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元スレ京太郎「『安価で先輩とイチャイチャする』っと」ゆみ「おい」
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ゆみ「辛かった……」
京太郎「そ、そんなに嫌でした?」
ゆみ「2人でやるのも辛いし、誰も見ていないのも辛いしでもう」
京太郎「ふ、2人の共同作業と思えば……」
ゆみ「それにしたって2人組体操は……まあ終わったからいいか」
京太郎「切り替えて次に行きましょう!」
>>704
京太郎「そ、そんなに嫌でした?」
ゆみ「2人でやるのも辛いし、誰も見ていないのも辛いしでもう」
京太郎「ふ、2人の共同作業と思えば……」
ゆみ「それにしたって2人組体操は……まあ終わったからいいか」
京太郎「切り替えて次に行きましょう!」
>>704
704 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/08/10(日) 01:02:33.35 ID:PrincessK
お互いの水着を選ぶのはどうでしょうか
京太郎「水着……この時期に売ってます?」
ゆみ「どうだろうな。気にしたことはないが……冬でも室内プールとかもあるし、ないことはないんじゃないか?」
京太郎「言われてみれば。大きいところなら売ってそうですね」
ゆみ「ああ。この辺りで大きいというと、駅前のところに行こうか」
京太郎「はい」
-------------------------------------------
京太郎「おー売ってるもんなんですね」
ゆみ「ああ。それなりに買う人がいるんだな」
京太郎「まあでもやっぱり女物ばっかりですね。男物はほとんどないみたいです」
ゆみ「夏に比べればないみたいなものだよ。じゃあお互い選ぼうか」
京太郎「はい。じゃあまずは俺のを選んでください」
ゆみ「うん? バラバラじゃないのか?」
京太郎「俺が1人で女物の水着選んでるところ見てどう思います?」
ゆみ「……プレゼントしてくれるんだなと思って嬉しいと思う」
京太郎「付き合ってますからね。ああもう可愛い! でも普通男1人で女物の水着選んでるのはアウトですから!」
ゆみ「言われれば確かに……わかった。君のから選ぼうか」
京太郎「お願いします」
ゆみ「あんまり選択肢がないが……このオレンジのトランクスなんかどうかな?」
京太郎「俺の髪にも合ってますね。いいと思います」
ゆみ「こっちのブルーのもあるけどこっちはどうかな?」
京太郎「うーん。オレンジのがいいと思います。ブルーのもいいですけど」
ゆみ「ふむ。じゃあそれでいいか。あまり種類がないから選べないな」
京太郎「冬ですし男物ですからねえ。じゃあゆみさんのほうを選びましょう!」
ゆみ「ああ」
-------------------------------------------
京太郎「このフリル付きのやつはどうですか?」
ゆみ「可愛いな。ただ色は明るすぎないほうが好みだ」
京太郎「そうですか。じゃあこっちのパレオのはどうです?」
ゆみ「パレオの下がローライズすぎないか?」
京太郎「いっそワンピースはどうでしょう」
ゆみ「……ちょっと私には合わないかな」
京太郎「こうなったらアニマルプリントで!」
ゆみ「す、少しセクシーすぎる」
京太郎「さ、さすがに拘りますね」ハァハァ
ゆみ「あまりファッションに関心のある方ではないが、まあ君と来たときくらいその、可愛いのを……」ゴニョゴニョ
京太郎「はい?」
ゆみ「な、なんでもない! それより少し意外だった」
京太郎「何がですか?」
ゆみ「いや、君のことだしTバックとかマイクロビキニとか持ってくるのかと」
京太郎「俺のことそういうふうに思ってるんですか!」
ゆみ「ああ」
