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元スレ穂乃果「廃校を食い止めよう! >>3で!」
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ことり「……愛しい」
海未「え?」
ことり「私ね、海未ちゃんのことが大好きだった」
花陽(……っ!)
ことり「昔からずっと…自分の気持ちに正直で、真っ直ぐで、一度決めたことには自分が納得できるまでやり通す……そんな海未ちゃんに憧れて…いつの間にかその憧れが…」
海未「……」
ことり「…絵里ちゃんと結ばれた時、おめでとうって思ったよ。でもね、本当はちょっぴり悔しかったんだ。何で私じゃないのって。海未ちゃんの隣にいたのは私なのにって。
そう思ってた時に、王様ゲームの命令にあたって……大義名分が出来たって、思ったんだ」
海未「……ことり」
ことり「本当に…最低だよね…。海未ちゃんと絵里ちゃんは好き同士なのに、そういうのを全部無視して…私は海未ちゃんのことを…」ポロッ
海未「もういいんです、ことり」ギュッ
ことり「……放してよ海未ちゃん。ダメだよ、海未ちゃんは絵里ちゃんの恋人なんだから…」
海未「ええ、私は絵里の恋人です。そして、あなたの友人でもあります」
ことり「……」
海未「あなたも寂しかったんですね…ことり。すいません、ずっと側にいたのに気づくことが出来ませんでした」
ことり「…謝らないでよ。海未ちゃんは何も悪くないのに…」
海未「友人としてあなたの気持ちを理解することができなかった。その償いです。……ことり、私や絵里がことりのことを許せるようになるには…きっとまだ時間が必要だと思います」
ことり「……」
海未「……それでも私は、あなたとの友情まで放棄したくはありません。おそらく絵里も同じでしょう」
ことり「…何で? 私と一緒にいたいなんて…そんなの…」
海未「同じ目標に向かって頑張ってきた仲間だからです。そしてあなたの力がなければ、私達はここまで来れなかった。
廃校を止めようと共に努力してきたあなたを見捨てるなんて真似は…私にはできません」
ことり「…ごめん。本当に、ごめんなさい…」
海未「……」ナデナデ
・ことりと海未の仲が少し回復した。
花陽(良かったね……ことりちゃん…)
花陽(…でも、この胸のもやもやは何だろう……)
海未「え?」
ことり「私ね、海未ちゃんのことが大好きだった」
花陽(……っ!)
ことり「昔からずっと…自分の気持ちに正直で、真っ直ぐで、一度決めたことには自分が納得できるまでやり通す……そんな海未ちゃんに憧れて…いつの間にかその憧れが…」
海未「……」
ことり「…絵里ちゃんと結ばれた時、おめでとうって思ったよ。でもね、本当はちょっぴり悔しかったんだ。何で私じゃないのって。海未ちゃんの隣にいたのは私なのにって。
そう思ってた時に、王様ゲームの命令にあたって……大義名分が出来たって、思ったんだ」
海未「……ことり」
ことり「本当に…最低だよね…。海未ちゃんと絵里ちゃんは好き同士なのに、そういうのを全部無視して…私は海未ちゃんのことを…」ポロッ
海未「もういいんです、ことり」ギュッ
ことり「……放してよ海未ちゃん。ダメだよ、海未ちゃんは絵里ちゃんの恋人なんだから…」
海未「ええ、私は絵里の恋人です。そして、あなたの友人でもあります」
ことり「……」
海未「あなたも寂しかったんですね…ことり。すいません、ずっと側にいたのに気づくことが出来ませんでした」
ことり「…謝らないでよ。海未ちゃんは何も悪くないのに…」
海未「友人としてあなたの気持ちを理解することができなかった。その償いです。……ことり、私や絵里がことりのことを許せるようになるには…きっとまだ時間が必要だと思います」
ことり「……」
海未「……それでも私は、あなたとの友情まで放棄したくはありません。おそらく絵里も同じでしょう」
ことり「…何で? 私と一緒にいたいなんて…そんなの…」
海未「同じ目標に向かって頑張ってきた仲間だからです。そしてあなたの力がなければ、私達はここまで来れなかった。
廃校を止めようと共に努力してきたあなたを見捨てるなんて真似は…私にはできません」
ことり「…ごめん。本当に、ごめんなさい…」
海未「……」ナデナデ
・ことりと海未の仲が少し回復した。
花陽(良かったね……ことりちゃん…)
花陽(…でも、この胸のもやもやは何だろう……)
突然ですが皆さんこんにちは!
