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元スレ京太郎「『安価で先輩とイチャイチャする』っと」ゆみ「おい」
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ゆみ「京太郎君は何をお願いしたんだ?」
京太郎「ゆみ先輩が大学でも活躍できますようにって」
ゆみ「嬉しいがもっと自分のことをお願いしたらどうなんだ?」
京太郎「これが今一番したいお願いなんですよ。それで先輩は何お願いしたんですか?」
ゆみ「……京太郎君が全国大会に出られますように、だ」
京太郎「……自分も自分のことお願いしてないじゃないですか。というか俺より凄いこと言ってますし」
ゆみ「いいだろう。私もこれが今一番したいお願いなんだ」
京太郎「……」フフッ
ゆみ「……」クスッ
京太郎「……ゆみ先輩、恋人つなぎしていいですか?」
ゆみ「……ああ、いいよ」ニコッ
京太郎「ゆみ先輩が大学でも活躍できますようにって」
ゆみ「嬉しいがもっと自分のことをお願いしたらどうなんだ?」
京太郎「これが今一番したいお願いなんですよ。それで先輩は何お願いしたんですか?」
ゆみ「……京太郎君が全国大会に出られますように、だ」
京太郎「……自分も自分のことお願いしてないじゃないですか。というか俺より凄いこと言ってますし」
ゆみ「いいだろう。私もこれが今一番したいお願いなんだ」
京太郎「……」フフッ
ゆみ「……」クスッ
京太郎「……ゆみ先輩、恋人つなぎしていいですか?」
ゆみ「……ああ、いいよ」ニコッ
京太郎「部室に戻りましたけど、結構見られましたね……」
ゆみ「散々見られたし恋人つなぎだろうが一緒だ。何かもう吹っ切れた」
京太郎「先輩……これは喜べばいいんでしょうか?」
ゆみ「知らん」
>>456
ゆみ「散々見られたし恋人つなぎだろうが一緒だ。何かもう吹っ切れた」
京太郎「先輩……これは喜べばいいんでしょうか?」
ゆみ「知らん」
>>456
456 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/07/05(土) 01:43:37.13 ID:DredSophy
カラオケでデュエット
ゆみ「カラオケか……」
京太郎「そういえば行ったことなかったですね。麻雀部で今度行きましょうか」
ゆみ「私があまり好きじゃないんだ」
京太郎「歌苦手なんですか?」
ゆみ「上手くはないが苦手という程でもない。ただなんというか、声質の合う曲があまり……」
京太郎「何曲か歌って後は適当に聞いてればいいじゃないですか。ちなみにその曲ってどうい――」
ゆみ「聞くな」
京太郎「少しだけでい――」
ゆみ「聞くな」
京太郎「は、はい」
京太郎(目がマジだ……)
京太郎「と、とりあえず今回はデュエットですから。選曲は気にしなくてもいいですよ」
ゆみ「まあそれもそうか」
京太郎「というわけで早速カラオケに行きましょう」
ゆみ「わかった」
……
…
ゆみ「ちなみに何の曲を歌うんだ?」
京太郎「ちょうどいいのがあったのでこれにしましょう。男女デュエットランダム選曲」
ゆみ「こんなのもあるのか」
京太郎「いや、初めて見たんで多分普通はないと思います」
ゆみ「そうなのか。とりあえずやってみよう」
京太郎「はい。えいっと」ピピピピ
ゆみ「何が出るかな」
京太郎「知ってるのだといいんですけどね。あ、出ました」
『3年目の浮気』
京太郎「……」
ゆみ「……」
パーヤパーヤパッパヤッパヤパッパッパヤッパー
京太郎「……歌えます?」
ゆみ「……ああ」
京太郎「……じゃあこれで」
ゆみ「……ああ」
ゆみ「まあそれもそうか」
京太郎「というわけで早速カラオケに行きましょう」
ゆみ「わかった」
……
…
ゆみ「ちなみに何の曲を歌うんだ?」
京太郎「ちょうどいいのがあったのでこれにしましょう。男女デュエットランダム選曲」
ゆみ「こんなのもあるのか」
京太郎「いや、初めて見たんで多分普通はないと思います」
ゆみ「そうなのか。とりあえずやってみよう」
京太郎「はい。えいっと」ピピピピ
ゆみ「何が出るかな」
京太郎「知ってるのだといいんですけどね。あ、出ました」
『3年目の浮気』
京太郎「……」
ゆみ「……」
パーヤパーヤパッパヤッパヤパッパッパヤッパー
京太郎「……歌えます?」
ゆみ「……ああ」
京太郎「……じゃあこれで」
ゆみ「……ああ」
京太郎「馬鹿言ってんじゃないよ…(略)…なかった俺だぜ」
ゆみ「よく言うわーいーつーも騙してばかりでー 私が何にも知らないとでも思っているのねー」ジッ
京太郎「よく言うよー惚ーれーたお前の負けだよー」
京太郎「もてない男が好きなら俺も考えなおすぜー」
