のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,920人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ提督「戦いが終わり……」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 艦これ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    601 = 1 :



    提督「────本当にありがとうございました」

    間宮「いえ、こちらこそヲ級ちゃんのおかげで非常に助かりました」

    間宮「次の機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたしますね?」

    提督「あはは、そう言っていただけるとありがたいです」

    提督「…………ヲ級」

    ヲ級「ヲ?」

    提督「俺がいない間、頑張ってたんだな。偉いぞ」

    ヲ級「……ムゥ」

    提督「あれ? 撫でられるのは嫌か?」

    ヲ級「……違ウ」

    ヲ級「撫デルナラチャント撫デテ?」

    提督「……ん? いや、俺今ちゃんと撫でてましたよね?」

    鳳翔「提督、今撫でていたのはヲ級ちゃんではなく『ヲ頭(カシラ)』ですよ?」

    提督「…………えーと、この帽子みたいなやつの名前ですかそれ?」

    鳳翔「はい」

    提督「へぇー……」

    提督「こいつ『ヲ頭』っていうのか……」

    鳳翔「ちなみに間宮さんが名付けました」

    提督「……間宮さんが?」

    間宮「は、はい……」

    提督「……………………」

    提督(ああ、なるほど……)

    提督(『尾頭』ね)

    提督(間宮さん、魚料理でもしてたんだろうな)

    ヲ級「提督、マダ?」

    提督「おおっ、すまんすまん」

    提督「ほら、これならどうだ?」

    ヲ級「ン……♪」


    602 = 1 :










    ヲ級「────ヲウチ、帰ル?」

    提督「まっすぐは帰らないな」

    提督「何箇所か寄って、着くのは多分夜頃になる」

    提督「お手伝いは疲れただろ? ゆっくり休んでてもいいぞ?」

    ヲ級「……ン、大丈夫」

    ヲ級「提督ト一緒、嬉シイカラ……」

    提督「そうか? 無理するなよ?」

    ヲ級「……了解」

    提督「…………」

    提督(……何だか雰囲気がちょっと変わったな)

    提督(俺がいなくて寂しかったとかか?)

    提督(さっきからこっちのことチラチラ見てるし……)

    提督(甘えたいとか…? ……それはないか)

    603 = 1 :



    ヲ級「ヲ……」

    ヲ級(……モット)

    ヲ級(モット撫デテ欲シイ……)

    ヲ級(……寂シイ? コレガ?)

    ヲ級(ナンダロウ……ムズムズスル……)


    604 = 1 :



    投下終了。

    最後の安価、先に取っておきます。

    泣いても笑ってもこれが最後ですのでご注意を。

    10時30分に近いレスで3名。
    ぞろ目で増えます。


    よろしくお願いします。

    605 :

    ヲ頭か…いいセンスだ

    606 = 605 :

    607 :

    大井

    608 :

    610 :

    衣笠

    611 :

    驥大央

    612 :


    響 大井 曙
    了解です。


    ifエンドは加賀さんのみですね。
    1人だけですし、増量して書く予定です。

    それではまた。


    613 :

    大層乙であった

    614 :

    乙ですー
    曙楽しみだな

    615 :

    >蟲カ鬚ィ
    >驥大央
    なんて読むのか分からんがこいつらめっちゃかっこいい名前してんな

    616 :

    それは最近よくみる 文字化けじゃ

    617 :


    なんてこったふと来てみたらラスト安価の後の祭りとは

    618 :



    隠密168……そういうのもあるのか……。


    能代と大井っち投下します。


    619 = 1 :



