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    元スレモバP「飛鳥をヤンデレにさせてみたい」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
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    151 = 147 :

    これで病み4デレ7になりましたね

    >>146
    酉は今さらなので付けずにいこうかとは思ってますが、やっぱりあった方が良さそうなら付けましょうかね
    スレ立てから2ヶ月、せっかく今でも読んで貰えてますし

    154 :

    てすてす

    155 = 154 :

    (髪を梳いてみたいな。あれだけ髪にこだわってる飛鳥が俺に梳かせてくれるかわからんが)

    (朝一で2人きりになる時に頼んでみよう。あわよくば飛鳥を膝に乗せて……ふへへ)



    「おはよう飛鳥、今日も早いな」

    飛鳥「う、うん。習慣みたいなものだから、ね」

    (ん? なんか様子がおかしいな、って昨日の今日なら当然か。……まずい、俺まで意識する前に話を進めよう!)

    「ところでさ、飛鳥の髪を梳いてみたいなーってずっと考えてたんだ」

    飛鳥「ボクの髪を?」

    「うん。女の子にとっては髪を触らせるだけでもただ事じゃないってのはわかってるけどさ。まして飛鳥ほど髪にこだわりを持ってたら難しいよな」

    飛鳥「そうだな……たしかに誰彼構わず触れさせるなんてことはボクでもしないよ」

    「そうか、そうだよな。変なこと言ってすまなかった」

    飛鳥「P、よく聞いてくれ。ボクはただ有象無象に髪を触らせたくないと言ったまでだ。キミになら……その、どうしてボクの髪を梳きたいのかはわからないが、キミなら構わないよ」

    「ほんとか!? 俺ならいいの? 嬉しいこと言ってくれるなあ!」

    飛鳥「あぁ。……その意味を考えてくれるなら、いくらでも触らせてあげるさ」

    「よし、善は急げだ。飛鳥はここに座ってくれ!」

    飛鳥「うん? ここって、キミが今座ってるキミのデスクの席?」

    「違う違う、ここだここ」パンパン

    飛鳥「……えっ? それって、キミの……?」

    「そうそう。膝。膝の上」

    飛鳥「」

    (そりゃあ固まりもするわなー)

    156 = 154 :

    「いいからいいから、俺も座りながらじっくり飛鳥の髪を堪能したいんだよ」

    飛鳥「いや、でも……膝、か。髪よりもそっちの方が驚いたな」

    「だめか?」

    飛鳥「キミがそうしたいなら、そうしよう。……誰かに見られでもしたらあとが面倒かもね?」

    「だろうなあ、俺はいいけど飛鳥はいろいろ聞かれるかもな。もしそうなったら俺に無理強いされたって言っとけば大丈夫だから」

    飛鳥「フフッ、その時はありのまま話させてもらうよ。それよりP、梳くのは構わないが手櫛かい?」

    「あ、そうだった。手櫛じゃあんまりだよな……?」

    飛鳥「気にしてないさ。そのつもりでいたしね。キミも髪を直に触ってみたかったりしたんじゃないかな?」

    「まあな、もともとそんなしっかりと梳こうだなんて俺には出来ないし。それに男って結構女の子の髪を触ってみたくなるんだよ。よくわかったな?」

    飛鳥「そ、そういうものだって最近知ったんだよ。偶然ね。別に知ろうと思って知ったわけでもないし、キミもそうなのかなんてボクが前もって知る由もないだろう?」

    「それはそうだけど、どうしたんだ急に?」

    飛鳥「ボクのことはいいから、ほら。膝、借りるよ」ポフッ

    「」

    157 = 154 :

    (飛鳥が俺の膝に! いやいや、目的はそっちじゃないだろ俺。ほのかにいい香りのする飛鳥の髪を手で梳くんだろ!)

