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    元スレ友「なぁ男、幼馴染さんに彼氏できたらしいぞ」 男「……え?」

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    251 = 246 :

    謝らないほうがいいよ。調子に乗るから

    252 = 1 :

    ―――屋上―――



    親友「で、なんで屋上で昼飯食うの?」

    「なんか昨日幼が、明日親友君に弁当作ってあげて屋上で2人で食べなさいって」

    親友「ふーん、でもあいつの言うことだからなんかあるんだろうな」

    「まぁいいや、食べよ」

    親友「おお、うまそうだな」

    ピローン

    親友「ん? ……あいつからメール?」

    親友「えっと、たぶんもうすぐそこに男君が行くと思うからちゃんと演技しなさいよ、って」

    親友「これのことか……」

    「えっ!?」

    親友「ほら、食うぞ」

    ギイーー ガチャ

    「っ!」

    モグモグモグ

    親友「幼って料理上手なんだな、うまい」

    「…………あ、あぁありがと、親友君」

    「っ!」

    「……」

    親友「ん?あぁ、男か」

    親友「男も昼食か?」

    「……あぁ」

    親友「男たちも俺等と一緒に食べない?」

    「……」

    チャラ「そうだなww 大勢のほうが楽

    「いや、俺たちは違うところで食べるよ」

    「……邪魔して悪かったな」

    親友「そんなことないよ。 じゃぁ」

    「あぁ」

    「ほら、チャラ男行くぞ……」

    ギィー バタンッ





    「本当にこれで良かったのかな……」

    253 = 1 :

    ―――教室―――

    「じゃぁ、一緒に帰ろっ」

    (やっぱり、こんなことしないほうが……)

    (正直に……)

    「話したいことがあるし……」

    「え?」



    ―――帰り道―――



    「あのね、男」

    「……なに」

    「あのさっ」

    「……」

    「あ、いや、その……」

    「その……」

    「あの、えっと」

    「どうした」

    「(実はさ、私たち付き合ってないんだよ)」ボソ

    「え?なに?」

    「…………女さんってさ……最近ちょっとおかしいよね……」

    (あぁ、もう、私の意気地なし……)

    「は? え?」

    (でも今言っても、なんで付き合ってるふりしてるの?ってなるよね……)

    (そんなこと言えないよ///)

    (うぅ、もういい)

    「だから! 女さんってさ――――――

    254 = 1 :

    ―――親友宅―――

    トゥルルルルトゥルルルルトゥルル

    親友「ん? ……男?」

     ガチャ

    親友「どうした、男」

    『あ、いや、そこまでの用じゃないんだけど』

    親友「ん?」

    『幼と付き合ってから上手くやってるのかなって』

    親友「え? あぁ、別に問題ないよ」

    親友(早速反応あり……まぁ、当たり前か)

    『そうか……』

    親友「どうした?」

    『いや、ちょっと気になっただけ』

    親友『ふ~ん』

    『じゃぁ、もう切るな』

    親友「おう」

    「じゃ」

    親友「あ、ちょっと待って」

    『ん?』

    親友『あのさ男、お前って、幼』

    『きゃぁぁーー』

    親友(うん? 悲鳴?)

    『悪い、親友、切るわ』

    親友「え、ちょっ男」 ブチィ



    親友「切られた……」

    255 = 1 :

    ―――幼宅―――

    幼友「ねぇ、幼」

    「なにー」

    幼友「明日さ、遊園地行かない?」

    「えっ遊園地? 行く行く」

    「でも、なんで急に?」

    幼友「いや、最近幼とあんまり遊んでないなって思って」

    ダキッ

    「ん~ 幼友大好きー」

    幼友「ちょ、ちょっと幼」



    ―――遊園地―――



    幼友「……で、なんでこいつがいんの……」

    「えっとね」

    親友「別にいいじゃねぇか、俺だって最近あんまり遊んでないんだよ」

    「ってことらしいです」

    「私たちにも責任あるかなーって」

    幼友「責任?」

    「ほら、わたしと付き合ってるってことになってから男と気まずくなってるみたいだから、それで……」

    幼友「連れてきたの?」

    「うん」

    幼友「はぁ……まぁいいか」







    ――――――――――――


    256 = 1 :



    ―――――――――――


    親友「あれ? あいつは?」

    「なんか、1人で行きたい所あるから2人で遊んどいてって」

    親友「ふ~ん」



    ――妖精の森―――

    キラキラキラ キラキラキラ

    幼友「///」



    ――――――――――――



    「じゃぁ、どこ行く?」

    親友「そうだな、お化け屋敷とか?」

    「お化け屋敷……」

    親友「お化け屋敷ってどこにあるのかな」

    「あぁ、すぐそこだよ」

    親友「幼、じゃぁここに入らないか?」

    「でも、私怖いの苦手だし……」

    親友「大丈夫だって」

    「うん……」



    「ん?」

    「えっ!?」

    257 = 1 :