ゆみ「馬鹿言ってんじゃないわー」ジッ
京太郎「馬鹿言ってんじゃないよー」
ゆみ「遊ばれてるのがわからないなんてかわいそうだわー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見ろよー」
ゆみ「開き直ーるその態度ーが気に入らないのよー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見てよー」
ゆみ「両手をついーて謝ったって許してあげない」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見ろよ」
ゆみ「開き直ーるその態度ーが気に入らないのよー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見てよー」
ゆみ「両手をついーて謝ったって許してあげない」ジッ
パヤッパパヤッパヤッパー
パヤッパパヤッパヤッパー
テレッテテレテテンテーテーテーン
ゆみ「よく言うわーいーつーも騙してばかりでー 私が何にも知らないとでも思っているのねー」ジッ
京太郎「よく言うよー惚ーれーたお前の負けだよー」
京太郎「もてない男が好きなら俺も考えなおすぜー」
ゆみ「馬鹿言ってんじゃないわー」ジッ
京太郎「馬鹿言ってんじゃないよー」
ゆみ「遊ばれてるのがわからないなんてかわいそうだわー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見ろよー」
ゆみ「開き直ーるその態度ーが気に入らないのよー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見てよー」
ゆみ「両手をついーて謝ったって許してあげない」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見ろよ」
ゆみ「開き直ーるその態度ーが気に入らないのよー」ジッ
京太郎「3年目ーの浮気ぐらーい大目に見てよー」
ゆみ「両手をついーて謝ったって許してあげない」ジッ
パヤッパパヤッパヤッパー
パヤッパパヤッパヤッパー
テレッテテレテテンテーテーテーン
京太郎(ショートバージョンでよかった……! 歌ってる間ずっと睨まれてて生きてる心地がしなかった……!)
ゆみ「京太郎君」
京太郎「はっはい!」ビクッ
ゆみ「浮気したら何をしたって許さないからな」ニコッ
京太郎「しないです! 絶対!」ビシッ
ゆみ「うん……本当に好きな人が出来たらちゃんと言ってくれ」
京太郎「はい?」
ゆみ「そのときはちゃんと納得……はしないかな。きっといっぱい泣くだろうし本当に嫌だし考えたくもないけど」
ゆみ「でもちゃんと言ってくれたほうがまだいい。そのほうが諦めも……いや、つかないか。すまない、自分でも何を言っているのか……」
ゆみ「ともかく、もし私以外に好きな人が出来たら言ってくれといいたいんだ……わっ!?」
京太郎「もう、急に何言ってるんですか。あんな歌を歌ったくらいで」ギュッ
ゆみ「い、いや。今のは仮定の話で……」ワタワタ
京太郎「仮定でも何でもいいですけど、俺にはゆみ先輩以上に好きな人なんて出来ません」ギュッ
京太郎「俺たちが別れるとしたらゆみ先輩が俺をフッたときです。俺もゆみ先輩が言ったのと同じような反応するでしょうけど」
ゆみ「私に君より好きな人が出来るわけ無いだろう」
京太郎「ほら、俺だって一緒ですよ」
ゆみ「……」ギュッ
京太郎「だから安心してください……ていうか歌歌ったくらいで不安にならないでくださいよ」ハハ
ゆみ「……うん、すまない」
ゆみ「京太郎君」
京太郎「はっはい!」ビクッ
ゆみ「浮気したら何をしたって許さないからな」ニコッ
京太郎「しないです! 絶対!」ビシッ
ゆみ「うん……本当に好きな人が出来たらちゃんと言ってくれ」
京太郎「はい?」
ゆみ「そのときはちゃんと納得……はしないかな。きっといっぱい泣くだろうし本当に嫌だし考えたくもないけど」
ゆみ「でもちゃんと言ってくれたほうがまだいい。そのほうが諦めも……いや、つかないか。すまない、自分でも何を言っているのか……」
ゆみ「ともかく、もし私以外に好きな人が出来たら言ってくれといいたいんだ……わっ!?」
京太郎「もう、急に何言ってるんですか。あんな歌を歌ったくらいで」ギュッ
ゆみ「い、いや。今のは仮定の話で……」ワタワタ
京太郎「仮定でも何でもいいですけど、俺にはゆみ先輩以上に好きな人なんて出来ません」ギュッ
京太郎「俺たちが別れるとしたらゆみ先輩が俺をフッたときです。俺もゆみ先輩が言ったのと同じような反応するでしょうけど」
ゆみ「私に君より好きな人が出来るわけ無いだろう」