    「……おお」サラサラ

    飛鳥「……どうだい? 手入れはちゃんとしてるけどそこまで長くはないから、想像と違ってたりしたら悪いね」

    「いや、想像以上に触り心地といいなんといい気持ちいいぞ。そうか、女の子の髪ってやっぱ凄いな……」

    飛鳥「キミこそ、扱いが上手で触れられてていい気分がするよ。実は慣れてたりするんじゃないか?」

    「まさか。そこまで俺は面倒を見てこなかったからこれでも緊張してるんだぞ。飛鳥の髪に変に手を加えないようにさ」

    飛鳥「気をつけてくれてるんだね。だからボクもPになら髪を触られても問題ないと思ったのかもしれないな」

    「俺が飛鳥を大事にしないわけないだろ? ……まあ、そんなのはただの俺のエゴで飛鳥には嫌な思いさせてることもあるだろうけども」

    飛鳥「いいよ。ボクのことを考えて何かしてくれてる時は、真意を汲み取れないボクにも責任があるから」

    「そんなに重く受け止めなくていいぞ? 今だって、俺の私利私欲で髪を梳かせてもらってるくらいだし」

    飛鳥「それがいいんだ。仕事以外のことで何も求めてこないよりかは、Pの思うままにボクへ何かを要求してくれた方が……キミとの繋がりをより感じられるから」

    「飛鳥……」

    飛鳥「ボクはキミにとって、担当アイドルのうちの1人止まりで終わりたくない。ボクに新しい世界をくれたキミと今度は一緒に、もっと煌びやかな世界を開いてみせるよ」

    「ははっ、頼もしいな。そうか、飛鳥はそんな風に俺のことを――」




    ちひろ(何なんですかあれは! 飛鳥ちゃんを膝に乗せて髪を触るなんてとうとう野性が解き放たれましたか!? それよりあの入っていきにくい雰囲気何とかなりませんかねぇ!)

    158 = 154 :

    「あれ? ちひろさん今日はご機嫌ななめですか?」

    ちひろ「ええ、仕事が少し滞ってしまいましてね」

    「朝から大変ですね。俺でよければ力になりますから、何でも言ってください!」

    ちひろ「じゃあとりあえず大人しくしててください」

    「はいっ!!」

    ちひろ「……」ジトーッ

    (よしよし、飛鳥は順調に俺への依存心を露わにしてきてるな。病みに繋がるのを期待して、次あたり>>159でいくか!)

    159 :

    新人アイドル達の世話にかまけて飛鳥を放置気味に

    160 :

    デレを下げずにヤミ度をあげるのはいいね

    161 :

    よしよし

    163 :

    (今回は敢えて飛鳥に構わず新人達の面倒を見るか)

    (飛鳥も最近まで同じ立場だったわけだし、たとえ俺に構ってほしくなっても何も言えないだろうな。そこが狙い目なわけだが)



    志希「にゃーっはっはー♪ あたしを捕まえられるかな~?」

    「こら、帰ってこい! これじゃ失踪というより疾走じゃないか!」

    志希「あたしにただジッとしてろってねー、それ無理!」

    「お前なあ、撮影のたびにこんな逃げ回られたら仕事にならないぞ!」

    志希「だったら他のお仕事教えてよー、もっと楽しいのあるんじゃない?」

    「楽しい楽しくないで仕事を選べる立場じゃないんだよ!」

    志希「え~? じゃあこのまま逃げちゃおっかな♪」

    「させるか! みく、先輩としてアイドルの何たるかを教えてやれ! さあ志希を捕まえてくるんだ!」

    みく「任せるにゃ! まずはそのみくのお株を奪うような口調を――ってPチャン、自分が楽しようとみくに押し付けてないかにゃ!?」

    「そんなことはないぞ、ただ猫は動くもの追っかけたがるものだと思ってな!」

    みく「やっぱりいいように使う気にゃ! まあいいけど、お高くつくからね! 覚悟しておくといいにゃ!」

    「そういうことは捕まえてから言うもんだぞ! さあ行ってくれ、俺じゃ立ち入れない所もあるしな!」

    志希「にゃははー、なんか楽しいことになってきた! じゃああたしが逃げ切ったらキミに新薬の実験を手伝ってもらおっかなー♪」

    みく「ふにゃー! これ以上猫キャラを増やすわけにはいかないにゃー!」

    「というか逃げられたあげくなぜ俺が言うこと聞いてやらなきゃならないんだよ!?」

    ドタバタ ドタバタ


    飛鳥「Pは……忙しそうだね」

    164 = 154 :

