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    元スレ京太郎「タイム…リープ!?」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - 京太郎 + - + - 小鍛治健夜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 1 :


    _________

    _____

    __


    部長「なんと言っていいのか…とにかくありがとう」

    部員1「あの状況から勝つなんてすごすぎだろ!シビれたよ」

    部員2「こんな試合初めて見たよ、感動しちゃった」

    副部長「ほんとすごかったわ!」

    小鍛治「い、いえ、そんな…後半なんかほとんど何も覚えてなくて」テレテレ

    352 = 1 :


    ガチャ

    京太郎「……」

    小鍛治「あ、京太郎くん…」

    小鍛治「どうだった、かな?」

    京太郎「……」

    京太郎「小鍛治ーー!!」ダキッ

    小鍛治「ちょ、ちょっ…//」

    京太郎「すっげーかっこよかった!!」

    京太郎「最後の役満での和了りなんて、漫画の主人公みたいだったぞ!」

    小鍛治「そ、そうかな///」

    京太郎「あの絶望的な状況から捲くって1位とか、もう鳥肌もんだったぜ!!」

    小鍛治「あ、ありがとう////」

    353 = 1 :


    小鍛治「……」

    小鍛治「そ、それでさ…約束、守れたかな?」

    京太郎「…ああ、最高にかっこよかったぞ」

    小鍛治「よかったぁ…」グスッ

    京太郎「お、おい!?」

    小鍛治「ううん…大丈夫」ポロポロ

    小鍛治「嬉しくても涙って出るものなんだね」ニコ


    京太郎「小鍛治…」

    小鍛治「京太郎くん…」

    354 = 1 :









    部員1「あーこの部屋なんか暑くない?」

    副部長「あらあら」

    部員2「ちょっと!今いいところなんだから邪魔しない」




    京太郎「////」

    健夜「/////////」カァァァ

    355 = 1 :


    部長「ほらっ!馬鹿やってないで帰るぞ」

    部長「ただ…その、ふ、二人はまだここにいていいからな///」ドキドキ

    部長「ご、ごゆっくりー!」ダッ



    ガチャ

    京太郎「」

    小鍛治「////」

    小鍛治「ね、ねえ…一ついいかな」

    京太郎「お、おう、なんだ」

    小鍛治「私さ、京太郎くんとの約束守れたよね?」

    小鍛治「だからさ、その…一つお願いしてもいいかな?」

    京太郎「まあ、俺のできる範囲でなら」

    356 = 1 :


    小鍛治「いいかげん私のこと、名前で呼んで欲しいかなー…なんて///」

    京太郎「……」

    小鍛治「い、いや…やっぱり今の無しで――」アタフタ

    京太郎「……健夜」

    小鍛治「えっ」

    京太郎「健夜。これでいいか?」

    健夜「うん!」

    京太郎「帰るか」ギュ

    健夜「うん///!」ギュ

    358 :

    かわいい

    359 :

    12歳年上の同級生

    いい

    360 = 1 :

    今日はあまり投下できませんでしたが、疲れたので寝ますね
    ではまた。おやすみなさい

    362 = 346 :

    乙でした

    366 :


    1回戦で2位抜けしてるけど、1回戦は1位だけ勝ち進むんじゃなかったっけ
    1位2位が勝ち進むのは2回戦からだったような

    367 :

    12年前だから競技人口の関係でまだルール改変ないとかだから…(震え声
    だから昔は二位通過有とかりだから…(棒

    368 :

    この時代だと一発裏無し赤無しリンシャンツモの責任払い無しなのか?

    369 :

    かつ丼さんが長野県大会の解説のときに「去年は地味なルールだった」
    みたいな発言してたし、開催する年ごとで若干変わってるんじゃね

    371 :


    これが後の魔王の誕生の瞬間か……
    魔王二人の誕生に関わるとか京太郎恐るべし

    372 :

    そっか…咲連載が7年前なのか…
    中1だったのに戒能さんに歳が追いついちったなぁ…
    このまますこやんを抜かすのか…
    あ、おつです

    373 = 1 :

    >>366 >>367 >>369
    すみません。完全に失念してました
    咲の時代とはルールが異なることにしておいてください
    ご指摘ありがとうございました

    >>368
    麻雀に関してはずぶの素人なので、あまり深く考えなくてよろしいかと
    だからここでも、魔法の言葉を使いましょう
    咲の時代とはルールが異なるのです

    もし次に新しいssを書くことがあったら、もっと麻雀のことを勉強して
    完成度を高めたいですね
    ご指摘ありがとうございました

    374 :

    乙です。本編もまだ途中だからルールとかも仕方ないさ
    そんな私はすこやんとはやりんと同じ年齢になっちまった

    375 :

    二位抜けしてても最終的に優勝すれば無敗扱いなん?

    それとも国内無敗ってプロ入りしてからの話?

    376 = 1 :

    >>375
    無敗の定義がよく分からないですね
    1位にしかなったことないのか、あるいは最下位になったことことがないのか
    団体戦はどう考えるのか…

    原作、アニメの方でもそこら辺がしっかりしてなかったので
    かなり書きにくい部分でもありました

    377 :

    あとすこやんがマイナスになってないっていうのも条件だったりするんかね?
    わかりずらい

    378 :

    あとすこやんがマイナスになってないっていうのも条件だったりするんかね?
    わかりずらい

    379 :

    連投になっとる…

    380 :

    最近の楽しみだから頑張って! 凄く面白いよ!

