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    元スレ友「なぁ男、幼馴染さんに彼氏できたらしいぞ」 男「……え?」

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    101 = 91 :

    >>100お前日本語読めねーのか?
    もうちょっと俺のレスよく見てこい

    102 :

    こんなとこでぎゃあぎゃあ噛みついてる中学生なんてお前ぐらいなんだよなぁ……

    103 :

    1です、たくさんのレスありがとうございます。

    色んな意見がありますね、今後もSS書いていきたいんで参考になってありがたいんですが、出来れば全部終わってからにしてほしいです。
    書き終わった後だったら、質問にも答えられますし……

    それでは続きです!

    104 = 1 :

    ――――――――――――


    「男と一緒に帰るのってひさしぶりだね」

    「あぁ」

    「最近は親友君と帰ってたから……」

    「そうなんだ……」

    「……」

    「……」

    (話したいことってなんだろう……)

    「……」

    「あのね、男」

    「……なに」

    「あのさっ」

    「……」

    「あ、いや、その……」

    「その……」

    「あの、えっと」

    105 = 1 :

    「どうした?」

    「---さ――よ」ボソ

    「え?なに?」

    「…………女さんってさ……最近ちょっとおかしいよね……」

    「は? え?」

    「だから! 女さんってさ最近ちょっとおかしいよね」

    「あ、あぁ」

    (ん? そんなことか……)

    「そうだな」

    「なんかね、最近よく女さんと目が合うの」

    (そういえば、女さん幼たちのこと見てたな)

    「それにさ、なんか元気ないみたいだし……」

    「確かに」

    「でも、そんなに気にすることか?」

    「う~ん、なんかね、なんとなく気になるの」

    (そういえば、女さんがおかしくなったのって本当にここ最近だよな……)

    「なんか、こう」

    (ん? 幼と親友が付き合ったこととなんか関係あるのかな……)

    「う~ん」



    ―――あっ!

    106 = 1 :

    「ん?」

    「どうしたの?」

    「あ、いや、なんでもない」

    (なんか、聞こえたような気がしたけど)

    「?」

    (気のせいか?)



    ――――男宅――――



    「ただいま」

    「おかえり~ 早かったね」

    107 = 1 :

    「あぁ。 そういえば、母さん、今日も遅いのか?」

    「うん……そうみたい」

    「そっか」

    「……ねぇ、お兄ちゃん」

    「ん?」

    「最近、幼姉ちゃんとなんかあった?」

    「え?」ビクッ

    「なんか、二人ともいつもと違うような気がするんだけど」

    「そ、そんなこと、ないって」

    「いや、本当になにもないって、それじゃぁ飯頼むな」

    「え、ちょっと、こらぁ」



    ―――男の部屋―――


    「ふぅ」

    ―――なんか、二人ともいつもと違うような気がするんだけど―――

    「幼…………」

    108 = 96 :

    なんか本当に親友と幼が付き合っているか疑問に思えてきた
    ただ外野が言っているだけじゃ……

    109 = 1 :

    トゥルルルルトゥルルルルトゥルル ガチャ

    親友『どうした、男』

    「あ、いや、そこまでの用じゃないんだけど」

    親友「ん?」

    「幼と付き合ってから上手くやってるのかなって」

    親友『え? あぁ、別に問題ないよ」

    「そうか……」

    親友『どうした?』

    「いや、ちょっと気になっただけ」

    親友『ふ~ん』

    「じゃぁ、もう切るな」

    親友『おう』

    「じゃ」

    親友『あ、ちょっと待って』

    「ん?」

    親友『あのさ男、お前って、幼』

    「きゃぁぁぁーー!! お兄ちゃ~ん!!!」

    110 :

    皆キレすぎワロタwwww

    111 = 1 :

    「え? 妹?」

    「きゃぁぁーー!」

    「悪い、親友、切るわ」

    親友『え?』 ブチッ!!

    「お兄ちゃ~ん、ゴキブリーー きゃぁぁ!」

    「ゴキブリ…………」

    「はぁ……」

    (ん? 親友は何を言いかけてたんだ?)

    (……まぁ重要なことなら向こうから言ってくるだろ)

    112 = 98 :

    この親友と幼馴染の傍迷惑な気遣いがウザイなwwwwww

    113 = 1 :

    ――――――――――――



    『将来、けっこんしよーね』

    『いいよー』

    『ぜったいわすれちゃだめだよ?』

    『もちろん』

    『でもね、1つやくそく』

    『やくそく?』

    『あのね、き―――――――――――お兄ちゃん、朝だよ起きて!