    七海「追いかけっこ、楽しそうれすね~♪」

    「みくも自分のキャラが掛かってるからなあ。割と目が本気に見えるぞあれ」

    七海「プロデューサーは七海と釣りしてくれましゅ~?」

    「遊びに来させてるつもりはないんだが……。七海もレッスンの準備してくれ」

    七海「え~?」

    「え~? じゃない! 釣りの話なら後でしてやるから、七海の他にも釣り好きなアイドルいるしさ。それじゃだめか?」

    七海「本当れすか~♪ なかなか釣りのお話できる人がいなかったから嬉しいれす!」

    「肇もそうだけど女子中高生ぐらいで釣りが趣味って珍しいよな。やったことあるかすら微妙なラインだろ?」

    七海「そうれすね~、ピチピチしたお魚が苦手って人も多いれす。あんなにかわいいのに~」

    「魚より釣り餌の方が不評だった気もするな、ミミズとか。ルアーならそこら辺は大丈夫だろうけど」

    七海「釣りのお話してたら釣りたくなってきたれす~。プロデューサー、釣りのお仕事ありますか~?」

    「んー、その方面にアプローチかけてみても面白そうだな。でも今は下積みを頑張ってほしい。まずはアイドルそのものに慣れていこう」

    七海「お~、七海を泳がせておいてお仕事一本釣りするんれすね♪ そういうことなら頑張れそうれす~!」

    「よしよし、それじゃまずは挨拶をしっかりできるようにしよう。みく、ちょっとこっちきてくれ!」

    みく「な、なんにゃ……みくは今ネコの血が騒いでるところなの……にゃにゃっ!?」

    七海「おはようございましゅ~♪」

    みく「お、おはようにゃ……Pチャン? もしかして今度の新人さん達はみくに差し向けられたエージェントなのかにゃ!?」

    「そんなわけないだろ。というより猫の血が騒いでるなら七海を咥えて駆け出すくらいしたらどうだ?」

    七海「七海、食べられちゃうれすか~?」

    みく「食べないにゃ! お魚は……うん、ごめんね。みくは苦手なのにゃ……」

    「魚が猫に勝つ瞬間であった」

    みく「変なナレーションはいらないにゃ!」

    ワイワイガヤガヤ


    飛鳥「……」

    165 = 154 :

    「――ふぅ、やっと1日終わった。新人育成も大変だ、誰だよあんな濃いの3人も連れてきたのは。俺か」

    「恋がなぁに? プロデューサー☆」

    「心……さんか」

    「はぁとって呼んで♪ んー、疲れた顔してどうしたのかな~?」

    「いつものことなんで気にしないでください。しいていえば、心さんは見ていて安心できますね」

    「ふふーん? さてははぁとのシュガシュガハァトに酔いしれちゃったなっ☆」

    「そういうわけじゃないんですが、あなたなら放っといてもアイドルやってくれそうな予感がするんですよ。うっかり年齢のことを忘れるほどに」

    「やぁん、歳の話はダメだってば☆ はぁとはアイドルとしては1年生なんだからね!」

    「うーん、でもそうは見えない何かを感じざるを得ないといいますか。アイドル始める前は何してたんでしたっけ?」

    「ひ・み・つ♪ でもプロデューサーの言いたいことは何となくわかるわぁ、アイドルがこんなに天職だったとは思わなかったぁ☆」

    (26歳でこのテンションだもんなあ。レナさんの1つ下、楓さんの1つ上と考えると……あれ? 9歳ほど離れてるはずの某アイドルと似た空気を感じる)

    「プロデューサー、その熱い視線は……うふっ♪ だめよ、はぁとはみんなのアイドルだもの!」

    「話を勝手に進めないでください。とりあえず新人3人の中では年長者ですし、いろいろ期待してますからね」

    「まっかせてぇ♪ はぁともアイドル続けるためならなんでもしちゃうからっ☆」

    「本当になんでもやりかねないのが怖いです。やる気があるのは心強いんですがね、とにかく頼みましたよ!」

    みく「……あれ、今回はお呼びじゃないのにゃ?」

    ――――――


    飛鳥「……仕方ない、か。今日は帰るとしよう」

    166 = 154 :

    (何日か飛鳥とろくに話せずきてしまった。視線は感じていたんだが)

    「さて今日も頑張りますか、うん?」

    飛鳥「……」

    (俺のデスクに飛鳥が、しかも機嫌がよろしくなさそうにみえる……!)

