私的良スレ書庫
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元スレモバP「アイドル達に嫌われた……」
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P「……」カタカタ
ちひろ「プロデューサーさん」
P「……!」ビクッ
ちひろ「この書類についてですけど」
P「は、はい……」
ちひろ「日付、間違ってますよ」
P「あ、ああー、やっちゃいましたね。すみません……」
ちひろ「すみませんじゃないでしょう? 1ミスですよ」
P「はい……」ゴソ…
ちひろ「ほらほら、早く出してくださいよ」
P「……どうぞ」スッ
ちひろ「どうも。ふふっ、これで今日2枚目の英世さんですね」
P「はい……」
ちひろ「次からは気をつけてくださいねー」
P「はい……」
P「はあ……今日だけで2000円は辛いな……」
P「晩飯抜くかな……」
P「……」
P「はあ……」
ガチャ
凛「ただいま」
加蓮「ただいまー」
P「……おかえり」
加蓮「あれあれ? ねえ凛、今なんか聞こえた?」
凛「おかえり、ってプロデューサーに言われたんだと思うよ」
加蓮「そうだよね。おかえり、って言われたよね」
P「あっ……」
加蓮「お帰りなさい、でしょ?」
P「ご、ごめんなさい! お帰りなさい!」
加蓮「はあー、ほんっと使えないんだから……」
凛「それくらいにしときなよ加蓮。プロデューサーも悪気があったわけじゃないんだし」
加蓮「はいはーい」
P「凛……」
凛「はぁ……」
P「り、凛……?」
凛「事務所で下の名前で呼ばないよう言ったよね?」
P「あっ、そ、そうだったな! すまない、渋谷……さん……」
凛「そうそう、それでいいの。あんたと私はただの仕事のパートナーなんだから」
P「はい……」
加蓮「パートナーって言ってもアタシらが稼いだお金を食い潰す係だけどねー」
P「ご、ごめんなさい……」
凛「加蓮。そんなことどうでもいいから、早くトレーニング行こう」
加蓮「そだね。んじゃね、雑用プロデューサーさん」
P「が、頑張ってください……」
P「……」
P「はあ……」
P「どうしてこうなっちゃったんだろうな……」
P「昔はみんな、素直でいい子だったのに……」
P「アイドルとして成功して、ここ1ヶ月くらいでどんどんあんな風に……」
P「……」
P「けど、あの子達がうまくやってるんだ、少しのわがままくらい我慢しなきゃな……」
ガチャ
卯月「島村卯月、ただいま戻りました!」
P「あ、お、おかえり卯月」
卯月「はい、ただいまです! プロデューサーさん!」
P「お疲れさま。今日はもう予定ないし、明日の予定確認したら帰って大丈夫だぞ」
卯月「そうですか? じゃあ着替えだけして今日は帰りますね」
P「ああ」
未央「おっ、しまむー帰ってきたね!」
P「おい待てお前いつ事務所に来た」
未央「トレーニング終わって仮眠室で休んでましたー!」
P「はあ……お前も今日の予定はもうないんだから、そろそろ帰りなさい……」
未央「はーいっ! じゃあしまむー、着替え行こっ!」
卯月「うん。じゃあプロデューサーさん、失礼しますね」
P「おう」
P「……」
P「ありがとうな、普通に接してくれて」
P「……あっ、やば、未央と卯月にはこの企画書に目を通してもらうんだったな」
P「更衣室からここ通らないで帰るかもしれないし……」
P「……」
P「渡しに行くか。あいつらだしな、ふふっ」
P「更衣室からここ通らないで帰るかもしれないし……」
P「……」
P「渡しに行くか。あいつらだしな、ふふっ」
【更衣室前】
P(ここで出てくるの待ってるか……)
P(……)
P(……ん? 話し声……未央と卯月か?)
未央「正直さ、あのプロデューサー、私達を見る目つきがいやらしいよね」
卯月「そうだよね……やめてほしいんだけどなあ……」
未央「あーあ、あんなのがプロデューサーじゃなければもっとアイドル楽しめるのに」
卯月「しょうがないよ。頑張ろう、私達が我慢すればいいだけなんだから」
未央「そうだね……しまむーの純潔は私が守るからね!」
卯月「ふふ。頼りにしてるよ」
未央「おうともさ!」
P「……」
P「戻ろう……」
P「企画書は……ちひろさんから見せてあげるよう頼むかな……」
P「お金をいくらか渡せばやってくれるだろ……」
P「……」
P「俺、あの2人にまで嫌われてたんだな……」
P「……うっ、くっ……」
P「うぅ……く、うぁ……っ……」
P(なんでだよ……何がいけないんだよ……)
P(もう……嫌だ、こんなの……!)