    能代「────提督、お久しぶりです!」

    提督「久しぶりだな、能代」

    提督「元気にしてたか?」

    能代「はい、それはもちろん!」

    能代「…………ところで、そちらが例のヲ級ですか?」

    提督「ああ。ほら、ヲ級」

    ヲ級「ヲ」

    ヲ級「ドーモ、ヲ級デス」

    ヲ級「ソレデコッチガヲカシラ」

    ヲ級「今後トモ、ヨロシク」

    能代「ヲ級ちゃん、よろしくお願いしますね!」

    能代「……ふむふむ」

    提督「どうかしたか?」

    能代「いえ、特に何も」

    能代「ただ私達が戦っていた空母ヲ級と、何かしら違いが有るのではないかと観察していただけです」

    能代「……ですが、見る限りではサイズが小さいだけのようですね」

    ヲ級「チッチャクナイヨ!」

    能代「ふふっ、可愛らしいですね♪」

    ヲ級「ムゥ……」


    620 = 1 :



    提督「ところで能代。阿賀野はどうした?」

    能代「……阿賀野姉ぇは今日のことを忘れていたみたいで…………」

    提督「あいつ未だにそうなのか?」

    能代「お恥ずかしい限りです」

    能代「もう少しでこちらに到着するらしいので、阿賀野姉ぇが来たら…………提督、お昼ご飯はもう済ませておいでで?」

    提督「いや、まだだな」

    能代「それでは食べに行きましょう。オススメの店がありますので」

    提督「おおっ、そりゃ楽しみだな」

    提督「……あっ、でもヲ級の飯もどうにかしないといけないな」

    能代「通常の食事では駄目なのですか?」

    提督「食えるけど腹が膨れないらしい」

    提督「うーん、どうするかなぁ……」

    ヲ級「提督、ソレハ問題ナイ」

    ヲ級「間宮ト鳳翔カラ貰ッタ『コレ』ガアルカラ」

    能代「これは……ペットボトルに入った十円玉?」

    提督「これってまさか……」

    ヲ級「ヲ手伝イノヲ礼」

    ヲ級「ソシテ私ノヲヤツ兼ヲ小遣イ」

    ヲ級「……美味シイ♪」

    提督(うわぁ、バリボリいってる……)

    能代「ヲ級ちゃん、食事前にはちゃんと手洗いうがいしないと駄目ですよ?」

    ヲ級「────ハッ!? 確カニソノ通リ……」

    提督(あ、突っ込むところはそこなのね)


    621 = 1 :



    ヲ級「────ヲッ!」

    北上「はい、残念。そっちはババだよ」

    ヲ級「ヲゥ……」

    北上「次は私だねー……」

    北上「……こっちかな?」

    ヲ級「……♪」

    北上「ふーん……」

    北上「やっぱこっちで」

    ヲ級「ヲッ!?」

    北上「はい、また私の勝ちー」

    ヲ級「……何故、一度モ勝テナイ?」

    北上「……さあねぇ?」

    北上「それより、もっかいやる?」

    ヲ級「次コソ、負ケナイ!」





    提督「北上の奴……意地が悪いな……」

    提督「いちいち反応するヲ級も悪いっちゃ悪いけど、一度くらい勝たせてやってもいいだろうに……」

    大井「北上さんはやるときは徹底的にやる人ですから」

    大井「相手が子供とはいえ、負けたくないのだと思います」

    提督「トランプよりも有意義なとこで発揮しろよその力は……」


    622 = 1 :



    提督「ああそうだ。なあ大井、学校の方はどうだ?」

    大井「学校ですか? 楽しくやってますよ、私も北上さんも」

    提督「そりゃ結構。言っちゃあアレだけどさ、お前の性格のこともあるし、わりと心配してたんだ」

    大井「……その言い分だと私に問題があるみたいですよね? ちょっと刺してもいいですか?」

    提督「おい、ちゃんと『アレだけど』って前置きしただろうがっ」

    提督「謝るからそのフォークを下げてくれっ」

    大井「うふふっ、冗談ですよ♪」

    提督「お前が言うと冗談に聞こえないんだよ……まったくもう…………」

    大井「そう言う提督は最近どうですか?」

    提督「俺か? 俺は、ねぇ……」





    「はい、また私の勝ち」

    「……分カッタ。トランプデ北上ニハ勝テナイ」

    「ダカラ今度ハ戦艦ゲームデ勝負!」

    「……私達がこれで戦うのって何か変な感じだよね」

    「まぁいいけどさー」


    623 = 1 :