    「お、おはよう飛鳥。どうしたそんなとこ座って」

    飛鳥「……キミを待ってたんだ。この時間、ここならいくらキミでも捕まるだろうと思ってね」

    「そ、そうか。何か俺に用事でもあるのか?」

    飛鳥「用が無ければ、キミに声を掛けたらいけないのかな?」

    「え? いや、そんなことないぞ! ……すまん、ここ数日この前入った新人にかまけて他のアイドル、もちろん飛鳥ともあまりコミュニケーションが取れてなかった」

    飛鳥「まぁ、ボクらが入った時もそういう時期はあったし、それについては責めるつもりもないよ。ただ――」

    「ただ?」

    飛鳥「突然相手にもされなくなったら……不安になるじゃないか。一言だけでいい、キミから声を掛けてほしかった」

    (飛鳥の素直な気持ちが伝わってくる……)

    飛鳥「それとも、今まではボクが入ったばかりだから目を掛けていたというのかい?」

    「違うに決まってるだろう? ごめんな、俺も飛鳥との時間が減ったことに何も思わないわけじゃないんだ。それだけは信じてほしい」

    飛鳥「……、わかった。ボクもキミを困らせたくはないんだ。その言葉を聞けただけでも、少し安心したよ」

    「もうしばらくはあまり時間を割いてやれないけど、なるべく相手してやれるようにするから」

    飛鳥「あぁ、待ってる。だからキミも――」



    (最後の方、聞き取れなかったな。飛鳥を焦らすことには成功してたみたいだし、段々病み特有のオーラも戻ってきたんじゃないか?)

    (このペースで今度は>>167をしてみよう。ここが正念場だ!)

    167 :

    デート

    168 :

    デレが上がるか

    169 :

    ようやくデレが上がったぜ(歓喜)

    170 :

    弱音を吐いてみる

    171 = 170 :

    弱音を吐いてみる

    172 = 154 :

    デート了解、行き先とかプランについて特になければこちらで考えますね

    173 :

    薄暗い水族館とかで故意に飛鳥ちゃんの色々な所を触ったりするところを見たいなぁ(チラッ)

    174 :

    飛鳥の名前にちなんで飛鳥地方で古代遺跡見物デートなんてどうでしょう

    175 :

    以前飛鳥をキス中毒にするSS書いてた人?

    176 = 175 :

    以前飛鳥をキス中毒にするSS書いてた人?

    177 = 175 :

    以前飛鳥をキス中毒にするSS書いてた人?

    178 :

    違いますよ~。飛鳥で書いたことはありますが

    >>173
    安価にない限りはなるべく健全にいきます(白目)

    飛鳥はどこに連れてったら喜びそうですかねぇ。>>174もある意味面白いとは思いますが

    179 :

    ゲーセンで撮ったプリクラってヤンデレのアイテムっぽい(個人的な意見)

    180 :

    >>179
    つまり妹ヶ崎はヤンデレ

    181 :

    少し郊外にあるお城に行こう

    182 :

    まだ早い

    183 :

    >>175
    それは私だ
    キス中毒はここに触発された部分も大きいので応援してるっす

    >>178
    結婚式場の前を通りがかるー、とかヤンでもデレでもイケるんでない?

    184 :

    >>183
    友人の結婚式の前にひったくりに刺される系P?

    185 :

    まーたブラックPが刺されるのか(呆れ)

    186 :

    (飛鳥とデートしよう。十分焦らしたし、今ならいい反応してくれそうだな。……プラン考えないとなあ)

    (飛鳥は遊園地とかそういった人並みな発想を嫌いそうなもんだけど、逆にそれをOKしてくれたらこちらを意識してくれてるってことだよな?)

