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    元スレ妹「……」兄「なんすか?」

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    401 = 400 :

    誤爆すまん

    402 :

    女子1.4.8に文句言っても荒れないのに、兄に文句言うと急に荒らし出す>>392>>398

    403 :

    まあ確かにクズだ

    404 :

    元々いい人でもなんでもなかっただろ

    405 :

    優先順位がハッキリしてるのはいいと思いましたまる

    406 :

    自分の都合の良いときだけ品行方正を押し付けるとか痛いな

    407 :

    子3「準備できたー?」

    「…うん……あと少し………」

    子8「それでさー…」

    子4「えーほんとー?」

    子8「なんかー隣のクラスの子がそう言ってたてさ」

    子1「へー」

    「………」

    「…準備、できた……」

    子3「それじゃ行こっかー」

    「………うん」

    「………」トテトテトテ

    子3「~♪」テクテクテク

    「……あの……」

    子3「ん~?」

    「……他の、女の子と……一緒に行かなくても、よかったの?」

    子3「そーだねー……別にいいかな~」

    「……私なんか、より……友達の方が、大事……でしょ?…」

    「……普通は…そうだよ。まったく知らない子……よりも、そっちの方が……」

    子3「うーん……誰と一緒にいたって、他の人には関係のないことですなー」

    子3「自分の好きなようにしてるだけだからね~」

    「………」

    子3「気を遣ってばかりの、手の抜けない関係で本当に友達なんて言えないよ」

    子3「程よく手が抜けるからこそ、友達なんだぞっ……ってとーさん言ってた。にひ」

    「…だけど…私、友達でも……ないでしょ…?……」

    子3「え、そーなの!?」

    「え……違った…の?」

    子3「いやー、てっきり友達になってるもんだと思ってたよー……友達は、勝手になってるもんで頑張って作るもんじゃあないっ…ってこれもとーさんから聞いてたからねー」

    「………」

    (……そう、だ……頑張れ……私……)

    「……じゃ…じゃあ…私と……友達になって、くれる……?」

    子3「ううん」

    「…………」

    「…そう……そう、だよ…ね」シュン

    子3「勝手になってるもんなんだから。改める必要はないんだよー」キュ

    「………そ…っか…そうなんだ…」キュ

    子3「ふふっ、さっさと行かないと遅れちゃうぞー」

    「……うん……」

    (……友達……できました、よ……兄……)

    「………にへへ……」

    (女子3)(守りたい、この笑顔……やっぱし妹ちゃん可愛いよ~……そう、これからはボクが妹ちゃんを守るのだ)キュンキュン

    408 :

    約束の断りかたがずさんになるくらい妹が心配…って読めるな

    409 :

    女子3ちゃんってばやっぱり…

    410 :

    レズ・百合小学生

    411 = 407 :