私、高坂穂乃果、16歳です!
今、私の通う音ノ木坂学院が大ピンチなの!
生徒数の減少が原因で、在校生が卒業した時に廃校になるという窮地に立たされているんです!
でも、私はそれを阻止するために立ち上がったのです!
ありとあらゆる手段を使って学校をアピールして希望者数を増やし、何とか廃校を止めようと頑張っています!
その甲斐あって今ではメイド喫茶を立ち上げる程に活動の幅は広がりました!
今日も一日頑張るぞー!
穂乃果「おっはよー! 海未ちゃーん!」
海未「穂乃果、おはようございます」
この子は園田海未ちゃん!
私の古くからの親友で、私の第二の母のような存在です! 口うるさいところとかがそっくり!
海未「…穂乃果? 今失礼なこと考えませんでした?」
穂乃果「うぇ!? そ、そんなことないよー」
変なところで鋭いのも似てます!
ことり「あ、おはよう。穂乃果ちゃん。…海未ちゃん」
穂乃果「あ、ことりちゃんおはよー!」
海未「…おはようございます、ことり」
このふわっとした子は南ことりちゃん!
同じく私の幼馴染です!
……海未ちゃんといざこざがあったんだけど、どうやら一応仲直りは出来たようです。
まだ二人とも少し壁がある感じがしますが、きっと元に戻れると信じてます!
だって二人はとっても仲良しだから!
…ちょとだけ不安だったけど心配は要らなかったようです!
よし! 今日からまた廃校を止めるために頑張るぞー!
ーー放課後、アイドル研究部
穂乃果「そしてあっという間に放課後です!」クワッ!
海未「ど、どうしたんですか急に…」
穂乃果「何でもないよ! ただ、学生の間に流れる時間のスピードに驚愕しただけだから!」
にこ「そりよりあんたら何でここにいんのよ? メイド喫茶の方は大丈夫なの?」
凛「今日はまだお休み中にゃ。にこ先輩、海未ちゃん達のこと大分気にしてたみたいだからその後どうなったかの報告にきたにゃ!」
にこ「は、はぁ!? べ、別にそんなこと……ふん! まぁ無事に収まったみたいじゃない」
ことり「…ご心配をおかけしました。絵里ちゃん…本当にごめんね…」
絵里「…海未から話は聞いたわ。私も同意見よ。許すにはまだ時間がかかるけれど、ことりとは友達でいたい。
……私の恋人の唇を奪った分は、ビンタ一発分でおあいこにしてるわ」フフッ
ことり「……あはは、あれは痛かったなぁ…」
真姫「まったく、ただお茶しに来ただけだったのに……変な心労与えないでよね」
凛「真姫ちゃんもにこ先輩と同じ理由かにゃ?」
真姫「は、はぁ!? べ、別にそんなこと……ふん! まぁ無事に収まったみたいじゃない」
凛(言ってることがまるっきり同じにゃ……)
穂乃果「……そして今日ここに集まったのはそれだけではなく! 二人にお願いがあって来たのです!」
にこまき「お願い?」
穂乃果「その通り! 一緒に廃校を止めるのを手伝って下さい!」ガバッ
にこ「……はぁ、またそれなのね」
絵里「廃校を止めるための人数は多ければ多いほどいいし…何より、比較的規模の小さなメイド喫茶とはいえ、運営にもっと人手が必要なのよ」
海未(その辺考えずに作ったのですか!?)
真姫「…廃校を止めるために、ね」
にこ「前も言ったでしょ。にこにはやりたいことがあるの。アイドル研究部にいる時点で分かるとは思うけど」
真姫「私も同じね。…もう終わってるようなものだけど」
穂乃果「じゃあ何なの? 二人のやりたいことって?」
にこ「>>363」
1.スクールアイドル
2.その他
真姫「>>366」
1.音楽
2.その他
にこ「バロンドールを受賞したいのよ」
穂乃果「ばろ…?」
凛「サッカー選手に贈られる賞だったかにゃ?」
にこ「そうよ。気づかなかった? そこの壁に貼ってあるポスターを見なさい」
凛「こ、これはロナウド! カカ! メッシ! スター選手揃い踏みにゃー!」
にこ「アイドル(サッカー選手)について研究して、いずれは自分もアイドル(バロンドール受賞選手)になる……それがにこのやりたいことよ」
穂乃果「そうだったんだ……漫才に詳しかったのは?」
にこ「趣味よ」
穂乃果「……真姫ちゃんは?」
真姫「私は世界の支配者になりたいの。ま、もう終わったようなものだけど」
絵里「せ、世界の支配者? それに終わったって…」
真姫「…うちは病院を経営していてね。私も子供の頃から患者さんと触れ合う機会があったの。
でもね…そうしてると分かってくることがある」
海未「分かってくること、ですか?」
真姫「ええ。病院に運ばれてくる患者さんにはその場で亡くなる人もいる。そして患者さんを死なせた人は刑務所に入ったり、罰金を払ったりすればそれで罪は償われて人生を過ごせる。これっておかしいと思わない?