京太郎「ほら、俺だって一緒ですよ」
ゆみ「……」ギュッ
京太郎「だから安心してください……ていうか歌歌ったくらいで不安にならないでくださいよ」ハハ
ゆみ「……うん、すまない」
京太郎「今日はゆみ先輩の歌が聞けてよかったです」
ゆみ「私も君の歌を聞けてよかった。いい声だったよ」
京太郎「先輩ほどじゃないですよ。じゃあ送っていきますね」
ゆみ「ああ、ありがとう」
京太郎「いえいえ、俺も一緒に帰れて嬉しいです。明日も続きをやりましょう」カチカチ
ゆみ「いいながら書いているんだな」
京太郎「もう日課ですよね」
>>470
ゆみ「私も君の歌を聞けてよかった。いい声だったよ」
京太郎「先輩ほどじゃないですよ。じゃあ送っていきますね」
ゆみ「ああ、ありがとう」
京太郎「いえいえ、俺も一緒に帰れて嬉しいです。明日も続きをやりましょう」カチカチ
ゆみ「いいながら書いているんだな」
京太郎「もう日課ですよね」
>>470
間違った
>>468で
>>468で
468 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 01:04:19.30 ID:KADOMATSU
一緒にぬいぐるみを作るとかー
京太郎「ぬいぐるみ……作れます?」
ゆみ「いや無理だろう……」
京太郎「まあそりゃそうですよね。俺も無理です」
ゆみ「よかった。君が作れたら色々とショックだった」
京太郎「女性でもなかなかいないのに男でってなると少ないですよね。というか俺の中でぬいぐるみって凄いハードル高いものになってるんですよ」
ゆみ「なぜだ? 練習すれば、店で売っているようなものにはならなくとも、それなりのものは作れると聞いたが」
京太郎「いや、龍門渕に執事さんいるじゃないですか」
ゆみ「ああ、ハギヨシと呼ばれていた人か。直接喋ったことはないが」
京太郎「はい、その人です。実はハギヨシと東京行ったときに少し仲良くなりまして、その縁で天江さんと3人で少し話したんです」
ゆみ「龍門渕の大将の天江か? 咲といい、君は妙な人脈を持っているな」
京太郎「天江さんとは知り合い程度ですけどね。それでまあそのときにハギヨシさんの話題になったんですけど、ハギヨシさん清澄の原村の持ってるエトペンの腕が取れたとき一瞬で直したらしいんです」
ゆみ「見た目のイメージ通り完璧な人だな。裁縫までこなすのか」
京太郎「ええ、なのでぬいぐるみ作っている人は、みんなハギヨシさんみたいな人かと思ってしまって……」ブルブル
ゆみ「その理屈はおかしい」
京太郎「とりあえずハギヨシさんレベルかどうかは置いといても、さすがにぬいぐるみは作れなくてもいいですよね」
ゆみ「まあ練習まではしなくてもいいだろう」
京太郎「というわけで次に行きましょう。次は何かなー」
>>474
ゆみ「まあ練習まではしなくてもいいだろう」
京太郎「というわけで次に行きましょう。次は何かなー」
>>474
?京太郎「はい、その人です。実はハギヨシと東京行ったときに少し仲良くなりまして、その縁で天江さんと3人で少し話したんです」
○京太郎「はい、その人です。実は東京行ったときにハギヨシさんと少し仲良くなりまして、その縁で天江さんと3人で少し話したんです」
○京太郎「はい、その人です。実は東京行ったときにハギヨシさんと少し仲良くなりまして、その縁で天江さんと3人で少し話したんです」
474 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 01:26:40.12 ID:BowlingSA
ペアルックでデートがいいと思……
ゆみ「いや良くないだろう」
京太郎「ちょっと恥ずかしいですね」
ゆみ「最近は2着で成立するデザインのものもあるらしいがそれでもなあ」
京太郎「でもまあ書かれましたからね。早速帰りに服買いましょう」
ゆみ「ちょっと待て、やるのか!? 私は完全に次に行くつもりでいたんだが」
京太郎「でもせっかく指定されましたし。ささ、買いに行きますよ!」グイッ
ゆみ「京太郎君、実は乗り気だろう!? おい待て!」
………
……
…
――デート当日――
ゆみ「結局買わされてしまった……」
京太郎「新鮮でいいじゃないですか」
ゆみ「新鮮というのかこれは。思った以上に恥ずかしい……」
京太郎「やらせておいてなんですけど俺も恥ずかしいです……」
ゆみ「……まあ仕方がない。それで今日はどこに行くんだ? なるべく人の少ないところがいいんだが」
京太郎「人の多いところでショッピングでもしましょう」
ゆみ「なんでわざわざそういうところにするんだ!?」
京太郎「せっかく買ったんだから誰かに見せないと!」
ゆみ「その無駄な貧乏性はやめろ!」
