私的良スレ書庫
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元スレアムロ「これが……ガンダムNT-1……」
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>>250
ジ オリジン知らないのか
ジ オリジン知らないのか
>>251
もうROMてろお前
もうROMてろお前
しかしまぁMSのジェネレーターも重量も半端ないな
あのサイズに原発数個分の出力と
同寸なら人間より軽い重量だしな
宇宙世紀の技術革新とは凄まじい
あのサイズに原発数個分の出力と
同寸なら人間より軽い重量だしな
宇宙世紀の技術革新とは凄まじい
ニュ速VIP見てたりするからなんでsageつけないと荒らしあつかいされるの?
SSスレで>>1以外がageるのはマナー違反何だが…
>>256
見つからなかった
見つからなかった
>>258
またageてやるから待ってろ
またageてやるから待ってろ
ここの>>1はエレガントだな
チャンゴヒーみたいな名前の奴と一騎討ちしてエレガントな勝負しそうだな
──宇宙世紀0079年 12月24日、ホワイトベース
オスカー「ブライトさん! 補給便です!」
マーカー「コロンブス改級輸送艦が三隻と護衛のマゼラン級二隻……!? すごい船団ですよ!」
ブライト「マ、マゼランが護衛だと……一体何を運んでいるんだ」
peep!
フラウ「ブライトさん、輸送船団のマゼラン級ウィスコンシンから通信です!」
ブライト「繋いでくれ」
パゾク『ブライト司令、こちら第四補給連隊のマイーア・パゾク中佐だ。貴艦隊へお届け物をお持ちした!』
ブライト「パゾク中佐! ありがとうございます」
オスカー「ブライトさん! 補給便です!」
マーカー「コロンブス改級輸送艦が三隻と護衛のマゼラン級二隻……!? すごい船団ですよ!」
ブライト「マ、マゼランが護衛だと……一体何を運んでいるんだ」
peep!
フラウ「ブライトさん、輸送船団のマゼラン級ウィスコンシンから通信です!」
ブライト「繋いでくれ」
パゾク『ブライト司令、こちら第四補給連隊のマイーア・パゾク中佐だ。貴艦隊へお届け物をお持ちした!』
ブライト「パゾク中佐! ありがとうございます」
結論から言えば、それは大層な荷物だった。
ホワイトベースへは、
・RX-78 NT-1用装備および予備部品
・RX-77-3 ガンキャノン重装型 二機
・RGM-79SP ジム・スナイパーカスタムⅡ 三機
・上記モビルスーツの兵装および予備部品
以上の補給が。
さらに、フジ、スルガにも
・RGM-79SP ジム・スナイパーカスタムⅡ
・RX-77D ガンキャノン量産型
が、それぞれ三機ずつ配備された。
うわひっで、超主力戦隊じゃねーか
もうこいつらだけで粗方の敵ころころできるんじゃね
もうこいつらだけで粗方の敵ころころできるんじゃね
ヘンケン『ハハハ、ガンダムさまさまだ! こんなにいい装備が送られてくるとは!』
ブレックス『支援機ばかりなのは、アムロ准尉の援護をさせると、そういうことだな』
ブライト「そのようですね。上層部がここまで期待をかけてくれていたとは……」
ヘンケン『何言ってんだ、ブライト!俺のような末端まで、お前たちニュータイプ部隊の勇名は届いていたぞ!』
ブライト「に、ニュータイプ部隊……」
ブレックス『ああ。ニュータイプ兵士を束ねる、若干23歳の士官がいる、とな』
ブライト「お、俺か……」
ヘンケン『ガハハハッ! 気負うな、今まで通りやればいい!』
peep! peep! peep! peep!
