くびすじ、おなか、ふともも。

    腕がそこに移動するだけでも幸子の体は敏感に反応してしまう。

    にゅる、にゅ~~っ

    幸子「ひ、ぁ…♡あう、んんっ!?やだ、ぞくぞくして、ぇ♡」

    それらの場所で腕の内側の触手が蠢く。

    ぞわぞわぞわ…!

    幸子「や!?ぁ、ああ♡ひ、ぁ、~~っ!なん、こんな、っ!?あ、~~っ♡」ピク ピク

    まともに喋る間もなく、軽い絶頂が続く。

    幸子「そんな、ぁ♡こんらの、だ、~~~っ!?ぃう!ひ、~~っ!~~~~っ!?」ピクン! ピク

    383 = 359 :

    キィィィィィィン!

    幸子「はーっ…♡ふぁ…っ!だめ、もう聞かせないで、ぇ♡」

    そして腕の一つが秘所へと伸びる。

    くちゅ、くちくちっ

    幸子「あ♡ぅんっ!あぅ、だめ、そこは…」

    幸子の言葉にもはや力は無い。

    ずぷっ、じゅぽ、ずぷずぷっずぷっ!

    幸子「ぁん!ひぐっ♡んっ、ああっ!?い、ぁ…っ!」

    じゅぷ、にゅるるっ、ぬちゅっ!ちゅぅ、ちゅく、じゅぷっ!

    幸子「あ゛っ!ぃ、ああっ♡ふ、ぁ…かきまわ♡さないで、っ!っあ、~~っ!?」ビクン

    幸子「~~~っ♡っはぁ…、はぁーっ…♡」クテ

    幸子(もう、ぜんぜんちから入らな…)

    384 = 359 :

    キィィィィィィン…

    幸子「あ…、ぁ♡いや、いや、ぁ…!」

    幸子(またこの音聞いちゃったら…)

    くにっ、くにゅ、くりくり、きゅ、きゅう!

    幸子「むね、またぁ…!っい♡んぁ、ひゃ!?ん、んぅ♡」

    胸だけでなく、全身の触手が蠢き始める。

    ぞわぞわぞわ…!

    幸子「ひ…っ♡せなか、撫でないで…っ!」

    仰け反って突き出た胸を強くつねり、そのままねぶり回す。

    ぎゅぎゅう…っ!にゅるる、ちゅぷ、くりくりくりっ

    幸子「い!?~~~~っ♡ゃあ、んぅ、っ!~っ!?」

    385 = 359 :

    触手の動きが激しさを増す。

    ぐちゅ、ちゅく、じゅちゅ、じゅる…ばちゅん!

    幸子「ぅあん!い…っあ゛♡…っ♡そこ、ひっかくの、だ…ぁ、っ!?」

    ぞわぞわ…!ぬちゅ、ちゅぷぷ…じゅるん!じゅぷじゅぷっ!!

    幸子「ひ!?あ、からだぢゅう、なで、ら…ぁ♡いゃう!ひ、うんっ!?っ、~~~っ♡」ビク

    乳首を強く抓りながら舐る。

    ぎゅぎゅ、ぎゅう!にゅる、くに、ちゅぷ、ぎゅうう…っ!!

    幸子「あ、うやっ!!もう、やら♡ゆる、して…っ!ひ、ぁ、んく♡あ、~~っ!~~~~っ!?」ビクン

    陰核を強めに弄びながら、激しい抽送を繰り返す。

    くにゅ、くにゅぅ…っ!くちゅくちゅ、ぐちゅ、ばちゅん、じゅぷ、じゅぷんっ!!

    幸子「あ!?~~~~っ!やあ!?やだ、おかしく、なっちゃ…あ♡っ!……っ!~~~~~っ♡」

    じゅぽっ、じゅぷん!ちゅぷ、ちゅぷぷ…にゅる、ぐちゅん、ぐちゅっ!!

    幸子「あ♡ひあん!?もう、あ!~~っ!~~~~~っ!?~~~~~~~~~っ♡♡♡」ビクン!!

    386 = 359 :


    「あと、少し」

    泉がそう呟いた時、パソコンに一件の通知。

    <メールが一通届いています>

    泉はそれを無視し、ようとしたがそのメールは一人でに開かれる。

    「…へ?」

    その中からドットで描かれたキャラクターが現れる。

    サナ『はろー!ボムは いかが?』

    言葉と共に、大量のボムが画面上に現れる。

    ピ、ピ、ピー…ボン!