京太郎「そんなふうに思われてたなんて……」ガクッ
ゆみ「悪かった。認識を改めるよ」クスッ
京太郎「まあ正直持ってこようと思ったんですけど、冬だからかあんまりそういう過激なのないんですよね」アハハ
ゆみ「うん、そんなことだろうと思っていたよ」
京太郎「細かいことは忘れましょう。気を取り直してまた新しいの持ってきますね」
ゆみ「ああ、頼んだ」
……
…
京太郎「俺の髪にも合ってますね。いいと思います」
ゆみ「こっちのブルーのもあるけどこっちはどうかな?」
京太郎「うーん。オレンジのがいいと思います。ブルーのもいいですけど」
ゆみ「ふむ。じゃあそれでいいか。あまり種類がないから選べないな」
京太郎「冬ですし男物ですからねえ。じゃあゆみさんのほうを選びましょう!」
ゆみ「ああ」
-------------------------------------------
京太郎「このフリル付きのやつはどうですか?」
ゆみ「可愛いな。ただ色は明るすぎないほうが好みだ」
京太郎「そうですか。じゃあこっちのパレオのはどうです?」
ゆみ「パレオの下がローライズすぎないか?」
京太郎「いっそワンピースはどうでしょう」
ゆみ「……ちょっと私には合わないかな」
京太郎「こうなったらアニマルプリントで!」
ゆみ「す、少しセクシーすぎる」
京太郎「さ、さすがに拘りますね」ハァハァ
ゆみ「あまりファッションに関心のある方ではないが、まあ君と来たときくらいその、可愛いのを……」ゴニョゴニョ
京太郎「はい?」
ゆみ「な、なんでもない! それより少し意外だった」
京太郎「何がですか?」
ゆみ「いや、君のことだしTバックとかマイクロビキニとか持ってくるのかと」
京太郎「俺のことそういうふうに思ってるんですか!」
ゆみ「ああ」
京太郎「そんなふうに思われてたなんて……」ガクッ
ゆみ「悪かった。認識を改めるよ」クスッ
京太郎「まあ正直持ってこようと思ったんですけど、冬だからかあんまりそういう過激なのないんですよね」アハハ
ゆみ「うん、そんなことだろうと思っていたよ」
京太郎「細かいことは忘れましょう。気を取り直してまた新しいの持ってきますね」
ゆみ「ああ、頼んだ」
……
…
京太郎「結構時間かかっちゃいましたね」
ゆみ「そうだな。つい迷いすぎてしまった。すまない」
京太郎「いえいえ。ゆみさんが納得したのじゃないと意味無いですから」
ゆみ「ありがとう。今度何かごちそうするよ」
京太郎「あはは……」
ゆみ「ふふ……」
京太郎「……それで、なんでこの水着にしたんでしたっけ」アハハ
ゆみ「……疲れていたのかな」アハハ
京太郎「この網みたいのを上から重ねるのって流行ってるんですか?」
ゆみ「そういうわけじゃないと思う……」
京太郎「俺はなんで持っていったのか……」
ゆみ「私もなんで選んでしまったのか……」
京太郎「……とりあえず今度着てみましょうか」
ゆみ「貸し切りのプールが取れたらな」
京太郎「……お風呂でどうでしょうか!」
ゆみ「なんかダメだ。格好もしていることもプールとあんまり変わらないけどなんかダメだ」
京太郎「くっ。ガードが固いですね」
ゆみ「そういう話か?」
京太郎「次はガードが緩むものが来るように期待しましょう」
ゆみ「別にガードの固さには関係ないがな」
>>712
ゆみ「そうだな。つい迷いすぎてしまった。すまない」
京太郎「いえいえ。ゆみさんが納得したのじゃないと意味無いですから」
ゆみ「ありがとう。今度何かごちそうするよ」
京太郎「あはは……」
ゆみ「ふふ……」
京太郎「……それで、なんでこの水着にしたんでしたっけ」アハハ
ゆみ「……疲れていたのかな」アハハ
京太郎「この網みたいのを上から重ねるのって流行ってるんですか?」
ゆみ「そういうわけじゃないと思う……」
京太郎「俺はなんで持っていったのか……」
ゆみ「私もなんで選んでしまったのか……」
京太郎「……とりあえず今度着てみましょうか」