    114 = 1 :

    ――――数日後(休日) 朝――――


    「お兄ちゃん、朝だよ起きて!」

    「zzzZZZ」

    「もー、お兄ちゃん!」

    「zzz」

    「こら、男!!」

    ビクッ 男「zzz ……ったっくうるさいな」

    「……zzzZZZ」スピースピー

    「…………」イラッ

    トコトコ ガチャ トコトコトコ タッタッタ


    115 = 1 :

    ――――――


    「zzzzzz」

    ガチャ トテトテトテ

    「……」

    「お兄ちゃん、朝ですよー」ニコッ

    ベチャッ

    「zzzzzz」

    「……」

    「zzz zzg……」

    「……」

    116 = 91 :

    外野がうるさいとか騒いでるとか言っても、完全に論破されたとたんROMるんだもんなあ
    卑怯ったらありゃしない

    117 = 1 :

    「……」

    「………… ブハッ」

    「ハァーハァーハァー」

    「お兄ちゃん、おはよっ」

    「ハァ、ハァ、ハァ」

    「お前、殺す気か……」

    「」ニコッ

    「寝てる奴の顔に濡れタオル置くとか……」

    「起こされても起きないお兄ちゃんが悪いんでしょ」

    「いや、それでもだな、限度ってもんが」

    「お兄ちゃんが悪いです」

    「あのな妹、人にはやっていいことと悪いことが」
    「朝食抜き」

    「すみません、お兄ちゃんが悪かったです」

    「次からちゃんと起きる?」

    「……はい」

    「じゃぁ、朝食の準備してくるねっ」

    ガチャ トコトコトコ



    「妹は怒らせないほうが良いよな……」



    「そういえば、なんの夢見てたんだっけ……大事な事だったような気がする……」

    「何か、とても……だいじな……なんだっけ?」





    『ぜったい、わすれないでね?ぜったいだよ』

    『わかった、絶対』

    118 = 1 :

    すみません、急用ができたんで今日はこれで終わりにします。

    また、近いうちにきますので><

    119 = 98 :



    何か約束してるみたいだけど、この約束を思い出さないほうがみんなが幸せになれそう。
    ここで男が約束を思い出すといろいろと面倒なことになりそうというか、
    親友と幼馴染あ付き合った時点で約束とか破棄に等しくて、邪魔になるだけだしなぁ……。
    是非とも男には後輩と付き合って欲しいところ。

    120 :

    ドロドロとした胸糞展開好きよ

    121 = 96 :


    せめて「後輩とはなんだったのか」にはならないことを祈る

    122 = 98 :

    どんな内容だろうと幼馴染には厳しく、他キャラには優しいSSって名作が多い

    123 :

    さっさと終わらせろ。しないと幼馴染と親友ぶっ殺したくなる

    124 :

    >>99
    お前のわかりづらい日本語を他人のせいにするなよ、キモヲタ
    お前じゃないかも知れんが81みたいに

    >>イイヤツなら「同時に告白しようぜ」ぐらいは言う

    みたいな気持ち悪い発想の輩もいるんだし、それと並んで書き込んでたらどう解釈されるかわかれよ

    125 :

    お前ら待て、まだ約束の相手が幼馴染と確定したわけじゃないんだ。
    まぁ普通に考えれば高確率で幼馴染なんだけど、別の子の可能性もある。

    126 :

    夏だな……

    127 :

    中学生とSSLはまとめに帰れよ

    128 :

    >>1が直々に咎めたにも関わらず早速これだもんな

    129 :

    このSSの予想とか誰も興味ないんで心の中で思っててください

    130 :

    >>127>>129
    いちいち、そんなことを書き込んでる俺もお前らも同じようなものだろ
    無駄にレス消費してるのには違いが無いわけだしさww

    131 :

    >>124まーそうか、それもそうだな

    132 :

    夏がきたか……

    133 :

    夏だなぁ厨だなぁ

    134 :

    夏だなぁ厨厨だなぁ

    135 :

    1です。 

    特に言うこともないんで続きいきます!

