私的良スレ書庫
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元スレ結衣「ほら。さっさと起きる!」八幡「……」
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>>251
葉山?はて、誰でしたかね(トボケ
葉山?はて、誰でしたかね(トボケ
八幡「お茶淹れるから座ってろ」
結衣「あ。手伝うよ」
三浦「……」ジー
姫菜「綺麗なリビングだねぇ」
三浦「……うん」
結衣「あれ?お茶ここじゃなかったっけ」
八幡「こっち。コップ出しとけ。来客用は右な」
結衣「わかってるよぉ」
姫菜「ほんと、仲がいいね」
三浦「……うん」
八幡「ほら、お待たせ」
結衣「ごめんねー。ヒッキーが遅くて」
八幡「何でだよ……」
三浦「うん。ヒキオが悪いね」
八幡「お前まで……」
姫菜「もー。だめだよ優美子」
三浦「えー?」
結衣「うんうん。ヒッキーが悪いもんね」
姫菜「もー結衣まで」
三浦「……♪」
結衣「お菓子もあるよー」
八幡「お前らお茶会しにきたのか……」
八幡「ぁー……とりあえずお前らの苦手教科は」
姫菜「私はとりあえず一通りは出来るけど……よくもないかなぁ」
三浦「勉強は感覚でやってきたし、よくわかんない」
八幡「よくわかんないって……一応進学校だぞ。うち」
結衣「あたしはー」
八幡「全教科赤だろ」
結衣「ぶっぶー!数学だけは100点だもんね」
姫菜「嘘!?」
結衣「ふふーん!」
八幡「……数学だけだろ」
結衣「あたしが数学出来ないヒッキーに教えてるんだもんねぇ」
八幡「……別に教わらなくてもできる」
結衣「強がっちゃってー」
姫菜「おーいお二人さん帰ってこーい」
八幡「とりあえず始めようぜ」
結衣「おー!あ、わからないところはヒッキーに聞けばいいから!」
八幡「人にぶん投げるな……」
1時間後
三浦「……んー。これなんだっけ」
八幡「……教科書のここだな」
三浦「……」
八幡「……何だよ」
三浦「な、何でもない」
結衣「ヒッキーこれはぁ?」グイッ
八幡「お前それ受験の時に教えたろ」
結衣「ぅ。ごめんって、あの時は詰め込むのに必死だったし」
八幡「今も詰め込んでる訳だが……」
結衣「うー!いいじゃんー教えてよー」
八幡「はいはい」
八幡「休憩にするか」
結衣「だねぇ」グタァ
姫菜「結衣だらしないよぉ?」
結衣「だってぇー」
三浦「あーでも、結構疲れたね」
八幡「つうか三浦、お前普通に勉強できるのな」
三浦「……そう?」
八幡「ああ。本当に勉強してないんだろうな?」
三浦「うん」
八幡「……そうか」
結衣「肩こったぁ。肩揉みしてぇー」
八幡「自分でやれ」
三浦「……あーしも肩こったかも」
八幡「はぁ?」
結衣「ふっふっふー」
八幡「……」
結衣「……ほら、また間違えた」
八幡「……わざとだよ」
結衣「え?じゃあそこも?」
八幡「……」
結衣「ふふふー」
姫菜「凄いね結衣」
三浦「これ、あーしもわかんないや」
結衣「ヒッキーに勝ちたくてこれだけは頑張ったんだもんねー」
八幡「……はぁ」
おつ
理系のガハマさんと聞いて
涙目で「STAP細胞あるし!」って言ってる姿が浮かんだ
理系のガハマさんと聞いて
涙目で「STAP細胞あるし!」って言ってる姿が浮かんだ
数学で満点取れるならやることほとんど変わらない物理もほぼ同じ点取れるんだろうな
高校数学は半分以上は暗記だけど一応論理的思考力が問われる面もあるから現国もそこそこ出来るに違いない
……もしかしてこのガハマさん偽物じゃね?
高校数学は半分以上は暗記だけど一応論理的思考力が問われる面もあるから現国もそこそこ出来るに違いない
……もしかしてこのガハマさん偽物じゃね?
クライム カタリスト オラトリオ
つまり、後罪の触媒を<讃来歌>無しでってことか!?
つまり、後罪の触媒を<讃来歌>無しでってことか!?