京太郎「まあとりあえず行きましょう」ズルズル
ゆみ「やーめーろー!」ズルズル
……
…
ゆみ「結局買わされてしまった……」
京太郎「新鮮でいいじゃないですか」
ゆみ「新鮮というのかこれは。思った以上に恥ずかしい……」
京太郎「やらせておいてなんですけど俺も恥ずかしいです……」
ゆみ「……まあ仕方がない。それで今日はどこに行くんだ? なるべく人の少ないところがいいんだが」
京太郎「人の多いところでショッピングでもしましょう」
ゆみ「なんでわざわざそういうところにするんだ!?」
京太郎「せっかく買ったんだから誰かに見せないと!」
ゆみ「その無駄な貧乏性はやめろ!」
京太郎「まあとりあえず行きましょう」ズルズル
ゆみ「やーめーろー!」ズルズル
……
…
京太郎「今日一日これで過ごしましたけど」
ゆみ「覚悟していたが何もなかったな。いやたまに見られたかなくらいのことはあったが」
京太郎「あんまり人の服装って気にしないものなんですね」
ゆみ「確かに普段他人の服装なんてあまり気にしないな」
京太郎「これなら次回もペアルックで!」
ゆみ「嫌だ。それはそれとして恥ずかしいんだ。それに……」
京太郎「それに?」
ゆみ「他人の服装なら気にしないが知り合いなら別だろう? 何度もやると見られそうな気がする」
京太郎「あーそうですね。カップルジュースのときとかひどい目にあいましたし」
ゆみ「だから次はなしだ。……まあ遠いところとかたまにならいいが」
京太郎「わかりました。じゃあ今度遠出しましょう!」
ゆみ「だからなんでそうやりたがるんだ!?」
京太郎「ゆみ先輩と一緒がいいんです」
ゆみ「服装まで一緒にしなくてもいいだろう」ハァ
京太郎「それはそうなんですけど」
ゆみ「次はこういうのでなければいいんだが……」
京太郎「俺はこういうのも好きですよ!」
>>480
ゆみ「覚悟していたが何もなかったな。いやたまに見られたかなくらいのことはあったが」
京太郎「あんまり人の服装って気にしないものなんですね」
ゆみ「確かに普段他人の服装なんてあまり気にしないな」
京太郎「これなら次回もペアルックで!」
ゆみ「嫌だ。それはそれとして恥ずかしいんだ。それに……」
京太郎「それに?」
ゆみ「他人の服装なら気にしないが知り合いなら別だろう? 何度もやると見られそうな気がする」
京太郎「あーそうですね。カップルジュースのときとかひどい目にあいましたし」
ゆみ「だから次はなしだ。……まあ遠いところとかたまにならいいが」
京太郎「わかりました。じゃあ今度遠出しましょう!」
ゆみ「だからなんでそうやりたがるんだ!?」
京太郎「ゆみ先輩と一緒がいいんです」
ゆみ「服装まで一緒にしなくてもいいだろう」ハァ
京太郎「それはそうなんですけど」
ゆみ「次はこういうのでなければいいんだが……」
京太郎「俺はこういうのも好きですよ!」
>>480
480 名前:名無士にかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 02:43:25.13 ID:GranmaOfM
お化け屋敷でデートとかどうかねぇ
京太郎「是非行きましょう!」
ゆみ「時期外れだがまあ行ってみるか」
京太郎「……あれ?」
ゆみ「なんだ?」
京太郎「いや、行くの嫌がったりしないんですか?」
ゆみ「別に」
京太郎「お化けや幽霊が苦手だったりしませんか?」
ゆみ「別に」
京太郎「なんですかそのどこぞの女優みたいな反応は! というかじゃあキャーって抱きつかれる展開はないんですか!?」
ゆみ「ないな」
京太郎「くそ! なんてことだ!」ダンッ
ゆみ「なんでそこまで悔しがるんだ……」ハァ
京太郎「怖がる女の子に抱きつかれるってのは男の夢なんですよ!!」
ゆみ「何を力説しているんだ。そもそも見た目からして怖がりそうには見えないだろう?」
京太郎「だからこそ怖がったらギャップがあるじゃないですか」
ゆみ「そこまでは知らん。とりあえず行こうか?」
京太郎「怖がらない相手とお化け屋敷なんて……」
ゆみ「いいだろう別に。落ち着いて楽しめるぞ」
京太郎「お化け屋敷に落ち着きなんて求めてないですよ! 行きますけど!」
ゆみ「結局行くのか」
京太郎「指定されちゃいましたからね。じゃあ行きましょうか」
ゆみ「え? 遊園地に今から行くのか?」
京太郎「いや、この近くに移動式お化け屋敷が来てるんですよ。そこ行きましょう」
ゆみ「い、移動式お化け屋敷? そんなものがあるのか?」
京太郎「はい。大きいお祭りとかに来たりするみたいです」
ゆみ「へぇ。知らなかったよ」
京太郎「俺も初めて見たときはびっくりしました」
ゆみ「じゃあそこに行ってみようか」
京太郎「はい」
-------------------------------------------
