元スレ京太郎「タイム…リープ!?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 176 :
すこやんちょろ可愛い
202 = 147 :
京太郎が乙女心をもてあそぶ悪人になってしまった
203 :
さすがにこれはもてあそばれる方も悪い
204 = 1 :
部長「んー、まあみんながそう言うなら、今週の日曜日にでも行くか?」
「「よっしゃーーーー!!!」」
部員2「私まだ水着買ってないんだよね、誰か一緒に買いに行かない?」
部員1「いくいくー!」
小鍛治「私も行っていいですか?実はそういうのよく分からなくて…」
副部長「なら私がいいの選んであげるわ」
部長「私も同行させてもらおうかな」
京太郎「私も行きますぅー。先輩にぃ似合うの選んであげるんだからっ!(裏声)」キャピッ
「「…………」」
京太郎「あげぽよ~(裏声)」
「「…………」」
205 :
よく考えたら、全国大会で16歳はやりんに会えるじゃないか!
206 = 1 :
部長「今日はもう終わりにしようか」
部員2「そうだね」
部員1「水着買いにいくのは土曜でいいよな?」
副部長「そうね、今から楽しみだわー」
小鍛治「どこに買いにいくんですか?」
副部長「えっとね駅前のデパートがやっぱり品揃えがいいわね。それに――」
ガラガラガラガラ
京太郎「……」
京太郎「……」
京太郎「ありえんてぃ~、まじウケるんですけど~(裏声)」キャピッ
京太郎「……意外とイケルなこれ」マガオ
207 = 174 :
(はやりんに)切り替えていく
208 :
京太郎は何処に向かってるんですかね…
209 = 179 :
若いころのはやりんとか完全無欠にドストライクだろうな
210 = 180 :
すこやん今外したら、行かず後家ルート一直線だからな
211 :
そういえば長野には今3~4歳の京太郎がいるんだよな
212 = 1 :
>>205
はやりんって1年生のときに全国大会に出場してるんですか?
そんな描写ありましたっけ?
215 :
のよりんを上書きしないであげて
216 = 211 :
>>212
そんなこと言ったらすこやんは3年のときしかインハイ行ってないんじゃね?
インハイ優勝とは言われてるけど3年連続とは言われてないし、無敗なら照と比較して言われてるはず
217 = 214 :
>>215
あーそうだったごめん
218 = 1 :
>>213
>>214
ご意見ありがとうございます
シノハユは読んでいないので、参考になります
原作と矛盾がないように細心の注意は払っていますが
原作の今後の展開しだいでは、そういうところも出てくるかもしれません
219 = 148 :
>>216
すこやんまでまわらないで終わったんじゃね?
220 = 1 :
――7月上旬 日曜日
ピンポーン
トシ「はーい」
小鍛治「おはようございます」ペコリ
トシ「おはよう健夜ちゃん、今日はかわいらしい格好だね」
小鍛治「そ、そうですか//ありがとうございます」
小鍛治「ええと…京太郎くんお願いできますか?」
トシ「はいはい、分かってるよ。今呼んで来るからね」
--------------------
小鍛治「お、おはよう///」
めずらしく、というか小鍛治の私服を見るのは初めてかもしれない
京太郎「おうおはよう、待たせたな。さっそく行くか」
トシ「こら、女の子がおめかししてるんだから、何か言うことがあるんじゃないのかな?」
小鍛治「べ、別におめかしなんてしてませんから///」
と言いつつ顔を赤らめてるんだから世話無い
221 = 1 :
下からブラウンのサンダル、白~ベージュのロングスカート、紺色のシャツ
手にはさっきまで被っていたであろうキャスケットを持っている
まあ、正直言えば…
京太郎「かわいい」ボソ
小鍛治「え?」
京太郎「い、いやその…似合ってると思うぞ」
小鍛治「そ、そうかな//ありがと///」
京太郎「……」ジー
小鍛治「///」
トシ「……」
トシ「あーこほん、時間は大丈夫なのかい?」
京太郎「あ、そうだった早く行かなきゃ!じゃあ行ってきます」
小鍛治「い、行ってきます//」
トシ「はいはい、気をつけて行ってらっしゃい」
222 = 1 :
その後先輩達と駅で合流し、そのまま近くの海水浴場まで向かった
長野には海がなかったので、こういう行為自体とても不思議に感じたものだ
そして俺は今、荷物番をしながら着替えに行った女性陣を待っているのだが…
京太郎「おうふ、緊張してきたでござる」
あー早く部長と副部長の水着姿を拝みたいものだぜ
なんたって今日のメインイベントにして、人生最高の瞬間が目の前に迫っているのだ
緊張しないということがあるだろうか、いやないっ!!