    「………」

    担任「はい、みなさん揃いましたねー」

    子2「うおぉおおおおおおおおおお!!捕まったぁあああああああああ!!!!はなせぇええええええっ」バタバタ

    子3「コラ、縄跳びの縄勝手に使うなよ……」

    子2「こんな事して俺をどうするんだぁあああああ!!!……あ、なるほどー。くぅう!!どれだけ拷問しようと俺は口を開かんぞぉおおおおおおおお!!!!!」

    子3「あ?開いてんじゃねーか。閉じてていいから騒ぐなよ、うっせー」

    子2「しまったぁあ!!!こうなったらお前らもろとも道連れにしてやらぁあああああああ!!!!!」バタバタ

    子2「………」

    子2「せんせー、縄ほどけんよーになった」

    担任「え?ああ!!もー……どうやったらこんなんにがんじがらめになれるんですか……」

    子2「今俺ガンジーなん?ガラメーなん?あ、ちょっと痛い、助けたってせんせー」

    担任「ガンジでガラメですよ男子2さん……皆さん、ちょっと保健室に行ってきますから縄跳び始めてて下さい」

    「はーい」

    『ガンジでガラメ!!!!つまり俺仮面ライダーWなんですな!?うぉおおおおおおおおおおお!!!さぁ!!!!お前のつみを数えろぉおおおおおおお!!!!!』

    『暴れないでください男子2さん!!』

    子3「……じゃー、今日は大縄するから、回すヤツ決めよーぜー」

    ワイワイワイワイ

    「………」

    「先生も大変だねー」

    「……うん……」

    「妹ちゃんは回す役やりたい?」

    「……ううん……小さいし…力ない、から……」

    「そっか、引っかからないように頑張ろーね」

    「……うん」


    「いーち、にー、さーん……しー、ごー…ろーく、しーち………」

    「妹ちゃんお先にー」ピョン

    (……縄跳びで…よかった。鬼ごっことかだと……つかれる…)ピョン

    子1「……」ピョン

    ______

    子8『女子1さー、飛ぶ時ちょっとだけでいいからアイツの服引っ張ってよ」

    子1『え……私?』

    子8『大丈夫大丈夫、多分ちょっと引っ掛かるだけだよ』

    子4『そーそー、少しアイツがはずかしい思いするだけだからさっ』

    子1『でも……』

    子8『え?…やらないの?』

    子1『う、ううん、やる。……ちょっとだけだからね?』
    ______

    子1(……私は…言われただけだし、別に……)

    「よっ」ヒョイ

    「……」ピョン

    412 :

    いきなり出てきた友は女子3てことでいいんかな?

    413 :

    >>412
    >>407

    414 :

    モブから友達に昇格

    415 :

    子1「……」チラ

    子8「ほらどんどん進んでこー!」ニ

    子4「はいはーい」ニヤ

    子1(……次、次に回ってきたら)

    「んっ」ピョン

    「………」ス

    子1「っ…」ギュ

    「……っ?…」グンッ

    (…え…あ……ダメ……)ヨロ ピョン

    (……足、絡ま……っ……!)ヨタ 

    バシンッ

    「っ…………」ドサ

    子3「お、おい…大丈夫か?」

    「妹ちゃん!!」タタタ

    『おい、顔に縄当たったぞ』

    『あーあ、いい回数行ってたのに』

    『ばっかそういう問題じゃないっしょ』

    『大丈夫かなぁ』

    子6「私先生呼んでくる!」ダッ

    「ちょ…ちょっと見せて?」

    「……っ……ごめん……」グス

    「……当たった所、目じゃない?」

    「……うん……少し、上……大丈夫、だから」

    「大丈夫じゃないよ……腫れてきてる……」

    子3「うわ、膝も擦りむいてんじゃん」

    「えっ?……あ……」

    子1「………」

    子1(え…?そんな、おかしいでしょ…ちょっと、引っ張っただけじゃん……)

    子1(なんでこんなことになってるの?……ちがう、私じゃない)

    子8「まー、大変な事になったね」ポン

    子1「違うっ……私じゃない」

    子4「まーまー、私たちも黙ってるし。いい気味だよ」コソコソ

    子8「そうそう、気にしないでいいって」コソコソ

    子5「………」


    「……」ギリ

    担任「だっ!!大丈夫ですか!!」タッタッタ

    子2「俺!!さんじょう!!!!!!!」シャキーン

    担任「……すぐに保健室に連れて行きましょう。妹さん、ちょっと立てる?先生がおぶって行くから」

    「一緒に行きます!…妹ちゃん、ボクが支えるから……」

    「……ご、めんね……少し、バランス崩しただけ…だから…」グス

    419 :

    1は俺が調教するから4、8はやるよ

    420 :

    まあまあ
    JSのしたことだ。目をつむって匂いでもかいどけ

    421 :

    これは粛清不可避ですわ

    422 :

    妹と兄が屑だったら俺はその何倍も屑いぜ

    423 :

    「………」

    (縄当たったところ…ジンジンする……)

    担任「とりあえず、と言ったところですかね……」

    保険医「そうですね、後は任せていただいて、担任さんはクラスの方見に行ってあげて下さい」

    担任「わかりました、ありがとうございます」

    ガラガラガラ 

    「………ふぅ…酷くなくてよかったー……」

    保険医「縄だから大丈夫だとは思うけど、一応当たったのが頭だからね、少し休んでいきなさい」

    「……」コク

    「………」サスサス

    「…痛い?」

    「……ちょびっと……でも、大丈夫」

    「……そっか…」

    「…私が…ちょっと、ドジだった……それだけだから」

    「………」

    (……飛ぼうとした時…後ろから、服引っ張られた…って思うけど……言わなくていいや…)