どんな理由があれ、人を死なせた時点でその人も死ぬべきなのよ。でも私の考えと世界の決まりは違う。だから私はこの世界を支配して変えてやろうと思っていたの。……でも、最近になって気づいたの。私程度じゃ世界を支配することなんて出来ないってね…」フッ
ことり(な、何だっけこれ……中二病?)
穂乃果「なるほどー、二人ともそんな理由があったんだね! それなら私達の仲間に入ってくれるよね!」
にこまき「はぁ!?」
穂乃果「だって私達の仲間になれば叶うもん! バロンドール受賞も世界の支配者も! 廃校を阻止しようと活動を始めてその規模はどんどん大きくなってるんだよ? 仲間が増えてもっと大きくなればどうなると思う?」
にこ「…もっと大きく…やがてはFIFAを買収できるくらいに大きく……」
真姫「ゆくゆくは世界そのものを支配できるくらいに…大きく…」
穂乃果「……」スッ
にこまき「!」
穂乃果「……」コクッ
にこまき「……」コクッ
ガシイッ!
・にこまきが仲間になった!
ことうみえりりん(えぇ~……)
穂乃果「さぁー仲間も増えたことだし、今日も張り切って……あれ? 花陽ちゃんは?」
凛「……あれ? かよちん?」
穂乃果「ばろ…?」
凛「サッカー選手に贈られる賞だったかにゃ?」
にこ「そうよ。気づかなかった? そこの壁に貼ってあるポスターを見なさい」
凛「こ、これはロナウド! カカ! メッシ! スター選手揃い踏みにゃー!」
にこ「アイドル(サッカー選手)について研究して、いずれは自分もアイドル(バロンドール受賞選手)になる……それがにこのやりたいことよ」
穂乃果「そうだったんだ……漫才に詳しかったのは?」
にこ「趣味よ」
穂乃果「……真姫ちゃんは?」
真姫「私は世界の支配者になりたいの。ま、もう終わったようなものだけど」
絵里「せ、世界の支配者? それに終わったって…」
真姫「…うちは病院を経営していてね。私も子供の頃から患者さんと触れ合う機会があったの。
でもね…そうしてると分かってくることがある」
海未「分かってくること、ですか?」
真姫「ええ。病院に運ばれてくる患者さんにはその場で亡くなる人もいる。そして患者さんを死なせた人は刑務所に入ったり、罰金を払ったりすればそれで罪は償われて人生を過ごせる。これっておかしいと思わない?
どんな理由があれ、人を死なせた時点でその人も死ぬべきなのよ。でも私の考えと世界の決まりは違う。だから私はこの世界を支配して変えてやろうと思っていたの。……でも、最近になって気づいたの。私程度じゃ世界を支配することなんて出来ないってね…」フッ
ことり(な、何だっけこれ……中二病?)
穂乃果「なるほどー、二人ともそんな理由があったんだね! それなら私達の仲間に入ってくれるよね!」
にこまき「はぁ!?」
穂乃果「だって私達の仲間になれば叶うもん! バロンドール受賞も世界の支配者も! 廃校を阻止しようと活動を始めてその規模はどんどん大きくなってるんだよ? 仲間が増えてもっと大きくなればどうなると思う?」
にこ「…もっと大きく…やがてはFIFAを買収できるくらいに大きく……」
真姫「ゆくゆくは世界そのものを支配できるくらいに…大きく…」
穂乃果「……」スッ
にこまき「!」
穂乃果「……」コクッ
にこまき「……」コクッ
ガシイッ!
・にこまきが仲間になった!