    「幼……」

    親友「男、何してんだ?」

    「なにって遊びに来てるだけだよ」

    親友「そこの子と二人で?」

    「何か問題でもあるのか?」

    親友(なんだよ、こいつ……)

    親友(男は幼のことが……)

    後輩「あの、先輩……」

    親友「そうか……」

    「お前らだってそうだろ」

    「……」

    親友「……ほら、幼行くぞ」

    チッ


    258 = 1 :

    ―――放課後―――



    親友(男はそこまで幼のこと好きじゃなかったのかな)

    親友「チッ」

    親友(こんなことやってる俺がバカみたいに……いや、実際にバカか)

    親友「ん?」

    親友「あれは……」

    後輩


    259 = 1 :

    ――――――――――――



    親友「―――ってことだ」

    後輩「親友さんは……」

    親友「あぁ、幼のこと好きだったよ」



    親友「ずっと昔から一緒にいて、あんなにやさしくて……少し天然だけど……」

    後輩「……親友さ」
    親友「でもな、俺じゃダメだったみたいだ」

    後輩「……」

    親友「男の方が少し長く一緒にいるっていうだけで、男のことは呼び捨てで、俺のことは君付け」

    親友「……やっぱ、ダメなんだよ」

    後輩「そんなこと言ったら私のほうが」

    親友「いや」

    後輩「……」

    親友「お前の方がマシだよ、だって俺なんか告白すらしてないんだぜ」

    親友「男も幼のこと好きだからって、今の関係を壊したくないからって……自分に言い訳しかしてなかった」

    後輩「でも……」

    親友「そういうことにしておいてくれ」

    後輩「……ふふ、そうですか」

    親友「はは、そうだ」

    親友「って、そういえば、男って」

    後輩「あぁ、そうでした、幼さんのところに行ってますね」

    親友「せっかく答えが出たんだから、男が幼に会う前に……」

    後輩「そうですね、じゃぁ、頑張ってきてください」

    親友「頑張ってるのは男だ」

    後輩「ふふ」

    親友「ははは」

    260 = 1 :

    ―――――――――――――

    親友「―――――――とまぁ、こんな感じのことが」

    「………………え? じゃぁ親友と幼って……」

    親友「だから、さっき言っただろ」

    親友「わかったか?」

    「……」

    親友「わかったら、さっさと幼捜しに行けって」

    「親友ってやっぱり幼のこと」

    親友「あーもう、口にださなくても、もとから知ってただろ?」

    「まぁ、なんとなく…………」

    261 = 1 :

    「じゃぁ、なんで親友はそんなことに協力したんだよ」

    親友「お前が幼に深く行かなかったのって俺に気を使ってか?」

    「え? ……まぁ、それもあるかもしれないな」

    「でもやっぱり、俺が臆病だったからなんだと思う……」

    親友「……」

    「周りのことを言い訳にしてたんだよ……」

    親友「……俺と同じってことか」

    「……そうだな」



    親友「……俺は幼のことが好きだった」

    「……」

    親友「お前は幼のことが好きなんだろ」

    「……あぁ」

    親友「俺は好きだったんだ、もう終わったってこと」

    親友「わかるか? 俺が幼たちに協力したのは、俺なりのけじめでもあるんだ」

    親友「だって、幼の口から男のことが好きって聞いちゃったんだぜ?」

    「……」

    親友「お前と幼がくっついたらそれで今回の事はスッキリ終わりにできるだろ?」

    親友「もうこうなったら、俺にとっても、実際そうなるのが一番良いんだ」

    親友「だから、男はちゃんと幼に……」

    「あぁ、わかった、絶対にちゃんとする」

    262 = 1 :

    親友「そういえば、なんで幼は自分からお前に告白しなかったんだろうな」

    「あぁ、それはたぶん……」

    親友「たぶん?」

    「お前の話聞いてる間に思い出したんだけど、幼稚園の頃にな――――――――」

    親友「ははは、そんなことがあったのか、そりゃ俺に勝ち目ねぇわw」

    「しょうもない話だけどな」

    親友「いや、そんなことない」

    「そうか?」

    親友「あぁ」

    親友「ほら、早く行かないと後悔するぞ、俺みたいに」

    「…………」

    「じゃぁ、幼捜しに行くわ」

    親友「おう」

    263 = 1 :




    「親友……」


    親友「ん?」

    「……ごめん」

    親友「おい、謝る相手は俺じゃないだろw ていうか俺が謝られたら惨めなだけじゃねぇか、やめてくれよw」

    「……」



    「なぁ……親友」

    親友「なんだ?」

    「ありがとう」


    親友「……おうっ」

    264 = 1 :

    ―――公園―――



    「幼……」

    (ここで、はっきりさせないと……)

    「っ……」










    『好きだ、俺と付き合ってくれ』

    『…………はいっ』

    265 = 1 :