ゆみ「移動式といっても中は本格的なんだな」
京太郎「そりゃお化け屋敷一本で勝負してますからね」
ゆみ「なるほど。それもそうだな」
京太郎「じゃあ先に進みましょう」
-------------------------------------------
「一枚、二枚」
京太郎「お菊さんだ」
ゆみ「定番だな」
「三枚、四枚」
京太郎「九枚まで聞いちゃいけないんでしたっけ」
ゆみ「そうだな。まあ元は落語の演目なんだが」
京太郎「そうだったんですか」
「五枚、六枚……四枚足りないー!!!」
京太郎・ゆみ「!?」ビクッ
「……」
京太郎「な、なんで6枚でやめたんですかね?」ドキドキ
ゆみ「元々6枚目まで聞いたらみんな逃げるっていうものだから、6枚目までにしたんじゃないか?」ドキドキ
京太郎「不意打ちされるとベタなのでもびっくりしますね」
ゆみ「そうだな」
-------------------------------------------
京太郎「いやー想像以上に凄いですね」
ゆみ「ああ、まさかぬりかべをあんな使い方するとは」
京太郎「あれはびっくりしましたね。思わず声あげちゃいました」
ゆみ「私もだ。甘く見ていひゃぁ!?」ビクッ
京太郎「ゆみ先輩!?」
ゆみ「く、首筋になにか冷たいものが!」アワアワ
京太郎「首筋に? ……あ、コンニャクが」
ゆみ「ベタか!」バシーン
京太郎「ベタですよここは。というか叩いちゃダメですよ……あ、よく見るとコンニャクじゃないですね」
ゆみ「何?」
京太郎「コンニャクみたいにしたシリコン……ですかね? なるほど衛生的で再利用も出来る」グニグニ
ゆみ「どっちでもいい!」
ゆみ「移動式といっても中は本格的なんだな」
京太郎「そりゃお化け屋敷一本で勝負してますからね」
ゆみ「なるほど。それもそうだな」
京太郎「じゃあ先に進みましょう」
-------------------------------------------
「一枚、二枚」
京太郎「お菊さんだ」
ゆみ「定番だな」
「三枚、四枚」
京太郎「九枚まで聞いちゃいけないんでしたっけ」
ゆみ「そうだな。まあ元は落語の演目なんだが」
京太郎「そうだったんですか」
「五枚、六枚……四枚足りないー!!!」
京太郎・ゆみ「!?」ビクッ
「……」
京太郎「な、なんで6枚でやめたんですかね?」ドキドキ
ゆみ「元々6枚目まで聞いたらみんな逃げるっていうものだから、6枚目までにしたんじゃないか?」ドキドキ
京太郎「不意打ちされるとベタなのでもびっくりしますね」
ゆみ「そうだな」
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京太郎「いやー想像以上に凄いですね」
ゆみ「ああ、まさかぬりかべをあんな使い方するとは」
京太郎「あれはびっくりしましたね。思わず声あげちゃいました」
ゆみ「私もだ。甘く見ていひゃぁ!?」ビクッ
京太郎「ゆみ先輩!?」
ゆみ「く、首筋になにか冷たいものが!」アワアワ
京太郎「首筋に? ……あ、コンニャクが」
ゆみ「ベタか!」バシーン
京太郎「ベタですよここは。というか叩いちゃダメですよ……あ、よく見るとコンニャクじゃないですね」
ゆみ「何?」
京太郎「コンニャクみたいにしたシリコン……ですかね? なるほど衛生的で再利用も出来る」グニグニ
ゆみ「どっちでもいい!」
-------------------------------------------
京太郎「いやあ中々楽しめましたね。もう出口ですよ」
ゆみ「途中変なのものあったが、大体は良く出来ていたな。楽しめたよ」
京太郎「怖がって抱きついてはくれなかったですね……」
ゆみ「だからしないと言っていただろう。ほら出よう」
京太郎「ちぇー」
係員「お疲れ様でした」
京太郎「あ、どうも」
係員「お預かりしていた荷物をお返しします」クルッ
京太郎・ゆみ「ありが……うわああー!?」
係員【のっぺらぼう】「あはは。外出るまで気を抜いちゃダメですよ。お帰りはあちらです」
京太郎「び、びっくりした……」ドキドキ
ゆみ「まさか出口と思ったところの先で驚かされるとは……」ヒシッ
京太郎「……あ、ゆみ先輩」
ゆみ「ん? ……い、いや! これは違うんだ!」バッ
京太郎「夢が叶いました!」ニコニコ
ゆみ「そういうつもりはなかったんだ! うぅ……」カアァァ
係員【のっぺらぼう】(早く出ろよ)
京太郎「いやあ中々楽しめましたね。もう出口ですよ」
ゆみ「途中変なのものあったが、大体は良く出来ていたな。楽しめたよ」
京太郎「怖がって抱きついてはくれなかったですね……」
ゆみ「だからしないと言っていただろう。ほら出よう」
