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    元スレ提督「戦いが終わり……」

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    701 :

    ナニを洗ったんですかねぇ

    702 :

    仮にナニしてたとしたら
    序盤の鈴谷の恥ずかしがりようがおかしいと思うの

    703 :

    まだまだ初心なお嬢さんなのさ

    704 :


    皆さんこんにちは。

    唐突ですがお聞きしたいことがあります。

    加賀さんエンドについてです。
    以下からお選び下さい。

    1 低クオリティでもエロが見たい
    2 いちゃいちゃほのぼのが見たい
    3 どっちでも構わないorどっちも

    よろしくお願いします。

    717 :

    なるほど…期待で陰茎が膨らみます

    718 :

    期待してます

    719 :

    すみません。。。
    しばらく書けそうにないです。本当に申し訳ない…。しばらく待って…。

    720 :

    待ってる…

    721 :


    しばらく投下が出来ないと言ったな?
    そいつは偽物だ!

    ということでどうも本物です。

    本日投下可能性大です。
    とりあえず本編を終わらせる所存。

    遅筆ですいません。決してドラゴンズドグマをやってたから遅くなった訳ではないのです。
    生贄が宿屋の主人とか考慮しとらんよ……。

    それでは後で。


    722 :

    楽しみにしてます

    723 :

    期待してます

    724 :


    そろそろ艦これがやりたい。
    たまに実家に帰って、あるいは兄貴に電話して大型を回す日々じゃ物足りないのです。

    と思ってたらあきつ丸出ました。やったね。
    大和? 18連敗ですが何か?


    それでは投下します。

    725 = 1 :



    提督(ヲ級が俺達のよく知るサイズにまで成長して早数ヶ月……)

    提督(成長したとはいっても特にこれといった出来事も無く、俺とヲ級はいつものように皆のところに遊びに行ったり、逆に遊びに来られたりする毎日を送った)

    提督(そして夏を迎えた俺達は────)






    「海なのです!」

    「海じゃーん♪」

    「海デース!」

    「潮風ってわびさびだよねぇ……」

    「はぁ……海はこんなに青いのに……」

    「出撃以外で海に来るなんて初めてでち!」

    「焼きそばおかわりお願いします」

    「やっぱ海の家で飲む酒は良いねぇ!」



    提督「────全員で海に来ました」


    726 = 1 :




    提督「────で、お前らはせっかく海に来たのに泳がないのか?」

    提督「皆とワイワイ騒ぐのも楽しいもんだぞ?」

    「私もそう思う」

    「でも海水は髪に良くないからね。遠慮させてもらうよ」

    提督「なるほどなるほど、確かに響の言うとおりだ」

    提督「……暁も同じ理由か?」

    「と、当然じゃない!」

    「海ごときでは、はしゃいだりなんて……」

    提督(……ちらちらと響と海を交互に見てる)

    提督(ふーん、なるほどねー)

    提督「……とは言っても皆が一堂に会する機会なんて滅多にないんだから、今日くらいはしゃいでも罰は当たらないと思うし、むしろ楽しく過ごす方が得だと思うけどな」

    提督「……なあ、そう思わないか響?」

    (………………)

    (乗れ、ということなんだろうね)

    「……ふむ、確かに」

    「ひ、響?」

    「すまない暁」

    「今さら1人で行くのは恥ずかしいから、一緒に行ってくれないかな?」

    「っ!?」

    「し、仕方ないわねー!」

    「そんなに言うなら仕方ないから着いてってあげるわ!」

    「準備してくるから待ってなさい!」

    「ありがとう、恩に着るよ」

    「…………ふふふーん♪」

    提督「…………」

    「…………」

    提督「……途中でスキップしてたな」

    「……してたね」


    727 = 1 :