小町「ただいまぁーお兄ちゃん」
結衣「おかえりー」
小町「いらっしゃいですー結衣さん……と」
姫菜「あ、すいませんお邪魔してます」
三浦「……か、可愛い!えー。誰々この子!」
八幡「ああ。小町。俺の妹」
小町「比企谷小町ですー。いつもうちの愚兄がご迷惑を」
八幡「……お前は俺のおかんか」
小町「はっ!?そうだ!おかーさーん!お兄ちゃんがぁー!」タタタ
八幡「えぇー……」
姫菜「礼儀正しい妹さんだねぇ」
三浦「……こう抱き締めたくなる可愛さだね」
八幡「何か悪いな。バタバタして、こんな時間まで」コトッ
姫菜「いやいや、こっちこそ晩御飯までご馳走になって」
結衣「気にしない気にしない」
八幡「お前が言うな」
三浦「やっば、マジで可愛い」ナデナデ
小町「あははー。くすぐったいですよぉ。三浦さん」
三浦「んふふー」
八幡「何かこっちはこっちでユリユリしてるし」
八幡「由比ヶ浜、食器運ぶの手伝ってくれ」
結衣「ほいほーい」
三浦「あ。ならあーしも」
八幡「いいよ。お前らは客だし。台所も狭いし。ゆっくりしとけ」
三浦「……そう」
結衣「あれー?あたしもお客さんだよぉ?」
八幡「お前みたいな厚かましいやつは客じゃない 」
結衣「ひどくない!?」
姫菜(……それってつまり、結衣は自分の内側の人間ってことなんじゃ?……まぁ両方とも無自覚なのがあれだけど)
結衣「んー♪ごちそうさまぁ」
三浦「あんた……料理旨いんだ」
八幡「……まぁそれなりのやつしか作れないがな」
結衣「またまたー。ヒッキーは凄いよ!」
八幡「誰かさんはからっきしだけどな」
結衣「……えへへー」
八幡「褒めてない」
小町「あんれぇー?お兄ちゃんが料理始めた理由ってー」
八幡「……」プイッ
小町「んふふー♪どうしよっかな」
結衣「え?なに?ねぇなに?」
姫菜「ほんと、姉妹みたいだね」
結衣「小町ちゃんはあたしの妹みたいな存在だよぉ」
小町「結衣お姉ちゃん!」ギュッ
結衣「小町ちゃん!」ギュッ
八幡「バカやってないで、片付けるぞ」
結衣「はーい」
小町「ほーい」
八幡「……え?泊まる?」
結衣「うん!」
姫菜「結衣、説明不足だよ、私達は結衣の家に泊まるんでしょ」
結衣「うん!」
八幡「……そうですか。それなら早くいったらどうだ?多分叔母さん待ってるぞ」
結衣「うん!だからヒッキーも早く準備して」
八幡「……はい?」
結衣「ヒッキーも行くんだよ?」
八幡「……え」
小町「お兄ちゃんー準備できたよー」
結衣「うん!」
姫菜「結衣、説明不足だよ、私達は結衣の家に泊まるんでしょ」
結衣「うん!」
八幡「……そうですか。それなら早くいったらどうだ?多分叔母さん待ってるぞ」
結衣「うん!だからヒッキーも早く準備して」
八幡「……はい?」
結衣「ヒッキーも行くんだよ?」
八幡「……え」
小町「お兄ちゃんー準備できたよー」
結衣宅
八幡「それじゃあな」
結衣「えー!本当に泊まっていかないの?」
八幡「当たり前だ」
小町「お兄ちゃんも意地っ張りだなぁ」
八幡「誰がだ……つか、お前も叔母さんに迷惑かけんなよ」
小町「ほーい。それじゃあね。お兄ちゃん」
八幡「ああ」
姫菜「じゃあねー。比企谷くん」
三浦「気いつけて帰んなよ」
八幡「……ああ。つかそれ普通俺が言うはずの台詞なんですがねぇ」
結衣「ちぇー」
小町「残念でしたねー」
side結衣
三浦「やー。あのヒキオの妹とは信じられんわ」ナデナデ
小町「あはは。よく言われますよー」
姫菜「やー。結衣の部屋ってやっぱイメージ通りだわ」
結衣「どういうこと?」
姫菜「何て言うか。ピンクな部屋?」
結衣「何かエッチだ!?」
三浦「……あれ?あの写真って」
結衣「え?ああー!い、いや、これは」
小町「……お兄ちゃんと二人でとったんですよねぇー?中学卒業の日に」
姫菜「おお。腕組んじゃってるじゃん。やるなぁ結衣」
結衣「み、みないでぇ」
三浦「……」
小町「……?」
姫菜「……その隣は遠足の時のやつかぁ」
結衣「う。うん。大切な思い出だから」
姫菜「可愛いなぁー!結衣はー。私の嫁になって!」
結衣「ええー!?」
三浦「……」
小町「……三浦さん?」
三浦「え?」
小町「どうかしました?」
三浦「何でもないよ」ナデナデ
小町「く、くすぐったいですよ」
「お風呂沸いたわよー」
結衣「あ。ありがとー!おかーさん」
結衣「どうしよっか?」
姫菜「二人ずつ入る?」
三浦「おー。それいいじゃん」
結衣「いいね!そうしよっかー!」
小町「じゃあ私三浦さんと入りたいです!」
三浦「お。嬉しいこといってくれるー」
小町「おー。三浦さん。プロポーションいいですねぇ」
三浦「そ、そう?」
