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    元スレ妹「お兄ちゃん助けて・・・・・」

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    151 :

    ニヤニヤ
    最高の展開だな
    後輩は俺の中で勝手にメガネっ子に

    152 :

    このやろう焦らしてくるなーww
    楽しみにしてます

    153 :

    おもろい
    けどメガネっ子ではないと思うなぁ
    お前らどんな子想像した?

    154 = 152 :

    >>153
    すこし小柄で化粧薄め… セミロングかな
    メガネではない

    155 = 151 :

    >>154
    これにメガネつけたら想像と同じ

    156 :

    急にデレスイッチ入ったな

    157 :

    この後輩、可愛いのに言動がいちいちイライラするキャラだな。少女漫画のライバルキャラみたいな。

    158 :


    http://imgclip.net/find.php?tag_id=48

    160 :

    お前ら
    ~だかんね!って普段使ってた?
    これ名古屋弁だと思ってたんだがそんなことないのかな

    161 = 156 :

    ~じゃんね?

    っていう名古屋弁なら聞いたことある

    162 = 160 :

    あー、じゃんねも名古屋だけなのか

    わざわざありがとうね

    163 :

    ツンデレVSヤンデレか

    しえん

    165 :

    今晩も>>1来るのかな

    167 :

    来ないな

    169 :

    今日中には投下できるかな
    今日が無理なら深夜とか

    170 :

    まあそんなに急がんでもええよ

    173 :

    ヤンデレ妹ホラーの予感

    175 :

    後輩「・・・」

    「あの聞いてる?」

    後輩「・・・い、良いの?本当に」

    後輩「だって、だって私男に酷いことたくさん言ったんだよ?」

    「逆に聞くけど、何で好きな相手にそんな事してたんだよ」

    後輩「そ、それは」

    「それは?」

    後輩「男の前ではその・・・自然体でいたというか・・・その」

    後輩「てか!そんな質問する?男って乙女に失礼だよね!」

    「・・・」

    (自然体がアレなんなんだ)

    176 = 1 :

    後輩「それに・・・ほら!好きな相手に意地悪をするって言うの?」

    「意地悪?」

    後輩「うん、まぁ・・・」

    「そ、そうなんだ」

    後輩「何回も聞いてるんだけどさ」

    後輩「本当に付き合ってくれるんだよね?」

    「おう、さっきも言ったけど俺も結構好きというか気に入ってたんだ」

    後輩「何かそれ、きも」

    「は?」

    後輩「私に意地悪されて喜んでたわけー?うっわ男ってマゾなんだね」

    「・・・おい」

    177 = 1 :

    「そういうお前だって俺の事好きだったんでしょ?」

    後輩「ふん!何さ強気になって」

    後輩「言っておくけど、私付き合っても男の下に付く気はないから」

    「下?」

    後輩「そう。女は男を立てるっていうの?」

    後輩「ああ言うのは勘弁。私は」

    後輩「私はやりたいようにするよ」

    「それはどうぞ、お好きに」

    後輩「まぁせいぜい待ち受けを男の写真にするくらいかな」

    「ああそう」

    178 = 1 :

    後輩「・・・」

    「何?」

    後輩「はぁ男って気が利かない」

    「だから何?」

    後輩「しゃ、し、ん!」

    「ああ、取ろうって?」

    後輩「もー本当察し悪い」

    「ごめんごめん」

    「じゃあ取ろうか」ス

    後輩「あ」

    「何?」

    後輩「きゅ、急に近づいてくるな!きもいきもい!」

    179 = 1 :

    「いや近づかないと写真なんか取れないだろ」

    後輩「それはそうだけど」

    後輩「本当は私に近づきたくて、そうやって言ってるんじゃないの?」

    「・・・」

    「いいからさっさと取るぞ」グイ

    後輩「わわ」

    「ほら、取って」

    後輩「・・・」

    後輩「うん」

    パシャ

    180 = 1 :

