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    元スレ八幡「いや、だから終わったはずだろ、人生相談」

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    251 = 180 :

    ―某日・自室―

    八幡「…」

    桐乃「ねぇ」

    八幡「…」

    桐乃「ねぇって言ってんじゃん」

    八幡「…んだよ」

    桐乃「無視とかなめてるわけ?」

    八幡「別に」

    桐乃「なんかムカつくんですけど」

    八幡「じゃあもう戻れよ」

    桐乃「…ッ!なんなのよ最近さ!ふざけんな!」

    八幡「…ふぅ」

    八幡(オーケーオーケー、順調だ、終わらせるなら、まず自分に一番近しい人間から関係を抹消するべきだ、
       中心から発される波ほど影響力は高い)

    八幡(特に相手は俺の妹だ、果たしてあのリア充がどれほどの力を持ってるかは俺にははかり知れんが、
       少なくとも俺以上ではある、そしてその影響力はもはや火を見るより明らかだ)

    八幡(現に、ここ最近の周りの反応は薄まりつつまる、大丈夫だ問題ない、このまま進めば目的地はもう近い)

    八幡(おかえり、我が円満なぼっちライフ)

    252 = 180 :

    予告編ということでここまで

    構成がしっかり思いついたら書くよ、明日かもしれないし、一週間後かもしれない
    けど、待ってくれる人がいるなら嬉しいわ

    それじゃ、こんどこそおやすみ

    253 :

    乙!
    楽しみしてる

    254 = 189 :


    続きも期待

    255 :



    待ってるぞ

    256 :

    テイガーで笑った >>1

    257 :

    投下してる合間に糞みたいなレスするのやめろよ読みにくい
    別に連投規制食らってるわけでもないのに

    258 :

    レス抽出かまとめブログがオススメ

    259 :

    なんか材木座押しすぎでうざくなってきた

    260 :

    >>212
    神奈川出身じゃなかったっけ
    それで登場人物全員神奈川の地名だし
    神奈川もじゃんつかうしね

    261 :

    >>260
    いつまでどうでもいいことをやってんだよ[ピーーー]

    262 :

    >>244
    流されっぱなしなのが気になる。

    263 :

    >>244

    別に暗い話でもいいけど
    とりあえず説教だけはやめてくれよ
    ある程度文章力無いと寒いだけだから
    見てて鳥肌がたつ
    ネタは面白いのに勿体ない

    266 :

    >>261
    別に文句言うのはいいけどさ
    [ピーーー]とか書くなよ
    それ見て不快に思うやつもいるんだから

    267 :



    なんか読者様がいるな
    >>1には好きなように書いてほしい

    269 :

    八幡から妹がいなくなったらナニが残るのだろう……
    いつも歩むは修羅の道か、このひねくれ者め。

    270 :


    続き待ってる

    272 :

    八幡は自己完結しちゃう人だし今のまま(原作もだが)だと専業主夫なんて夢のまた夢
    ニートになりそうだ

    273 :

    >>272
    小町がいるから大丈夫だろ?まさかの陽乃さん辺りでないと原作のままだと厳しそうだけど

    274 :

    まさかこんなに毎日くるなんて思わなかった、どうも>>1です

    ある程度のフレーズは決まったから少し書いていく、途中でインスピレーション的なものが
    湧いたら最後まで行くかも

    それじゃあ次レスから↓

    275 = 274 :

    ―部室―

    由比ヶ浜「ヒッキー」

    八幡「あ?なんだよ」

    由比ヶ浜「あ…いや、なんでもない」

    八幡「そうかよ」

    由比ヶ浜「…」

    八幡「…」

    由比ヶ浜「ゆ…ゆきのん、遅いね」

    八幡「掃除だろ」

    由比ヶ浜「そ、そっか」

    八幡「いや、お前が言ったんだろ」

    由比ヶ浜「あれ、そうだっけ」

    八幡「…」

    由比ヶ浜「あ…うん、そうだね、はは…」

    八幡「…」

    由比ヶ浜「…」

    276 = 274 :

    八幡(さすが由比ヶ浜、空気を読むスキルに長けている)

