元スレ八幡「IFルート?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 43 :
いいと思う
52 :
一旦乙
53 :
>>48
惜しかったな
54 :
00:陽乃の存在感が凄い
55 = 1 :
すみません、少し遅れます
56 = 1 :
八幡(今日も小町は先に行ってしまった。あれか、兄離れか。お兄ちゃん悲しいぞ)
八幡(鉛のように重い足でペダルを漕ぎながら学校へとむかうその最中……)
八幡「おぉ……」
八幡(俺は天使を見た)
戸塚「……でね。だから……」
八幡(途轍もないほど可愛く、しかしながら嫌味にならない風貌の少女だ。ラケットのような形のバックをもっているのでおそらく女子テニス部に入っているのだろう。隣をあるくややイケメンの男爆発しろ)
八幡(……見てるだけならタダだし犯罪でもないよな)
八幡(……女子についてほとんど把握していない俺には彼女が何年生で何組なのか検討がつかない。ここで彼女を見かけたのはきっと俺の日頃の行いが良い褒美だろう)
八幡(添え膳食わぬはなんとやらと言うし、学校につくまで俺はその少女を観察しつづけた。……変態みたいだな、俺)
八幡(HRまでまだ十分くらいあるな……)
>>58
このクラス内に来てもおかしくないキャラで安価。コンマ01~20の場合放課後までカット。00の場合はイベント
58 :
ゆいがはま
59 = 1 :
結衣「あ、あのさヒッキー」
八幡(暇だなー。よし、寝るか)
結衣「いそいそとイヤホンを耳にはめた!?ちょ、ちょっとヒッキー!?」
八幡(……うるせーな、こいつ。えっと……由比ヶ浜だっけ。ヒッキーとやらもさっさと答えてやれよ。……なにこのデジャヴ)
結衣「だからヒッキー!」
八幡「……もしかして俺か?」
結衣「そうだよ!さっきから呼んでるじゃん!」
八幡(……こいつは知らないんだろうな。スクールカースト上位に話しかけられることはボッチにとっては拷問にも等しき所業であることを)
八幡「なんだよ由比ヶ浜」
結衣「え、えっとね?ヒッキーはクッキーとか好き?」
八幡(あ、なんだ罰ゲームか。俺に対してお菓子もっていけよ的な。最近のは手が混んでるな……)
八幡「……まぁ甘いものは好きだな)
結衣「そ、そうなんだ!……良かった」
結衣「それだけ!ありがとねヒッキー!」
八幡「……変な奴だ」
60 = 1 :
放課後
八幡(どうせ連行されるんだから自分から部室にきてやったぜ。おそらく今頃平塚先生は校門前で俺を待っているだろう。自分の信頼のなさを逆手にとるとか八幡マジ策士)
八幡「…………」ガラガラ
雪乃「あら、来たのね」
八幡(急いで来たのになんでこいついるんだよ……ドアが開いた時点で気付いていたがなんか釈然としねぇ)
雪乃「座ったらどうかしら」
八幡「そうだな」
八幡(この奉仕部の部室の静かな雰囲気が、俺は嫌いじゃなかった。むしろ学校内では一位二位を争うまでに快適である)
雪乃「…………」ペラッ
八幡(……昨日の続き、読むか)
>>62
01~70:ガハマさん
71~80:材木座
81~90:平塚先生
91~99:いろは
00:イベント
61 :
はい
62 = 53 :
いろは
63 :
へい!
64 = 1 :
いろはすの人気っぷりに驚いている>>1
コンコン
雪乃「……どうぞ」
結衣「し、しつれいしまーす」
結衣「って、なんでヒッキーがここにいるし!?」
八幡「いや、俺ここの部員だし」
八幡(お前こそ何しにきたんだよ)
雪乃「……コホン」
結衣「ぁ、っと。えっと、平塚先生に聞いたんだけど、ここって生徒のお願いを聞いてくれるところだよね?」
八幡「そうなのか?」
結衣「部員なのに知らないんだ!?」
雪乃「あら、言ってなかったかしら霧谷君」
八幡「まぁ俺は霧のように薄い存在感しかないから……って誰が霧谷だ」
雪乃「厳密には違うのだけれど……とりあえず、あなたの名前とここに来た理由を聞かせてもらえるかしら」
結衣「あ、うん。由比ヶ浜結衣です。えっと……ここに来た理由は……」チラッ
八幡(こっち見んな)
雪乃「……比企谷君」
八幡(……あー、そういうことか)
八幡「俺、飲み物買ってくるわ」
雪乃「私は『野菜生活100いちごヨーグルトミックス』でいいわ」
八幡「さりげなくパシんなよ」
65 :
八幡が結衣を知ってる以外は原作通りか
66 :
いろはす期待
67 :
いろは9巻で最高だったからな
68 = 1 :
キングクリムゾンッ!