    提督「そんなに行きたかったなら行けば良かったのに……。暁も難儀な性格してるよな」

    「最初は行くつもり満々だったんだけどね。私が遠慮したら暁も急に行かないと言い出したんだ」

    提督「つまんない意地張りやがって……」

    提督「成り行きとはいえ巻き込んでしまってすまんな」

    「司令官が気にすることはないよ」

    「遅かれ早かれこうなると思っていたからね」

    提督「そうか、それならよかった」

    「────待たせたわね! 行くわよ響!」

    「……ああ」

    「それじゃ行ってくるよ、司令官」

    提督「待て響。水着はどうした?」

    「それはこの通り」

    「────ちゃんと着ているよ」

    提督「こら、指でシャツを下げるな。女の子がそういうこと男の前でやっちゃいけません」

    提督(紺のスク水か……。名前が平仮名じゃなくて漢字で書かれていたけど、それはそれでアリだな)

    「ふふっ、司令官にだけだよ?」

    提督「はいはい、いいから行ってこい。暁が待ってるぞ」

    「ああ。司令官、また後でね」

    提督「おう」

    提督「……………………ふぅ」

    提督「最近の子供はませてるのか?」

    提督「将来がちょっと心配だな……」

    「ガン見してたくせに何言ってんのよ」


    728 = 1 :



    提督「……居たのか、曙」

    「居ちゃ悪い?」

    提督「そういうわけじゃあないが……はぶられたりした訳じゃないよな?」

    「失礼ね」

    「疲れたからちょっと休憩しにきただけよ。友人の一人もいない提督と一緒にしないでくれる?」

    提督「だって深海悽艦と戦ってたし! 機密情報多いから話題に出来ないし! 仕方ねえだろぉ!」

    「な、何泣いてんのよ……」

    「大の大人がいい年して……引くわよ?」

    提督「俺だってなぁ、俺だってなぁ……!」

    「あーもう、うるさい!」

    「私が悪かったわ、謝るからしゃんとしてよね!」

    提督「うぅ……」

    「まったく……」

    「今の今まで何もして来なかったの? 提督は中身アレだけどそういうの得意じゃない」

    「自分で言っといて何だけど、正直友人が一人もいないっていうのが信じられないわ」

    提督「……………………」

    提督「まぁ、いろいろあるんだよ」

    「何それ?」

    提督(つい最近まで軟禁状態だったから、新しい友達がいないのは当然)

    提督(そんでもって昔の友人、こいつらも男友達からは艦娘紹介しろの一点張りだし、女友達からはロリコンって言われるし……散々だった)

    提督(ロリコン違います、軍部が一般の人達向けのPRに起用したのが駆逐艦娘だっただけで、ちゃんと大人な艦娘の指揮もしてます)

    提督(説明したくても機密事項だし、どうにもならなかったんだよなぁ……)

    「ちょっと、クソ提督?」

    「私の話、ちゃんと聞いてるわよね?」

    提督「あ、うん。ちゃんと聞いてるぞ」

    「聞いてなかったわね?」

    「…………はぁ、まぁいいわ」


    729 = 1 :



    提督「どうした? 休憩終わりか?」

    「提督と一緒に居る方が疲れるから戻るだけよ」

    「それはそうと、提督は泳がないの?」

    提督「俺、カナヅチなんだ」

    「……呆れたわ」

    「深海悽艦を相手取る提督がカナヅチだなんてとんだ皮肉ね」

    提督「執務室で指揮するだけで本当に良かったよ」

    「……よければ教えてあげるわよ?」

    提督「その何か企んだ笑顔をしてなかったら頼むとこなんだけどな……」

    提督「俺のこと沈める気だろ」

    「残念。良い薬になると思ったのに」

    提督「俺のことはいいから存分に遊んでこい」

    「そうね、お言葉に甘えさせてもらうわ」

    「────ん、しょっと。これ、預かっといて」

    提督「……いきなり上着脱ぐなよ、心臓に悪いだろうが」

    「何、興奮したの? クソ提督」

    提督「するか馬鹿」

    提督(白を基調にした花柄のワンピース水着。Aラインにしてるのが何というか曙らしいな)

    提督「…………水着、似合ってるぞ」

    「なっ……!?」

    「じ、ジロジロ見てんじゃないわよ!」

    「このクソ提督っ!!」


    730 = 1 :



    ──────────────

    ──────────────


    731 = 1 :