223 = 1 :
部員1「京太郎ー!またせたな」
部長「荷物番ありがとう」
副部長「ふふ、おまたせ」
部員2「ごめんね、荷物番させちゃって」
京太郎「……」
おお、神よ……トイレを我慢してるときにしか信じないけど、あの神よ
この機会を私に与えてくれたことを心より感謝しております
京太郎「エイメン…」
部長「どうした!?」
224 = 1 :
部長は黒を貴重としたビキニ、ビキニですよっ!?しかも紐!?
もともとモデル体系なので、そのシンプルさが逆にそのスタイルを際立たせている、実にけしからん
京太郎「ブラボー、ブラボー!!」
部長「頭大丈夫か?」
副部長もまたビキニなのだがこちらは明るい色が基本だ。だがなんといってもそのパレオ!
うーむ、エロいことこの上ない。その隙間から見える太ももがたまらんですたい
胸なんかこぼれそうになってるしね。支えてあげなきゃ(使命感)
京太郎「名前を付けて保存!名前を付けて保存!!」
副部長「大丈夫?日陰で休んできたら?」
部員2さんは控えめなワンピースタイプで、その性格と非常にマッチしている、うーん実にいい
なんかこういうの見るとおじさん脱がせたくなっちゃうよね、ぐへへ
京太郎「エクセレントッッ!」
部員2「うわ…きもっ!」
部員1さんは……まな板かな?
225 = 211 :
ちょっと1への対応が酷過ぎんよ~
226 = 1 :
京太郎「そういえば小鍛治はどこ行ったんですか?」
部員1「あれ、私は!?ひどくね!」
すると先輩達の後ろからオズオズと小鍛治が姿を現した
京太郎「ってパーカーかよ!?」
副部長「どうしてもって言ってきかなくてねー」
小鍛治「あぅ…///////」モジモジ
まあ小鍛治らしいといえばその通りか…
はあー…
228 = 148 :
猫耳をつけよう(提案)
229 :
とりあえず過去のことで判明してる事は
1.本編の10年前に小鍛治プロが優勝(団体か個人かは不明)
2.そのときの準決勝にてはやり、レジェンド、のよりと同卓する
3.その際にレジェンドに役満直撃を食らう
これくらいじゃない?
230 :
役満じゃなくて跳満だった気が
231 = 211 :
跳満だろ?
232 :
番外編だと丸襟の学校(土浦女子)が優勝ってこーこちゃんが言ってたし、団体戦で優勝したもんと考えてもいいんじゃないか
233 :
役満直撃食らっても捲るすこやんならさすが国内無敗と言われても納得
234 = 229 :
すみません跳満でした
235 = 1 :
それからは全くの平和そのものだった
みんな思い思いの過ごし方をしていた
ビーチボールで遊んだり、泳いだり、砂遊びしたり、肌を焼いたり
決して、副部長がヤンキーに絡まれて困っているところを俺が颯爽と登場して解決したり…
部長が遊泳中に足をつって溺れかけてるところを俺が助けて、ついでに人工呼吸したり…
なんてことはございません、ポロリもございません
ただ、俺が作ってきた昼食をみんなに振舞ったらすごく喜ばれたのは素直に嬉しかった
そして日が沈み始めて、そろそろ帰ろうという頃に小鍛治が話かけてきた
小鍛治「ね、ねえ…」
京太郎「ん、どうした?」
小鍛治「ちょっとこっち来て////」グイッ
236 :
>>229
シノハユ見てないけど各キャラの学年はどうなってんの?