    平塚「やぁ」

    由比ヶ浜「あ、先生」

    八幡「うす」

    平塚「おや、雪ノ下はまだ来てないのかね?」

    雪ノ下「いいえ、ここに居ますよ」

    由比ヶ浜「あ、ゆきのん」

    雪ノ下「こんにちわ、由比ヶ浜さん」

    八幡(いきなり現れんなよ)

    平塚「お、雪ノ下来たな、なら比企谷」

    八幡「はい?」

    平塚「君は職員室に来てくれたまえ」

    八幡「え、なんでですか」

    平塚「その質問には職員室で答えよう」

    八幡「いや、そうじゃなくて」

    平塚「少し話があるんだよ」

    八幡「あ、そうですか、そういうことだ、行ってくるわ」

    雪ノ下「ええ、了解したわ」

    由比ヶ浜「い…いってらっしゃい」

    277 = 274 :

    八幡(…で)

    平塚「比企谷」

    八幡「はい」

    平塚「君は最近、また人と近づかないようにしているな」

    八幡「なんですか、藪から棒に、俺は一度も近づいた覚えがないんですが」

    平塚「そういうのは今はいいんだ、あからさまに態度がおかしくなっているじゃないか、どうしたんだ」

    八幡「はぁ…まぁ別に特にこれと言ったことはありませんよ」

    平塚「相変わらず自分のこととなると口が堅いな、君は」

    八幡「喋ることもないのに、堅いも緩いもないでしょう」

    平塚「ん~、少しは成長したと思っていたんだがなぁ、やはり根が腐っていると育つ葉も腐っているという
       わけなのかね」

    八幡「いや、それは俺に聞かれてもわかりませんよ」

    平塚「なるほど、それもそうだな」

    八幡「そうですね」

    平塚「…比企谷」

    八幡「はい」

    278 = 274 :

    平塚「前に私が言ったことを覚えているか」

    八幡「はぁ、色々言われすぎてどれだか」

    平塚「そうか、ならもう一度言うぞ」

    八幡「はい」

    平塚「別に仲良くしろとは言わない、人間関係はうまくやれ」

    八幡「…そんなこと、言われてましたっけ」

    平塚「…比企谷、君はもしかして私に喧嘩を売っているのかね?」

    八幡「ひ…いいえ!そんなことあるわけないじゃないでしゅか!ただうまくやれと言われても
       普通の人間が具体的にどうしていいるのかがわからないので手の施しようが無いというか
       なんというか…」

    平塚「全く、少し怒鳴るだけでそうなる君が、なぜこと人間関係になると強情になるのかね、
       私には理解が出来んよ」

    八幡(それは先生には言われたくないですよ)

    平塚「比企谷?」

    八幡「いいえ!なにも考えていませんよ!?」

    八幡(もう本当に誰かもらってあげて!)

    平塚「…はぁ、まぁいい、少し君の対応が目についたものだからな、少し話を聞こうと思っただけ
       なんだ、君が何もないと言うなら私もそれ以上詮索する気はない」

    八幡「そ、そうですか」

    平塚「ただ、これだけは言っておく」

    八幡「…?」

    平塚「君の周りの人間みんなが、君が描く人間だとは思わないほうがいい、いずれ損をすることになるぞ」

    八幡「…そうですか」

    平塚「話はそれだけだ、部室に戻りたまえ」

    八幡「失礼しました」

    279 = 274 :

    八幡「…」

    由比ヶ浜(ゆ、ゆきのん)

    雪ノ下「…?なにかしら、由比ヶ浜さん、声が小さくてはっきり聞こえないのだけれど」

    由比ヶ浜「ゆきのん声ちょっと下げて下げて!」

    八幡「…?」

    由比ヶ浜「は…はは、ヒッキーはそのまま本読んでていいから」

    八幡「言われなくても」

    雪ノ下(…?なにかしら)

    由比ヶ浜(ヒッキーさ、なんか最近また暗くなってない?)

    雪ノ下(比企谷くんが暗いのはいつもどおりのことだと思うのだけれど)

    由比ヶ浜(いや、そうなんだけどさぁ)

    雪ノ下(…?)