    136 = 1 :

    ――――――――――――――――



    「いただきます」

    「いただきまーす」

    モグモグモグモグ

    「お兄ちゃん、今日どこかに遊びに行かない?」

    「いや、今日は部活に行くつもりだから」

    「えー」

    「……」

    「どうした」

    「ねぇ、私も行っていい? どうせ、今日暇だし……」

    「行くって部活にか?」

    「うん、だめ?」

    「まぁ、うちの部長だったら誰が行っても問題なさそうだけど……」

    「ほんと? やったー」

    (まだ、行っていいって言ってないんだけどな……)

    (まぁ、いいか)

    137 = 1 :

    ――――――――――――



    テクテクテク テクテクテク

    「ねぇ、お兄ちゃんの部活ってさ人数少ないんだよね」

    「あぁ、俺を含めて4人しかいないな」

    「へぇ、どんな人たち?」

    「―――って感じだ」

    「その後輩さんってさ、いつ転校してきたの?

    「一週間くらい前かな」

    「ほんとに最近なんだね」

    「そうだな」

    「仲良いの?」

    「え、えっと……まぁまぁかな」

    「ふ~ん」

    (変態って認識されてます)

    「お兄ちゃん、ここから近道しよ」タッタッタッタ

    「あ、こら!」

    138 = 1 :

    ――――――



    「ったく、こんな人通りが少ない場所でなんかあったらどうするんだよ」

    「お兄ちゃんがいるから平気だよ」

    「はぁ……」

    テクテクテクテク

    「お兄ちゃん……」ギュッ

    「どうした?」

    「」ギュウゥ

    ―――ねぇ、この後さ俺等とどっかに遊びに行かない?

    ―――いやです、私この後用事があるんで

    ―――そんなこと言わずにさ、絶対楽しいから

    139 = 1 :

    「ん? あっ」

    不良1「ほら、行こうよ」

    不良2「大丈夫だって、何も怖いことないから」

    後輩「……」プイッ

    「はぁ……なにやってんだよあいつ」

    「悪い妹、ちょっとここで待っててくれ」

    「え、ちょっと、お兄ちゃん」

    140 = 1 :





    「すまん、待たせたな後輩」

    後輩「え? 先輩!」

    不良1「あ?」

    不良2「なんだこいつ」

    「ほら、行くぞ」

    不良1「おい、ちょっと待て」

    不良1「お前、誰だ?」

    「…………この子の彼氏です」

    後輩「えっ?」

    「じゃ、そういうことで」

    不良2「おいこら、まだ話はついてないぞ」

    (しつこいな……)

    「……」

    不良1「おい!」

    「後輩、逃げるぞ」

    後輩「あ、え?」

    「ほら」ギュッ

    後輩「きゃっ」

    タッタッタッタッタ タッタッタ

    「妹ー 来た道引き返すぞ」

    「え? あ、 わ、わかった」

    不良1「おい、待てこら!」

    タッタッタッタッタッタ タッタッタッタッタ

    141 = 1 :

    ――――――――――――



    「ハァハァ」

    後輩「ハァハァ、ハァハァ」

    後輩(初めて男の人に手握られた///)

    「ふぅ、ここまで来たら大丈夫かな人気(ひとけ)もあるし」

    「なぁ、お前ら大丈夫か?」

    「ったくなんであんな道に居たんだよ」

    後輩「近道しようと思って……」

    「はぁ……」

    「ねぇ、お兄ちゃん」

    「なんだ?」

    142 = 1 :

    「その人が後輩さん?」

    「あぁ」

    後輩「先輩、誰ですかこの子?」

    「俺の彼女だ」

    後輩「えっ!」

    「嘘だよ」

    「私は、お兄ちゃんの妹の『妹』です」

    後輩(なんだ……)

    後輩「妹さんですか」

    「お兄ちゃんって彼女いたんだね、知らなかった……」

    後輩「えっ、/// ち、違いますって、そ、そんな///」

    (後輩さん、可愛い……)

    後輩「わ、私が、せ、先輩の彼女なわけないじゃないですか///」

    「わかってますって、ちょっとからかっただけです。 ごめんなさい」

    後輩「むぅー」

    (年下の妹に負けてる後輩……)

    (あれ、そういえば、俺、前に後輩に負けた様な……)

    (もしかしてこの中で一番弱いのは俺? 俺のなのか?……)

    「……」

    143 = 1 :

