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    元スレ友「なぁ男、幼馴染さんに彼氏できたらしいぞ」 男「……え?」

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    151 = 1 :

    ――――――――――――

    「って言うのがこの後約3時間続いた……」

    「…………」

    「……」

    「……お前、それでいいのか……」

    「いや、俺もなんか重いとか感じたことがあったから……ちょっと距離置こうって言ったことあったんだけど……」

    「それは、なんか違うような……て言うかそんなこと言ったら……」

    「その後、言ったこと後悔した……」

    「…………」

    「……」

    「……」

    (何があったんだろ……怖い……)



    女友「あれは……友君?」



    「お前、本当に女友さんのこと好きなのか?」

    「……うん」

    「ちょっと遠慮したい部分もあるけど」ボソッ

    「……そ、そうか」

    女友「友く 」

    「女友のことは本当に好きだよ」

    女友「っ!!」

    「え? 女友?」

    「うわ、女友さん」

    女友「友君……///」

    (え、いつから聞いてたんだ……)

    女友「私も好きだよ///」

    (よかった、そんなに聞かれてないか)

    女友「うん、私の家行こっか///」

    「いや、俺はこの後男と」

    女友「ほら、行こ」

    「いや、ちょっと」

    女友「もう、照れ屋さんなんだから///」

    「あの、だから」

    ズルズルズルズル

    女友「♪~///」

    「」

    ズルズルズル



    「……お幸せに」

    152 = 1 :

    今日は、これで終わります 

    友と女友(ヤンデレの4,5歩手前)は純愛カップルです!

    また、来れるときに来ます

    153 :

    待った。これは純愛じゃないぞ。ヤンデレというのだ
    しかも4,5歩って・・・・・・
    ま、ってことは推測が簡単になる

    男と幼馴染と親友の家は名家とすると、
    幼馴染と親友は許嫁→だけど幼馴染と男は両思い→過去の思い出は、幼馴染と男が結婚しようといっていた→親「結婚する時のために今から仲良くなりなさい」的な?
    親友は男と無理やり仲良くさせられていた

    ま、勝手な推測だけど

    154 :

    純愛?まったく違う…それでも純愛だと言うならあいつと同じなるぞ

    ???「私は???…あなたは沈む…穢れ無きこの純愛に…」

    155 :

    純愛の定義ってなんなんだろう…

    156 :

    名家っぽい描写なんかあったか
    にしても散々言われてるが親友がモブみたいな距離感だな

    157 :

    まあ推測くらいはさせてやろうよ
    ただし書き込んでほしくはないが

    158 = 153 :

    >>155
    特に伏線は無いけど、幼馴染と親友は付き合ってるのになーんか仲良くない気がするから

    159 :

    でもまぁ、幼馴染はここから関わられてもとは思う。
    現状だと、キャラの魅力度的に後輩>妹>女友>男>部長>友>チャラ男>幼馴染、親友、教師、不良1、不良2と下手したらモブキャラよりも微妙なキャラで魅力がない感じだし……。
    今更、関わられても後輩と男にとってのお邪魔キャラにしかなりそうにないかと。

    160 :

    なんだコイツら!?

    161 = 153 :

    >>159
    つまり
    男と後輩が付き合う→幼馴染と親友が金銭的な問題で別れる(幼なじ意味にも借金が)→幼馴染「男くん助けて!」→男「やだべー」→幼馴染絶望
    的な感じか

    162 :

    なんだこいつあたまおかしい

    163 :

    ここは>>1の作品を題材にした気持ちの悪い糞みたいな妄想を垂れ流すスレなのか?