    「……ちょっとこっち来て?」

    「……」コク

    「手、離してみて?」

    「………?」パ

    「……ごめんね、これからは絶対に妹ちゃんをケガさせないように…ボクが守るからね」サスサス

    (顔、近い……近い近い……)

    「あ、ごめんねー……痛かった?」

    「…痛くは…ない、けど……」

    (……不思議と照れる…からやめて欲しい……)

    「…それと……ボクってなに?…」

    「んー、強くなれるおまじない、かなー」

    「……へー」

    「あー、なんかバカにしてる顔だ」

    「……そんなことは、ない……はず」

    「妹ちゃんが貸してくれた本の主人公がカッコ良かったから、真似してみただけ。どう?カッコいい?」

    「…………」

    (カッコいい……のかな……わかんない……)

    (ああ……ジッと見つめられると照れるー…というか……ああ)

    (……運動、苦手じゃないって言ってた妹ちゃんがドジでこけたりするのかなー…?)

    (絶対に、何かあるっぽいんだよねー……それに、ケガさせちゃったのが悔しい)

    「……カッコいい、より……優しそう……かな…」

    「……も、もっとカッコよくなれるように頑張るから!」

    「……そ、そう……」

    424 :

    将来ドロドロなガチレズカップルになる可能性が微レ存?

    425 :

    そういう展開になるなら早めに言ってくれ頼む

    426 :

    「……」カタカタ

    ブーッブーッブーッ

    (なーんすか、こんな時に……)カタカタカタカタ

    (………俺の携帯電話にかけてくるヤツなんて誰がいんだ……?)カタタタタタタタタタ

    (……)チラ

    眼鏡「――――――」

    「――――――」

    (…仕事中はプライベートの電話あんまし使いたくねーんだけど………って知らねー番号だし)

    「…………」

    「……はい」ピ

    「……はい、兄っすけど……」

    「……え?……え?……あ、あー…そ、っすか……」

    「…いえ……わざわざ、ありがとうございます……」

    「………」

    「…………」

    (……妹が……ケガした……ですと……?)

    「…………」

    眼鏡「?…おーい、何ボーッとしてるんですか?」

    「あっ…いえ……」

    (……頭の中真っ白だ……手が進まん………妹がケガしたぐれーだろ、俺)

    (子供の時全くケガなんてせずに生きてきたヤツの方が少ねーんだ、何を動揺する事があるってんだよ…)

    眼鏡「ん?」

    「これぐらいなら、大丈夫っす…すぐ片付けます……」

    「………………」

    眼鏡「………本当にどうした?最近ちょっとおかしいんじゃあないですか?」

    「……」

    眼鏡「……まぁ何が、とは言わないですが………大丈夫かい?」

    「………すみません…」

    眼鏡「……ふー……」

    「…………」

    眼鏡「抱え込むのは結構ですが、兄は社会人です。働いてる以上あんまり迷惑かけないように」

    「……はい」

    眼鏡「…まったく……悩みがあるならいつでも来なさい、部下の話を聞くのも仕事のうちですから」

    眼鏡「人間みんな器用じゃあないんだ。言わなきゃ何にも分からないし、誤解する事だってあります」

    眼鏡「はい、パソコン閉じて、休憩行ってきなさーい」パタン

    「……あ…」

    眼鏡「なんだかよく分からないですが、頭冷やしとけよ」

    「……はい…」カタン トボトボ

    眼鏡「…………」

    眼鏡「いらないおせっかいでしたかねー……」

    427 :

    お疲れ様です!
    眼鏡氏、ええやつやのう…

    428 :

    眼鏡さん、いい人や!

    429 :

    >>369
    眼鏡さんに惚れた

    430 = 429 :

    >>429
    ミス
    誠に申し訳ない

    431 :