ゆみ「貸し切りのプールが取れたらな」
京太郎「……お風呂でどうでしょうか!」
ゆみ「なんかダメだ。格好もしていることもプールとあんまり変わらないけどなんかダメだ」
京太郎「くっ。ガードが固いですね」
ゆみ「そういう話か?」
京太郎「次はガードが緩むものが来るように期待しましょう」
ゆみ「別にガードの固さには関係ないがな」
>>712
712 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/08/10(日) 02:17:32.62 ID:CHNdressS
じゃあ遊覧船でまったり
ゆみ「ああ、遊覧船という手があったか」
京太郎「この人船が好きなんですねえ」
ゆみ「私たちはあんまり船に馴染みがないからな。この辺りだと……少し遠くの大きい湖でやっているみたいだ」
京太郎「あそこそんなのもやってるんですね。じゃあ次の休みに行きましょうか」
ゆみ「ああ」
――船着場――
京太郎「まさに自然の中って感じですね」
ゆみ「そうだな。まあ私たちのところも都会というほどではないんだが」
京太郎「細かいことは気にしないようにしましょう。でも船に乗るのなんて久しぶりだなー」
ゆみ「乗ったことがあるのか。私は記憶にあるかぎりだと無いな」
京太郎「そうなんですか? 旅行で乗ったりとかしなかったんですか」
ゆみ「ああ。今回が初めてだ」
京太郎「じゃあ船酔いとかしないといいですね。海よりはいいと思いますけど」
ゆみ「……蒲原の車よりは揺れないだろうから大丈夫だよ」トオイメ
京太郎「……そうですね」トオイメ
-------------------------------------------
ゆみ「風が気持ちいいな」
京太郎「船のいいところですよね」
ゆみ「あまり速そうには感じないけれど、結構スピードが出ているんだな」
京太郎「はい。水しぶきとか見るとわかりやすいですよ」
ゆみ「本当だ。タイタニックを思い出すな」
京太郎「不吉なこと言わないでくださいよ!」
ゆみ「まあ湖に氷山はないから大丈夫だ」クスクス
京太郎「やります? タイタニック」
ゆみ「いや、さすがにちょっと恥ずかしいかな……」
京太郎「よかった。俺も冗談です」
ゆみ「なら言うな。……今はこうしてベンチで君に寄りかかっているだけで十分幸せだよ」ポスッ
京太郎「!」ドキッ
京太郎「け、景色が綺麗ですね」ドキドキ
京太郎(いつもと違う場所だからか? すっげえドキドキする)ドキドキ
ゆみ「……そうだな」フフッ
京太郎(なんか見透かされてる気がする……)ドキドキ
ゆみ(慌てているのかな。可愛い)クスッ
京太郎「まさに自然の中って感じですね」
ゆみ「そうだな。まあ私たちのところも都会というほどではないんだが」
京太郎「細かいことは気にしないようにしましょう。でも船に乗るのなんて久しぶりだなー」
ゆみ「乗ったことがあるのか。私は記憶にあるかぎりだと無いな」
京太郎「そうなんですか? 旅行で乗ったりとかしなかったんですか」
ゆみ「ああ。今回が初めてだ」
京太郎「じゃあ船酔いとかしないといいですね。海よりはいいと思いますけど」
ゆみ「……蒲原の車よりは揺れないだろうから大丈夫だよ」トオイメ
京太郎「……そうですね」トオイメ
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ゆみ「風が気持ちいいな」
京太郎「船のいいところですよね」
ゆみ「あまり速そうには感じないけれど、結構スピードが出ているんだな」
京太郎「はい。水しぶきとか見るとわかりやすいですよ」
ゆみ「本当だ。タイタニックを思い出すな」
京太郎「不吉なこと言わないでくださいよ!」
ゆみ「まあ湖に氷山はないから大丈夫だ」クスクス
京太郎「やります? タイタニック」
ゆみ「いや、さすがにちょっと恥ずかしいかな……」
