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    元スレモバP「飛鳥をヤンデレにさせてみたい」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 次スレ→1405268532 + - モバマス + - 二宮飛鳥 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    おいおい、これじゃ飛鳥を正妻にしたいスレになっちまうじゃないか

    103 :

    デレッデレじゃないか(歓喜)

    104 :

    ただのちょっと焼き餅焼きかとおもったらそれどころじゃなかった
    天使か

    105 :

    帰ってみたらまさかの病み度0……だと……?

    >>102
    おお、まとめてくれてありがとうございます

    自分でも書く前に数値忘れたりするので、今度からは名前のところに書いときましょうかね

    106 :

    もう純愛結婚ENDでいいんじゃないかな?

    107 :

    更新遅くなるかもなので…

    雑談のテーマ
    >>108
    >>109
    >>110

    108 :

    宇宙の果てについて

    109 :

    奈緒の眉毛

    110 :

    モバPの学生時代について

    111 = 107 :

    眉毛でふいた

    スレ立てから一ヶ月経とうとしててなお安価埋まるの早くて嬉しいやら申し訳ないやら…

    112 :

    病みとは名ばかりの、純愛スキーのコンマ神がいらっしゃってるな。

    あっちのコンマ神にみせてやりたいぜ。

    113 :

    このSS見たらラウンドランキング1位とれました

    114 :

    (ここは俺の話術で――って何を話したら病ませられるんだ? 近頃不調だしなあ)

    (お、みんな休憩中か。顔だしてみよう。飛鳥もいるな)

    「みんなお疲れさん。……なんだ?」

    飛鳥「キミの話をしていたところだったんだ。噂をすれば、ってヤツだね」

    「そうだったのか。俺の話ねえ、どんな話だ?」

    飛鳥「……他愛もない話だよ。キミが気にする程のことじゃない」

    「なんだよつれないな、そんなこと言うと余計に気になるぞ」

    飛鳥「気にしてるといいさ。気が向いたら話してあげるかも、ね」

    「ほほう。ならば飛鳥から聞くのは諦めてみんなに聞くとs……あれ?」

    (さっきまでみんないたのに、いつの間にか飛鳥と俺を残してフェードアウトしてるだと? そしてどこかから視線が)

    飛鳥「……? ……困ったな」ボソッ

    (飛鳥も戸惑ってるみたいだな。何の配慮か知らんが、この取り残され方は存外恥ずかしいぞ)

    「あー、まあ何か喋ろうか。まだ休憩時間は残ってるんだろう?」

    飛鳥「そう、だね。少し喋りにくいけど、キミがそれでもいいなら」

    「気にしたら負けだ、じゃあ適当に宇宙の果てについてでも話し合おう」

    飛鳥「その話題のチョイスには疑問を抱かざるを得ないけど、今は何故かベターに感じるよ。宇宙の果て、か」

    115 = 114 :