ブレックス『ム……始まるか』
ブライト「いよいよですね……」
ヘンケン『ああ……』
ティアンム『地球連邦艦隊に通達する! 本日、12:00時ヨリ、宇宙要塞ソロモン攻略作戦を開始する!』
──宇宙要塞ソロモン、ドズル私室
ドズル「ゼナ、ミネバを連れて要塞を離れろ」
ゼナ「あなた……?」
ドズル「嫌な予感がする……サイド3まで下がり、親父を頼ってくれ」
ゼナ「ですが、要塞内が一番安心だと仰ったではありませんか」
ドズル「頼む、聞いてくれ。ここはもはや風前の灯……ギレン兄は大型モビルアーマーを1機と、モビルスーツを2個小隊寄越したのみ」
ドズル「このソロモンの全軍は、戦艦が3隻、巡洋艦が48隻、ドロス空母が1隻、モビルスーツがおよそ3400機、戦闘機がおよそ580機……そしてビグ・ザムのみ」
ゼナ「細かな数字は存じ上げませんが、それで十分ではありませんか」
ドズル「確認されているだけで、連邦の艦隊は 戦艦がおよそ20隻、巡洋艦およそ100隻、輸送艦らしきものが600隻ほど。それだけでなく、他にミサイル艦や砲艦が確認されておるのだ……」
ゼナ「おお……あなた……」
ドズル「わかってくれ……幼いミネバを死なせたくない」
ゼナ「わかりました……支度を致しますわ」
ガチャ、バタン……
ドズル「おぉお……ぉぉお……ミネバぁ……ゼナぁぁ……うぅぅうう……すまん……すまんなぁ……」
ドズル「ゼナ、ミネバを連れて要塞を離れろ」
ゼナ「あなた……?」
ドズル「嫌な予感がする……サイド3まで下がり、親父を頼ってくれ」
ゼナ「ですが、要塞内が一番安心だと仰ったではありませんか」
ドズル「頼む、聞いてくれ。ここはもはや風前の灯……ギレン兄は大型モビルアーマーを1機と、モビルスーツを2個小隊寄越したのみ」
ドズル「このソロモンの全軍は、戦艦が3隻、巡洋艦が48隻、ドロス空母が1隻、モビルスーツがおよそ3400機、戦闘機がおよそ580機……そしてビグ・ザムのみ」
ゼナ「細かな数字は存じ上げませんが、それで十分ではありませんか」
ドズル「確認されているだけで、連邦の艦隊は 戦艦がおよそ20隻、巡洋艦およそ100隻、輸送艦らしきものが600隻ほど。それだけでなく、他にミサイル艦や砲艦が確認されておるのだ……」
ゼナ「おお……あなた……」
ドズル「わかってくれ……幼いミネバを死なせたくない」
ゼナ「わかりました……支度を致しますわ」
ガチャ、バタン……
ドズル「おぉお……ぉぉお……ミネバぁ……ゼナぁぁ……うぅぅうう……すまん……すまんなぁ……」
──ホワイトベース、モビルスーツデッキ
セイラ「アムロ!」
アムロ「? セイラさん、どうしました?」
セイラ「わたし達の命運は貴方にかかってる……こうやってプレッシャーを与えるのはよくないのはわかっているわ。でも、わたし達は貴方に頼るしかないの。ごめんなさい」
アムロ「セイラさん……」
チュッ
アムロ「!?」
セイラ「……生きて帰ったら、続きをしましょう」
アムロ「ちょっ……」
アムロ「ズルイや、セイラさん……」
セイラ「アムロ!」
アムロ「? セイラさん、どうしました?」
セイラ「わたし達の命運は貴方にかかってる……こうやってプレッシャーを与えるのはよくないのはわかっているわ。でも、わたし達は貴方に頼るしかないの。ごめんなさい」
アムロ「セイラさん……」
チュッ
アムロ「!?」
セイラ「……生きて帰ったら、続きをしましょう」
アムロ「ちょっ……」
アムロ「ズルイや、セイラさん……」
ソロモン攻略作戦の火蓋は切って落とされた。
戦力比、実に三倍!──いや、それ以上!
地球連邦軍の勝利は約束されたも同然に思われた。
──ソロモン冲
艦長「な、なんだ、何が起きた!?」
オペレーター「直掩のモビルスーツ部隊、全滅!! 高速で接近するモビルスーツがあります! モニター出ます!!」
艦長「青い、モビルスーツ……!?」
『うおおおおおーーっ!! 散れェイッ!!』
艦長「う、う、うわあああっ!!」
オペレーター「きゃあああーっ!!」
『なんと他愛もない……ッ! このような有象無象に、我等精鋭たるジオン軍は崩されているというのか……』
ビシューーンッ!!
『ムッ!!』
艦長「な、なんだ、何が起きた!?」
オペレーター「直掩のモビルスーツ部隊、全滅!! 高速で接近するモビルスーツがあります! モニター出ます!!」
艦長「青い、モビルスーツ……!?」
『うおおおおおーーっ!! 散れェイッ!!』
艦長「う、う、うわあああっ!!」
オペレーター「きゃあああーっ!!」
『なんと他愛もない……ッ! このような有象無象に、我等精鋭たるジオン軍は崩されているというのか……』
ビシューーンッ!!
『ムッ!!』
ガトー「少しはホネのあるヤツがいるようだな!」
アナベル・ガトー大尉が見上げた先には、二機のジム・タイプ。
ジャック「当たれぇっ!!」
アダム「援護しやすぜ!」
肩にジャック・オー・ランタンの図柄を施したこのジム・スナイパーカスタムⅡこそ、サラミス級スルガに所属するエース部隊、ジャック・ザ・ハロウィーン小隊だった。
『あの花』に出てきためんまって子のセリフのパロだよ
「知ってるよ、めんま。自分が死んじゃった事くらい」
「知ってるよ、めんま。自分が死んじゃった事くらい」
3400って凄まじくないか
一年戦争ってそんなにMSいたか…?
一年戦争ってそんなにMSいたか…?
青いリックドムがビームバズーカから光線を放つ。
ビュバーッ!
ジャック「うわあッ!」
アダム「こなくそ! これならッ……うりゃぁー!!」
回避運動を行ったジャック機の影からアダム機が飛び出し、両手に持ったビームガンを乱射した。
ガトー「なにいっ!?」
連携攻撃に対応しきれず、ドムの肩にビームが擦過する。その衝撃は高速戦闘下において、決着に等しいものだった。
リックドムに肉薄するジャック機。
ジャック「これで、トドメだ!!」
ピカッ!!