京太郎「ちぇー」
係員「お疲れ様でした」
京太郎「あ、どうも」
係員「お預かりしていた荷物をお返しします」クルッ
京太郎・ゆみ「ありが……うわああー!?」
係員【のっぺらぼう】「あはは。外出るまで気を抜いちゃダメですよ。お帰りはあちらです」
京太郎「び、びっくりした……」ドキドキ
ゆみ「まさか出口と思ったところの先で驚かされるとは……」ヒシッ
京太郎「……あ、ゆみ先輩」
ゆみ「ん? ……い、いや! これは違うんだ!」バッ
京太郎「夢が叶いました!」ニコニコ
ゆみ「そういうつもりはなかったんだ! うぅ……」カアァァ
係員【のっぺらぼう】(早く出ろよ)
京太郎「お化け屋敷っていいものですね! また来ましょう!」
ゆみ「次は抱きついたりしないからな……!」
京太郎「いいじゃないですかー」
ゆみ「お化けを怖がるなんて恥ずかしいだろう」
京太郎「可愛いと思いますよ」
ゆみ「それでもだ」
京太郎「別にお化けが怖くてもいいと思いますけどね。怖いからお化けって信じられてるわけじゃないですか」
ゆみ「まあそれはそうだが……いや、そもそも今回は驚いただけだからな!」
京太郎「細かいことはどうでもいいんです! とりあえずお化け屋敷で俺に抱きついてください!」
ゆみ「結局それか!」
京太郎「次もそういう感じだといいなあ」
ゆみ「私は別のがいいよ」
>>490
ゆみ「次は抱きついたりしないからな……!」
京太郎「いいじゃないですかー」
ゆみ「お化けを怖がるなんて恥ずかしいだろう」
京太郎「可愛いと思いますよ」
ゆみ「それでもだ」
京太郎「別にお化けが怖くてもいいと思いますけどね。怖いからお化けって信じられてるわけじゃないですか」
ゆみ「まあそれはそうだが……いや、そもそも今回は驚いただけだからな!」
京太郎「細かいことはどうでもいいんです! とりあえずお化け屋敷で俺に抱きついてください!」
ゆみ「結局それか!」
京太郎「次もそういう感じだといいなあ」
ゆみ「私は別のがいいよ」
>>490
490 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 22:18:07.72 ID:KingDearu
一日イチャツキを我慢するといいのである
京太郎「イチャイチャしてねえじゃねえか!!」
ゆみ「わっ!?」
京太郎「タイトルを見ろよ!? 何でイチャつかないで我慢しろなんだよ!?」
ゆみ「おっ落ち着け」
京太郎「これが落ち着いていられますか!?」
ゆみ「別にこれから先ずっと我慢しろと言われているわけでもないだろう?」
京太郎「そりゃそうですけど……」クッ
ゆみ「まあとりあえず明日一日イチャつかないようにしようか」
京太郎「……仕方ないですね。嫌ですけど。本当に嫌ですけど!」
ゆみ「わかったわかった」
京太郎「代わりに今日できるだけイチャイチャしましょう!」
ゆみ「……まぁ好きにしろ」
京太郎「え? 好きに?」
ゆみ「常識の範囲でだ!」
京太郎「やったー! 何しようかなあ」
ゆみ「常識の範囲でだからな!」
――翌日――
京太郎「……」ガサッ
桃子「あれ、どうしたんすか? 昼休みっすよ?」
京太郎「ん? だから弁当出してるだろ?」
桃子「いや、そうじゃなくって先輩のところ行かないんすか?」
京太郎「今日はちょっとな」
桃子「……ああ、そっか。そうっすね。そういう日もあるっすね」
京太郎「あれ? もっとなんか言われると思ってた」
桃子「も、もっとってなんすか?」ギクッ
京太郎「いや、病院行くかとか今日は槍でも降るのかとか」
桃子「い、いやっすよ。そんなこと言うわけないじゃないっすか」
京太郎「そりゃそうだよな」アハハ
桃子「そうっすよ」アハハ…
京太郎「……」ガサッ
桃子「あれ、どうしたんすか? 昼休みっすよ?」
京太郎「ん? だから弁当出してるだろ?」
桃子「いや、そうじゃなくって先輩のところ行かないんすか?」
京太郎「今日はちょっとな」
桃子「……ああ、そっか。そうっすね。そういう日もあるっすね」
京太郎「あれ? もっとなんか言われると思ってた」
桃子「も、もっとってなんすか?」ギクッ
京太郎「いや、病院行くかとか今日は槍でも降るのかとか」
桃子「い、いやっすよ。そんなこと言うわけないじゃないっすか」
京太郎「そりゃそうだよな」アハハ
桃子「そうっすよ」アハハ…
――部室――
京太郎「あ、ゆみせんぱ――」
ゆみ「……」
京太郎「――な、なんでもないです」
京太郎(あぶねえあぶねえ、いつもつもりで話すところだった)
佳織「……今日はどうしたのかな?」ヒソヒソ
桃子「ほら、あれっすよ」ヒソヒソ
睦月「ああ、1日って今日に……」ヒソヒソ
智美「そうみたいだなー」ヒソヒソ
ゆみ(なんだ? 何を話しているんだ?)