    「考えたところで答えの出しようもないことだと分かっててもただひたすら考え続ける、って時あるよな」

    飛鳥「きっと考えることに意味があるんだ。ものにもよるけど、答えを導くための過程が重要なんじゃないかな」

    「飛鳥はよくそういった考え事をする方か?」

    飛鳥「まぁ、どちらかと言えば。癖みたいなものさ」

    「じゃあ改めて聞くけど、宇宙の果てについて飛鳥はどう思う?」

    飛鳥「そうだな……どうなっているのかはボクも多少興味あるよ。人類がいずれ解明できたらいいね」

    「でもなあ、宇宙ってよくわからないよな。無限に広がり続けてるとか、いずれ縮小して終わりが来るとか、そんなのどうやって調べられるんだ?」

    飛鳥「ほとんど憶測に過ぎないはずだよ。でも宇宙の解明なんて出来たら、人類はもう全知全能に近い存在と言えるだろう」

    「全知全能、つまり神様か。たしかに宇宙の果てのことまでわかるぐらいに科学が進んでたら、人に出来ないことの方が少なくなってるのかもな」

    飛鳥「逆にそこまで進んでしまったら最後、人類は発展のしようがなくなるだろうね」

    「なるほどな。きっと凄く遠い将来に訪れるかどうかってところだけど、飛鳥はそんな世界に生まれたかったか?」

    飛鳥「何でも知ってる世界より、何でもは知らないけど知ってることだけ知っている方がいいかな。ボクは今の世界を気に入ってるよ。知らないことがあるって結構面白いしさ」

    「そうなのか。たしかに飛鳥はいろいろ考えてるんだな。……もともと壮大なスケールの話題だったけど、案外まとまるもんだな」

    飛鳥「内容なんて無いに等しい妄想だらけだったけど、キミとこうして話してるだけで意味は十分あったよ」

    「そうか、こんな無駄話でも俺と話してて楽しいかー。なんだか照れるな」

    飛鳥「……まぁ、楽しいけど、さ」

    (おっと、ここにきて飛鳥に視線逸らされたけどもしかして照れてるのか? 反応が純粋になってきてるな、可愛いから許す!)

    「よし、もっと身近なことを話そう。そうだな、奈緒の眉毛についてなんてどうだ?」 ズコッ

    (近くから姿勢の崩れた音が聞こえたぞ! 貴様、見ているな?)

    116 = 114 :

    「で、奈緒の眉毛についてだけど」

    飛鳥「冗談かとも思ったが本当にそれでいくんだ。いや、いいんだけどさ」

    「最近の美少女キャラは眉毛が特徴的って場合も割とあってな。有名どころだと『けいおん!』のたくあんでお馴染みなあのキャラとか」

    飛鳥「そうなんだ。それが似合ってるってことなら、そのキャラクターの立派なチャームポイントなんだろうね」

    「奈緒の眉毛も然り、ああじゃないともう違和感すら覚えそうだ」

    飛鳥「大抵は眉を細く整えるものだと思いがちだからね。漫画やアニメのキャラクターもそうだし」

    「だからこそ天然で完成されたであろうあの眉毛のラインは奇跡だと思う。奇跡だと思う!」

    飛鳥「わざわざ2回言うことかな」

    「ないな。でもいいんだよ、そういう気分だったから」

    飛鳥「キミはああいう眉が好みなのかい? 髪型とかももちろん好みはあるんだろうけど」

    「うーん、あれは奈緒だからいいって話であって、合う合わないは大事だと思うぞ」

    飛鳥「Pは特にこだわりはないんだ?」

    「仕事柄かもだが、それぞれの個性を大事にしてやりたいからなあ。その人の一番映える姿でいてもらいたいというか」

    (中身の方は多少俺好みにしようとしてるのは黙っとこう)

    飛鳥「キミは根っからのプロデューサーなんだね。へぇ……」

    「そんなところで、奈緒の眉毛については終わりにするか。飛鳥は何か俺に聞きたいこととかあるか?」

    飛鳥「そうだな、そんなキミがまだ学生だった頃の話とか、どうかな。個人的には興味あるよ、キミの昔話を」

    「俺の学生時代? たいして面白くないぞ?」

    飛鳥「面白いかどうかはいいんだ、どんなだったのかを知りたくなっただけだからさ」

    「そうか? じゃあ話してやろう。そろそろ時間だしちょっとだけな」

    (なんとなくさっきより視線を感じるような、気のせいか)

    117 = 114 :