    「ただいまー」

    「お兄ちゃん遅いー」ドタドタ

    「あはは、ごめん」

    「もう!私待ちくたびれちゃったよー」

    「お兄ちゃんのために晩ご飯作って待ってたのに」

    「またまた冷めちゃってるよー」

    「え?晩ご飯は食べてくるっていったじゃん」

    「え?」

    「え?」

    182 :

    おかえり

    183 = 1 :

    「食べてくれないの?」

    「だ、だからさ」

    「俺最初に言ったよな?今日は食ってくるって」

    「お兄ちゃん」

    「な、何?」

    「食べてくれないの?」

    「わ、わ、私一生懸命作ったんだよ?」

    「そ、それなのに酷いよ。何で意地悪するの」

    「意地悪なんてそんな・・・」

    「う、う、うぇぇぇ」ポロポロ

    184 = 1 :

    「お兄ちゃんはやっぱり優しいのねー」ニコニコ

    「まぁ作っちゃったもんだからな。」パクパク

    「いっぱい食べてねーたくさん作ったから」

    「だ、だからさ食ってきたら量はさ」

    「いっぱい食べてねーたくさん作ったから」

    「だからさ」

    「たくさん作ったからねー」

    「・・・」

    185 = 1 :

    「そういえばお兄ちゃん」

    「何?」

    (食べ過ぎて胃が重い)

    「聞き忘れたけど今日の友達ってどんな人なの?」

    「ああ、あれは友達なんかじゃないな生意気な奴だ」

    「生意気?」

    「おう。いっつも憎まれ口たたいてさー」

    「あいつと話してるといっつも怒ってる気がするわ」

    「ふーん。根暗そうな人なんだね」

    「そ、そんなことないぞ?良いところもある。うん」

    186 = 1 :

    「仲よさそうだねぇお兄ちゃん」

    「ん?」

    「なんで庇ったの?今」

    「仲良いの?」

    『いつから友達なの?」

    「私の知ってる人?」

    「年は?」

    「あはは」

    「笑ってもごまかされてあげないよお兄ちゃん」

    「あはは・・・」

    187 = 1 :

    「なんだよ急に変な妹だなーウリウリ」グイグイ

    「ちょっとやめて」

    「・・・」

    「うん。そういえば聞いてなかったなって」

    「お兄ちゃんが、どんな人と遊びに行ったのか聞かないわけにも行かないし」

    「そ、それはさ俺の交友関係なんだから」

    「ううん。ダメ。内緒はダメだよお兄ちゃん。」

    「お兄ちゃん素敵だから。悪い人に騙されたりするかもしれないじゃん?」

    「悪い人ってなんだよ」

    「それで一番したかった質問なんだけど」

    「・・・」

    「その人って男の人?・・・女の人?」

    188 = 1 :

    「うがーーーー」

    「あ、暴れるな暴れるな」

    「お兄ちゃん!ふざけるなーー!」

    「私に内緒にしてたでしょ!」

    「き、聞かれなかったから言わなかっただけだよ」

    「嘘をつくなー!」

    「私に内緒で行ったんだ!黙ってたんだー」

    「許せない!許せないよ!!」

    「とにかく落ち着いて、ああ!噛みつこうとするな」

    189 :

    面白い

    190 = 1 :

    「う、ううう」グスン

    「お兄ちゃんに弄ばれた」

    「・・・弄んだ覚えなんて全くないけど」

    「お兄ちゃんが私に内緒で女と遊びに行った」

    「変な言い方するなって」

    「事実でしょ?」

    「そうだけれども」

    「あ、また暴れたくなってきたぁ・・・」ウズウズ

    「もうやめて」

    191 = 1 :