京太郎「よかった。俺も冗談です」
ゆみ「なら言うな。……今はこうしてベンチで君に寄りかかっているだけで十分幸せだよ」ポスッ
京太郎「!」ドキッ
京太郎「け、景色が綺麗ですね」ドキドキ
京太郎(いつもと違う場所だからか? すっげえドキドキする)ドキドキ
ゆみ「……そうだな」フフッ
京太郎(なんか見透かされてる気がする……)ドキドキ
ゆみ(慌てているのかな。可愛い)クスッ
ゆみ「気持ちよかったな。いい気分転換になった」
京太郎「は、はい」ドキドキ
ゆみ「……まだ緊張しているのか?」
京太郎「し、してませんよ!」
ゆみ「そうか。それならいい」クスクス
京太郎「くっ……まあでも楽しかったですね。次は海のに乗りましょう」
ゆみ「ああ、そうだな」
京太郎「そしてそのときこそタイタニックを!」グッ
ゆみ「……やるにしても、出来れば貸し切りでやりたいな」
京太郎「無理に決まってるじゃないですか。まあ人が少ないときを見計らいましょう」
ゆみ「そうだな。楽しみにしていよう」
京太郎「俺もです! まあとりあえず一歩ずつということで安価出しておきますね」
ゆみ「その一歩は全然違う気がするが」
京太郎「気にしちゃダメです!」
>>721
京太郎「は、はい」ドキドキ
ゆみ「……まだ緊張しているのか?」
京太郎「し、してませんよ!」
ゆみ「そうか。それならいい」クスクス
京太郎「くっ……まあでも楽しかったですね。次は海のに乗りましょう」
ゆみ「ああ、そうだな」
京太郎「そしてそのときこそタイタニックを!」グッ
ゆみ「……やるにしても、出来れば貸し切りでやりたいな」
京太郎「無理に決まってるじゃないですか。まあ人が少ないときを見計らいましょう」
ゆみ「そうだな。楽しみにしていよう」
京太郎「俺もです! まあとりあえず一歩ずつということで安価出しておきますね」
ゆみ「その一歩は全然違う気がするが」
京太郎「気にしちゃダメです!」
>>721
――遊園地――
京太郎「着いたー! 早速ですけど何に乗りますか?」
ゆみ「そうだな……」
京太郎「メリーゴーラウンドでも乗ります?」
ゆみ「ちょっとかわいすぎるな。まあ素直にジェットコースターでも乗ろうか」
京太郎「そうですね」
ゆみ「その次はバイキングとフリーフォールと……」
京太郎「ゆみさん絶叫系好きですよね」アハハ
ゆみ「あれ。君が好きだと思っていたんだが違ったか?」
京太郎「え? いや、嫌いじゃないですし好きですけど、もし無理してたなら別のでいいですよ」
ゆみ「ああ、好きならいいんだ。私自身も嫌いじゃないし」
京太郎「そうですか。でも普通に空中で回転するだけみたいのも好きなので、そういうのも乗りましょう」
ゆみ「そうだな。わかった」
京太郎「はい! ところでゆみさんが一番好きな乗り物って何なんですか? てっきりジェットコースターだと思ってたんですか」
ゆみ「ふむ。ジェットコースターは好きだよ。ただ一番は……」
京太郎「……」
ゆみ「……そうだな。今日の最後にでも言うとしよう」
京太郎「えーなんですかそれ! そんなに引っ張るなら期待しちゃいますよ!」
ゆみ「それは困るな。ただまあ、今はちょっと言いづらいんだ」
京太郎「それなら仕方ないですね……。わかりました」
ゆみ「……ちなみに京太郎は、絶叫系は本当に好きなんだな?」
京太郎「もちろんですよ。特にゆみさんがきゃーっ! って叫ぶところなんて中々聞けないので大好きです!」
ゆみ「なっ!? そ、それはアトラクションの感想じゃないだろう!」カアァァ
京太郎「いいじゃないですか。遊園地だからこそ聞けるものなんですから」アハハ
ゆみ「バカ……」
京太郎「ゆみさんが可愛いのが悪いんです!」グッ
………
……
…
京太郎「着いたー! 早速ですけど何に乗りますか?」
ゆみ「そうだな……」
京太郎「メリーゴーラウンドでも乗ります?」
ゆみ「ちょっとかわいすぎるな。まあ素直にジェットコースターでも乗ろうか」