    「せっかくだから飛鳥と同じぐらいの頃の話にしよう。中2の時だな」

    飛鳥「キミが中学生の時か、あまり想像できないな」

    「あまり今と代わり映えしないぞ。ただ思春期なだけはあったかな、うん」

    飛鳥「Pは思春期をどう過ごしていたんだい?」

    「そうだなあ、だんだんと現実を現実と割り切るようになってった頃だ。男の子って誰しもヒーロー願望があると思うんだよ」

    飛鳥「キミも例に漏れず、ってことか」

    「まあな。だが自分に出来ること、出来ないことをなんとなくわかってきてさ。気づいたら俺はヒーローを引き立てる側にいるんだよ」

    飛鳥「……」

    「もちろんやるだけはやったぞ? ただ俺はそいつらのようにはなれなかった。実際俺みたいな奴のほうがずっと多いんだけど、当時の俺にはつらい現実だったな」

    飛鳥「そして、その現実を受け入れた?」

    「ま、この通り今現在プロデューサーなんて裏方も裏方をしてるけどさ、今の自分には満足してるんだぞ」

    飛鳥「そうなんだ。大人になるってそういうことなのかな、P?」

    「さあてな。ただ、俺の代わりに飛鳥が、もちろんみんなもトップアイドルとして輝いてくれたら、あの頃諦めた自分に未練はなくなるだろうなあ」

    飛鳥「……そっか。キミにそんな話を聞かされたら、ボクらも黙ってるわけにはいかなくなったな」

    「ははは、とりあえずは今日の残りのレッスンに精を出してもらおうか?」

    飛鳥「期待には応えるよ。今日だけと言わず、いつだって、何度だって。……時間だね、行ってくる」

    「ああ、頼んだぞ」



    (って、普通に雑談しただけで終わったぞ! 最後の静かに火を灯した瞳はどうみても病みとかそんな気配が感じられなかった……)

    (つ、次こそは! >>118だ!)

    118 :

    しぶりんや蘭子と仲良く話してるのを見せ付ける

    119 = 118 :

    なんとか病み度を増やせたか

    120 :

    (他のアイドルと仲良さそうに話してるさまを見せつけるか)

    (嫉妬心を煽るのは基本だよな。嫉妬してもらえなかったらお終いだけど)

    (ここでくっちゃべってれば目につくはず、さて誰かいないか――おっ)



    「よう、凛。調子はどうだ?」

    「ん、まあまあかな。どうしたの急に」

    「お前とこうやって話すのも久し振りな気がしてな。いま大丈夫か?」

    「いいよ。私もプロデューサーとあまり喋ってないなと思ってたんだ」

    「この事務所がスタートして以来頼りっぱなしだからなあ。凛に限らずたまにはみんなを労ってやらないと」

    「……プロデューサー、何か変なものでも食べた?」

    「おまっ! お前らのことを預かる身としてこういう気遣いは特に大事なことであって」

    「その割には気を遣う相手が偏ってる気もするけど?」

    「えっ!? そ、そうか?」

    「そんなの自分がよくわかってるんじゃない――なんてね、焦った?」

    (おうふ……心臓に悪いこと言うな凛も)

    「そりゃ焦るさ、他の誰でもなく俺が特定のアイドルをひいきしてるなんて思われてたら……」

    「ちょっとした事件が起きるかも。そういうところ、女の子は怖いからね」

    「人数を言い訳にはしないが、なかなか一人一人をみてやれなくて申し訳ない」

    「それは私達もわかってるからいいんだけど、だからこそみんなもプロデューサーに期待してるんだよ」

    「俺に期待されてもな。俺がみんなに期待する側なのであって」

    「まずはそういうところから、かな。これ以上は私からは言わないでおく」

    (うーん、嫌われるよりかはよっぽどいいんだ。いいんだが、それだけ平等に接してやらんとまずいよな……)

    121 = 120 :