    164 :

    くっさいなあ

    165 :

    ・・・ひっでえスレだな

    166 :

    >>162お前の目の前にある鏡に家
    >>163ブーメラン
    >>164お前の口臭
    >>165お前の頭よりはまともだよ

    167 :

    SSより外野のレスのほうが面白い良スレ

    168 :

    >>167 そんなこと言わないでください(;ω;)


    さて、5日ぶりです、更新遅いですね、すみません>< 忙しいです……

    ということで続きです。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「ほら、お兄ちゃんも頑張って書いて」

    「なんで、妹にポエム書いてるとこ見られなきゃいけないんだよ……」

    「ほらほら」

    「ったく」



    「ん? おぉ、友先輩って小説書いてるんですね」

    「そうだよ」



    後輩「……」

    「ん? どうした後輩、さっきから黙って」

    後輩「先輩は彼女いないんですか?」

    「は? 何言って、さっきいないって言っただろ?」

    後輩「本当ですか?」

    「だからいないって」

    後輩「でも、この前先輩が部活さぼった日、先輩女子と一緒に帰ってませんでした?」

    「なんで知って……あれ?そういえば」



    ―――あっ!



    「……あの声は後輩だったのか」

    「なんで、お前があんなとこにいたんだよ……」

    後輩「えっと、それは……」

    169 = 1 :

    「……あっ、お前もさぼりか」

    後輩「ち、違いますよ、その日は用事があったんです」

    「ふ~ん」

    後輩「って今は私の話じゃありません」

    「……」

    後輩「あの女子は誰なんですか?」

    「……俺と帰ってたのは女子のように見えるがな、実は男なん

    後輩「そういう冗談はいいです」

    (一瞬でバレタ……)

    「……」

    後輩「誰なんですか」

    「誰でもいいだろ」

    「それに、なんでそんなに知りたいんだよ」

    後輩「え? えっと……」

    後輩(あれ?)

    後輩(気になるから?……でも、なんで気になるんだろ?)

    「ほら、もういいだろ」

    「いや、よくない」

    170 = 1 :

    「うお、友聞いてたのか」

    「まぁな」

    「妹は……」



    「部長さんはなに書いてるんですか?」

    部長「今は小説だな」

    「へぇ、友さんと一緒ですね」



    「聞いてないみたいだな」

    「で、男、あの日誰と一緒に帰ってたんだ?」

    「えっとですね……」

    「そんなに言いにくいことなのか?」

    「まぁ、別に言っても問題はないんだけど」

    「俺、あの時言ったよな」



    ――――でも、なんかあったら俺に言えよ? 協力するから――――



    「……あぁ、そうだったな」

    「で、結局誰なんだ?」

    「……幼」

    「え、幼さん? なんでまた」

    「えっとな」

    ――――――――――

    171 = 1 :

    ――――――――――



    「っていう事が」

    「なるほどね……」

    後輩「あのー」

    「ん?」

    後輩「どういう事ですか? 幼さんって誰です?」

    「あぁ、後輩も聞いてたんだな、えっとどう説明しよう……男」

    「俺に聞くな、聞き出したのはお前だろ……」

    「……じゃぁ全部言っていいか?」

    「えっ!? そ、それは」

    「う~ん」

    後輩「なんで先輩は、幼さん……ですか? その人が一緒に帰ろうって言ってるのを断ろうとしたんです?」

    後輩「モテなさそうな先輩がせっかく可愛い女子から誘われてるんですよ?」

    「一つ余計だ」

    「えっと……だな」

    「男とその幼って子は、昔からずっと仲が良かったんだ」

    「それで、もう一人昔から仲が良い奴が居て、そいつと幼さんは最近付き合い始めたんだ」

    「それで……いや、まぁそう言う事だ」

    「(これでいいだろ)」ボソ

    「(あぁ)」ボソ

    後輩「それで先輩は断ろうとしたんですか、でも、その割には幼さんの話って大したことじゃ……」

    後輩「その女さんって人は特別仲が良いわけじゃないんですよね?」

    親友「そうだな……なんでだ男?」

    「俺が知るわけないだろ……」

    親友「でもまぁ、女さんの様子が最近変だっていうのは確かだよな」

    「そうだな……」



    「部長の小説面白いですね」

    部長「ありがとう、そう言ってくれると嬉しいよ」

    「お兄ちゃんの作品もあります?」

    部長「あぁ、確かそこに――――



    (幼と女さんは何かあるのかな……それとも)

    172 = 1 :