    提督「んー……」

    提督「ヲ級の世話も慣れてきたし、暇だっていうのが本音だな」

    提督「正直どこでもいいから働きたいって思ってる」

    大井「ですが今になって一般企業に就職するのは難しいですよね……」

    提督「そうなんだよなぁ……」

    大井「軍部に掛け合ってみては?」

    提督「……ほら、蹴ってる手前、さ?」

    大井「そういえばそうでしたね」

    提督「もうアレだな。誰か良い人見つけて婿にでもなるか?」

    大井「…………えっ」

    提督「もういっそのこと身を固めちゃって」

    提督「そして主夫として生きてく……うん、悪くない」

    提督「大井はどう思────」

    大井「────何か」

    大井「何か言いましたか提督?」

    提督「────い、いえ、何も……」

    提督(えっ、何これ? めっちゃ怖い笑顔なんだけど!?)

    提督(俺何か地雷踏んだ!?)

    大井「……あくまで」

    大井「私的な意見ですが、結婚するのであればもう二年……いえ、三年は待ちませんか?」

    大井「深海棲艦が復活するという可能性も捨て切れませんし…………ね?」

    提督「り、了解しました……」

    大井「うふふっ♪」







    「私ハ空母、ダカラ先制爆撃」

    「うわ、ずっこい」

    「……ん、でも外れたね」

    「アッ」

    「ふふーん♪ それじゃ私も先制雷撃ね♪」

    「四十門だから四十回攻撃だよ♪」

    「……ヒドイ」


    624 = 1 :



    大井っちも立派な提督ラブ勢。


    それではまた。


    626 :

    提督が大井と北上のどちらかと結婚しても、もう片方が必ず付いてくる気がする

    628 = 614 :

    乙ー
    大井っちの台詞いいらしいねぇ

    629 :

    北上容赦ねえなwww40門は伊達じゃねえwww

    630 :


    大井さんは裏表のない素敵な艦です

    631 :

    ふっかつしたああああああああ!

    633 :

    雪の上、スク水で?

    634 :



    えるしっているか

    吉報の後には凶報がある


    どうも皆さんお久しぶりです。
    嬉しくないお知らせが2つあります。


    1つ目は、書き溜めていないということです。

    分かる人は分かっちゃうと思いますが、お仕事がこの時期忙しくて書いてる暇がありませんでした。
    しかもまだ忙しさが続きます。具体的には来週末、15日くらいまで。

    なのでまとめて投下があるだろうと期待していた方、すみません。もう少しお待ち下さい。


    そしてもう1つ。

    前にここでお話した犬っこ艦隊の事なんですが、お蔵入りさせます。
    理由は単純に艦娘×動物のスレが既にあったからです。
    二番煎じはいろいろ問題があるかと思いました。ネタ被りもあるでしょうし。


    復旧早々こんな話ですみません。
    何とか時間を作って投下していきますのでよろしくお願いします。

    それではまた。


    635 :

    報告乙
    あとお仕事頑張ってください。
    二番煎じでもいいじゃない面白ければ。
    舞ってるぜ
    とニートが申しております

    636 :

    把握

    637 :

    学園×艦娘とか結構な数あるけど書き手が違えばまた違ったものになると思うけどね、まぁ>>1の判断なら仕方ない

    638 :

    提督先生と駆逐艦's・・・・

    639 :

    憲兵を呼ぶ必要がありそうだな……

    640 :

    瓶詰め艦娘?