京太郎「そうですね」
ゆみ「その次はバイキングとフリーフォールと……」
京太郎「ゆみさん絶叫系好きですよね」アハハ
ゆみ「あれ。君が好きだと思っていたんだが違ったか?」
京太郎「え? いや、嫌いじゃないですし好きですけど、もし無理してたなら別のでいいですよ」
ゆみ「ああ、好きならいいんだ。私自身も嫌いじゃないし」
京太郎「そうですか。でも普通に空中で回転するだけみたいのも好きなので、そういうのも乗りましょう」
ゆみ「そうだな。わかった」
京太郎「はい! ところでゆみさんが一番好きな乗り物って何なんですか? てっきりジェットコースターだと思ってたんですか」
ゆみ「ふむ。ジェットコースターは好きだよ。ただ一番は……」
京太郎「……」
ゆみ「……そうだな。今日の最後にでも言うとしよう」
京太郎「えーなんですかそれ! そんなに引っ張るなら期待しちゃいますよ!」
ゆみ「それは困るな。ただまあ、今はちょっと言いづらいんだ」
京太郎「それなら仕方ないですね……。わかりました」
ゆみ「……ちなみに京太郎は、絶叫系は本当に好きなんだな?」
京太郎「もちろんですよ。特にゆみさんがきゃーっ! って叫ぶところなんて中々聞けないので大好きです!」
ゆみ「なっ!? そ、それはアトラクションの感想じゃないだろう!」カアァァ
京太郎「いいじゃないですか。遊園地だからこそ聞けるものなんですから」アハハ
ゆみ「バカ……」
京太郎「ゆみさんが可愛いのが悪いんです!」グッ
………
……
…
ゆみ「ふぅ。色々乗ったな」
京太郎「最初にああ言ったのに、ゆみさんやっぱり叫んでましたね」アハハ
ゆみ「し、仕方ないだろう。嫌いじゃないが怖くないわけじゃないんだ」カアァァ
京太郎「俺としては普段見れないところが見れて嬉しいので、もっと普段から叫んでくれてもいいんですよ!」
ゆみ「普段から叫んでいたらただの危ない人だろう……そろそろ帰る時間だし、最後はあれに乗ろう」
京太郎「観覧車ですね。わかりました」
-------------------------------------------
ゆみ「綺麗な夕焼けだな」カタンカタン
京太郎「そうですね。晴れててよかったです」カタンカタン
ゆみ「遊園地に来たときは大体晴れてなかったからな」カタンカタン
京太郎「曇りばっかでしたねえ。景色もあんまり見えなかったですし」カタンカタン
ゆみ「だからこそ今日は格別だな……そうだ。私の一番好きな乗り物をまだ言っていなかったな」
京太郎「さすがにわかりますよ。観覧車ですよね?」
ゆみ「おしいな。50点だ」
京太郎「50点? ○か×しかないと思うんですけど……?」
ゆみ「……私が好きなのは、遊園地で楽しんだ最後に乗る、君と2人きりの観覧車だよ」ニコッ
京太郎「え、えええ!?」カアァァ
ゆみ「今日は楽しかった。ありがとう」チュッ
京太郎「ほ、ほっぺにキスまで!?」アタフタ
ゆみ「……」カアァァ
京太郎「じ、自分でやって赤くならないでくださいよ!」カアァァ
ゆみ「ちっ違う! これは夕焼けのせいだ!」
京太郎「……まあ、こういうゆみさんの恥ずかしいこともストレートに言ってくれるところが、俺は大好きですよ」
ゆみ「き、君だって言っているじゃないか!」カアァァ
京太郎「ゆみさんが言ったからです。……下に着くまでに顔直ってるといいですね」カアァァ
ゆみ「そっそうだな」カアァァ
京太郎「……隣に行っていいですか?」
ゆみ「え? ……ああ。もちろん」
京太郎「最初にああ言ったのに、ゆみさんやっぱり叫んでましたね」アハハ
ゆみ「し、仕方ないだろう。嫌いじゃないが怖くないわけじゃないんだ」カアァァ
京太郎「俺としては普段見れないところが見れて嬉しいので、もっと普段から叫んでくれてもいいんですよ!」
ゆみ「普段から叫んでいたらただの危ない人だろう……そろそろ帰る時間だし、最後はあれに乗ろう」