    由比ヶ浜(なんて言うかさ、ここに来る前のヒッキーに戻ったと言うか)

    雪ノ下(というと?)

    由比ヶ浜(誰とも喋りたがらない?ううん、違うかも、なんかうまく言えないな)

    雪ノ下(…言いたいことはだいたいわかったわ、由比ヶ浜さん)

    由比ヶ浜(ほんと?)

    雪ノ下(さしずめ、また交流関係をリセットしようとしている…と言ったところかしら)

    280 :

    きりりん成分少ない気が …

    281 = 274 :

    由比ヶ浜(そう、それそれ、さすがゆきのん)

    雪ノ下(比企谷くんのことで褒められても嬉しくないのだけれど)

    由比ヶ浜(あ、ごめん)

    雪ノ下(別に構わないわ、ただ、私も彼がまた何かをしようとしている、という空気は微量ながら
        感じていたわ)

    由比ヶ浜(…なんだかんだでゆきのん、ヒッキーのこと心配してるんだね)

    雪ノ下(言っていいことと悪いことがあるわ、由比ヶ浜さん)

    由比ヶ浜(あはは…ごめん)

    八幡「…邪魔なら出るぞ」

    由比ヶ浜「あ、いや大丈夫だよ、ね?ゆきのん」

    雪ノ下「ええ、今ちょうど終わったところだから、ひぐらしくん」

    八幡「おい、人をセミ扱いするな、つーか『ひ』しかあってねーだろ」

    雪ノ下「知っているかしら、比企谷くん、ひぐらしはカメムシ目なのよ」

    八幡「なにその一ミリも知りたくなかった情報」

    雪ノ下「あら、私はただひぐらしがカメムシ目という事実を教えただけなのだけれど」

    八幡「そうですか」

    由比ヶ浜「べ、別にヒッキーそこまで臭くないから大丈夫だよ?」

    八幡「少しは臭いのかよ」

    由比ヶ浜「いや!そうじゃなくてね!?」

    八幡(人に言われるとリアルに凹む言葉ランキングの上位に食い込む言葉だよな、臭いって
       、まぁ俺もどっかで言ったけど)

    282 = 274 :

    八幡(…で)

    八幡「俺そろそろ帰るわ」

    雪ノ下「わかったわ」

    八幡「じゃあな」

    由比ヶ浜「あ、ヒッキー」

    八幡「あ?なに?」

    由比ヶ浜「今日は一緒に帰らない?」

    八幡「あ?いいよ別に、俺が居ても話すこと無いし」

    由比ヶ浜「わかんないじゃん」

    八幡「わかるよ、現に今日も俺お前らと話してねぇだろ」

    由比ヶ浜「そ…そうだけどさ」

    雪ノ下「由比ヶ浜さん、嫌がる相手を無理に誘う必要はないわ」

    由比ヶ浜「あ…うん」

    八幡「ま、そういうことだ、じゃあな」

    雪ノ下「それじゃあ」

    由比ヶ浜「…ばいばい」

    八幡「…」

    283 = 266 :

    このスレが毎日の楽しみになってる

    応援してる

    284 :

    おおもう来てた

    285 = 274 :

    ―自室―

    八幡「…ふぅ」

    八幡(だんだん周りに気を使われるようになってきたな、想定外ではないが、心地悪い)

    八幡(奴らはなぜ離れていこうとする人間を黙って見送れないんだろうか、答えは簡単、
       人を信じた自分が裏切られるのを認めたくないからだ)

    八幡(ただそんな自己中心的な感情を押し付けられるまでに奴らと俺はディープに関わっただろうか、
       答えは否、ソースは俺)
       
    八幡(現に俺なら道端に缶を捨てる感覚で関係を打ち切る自信があるし、なんならバッサバッサ切り
       捨てるまである、ポイ捨てはいけないけど)

    八幡(しかし、妹との関係は俺からすれば良好だ、帰ってきても目を合わせようともしない姿勢は
       もはや無関心にまで落ちたと言っても過言ではない、多分)