    そのボムが爆発するエフェクトに合わせて、泉のパソコンのデータの一つが消去される、

    「は!?こ、この…っ!」カチャカチャカチャ

    泉はプログラムを走らせ、サナを追い出そうとするも上手く行かない。

    サナ『はろー! はろー!』ボカン ボカン!

    「うぐ、く、三好、紗南…っ!」ギリ

    387 = 359 :

    (せめて、あのデータだけでも!)サッ

    泉はポケットからUSBメモリを取り出し、パソコンに取り付ける。

    カチャカチャカチャカチャ

    <データをコピーしています…>

    <10%…>

    <20%…>

    サナ『ハロー!そして グッドバイ!』ボカン!

    <40%…>

    <60%…>

    サナ『ん?なにこれ だいじなデータ なの?』

    (気付かれた!?うぅ…早く…)

    <80%…>

    サナ『こわしちゃえー!』

    <99%…>

    「今だっ!!」カチッ

    データの粗方がUSBメモリに入った所で、USBメモリを引き抜く。

    サナ『ありゃ しっぱい…』

    サナ『でも でも いばしょは つたえずみ?』

    「居場所…って、誰に………まさか」

    388 = 359 :

    晶葉「ふむ、サナ君から位置情報が届いたな」

    晶葉の両手には金属製のグローブのようなものが着けられている。
    泉が居る方向に手を向けると、周りの鉄分を含んだあらゆる物体が震え、歪み始める。

    ギ、ギギギギギギギギ、ガン!

    標識がコンクリートを破壊して宙に浮き、看板が無理矢理剥ぎ取られ、車やバイクが引きずられていく。

    右手の親指と中指を合わせ、力をためる。指のわずかな震えに同調するように、宙に浮く金属群も震え始める。

    晶葉「…」グググ

    パチン!

    力が解き放たれ音が鳴ると同時に、金属群が凄まじい勢いで射出される。

    ィィィイン!!……………ガン!ガ!ドガッ、ドグシャア!!

    金属群が風を切り、遠くから破壊音が聞こえる。

    389 = 359 :




    幸子「………むちゃくちゃだ」

    晶葉「うむ、同感だ。光と麗奈に何度怒られた事か…」

    晶葉「しかし戦闘用の形状記憶合金は調整中なんだ。この位なら弁償出来るが…そういう問題でもないしな」グッ

    話しながらも晶葉は、グローブで何かを握りつぶすような動作をする。

    ガキン!

    幸子「うわっ!」

    幸子の両手がはりつけられていた壁が内側から崩れる。

    晶葉「ぅう…なんと言い訳したものか…」

    幸子(この人が…最強のヒーローにして最高の科学者、池袋晶葉博士…)

    幸子「あ、あのっ!」

    晶葉「え?あ、えーと…輿水幸子さん、だったかな?」

    幸子「はい!世界一カワイイ輿水幸子ですよ!…ってそうじゃなくて、」

    幸子「追わなくていいんですか?えと、大石泉って名乗ってたあの人を。多分あれだけじゃ倒せてない…ですよね?」

    晶葉「多分な。だがとりあえず幹部一人の存在と、そのパソコンの中のデータの一部を得られた。」

    晶葉「それに虎の子の装置も破壊出来たんだ。成果としては十分だよ。深追いして鼠に噛まれるのは御免だ」

    幸子「な、なるほど…」

    晶葉「それで…えと、輿水さん」

    幸子「幸子、と呼んで下さい?晶葉さん!」

    晶葉「!…わかった。幸子、私のラボに寄らないか?」

    幸子「ラボ…ですか?」

    晶葉「ああ、その手にくっついた糸とコンクリを取らないとな!」

    幸子「あ゛、そ、そうでしたね…」

    晶葉「それと…その、ラボに来れば一応シャワーは浴びれるぞ」

    幸子「シャワー?…………!!」

    幸子は今までの状況と自分の身なりに思い至る。

    幸子「…お供します」カア



    幸子編 終わり

    390 = 359 :

    ...何故か幸子編が先に書けた

    残り3つを投稿したら、新しく何書くか考えます!