    「さーそろそろ寝るか」

    「その女の子とはどれくらい仲が良いの」

    「やっぱベッドより敷き布団だよなー」バサ

    「お兄ちゃんお兄ちゃん。どれくらい仲が良いの?」クイクイ

    「・・・」

    「ささ、枕は低反発で」

    「お兄ちゃんお兄ちゃん」グイグイ

    「・・・」

    192 = 1 :

    「なぁもうこの話やめようぜ?」

    「明日も良い日になるかな?」

    「まぁそのためにも今寝なければ」

    「あ、あ、ごまかそうとしてる!」

    「怒るよ!許せないんだ!」

    「・・・」

    「あーまたウズウズ」

    「う、う、」ウズウズ

    「やめろやめろ」

    193 = 1 :

    「仲は普通だよ。普通」

    「普通?」

    「うん。普通」

    (とりあえずまだ言わない方が良いだろうな。付き合ってるって)

    「普通って何?」

    「普通は普通だよ」

    「クラスメイトくらい?」

    「そうやって言われると少し困るな」

    (妹相手に内緒にしてるってのも変な話なのかな本当は)

    194 = 1 :

    「普通って、お兄ちゃん私のこと大好きだよね?」

    「おう」

    「そっか、えへへ」ニコニコ

    「何だよ?」

    「私もお兄ちゃんのことすっごい大好きだよ」

    「ありがと」

    「じゃあ、私の勝ち?」

    「誰かとなんかの勝負してたの?」

    「私の勝ちだよね?ふふ・・・」

    「もうお兄ちゃんのシスコン」

    「・・・?」

    195 = 1 :

    バイト

    後輩「あ、いた・・・」

    「おう、おはよう。」

    後輩「うん。おはよ」

    後輩「あの、さ・・・」

    「?何だよ?」

    後輩「これ」

    「ん?」

    後輩「男にプレゼント・・・あげる」

    「プレゼント?」

    後輩「うん、あ、開けてみて?」

    196 = 1 :

    「うん」ガサガサ

    「これは?ペンダント?」

    後輩「そ、そう・・・」

    後輩「ほら、お揃い」ス

    「あ、色違いだ」

    (というか胸元を急にめくるなよ。見ちゃうだろ)

    後輩「まぁ男と同じペンダント付けるのはキモいんだけど」

    後輩「ほら?一応付き合ってるわけだし」

    「これもらって良いの?」

    197 = 1 :

    後輩「はぁ?見てわかんない?」

    「いやこれ・・・結構高そうだぞ?」

    後輩「そりゃあそうよ。私が安物なんて渡すわけないじゃん」

    「こんな事聞いたら失礼なのかもしれないけどさ、いくらしたの?」

    後輩「ん、まぁ十万ちょっと」

    「じゅ、十万!?」

    後輩「別にこれくらい普通!私たち付き合ってるんだから」

    「普通なの?俺よくわからんのだけど」

    後輩「ほら・・・早く着けてよ」

    後輩「私なんてずっと付けてるんだから」

    198 = 1 :

    後輩「もう、本当はこういうとき男が私に付けるべきなんじゃないの?」

    「いやお前が買ったんだろ」

    後輩「そりゃそうだけど。一々揚げ足取らないで」

    後輩「はい、じゃあそれ付けてね」

    「まぁわかったけど」ス

    後輩「ふふ・・・」

    「本当に良いのか?」

    後輩「ん、くどい。しつこい男は嫌われるって」

    「あ、ああ」

    200 = 1 :

    後輩「男、あとそれお風呂の時とかしか取っちゃ駄目だからね」

    「ええ?でも俺学生だぞ」

    後輩「それくらい何とかなるじゃん」

    後輩「私が上げたんだから私だと思って絶対取らないでよ」

    後輩「取ったら怒るから」

    「ま、まぁそういうなら」

    後輩「わかった?とにかく付けたままにしてね?」

    「お、おう・・・」

    後輩「・・・」

    後輩「ふふ、おそろいだよね」

    「そ、そうだね」

    後輩「えへへ」ニヤニヤ


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