    ――――次の日(休日) カフェ――――



    後輩友「ねぇ、後輩」

    後輩「なに?」

    後輩友「後輩って、何のクラブに入ってんの?」

    後輩「文芸部だよ」

    後輩友「結構地味なとこね…・…」

    後輩「ほっといてよ」

    後輩友「はは」

    後輩友「でも、確かそこって人数かなり少なかったと思うけど」

    後輩「うん、私を含めて4人」

    後輩友「へぇ、本当に少ないんだね」

    後輩友「それでさ、かっこいい先輩とかいるの?」

    後輩「まぁ、友先輩……と部長さんはかっこいいと思う」

    後輩友「どんな人?」

    後輩「友先輩は優しい感じで部長さんはクールな感じかな」

    後輩友「へぇ。 ねぇ、今度その人紹介してよ」

    後輩「いいけど……」

    後輩「友先輩は彼女いるし部長さんは女の人だよ?」

    後輩友「なにっ」

    173 = 1 :


    後輩友「……あれ? 後輩と友先輩と部長さん……あと一人は?」

    後輩「先輩……じゃなくて男先輩っていう人」

    後輩友「男の人?」

    後輩「うん」

    後輩友「どんな人なの?」

    後輩「え、えっと……普通?」

    後輩友「普通ねぇ……」

    後輩友「その人は彼女いるの?」

    後輩「いないって言ってた」

    後輩友「なるほど……じゃぁその人だったら今度紹介してもらっていい?」

    後輩「ダメッ!」

    後輩友「え?」

    後輩「…………え?」

    後輩(あれ? 私今……なんて)

    後輩友「だめなの?」

    後輩「あ、いや、べ、別にだめってわけじゃ」

    後輩友「もしかして、その人のことの狙ってたりするのか……」

    後輩「ち、違うって、そ、そんなわけないって」

    後輩友「じゃぁ、なんでだめって言ったの?」

    後輩「えっと、それはですね……」

    後輩(なんで、だめって言ったの私?)

    後輩友「ん~?」

    後輩「えっとね、男先輩はね……」

    後輩友「うんうん」

    174 = 1 :

    後輩「へ、変態なの」

    後輩友「え、へ、変態?」

    後輩「うん、そう」

    後輩友「なんで?」

    後輩「それはえっと……」

    後輩(……あれ? 私が先輩に変態行為されたのってもしかして1回だけ?)

    後輩(それに、あれは不可抗力だと思うし……私も悪いとこあったし……)

    後輩(昨日、危ないとこ助けてくれたし……)

    後輩「そ、そういえば昨日、私の彼女って///」カァァ

    後輩友「あんた何言ってんの?」

    後輩「え? ……あっ!」

    175 = 1 :

    ――――5分前――――



    「今日は本当に遊びに行って大丈夫なのか?」

    「なにが大丈夫なんだ?」

    「女友さん……」

    「え? あ、あぁ大丈夫だと思」ピリリリリ ピリリリリ

    「」ビクッ

    ピリリリリリリ

    「ん?なんだ、母さんか」

    ガチャ

    「なに? 母さん」

    「うん」

    「あぁ、わかった。 じゃぁ」

    ピッ

    「どうした?」

    「別に大したことじゃないよ」

    「そうか」

    「それじゃぁ行くぞ」

    「あぁ」

    176 = 1 :


    女友「あっ、友君!」

    「えっ」ビクッ

    女友「こんな所で会うなんて奇遇だね」

    「あ、あぁそうだな……」

    女友「せっかくだから、どっか行こ」

    「あ、いや、でも」

    女友「ほら」

    ズルズルズルズルズル

    「あ、女友ちょ、ちょっと」



    「……なんだったんだ今のは」

    「あれ? もしかして、今居ない事にされてた?」

    ピローン

    「ん? メールか?」


    ~~~~~~~~~

    悪い、男

    今日も無理そう

               友

    ~~~~~~~~~

    「……友も大変だな」



    「しかし、暇になったな」


    「あのカフェにでも行くか」

    177 = 1 :