京太郎「観覧車ですね。わかりました」
-------------------------------------------
ゆみ「綺麗な夕焼けだな」カタンカタン
京太郎「そうですね。晴れててよかったです」カタンカタン
ゆみ「遊園地に来たときは大体晴れてなかったからな」カタンカタン
京太郎「曇りばっかでしたねえ。景色もあんまり見えなかったですし」カタンカタン
ゆみ「だからこそ今日は格別だな……そうだ。私の一番好きな乗り物をまだ言っていなかったな」
京太郎「さすがにわかりますよ。観覧車ですよね?」
ゆみ「おしいな。50点だ」
京太郎「50点? ○か×しかないと思うんですけど……?」
ゆみ「……私が好きなのは、遊園地で楽しんだ最後に乗る、君と2人きりの観覧車だよ」ニコッ
京太郎「え、えええ!?」カアァァ
ゆみ「今日は楽しかった。ありがとう」チュッ
京太郎「ほ、ほっぺにキスまで!?」アタフタ
ゆみ「……」カアァァ
京太郎「じ、自分でやって赤くならないでくださいよ!」カアァァ
ゆみ「ちっ違う! これは夕焼けのせいだ!」
京太郎「……まあ、こういうゆみさんの恥ずかしいこともストレートに言ってくれるところが、俺は大好きですよ」
ゆみ「き、君だって言っているじゃないか!」カアァァ
京太郎「ゆみさんが言ったからです。……下に着くまでに顔直ってるといいですね」カアァァ
ゆみ「そっそうだな」カアァァ
京太郎「……隣に行っていいですか?」
ゆみ「え? ……ああ。もちろん」
京太郎「観覧車って静かでいいですね」ギュッ
ゆみ「ああ。……高校生のうちに来るのはもうこれで最後かな」
京太郎「……ほんと短いですね。ゆみさんに会えてからまだ1年も経ってないのに、もう終わっちゃうなんて」
ゆみ「私も寂しいけどしょうがないさ」
京太郎「来年からゆみさんのいない高校生活が始まるかと思うと憂鬱です」
ゆみ「それをいうなら私だって君がいない大学生活が始まるさ。しかも君にはモモも津山も妹尾もいるが、私のは誰もいない」
京太郎「……それ言われちゃうとつらいですね」アハハ
ゆみ「あんまり気にするな。学生生活よりその先の人生のほうがずっと長いんだ」
ゆみ「私も君と学生として過ごせる期間が短いのは寂しいけど、これから先一緒に過ごす時間の中ではほんの一瞬なんだから」
京太郎「……そうですね。それにたとえ短くても、他の誰よりも濃い時間は過ごしてきましたし!」
ゆみ「ああ、そうだな」クスッ
ゆみ「……まあ、とはいえ。この時間が貴重なのは確かだ」コホン
京太郎「?」
ゆみ「だ、だから。その……もう少しくっついていいか?」
京太郎「!」ドキーン!
京太郎「あ、当たり前じゃないですか!」
ゆみ「ありがとう」ポスッ
京太郎「こ、こちらこそ」ドキドキ
ゆみ「……好きだよ。京太郎」
京太郎「はい。俺も好きです」
ゆみ「ああ。……高校生のうちに来るのはもうこれで最後かな」
京太郎「……ほんと短いですね。ゆみさんに会えてからまだ1年も経ってないのに、もう終わっちゃうなんて」
ゆみ「私も寂しいけどしょうがないさ」
京太郎「来年からゆみさんのいない高校生活が始まるかと思うと憂鬱です」
ゆみ「それをいうなら私だって君がいない大学生活が始まるさ。しかも君にはモモも津山も妹尾もいるが、私のは誰もいない」
京太郎「……それ言われちゃうとつらいですね」アハハ
ゆみ「あんまり気にするな。学生生活よりその先の人生のほうがずっと長いんだ」
ゆみ「私も君と学生として過ごせる期間が短いのは寂しいけど、これから先一緒に過ごす時間の中ではほんの一瞬なんだから」
京太郎「……そうですね。それにたとえ短くても、他の誰よりも濃い時間は過ごしてきましたし!」
ゆみ「ああ、そうだな」クスッ
ゆみ「……まあ、とはいえ。この時間が貴重なのは確かだ」コホン
京太郎「?」
ゆみ「だ、だから。その……もう少しくっついていいか?」
京太郎「!」ドキーン!