ことうみえりりん(えぇ~……)
穂乃果「さぁー仲間も増えたことだし、今日も張り切って……あれ? 花陽ちゃんは?」
凛「……あれ? かよちん?」
安価捌くの上手い>>1だ
ーーアルパカ小屋
花陽「……」モフモフ
アルパカ「メェ~」
花陽「……」モフモフモフモフ
アルパカ「め、メェ~」
花陽「……はぁ」
アルパカ ガーン!
昨日海未ちゃんの家でことりちゃんの言った言葉を聞いて以来、何故か胸のもやもやが収まらない。
ことりちゃんはちゃんと海未ちゃんと仲直りが出来て、私も喜ぶところなはずなのに……
ことり『私ね、海未ちゃんのことが大好きだった』
あの言葉を聞いた時、胸がぎゅうって締め付けられたみたいだった。ことりちゃんは私の大好きな先輩。それ以上でも以下でもないのに…。
それなのに、何だか嫌だった。ことりちゃんが他の子の好きってだけで、何で私はこんなに落ち込んでいるんだろう…。
花陽「……私、嫌な子だなぁ。ことりちゃんと海未ちゃんが仲直りしたのに、ちゃんと喜んであげられないなんて…」
>>373「……あ、こんなところにいた」
花陽「あ、>>373」
花陽「ことりちゃん…」
ことり「どうしたの花陽ちゃん? もうみんな集まってるよ? あ、それからにこちゃんと真姫ちゃんも仲間になってくれたんだよ」
私の心にできたさざなみの中心。今もゆらゆらと揺れる思い、その原因の人物がいつも通りのふんわりとした笑みを浮かべていた。
花陽「…ごめんね、ちょっと考え事してて」
ことり「考え事? …何か悩みでもあるから私でよければ聞くよ? 多分力になれると思うんだ」
自虐的に笑ってみせたことりちゃんは、多分まだ海未ちゃんにしたことが頭の中で消えずに残っているんだろう。
ことりちゃんはもしかすると、許してもらってよかったのかとも考えているのかもしれない。
花陽「…ううん、大丈夫。ちゃんと自分で解決できると思う」
ことり「ほんと? …いつでも相談してくれていいからね、それじゃあ行こっか」
言えるはずがなかった。解決できるかどうかも分からない。……ただ、ことりちゃんに聞いてみれば分かることもあるかもしれない。
花陽「……ねぇ、ことりちゃん」
ことり「ん? なぁに?」
花陽「>>377」
1.私のこと、どう思ってる?
2.海未ちゃんのことはまだ好きなの?
3.ごめん、何でもない
4.その他
ことり「どうしたの花陽ちゃん? もうみんな集まってるよ? あ、それからにこちゃんと真姫ちゃんも仲間になってくれたんだよ」
私の心にできたさざなみの中心。今もゆらゆらと揺れる思い、その原因の人物がいつも通りのふんわりとした笑みを浮かべていた。
花陽「…ごめんね、ちょっと考え事してて」
ことり「考え事? …何か悩みでもあるから私でよければ聞くよ? 多分力になれると思うんだ」
自虐的に笑ってみせたことりちゃんは、多分まだ海未ちゃんにしたことが頭の中で消えずに残っているんだろう。
ことりちゃんはもしかすると、許してもらってよかったのかとも考えているのかもしれない。
花陽「…ううん、大丈夫。ちゃんと自分で解決できると思う」
ことり「ほんと? …いつでも相談してくれていいからね、それじゃあ行こっか」
言えるはずがなかった。解決できるかどうかも分からない。……ただ、ことりちゃんに聞いてみれば分かることもあるかもしれない。
花陽「……ねぇ、ことりちゃん」
ことり「ん? なぁに?」
花陽「>>377」
1.私のこと、どう思ってる?
2.海未ちゃんのことはまだ好きなの?
3.ごめん、何でもない
4.その他
花陽「アルパカって可愛いよね!」
アルパカ パァァア!