八幡「で、クッキー作ることにしたと」
雪乃「初心者でも作りやすいプレーンのクッキーを作るから失敗はないと思うわ」
結衣「やっぱり変、かな?」
八幡「んなこたねぇよ」
結衣「そ、そうかな。よし!ヒッキー見ててね!頑張るから!」
八幡「おう頑張れ。雪ノ下もな」
雪乃「頑張るほどのことでもないわ」
数分後……
八幡「……まぁクッキーに見えないこともないが」
雪乃「ごめんなさい比企谷君……どうやら私じゃ力不足だったみたいね」
結衣「ど、どうかな?見た目は悪いけど美味しいと思うよ?」
八幡「(おい雪ノ下、これヤバイのはいってねーんだよな?)」
雪乃「(材料は全て食べれるものだから大丈夫よ、死にはしないわ。……死なないわよね?)」
八幡「(俺に聞くなよ)」
八雪「…………」サクッ
八幡「……食えなくはないが普通にマズい。贈り物どころかおやつとしても厳しいレベルだ」
雪乃「擁護できないわね……」
結衣「二人とも評価が辛口過ぎ!そんなことないよ!」サクッ
結衣「…………」
八幡(うわぁ……こいつ、思いのほか落ち込んだな。どうしようか)
>>70
1、俺が本当の手作りクッキーを食わしてやる(原作)
2、俺が本当の手作りクッキーを食わしてやる(八幡作クッキーを振る舞う)
3、自由安価
71 = 1 :
今日はここまで
原作からどんな風に変えればいいのか……全キャラと知り合ったあとオリジナルのイベントをどーんといれるべきですかねぇ
72 :
乙、それこそ安価で
73 :
八幡が奉仕部以外に心の拠り所を作らないんであれば
多少の展開の誤差があっても結衣が助けた相手だと知って一回
雪乃が嘘をついていたと思って一回奉仕部が崩壊しそうになるわけで
この辺をガラっと変えた方が面白いとは思うな
75 :
この八幡は事故って無いパティーン
76 :
夜の投下まで原作との違いを募集したいと思います。
良さげなものは採用して、予定調和を駆使して話を作っていこうと思います。
今更ですみませんがよろしくお願いします。
77 :
めぐり先輩が幼なじみの先ぱいだったパターン
78 :
事故の相手と助けた相手を安価かコンマで決めたらどう?
79 :
オリジナルの初期設定はなくてもいいと思うよ
オリジナルイベントによる原作にない人間関係がみたい
80 :
>>78
事故で助けた相手コンマで決めるのは面白そう
ただこれだともうすでに八幡に惚れてるっぽいガハマさんがおかしくなるけど
81 :
安価で徐々にずれていく話でいいんじゃないの。安価の整合性取るために設定をいじるのも含めて
最初から違う設定持ってくるなら、安価使わずに普通に書けばいいだけじゃないすか
82 = 1 :
とりあえず原作通りの設定になる可能性もあるコンマ判定で、初期設定を弄りたいと思います。最初にするべきでした……まだなんとかなるから(震え声)
事故がガハマさんにならなかった時はガハマさんが八幡を知っている理由をこちらで作りたいと思います。まだ、原作ではサブレを助けて事故に遭いましたが、事故の原因もこちらで考えます。
事故時に助けた相手
01~10:ガハマさん(原作の事故原因)
11~20:ガハマさん(オリジナルの事故原因)
21~30:川なんとかさん
31~40:戸塚
41~50:材木座
51~60:葉山
61~70:めぐりん
71~80:いろはす
81~90:小町
91~99:事故なんてなかった
00:普通に轢かれただけ
>>84
幼馴染(シナリオの都合上中学は別で小学校より昔の知り合い。八幡は忘れている)
01~10:雪ノ下姉妹
11~20:ガハマさん
21~30戸塚
31~40:葉山
41~50材木座
51~60:三浦
61~70:川なんとかさん
71~80:めぐりん
81~90:いろはす
91~99:ボッチ
00:あねのんと未だに繋がりがある(ゆきのんとの交流がなかったため、顔とかその他諸々を忘れている)
>>86
83 :
いろはす~
84 :
これは00を取らねば!