    八幡(人間関係をうまくやれと平塚先生には言われたが、そもそも他人とのパイプラインがなければうまくする
       必要もない、これこそ八幡流・他人との付き合い方、付き合ってないけど)

    八幡(まぁ、今更言われたところでもうしてしまったことを変えられるわけじゃないし、別にいいか)

    八幡(…まぁそうだな、暇つぶしにこれからの計画の進行方向を確認する意味を込めて、ここ最近のことでも思い
       出すとするか)

    八幡(最初は、来栖だったっけか)

    ―――――――――――――――

    286 = 274 :

    加奈子「よ、八幡」

    八幡「…おう」

    加奈子「珍しいじゃんか、お前がほんとに一回で電話に出るなんてよー」

    八幡「まぁな」

    加奈子「まー3秒で出なかったけどな」

    八幡「そりゃそうだ」

    加奈子「まぁいいや、とりあえず行こうぜ」

    八幡「どこに」

    加奈子「決まってんだろ」

    八幡「どこだよ」

    加奈子「言わなくてもわかれよなー」

    八幡「無理言うなよ」

    加奈子「まぁいいや、とりあえず着いて来いよ」

    八幡「おう」

    287 = 274 :

    八幡(…で)

    加奈子「やっぱ八幡と来るのはここしかねーぜ、つーか加奈子まだ勝ってないし、ムカつくー」

    八幡「だから台蹴んなよ」

    加奈子「っせーな」

    八幡(怖いよ)

    加奈子「なにしよっかなー、八幡はどれがいいんだよ」

    八幡「なんでもいい」

    八幡(どうせ勝つし)

    加奈子「その余裕ムカつくんですけどー」

    八幡(そんなにカリカリすんなよ)

    加奈子「じゃあこれやろうぜ、マジアカ」

    八幡「金を無駄にするんじゃねぇよ」

    加奈子「なめんなよなー、加奈子これでもクイズは得意なんだぜ」

    八幡「あぁそう」

    八幡(ま、俺の金じゃねえしいいか)

    加奈子「ほら、早く金入れろよ」

    八幡「あいよ」

    288 = 274 :

    ―店外―

    加奈子「なんで勝てねーんだよ」

    八幡「残念だったな」

    加奈子「お前マジできったねぇなー、少しくらい堂々と戦えってーの」

    八幡「すいませんね」

    加奈子「っち、まぁいいや、なんか食いに行こうぜ」

    八幡「…いや、もう俺帰るし」

    加奈子「はぁ?無理に決まってんじゃん、ほらはやくしろよ」

    八幡「無理だっつってんだろ」

    加奈子「お前ふざけんなよ八幡、前も言ったじゃねーか、どうせ来るんだから早くしろ」

    八幡「…あのよ、どうせ行くって、誰が決めてんだよ」

    加奈子「はぁ?加奈子に決まってんじゃん」

    八幡「もういいだろ、俺疲れたわ」

    加奈子「はぁ?」

    八幡「お前に付き合うのは疲れたって言ってんだよ」

    加奈子「いきなり何言い出してんだ?お前」

    八幡「わかんねぇのかよ、もうお前のお嬢様な性格に付き合うのは嫌だってんだよ」

    289 = 274 :

    加奈子「まーた得意のかっこつけかよ八幡、つまんねーっての」

    八幡「お前さ、少しくらい人の話を聞いたらどうだ?」

    加奈子「は?…え?」

    八幡「中学生にもなってよ、その唯我独尊な性格を治せとは言わねぇが、俺に向けるのやめてほしいんだが」

    加奈子「い…いや八幡、オメーマジで何言ってるかわかんねーって」

    八幡「そもそも、俺とお前は別に友達でもねぇんだ、なんで俺がこんなに付き合わなきゃいけねぇの?」

    加奈子「そんなん、加奈子が遊びてーからに決まってんじゃん」

    八幡「いくらお前の中で決まってようが俺は嫌だと言っているんだよ」

    加奈子「なに?最初っから加奈子と遊びたく無かったのかよ」

    八幡「あぁ、そもそもお前が俺を勝手に引っ張ってっただけじゃねぇか」

    加奈子「だって一緒にゲームもやってたじゃねぇかよ!」

    八幡「そうだったか?俺がゲームをしたらたまたまお前が相手だっただけだろ」

    加奈子「…ッ!八幡テメー、最後にボコしてやっからもう一回ゲーセン入れよ」

    八幡「…いいだろう」

    290 = 274 :