小町「ええ。お背中流しますねー」
三浦「ひゃっ!?い、いいよ、小町ちゃん」
小町「お、敏感ですなぁー」
三浦「ちょ、やめ、あっ」
三浦「……っ……こ、このっ」
小町「へっ!?んっ……ぁ……や、やめて」
三浦「……」グテー
小町「……」グター
姫菜「あんたら何やってたの」
三浦「べ、別に」
結衣「じゃあ次はあたし達だねー」
姫菜「うん。いこっか」
結衣「ごー!」
三浦「……」チラッ
小町「……どうかしました?」
三浦(……本棚にもアルバムは無しか)
三浦(聞いてもいい……のかな)
三浦「……ねぇ、小町ちゃん」
小町「……はい?」
姫菜「あんた本当にでかいわね」
結衣「あははは。くすぐったいよぉ」
姫菜「……これも比企谷くんに毎日揉まれたからかなぁ?」
結衣「なヒッキーに触らせたことなんてないし!ひゃぁぁぁ」
姫菜「うふふー。かわいいー」
結衣「ちょっ!もうー!」
三浦「……あいつらって昔何があったの?」
小町「……」
三浦「……」
小町「……」
三浦「……」
三浦(や、やっぱやめといた方がよかったかな)
小町「……何をしりたいんですか?」
三浦「……結衣が……そしてヒキオが人間不信の理由」
小町「……お兄ちゃんが?」
三浦「……違う?」
小町「……いえ。その通りですね」
小町「……そうですね、何処から説明しましょうか」
小町「……ちょっと、外に出ましょうか」
三浦「……うん」
ベランダ
小町「二人が出会ったのは小学校六年生の時ですね」
小町「その時にはもうお兄ちゃんは多分皆から嫌われてました」
三浦「……嫌われてた?あいつが?」
小町「はい」
三浦「……確かにたまにキョドったり意味のわかんない事言うけど皆から嫌われるほどじゃ」
小町「……それは……いえ、多分そのうちわかると思います」
三浦「?」
小町「……そんな嫌われ者のお兄ちゃんと結衣さんは出会いました」
結衣「ちょっとー!姫菜ー!」
姫菜「女の子同士ならセーフだよ」
キャーキャー
小町「……」
三浦「……」
小町「……昔から結衣さんはあんな感じで」クスッ
三浦(あ、今のスルーするんだ)
小町「……だから、お兄ちゃんは結衣さんと一緒に居れるんだろうなぁ……」
三浦「?」
小町「……いえ。もうすぐ結衣さんたちが戻ってきますね。戻りましょう」
三浦「ちょっ……」
小町「……三浦さん達もそうなってくれたら……小町は嬉しいです」
三浦「……」
三浦「……結局何もわかんなかったんだけど」
姫菜「いやー。いい湯でした」
結衣「あぅぅ」グテー
小町「お帰りなさーい。楽しそうでしたねー」
結衣「うぅー。小町ちゃんー」ギュー
小町「おー。よしよし」ナデナデ
姫菜「ありゃ。やりすぎちゃったかな?」
三浦「どう考えてもやりすぎっしょ」
姫菜「あははー。ごめんねー」
結衣「別にいいけどさぁ」
三浦「あーよしよし。可愛いなぁーあんたは」
結衣「な、何か子供扱いされてる」
小町「さて、何しましょうか? 」
姫菜「ふっふっふー。王様ゲームとかどうかな」
三浦「……あんたが王になったら怖いんだけど」
姫菜「グフフ……男同士もいいけど、女の子同士も萌えるわぁ。どんなコスプレさせようかなぁ」
三浦「ちょ……擬態しろし」
Side八幡
八幡「……」ペラペラ
八幡「……ふぅ。これで三冊目か」
八幡(ひさっしぶりに一人で集中して読めたな)
ブーンブーン
八幡「……メール?」
八幡「……海老名さんか。画像もついて……は?」
八幡「……何やってんだ。あいつら」
八幡「うわ、顔真っ赤じゃん。こいつ」
八幡「……」
八幡「……」
八幡「……折角だし貰っとくか」ホゾン
八幡(さーて、読書の続きっと)
こうして夜は更けていく
とりあえずここまでですね
どんなコスプレで誰の写真かは想像にお任せします
お疲れ様でした
乙
小町がまどかのコスプレか、結衣がかのんのコスプレか、三浦が夜空のコスプレか
小町がまどかのコスプレか、結衣がかのんのコスプレか、三浦が夜空のコスプレか
あぁ何かどんどんあーしさんが正ヒロインポジに…
良いぞ、もっとやれ
良いぞ、もっとやれ
結衣「おきろー♪」ガバッ
八幡「……」
結衣「おはよ!ほら!顔洗ってくる」
八幡「……今日日曜日何ですが」
結衣「……それが何?」
八幡「寝させろ」
結衣「だめ♪」
八幡「うわー。理不尽をだよこの子。てか三浦たちはどうした」
結衣「下で待ってるよー。ほら早く」
八幡「何でわざわざ俺を……」
結衣「ヒッキー起こさなかったら何時までも寝てるからでしょ」
八幡「休みぐらい寝かせてくれ……」
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