私的良スレ書庫
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元スレ結衣「ほら。さっさと起きる!」八幡「……」
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結衣好きな>>1よ
結衣の誕生日ssを書くのだ
結衣の誕生日ssを書くのだ
八幡「あのさ」
結衣「なーにぃ?」モグモグ
八幡「もう21時だぞ。後本読みながら菓子食うな」
結衣「へ?今日泊まるって言ってなかった?」
八幡「全く聞いてない」
結衣「あれ?小町ちゃんに聞いたら伝えたって」
八幡(あの馬鹿……)
八幡「お前明日学校……」
結衣「そうそう!遠足だよね!楽しみー」
八幡「楽しみー……じゃねーよ」
結衣「ほぇ?」
八幡「……菓子ベッドには落とすなよ」
結衣「うん!」
八幡「……でだ」
結衣「うん」
八幡「もう24時ですが」
結衣「だねー」
八幡「俺は寝たいんだが」
結衣「え?寝ていいよ?」ポンポン
八幡「お前が俺のベッドで寝転んでるんですが……」
結衣「……」ポンポン
八幡「いかないからな?」
結衣「えー。ケチ」
八幡「……下で寝るか」
結衣「駄目だよー。風邪引くかもだし」
八幡「だが断る」
結衣「意地っ張り」
八幡「うるさい」
結衣「……じゃー、あたし小町ちゃんの部屋で寝るから」
八幡「ああ。そうしろ」
結衣「……」
八幡「どうした?」
結衣「別に」
結衣(少しぐらい残念がってくれてもいいのに)
結衣「……」ニコニコ
八幡「……スースー」
結衣「朝だよー」
八幡「んん……」モゾモゾ
結衣「……可愛い♪」ツンツン
八幡「ん……」パチッ
結衣「おはよー」
八幡「……」ボー
八幡(考えろ。考えろ。昨日は確かに一人で寝たはずだ。鍵もかけた)
結衣「どうかした?」
八幡(何故こいつはここにいる。しかも俺のベッドに入って寝転んでいるんだ)
結衣「部屋の合鍵をリビングに隠すのはよくないと思うよ?」
八幡「よし。何も言わずそれを返せ」
結衣「……だめ?」
八幡「ダメ。絶対」
結衣「……はーい」
八幡「んで?飯でも出来た?」
結衣「うん!」
八幡「あいよ」
小町「おはよーお兄ちゃん」
八幡「……ああ」
小町「昨夜はお楽しみでしたね!」
八幡「……やっぱお前の差し金か」
小町「さーて?小町は知りませーん」
八幡「……はぁ」
結衣「なんの話してたのー?」ヒョコ
八幡「ああ。もう終わった。飯食って学校行くぞ」
結衣「えー!教えてよー!」
八幡(まぁこいつが俺が寝てる間に何かするとは思わんし……大丈夫だよな?……やっぱ少し不安だ)
平塚「よーし。お前ら適当にバス乗り込めー」
結衣「ヒッキー」
三浦「結衣ー!」ダキッ
結衣「わっ!三浦さん」
姫菜「二人ともおはよー」
結衣「おはよー海老名さん」
三浦「ヒキオもおはよ」
八幡「ん。ああ」
結衣「み、三浦さん苦しいよ」
三浦「ん?ああ。ごめん」
結衣「大丈夫だよ」
三浦「そう?」
八幡「……お前ら、バス乗れ」
結衣「ああ。うん!」
結衣「よいしょっと 」
八幡「お前窓際じゃなくていーの?」
結衣「うん。大丈夫」
八幡「……酔うなよ?」
結衣「大丈夫大丈夫」
八幡「ならいいけど」
姫菜「ほんと、仲良いよねー」
三浦「……」
姫菜「優美子?」
三浦「んーん。何でもない 」
八幡「というかお前らクラス違うだろ……」
三浦「別に誰も気にしてないし、つーか皆好き勝手やってるっしょ」
八幡「そうですか……」