某スレが不完全燃焼だったので似た設定で書こうかと
また明日らへん
また明日らへん
>>4
書くって言ってた何人かのうちの1人です、はい
書くって言ってた何人かのうちの1人です、はい
いいよいいよー
あのssは胸糞というより意味不だったからどんどん書いてくれ
あのssは胸糞というより意味不だったからどんどん書いてくれ
期待してる
アレはホント理解不能だたからな~出だしが良かっただけに勿体無いSSだた
アレはホント理解不能だたからな~出だしが良かっただけに勿体無いSSだた
がんばれ~
オチが胸糞でもそこに至るまでの過程がしっかりしてればちゃんと評価されるから
オチが胸糞でもそこに至るまでの過程がしっかりしてればちゃんと評価されるから
話題になってる某スレのタイトル教えてくだしあ
現行は結構読んでるけど全然心当たりがない
現行は結構読んでるけど全然心当たりがない
俺も書こうと思ってるんだが……..似たようなのたくさん出来そう……
こんなクソどもに嫌われたって別にいいじゃん。
こっちだって好かれたくねーよこんな連中。
こっちだって好かれたくねーよこんな連中。
ppp… ppp…
P「ん……朝か……」
P「事務所、行きたくないなあ……」
P「けど、俺が仕事をしないと……あいつらの夢が……」
P「……行くか」
P「……」
P「はあ……」
P「おはようございます……」
ちひろ「……」チラッ
P「……」
ちひろ「……」カタカタ
P(今日も無視か……)
P「えっと、今日の予定は……げっ……」
P「幸子かよ……」
パシャ
イイネイイネー
P「……」ソワソワ
パシャッ
ハイ、オッケーデース
P「……」ソワソワ
幸子「ふう、終わった終わった……何ソワソワしてるんですか。気持ち悪い」
P「う、あ、ごめん……」
幸子「ああ……我ながらこんな気持ち悪いのがプロデューサーだなんてついてませんよ……」
P「ごめん……なさい……」
幸子「まったく、ボクがカワイイのを相殺しかねない気持ち悪さです。さっさとタオルと飲み物を寄越してください」
P「ど、どうぞ……」スッ
幸子「ふんっ、気持ち悪い……」
P「……」
P(帰りの車の中も幸子はずっと機嫌が悪かった。何回気持ち悪いって言われただろう……)
P「ん、お昼の時間か……」
P「いつの間にかちひろさんいなくなってるし……」
P「声くらい、かけて欲しかったな……」
P「あっ、でも、これなら1人でゆっくりお昼食べれるな……」
P「はは……」
P「は……」
P「……」
ガチャ
P「……!」
みく「忘れ物忘れ物ー!」
P「あっ……」
みく「あったにゃー! まさかお弁当を置き忘れるなんて、みくはうっかり者だにゃ」
P「あ、はは……災難だったな、みく……」
みく「げっ……」
P「あ……」
みく「そうですね。次からは気をつけます」
P「う、うん。そうだな、お昼を食べれなくなるのは辛いもんな!」
みく「……それじゃ。失礼します」
P「あ、ああ……」
P「……」
P「俺もお昼食べよう……」
P「と言っても、金がないからおにぎり1個だけどな……」
P「あむ……」
P「……」
P「あれ……」
P「しょっぱいな……」
P「おかしいな……昔から好きなおにぎりなのに……」
P「いつもより、しょっぱいな……ひぐっ……」
P「う、ううぅ……」
ガチャ
P(また誰か来たか……)
奈緒「あれ? Pさん1人?」
P「あ、ああ……」
P(あ……久しぶりに名前呼ばれたな……)
奈緒「なーんだ。みんなでお昼食べようと思ってたのに」
P「ご、ごめん……」
奈緒「なんでPさんが謝るんだよ。仕方ないなあ、寂しそうなPさんと一緒に食べてやるか」
P「別に寂しくなんて……」
奈緒「って、ええー!? ちょっとPさんなんで泣いてんの!?」
P「……! あっ、こ、これはその……お、おにぎりがすごくしょっぱくて!」
奈緒「えー、それコンビニに文句言った方がよくない?」
P「か、かもな……」
奈緒「さーて、あたしのお弁当は……は? ピカチュウ……?」
P「ぷっ、くくっ……その歳でキャラ弁って……」
奈緒「ちょ、笑うな! わーらーうーなー!!」///
P「あははっ!」
奈緒「もう……」
P「はは、ごめんごめん……」
奈緒「……」
P「ん? どうした、奈緒」
奈緒「んー。Pさん、ちょっと元気になったみたいでよかったなって」
P「あっ……」
奈緒「Pさんはさ、元気でいてくれないと困るんだよ。あたしらがアイドルやっていくためにもさ」
P「……うん。そうだな」
奈緒「あっ、ピカチュウ美味い」
P「ぷくくっ……」
奈緒「だっ、だから笑うなって!?」
ちひろ「あら? 凛ちゃんに加蓮ちゃん? 事務所に入らないの?」
凛「いや……ちょっと、ね……」
ちひろ「ん?」
加蓮「あれ見てよ……」
ちひろ「プロデューサーさんと……奈緒ちゃん……?」
加蓮「あーあ、あんなに仲良さそうにしちゃって」
凛「何考えてるんだろうね。私達の関係はアイドルとプロデューサー。それ以上でもそれ以下でもないのに」
ちひろ「へえ、奈緒ちゃんも奇特ですね」
加蓮「ほんとほんと。せっかくアタシ達が我慢してるってのに……」
ちひろ「我慢?」
加蓮「……ああ、うん。あのプロデューサーと一緒に仕事するとか我慢しないとやってらんないじゃん」
凛「……」
加蓮「どうかした?」
凛「……ううん。そうだね、本当に我慢の連続だよ」
加蓮「だよねー!」
ちひろ「……」
ちひろ(ふうん……奈緒ちゃんが、ねえ……)
また明日とか
書くって言ってた人たくさんいたのに全然スレ立たないじゃないですかやだー
書くって言ってた人たくさんいたのに全然スレ立たないじゃないですかやだー
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