    381 :

    スレタイ見たら京ちゃんが、咲と照を仲直りするために何度も過去に戻る話かと思った

    382 = 1 :


    __________

    ______

    __


    その後の試合については、正直言ってあまり言うべきことはない

    負けてしまったからだ

    副部長が3位で回ったところで他家が飛んで終了


    あまりにもあっけなさ過ぎて、ほとんど実感がないのが本音だ

    だけどみんなが意外とスッキリとした表情をしていたのが印象的だった


    ともかく、俺達の団体戦はこれをもって終了となった


    383 :


    ――8月上旬 インターハイ



    団体戦は終ってしまったが、まだ副部長の個人戦がある

    なのでまだ俺達は東京にいるのだが、何人かは観光に出かけたようだ

    俺はというと今日はトシさんに誘われて、男子の試合観戦に来ていた

    健夜も誘うおうかと思ったのだが、なぜかトシさんに断られてしまった

    なにやら、俺だけに用があるようだ

    384 = 1 :


    京太郎「すごい張り詰めた雰囲気だね、こっちまで緊張してきそう」

    トシ「全国から本物の怪物どもが集まってくるんだ。仕方ないよ」

    京太郎「"怪物" ってのは流石にいいすぎじゃない?」

    トシ「?知らないのかい」

    京太郎「え、何を?」

    トシ「まあ…見てれば分かるよ」

    京太郎「?」

    トシ「まだ、少し時間があるね」

    トシ「ちょっと準備してくるから、ここで少し待っててくれるかい?」

    京太郎「ま、まあいいけど…何してくるの?」

    トシ「ひ・み・つ」

    なかなかチャーミングだ

    385 = 1 :


    しばらくすると、試合が始まってしまった

    まだトシさんが来ていないが、仕方がない


    試合が始まると、さらに空気が張り詰める。なんだこの異様な圧力は…

    あの咲も、強いオカルト能力者に近づくと気分を悪くしていたが…これはその比じゃない


    『御無礼』


    京太郎「っ…!」


    『県予選のときのように、もう《ゴルゴダの枷》は必要ないな』

    『最初から全力でいかせてもらうか』ボッ


    京太郎「ぐ、はっ…!」

    386 = 1 :


    なんだこの試合は、常軌を逸している…

    ま、まずい…このままだと…意識が


    『……今の私の麻雀力は?』ゴゴゴゴゴゴゴゴッ

    『32768アーデルハイドです』


    京太郎「ぐわあああああああ…!!」

    だめだ…もう。ごめんみんな…俺…こんなところで……

    387 :

    ぱねぇ

    388 :

    御無礼は場の終了の合図

    389 = 1 :












    ガシッ!

    ??「大丈夫かい?少し遅れちまったね」

    京太郎「う……ぁ…」フラフラ

    う、美しい……可憐だ…

    京太郎「っ…」パクパク

    ??「喋らなくていい、そこでゆくっり休んでなさい」

    ??「まったく、酷い有様だねえ」


    ??「仕方がない……久しぶりに私の本気、見せてあげるよ!」ゴゴゴゴゴ

    390 :

    霊光波動拳!

    391 = 1 :


    スゥー……


    こ、この構えは……まさかッッ!



    天地魔闘の構えッッッ!!!!



    天は攻撃、地は防御、魔は魔力の使用を意味する

    これら三つの動作を一瞬にして行う、大魔王でも全盛期にしか扱えぬという

    まさに、最大の奥義ッッッ!!

    392 = 1 :


    しかし、これでは駄目だ…

    天地魔闘の構えはカウンター技、自分に向かってくる攻撃に対処できるのみ……ッッ!

    このままでは会場にいる観客は……



    スゥー……バッ!



    !!私としたことが、ぬかった…ッッ!

    これは予備動作に過ぎんッッ!

    ここから繰り出される技は……



    超武技ッッ闇勁ッッッ!!!!




    この会場に充満する"気"を奪い取る気かッッ!

    だが奪い取ったその"気"、一体何に使うというのか小娘…ッッッ!!


    393 = 1 :


    むッ!なんだ、この光は…会場全体に広がって…

    まさか、そのエネルギーを使っているとでもいうのか……

    この会場にいる人々の意思の共鳴を…引き起こしているとでも言うのかッッ!!



    すごい……外へ漏れようとしてした"気"が押し戻されていく



    だが、恐怖は感じない。むしろ暖かくて、安心を感じるとは…



    眠い……この安心感……だめだ…意識が――

    394 = 1 :


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~



    ??「ふぅー、疲れた」

    ??「とりあえず、大丈夫そうかね…」

    ??「しかし、全国大会の度に呼び出されるのはたまったもんじゃないねえ」

    ??「まあ、これも大人の努めか」


    京太郎「……」

    こうやってこの子を介抱するのも、これで二度目

    ??「まったく…世話のかかる子だよ」ナデナデ



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    395 :

    !?

    396 :

    悪ノリが過ぎるwwwwww

    397 = 1 :

    今日はほとんど投下できませんでしたが、疲れたので寝ますね
    ではまた。おやすみなさい

    398 :

    こういうのは期待してないかな

    400 :

    なんぞこれ
    幻海師範みたいに若返ったのか?


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