結衣「あ!折角だしトランプする?」
八幡「この座席でトランプとか無理だっての……」
結衣「えー!」
平塚「一旦休憩だー。トイレとかいっとけよー」
結衣「ヒッキー外出る?」
八幡「出ない」
姫菜「結衣はどうする?私達出るけど」
結衣「うん。いくよー。それじゃあね。ヒッキー」
八幡「ああ」
八幡(……やっと静かになった)
平塚「君は降りなくていいのかい?」
八幡「……まぁ」
平塚「……由比ヶ浜と三浦達の距離を縮めさせようとしてるわけか」
八幡「……」
平塚「違うのかね?」
八幡「そんな所まで考えてないですよ」
平塚「そうか」
八幡「先生。バスは禁煙です」
平塚「ああ。くわえるだけだ。火はつけんよ」
八幡「……そうですか」
平塚「ああ」
結衣「ヒッキー!ヒッキー!来てきて!すっごい大きな魚がいるよ!」
八幡「落ち着けよ……」
平塚「では、私は煙草を吸いにいくとしよう」
八幡「……」
結衣「先生と何話してたん?」
八幡「……ただの世間話だ。それで?魚がなんだって?」
結衣「そうそう!皆で一緒に写真とろうよ!」
八幡「わかったから引っ張るな……」
八幡「魚っていうか……作り物じゃねーか」
結衣「ふぇ?」
三浦「ヒキオ遅い」
八幡「俺のせいですか……」
姫菜「まぁまぁ。それより、写真とってもらおうよ」
八幡「俺がとるか?」
結衣「何でだし!」
八幡「いや、女三人のがいいかと思って」
結衣「一緒じゃないとだめ」
八幡「……わかったよ」
平塚「どれ。私がとってやろう」
八幡「先生」
姫菜「お願いしますー」
三浦「ほら、ヒキオさっさとこっちこいし」
八幡「……」
結衣「もー!何でそんな離れるの!」グイッ
八幡「お、おい」
姫菜「比企谷くんは恥ずかしがりやだなぁ」スッ
三浦「男なら覚悟きめろっての」スッ
八幡「お、お前ら近いって」
平塚「では撮るぞー」パシャ
結衣「いぇーい!」
とりあえずここまでです
お疲れ様でした
結衣誕生日SS書きたかったなぁ……
スレタイがなんでか結衣「ほら。さっさと咥える!」に見えた
なぜだ…
なぜだ…
ガハマさんが気にくわない女子がいて
ヒッキーとっちゃえばいいじゃんってかまかけて
最後はヒッキーにどうせあのこだってあんたのこと好きなわけないじゃんww
的なことを言ったとか
ヒッキーとっちゃえばいいじゃんってかまかけて
最後はヒッキーにどうせあのこだってあんたのこと好きなわけないじゃんww
的なことを言ったとか
これはメインヒロインの器
誕生日SS書きたいなら書けばいいじゃない。半年後までならセーフセーフ
誕生日SS書きたいなら書けばいいじゃない。半年後までならセーフセーフ
八幡「もういいだろ……離れろお前ら」
結衣「はーい」
三浦「恥ずかしいんだ?」
結衣「照れ屋さんだもんね!」
八幡「違うから」
姫菜「でも結衣もさみしがり屋さんだよね?」
結衣「ふぇ?」
姫菜「さっきまで比企谷くんがいなくて」
結衣「わぁぁぁぁ!だ、だめだめ!」
姫菜「あはは」
結衣「も、もー!」
三浦「……なんだ笑えるんじゃん」
八幡「……何かいったか?」
三浦「……別に」
八幡「?」
平塚「お前ら戻るぞー」
結衣「はーい!ほら、行こっ!ヒッキー」
八幡「だから引っ張るなって」
八幡「やっとついたよ……」
平塚「それじゃあここからは上まで歩くからなー」
八幡「……バスで寝ときたい」
結衣「さー!頑張ってこー!」
八幡「お前は元気だな……」
結衣「えへへ」
八幡「はしゃぎ過ぎて足くじいたりすんなよ」