京太郎(先輩達まで何も言わないのか)ハテナ
睦月「じゃあとりあえず練習始めようか」
桃子「了解っす!」
睦月「最初は私と妹尾さんと加治木先輩と京太郎君でいいかな?」
京太郎「あ、いや俺は……今日はネト麻打ってます」
ゆみ「!」
睦月「え? これもダメ?」
京太郎「はい……え? これも?」
睦月「い、いやなんでもないよ」ブンブン
智美「まー京太郎がやらないっていうならしょうがないなー。私が入るかー」ワハハ
ゆみ「……」
京太郎「あ、ゆみせんぱ――」
ゆみ「……」
京太郎「――な、なんでもないです」
京太郎(あぶねえあぶねえ、いつもつもりで話すところだった)
佳織「……今日はどうしたのかな?」ヒソヒソ
桃子「ほら、あれっすよ」ヒソヒソ
睦月「ああ、1日って今日に……」ヒソヒソ
智美「そうみたいだなー」ヒソヒソ
ゆみ(なんだ? 何を話しているんだ?)
京太郎(先輩達まで何も言わないのか)ハテナ
睦月「じゃあとりあえず練習始めようか」
桃子「了解っす!」
睦月「最初は私と妹尾さんと加治木先輩と京太郎君でいいかな?」
京太郎「あ、いや俺は……今日はネト麻打ってます」
ゆみ「!」
睦月「え? これもダメ?」
京太郎「はい……え? これも?」
睦月「い、いやなんでもないよ」ブンブン
智美「まー京太郎がやらないっていうならしょうがないなー。私が入るかー」ワハハ
ゆみ「……」
-------------------------------------------
ゆみ「ここは三萬を切ったほうがいいな。順目が浅いし手変わりして高い手になる可能性がある」
睦月「なるほど……」
ゆみ「こっちは私なら一筒を切る。相手が張っている気配がするからオリだ。まあ押してもいい場面ではあるので好み次第だが」
桃子「私がステルスモードになってたら押し一択っすよ!」
ゆみ「まあそれはそうだな」クスッ
桃子「でも私はこれくらいなら押したいっすねー」
ゆみ「うん、それでいいと思う。自分のスタイルがあるなら無理に崩す必要はないさ」
佳織「こういう配牌のときはどうやって手を進めればいいんでしょう?」
ゆみ「……私なら迷わず九種九牌にするんだが、妹尾の場合は国士無双を目指すのもありかもしれないな。まあ点数状況を見てだな」
佳織「わかりました」
ゆみ「次は……」チラッ
京太郎「……」
ゆみ「……京太郎君は明日でいいか。蒲原、お前は勉強だ」
京太郎「……」ズーン
智美(徹底してるなー)ワハハ
ゆみ「よそ見をするな」
智美「はい」
……
…
ゆみ「ここは三萬を切ったほうがいいな。順目が浅いし手変わりして高い手になる可能性がある」
睦月「なるほど……」
ゆみ「こっちは私なら一筒を切る。相手が張っている気配がするからオリだ。まあ押してもいい場面ではあるので好み次第だが」
桃子「私がステルスモードになってたら押し一択っすよ!」
ゆみ「まあそれはそうだな」クスッ
桃子「でも私はこれくらいなら押したいっすねー」
ゆみ「うん、それでいいと思う。自分のスタイルがあるなら無理に崩す必要はないさ」
佳織「こういう配牌のときはどうやって手を進めればいいんでしょう?」
ゆみ「……私なら迷わず九種九牌にするんだが、妹尾の場合は国士無双を目指すのもありかもしれないな。まあ点数状況を見てだな」
佳織「わかりました」
ゆみ「次は……」チラッ
京太郎「……」
ゆみ「……京太郎君は明日でいいか。蒲原、お前は勉強だ」
京太郎「……」ズーン
智美(徹底してるなー)ワハハ
ゆみ「よそ見をするな」
智美「はい」
……
…
睦月「今日はこれで終わり。みんなお疲れ様」
桃子「ふー疲れたっす。理論は聞いてると頭痛くなってくるっすね」
京太郎「俺もだよ。まあ俺なんかは他の武器がないから、特にちゃんと勉強しないといけないんだけど」ハァ
桃子「まあたまーーーーーーーーーーにっすけど私にも勝てるんすから、ちゃんと身についてるっす。十分な武器になってると思うっすよ」
京太郎「褒めんてんのかけなしてんのかわからねえよ。まあありがと」
桃子「はいっす」
ゆみ「……私は先に帰っているよ。さよなら」ガラッ
京太郎「あ……」
一同(わかっててもそわそわする……!)
京太郎「はぁ、俺も帰……時間置かないとダメか。モモ、話変わるんだけどいいか?」
桃子「なんすか?」
京太郎「ゆみ先輩と喋れないときってどうやって時間つぶしたらいいと思う?」
桃子「わけわかんねーこと言ってるとはっ倒すっすよ」
京太郎「いや、恋人といる時間は早くすぎるっていうじゃん? ゆみ先輩といない長い時間をどう過ごそうかなーと」
桃子「新旧部長。京太郎を抑えて欲しいっす」
智美「了解だ―」ガシッ
睦月「新旧部長って……」ガシッ
京太郎「え? え?」
桃子「そんなふざけたこというやつはくすぐりの刑っす!」コチョコチョコチョ
京太郎「あははははは! や、やめっあはははは!」アハハハハ
桃子「気が済むまで止めないっすよー」コチョコチョコチョ
京太郎「あっはははははは! や、あははっあははは! やめろー!」アハハハハ
桃子「ふー疲れたっす。理論は聞いてると頭痛くなってくるっすね」
京太郎「俺もだよ。まあ俺なんかは他の武器がないから、特にちゃんと勉強しないといけないんだけど」ハァ
桃子「まあたまーーーーーーーーーーにっすけど私にも勝てるんすから、ちゃんと身についてるっす。十分な武器になってると思うっすよ」
京太郎「褒めんてんのかけなしてんのかわからねえよ。まあありがと」
桃子「はいっす」
ゆみ「……私は先に帰っているよ。さよなら」ガラッ
京太郎「あ……」
一同(わかっててもそわそわする……!)