85 :
いろはす~
86 :
へい!
88 :
いろはす~
90 = 1 :
事故なしで戸塚と幼馴染の八幡……了解です。
人間関係整理して飯食べたら投下。9時には間に合わせます。
91 :
事故はなしで幼なじみは戸塚か
ただでさえ好感度高い戸塚が幼なじみか
92 = 84 :
何故捻くれてしまったのか…、いや逆に重くなった可能性もあるかも?
93 :
戸塚とは小さい頃ちょっと仲良かったが今は全く接点なし、
小さい頃からずっと女の子だと思ってて実は初恋の相手、とか
94 :
普通なら逆で、子供の頃仲良かった男友達が実は女なんだけどな……
95 = 83 :
いま女だと思ってるから問題ない
96 :
>>94
はがないの逆か
97 = 1 :
八幡の主観は今のところ
雪乃:部長。多少毒舌だが原作初期ほど嫌な奴ではない。ボッチ。
結衣:アホの子。
沙希:不良。目をつけられたかもしれなくて怖い。
平塚先生:まぁ良い先生かな。
葉山達:リア充。爆発しろ。
戸塚:可愛い女子。実は幼馴染だが本人は忘れている。
材木座:体育のペア。ウザいが嫌いじゃない。
めぐり:未登場。
いろは:危険人物。小町っぽいのでつい甲斐甲斐しくしてしまう。
小町:愛すべき妹。それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもない。
こんな感じですね。>>1の主観も若干入ってます。完全に戸塚がメインヒロイン。
では投下を開始します。
98 = 84 :
かしこまり~
雪乃さんは事故がなかったからきつくなかったのかな?
いやその時に気付いてるかはわからんけど
99 = 1 :
ゆきのん作クッキー入れるの忘れてた……脳内補完お願いします。
八幡「……確認するが、その誰彼に手作りクッキーをプレゼントしたいんだよな?」
結衣「う、うん。……まぁクッキーじゃなくても甘いものならいいんだけど」ボソッ
八幡「なら前提からして間違っている。十分後ここに来てください。俺が本当の手作りクッキーを食べさせてやりますよ」
結衣「……まぁいいけど。ほら、雪ノ下さんいこ?」
雪乃「そうね。……比企谷君、変な物を作ったら分かってるでしょうね?」
八幡「そんな警戒するなよ……」
八幡(さてと、まぁこのクッキーをそのまま出すだけなんだが。……流石にこのままじゃばれるよな)
八幡(とりあえずクッキーの位置をバラバラにして……)
八幡(まぁ、こんなもんか。あいつアホっぽいし気づかないだろ)
八幡(十分後……)
結衣「そんなウマくもないじゃん!さっきの自信はなんだったのよっ!」
八幡(こいつ、やっぱり気づいてねぇ。自分で自分を貶してると思うと……まぁいい)
八幡「ま、まぁそう言わずに食べてみてくださいよ」
雪乃「…………」
八幡(雪ノ下はクッキーについて気づいてるみたいだ。手を伸ばそうとすらしないところからよっぽど食べたくないとみえる。少し由比ヶ浜が可哀想になった)
結衣「…………」サクッ
結衣「うわっ、普通にマズいし!特段変な味もしないけど全然美味しくない!」
八幡(おまえ、それさっき食べてたよな。鶏でもこんな短時間で味を忘れたりはしないと思うぞ)
八幡「……そっか。頑張ったんだけどな……わり、捨てるわ」
結衣「あっ……ちょ、ちょっと!」
八幡「……なんだよ」
結衣「べ、別に食べれなくはないわけだし、そんな美味しくないわけでもないし……さっきは勢いで言っちゃっただけだから!」
八幡「……満足、できるか?」
結衣「う、うん!」
八幡(そういうと由比ヶ浜はそっぽを向いた。窓から差し込む西陽のためにその頬は赤く染まっていた)
八幡「まぁ、これはお前がさっき作ったやつなんだけどな」
結衣「……は?」
100 :
まて、戸塚が女の子だとあかんでしょ
男の子じゃないと
みんなの評価 : ★
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