花陽「あの何とも言えない表情に毛皮のもふもふ感! 私ごはんの次くらいにアルパカが好き!」
アルパカ ムッ…
ことり「花陽ちゃん…。うん! 私も大好き! とってもわかるよその気持ち! 何時間見てても触っても飽きないよね! 私もチーズケーキの次くらいに好き!」
アルパカ ケッ…
ことり「穂乃果ちゃんも海未ちゃんもなかなかこの良さが分かってくれなくて……嬉しいなぁ、共感できる人がいるなんて!」
花陽「えへへ、私も同じ! それじゃあそろそろ行こ!」
ことり「うん! じゃーねアルパカさーん!」
アルパカ …ペッ
ことりちゃんには何も聞けないや。私のこの気持ちがきちんと整理されるまで、その答えが分かるまでは考えないようにしよう。
アルパカ パァァア!
花陽「あの何とも言えない表情に毛皮のもふもふ感! 私ごはんの次くらいにアルパカが好き!」
アルパカ ムッ…
ことり「花陽ちゃん…。うん! 私も大好き! とってもわかるよその気持ち! 何時間見てても触っても飽きないよね! 私もチーズケーキの次くらいに好き!」
アルパカ ケッ…
ことり「穂乃果ちゃんも海未ちゃんもなかなかこの良さが分かってくれなくて……嬉しいなぁ、共感できる人がいるなんて!」
花陽「えへへ、私も同じ! それじゃあそろそろ行こ!」
ことり「うん! じゃーねアルパカさーん!」
アルパカ …ペッ
ことりちゃんには何も聞けないや。私のこの気持ちがきちんと整理されるまで、その答えが分かるまでは考えないようにしよう。
ーー再びアイドル研究部部室
穂乃果「全員集合! それじゃあ今回は何を…」
絵里「ちょっと待って穂乃果」
穂乃果「ほぇ?」
絵里「にこと真姫が入ってこの集まりも8人にまでなったわ。そこで今回からは何人かに分けて活動しようと思うんだけど、どう?」
凛「? 何でわざわざ分けるの?」
絵里「8人全員が固まって一つのことをするよりは、何人かに分かれて別々の宣伝方法をとった方が効率がいいと思うのよ」
海未「なるほど…確かに合理的ですね」
絵里「でしょ? 8人いるから2人ずつに分かれて4つの方法で学校を宣伝する…どうかしら?」
真姫「いいんじゃない? 時間が無駄にならないし」
花陽「賛成です! …でも組み合わせは?」
絵里「くじ引きで適当に…で、どう? 仲の良い人だけより、色んな人と組んだ方がみんなの絆が深まると思うの」
にこ「にこは誰とでもいいわよ。相方が足引っ張らなきゃそれでいいわ」
ことり(二人きり…海未ちゃん達との溝をなくすにはいいのかな…)
絵里「…反対意見はなさそうね。それじゃあ組み合わせをこのあみだくじで決めるわよ」
第一のペア>>384、>>385
※コンマ判定、かぶった場合は仲がいい人とになります
00~11 穂乃果
12~24 海未
25~37 ことり
38~50 真姫
51~63 凛
64~76 花陽
77~89 にこ
90~99 絵里
絵里「第三の組は凛と真姫ね」
真姫(あんまり話したことないわね…)
凛(あんまり話したことないにゃ…)
絵里「…で、消去法で残りは花陽とにこね」
にこ「余り物みたいにいうんじゃないわよ!」
花陽「よ、よろしくね。にこちゃん」
絵里「さて、それじゃあそれぞれで活動を始めましょうか」
真姫(あんまり話したことないわね…)
凛(あんまり話したことないにゃ…)
絵里「…で、消去法で残りは花陽とにこね」
にこ「余り物みたいにいうんじゃないわよ!」
花陽「よ、よろしくね。にこちゃん」
絵里「さて、それじゃあそれぞれで活動を始めましょうか」
ーー第一ペア、ことほの
穂乃果「さーて、それじゃあ何しよっか」
ことり「……」
穂乃果「…ことりちゃん?」
ことり「…あっ、ご、ごめんね! ぼーっとしちゃって…」
穂乃果「…もしかしてまだ海未ちゃん達とのこと考えてる?」
ことり「あ、あはは…」
穂乃果「もー! 海未ちゃんも絵里ちゃんもとりあえずは許してくれたんでしょ!? それなら今は活動に集中しようよ!」
ことり「ごめんね、頭では分かってるんだけど…」
穂乃果「…えーい! 今日は活動中止!」
ことり「…え?」
穂乃果「ことりちゃんがそんなんじゃダメだよ! 今日はことりちゃんの頭の中をスッキリさせることにします!」
ことり「あ、頭をスッキリって…何をして?」
穂乃果「もちろん>>404だよ!」
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