京太郎「あ、当たり前じゃないですか!」
ゆみ「ありがとう」ポスッ
京太郎「こ、こちらこそ」ドキドキ
ゆみ「……好きだよ。京太郎」
京太郎「はい。俺も好きです」
京太郎「楽しかったですね」
ゆみ「そうだな。久々だったけどいいものだった」
京太郎「最後の観覧車とか最高でした!」
ゆみ「人に言うんじゃないぞ」
京太郎「言いませんって。あれは俺だけのものです!」
ゆみ「ならいいんだ」
京太郎「メールはOKですよね?」カチカチ
ゆみ「ダメに決まっているだろう! 打つのをやめろ!」
京太郎「冗談ですよ。次の安価を出してるだけです」
ゆみ「心臓に悪いことをするな……」ハァ
京太郎「次もイチャイチャ出来るのだといいですね」
ゆみ「なんかその言い方は抵抗があるな……いや、今さらなんだが」
>>733
ゆみ「そうだな。久々だったけどいいものだった」
京太郎「最後の観覧車とか最高でした!」
ゆみ「人に言うんじゃないぞ」
京太郎「言いませんって。あれは俺だけのものです!」
ゆみ「ならいいんだ」
京太郎「メールはOKですよね?」カチカチ
ゆみ「ダメに決まっているだろう! 打つのをやめろ!」
京太郎「冗談ですよ。次の安価を出してるだけです」
ゆみ「心臓に悪いことをするな……」ハァ
京太郎「次もイチャイチャ出来るのだといいですね」
ゆみ「なんかその言い方は抵抗があるな……いや、今さらなんだが」
>>733
白衣姿でまったり、気分が乗ればお医者さんごっこでも(性的な意味ではない)
733 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/08/14(木) 00:44:14.95 ID:WildNurse
白衣姿でまったりとかどうですーぅ
気分が乗ればお医者さんごっこでもーぅ(性的な意味ではなくー)
京太郎「……性的な意味ではないお医者さんごっこ?」
ゆみ「なんだその疑問形は」
京太郎「だって何かありますか!?」
ゆみ「そんなことで声を張り上げるな。……いやまあ私も思いつかんがって何を言わせるんだ!!」
京太郎「勝手に言ったんじゃないですか」
ゆみ「とりあえず白衣がなければ出来ないな」
京太郎「こんな事もあろうかと」バッ
ゆみ「うん、まああるだろうとは思っていた」
京太郎「ゆみさんに似合いそうですからね! そりゃもうすぐに準備しましたとも」
ゆみ「どこから調達したんだ……ああいや、別に言わなくていいぞ。聞きたくない」
京太郎「聞かれなくてよかったです」ホッ
ゆみ(……どこから調達したんだ?)
ゆみ「とりあえず着てみたが」パリッ
京太郎「さすが似合ってますね! カッコイイです!」
ゆみ「私自身は理系じゃないから違和感があるが……」クルッ
京太郎「ゆみさんみたいにキリッとした人にはよく合いますよ」
ゆみ「そうか? まあ似合うと言われて悪い気はしないな」
京太郎「ちなみに俺も着てみたんですがどうですか?」ニコッ
ゆみ「……うん、まあその、うん」
京太郎「似合ってないですよねやっぱり! 俺も鏡見て微妙って思いましたもん!」
ゆみ「いつもの柔らかい感じじゃなくて、真面目な感じの顔にしてみたらどうだ?」
京太郎「真面目な感じですか? こ、こんな感じでしょうか」キリッ
ゆみ「!」ドキッ
京太郎「どうです?」キリッ
ゆみ「い、いいんじゃないか。うん」ドキドキ
京太郎「ほんとですか? やったー!」
ゆみ(すぐこうならなければいいのになぁ……)ハァ
京太郎「?」キョトン
京太郎「さすが似合ってますね! カッコイイです!」
ゆみ「私自身は理系じゃないから違和感があるが……」クルッ
京太郎「ゆみさんみたいにキリッとした人にはよく合いますよ」
ゆみ「そうか? まあ似合うと言われて悪い気はしないな」
京太郎「ちなみに俺も着てみたんですがどうですか?」ニコッ
ゆみ「……うん、まあその、うん」
京太郎「似合ってないですよねやっぱり! 俺も鏡見て微妙って思いましたもん!」
ゆみ「いつもの柔らかい感じじゃなくて、真面目な感じの顔にしてみたらどうだ?」
京太郎「真面目な感じですか? こ、こんな感じでしょうか」キリッ
ゆみ「!」ドキッ
京太郎「どうです?」キリッ
ゆみ「い、いいんじゃないか。うん」ドキドキ
京太郎「ほんとですか? やったー!」
ゆみ(すぐこうならなければいいのになぁ……)ハァ
京太郎「?」キョトン
ゆみ「まったりと言われたが何をしようか」
京太郎「とりあえず白衣にはコーヒーですよね」コトン
ゆみ「確かにそういうイメージだな」
京太郎「砂糖は2つ入れてあります。ミルクはなしで」
ゆみ「ああ。ありがとう」ズズ
ゆみ「後は本かな。専門書とかがいいんだろうが、さすがに持っていないから文庫本でも読んでいよう」ゴソゴソ