ジャック「うあっ!? せ、センサーが!!」
ゴインッ
ガトー『聞こえるか、カボチャのパイロット』
ジャック「接触回線っ!?」
ガトー『私の名は、アナベル・ガトー! 貴様らの戦い、敵ながら見事だった。しかし次見えた時は負けん!』
ジャックの機体から異音が生じる。
機体状況を示すディスプレーは、ジムの手足が損じていることを伝えていた。
アダム「チッ、逃がしちまったか……。 隊長! ご無事ですかい?」
ジャック「アナベル・ガトー……」
アダム「はい?」
ジャック「最後にしてやられるとは、アンタこそ見事だよ……クソッ」
──ジャック・ベアード機、四肢損壊。アダム・スティングレイ機、頭部損壊。
──ハロウィーン小隊、戦闘継続不可。戦線離脱。
ジム・スナⅡだってガンダムの2倍以上の推力があって
一年戦争時、3号機以降のガンダムタイプ以外なら最高性能の筈なのに・・・
所詮はオールドタイプか
一年戦争時、3号機以降のガンダムタイプ以外なら最高性能の筈なのに・・・
所詮はオールドタイプか
ソーラレイをホワイトベース艦隊に撃つべき
後は数で押して補給を断てば何時かはいけるんじゃん?
後は数で押して補給を断てば何時かはいけるんじゃん?
ソロモン攻略作戦は、突如として降り注いだ死の光によって、形勢が崩れることとなった。
ティアンム「ソーラ・システム、照射ッ!!」
ティアンム提督の座乗艦・タイタンの周辺に並んだ巨大なミラーが展開され、収束した太陽光線をソロモンに照射した。
地表が焼け、展開していた兵器群が耐えられず誘爆していく。
この炎に焼かれた戦士たちの魂の叫びが、若き戦士を苛んでいた。
アムロ「う、あ、ぁぁぁ、あ……っ!!」
セイラ「アムロ!? 各機、アムロを援護して!!」
カイ「あいよ!」
ハヤト「どうしたんだ、アムロ!?」
スレッガー「おいおい、どうしたってんだ!」
アムロ「……これは……っ、魂の叫び……散っていく人達の……魂の……っ」
セイラ「はっ! アムロは過敏に過ぎるんだわ……感応力が強いから、私達以上に感じてしまう!」
シン「じゃあアムロ准尉は、人の死を感じている、と?」
シェーンベルグ「それが心の負担になっているってことか!」
アムロ「ああっ……うわぁ……あああっ……!!」
ティキーーンッ!!
アムロ「ハッ!?」
セイラ「今の感じは、何っ!?」
アムロ「すごいプレッシャーだ……今までの死のプレッシャーなんて跳ね除けてしまうほど……!」
シン「あれは、白い……ザク?」
シェーンベルグ「ま、まさか……っ!」
白狼。
マツナガ「何だ、これは……! これはもはや戦争ではないッ!」
オルガ「大尉、敵影8! 7時方向!」
マツナガ「ム……? ほぉう、あの白いモビルスーツ、噂の!!」
マツナガ「白い悪魔とかいうヤツか!!」
ゴォッ!!
マツナガ「ガルマ様、そしてラル大尉の仇……討たせてもらおう!」
オルガ「援護しますっ!」
実際の所、シン・マツナガの駆るザクは、スペックにおいて、リックドムとほぼ互角。すなわち、ガンダムはおろか、アレックスには到底敵わない。
しかし、ザクというモビルスーツは単純ゆえに、そのパイロットの技量を色濃く反映する。
アムロ「は、速いッ! シャアなんかより、何倍も!!」
一瞬で肉薄した白狼は、ヒートソードでシェーンベルグが乗るガンキャノンのビームライフルを腕ごと切り飛ばし、アレックスの目前に迫った。
アムロ「うっ!? この気迫ッ……ニュータイプではないけど、強いッ!!」
シェーンベルグ「うわあああーっ!!!?」
シン「ダニエル!!」
スレッガー「バカ、離れるな!!」
動揺しバランスを崩したガンキャノンの腹部にザク・バズーカが直撃し、重モビルスーツは爆炎と変わった。
シン「ダニエルーーッ!!」
カイ「シェーンベルグがヤられちまった!?」
ハヤト「あの白いヤツもそうですけど、このザク……只者じゃあないですよ……!」
シン「ちくしょお……っ!! よくもダニエルを!!」
シン軍曹が、ガンキャノンで突進する。重い機体を支えるための推力は、今は猪突猛進の力と変わって、友を亡くした怒りを推し進めた。
カイ「おい待て──」
シン「アッ……?」
背中から突き出たヒートソードの先端からプラズマが迸り、爆炎がザクを包んだ。
会敵してからものの数分で、ガンキャノン二機はデブリと化した。
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