    ―――――ずっと前―――――



    おさな「ねぇ、おとこ」

    おとこ「なに?」

    おさな「将来、けっこんしよーね」

    おとこ「うん、いいよ」

    おさな「ぜったいわすれちゃだめだよ?」

    おとこ「もちろん」

    おさな「でもね、1つやくそく」

    おとこ「やくそく?」

    おさな「あのね、昨日ママがおさけのんでパパとケンカしてたの」

    おとこ「どんな?」

    おさな「でね、なんかパパがよっぱらったママに『なんで、あの時私から告白しなきゃいけなかったのよ』って言われてたの」

    おさな「で、パパがなんか言ってたけど、『あーゆうことは普通オトコから言うもんでしょ』っておこられてた」

    おとこ「ふ~ん」

    おさな「わたしは将来そんなことでおこりたくないから、こくはくはおとこからしてね」

    おとこ「わかったー」

    おさな「ぜったい、わすれないでね? ぜったいだよ」

    おとこ「わかった、ぜったい」

    おさな「ぜったいだよ?」

    おとこ「わかったって」


    おさな「――――

    おとこ「――――





                                                  ―――FIN―


    266 = 1 :

    ふぅ やっと終わりました。


    誤字、脱字、伏線の回収忘れ、それにうまくまとめられたかわかりませんが、ssを書くのは今回が初めてなので許してください><

    なんか気になる点があれば、まだここは残しておきますのでここに書いてください。また近日来ますので……

    (´・ω・)/~~~

    267 :

    キスの件にはノータッチなの?

    268 :

    ムカつきしか残らねえわ

    269 = 246 :

    後輩ENDはないんですか?個人的にはそれを楽しみにしていたのに……

    270 :

    なんで上から目線なんだwww
    とりあえず1はお疲れ、面白かったよ

    271 :

    結論として言えば登場人物全部クズ
    これって幼馴染は浮気してたも同然じゃん
    後輩は何のために出てきたんだか・・・・・・

    272 :

    糞ss
    女が子宮で考えたようなssだった

    273 :

    幼稚な文章 乙
    女と親友の結果はどうなったのか

    幼友に謝罪を要求するニダ

    274 :

    まだ序盤しか読んでないけどうんこSSなら読まないでおこう

    275 :

    女共の頭足りない問題

    276 :

    幼も幼友もクズじゃねェか
    勝手に試されて何とも思わない男は頭おかしいのか……

    あと女の登場は意味あったのか……

    277 :

    物語に起伏がない
    キャラクター性が悪い
    スッキリしない読了感
    ここら辺じゃないかな悪いのは

    278 :

    マジで>>232だった
    とりあえず高度な恋愛テクニック()を使っとけば良いって思考停止、いい加減どうにかならんのかね

    279 :

    イミフ…一つ言えるのは…糞スレ

    280 :

    まるでケータイ小説()をそのまま持ってきたような文章
    スイーツ()の考えた「ちょっぴりほろ苦い恋物語(失笑)」そのものじゃないかwwwwww

    281 = 271 :

    結局一番悪いのは幼友だな

    282 :

    えっ何これは(ドン引き)
    後輩出す必要なかったよねこれ、男が1人で悩んで最終的に真実を知る話で何も問題なく展開出来たろ…

    283 :

    初めは面白いんじゃないかと思ってたけどよくよく考えたら男の恋心踏みにじってるようなものじゃん

    幼馴染の視点から見れば感動物かもしれないがから見れば遊ばれてたようにも取れる

    284 = 283 :

    >>283
    「男から見れば」ね

    285 :

    ハッピーエンドのような中途半端な胸糞エンドだな
    これなら一回後輩と付きあわせてさらに胸糞にするなら評価できるが…
    まぁ他のレスも見りゃ判ると思うけど次回作があるならもっと作り込みを期待するよ

    286 :

    後輩エンドは?

    287 :

    会話を途中で切って後に回想で振り返るっていうのが多すぎて
    多分わざとなんだろうけどそんなに重ねなくて良いんじゃないかと

    288 :

    >>267 キスの件は男の夢です。
    女の登場は後輩に男の幼の気持ちに確信を持たせるとか話を早く進めるためとかそんな感じです。

    う~ん、やっぱり酷評されましたか…… 
    後輩ルートもちょっとは考えたんですが、そうすると長くなりそうだったんでやめました。
    最近本当にやること多いんで長くなると………………すみません、ただの言い訳です。

    じゃぁ、これ以上酷評されても、死ねるだけなのでさっさとHTML化しますね。 


    また暇になったら何か書くかも……


    289 :

    言い訳すんなら書かなきゃいいのに

    290 :

    今度は言い訳しないで書き上げてね

    291 :

    1から起承転結学べ

    292 :

    お前ら辛辣すぎワロタ

    293 :

    言われてるけど、物語が進む感じがしないかな……

    裏でコソコソしたり、サブキャラがじゃれあいかまして引っ込むシーンが多くて、無意味な引き延ばしに感じる

    幼がかまってちゃんで、男を試したり煽ったりしてるんだろうなと予想できた読者は、引き延ばしに尚更イライラすると思う


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