    蘭子「煩わしい太陽ね!(おはようございます!)」

    「蘭子か、おはよう」

    「おはよ」

    蘭子「クックック、我も安息の刻限を過ごさせて貰おう(私もお話に混ぜてほしいな~)」

    「まあまだ今日の仕事までに時間あるしな」

    「蘭子もプロデューサーとゆっくり話したいってさ」

    蘭子「わ、我の秘めたる意思を見通さんとするか……!(な、何言ってるの凛ちゃん!)」

    「ほら、時間は大事に使わなきゃ」

    「凛は蘭子語通じてるみたいだな。俺でもフィーリングで何とかしてるところがまだあるんだが」

    蘭子「蒼の力を纏いし者なら必然よ!(さすが凛ちゃんですよね!)」

    「ユニット組んだこともあるし、その辺はさすがか」

    「私も何となくだよ。というか蒼の力って、え? 私?」

    「凛のイメージカラーが青だからじゃないか? 俺もそれはしっくりきたぞ」

    蘭子「ならば皆より掲げられん我の色彩は何ぞ?(私のイメージカラーはどう思う?)」

    「蘭子だったら黒じゃない?」

    「黒もそうだが、白もありだな。蘭子はこの2色好きそうだしよく似合う」

    蘭子「双方捨て難い……。同胞達の定めに従おう(どっちがいいかなー。決めて!)」

    「せっかくだし混ぜてみる?」

    蘭子「え?(え?)」

    「いいな。灰色か、ちょうど髪の色だしぴったりかもしれないぞ」

    蘭子「我が友よ、できればどちらかがいいな……」

    「蘭子、漏れてる漏れてる」

    122 = 120 :

    「そうだ、今度は仕事でじゃなく慰安旅行として温泉街にでも行かせてやりたいなあ。一斉に全員は無理だけど」

    蘭子「温泉……祝宴を催すには絶好の地ね(いいですね、私も行ってみたい!)」

    「私達がこの前行ったところもよかったよ。ね、プロデューサー」

    「ん、そうだな。みんなの評判も上々だったし、また世話になるのもいいんじゃないか?」

    (露天風呂が女性用しかないとこだしいろいろ安心ではあるよな。なんというか、男性客少なそうで)

    (部屋風呂ですらくつろげなかった俺にはもう一度行こうって気にはならんが。引率はちひろさんにでも頼もう)

    「……もしかして露天風呂入れないから自分はパス、とか考えてない?」

    蘭子「我らが友を差し置いて安寧への旅路は歩めないわ……(えー、プロデューサーも行きましょうよー)」

    「いやいや、一度に全員行けないんだから俺ばかり何度も旅行にいくことになるだろ?」

    蘭子「異議を唱える者がいるとでも?(いいんじゃないですか?)」

    「どうみても一番働いてるのはプロデューサーだしね。慰安が目的ならなおさらだよ」

    「気持ちだけ受け取っておくさ。さて、この話はひとまず保留にしてそろそろ仕事の時間だぞ」

    「え、もう? 準備しないと……の前に、旅行の件はちゃんと考えておいた方がいいと思う」

    蘭子「我……私も、プロデューサーもいれたみんなで一緒に思い出を作りたい……!」

    「……わかったよ、考えておくから。だから仕事には遅れないように頼むぞ」

    蘭子「フフフ、魔翌力が満ちてきたわ。今日の私をその『瞳』に刻み込みなさい!(楽しみもできたし、今日は張り切っていくぞ~!)」

    「みんなにも伝えておくから。それじゃ、行ってくるね」

    「おう、今日もよろしくな――さて俺も自分の仕事をこなしに、っとと」

    (本来の目的を忘れるところだった。飛鳥が今のやりとりを見聞きしてたかどうかだが)



    飛鳥「……」

    123 = 120 :

    「飛鳥、こんなところにいたらお前も遅れるぞ」

    飛鳥「……あぁ。わかっているよ」

    「どうしたんだ? 何か気がかりなことでもあるのか」

    飛鳥「そういうわけじゃないけど、ボクの知らない間にもキミはプロデューサーをやっていたんだよね」

    「まあな。それがどうかしたか?」

    飛鳥「……もっと早くキミと会っていたら、キミと刻んだ歴史に差はつかなかったのかな」

    (この反応は、さっきの話を聞いていたみたいだな)

    飛鳥「時間は取り戻せないし、ことさら有意義に過ごさないといけなさそうだ。これ以上差をつけられないためにも」

    「何をそんなに思い詰めてるのかは知らないが、今は他にやるべきことがあるだろう?」

    飛鳥「っ……そうだね、まずは早く追いつかないと。置いてかれてなんていられないな、またねP」

    「ああ、行ってこい」



    (よしよし、飛鳥の中で思うところがあったみたいだ。今回はこんなところだな)

    (この調子で今度は>>124をしてみよう!)

