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    元スレ提督「戦いが終わり……」

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    101 :

    飛鷹

    102 :

    霧島さん

    103 :

    下ニにするとこう誰かが踏み台にならない限り誰も書き込まないよね

    104 = 94 :

    105 = 94 :

    私が裏方に回る事で誰かが輝く、そういうことに幸せを感じるんです

    107 :

    >>105
    お前最高にかっこいいよ

    108 = 1 :


    >>105
    やだ……かっこいい……。

    次からは、下1からもしくは○時に近いレスといった形にしますね。


    文字化けの方を抜かすと
    雪風
    大和

    飛鷹
    の4名ですね。

    了解です。

    文字化けの方は、ID変わるまでにどうにか書いて頂けましたらその艦娘も書きます。

    それではまた。

    109 = 70 :

    おつおつ
    大井っち良いね
    ゲームの方でも最初はウザイとか思ってたけど使ってるうちに文句もあーハイハイってなってだんだん可愛くなってくる

    111 :

    大井っち強化時の「九三式酸素魚雷って冷たくて、素敵…」の言い方が本当にエロくてキュンキュン来るんだよなぁ…。

    112 = 95 :

    >>108
    ごめん
    龍田って書こうとしたんだ

    113 :

    大井っちは毒舌腹黒かと思いきやハイパー化で愛してると軽口で言っちゃえるくらい仲良くなるのがいいよね

    114 :


    大井さんは好きです。
    でも北上様はもっと好きです。

    一番好きではないとしても、この2人のレベルがトップという提督は多いはず。かくいう私もダブル98になってました。


    2人分投下します。

    115 = 1 :



    『────もしもし?』

    提督「もしもし? その声、出雲丸で合ってる?」

    『────だーかーら!』

    『出雲丸じゃないってばっ!』

    『……もうっ、提督ってばいつまでそれ言い続けるのよっ!』

    提督「あはは、ごめんごめん……」

    提督「……でも、元気そうで良かったよ」

    提督「というか俺だってよく分かったな、飛鷹」

    飛鷹『……だって私のことその名前でいじるの提督しかいないじゃない』

    飛鷹『────そんなことより!』

    飛鷹『今までどこほっつき歩いてたのよ!』

    飛鷹『皆心配してたんだからね!』

    提督「ええと、話せば長くなるんだけどさ……」

    飛鷹『構わないわ』

    飛鷹『洗いざらい、キッチリ説明してよね!』

    提督「は、はい……」


    116 = 1 :



    飛鷹『────ふーん……、そんなことがあったのね……』

    提督「……その、連絡が遅くなってごめん」

    飛鷹『……本当よ』

    飛鷹『どれだけ心配したと思ってるのよ……!』

    提督「……ごめん」

    飛鷹『………………馬鹿』

    提督「………………」

    飛鷹『…………提督。そろそろ隼鷹が帰ってくるけど、覚悟しておきなさいよ』

    飛鷹『隼鷹は私の比じゃないと思うから』

    提督「……ああ」

    飛鷹『それと、私だって完全に許したわけじゃないからね?』

    飛鷹『ちゃんと許して欲しかったら、全部終わってから面と向かって謝りに来なさい』

    飛鷹『────いい?』

    提督「……分かった」

    提督「会いに行くから、待っててくれ」

    飛鷹『……ええ、待ってるわ』


    117 = 1 :






    飛鷹「────凄い剣幕だったけど、少しはスッキリしたかしら?」

    隼鷹「……まぁ、ちょっとは?」

    隼鷹「今はまだ嬉しさの方が大きいし、こりゃ明日辺りにもう一回説教かましちゃうかもしれないねぇ……」

    飛鷹「いいんじゃない?」

    飛鷹「今までの分、提督には我慢してもらわないと気が済まないし」

    隼鷹「だよなぁ……」

    隼鷹「──────よーし!」

    隼鷹「飛鷹、今日は飲むぞぉ!」

    飛鷹「……今までだって自棄酒してたじゃない」

    隼鷹「今日のは祝い酒だって!」

    飛鷹「はぁ……」

    飛鷹(…………でもまあ)

    飛鷹(今日くらいは……ね?)