237 = 1 :
小鍛治に連れられて、歩いていく
すると人目のつかない岩場まで案内された
この状況は…ま、まさか!?
京太郎「やめて! 私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに!」
小鍛治「何言ってるの!?」
京太郎「すまん、言わなきゃいけない気がして…」
小鍛治「もうっ!」
238 = 1 :
京太郎「んで、どうしたんだ?」
小鍛治「ええと…さ、その…」モジモジ
京太郎「どうした?も、もしかして具合が悪いのか?」
京太郎「待ってろ、今先輩達呼んでくるから!」
小鍛治「いや、違くて……その…見たい…?」カァァ
京太郎「へ、何をだ?」
小鍛治「だ、だから!その……私の水着…姿//////」ゴニョゴニョ
京太郎「う゛ぇ!?そ、そりゃあ…まあ…できれば///」
なに正直に言ってるんだ俺のおバカ
小鍛治「わ、わかった///」
小鍛治「でもあくまで京太郎くんが見たいって言ったから!仕方なくなんだからね!」
京太郎「お、おう」
239 = 1 :
パーカーのジッパーを下ろし、恐る恐るといった感じで脱いでいく
なんだか知らんが、手汗がびっしりと出てきた。つまり俺も緊張している
脱ぎ終わると…
小鍛治「///////」モジモジ
白を基調としたシンプルなビキニだ
京太郎「意外、だな…」
小鍛治「せ、先輩達がこれがいいっていうから//」
京太郎「そ、そうか」
小鍛治「で、どう…かな?」
いつもならからかう場面だ
しかし、夕日を浴びたその姿は正直言ってとても…
京太郎「すごく、き――」
部員1「おーい、すこやんと京太郎ー!どこだー!帰るぞー!!」
小鍛治「ひゃ、ひゃい!?」
京太郎「Oh…」
タイミング良過ぎませんかねぇ、先輩…
240 = 1 :
その後、帰り支度をすぐに済ませ、帰途についた
先ほど先輩の邪魔(?)があったせいか、小鍛治とは気まづくなってしまっていた
駅で先輩達と別れ、今は小鍛治と一緒にバスが来るのを待っている
京太郎「今日は楽しかったな」
小鍛治「う、うん」
京太郎「いい気分転換になったし、これでインターハイに向けての練習に集中できるな!」
小鍛治「そう、だね」
241 = 1 :
京太郎「…なあ、あの時の水着姿だけど」
小鍛治「っ…!!さささささ、さっきあれは無し!!無しですっ!!」
小鍛治「京太郎くん忘れて!私も忘れるからっ!!そうっ、これでイーブンだから!!」
京太郎「お、おう」
なにがイーブンなのだ…
京太郎「あ、バスきた」
乗車すると俺達以外は誰もいなかった
この時間帯、それに加えて元々利用者が少ないから仕方ない
小鍛治はというと相当疲れたのかバスに乗るとすぐさま『寝て』しまった
242 = 1 :
京太郎「……」
京太郎「……」
京太郎「……」
京太郎「あー小鍛治、寝てるよな?」
小鍛治「……」ピク
京太郎「一回しか言わないからよく聞いておいて欲しいんだが…」
小鍛治「……」
京太郎「さっきは悪かった。せっかく勇気出して俺に見せてくれたのに感想も言えないなんて」
小鍛治「……」
京太郎「でもあのときすぐに言葉が出てこなかったのは、その…見とれてたからなんだ」
小鍛治「…//」
京太郎「すごく似合ってたよ。部長や副部長よりずっと」
小鍛治「…///」
京太郎「はい、恥ずかしい話おしまい。おれも寝るから着いたら起こしてくれ」
小鍛治「……ばか///」ボソ
243 = 208 :
やったぜすこやん
244 :
かつてない程の青春ラブコメだ!砂糖吐いた
245 = 1 :
――7月中旬 教室
7月中旬に差し掛かり、夏休みを期待するあの独特のゆるい雰囲気が学校を包むようになってきた
そして今は4限目の授業中
しかし先生のもその空気に当てられたのか、後半はほとんど雑談である
先生「おっ、もうこんな時間か。では授業は終わりにする」
教室を出て行く先生を見送っていると、見知った2人が廊下を歩いているのが見えた
その2人はなぜか俺のクラスメイトに話しかけている、何か用だろうか?