    (ともかくまずは誘ってみるか。飛鳥の意見を聞いてみても面白いかもしれない)



    「飛鳥、待たせたな」コソコソ

    飛鳥「P? そんなに声を落としてどうしたんだい、何か人に聞かれたくないことでもあるのかな?」

    「そりゃあもう。デートしようぜ」

    飛鳥「……えっ?」

    「デートしようって言ったんだ。飛鳥とあまり過ごせなかった分を取り戻したくて」

    飛鳥「き、急だなキミは……。いや、もちろんその誘いにボクも乗り気になっているのは間違いないが。デート、か」

    「飛鳥はどこか行きたい所とかあるか?」

    飛鳥「特には……うぅん、決まった時間を共に過ごせるのなら、それはデートと言えるよね?」

    「まあな。何にしても前提はそれだろう」

    飛鳥「どこかへ出掛けるというのもそれはただの口実で、2人で過ごせれば構わない。そういう認識で合っているかな?」

    「ああ。そんなとこ気にするとは飛鳥らしいっちゃらしいが。で、飛鳥は行きたいところとかあるのか?」

    飛鳥「……」

    「カフェでのんびり過ごしたいとか、パーッと遊びに行きたいとか、何でもいいんだぞ」

    飛鳥「何でも?」

    「ああ。よほどなことでもなきゃ期待に応えるよ。何かリクエスト浮かんだか?」

    飛鳥「あるには……ある」

    「お、意外だな。どこに行きたい?」

    飛鳥「ボクの行きたいところ。今のボクが行ってみたいところは――」

    「なんだ?」

    飛鳥「キミの部屋、かな」

    「」

    187 = 154 :

    (芸能人のお泊まりデートだなんていってすっぱ抜かれる昨今、俺の部屋にアイドルを呼ぶというのはかなりリスキーなわけで)

    (飛鳥はまだ入って日も浅い方ではあるものの、うちのアイドルってだけでもそれなりに注目はされてるはずだ)

    (いや、そんな面倒な話じゃないな。飛鳥は14歳だぞ? 一人暮らしの男の部屋に呼びつけていい理由なんて滅多にあるだろうか)

    飛鳥「キミの香りがするね。ここでキミは生活してるんだ」

    「そりゃまあ、俺の香りってなんだ!? 汗臭いとかか!?」

    飛鳥「フフッ、自分では気づかなくてもしょうがないさ。ボクにはわかるよ、キミがキミだってこと」

    (フェロモンとかの話なのか、心で通じ合うみたいなもんなのかよくわからん。飛鳥が満足そうなら何でもいいや)

    「適当にくつろいでてくれ。なんか飲み物でも用意してくる」

    飛鳥「ありがとう。待ってるよ」

    (コーヒーよりかは紅茶のがいいかな? いや、意味もなくブラックコーヒーを好む年頃そうだし、コーヒーでいいか)

    (飛鳥は……俺のベッドに座ってるな。よく見ると周りあちこちを物色したそうに視線をせわしくしてら。やっぱり他人の部屋は気になるんだなあ)

    (ある程度片付けたし飛鳥の目についちゃいけない物なんてなかったよな? >>188とかどうだったっけ)


    00~49…病み↑1
    50~99…デレ↑1

    188 :

    料理を振る舞う

    189 = 188 :

    やべ勘違いした

    190 = 154 :

    これを捌いてこそ安価スレ……!

    それとも再安価します?

    191 :

    捌いたのみてみたいなぁ
    ちょうどデレ↑だし

    192 = 154 :

    ではこのままいきましょうか。文脈的に多少強引になりますが


    >>183
    触発だなんてそんな、でも飛鳥も調教しがいのあるキャラですよねふへへ

    193 :

    捌きがんばれー

    ってデレリーチかこれ?
    病み上げなきゃ(使命感)

    194 :

    (飛鳥が何か見つけたらしい。視線の先は……台所? あ、食器洗うのサボって少し溜まってたっけ)