    八幡(…で)

    加奈子「待てって!もう一回だけでいいから!」

    八幡「いいや、勝負は一回だ」

    八幡(ゲームには俺が勝った、まぁ当然の結果だろう)

    加奈子「そんなこと言うなよ、あ、わかった、お前どうせ明日も加奈子と来るからって金渋ってんだろ」

    八幡「いいや、もうお前とここに来ることはない」

    加奈子「何言ってんだよ、ふざけんなよ!」

    八幡「俺から言わせりゃ、お前のほうがよっぽどふざけてる」

    加奈子「…ッ!だってよ!八幡がもう来ねーとか言うからいけねーんだろ」

    八幡「俺がお前の言うとおり、勝負にも乗ってやった、これ以上俺に何をしろってんだよ」

    加奈子「だから…」

    八幡「まさか、お前がここまで食い下がってくるとは思わなかったな、もっとサバサバした奴だと思ってたが」

    加奈子「加奈子は加奈子の言うことを聞かない奴が大っ嫌いなんだよ!」

    八幡「じゃあもういいじゃねぇか、もう二度と会うこともねぇだろうし」

    加奈子「待てって言ってんじゃねーか」

    八幡「触るな」

    加奈子「え…」

    八幡「…じゃあな」

    加奈子「…わかったよ…八幡お前絶対後悔するからな…」

    八幡(そうかよ、じゃあな、来栖加奈子)

    291 = 274 :

    ―――――――――――――――

    八幡(随分強引でスマートじゃない方法だったが、相手は来栖だったんだ、仕方ない)

    八幡(結局、感情論に打ち勝てるのは感情論だけだ、いくら秀逸な論理を繰り出したところで
       相手が聞かなければなんの意味もない)

    八幡(俺らしくはなかったが、ある意味じゃ一番効果的だったはずだ)

    八幡(それに、俺はアイツの言う勝負に乗って、その上で勝ったんだ、敗者にモノを言わせる理由はない
       ま、勝てるとわかっていた勝負だったけどな)

    八幡(…ただ、なぜか苦戦はした、なんでだったんだろうな、もしかして無意識に力を抜いたか?…いや、
       ないな、ありえるわけがない)

    八幡(とは言え、これで来栖は完了のはずだ、もう番号も使うことはない、メモリーを圧迫するだけの
       データは削除だ)

    八幡「…」

    八幡(……よし、これでいい)

    八幡(次は、五更だったっけ?)

    ―――――――――――――――


    292 = 274 :

    ちょっと休憩するわ

    293 :

    胸が痛いわ

    294 :

    こんな罪悪感の残るやり方しかできないのが八幡だったな

    295 :

    特に八幡が間違ってるわけじゃないと思うからなんともはや

    296 :

    そんなー優ーしくーしないで

    297 :

    非常に優秀な>>1さん
    毎日の楽しみだよ

    298 = 280 :

    く、黒猫はヤバいだろ …

    299 = 274 :

    よし、休憩おわり

    次レスから再開↓

    300 = 274 :

    八幡「なぁ」

    黒猫「なにかようかしら」

    八幡「いつまで俺はここにいりゃいいの?」

    黒猫「私の気が済むまでよ」

    八幡「いや、もうかれこれ何時間経ってんだ?持ってきた小説読み終わったぞ」

    黒猫「仕方ないじゃない、まだこちらの作業が済んでいないのだから」

    八幡「そんなん、終わってからでいいだろ」

    黒猫「だめよ、貴方には一番に読んで欲しいから」

    八幡「なんで俺なんだよ」

    黒猫「他の人間には私の魔術を用いて記した文字を読むことは出来ないの、貴方の目を通すことで
       初めて外界の人間が理解出来るモノになるのよ」

    八幡(メチャクチャだろ)

    黒猫「…」

    八幡「…」

    八幡(気まずい)


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