    641 :

    ボトルシップってやつか

    642 :

    ちっこい人形の妖精を水槽と鳥かごでかうのって良いよね

    643 :


    ただでさえ低い文章力が期間を置いて錆び付いてるという予想。

    というわけでリハビリ投下。
    短いし本編まったく関係ないです。

    644 = 1 :



    例えばこんな、鎮守府の話


    ────────────────


    提督「さーて、朝礼始めるぞー?」

    鈴谷「はいはーい」

    提督「毎回言ってるけど『はい』は一回な?」

    提督「それじゃあ朝の挨拶ぅー…………おはようございます!」

    鈴谷「ちぃーっす」

    提督「こんにちは!」

    鈴谷「うーっす」

    提督「よろしくお願いします!」

    鈴谷「よろしくぅー」

    提督「申し訳ございません!」

    鈴谷「めんごめんご」

    提督「ありがとうございました!」

    鈴谷「あざーっす」

    提督「……よし、いつも通りだな」

    鈴谷「……最近注意しなくなったよね」

    提督「だって辞めないでしょ」

    鈴谷「まあねー♪」

    提督「ですよねー」


    645 = 1 :



    提督「気を取り直して本日の予定の確認ー……」

    提督「朝礼が終わったら朝食!」

    鈴谷「ちなみに今日は何?」

    提督「お茶漬けだ」

    提督「ヘルシーで朝食にぴったりだろ?」

    鈴谷「うわ、出たよ。提督の手抜き」

    鈴谷「提督のそーいうめんどくさがりなとこ鈴谷的にポイント低いっすわー」

    提督「なお夜ご飯はシーフードカレーです」

    鈴谷「提督大好き! 愛してる!」

    鈴谷「提督のそーいうとこ鈴谷的にポイント高い!」

    提督「よせやい、照れるだろ?」

    提督「そしてお昼前にウォーミングアップして、お昼食べた後に出撃してもらいまーす」

    鈴谷「りょーかーい」

    提督「鈴谷なら大丈夫だと思うけど油断はしないように」

    鈴谷「へーきへーき」

    鈴谷「……それにアレだね」

    鈴谷「今日の出撃が終わったら提督に言わなきゃいけないこともあるしね……」

    提督「露骨な死亡フラグはむしろ生存フラグ」

    提督「それに安心しろ、昨日の夜にお菓子をつまみ食いしたことならもう知ってるから」

    鈴谷「ありゃ? バレてた?」

    提督「ああ。だから三日間おやつ抜きな」

    鈴谷「ひえぇ……」


    646 = 1 :



    提督「ということで予定の確認終了ー」

    提督「連絡事項はありますか?」

    提督「……無いようなのでこれで朝礼を終わります」

    提督「ありがとうございましたー」

    鈴谷「あざーっす」

    鈴谷「…………ぷはぁ」

    提督「どうした鈴谷? 溜め息なんか吐いて」

    鈴谷「だって朝礼の時の提督ってコレジャナイ感が凄いんだもん」

    鈴谷「提督のですます調聞いてると何かもう息苦しくてたまんないよねー」

    鈴谷「っていうかもうこれ辞めちゃおうよ?」

    提督「いやしかし部隊の雰囲気を締めるためにもこういうことは必要だろ?」

    鈴谷「あー、ハイハイ」

    鈴谷「まったく……私一人しかいないのに何を言ってるんだか……」

    提督「……ほら、新しい子が来るかもしれないじゃん」

    鈴谷「そう言ってかれこれ一年経ってるんですけどー?」

    提督「………………」

    鈴谷「ですけどー?」

    提督「よし、鈴谷。早く飯行くぞ飯!」

    鈴谷「あっ、ちょっ!?」

    鈴谷「逃げるなこらー!」

    647 :



    短いけど終了。

    いわゆる没ネタです。
    2人でいた時間が長すぎて感覚がマヒした提督と鈴谷がひたすらイチャイチャする話だったんですけど、艦娘との一年で鈴谷ネタのストックが尽きたので断念しました。

    ちなみにどのくらいイチャイチャするかというと、食べさせあったりお風呂に一緒に入ったり抱きしめあったり一緒に寝たりするくらいです。

    そして2人とも照れたりしない。そんな感じ。

    新しく配属された子も驚くけど次第に感覚がマヒしていく……そんなお話の予定でした。


    それではまた。


    648 :

    それを没にするだなんて勿体ない!ぜひ書いてくれ!その為なら俺はなんでもするぞ!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 艦これ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について