三浦「あんたは保護者か」
八幡「いや、こいつは目離すとやりかねないんだよ……ドジだし」
結衣「そこまでじゃないし!」
姫菜「まぁまぁ、結衣も早く荷物持ったほうがいいよー」
結衣「あ!うん!」
10分後
結衣「うう……重い」
八幡「お前なぁ……お菓子とかトランプとかいらないもの詰め込むからだぞ」
結衣「……」ジー
八幡「持たないぞ」
結衣「うう」
姫菜「ほら、頑張って」
結衣「うん」
三浦「つうか展望台のとこまでバスでいけっての」
姫菜「それじゃあ遠足にならないって言ってたよ?」
八幡「だからってわざわざこんな山登らなくても……」
30分後
結衣「うぅ……」
八幡「……はぁ」スッ
結衣「……ふぇ」
八幡「さっさと歩け」
結衣「ご、ごめんね」
八幡「……気にすんな」
三浦「おー。ヒキオ男らしいじゃん」
八幡「うるさい 」
三浦「じゃあ、あーしはこの小さいの」スッ
姫菜「それじゃあ私も」スッ
八幡「お前ら……」
姫菜「……」ニコッ
結衣「うー。皆ごめんね」
八幡「……ちゃんと少ししたら自分でもてよ?」
結衣「うん」
結衣「ついたー……」グテー
八幡「……きっつ」
三浦「だらしないよ」
八幡「お前……すげぇな」
三浦「あーしテニスしてたから」
八幡「ああ、それで」
姫菜「結局ちゃんと自分で持ったね」
結衣「うん。やっぱ駄目だって思ったから。ヒッキーならいいんだけどね」
八幡「おい」
結衣「いーの。あたしの特権♪」
八幡「ったく」
結衣「展望台だー!」テクテク
姫菜「結衣ーあぶないよー」
八幡「ふぅ」ヨッコイショ
三浦「よっと」
八幡「……上いかなくていいのか」
三浦「ま。あーしも休憩したい気分だったから」
八幡「……そうか」
三浦「……」
八幡「……」
三浦「結衣ってさ」
八幡「ん」
三浦「やっぱ昔なんかあったん?」
八幡「……何の話かわからんが」
三浦「……人間関係の話」
八幡「……」
三浦「じゃないとあんな可愛い子がビクビクしながら生活してないっしょ」
八幡「……そんなにビクビクしてるか?」
三浦「あんたが居ない時ね」
八幡「……」
三浦「……」
八幡「……まぁ色々な」
三浦「……そっか」
八幡「……」
三浦「ま、安心しな」
三浦「あーしらがいるからさ!」
八幡「……」クスッ
八幡「ああ」
三浦「……へぇ」
八幡「な、なんだよ」
三浦「いや、今の顔はちょっとかっこよかったよ」
八幡「はぁ?」
三浦「さーて、展望台に行こっかな」
八幡「……はぁ。どいつもこいつも自由人だ」
八幡「……」テクテク
結衣「もー!遅いよヒッキー」
八幡「お前ははしゃぎ過ぎなんだよ」
結衣「ほらほら、すっごい綺麗だよ」
八幡「……全くお前は」
結衣「?」
八幡「……いや、何でもない」
三浦「……」パシャ
姫菜「何してるの優美子?」
三浦「これを結衣に送って、その後ヒキオをこの写メでからかうってのはどう?」
姫菜「もー。優美子は」
三浦「いいじゃんこれぐらいさ」
結衣「ご飯だー!」
八幡「落ち着け……」
結衣「だってご飯だよ?」
八幡「わかったから……」
三浦「つーか早く席とらないとやばくない?」
姫菜「あそこ空いてるよー」
八幡「やっと一息つけるな」
結衣「ヒッキー爺臭いよ」
八幡「いいだろ別に。ほら、弁当」
結衣「ありがとー!」
姫菜「ん?」
三浦「え?」
八幡「……違うからな?決して俺が作った訳じゃ」
結衣「おいしそー♪」
八幡「お前も少しは弁明しろ」
結衣「だってーヒッキーが昨日下準備してた時から食べたかったんだもん」