京太郎「い、いや。本はいいんじゃないですか」アハハ…
ゆみ「本には慣れておいたほうがいいぞ。大学に行ったら嫌でも読むことになるんだから。教本以外にも読むようにしておいた方がいい」
京太郎「わ、わかりました……」クッ
ゆみ「そんなに嫌がるな」ハァ
京太郎「とりあえず白衣にはコーヒーですよね」コトン
ゆみ「確かにそういうイメージだな」
京太郎「砂糖は2つ入れてあります。ミルクはなしで」
ゆみ「ああ。ありがとう」ズズ
ゆみ「後は本かな。専門書とかがいいんだろうが、さすがに持っていないから文庫本でも読んでいよう」ゴソゴソ
京太郎「い、いや。本はいいんじゃないですか」アハハ…
ゆみ「本には慣れておいたほうがいいぞ。大学に行ったら嫌でも読むことになるんだから。教本以外にも読むようにしておいた方がいい」
京太郎「わ、わかりました……」クッ
ゆみ「そんなに嫌がるな」ハァ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ズズ
京太郎(コーヒー無くなったか。淹れ――)
ゆみ「私のも無くなりそうだから淹れてくるよ」カチャ
京太郎「あ、はい。ありがとうございます」
京太郎(何もしてないのに通じるっていいなあ)
-------------------------------------------
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ズズ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ブルッ
ゆみ(……少し寒いな。エアコンの温度を――)
京太郎「エアコンの温度上げときますね」ピッ
ゆみ「あ、ああ。ありがとう」
ゆみ(何も言っていないのに通じるというのはいいものだな)フフッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ズズ
京太郎(コーヒー無くなったか。淹れ――)
ゆみ「私のも無くなりそうだから淹れてくるよ」カチャ
京太郎「あ、はい。ありがとうございます」
京太郎(何もしてないのに通じるっていいなあ)
-------------------------------------------
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ペラッ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ズズ
京太郎「……」ペラッ
ゆみ「……」ブルッ
ゆみ(……少し寒いな。エアコンの温度を――)
京太郎「エアコンの温度上げときますね」ピッ
ゆみ「あ、ああ。ありがとう」
ゆみ(何も言っていないのに通じるというのはいいものだな)フフッ
京太郎「白衣着てると身が引き締まりますね。本も眠くならずに読めました!」
ゆみ「コスプレというのはこういう気分なのかな。楽しかったよ」
京太郎「普段絶対しない格好ですからねえ。今度は別のもしてみましょうか」
ゆみ「まあ常識の範囲内でな」
京太郎「ギリギリを目指します!」
ゆみ「目指さんでいい!」
>>745
ゆみ「コスプレというのはこういう気分なのかな。楽しかったよ」
京太郎「普段絶対しない格好ですからねえ。今度は別のもしてみましょうか」
ゆみ「まあ常識の範囲内でな」
京太郎「ギリギリを目指します!」
ゆみ「目指さんでいい!」
>>745
白衣はいいねぇ、なんだかわくわくする
安価なら湖とかの綺麗な水場を眺めながら隣同士で密着して座ってまったり
安価なら湖とかの綺麗な水場を眺めながら隣同士で密着して座ってまったり
745 名前:雀士にかわりまして名無士がお送りします[sage] 投稿日:2014/08/20(水) 00:41:07.89 ID:Fisherman
湖とかの綺麗な水場を眺めながら隣同士で密着して座ってまったりとか
ゆみ「最近水関係の物が多い気がするな」
京太郎「濡れ場も来ないですかね」
ゆみ「……」
京太郎「冷たい目で見ないでください!」
ゆみ「見られるようなことを言うんじゃない」
京太郎「今のはちょっと反省してます」
ゆみ「普段からして欲しいんだが……まあいいか」
京太郎「それじゃ早速行きましょうか。どこに行きます?」
ゆみ「湖は遠いから川にしようか」
京太郎「勝手に変えていいんですか?」
ゆみ「とかとあるしいいだろう。見た目は大して変わらん」
京太郎「そうですか。じゃあ土手のあるあそこの川ですね。わかりました」
ゆみ「ああ」
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