    ――――学校 部室――――



    「ふぅー、疲れた」

    「よう男、遅かったな」

    「色々あってな……」

    「何があったんだよ……」

    「朝から死にかけたり、全力で走ったり」

    「全部、説明してくれ」

    「えっとな」

    144 = 1 :

    「あの、私はそこにいる男の妹ですが」

    部長「へぇ、男君妹いたんだね」

    「兄の部活動の様子を見学したいんですがいいですか?」

    部長「あぁいいぞ、いつでも来てくれ」

    「ありがとうございます」



    「っていうことがあったんだよ」

    「男も大変だな」

    「も?」

    「友もなんかあったのか?」

    「あ、いや、何もないよ」

    「……まぁいいや」

    「ねぇ、お兄ちゃん」

    145 = 1 :

    「その人が友さん?」

    「そうだよ」

    「へぇ……かっこいい人///」

    「ちなみに彼女持ちのリア充だ」

    「はぅ」ガーン

    後輩「友先輩は彼女いたんですね」

    「あぁ……まぁ、一応な……」

    部長「へぇ、友君は彼女持ちだったのか」

    部長「私は君たち二人とも彼女いないと思ってたよ」

    「……俺に彼女なんかできるわけないじゃないですか」

    後輩「! …………」

    部長「そんなことないって男君は良いオトコだよ」

    「えぇー、お兄ちゃんがですか?」

    「良いオトコ……ね」

    「さぁ、俺は部活を頑張るかな」

    部長「あぁ、そうだな」

    「ほら、お兄ちゃんも頑張って書いて」

    「なんで、妹にポエム書いてるとこ見られなきゃいけないんだよ……」

    「ほらほら」

    「ったく」

    146 = 1 :

    時間がないんでこれで終わります

    また明日来ると思います

    147 :


    友の彼女が一番の謎でもある
    弱みでも握られていんのかね

    148 = 134 :

    男と後輩が満更でもない。
    このまま交配しよう
    友、友彼女、幼馴染、親友の関係があ何かありそう
    後俺の目には友の方が親友にしか見えない

    149 :

    1です、すみません忙しくて来れませんでした><

    >>147-148 友の彼女の女友はそこまで重要じゃないですw 

    それに今日もむりそうなのでこれだけ投下しときます

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    番外編

    ―――ある日―――

    「なぁ、友」

    「ん?」

    「女友さんって、お前と付き合ってるだろ」

    「あぁ」

    「前も、何かあったみたいだけど……」

    「」ビクッ

    「何があったんだ?」

    「え、えっと、まぁ」


    ――――――――――――



    女友「ねぇ、今日は私に付き合ってくれるって言ったのになんで男君とどっか行こうとしてたの?」

    「えっと、それは……」

    (正直に忘れてたって言ったほうがいいかな……)

    女友「もしかして、もしかしてだけど……忘れてた?」

    「っ!!」

    「……」

    女友「……」

    女友「とりあえず、私の家に行こっか」

    「……」

    女友「ねっ」ニコッ

    「はい」

    ―――女友宅―――

    女友「さて……」

    「……」

    女友「私との約束なんて忘れるくらいどうでもいいことなの?」

    「ち、違うって」

    女友「じゃぁなんで忘れてたの?」

    「それは、男が心配だったと言うか……」

    女友「友君は私より男君のほうが好きなの?」

    「いや、男は友達だし……」

    女友「私は友君の彼女でしょ?」

    「はい」



    150 = 1 :

    女友「私のこと好き?」

    「うん」

    女友「本当に?」

    「本当だって」

    女友「じゃぁ証明して」

    「しょ、証明って……何すれば」

    女友「……///」

    「……」

    チュッ

    女友「ふにゅぅ///」

    「これでいい?」

    女友「///」

    「もういい?」

    女友「だめ///」

    「じゃぁどうしたら」

    女友「愛してるって言って」

    「女友、愛してる」

    女友「友君ったらぁ///」

    「えーと、もう」

    女友「もっと言って」

    「え……」

    女友「もっと///」

    「……女友、愛してる」

    女友「もう1回///」

    「愛してるよ、女友」

    女友「もう1回」

    「愛してる」

    女友「もう1回///」

    「愛し―-――――

    女友「もう1―――-

    「愛―――――

    女友「もう―――ー

    「――――

    女友「―――


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