「熊倉くーん、お客さんだよー!」
部長「悪いがちょっと来てくれ」
副部長「ごめんね貴重なお昼の時間に」
「え、あれだれ?」
「なんちゅー胸しとるんや、うちへの当てつけか」
「ちっ、女かよ……」
流石我が部の美人二人組み。教室に現れただけでこの騒ぎようだ
246 = 1 :
京太郎「どうかしたんですか?」
「もしかして、熊倉君の彼女かな?」
「なに!?うちとは遊びやったんかー!」
「俺の方が絶対気持ちよくしてやれるのになあ」
なにやら一部物騒な言葉が聞こえたが、気にしない
部長「時間がもったいないから簡単に説明するな」
部長「実はインターハイに向けて一緒に合宿を行ってくれる高校を探していたんだが…」
副部長「今朝連絡があってね、やっと見つかったのよ」
247 = 1 :
部長「場所はうちの高校の合宿所を使う予定なんだが、色々買わないといけないものもあるんだ」
あー何だか嫌な予感がするぞ、雑用的な意味で
部長「そこでだ、ここに書いてあるものを買ってきて欲しいんだ」
ほらきたやっぱり
副部長「悪いとは思うんだけど、私たち他にもやらなきゃいけないことがあって…」
部長「重いものもあるから、他の者にも頼めないんだ」
京太郎「それなら宅配便を使えばいいのでは?」
部長「残念だがうちの高校はそこまでお金を出してくれないんだ」
うーむ別に構わないが
部長「だ、ダメか?///」ウワメヅカイ
京太郎「」キュン
副部長「ね、お願い///」ムニュ
おおおお、おも、おもちが、あたたたたたたたたたた
京太郎「……」
京太郎「はい!喜んで!!」イケメンスマイル
副部長「ほんとう!?ありがとう!」
京太郎「お二人のためなら何だってしちゃいますよ~」デレデレ
248 = 208 :
成長したといったな。あれは嘘だ
249 = 1 :
___________
_____________
___
ふぅー、危うく教室で昇天するとこだったぜ
しかし副部長のおもち柔らかかったなぁ、世界文化遺産に指定するべきだよあれは
「「………………」」
アレ?なんだかクラスの様子がおかしいぞ
京太郎「小鍛治ー、昼飯食べようぜ」
小鍛治「……」プイッ
あ、あれ、俺なにかしましたっけ?
「熊倉くん、あれはないんじゃないのかな」
京太郎「へっ?」
250 = 1 :
「小鍛治さんかわいそう…」
「彼女を放置して他の人とイチャイチャするなんて…」
京太郎「い、いや、小鍛治と俺はそんなんじゃ――」
「この、鬼、悪魔、京太郎!」
「胸か!?やっぱり胸が大事なんか!!このケダモノ!!」
京太郎「……」
「彼女と胸、どっちが大切なの!」
「変態!変態ッ!!変態ッッ!!!」
京太郎「……」
京太郎「ちくしょー!さっきから好き勝手言いやがって!だったら俺も言わせてもらうぜ!」
京太郎「貴様ら女子連中はおもちの何たるかを理解していない」
京太郎「おもちはただの脂肪の塊にあらず!!愛なんだよ愛!!愛そのもの!!」
京太郎「それを今から貴様ら凡俗にも分かるように説明してやる!!心して聴けい!!」
京太郎「まずは――」
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