    124 :

    他の娘と2人きりでデート

    125 :

    順調に病み度上がってるいいゾ~これ

    126 :

    デレ度が下がらないのが素晴らしい

    127 = 120 :

    >>85のこともあるしこれは病みますねえ

    病み度高かったらストーカー化待ったなしな展開

    128 :

    微病み高デレは美味しいです

    129 :

    復活したから書いてほしいです

    130 :

    おお復活したか、長かったなー

    131 :

    復活してましたか。
    書き溜め時点の時間軸から結構ズレましたがお気になさらず……

    あと今回は試しにちょっとパターン変えてみてます

    132 = 131 :

    (他のアイドルとオフを過ごしたら病んでくれるはず!)

    (……この前の頬の感触を忘れたわけじゃないから心苦しくはあるが、仕方ない)

    (ちょうど今やってるイベントも終わるしあいつらを誘導して話してみよう)



    「お疲れさま。みんなよくやってくれたよ、ファンもご満悦だったぞ」

    泰葉「お疲れ様でした……! 込めた気持ちまで届けられたみたいでよかったです」

    フレデリカ「アタシのは風船のオマケ付きだからね~。満足度2割増?」

    清美「その件も含めてこれから反省会です! いいですよね、プロデューサー?」

    乃々「も、もりくぼは疲れたので帰りたいですけど……ダメですよね、そうですよね……」

    「まあまあ、清美の言う通り反省も大事だ。でもまずは労をねぎらわせてくれ。本当にお疲れさん」

    乃々「……お疲れ様でした。チョコを作るのは楽しかったですけど、渡す役はもう……他の人にお願いします」

    「乃々にはまだまだ裏方に回ってもらう予定はないからそのつもりでな。もちろんみんなも」

    フレデリカ「裏方アイドルってのも新しくていいんじゃない? 最後に美味しいとこ総取りみたいなポジションでさ」

    「どんな裏方だよ、しかも反感買いそうなポジションだなそれ」

    清美「フレデリカさんはナチュラルに風紀が乱れそうなことを、冗談なのはわかってますけども!」

    泰葉「裏方といったらPさんですよね。Pさんのようなアイドル……」

    「何か変な想像してないか?」

    フレデリカ「んー、プロデューサー系アイドルねー。あれっ? 二番煎じ?」

    乃々「眼鏡とか似合いそうな……あ、なんでもないです。なんでも……」

    (なかなか話が進まねえええええええ)

    133 = 131 :

    蘭子「貴女からは漆黒のオーラが視えるわ。我と似て非なるものだが(私と飛鳥ちゃんって似てるところない?)」

    飛鳥「え? あぁ、うん……」チラッ

    蘭子「クッ、我が存在など眼中にもないというのか……!(えーん、流された~!)」



    (おっ、飛鳥がこちらの様子を気にしてるみたいだ。話し声は届いてるのかな? てか蘭子の話も聞いてやってくれ)