    飛鷹「いいわ、朝まで付き合ってあげる」

    隼鷹「さっすが飛鷹! ひゃっはぁー!」


    118 = 1 :



    提督「────あっ、もしもし?」

    提督「雪か────」

    雪風『────しれえええええぇぇぇぇっ!!』

    雪風『ずっと、ずぅっとお待ちしてました!!』

    雪風『どうして、どうして私が、陽炎型で一番最後なんですかぁ!!』

    提督「よ、よし、分かった……」

    提督「ちゃんと説明するから落ち着こう、な?」

    雪風『……うぅっ…………!』

    雪風『………………』

    雪風『……すみません。取り乱しちゃいました』

    提督「いーよいーよ、悪いのは俺だし」

    提督「それで理由なんだけど、ひとえに雪風が優しい子だからだ」

    雪風『……優しいから?』


    119 = 1 :



    提督「ああ。雪風も他の奴から聞いてるだろうから分かると思うけど、陽炎型の皆でさえ時間が空いただろ?」

    雪風『はい、中には1日待たされた子もいました』

    雪風『……わ、私は2日も………!』

    提督「な、泣くな泣くな! 謝るからっ!」

    提督「そ、それでだ、この謝罪と説明の電話なんだけど、そりゃあもちろん怒る子も沢山いるわけで……」

    雪風『……それは自業自得です』

    提督「いや、まあ確かにそうだけど……それが続くとさ、メンタル的にキツいんだよね」

    雪風『…………えーと、つまり司令は、箸休めみたいに怒らないであろう子を、合間に挟んでるというわけですか?』

    提督「……はい」

    雪風『…………むむむ……』

    雪風『この場合、そんな逃げに徹して本当に謝罪する気があるのかと怒るべきなのか、司令の私に対する評価を素直に喜ぶべきなのか……』

    提督「喜んでくれると嬉しい」

    雪風『…………次はありませんからね?』

    提督『……肝に銘じておきます』


    120 = 1 :






    雪風「────えへへ」

    黒潮「ちゃんと電話来て良かったなぁ……」

    雪風「はい!」

    初風「これでようやくゆっくり眠れるわ……」

    秋風「『司令、司令……』ってずっと呟いてたもんねぇ」

    雪風「そ、それはもう大丈夫ですからっ!」

    不知火「……どうかしら?」

    陽炎「油断出来ないわね……」

    舞風「暗い雰囲気になるの嫌なんだけどなー」

    雪風「も、もう! 信じて下さいよぉ!」


    121 = 1 :


    一旦投下終了。続きは多分夜に。

    龍田・響・大和を投下したら第2段階に移行します。

    既に電話を全員分終えた状態になりますので、提督が会いに行くあるいはどこかで遊ぶ約束をしたりします。
    カウント入ってる娘はオマケ付きますよー。


    深海棲艦のフラグは2つ建ちそうです。


    それではまた。

    123 :


    飛鷹さん、準鷹さんに比べて普通っぽいキャラだからか二次創作だと中々使われないよね……

    124 :

    おつー
    続き楽しみにしてます

    125 :

    >>123
    尚、公式四コマでは隼鷹と共に艦載機掲げてドンドコしていた模様。

    126 = 1 :


    ちょっと急用が出来ましたので今夜の投下はありません。

    なので安価だけ取っておきます。


    9時に近いレスから3名でお願いします。


    それではまた。

    127 :

    皐月

    128 :

    蒼龍

    129 :

    如月

    130 :

    扶桑

    132 :

    叢雲

    133 :

    叢雲

    134 :

    朝潮

    135 = 132 :

    なにこのゼロコンマの戦い

    136 :

    潜みすぎワロタwwwwww

    137 :

    艦これの安価スレってElite潜水艦いっぱいいるよね

    138 = 132 :

    叢雲が入ったかどうか、それだけが問題だ

    139 :

    2秒で埋まるってドユコトー

    140 = 1 :


    今夜は投下しないと言ったな? あれは嘘だ。

    2人分だけ投下します。

    というか潜水艦多すぎです。
    この速さは私初めてですわー。

    141 = 1 :



    『────それでよぉ、その時龍田が──────』

    提督「何それ超見たかった!」

    『しかもだぜ? その後────って、何だよ龍田……』

    提督「…………おーい? どうしたー?」

    『今良いトコなんだからちょっとくらい…………お、おい、待て! それはねぇだろっ!』

    『分かった、分かったってば! もう代わるから! …………ったくよー……』

    『あー、提督? 話の途中で悪いけど龍田に代わるわ』

    提督「いや、構わない」

    提督「話の続きは今度聞かせてくれよ、天龍?」

    天龍『おう、またな!』

    提督「………………もしもし? 龍田か?」

    龍田『はい、龍田ですよぉ……』

    龍田『天龍ちゃんとのおしゃべりは楽しかったですか?』

    提督「ま、まあな……」

    龍田『……うふふ♪ それなら良かったわぁ』

    提督「…………あれ?」

    提督「あのさ、龍田?」

    龍田『はい?』

    提督「…………もしかしてあんまり怒ってない?」


    142 = 1 :