    提督「────おーい皆ー、そろそろ上がれよー」

    イムヤ「あっ、司令官」

    提督「おっ、イムヤか」

    提督「どうだ、今日は楽しめたか?」

    イムヤ「ええ、とっても楽しかったわ!」

    提督「そりゃ良かった」

    提督「それで、頼んでたヲ級は?」

    イムヤ「もう少ししたら戻るって言ってたわ」

    イムヤ「……それにしてもあのヲ級、凄いわね」

    イムヤ「私達と同じくらい潜水出来るのよ?」

    提督「マジ……?」

    イムヤ「ホントよ。空母じゃなかったら潜水艦にでもなってたんじゃないかしら?」

    イムヤ「もしくは潜水艦と空母を足したような新型とか?」

    提督「……えーと、そうなると先制雷撃と先制爆撃をして、雷撃戦と夜戦もこなす深海悽艦になるわけか」

    提督「何それ怖い」

    イムヤ「……想像してぞっとしたわ」

    提督「まぁでもそんな高スペックな敵なんていないだろ」

    提督(……いないよね?)


    732 = 1 :



    イムヤ「ところでこの後ってどうするの?」

    提督「近くの場所を借りてるからそこでバーベキューだな」

    提督「ちなみに花火もある」

    イムヤ「へぇ、良いわね」

    提督「たまにしか集まれないからな。パーッと遊ぶべきだろ?」

    イムヤ「……そういえばそうなのよね」

    イムヤ「こうやって遊ぶのって、これからは難しくなっていくんでしょ?」

    提督「皆それぞれ用事と事情があるからな……」

    提督「まぁでも安心しろ。実は次の催しもすでに目処が立ってるから」

    イムヤ「えっ? なになに?」

    提督「……秘密」

    イムヤ「ちょっと、教えてよっ!」

    提督「実行出来るくらい煮詰まったらなー」

    イムヤ「もうっ……!」

    イムヤ「………………ねぇ、司令官」

    提督「何だ?」

    イムヤ「それ、楽しみにしてるからね?」

    提督「……おう、任せとけ」

    イムヤ「ふふっ♪」


    733 = 1 :






    ヲ級(……楽シイ)

    ヲ級(海ガコンナニ心地良イ場所ダッタナンテ、知ラナカッタ)

    ヲ級(提督ト、艦娘ノ皆ト居ルト、ドンドン楽シクナル)

    ヲ級(ズット、傍ニ居タイ)

    ヲ級(…………違ウ)

    ヲ級「ズット皆ノ傍ニ居ル」

    ヲ級「私ハモウ戻ラナイ」



    リ級「………………」

    ヨ級「………………」

    ル級「………………」

    タ級「………………」



    ヲ級「……ジャアネ」


    734 = 1 :





    提督(鎮守府を使ってのお泊まり会……)

    提督(さーて、どこから手をつけましょうかねぇ?)




    735 :



    これにて終了。

    長らくお付き合い頂きありがとうございました。


    次回から番外編ですがその前にちょっと設定ばらしします。


    736 :


    ヲ級
    電に安価3回or他の暁型1回→電に1回

    ヨ級
    妙高型2回

    リ級
    深海悽艦が2人以上の状態で潜水艦娘に1回

    ル級
    深海悽艦が2人以上の状態で大和型に1回

    タ級
    他の深海悽艦全てがいると自動で

    737 :


    妙高型が一回も安価来ないなんて予想してなかった。

    こういうこともあるんですね。


    番外編は
    山城の嫉妬
    新妻大和
    腐れ縁的な大井
    間宮さんの1日
    加賀さん「やりました」

    の5つのはず。
    抜けてたら教えていただけるとありがたいです。

    それではまた。

    738 :

    一先ず完結乙

    こう、隠し要素ってワクワクするよな……

    741 :

    おつ

    このスレが忘れられたころに終戦後ネタやるよ…比べられたら泣くしかないもの

    742 = 723 :

    乙です。番外編も期待して待ってます

    744 :

    レ級ちゃんがそのうちやってくるな…

    745 :


    こんばんは。

    嫉妬する山城さん投下します。

    キャラ崩壊があるので注意。
    なお、本編との関連は全くありません。


    746 = 1 :



    「提督、お疲れ様です」

    「ああ、扶桑こそお疲れさま。何か用か?」

    「はい、実は今日の遠征で────」


    747 :