    391 :

    おつ、こんな時間からけしからん

    肇ちゃんも出演させてほしい(小声

    392 = 359 :

    私も肇ちゃん書きたい(小声)

    393 :

    自分が聞いてる自分の声と他人が聞いてる自分の声は違うんだよね。つまりそれを違和感なく再現する泉さんマジパネェ

    394 = 359 :

    >>393

    た、確かに... やっぱり泉さんは天才プログラマーだったんや!

    395 :

    肇ちゃんは能力者よりも囚われの身のほうが良さそう

    396 :

    志希にゃんによってセックス大好きな超淫乱にされたアイドル居ないの?

    397 :

    ぃよっしゃ国立合格!更新頑張ります!

    398 = 397 :

    泉&紗南編

    ~チャットルーム~


    ハカセ<それで、調査の方はどうだ?>

    ゲーマー<う~ん、微妙、かな。パソコンの中身は暗号化されててよく分からないや>

    ゲーマー<普通の暗号じゃないみたいだね。多分志希が適当に作った、合い言葉みたいな暗号だと思う>

    ハカセ<解読は無理か…>

    ゲーマー<多分ね。一応やってみるけど>

    ハカセ<もう一つは?>

    ゲーマー<大石泉、のこと?そっちはまだ。ネットに『入って』調べてみようと思ってる>

    ハカセ<そうか。本名では無い…と思うが、わざわざ名乗るからには何らかの意図があるのだろう。>

    ハカセ<よろしく頼む。苦労をかけて申し訳ないが>

    ゲーマー<ホントだよー。このままじゃハカセと同じ眼鏡っ娘になっちゃう…!>

    ゲーマー<なーんつって。仕事終わったら光ちゃんと麗奈ちゃん誘って遊び行かない?>

    ハカセ<ふむ、よかろう。今週末でいいか?>

    ゲーマー<おっけー!よーし、頑張るぞー>

    ハカセ<ふふ、こっちも調整を早く終わらせるとしよう>


    <ハカセ が ログアウト しました>

    <ゲーマー が ログアウト しました>

    399 = 397 :

    ~三好紗南 自室~


    紗南「…」

    紗南はモニターに囲まれた部屋で、ヘッドギアのような機械を手に持っている。
    その機械はコードでパソコンに繋がれている。

    紗南がその機械を被る、と同時に紗南の視界に光の渦が飛び込んでくる。
    電子の光に包まれた、0と1の情報が飛び交う電脳世界。紗南はヘッドギアを使って、精神を電脳世界へと送り込むことが出来るのだ。

    紗南「さて、大石泉、ね…何人いるのかな?」

    紗南『検索』

    紗南『大石泉』

    <…………『大石泉』に該当する人物 28人>

    紗南「ま、そんなもんか。」

    紗南『検索』

    紗南『28人全員の経歴、職業、発言』

    紗南の周りにまとめられたデータが現れる。

    紗南「えーと…女性で、10~20代だよね…あと、プログラミングが出来る人…」

    条件を絞り込んで探すと、一つのデータが目に止まる。

    紗南「…大石泉、15歳、女性、趣味…プログラミング」

    紗南(随分あっさり見つかったな…。なんで、名乗ったんだろ?)

    紗南は反射的にそのデータに触れ、情報の詳細を調べようとする。
    紗南が考えをもう一つ先に進めていたら、あるいは気付く事が出来たかもしれない。…それが罠だと。

    紗南がデータに触れた瞬間、その画面が揺らぎ、出て来た腕に手首を掴まれる。

    紗南「な…っ!」

    紗南の体はデータを表すための画面に飲み込まれる。


    400 = 397 :

    ~???~

    紗南が目を開けると、両手を手錠に拘束され、手錠からは紐が伸びて天井に吊るされている。
    両手が万歳の格好になっている。

    紗南「っ!ハッキング…」

    「ええ、ハッキング、それもただのハッキングじゃない。組織が使い得る全てのパソコンを使った一斉ハッキング」

    「というか、ここまでしてもあなたの動きを制限する事しか出来ないんだよね...」

    紗南が言葉を返すよりも早く、泉が続ける。

    「だから、ここで倒す」

    泉が指を鳴らすと泉達の周りのデータが、分解され再構成される。



    構成されたのは、


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