    龍田『…………うふふっ』

    龍田『そうねぇ、電話がかかってきた最初の頃は怒ってたのに…………どうしてかしら?』

    龍田『提督と楽しげに電話してる天龍ちゃんを見てたらどうでも良くなっちゃったわ♪』

    提督「そ、そうか?」

    提督「……何というか助かった気分だ。龍田には何を言われるのかってビクビクしてたし……」

    龍田『あら? ひどーい……』

    龍田『私をのけ者にして長電話をしていた件に関しては怒ってるんですよぉ?』

    提督「うっ……それは、その……」

    提督「……消息を絶ってたことに関しても、ちゃんと謝るよ」

    提督「……ごめん」

    龍田『……うふふ♪ ちゃあんと謝ってくれたので許します♪』

    龍田『……次は無いですからね?』

    提督「は、はい……」

    龍田『良い返事ですねぇ♪』

    龍田『────あっ、そう言えば提督、この前天龍ちゃんが──────


    143 = 1 :





    天龍「────終わったのか?」

    龍田「あら? もう一回天龍ちゃんに代わったほうが良かったかしら?」

    天龍「あー、いいよいいよ」

    天龍「電話番号も分かったし、また今度こっちからかけっからさ」

    龍田「うふふ、そうねぇ……」

    天龍「それにしてもさっきは驚いたぜ? 今まで龍田に提督との会話を遮られたことなんてなかったしよぉ……」

    龍田「……そうだったかしら?」

    龍田「……………………」

    龍田(…………何となく嫌な気分になったから割って入っちゃったけど)

    龍田(そもそも、何で嫌な気分になったのかしら?)

    龍田(その原因は提督? それとも天龍ちゃん?)

    龍田(…………今は深く考えないことにしましょ)



    144 = 1 :



    提督「……………………」

    『────もしもし?』

    提督「もしもし? 俺だ。やっと繋がったみたいだな……」

    『その声……司令官か』

    『すまない。いろいろと事情があったのと、タイミングが悪かったせいで出れなかったんだ』

    提督「そうだとしても、履歴は残るだろ?」

    提督「かけ直してくれればよかったのに……」

    『……3人から、こっちからはかけるなって言われてね』

    『私達に心配をかけた罰らしいよ』

    提督「ははっ、そりゃ手厳しいな……」

    提督「……でも、こうやって話せて良かった」

    提督「今までいろいろと悪かった」

    提督「……ごめん、響」

    『……謝る必要は無いさ。事情が事情だからね』

    『またこうやって話せて嬉しいよ、司令官』


    145 = 1 :




    提督「────皆同じ学年なのか?」

    『3人からは聞いてなかったのかい?』

    提督「同じ小学校に通ってることとかは聞いてたけど……そうか……」

    提督「暁とか、どうしてる?」

    『学校では普通だよ。私達4人が集まる時はお姉さんらしくあろうと頑張るけどね』

    提督「ははっ、簡単に想像出来るなそれ」

    提督「住んでる家が4人ともご近所なんだよな? やっぱりよく遊ぶのか?」

    『ああ…………いや、最近はちょっと違うな』

    提督「ん、何かあったのか?」

    『実は最近になって、電が私達の誘いをたまに断るようになったんだ』

    『理由は分からないが、1人でどこかに行ってるらしい』

    提督「……どこかって……どこに?」

    『私と暁と雷でこっそり尾行したこともあるんだが、行く場所が複数あって何が目的なのかよくわからない』

    『機械関係のお店やおもちゃ屋、あとは工場に多く行ってることは分かるんだが……』

    『聞いても教えてくれないし、最近じゃ警戒されて尾行もできないからね』

    『司令官は電から何か聞いていないかい?』

    提督「……いや、そんなことは初耳だ」

    提督「ちょっとそれ、詳しく教えてくれ」


    146 = 1 :



    提督「ふむ……」

    提督(響が教えてくれた電の行き先、1つだけ聞いたことがある気がして気になったけど……)

    提督(この工場、俺達の鎮守府に資材を搬入してくれてた工場の1つだ)

    提督(……今さら資材の使い道なんてあるのか?)

    提督(…………うーむ)

    147 = 1 :


    今度こそ本当に投下終了。

    さてフラグは誰に行けば建つのか分かるかなー(棒


    扶桑・三隈・叢雲了解です。

    それではまた。

    148 :

    ぷらずまちゃんになるための資材集めか…

    149 :

    サテライトキャノンでも作るのかな

    150 :

    ナスは嫌いなのです


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