    ――――カフェ――――



    ―――いらっしゃいませー

    「さて、どこに座ろうかな」

    「ん? あれは……」



    後輩「先輩……」

    後輩友「ん? 先輩? もしかしてあの人が男先輩?」

    後輩「ま、まぁ」

    「あぁ、やっぱり後輩か」

    後輩「どうも」

    後輩友「あ、あの、おはようございます、私後輩の友達の『後輩友』です」

    「あぁ、よろしく、えっと……」

    後輩友「後輩友でいいでいいですよ」

    「じゃぁ、後輩友よろしく」

    後輩友「はい、よろしくお願いします」

    後輩友「(いい人そうじゃん)」ボソッ

    後輩「そ、そうだね」


    「ちょうど、良かった」

    後輩「どうしました?」

    「明日さ、遊園地行かない?」

    後輩「は!? どど、どうしたんですか急に」

    「いや、実はさ」

    178 = 1 :

    ――――今日の朝――――



    「ねぇ、お兄ちゃん」

    「ん?」

    「明日、祝日でしょ?」

    「そうだな」

    「だからさ、遊園地行かない?ちょうど割引券あるんだ」

    「俺たち2人だけで行くのか?」

    「いや、5枚あるから友さんと後輩さんと部長さんも一緒にどうなかなって思ったんだけど」

    「けど?」

    「昨日部長さんにそのこと聞いたら、明日は用事があるから無理だって」

    「へぇ、じゃぁ4人で行くのか」

    「そう、その4人で行きたいなって、だからお兄ちゃん、友さんと後輩さんに明日大丈夫か聞いてくれる?」

    179 = 1 :

    ――――――――――――



    「って言うことがあってさ」

    (そういえば、友に話すの忘れてた……)

    「そうだ、後輩友もどうだ?」

    後輩「」ピクッ

    後輩友「あの、すみません、その日は部活の試合があって」

    「そうか、残念だな」

    後輩友「本当に残念です」

    「で、後輩はどうなんだ」

    後輩「あ、はい、大丈夫ですよ、明日暇ですし」

    「じゃぁ、決まりだな」

    180 = 1 :

    ――――次の日(祝日) 駅前――――



    後輩「……先輩遅いなー」

    タッタッタッタッタ

    「悪い後輩、遅くなった」

    後輩「もう、遅いです」

    「ごめんって」

    後輩「そういえば、妹ちゃんはどうしたんですか?」

    「あ、あぁえっとそれが……」

    181 = 1 :

    ――――朝――――



    「38・1°か……これは今日無理だな」

    「えぇ~ゴホッ 大丈夫だよいけるってクシュンッ」

    「無理だろ……」

    「えぇ、行きたいよ」ゴホゴホ

    ガチャッ

    「男、妹の調子はどう?」

    「あぁ母さん、ただの風邪みたいだよ」

    「そうか、じゃぁ男、今日は1人で行って来たら?」

    「え、でも」

    「大丈夫だって妹の面倒は私が見るから」

    「母さん、今日はせっかく仕事休みなのに」

    「休みだから、今日は妹と2人きりで過ごすことにするよ」

    「……じゃぁ妹のこと頼む」

    「任しときなさい」

    「じゃぁ行ってくる」

    「私も行くー ックシュン」


    (……悪い、妹)

    182 = 1 :

    ――――――――――――



    「ということ」

    後輩「そうですか、残念ですね」

    後輩「では、後は友さんが来たら」

    「いや、友も……」



    183 = 1 :

    ――――15分前――――



    「さて、ちょっと遅くなったな、急がないと」

    ピリリリリリ

    「ん? 友?」

    「どうした? 友」

    『いや、本当に悪いんだがちょっと無理そう』

    「どうしたんだお前最近ドタキャン多いな、昨日の夜は行けるって言ってたじゃん」

    『いや、昨日はそうメールしたけど』

    『本当にすま『ねぇ、友く~ん誰と電話してるの?』あ、ちょ、ちょっと女友』

    「え?友」

    「ごめん、おとっ」

    ブツッ ツーツーツー

    「……」

    184 = 1 :

    ――――――――――――



    「と、言う事が……」

    後輩「……」

    「……」

    後輩「え? じゃ、じゃぁ今日は2人ですか?」

    「……そうなるな」

    「やめとくか?」

    後輩「な、なんでやめるですか?」

    後輩「せっかくなんだから行きましょう」

    「そ、そうだな」



    後輩(せ、先輩と2人きり……)

    185 = 1 :

    今日はこれで終わりにします。

    次はいつになるかわかりませんができるだけは近いうちに……

    186 :

    おつ

    187 :

    >>171
    クズゴミ親友がいるだか?

