ヨロイ（油断した…）

ヨロイ（影舞踊だと…！？）

サスケ「見様見真似だがな…これで終わりだああああああ」ﾄﾞｶｯ　ﾊﾞｷｯ　ﾎﾞｺｯ

サスケ「獅子連弾！！」

ズドォォン　ババーーーーン

ヨロイが地面にたたきつけられると同時に、サスケの身体も大きく飛ばされた。

サスケ（くっ…まだ俺の身体はこの衝撃に耐えられないようだな…）

サスケ（だが…）

審判、ハヤテがヨロイに手を当て、首をふる。

続行不可能を言い渡したのだ。

ハヤテ「勝者、うちはサスケ」

カカシ（あれは白の体術…サスケの身体では負荷が大きいようだが）

カカシ（たった一度見ただけであの技をやってのけたのか…）

カカシ（…さすがは奴の弟、か）

ナルト「すげええ！一方的だったってばよ！」

サクラ「強い強いと思ってたけど…やっぱりサスエくんは別格って感じね！」

サクラ「わたしも負けてられないわ…あんたもよ、ナルト」

ナルト「え？」

サクラ「サスケくんがあんなにいいとこ見せてるんだもん」

サクラ「アンタも頑張んなさいよ」

ナルト「ああ、サスケには負けられねえな」ｷﾘｯ

サクラ「ふふっ…」

サクラ（でも…）

サクラ（一番見たいのはアンタの試合なんだけどね）

ガイ「リーよ、あれは…」

リー「驚きです。あのイメージ、僕の蓮華と重なります」

ネジ「どうやら写輪眼というのは…想像以上の代物らしいな」

テンテン「どういうこと？」

ネジ「あの動き…一朝一夕で身に付けられるものではない」

ネジ「蓮華を体得できなかった俺たちならわかるはずだ」

テンテン「確かに…」

ネジ「あのルーキー…ふふっ」

ネジ「対戦が楽しみだ」

リー「ええ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｰｰ

我愛羅（木ノ葉の下忍…うずまきナルトだけじゃない）

我愛羅（うちは…サスケ）

我愛羅（あいつも…）

カンクロウ（木ノ葉の下忍…あのチームは要注意だ）

いの「すっごーーーい！やっぱサスケくん勝っちゃった！」

チョウジ「サスケってあんなに強かったっけ？」

シカマル「どうせ木ノ葉の同期には本気をだすまでもなかったってとこだろ」

シカマル「むかつくけどな」

いの「あんたらって本当にちっちゃいわね―」

いの「素直に褒めてあげなさいよ！」




大蛇丸「」


大蛇丸（す…すす、す、すばらししししいいいいい）ﾍﾞﾛﾍﾞﾛﾍﾞﾛﾍﾞﾛｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ

医療班「うちはサウケ君…君にも最善の治療をさせていただくよ」

サスケ「これくらい問題ない」

カカシ「そう無理しなさんなって」ﾎﾞﾜﾝ

サスケ「カカシ…」

カカシ「あの体術の一連の動き…肉体に相当な負荷がかかっているはずだ」

サスケ「予選が終わるまで待ってくれ。試合が見たい」

カカシ「ダメだ。そう熱くなるな」

サスケ「せめてナルトの試合だけでも！」

カカシ「…」

カカシ（ナルトの試合だけでも、ね）

カカシ（まぁわからなくはない…アカデミー時代の成績はダントツのビリ）

カカシ（にも関わらず任務での働きにはたまに目をみはるものがある）

カカシ（こいつも気になっているんだな…止めるのも野暮、か）

カカシ「ま、本戦までは一ヶ月あるからな…」

カカシ「仕方ない。終わったらちゃんと診てもらうからな」

サスケ「ああ…」

サクラ「サスケ君！お疲れ様」

サスケ「ああ…」

ナルト「一方的に倒しちまうからつまんなかったってばよ」

サスケ「ふん…負け惜しみか？」

ナルト「まだ俺の試合終わってねえってばよ！」

サクラ「喜んで応援してたじゃない！ナルトってば素直じゃないわね」

ナルト「大したことなかったってばよ」

サクラ「ふふっ…」

カカシ（ほんとうに良いチームになったな）

安価はまだでござるか

サクラ「そういえばカカシ先生、試験に潜り込んでた忍ってどうなったの？」

カカシ「ん？何の話だ…？」

サクラ「ほら、死の森でわたしたちに言ったじゃない！」

カカシ（こいつら…どこで大蛇丸のことを…！）

ナルト（やべーーーっ！！）

九喇嘛（早く誤魔化せ！）

ナルト「あ、ああああ！次の試合が始まるってばよ！」

サクラ「ちょっとなによ…！」

カカシ「そうみたいだな！」

カカシ（こいつらに余計な不安を与えるのは良くないな…今は試験に集中させるべきだ）

サクラ「？」

サスケ（ナルトのやつ…なんか妙だな）

>>410　安価…だと…

ハヤテ「では、次の試合に移ります」

ハヤテ「音隠れのザク・アブミ君、木ノ葉の油女シノ君両名は降りてきてください」



ザク「へへっ…どこのどいつだ？」


シノ「…」




サクラ（あいつ…音の、わたしたちを襲ってきた敵）

いの（あいつはナルトに腕をやられたやつじゃない？）

いの（そうだナルト…）

いの「やっぱり一番気にしなきゃいけない奴はナルトね」

シカマル「ナルトぉ？…またあつの話か」

チョウジ「ナルトの評価も上がったもんだね」

いの「別にそういう訳じゃ…！ただ、あいつの本当のとこが気になるだけっていうか…」

シカマル「正直この先は俺らじゃ無理だって思ってたとこだけど」

シカマル「ナルトが相手なら本戦にも行けそうだな」

いの「…」

ハヤテ「勝者、油女シノ」

リー「な、なんですか、あいつは…ネジ！」

ネジ「…」ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞ

白眼！！

ネジ「…！！」

ネジ「あいつ…口寄せで蟲を操ったのかと思えば…」

ネジ「…体中に蟲を寄生させている」

リー「なっ…」

ガイ「あいつは…木ノ葉に伝わる蟲使いの一族だな」

ネジ「そういえば聞いたことがある…この世に生を受けると同時に、その身体を巣として蟲に貸し与え…その蟲を使って戦う秘伝を持った一族の話を…」

リー「その継承者が…彼というわけですか」

シノ「…」ﾃｸﾃｸ

ドス「…残念だったね、ザク」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

キン「よく立ってられるね、ドス」

ドス（正直帰りたいよ…大蛇丸様がいなかったら）ﾕﾗﾕﾗ




ヒナタ「シノくん…お疲れ様」

キバ「やったな！おい！」

シノ「うむ…お前たちにも期待してるぞ」

キバ（こいつ…チームのリーダーみたいなノリで帰ってきやがって！！）

ハヤテ「では早速、次の試合に参りたいと思います」

『つるぎミスミ　vs　カンクロウ』

カカシに化けるより適当な木の葉の暗部に変化しとけばよかったな

ハヤテ「勝者、カンクロウ」

はえぇ

>>412
そうだ、私は安価を所望する!!

あんま頭回りすぎるのもナルトっぽくないし、
少しポカするぐらいがちょうどいいかな

安価はいらないな
>>1の自由に書いてほしい

シノやカンクロウの予選でのやり方ってよく考えると結構エグいよね
ていうかシノってナルトの同期の中では抜きん出た忍のはずだったのに今じゃ他と同格になってるよね
いまいちパッとしないキャラになっちゃったし二部始まった時に既に上忍になってるくらいやっても良かった気がするわ

>>422
強要はするもんじゃないよ
1の書きたいように書けばいいよ

>>392>>393
拙い禁書のssです。

>>422　安価はとりあえずなしで。申し訳ないです。

早々にたくさんレスありがとうございます！

乙
勘違いした読者様なんか気にしなくていいから書きたいもの書いてくださいな

>>422
気持ち悪い

ナルト対キバ戦がたのしみ

サスケ戦よかったわ
あとオロチ丸さまﾍﾟﾛﾍﾟﾛしすぎやwww

おつ！

>>422
キモい
死ねよ

あんまりいじめてやるなよ…ｗｗ


ナルトキバ戦は一歩間違えたらキバ死ぬよねｗｗどう自然にナルトが勝つように持ってくか楽しみだ

本来なら瞬殺できるはずなのに下手に手加減してキバを調子に乗らせても腹立つしな

体術だけで勝負すればいい勝負かもしれない

仙人、九尾なしかつめちゃくちゃ手を抜いた体術ならいけるか

体術のみでも全力なら今のキバじゃ肉塊にされてしまうかもしれんし

とりあえずサスケが興奮するようなバトルなら嬉しい

ワンピみたいに牙通牙してきたとこをワンパンで終わらせよう

ありっちゃありだな

ていうかそろそろ影分身使えることをバラしてもいいんじゃなかろうか

>>440
これだな

サスケ原作より強くなってんな
時々ナルトが影分身の刺客送り込んで実践訓練させて強化していこう

そろそろみんなの前で無双して欲しい

>>446
先は長いんだ…待ちたまえ早漏クン。

あんまり無双して俺つえーするとつまらなくなるからな。俺は今みたいな感じで少しずつ歴史変えてってる感じがいいかな。


…ところで鬼鮫はどうしたんだ？

みんなの前で夢想しちゃ終わりだわ

生き延びた再不斬と白がどうかかわってくるのか気になる