八幡「ば」
姫菜「……」
三浦「……」
姫菜「バカップル?」
三浦「やっぱ付き合ってるんじゃん」
八幡「だから違うって」
八幡「そんで、帰りには爆睡か」
結衣「ふにゅ……」
八幡「本当子供だよなお前って」
結衣「……んん」
姫菜「人一倍はしゃいでたもんね」
八幡「……だな」
三浦「寝る邪魔すんなし」
八幡「……それもそうか」
姫菜「でも、私も少し眠いや。歩き疲れたし」
三浦「バスだしいいんじゃないの」
八幡「……俺も寝るか」
平塚「ほら、ついたぞー。お前ら」
八幡「ん……」
結衣「んん……」
八幡「……起きろ」
結衣「……や」
八幡「起きろっての」
結衣「……ふぇ」
八幡「涎」
結衣「へっ!?」ゴシゴシ
八幡「お前らも起きろついたぞ」
姫菜「うん。準備できたよー」
八幡「はや」
三浦「ぅー。皆うるさい」ゴシゴシ
結衣「ヒッキー!とれた!?ねぇとれた!?」
八幡「ああ。いつも通りのアホ面だ」
平塚「お前らさっさと降りろ」
八幡「じゃあなお前ら」
結衣「ばいばーい。三浦さん。海老名さん」
姫菜「うん。またね」
三浦「……」
八幡「?」
姫菜「……優美子?」
三浦「ねぇ、結衣」
結衣「へ?な、なに?」
三浦「それ、やめない?」
結衣「それって?」
三浦「呼び方」
結衣「呼び方?」
三浦「……名前」
結衣「?」
三浦「だから、名前」
姫菜「……優美子言葉足らずだよ……いくら恥ずかしいからって」
三浦「う、うるさい姫菜」
姫菜「つまり、優美子は名前で呼んでほしいんだよね?」
三浦「……」コクッ
結衣「えっと……」
姫菜「だめかな?」
結衣「その……」
八幡「……」トンッ
結衣「……ヒッキー」
三浦「……」
姫菜「……」
結衣「……そ、その……またね……優美子……姫菜」
姫菜「うん。またね、結衣」
三浦「よし!また明日!」
八幡「……頑張ったんじゃねーの?」
結衣「……」
八幡「……おい?」
結衣「……あ、うん」
八幡「……今晩はお前の好きな奴にするか」
結衣「……ほんとに!?」
八幡「ああ。今日ぐらいはな」
結衣「やったー!」
小町「おかえりーどうだったー?」
結衣「ただいまー!楽しかったよー!」
小町「おー!結衣さん。楽しかったですかー」
結衣「うん!」
八幡「とりあえず中入ってから喋れ」
八幡「……ふぅ」
結衣「美味しかったー」
小町「御馳走様でしたー。片付けは小町がやるねー」
結衣「あたしも手伝うねー」
小町「いえいえ。結衣さんはお疲れでしょうから、うちの愚兄と喋っててください」
八幡「何で貶されるんでしょうねー」
八幡(もう20時か……)
八幡「そろそろ帰れ」
結衣「えー?」
八幡「いいから帰れ……じゃないとお前んとこの親父さんに殺されてしまう」
結衣「えー?パパは別に何も言ってないよ?」
八幡「いいから、送ってやるから帰れ」
結衣「ほんと?自転車で二人乗りだよね!」
八幡「はぁ……わかったよ」
結衣「今日は楽しかったねー」
八幡「……ま、そうだな」
結衣「……」ギュッ
八幡「……」
結衣「……大丈夫……だよね」
八幡「……」
結衣「……」
八幡「……心配すんな」
結衣「……うん」
多分今日はここまでです
トラウマ云々の話はそのうちに……
それではお疲れ様でした
なぜはまちキャラは悲惨な過去を持つ事を強いられるのか
いや批判とかじゃなくてね
いや批判とかじゃなくてね
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