    後、女友は純愛じゃない…ただうざいだけ

    188 :

    おつ
    しかし早速気持ち悪いのが湧いてるな

    189 :

    ほんと、キモヲタってリアル恵まれないんだなぁ

    190 :

    前にエヴァSSで暴力振るってたアスカと付き合わずに、血の繋がってるレイと付き合うってSSがあったな・・・・・・
    !!もしかして・・・・・・!
    今のところ後輩はアスカ

    191 :

    本当に更新遅いよね orz

    もうそろそろ終盤かな

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ――――遊園地――――



    「ふぅ、着いたな」

    後輩「そうですね」

    「まずは、ジェットコースターにでも乗るか?」

    後輩「え、ジェットコースターですか? やめときません?」

    「なんだ後輩、怖いのか?」

    後輩「いや、べ、別に怖いわけじゃ」

    「じゃぁ、臆病な後輩のためにメリーゴーランドにするか」

    後輩「誰が臆病ですか、ほらジェットコースター、乗りに行きましょう」

    (後輩って単純なんだな)





    ガタンゴトンガタンゴトン

    後輩「」ドキドキドキ

    フッ  

    後輩「」

    ゴォォォォォ

    後輩「きゃぁぁーーー!!」




    「やっぱ、楽しいな」

    後輩「はぁ、はぁ、うぇ、気持ち悪いです」

    「そんなに苦手だったのか」

    後輩「に、苦手なんかじゃありません、むしろ大好きです」

    (意地はりすぎだろ)

    「それじゃぁ、もう一回いくか?」

    後輩「え、えと、それは」

    「嘘だよ、冗談だって」

    後輩「ふぅ」



    「じゃぁ次は」

    192 = 1 :

    ヒュードロドロドロー

    (なんて子供騙しなBGM……)

    後輩「ささ、さぁ先輩、い、行きましょう」ビクビク

    「どうした? 怖いのか?」

    後輩「こ、怖くないですよ! ほら行きますよ」




    (-Д-┏)~「ウラメシヤー」

    後輩「ぎゃぁああ!!」

    (このお化けやる気なさすぎだろ……)



    オバケェ~ヘ(゚д゚ヘ))))))~

    後輩「きゃぁぁぁあああ!!!」




    ~~~(m-□-)m 「ノロッテヤルー」

    後輩「きゃあああああああああああ!!」

    「……」



    後輩「うぅぅ先輩……」

    「ん?」

    後輩「後どれくらいですか」

    「もう、そろそろだと思うけど……」

    後輩「……手つないじゃ駄目ですか?」ビクビク

    「え、まぁいいよ」

    ギュッ

    後輩「うぅ……」

    (どんだけ、怖がりなんだよ…… 後輩ってこんなキャラだったのか……)



    「もう、そろそろ出口だな……」

    後輩(先輩の手……)

    ヒューーー スト

    「うわっ!」

    後輩「!!」

    「あーびっくりした、何が落ちた来たんだ?」

    ミミ†*`Д´)m

    「可愛い……」

    「この人形欲しい……」

    「あれ? 後輩?」

    後輩「」チーン

    「え?」

    193 = 1 :

    ――――――――



    後輩「」

    「こんなんで気絶する奴なんて聞いたことがねぇよ……」

    「お~い、後輩~」

    後輩「」

    (しかし、よく見ると可愛い顔してるなこいつ)

    「」ジィー

    後輩「っは!」

    「うぉっ」

    後輩「え? え、ちょ、ちょっと何見てるんですか///」

    「あ、いや、こ、これは」

    後輩「……」

    (やばい、殴られる)

    後輩「//////」

    (あれ?)


