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元スレ結衣「ほら。さっさと起きる!」八幡「……」
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八幡がやられた奴は内容がかなりアレ過ぎるが、小学校高学年~中学生程度ならカップルみたいな奴らに手を出すのは普通にあるだろうしな
ガハマさんがやられたであろう事と八幡が何故守りきれなかったのかは何となく予想もつくし
ガハマさんがやられたであろう事と八幡が何故守りきれなかったのかは何となく予想もつくし
それから2ヶ月あまりが過ぎた
結衣「じゃじゃーん!夏服でーす」
八幡「……」モグモグ
結衣「……ちょっとー!」
八幡「朝飯ぐらい静かに食わせてくれ」
小町「じゃじゃーん!お兄ちゃん。小町も夏服だよー!」
八幡「……ああ。世界一可愛いよ」
結衣「んなっ!?」ガーン
小町「あれ?あはは」
結衣「……うぅー!」
八幡「ほら、唸ってないで学校行くぞ」
結衣「もー!」
三浦「おーい!結衣ー!」
姫菜「おー。朝から二人熱々だねぇ」
結衣「優美子ー!姫菜ー!」
八幡「変なこと言うのは止めてくれ」
姫菜「またまたぁ。すぐそこの坂まで二人乗りしてるって知ってるんだよー?」
八幡「……さて、なんのことか」
三浦「今日さ、41が安いんだってさ」
結衣「ほんと!?」
三浦「行くしかないっしょ」
結衣「だね!」
八幡(すっかり仲良くなってまぁ)
姫菜「それにしても暑いねー」
八幡「夏だからな」
姫菜「……夏かぁ」
八幡「……ああ」
結衣「ヒッキー!アイスだよ!アイス」
八幡「それは放課後だろ」
結衣「やっぱイチゴかなぁー」
八幡「はいはい」
結衣「ヒッキーご飯だよ?」
八幡「知ってる。先にいっといてくれ。学食でパン買ってくる」
結衣「うん。わかった」
八幡(……最近はこうして俺がいなくても自分から三浦たちと飯食いにいけるようになってきたしな)
八幡(今日はゆっくり行くかな)
八幡「……あれ」
雪乃「あら」
八幡「……何か久しぶりだな」
雪乃「そうね」
八幡「お前も学食か?」
雪乃「ええ。弁当を作り忘れたの」
八幡「ふーん」
八幡「……」
雪乃「……」
八幡「……ぁー」
雪乃「……」
八幡「……」
八幡(うん。無駄に話しかけるのは止めよう)
雪乃「何かを言いかけて止めるのはよくないと思うのだけど?」
八幡「……あ、ああ」
八幡「……部活はどうだ」
八幡(これぐらいしか話題思いつかんし)
雪乃「……」
八幡(あれ。これもしかして地雷か)
雪乃「普通よ」
八幡「そうか」
八幡「……ついたな」
雪乃「ええ。それじゃあ」
八幡「ああ」
八幡(相変わらず混んでるなぁ……雪ノ下とゆっくり歩いたから出遅れたし)
雪乃「……」
八幡「……」
八幡(雪ノ下もパンか)
雪乃「……」テクテク
八幡(お、突っ込んでいった)
雪乃「……」
八幡(……戻ってきたな)
雪乃「……」
八幡(また行った)
雪乃「……」ゼェゼェ
八幡(体力無さすぎだろ……)
八幡「何のパンがいるんだ」
雪乃「?」
八幡「俺が買ってきてやる」
雪乃「……」
八幡「……適当でいいのか?」
雪乃「自分で買えるわ」テクテク
ペシッ
雪乃「……」
八幡「……」
雪乃「……」
八幡「……はぁ。適当でいいな」
八幡「ほら。サンドイッチ」
雪乃「よくあの人混みに入れたわね」
八幡「人の隙間を抜けるのは得意なんでな」
雪乃「……随分と陰気な特技ね」
八幡「そのお陰でパンが買えたんだからいいだろ……」
部室