    清美「プロデューサー? 順番についてなんですが、プロデューサーからご意見ありますか?」

    「ん? ……順番? えっと、何の話だっけ」

    フレデリカ「だからさー、アタシらをねぎらってくれるんでしょ? なら一人一人しっかりねぎらってもらおうって決まったの♪」

    「いつ決まったんだ……。いや、俺としてはその方が?」ブツブツ

    乃々「なんか乗り気ですけど、もりくぼはもう帰りたいですけど……」

    泰葉「乃々ちゃん眠そうだね。Pさん、早く明日の予定を決めましょう」

    「明日? ああそうか、お前らも俺も明日オフだっけ」

    フレデリカ「2時間コースを4人分! プロデューサー、お高くつくけど大丈夫?」

    「トントン拍子で話が進んでるのはお前の仕業だな、フレデリック!」

    フレデリカ「今なら可愛い子たくさんいるぜ~アハハハ♪」

    清美「なにかいかがわしさを感じるのですが……。私は規則正しい生活を心掛けてますから早い時間でも問題ありませんよ?」

    泰葉「私はいつでも……あっ、念入りに準備したいので少し時間が欲しいかも」

    乃々「……え、私も? 私は……別に、その……」

    「ならまずは清美、乃々の順に行こう。あまり遅くならないように11時スタートの2時間ずつ交代、19時終わりってとこか」

    乃々「い、行くとはまだ言ってないですけど……うぅ」

    フレデリカ「だいじょぶだって、取って食べられたりするわけじゃないんだし♪ あー順番だけどアタシが一番遅いほうがいいよね? こっそり延長とかしちゃったりして」

    清美「ルールは厳粛に守ってくださいよ! 公正にお願いします、プロデューサー!」

    「俺に振るなよ! そりゃフレデリカに言っても無駄だけどさ」

    フレデリカ「えー、なにげに酷いこと言ってない?」


    ワイワイガヤガヤ

    134 = 131 :

    「ふぅ~。なんだか明日も仕事みたいなもんだなこれじゃ」

    (それはともかく飛鳥の様子は、っと。いたいた。何故か蘭子が肩を落としてうなだれてるのはそっとしておくべきなのか?)

    「よう、2人とも。何話してたんだ?」

    蘭子「おお、我が友よ……(あ、プロデューサー……)」

    飛鳥「……話してたってほど何かを話してたかな、神崎さん?」

    蘭子「先刻より畏まる必要はないと幾度も伝えたつもりだが(下の名前で呼んでって言ってるのに~)」

    「ま、まあ仲が悪いわけではなさそうでよかった。俺は明日オフでいないけど大丈夫だよな?」

    飛鳥「明日……」

    「ん?」

    飛鳥「何でもないよ。キミのせっかくのオフだからね、ボクらのことは気にせず……好きに過ごしてくるといいさ」

    蘭子「ククク、友の不在の時こそ真価が問われるわね!(プロデューサーに心配かけないよう頑張らなくちゃ!)」

    「頼んだぞ。それじゃ俺は残してる仕事をちゃっちゃと片付けてくるか――」



    (飛鳥のやつ、あんまり目を合わせてくれなかったな。俺の明日のスケジュールを気にしてたせいか?)

    (さすがに今回は罪悪感があるが、そんな気持ちのままでは明日待たせてる4人にも失礼だ。割り切るところは割り切っていこう)

    135 = 131 :

    飛鳥「……」

    飛鳥(ついキミのことばかり考えてしまうな……。もっともキミはボクのことなど今は頭にないのだろうけど)

    飛鳥(それともあれは過ぎた願いだったか。キミが周りに慕われているのはわかってたから)

    飛鳥(……。あれでも結構、ボクなりに精一杯だったんだけどな。まだまだ気にも留めてもらえない……か)

    飛鳥(それならもっと、違う形でキミと向き合わないと。フフッ、ボクがこれだけ誰かに固執するようになるなんてね)

    飛鳥(さて、と。キミの意識をボクに向けさせるには、そうだな……>>136したらいいのかな?)



    00~49…次回の病み度増減2倍
    50~99…次回のデレ度増減2倍

    ※今回での数値の変動はなし

    136 :

    露骨にブラチラして色気アピールしながら抱きつく

    138 :

    これでゾロ目をひいたらたまんないな

    139 :

    今度こそ00取らなきゃ(使命感)

    140 :

    病み追加に期待がかかる

    141 :

    減るのも2倍やで

    と今のマイナスが出そうなフラグを折る

    143 :

    ところで>>1さんに質問

    Pの行動安価はPが能動的に起こすものでなくてもOK?
    例:ままゆ手作り弁当を食べさせられてる所を飛鳥に目撃される

    144 :

    >>143
    そうですねえ、ありと言えばありです。安価の内容次第でいくらでもご都合展開に持っていったりしますので

    なるべく安価に沿うように解釈して展開も考えて書くつもりなので大丈夫ですよ

    145 = 144 :

    そして次回更新にまた間が少し空くかもです

    完結(いずれかの数値10を予定)までは書ききるつもりなので、今後ともよろしくお願いします

    146 :

    首を長くして待ってるで
    それから今度は1だとわかりやすいように酉をつけたらどうかな?