    ―――お化け屋敷ってどこにあるんだ?

    ―――あぁ、すぐそこだよ

    ―――幼、じゃぁここに入らないか?

    ―――でも、私怖いの苦手だし……

    ―――大丈夫だって

    ―――うん



    「ん?」

    194 = 1 :

    「えっ!?」



    「幼……」

    親友「男、何してんだ?」

    「なにって遊びに来てるだけだよ」

    親友「そこの子と二人で?」

    「何か問題でもあるのか?」

    後輩「あの、先輩……」

    「……」

    親友「そうか……」

    「お前らだってそうだろ」

    親友「……ほら、幼行くぞ」

    チッ





    「何だったんだ今の」

    後輩「あの……」

    「なんだよ」

    後輩「今のが幼さんですか?」

    「そうだ」

    後輩「何かあったんですか?」

    「別に何もないよ」



    「……本当に何なんだよ」

    195 = 1 :

    ――――――――――――



    後輩「先輩、今日はありがとうございました」

    「あ、あぁ、ごめんな変な気分にさせて」

    後輩「大丈夫です、気にしてませんから」

    「そうか、じゃぁまた」

    後輩「あ、はい」



    後輩(先輩……あの後ずっと様子がおかしかったな)

    後輩(もしかして、先輩は幼さんの事……)

    196 = 1 :

    ――――――――――――



    「あれ?」



    「……」

    親友「どうしたんだ幼?」

    「ねぇ親友君」

    親友「どうした?」

    「キス……しない?」

    親友「え、でも」

    「初めては親友君がいいの」

    親友「……わかった」                           

    「……」

      チュッ



    ―――え?

                                     

    ――――――――――――

    197 = 1 :

    ――――――――――――

    「はっ!」

    「はぁ、はぁ」

    「夢……ゆめか」

    「よかった……」

    「え? よかった?」



    「よかった……ね…………」

    「やっぱり、俺はまだ―――――

    198 = 1 :

    ―――次の日 学校―――



    「なぁ男、昨日どうだったんだ?」

    「あぁ、それが」

    チャラ「昨日? 昨日どうしたんだwww?」

    「遊園地に行って来ただけだよ」

    チャラ「遊園地?」

    チャラ「おい、おい俺も誘ってくれよwwww」

    「あぁ、悪いすっかり忘れてたわ」

    チャラ「そりゃ酷いよ男www」

    「で?」

    「あぁ、それが昨日な……」

    「……」

    「いや、大したことなかったわ」

    「?」






    「……よしっ」


    199 = 1 :

    そういえばすみません<(_ _)>  >>171の親友は友です 忘れてました><


    ――――――――――――


    後輩「ねぇ、後輩友」

    後輩友「なに?」

    後輩「後輩友ってさ、誰かと付き合ったことある?」

    後輩友「えっと、中学の時に1人……それだけかな」

    後輩「その彼とは別れたの?」

    後輩友「うん」

    後輩「それってさ、どっちから告白したの?」

    後輩友「わたしから」

    後輩「へぇー」

    後輩友「でもさ、やっぱりオンナとしてはさ、オトコのほうから告白してほしいよね」

    後輩「それでさ、どんな風に告白したの?」

    後輩友「どんなって言われてもな、思ってることを伝えただけだよ」

    後輩友「告白なんて、その時自分が思ってることを素直にありのままに伝えたらいいんだよ」

    後輩「なるほど……自分が思ってることをありのままに……」

    後輩友「ねぇ、なんでこんなこと聞くの?」

    後輩「い、いや別に」

    後輩友「あー、もしかして好きな人でもできた?」

    後輩「ち、違うよ!」

    後輩友「男先輩?」

    後輩「」ビクッ

    後輩「ち、違うってば」

    後輩友「えー?」


    200 = 1 :

    ―――放課後―――

    「ねぇ」


    「ん?」

    「……」


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