八幡(流れで一緒に飯食うことになったよ……)
雪乃「……」モグモグ
八幡「……随分片付いたな」
雪乃「……そうね」
八幡「……なぁ」
雪乃「何かしら?」
八幡「何でこの部を作ったんだ?」
今日はこれで最後です
レイプはない
そっち系は別スレに期待してください
ではお疲れ様でした
>>212
めっちゃ萎えるわ…
めっちゃ萎えるわ…
>>215
流石に中学生女子が同級生女子を強姦させるとかは無いだろう(そもそも強姦の被害(未遂含む)に遭った女性の大半は軽重は兎も角として男性恐怖症になるそうだし、それだと八幡にべったりなのが説明つかない)
流石に中学生女子が同級生女子を強姦させるとかは無いだろう(そもそも強姦の被害(未遂含む)に遭った女性の大半は軽重は兎も角として男性恐怖症になるそうだし、それだと八幡にべったりなのが説明つかない)
>>217
ホモは純粋
ホモは純粋
雪乃「そんなことを聞いてどうするの?」
八幡「別になにもしない」
雪乃「そう」
八幡「ああ」
雪乃「理由……ね」
八幡「……」
雪乃「……私は変えたいのよ」
八幡「変える? 」
雪乃「ええ」
八幡「……」
その言葉の続きを待っていたが、雪ノ下はそれ以上を語ることはなく読書へと戻った
八幡(変える……か。何を変えたいんだろうね)
教室
結衣「あー!やっと戻ってきた!」
八幡「ん。ああ、すまん」
結衣「……ぅ。そんなすぐ謝られたら……で、でもだめ!許さないもんね」
八幡「ほら、イチゴ牛乳」
結衣「許した♪」
八幡(ちょろいなぁ)
結衣「それで何してたん?」
八幡「別に」
結衣「教えてくれてもいいじゃんー。もー」
八幡「……それより、午後から体育だぞ」
結衣「そうだった!?うわー!時間ないよぉー!」バタバタ
八幡「……疲れた」
放課後
結衣「帰ろーヒッキー」
八幡「ん。ああ」
三浦「ヒキオー」ガラガラ
八幡「え?俺?」
結衣「どうかしたの?優美子」
三浦「ああ。結衣。ちょっとヒキオ借りてもいい?」
結衣「え?……だ……う、うん」
三浦「ごめんね!」
八幡「お、おい。俺の意志は……」
三浦「いいから来る!」
八幡「で、なに?」
三浦「……今月の18日って何の日?」
八幡「はぁ?……テストは……月末だしな」
三浦「やっぱり……」
八幡「?」
三浦「結衣の誕生日だし」
八幡「……ああ」
三浦「本気で忘れてたん?」
八幡「……さぁ」
三浦「まぁいいや。でさ、誕生日会しようと思ってんだけど」
八幡「……いいんじゃないの」
三浦「でしょ!?で、あんたも協力してよ」
八幡「……なぜ」
三浦「へ?だって結衣の彼氏でしょ?」
八幡「違うっての……まぁ少しなら手伝うけどさ」
三浦「よし!」
結衣「何の話してるんだろ……?」
三浦「結衣ーごめんねー。ほい。返品」
結衣「ううんー。いいよー」
八幡「だから何故俺は由比ヶ浜の所有物になっているんだ」
三浦「それじゃーね」
結衣「うん。またねー」
八幡(無視かよ……)
八幡「……ふぅ」
結衣「何の話してたん?」
八幡「別に……ただの世間話だ」
結衣「またそーやってはぐらかすー」
八幡「ま、さっさと帰ろうぜ」
結衣「……今日はヒッキーん家寄ってもいい?」
八幡「嫌っていっても無駄だろ……」
結衣「……えへへ。バレた?」
八幡「あざとい。7点」
結衣「変な採点されてる!?」
八幡「どうせ晩飯も食うんだろ?スーパー寄ってくぞ」
結衣「はーい♪」
八幡「お菓子はないからな」
結衣「ぎくっ!」
結衣「んー!おいしー♪」
八幡「……結局買ってるじゃねーか」
結衣「アイスはおやつじゃないもんねー」?