    飛鳥「ねぇ、Pはもしかして自炊をしてたりするんだろうか?」

    「そうだな。手の込んだ物を作る暇はないから簡単なものをチャチャッと――なんだねその目は」

    飛鳥「意外の一言に尽きるというか……忙しい中で料理までこなしてるんだ」

    「昔から習慣づいてたらこんなもんだよ。自分が食えればいいやって程度だからうまくもないし」

    飛鳥「そうは言っても、キミのことだからそれなりなものを作れるんだろうな……」

    「俺の腕前、気になる?」

    飛鳥「まぁ、興味深いね。もしキミに何か振る舞うことがあるとしたら、思っていたよりもハードル高そうだ」

    「ハードル? 何の話だ?」

    飛鳥「いや、食べられさえすれば手料理というだけで喜ばれるとは聞いたんだが、付け焼き刃なものを出したりしたらキミに笑われてしまうかなって」

    「そんなことないぞ! 手料理作ってくれるなら食べたいに決まってる、材料買ってくるから是非食べさせてくれ!!」

    飛鳥「今はだめだよ。キミの腕前もわからないままじゃ……」

    「いいっていいって、14歳の子に多くは望まないから」

    飛鳥「そういう風に甘くされたくないんだ。ここで甘やかされていたら、なし崩しに他のことまで大目に見られ続けるってことだろう?」

    (んー、子供扱いされたくないってことなんだろうな。精一杯背伸びしてくれてるんだ、ここは--)

    「じゃあ、今日は俺が料理を飛鳥に振る舞うよ。飯時も近いし、俺がいつもどんなもの作って食べてるのか飛鳥もわかるしさ。どうだ?」

    飛鳥「……そうだね、そういうことならご馳走になるよ。それと、キミが人に料理を出すのってどれくらい珍しいことなんだい?」

    「ここ最近は全くだなあ、今の仕事始まってからは飛鳥が初めてなんじゃないか?」

    飛鳥「ボクが? そうなんだ……ふぅん?」

    (ちょっと嬉しそうなふぅん? 入りましたー!)

    「さて食材買ってくるよ、飛鳥はここにいるんだぞ? 絶対だからな! すぐ戻るから、行ってくる」

    飛鳥「あぁ。いってらっしゃい」




    飛鳥(Pの部屋に一人、今のうちか。キミのことを勝手に知ろうとしてるボクを許してくれるかな?)

    飛鳥(あまり部屋の外観を変えないように動こう。何か趣味がわかるものとか、大事にしまってあるものとかあれば、ボクしか知らないキミが浮かび上がるはずだ。……フフッ)

    飛鳥(……ん? これは……>>195)


    00~49…次回病み度増減2倍
    50~99…次回デレ度増減2倍

    195 :

    (飛鳥にあげるため買っておいた)指輪

    196 :

    やったぜ。

    198 = 195 :

    終わらせてない…よね
    すごく不安なんですけど
    このSS好きなので

    200 :

    飛鳥(このケースは指輪だよね。まさか――婚約、指輪? ……にしてはそこまで高価そうには見えないな。でもP自身のものとも思えない)

    飛鳥(指輪の内側に刻印があれば内容次第で誰宛のものかを推察できそうなものだが、そこまで覗き見てもいいんだろうか?)

    飛鳥(そしてボクは、そこに何が刻まれていようと……受け入れられる、かな。P、この指輪は誰に渡すつもりなんだい?)

    飛鳥(…………)

    飛鳥(……今しかない、か)

    飛鳥(……………………………………………………………………………………………………………………、A.N?)




    「ただいまー。すまんなこんなとこに1人で待たせて」

    飛鳥「……」

    「ん? 飛鳥?」

    飛鳥「あぁ、うん。おかえり。えっと、何だったかな?」

    「俺が料理作るから買ってきたんだけど……。どうした、なんだか落ち着きがないな?」

    飛鳥「そんなことない、はずだ」

    「はずってお前、まあ男の部屋に残されてそりゃ落ち着かなくもなるか。そうなんだろ?」

    飛鳥「まぁ、そんなところかな。……気になることもあるしね」

    「他人の部屋ってやっぱ気になるよなー。飛鳥のことだから引き出しとか勝手に中漁ったりなんかしてなさそうだし、その辺は安心だな」

    飛鳥「う、うん。……ごめん、P」ボソッ

    (本当に様子がおかしいな。さてはあれ、見られたか? サプライズで渡すのも良かったんだが、これはこれでありだな)

    「腹減ってないか? もうちょい待っててくれな」

    飛鳥「Pの料理するところ、後ろで見てても、いい?」

    「ああいいぞ。さて、早速作るとしよう」


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