京太郎「はぁ、俺も帰……時間置かないとダメか。モモ、話変わるんだけどいいか?」
桃子「なんすか?」
京太郎「ゆみ先輩と喋れないときってどうやって時間つぶしたらいいと思う?」
桃子「わけわかんねーこと言ってるとはっ倒すっすよ」
京太郎「いや、恋人といる時間は早くすぎるっていうじゃん? ゆみ先輩といない長い時間をどう過ごそうかなーと」
桃子「新旧部長。京太郎を抑えて欲しいっす」
智美「了解だ―」ガシッ
睦月「新旧部長って……」ガシッ
京太郎「え? え?」
桃子「そんなふざけたこというやつはくすぐりの刑っす!」コチョコチョコチョ
京太郎「あははははは! や、やめっあはははは!」アハハハハ
桃子「気が済むまで止めないっすよー」コチョコチョコチョ
京太郎「あっはははははは! や、あははっあははは! やめろー!」アハハハハ
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[11:59]チッチッチッ
京太郎「……」
[0:00]カチッ
京太郎「よし!」プルルルプルルル
ゆみ『もしもし?』ピッ
京太郎『ゆみ先輩! 今日一日ずっと辛かったです!! 今からゆみ先輩の家行ってもいいですか!?』
ゆみ『もう遅いだろう。……どうせなら明日まで我慢しようと思ったんだがな』
京太郎『そうだったんですか。すみません』
ゆみ『いや、いいよ。……私も辛かった。君の声がちゃんと聞けて嬉しいよ』
京太郎『俺もです。修学旅行とかその場にいなければ仕方ないって思えるんですけどね。目の前にいるのに話せないってのはキツかったです』
ゆみ『そうだな。私も京太郎君に避けられている気分で嫌だった』
京太郎『今日はこのまま朝まで喋り続けたい気分ですよ』
ゆみ『それはやめておこう。明日もあるしな。それに明日からは普通に話せるんだから』クスクス
京太郎『はい、わかりました。それじゃ明日の分だけ出しといて……あ』
ゆみ『ん? どうした?』
京太郎『いや、よく考えたらイチャイチャするなってだけですから、普通に話すのはOKだったのではと』
ゆみ『あ……まあ普通に話しているだけでも蒲原やモモがバカップルとからかってくるからな。これでよかったんだ。うん』
京太郎『なるほど確かに……いや、そっちのがダメじゃないですか!?』
ゆみ『私もそんな気がする……。まあ2人とも間が抜けていたな』
京太郎『そうですね……次はちゃんとやりましょう』
ゆみ『ああ』
[11:59]チッチッチッ
京太郎「……」
[0:00]カチッ
京太郎「よし!」プルルルプルルル
ゆみ『もしもし?』ピッ
京太郎『ゆみ先輩! 今日一日ずっと辛かったです!! 今からゆみ先輩の家行ってもいいですか!?』
ゆみ『もう遅いだろう。……どうせなら明日まで我慢しようと思ったんだがな』
京太郎『そうだったんですか。すみません』
ゆみ『いや、いいよ。……私も辛かった。君の声がちゃんと聞けて嬉しいよ』
京太郎『俺もです。修学旅行とかその場にいなければ仕方ないって思えるんですけどね。目の前にいるのに話せないってのはキツかったです』
ゆみ『そうだな。私も京太郎君に避けられている気分で嫌だった』
京太郎『今日はこのまま朝まで喋り続けたい気分ですよ』
ゆみ『それはやめておこう。明日もあるしな。それに明日からは普通に話せるんだから』クスクス
京太郎『はい、わかりました。それじゃ明日の分だけ出しといて……あ』
ゆみ『ん? どうした?』
京太郎『いや、よく考えたらイチャイチャするなってだけですから、普通に話すのはOKだったのではと』
ゆみ『あ……まあ普通に話しているだけでも蒲原やモモがバカップルとからかってくるからな。これでよかったんだ。うん』
京太郎『なるほど確かに……いや、そっちのがダメじゃないですか!?』
ゆみ『私もそんな気がする……。まあ2人とも間が抜けていたな』
京太郎『そうですね……次はちゃんとやりましょう』
ゆみ『ああ』
安価出してないですがミスではないです
今日はここまでで
次は少し遅くなるかも
今日はここまでで
次は少し遅くなるかも
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