八幡「また屁理屈を……」
結衣「ヒッキーがそれ言うー?」
八幡「……俺は屁理屈をいった覚えないぞ??? 」
結衣「嘘つき」
八幡「……」ポリポリ
結衣「あ。ヒッキーも食べる?」
八幡「……いらん」
結衣「えー?美味しいのに」
八幡「少しは俺のこと考えてくれ……」
結衣「え?何時も考えてるけど」
八幡「え」カァァ
結衣「あ」カァァ
八幡「……か、帰るぞ」
結衣「う、うん」
休日
八幡「……暑い」
八幡(もうすぐ夏か……)
三浦「あれ?ヒキオ早くない?」
八幡「お前こそまだ15分前……だぞ」
三浦「どうしたん?」
八幡「お前誰だ」
三浦「はぁ!?あんた殴られたいの?」
八幡「ち、ちが、見違えたというか。ほらら髪型も違うし」
三浦「……どう見えたのさ」
八幡「……」プイッ
三浦「おーい?言わないと刺すよ?」
八幡「何をですか……そんなマジな目で物騒なこと言わないでくれませんか」
三浦「で、どう見えるわけよ」
八幡「……さっさと買い物行こうぜ」
三浦「だめ」
八幡「ぐ」
三浦「結衣はそれではぐらかせてもあーしは無理だよ?」
八幡「……はぁ」
三浦「ちょっとこっち向きなよ」
八幡「……似合ってるんじゃないですかね」
三浦「……よろしい」ニコッ
八幡「……暑い」
八幡(もうすぐ夏か……)
三浦「あれ?ヒキオ早くない?」
八幡「お前こそまだ15分前……だぞ」
三浦「どうしたん?」
八幡「お前誰だ」
三浦「はぁ!?あんた殴られたいの?」
八幡「ち、ちが、見違えたというか。ほらら髪型も違うし」
三浦「……どう見えたのさ」
八幡「……」プイッ
三浦「おーい?言わないと刺すよ?」
八幡「何をですか……そんなマジな目で物騒なこと言わないでくれませんか」
三浦「で、どう見えるわけよ」
八幡「……さっさと買い物行こうぜ」
三浦「だめ」
八幡「ぐ」
三浦「結衣はそれではぐらかせてもあーしは無理だよ?」
八幡「……はぁ」
三浦「ちょっとこっち向きなよ」
八幡「……似合ってるんじゃないですかね」
三浦「……よろしい」ニコッ
三浦「ねぇ。結衣なんか欲しいものとか言ってなかった?」
八幡「……ぁー、特に」
三浦「あれぇ?アピールしてなかった?」
八幡「してないな」
三浦「……そういえば結衣も奥手か」
三浦「んー。結衣かぁ。これとかどうよ?ブレスレット」
八幡「ああ。いいと思うぞ」
三浦「あんた、見もせずに……」
八幡「いや、あいつの場合何でも喜ぶと思うぞ?」
三浦「……ごちそうさん」
八幡「?」
三浦「……はぁ」
三浦(あれ?何であーしため息ついてんだろ)
八幡「?」
八幡「おい」
三浦「……」
八幡「……三浦」グイッ
三浦「へ?へっ!?」
八幡「……前見て歩け。商品にぶつかる気かよ」
三浦「ぁ……うん。あんがと」
八幡「……大丈夫か?」
三浦「だ、大丈夫 」
三浦(何してんのよ。あーしは)
八幡「何とか買えたな……」
三浦「あんた金もって無さすぎ」
八幡「しょうがねぇだろ。小遣いは小町が管理してるんだからよ」
三浦「まぁ、でも良いの買えたんじゃない?」
八幡「……まぁ、そうだな」
三浦「うん。それじゃ、あーしはここで」
八幡「あー……三浦」
三浦「なに?」
八幡「……これ」
三浦「ブレスレット?………てかこれあーしが見てた色違いだけど」
八幡「由比ヶ浜じゃなくて、お前にだ」
三浦「……え?あーし?」
八幡「……お前最初それ見てただろ」
三浦「え。確かにそうだけどなんで」
八幡「……買い物の礼だ。お前いないと多分……プレゼントとか買わなかったし」
三浦「……」カァァ
三浦「あ、あんがと」
八幡「……別に」
八幡「たでーま」
結衣「おかえりー」
八幡「……その姿は?」
結衣「へ?今夜叔母さんと小町ちゃんいないから晩御飯作ってたんだけど。似合わない?」
八幡「……」
八幡(……胃薬を作ってくれた人ありがとうございます)
八幡「……ウップ」
結衣「そういや、ヒッキー今日遅かったねー?本屋?」
八幡「……ん。あー。まぁ色々な」
結衣「あたしも行けばよかったかなぁ」
八幡「お前はお前で用があったんだろ」
結衣「うん。お母さんが掃除手伝えってー」
八幡「お前の部屋が片付いてないからだ」
結衣「だってー」
八幡「はいはい。ほら、ジュース」
結衣「わ。ありがと!」
八幡「……ふぅ」
八幡「……テスト?」
結衣「そう。テスト!」
八幡「……ああ。そういえばもうじきか」
結衣「……まずいよぉ!」
八幡「何が」
結衣「テストだよぉ!」
八幡「……ああ」
結衣「ヒッキー!」
八幡「自分でやれ」
結衣「ええー!」
八幡「……で、この状況はなに?」
三浦「何が?」
姫菜「あれ?結衣から聞いてない?」
結衣「やっはろー。ヒッキー」
八幡「何も聞いてないんだが?」
結衣「えっとね、皆でテスト勉強しようって」
八幡「……断ったはずだが」
結衣「皆でおしかけたらどうかなーって思って♪」
八幡「……はぁ。とりあえずあがれ」
結衣「お邪魔しまーす♪皆もあがって」
八幡「ここはお前の家かよ」
三浦「……」
姫菜「優美子?」
三浦「ああ。ごめん、なんでもない」
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