    ちょっと重い?
    テストです。

    748 = 1 :



    「提督、お疲れ様です」

    「ああ、扶桑こそお疲れさま。何か用か?」

    「はい、実は今日の遠征で────」


    749 = 1 :



     はぁ……。

     間宮食堂、その一角。隅の席に座って食事をしていた私は、食堂の入り口で歓談を始めた実の姉と提督を一瞥し、ため息をつく。
     その光景を目にしたことでもやもやとした感情が胸の内に渦巻き、とどまっている。ここ最近で何度も起こっているこの現象は目下悩みの種なのだが、対処法が分からない私は歯がゆさを感じるしかない。

     不幸だ。
     空はこんなに青…………これは姉様の台詞か。


    「やれやれ、楽しい食事の時間を陰鬱とした空気で台無しにしようとしてるのはどいつだ?」


     そう言いながら私の隣に座る人影。
     許可した覚えもないのに隣に座るとは、どうやら世界のビッグセブンは図々しさも人一倍らしい。


    「……何だその目は。やらんぞ?」


     要りませんよ。
     昼間からとんかつ定食なんて、重すぎて食べれるはずがないでしょう。そんなのを昼に食べれるのなんて、あなたや赤城、それと加賀くらいです。一緒にしないで下さい。


    「あいつらと私を一緒にするな。赤城と加賀はこれの三倍食う」


     ……要らない情報をどうも。
     あの人達は前線で戦っているから、よく食べるのかしらね?


    「……ふむ。ここは笑うところだったと思うのだが……、元気付けるというのは存外に難しいものだな」


     …………どうやら、気を遣わせてしまったらしい。

     誰かに優しくするようなそんな柄ではないくせに。

     そんな思いが頭をよぎるが、逆に言えばそんな堅物な彼女が心配するくらい、私の様子はひどかったということだろう。

     ……ほんのちょっと、見直した。

     ただしほんのちょっとだ。
     長門は知らないかもしれないが、彼女が使っている主砲は私が以前使用していたものなのだ。
     適材適所と言わんばかりに今ではすっかり彼女の兵装となっているが、私は認めた訳ではない。

     いつか必ず返してもらう。

     そう思い続けて早三ヶ月…………。
     ……やっぱり諦めようかしら。その方が賢明な気がするわ。


    「おい、更に目が死んだぞ」


     うるさい。あなたのせいです。

    750 = 1 :



    「まぁ、あれだ。同じ戦艦というよしみだ。悩みが有るなら聞くぞ?」


     若干の戸惑いを含みつつ、彼女がまた私を気遣う。
     違います。私は航空戦艦です。
     一緒にしないで下さい。


    「そういうのはいい。さっさと話せ」


     ……おかしい。承諾してもいないのにお悩み相談が始まってしまった。逃げようにもその気配を察知したのか、彼女の右手が私の肩を抑え、席から立ち上がることを妨害する。腕力でどうにかするなんて、流石はビッグセブン。でも残念だったわね。私の肩が悲鳴をあげていることを察してくれれば、あなたに対する評価は上がっていたのに。

     あ、それ以上いけない。


     ……あちらをご覧下さい。


    「提督と扶桑が楽しそうに話をしているな。それがどうした?」


     決して圧力に負けたわけじゃない。
     ただ私は馬鹿ではないので、話す方が利口だと悟ったまでです。本当ですよ?

     疑問に小首を傾げる彼女から視線を外し、コップに入った氷を指で弄りながら私は問いに答える。

     あの二人が一緒にいると、楽しそうにしていると、何というか、その、……もやもやするんです。


    「……うん?」


     昔はイライラしたんですよね。
     姉様に近付く輩を放っておけませんから。
     でも最近はもやもやするんです。長門さん、分かります?


    「……あー、うん。お前はどう結論を出しているんだ?」


     質問を質問で返すと0点だって夕張が言ってましたよ?
     でもそうですね。私なりに考えてはみたんです。最近感じるようになったもやもやは未だに分からないのですが、それ以前のイライラに関しては結論が出ました。

     ずばり、私は提督に嫉妬していたのではないかと。


    「……そっち?」


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