    147 :

    (明日の作戦はどうしようか――おっ)

    飛鳥「や、やぁ」

    「おう。ずいぶんラフというか薄着だけどシャワーでも浴びてきたのか?」

    飛鳥「そんなところだよ。キミはこれから仕事?」

    「休憩も兼ねて考え事をしようとしてたところだ。飛鳥も風邪引かないように……な……?」

    (うん? 俺の目線からチラッと覗かせてる飛鳥の胸元のあれって……まさか!?)

    飛鳥「……どうかしたかい?」

    「あ? ああ、なんでもない」

    (気になる、めちゃくちゃ気になる! だが待て早まるな、見間違いという可能性もあるんだ。もう一度よく見て確認――)

    (いやいや視線で俺がどこを見ていたかバレるだろ! ぐぐぐ、しかしどうしても視線その一点に引き寄せられる……! なんとか逸らさねば!)

    飛鳥「P?」

    「あー、外はもう暗くなってきてるな。飛鳥も早いうちに帰るんだぞ!」

    飛鳥「そうだね、もう少ししたらそうするさ」

    「そ、そうか。俺も残ってる分が終わってたら送ってやれたんだが――」

    (!? 窓にうっすらと反射して飛鳥が映ってる! やっぱり見間違いじゃなかった! 白い!)

    (なんという眼福、って言ってる場合じゃねえ! この先誰に見られるともわからんし、これは注意しておくべきだよな……?)

    148 = 147 :

    「飛鳥? 二宮さん?」

    飛鳥「たしかにボクは二宮飛鳥だけど、どうしたんだい?」

    「すごく言いづらいことがあるんだが、お前の今後も見据えて今ここで言っておいた方がいいと俺は判断した」

    飛鳥「うん。……なにかな」

    「落ち着いて聞いてほしい。その……格好なんだけどな?」

    飛鳥「あぁ。こんな薄い格好はキミの前では初めてだよね」

    「そうだな。それで、なんだが……その、俺の目線の高さからだと、下着がな……少し見えてしまってるんだよ」

    飛鳥「……」

    「いや、ほんとすまん! 俺が指摘するべきではないかもしれんが、今後他の男に見させたくないsのわっ!?」ムギュッ

    (刺された!? 違う、抱きつかれた? なんで?)

    飛鳥「……こ、こうすればもう、見えない……よね?」

    「えっ、あ、ああ。そうだな」

    飛鳥「……ボク、はしたないかな」

    「次から気をつけたらいいさ。それに……俺個人としては得した気分というか、だからこそ今日の光景は独り占めしたいというか、うん」

    飛鳥「変な言い方するね。フフッ」

    (ああああああ、薄布でしか隔たれてない飛鳥と密着! 一体何のご褒美なんだ! 理性が飛ぶ前に離脱しないと!)

    149 = 147 :

    「飛鳥、俺上向きながら自分のデスク戻るから、飛鳥も帰る用意してこい。いいな?」

    飛鳥「うん、そうするよ」

    「よし。わかったな、いいか、上向いてるからな、離れて、そうだ。よし、じゃあな。また明日!」スタスタ

    飛鳥「またね、P。……」

    飛鳥「ふぅ、さすがに恥ずかしかった……こんな感じでよかったのかな?」



    「あー……」ボーッ

    ちひろ「プロデューサーさん? 手を動かさないと帰れませんよー?」

    「今ね、至高の一時を頭のなかで反芻してるところなんです。放っておいてください」

    ちひろ「はいはい、お仕事しましょうねー。……頭でも強く打ったのかしら?」

    (危うく一線を越えるところだった……。飛鳥って意外に無防備なところあるんだな)

    (下着姿を直接拝むよりチラ見えしてた方が興奮するのはなんでだろう? いや、それより明日どうするか先に考えよう)

    (……>>150でいくか。いけるかな)

    150 :

    膝に座らせて髪を鋤く


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