    「……すみません」

    眼鏡「ん?……おお、もう大丈夫なんですか?」

    「はい、言われた通り、頭冷やしてきました。だいぶ落ち着きました」

    眼鏡「そうか、それはよかったです」

    「それで……今後、何度こういう事があるか分からないので、眼鏡さんには少し話をしておきたいと思います」

    眼鏡「はは、こういう事が何度もあるとこちらとしてもだいぶ痛手なんだですけどね……どうぞー」

    「ありがとうございます……実は今、私には妹がいます」

    眼鏡「…妹?……あれ?一人っ子だったって聞いていたんですが……」

    「…その辺りがすごく複雑で…まぁ、なんと言うか……」

    眼鏡「ああ、いいですいいです言わなくても、複雑な事情なんですから」

    「…はい、すみません」

    「……妹を保護して、育てられる大人が自分しかいない状況で…私は…独身ですし。そういう事に関わった事が全くないです」

    眼鏡「ふんふん……」

    「いきなり、育てろって言われて…何にも分からないまま、不安ばっかりで……でも、自分にできた初めてまともに信頼できる家族ができたみたいで、安心する反面……小さいから心配で自分が色々助けてやらなきゃって時に……さっきも、妹がケガしたって電話で聞いて、自分……どうしていいか分からなくなって……」

    眼鏡「兄、兄……ちょっとストップ…ちょっと自分の中でまとめる時間をください」

    「あ……はい、すみません……」

    眼鏡「………」

    「……」

    眼鏡「ふーん………」

    「……………」

    眼鏡「よし、兄……僕なりに話をまとめて、考えた事がある。少し黙って聞いていてください」

    「はい…」

    眼鏡「兄、お前会社やめろ」

    「……え………」

    眼鏡「家庭を持つ、新しい事と知らない事ばかりで困惑するのも分かりますが、身内がどうのこうので社会は止まってくれません。仕事に影響が出過ぎる事を僕は看過できません」

    「でっ…ですが…」

    眼鏡「黙ってろ、と言ったはずです」

    「う…………」

    眼鏡「……私にだって家庭はあります。正直毎日不安な事がないわけではありません。しかし、そういったことにいちいち影響されていては困るんです」

    眼鏡「家庭の事で頭がいっぱいいっぱいで、仕事に手がつかないようなら、キミはもう会社を辞めて、別の優しい会社を探すべきです」

    眼鏡「つまるところ……邪魔ならどちらか捨てろ、という意味です。どうですか?」

    「………」

    眼鏡「…………」

    「…私は……妹を……」

    眼鏡「………」

    「こんなわけのわからねー状態で、妹を放っていくなんてできませんよ………金銭面でも、そんな…不自由になんてさせたら…アイツが可哀想じゃあねーっすか……」

    眼鏡「………ま、これは会社の人間からした言葉です、強いて言うならね。……僕の本心からすると、気の済むまで家族を大事にして上げなさい。かな」

    「は?」

    眼鏡「おいおい、入社したての時みたいにその返事は生意気ですよー。…僕には、人間関係が良好ではなかった兄が少しずつ変わっていってるのが興味深いんです。家族が心配なら、心配だーってどんどん表に出してもいいんですよ」

    眼鏡「安心して下さい、仕事も家族もしっかり守れればいいんです。どうすればいいかじゃあなく、こうしたい、と言って下されば僕は力になりますよ、兄」

    432 :

    眼鏡がイケメソすぎてつらい

    433 :

    濡れた

    435 :

    すいません、家で飼ってた犬が死んでしまい、だいぶメンタルがやられた状態でした。
    15年は、まぁ、生きた方ですよね。
    また亀更新でちまちまやっていくので、見てる人がいたら、よろしくお願いします。

    436 = 435 :

    「………」

    (妹をだしに使って休んだり早く帰ったりする事で、会社に影響がある事が嫌で黙ってたんだが……こうして話すと、だいぶ楽になるもんなんだな……)

    (俺の中だけで、妹を支えるなんてできる事じゃあなかったみたいだ)

    (眼鏡さんの考慮で俺はとりあえず部署変更の審査に入る事になった)

    (もし仮に異動ができなかったとしても、ある程度は眼鏡さんが融通をきかせてくれるらしい……)

    (金銭面では厳しくなるだろうが、まぁ、金がかかりすぎる趣味を持ってなかったって事が幸いしたかな)

    (一応、貯金はしてあった。ただなんに使おうか悩むだけで増えてく通帳見てもなんにも面白くねー)

    (今日は眼鏡さんと話をした後、重要な作業だけ手早く終えて、残りは持ち帰る事に成功した)

    (………と、いうことで…一応妹の小学校に来たのはいいが……こういう時って学校の中に入っていいもんなんだろうか……)

    (うーん……いっぺん職員室に行く……として、電話とか事前にしておいた方がよかったりするんかねー)

    (早く妹の姿を見て、安心したい……。しかし、ケガの状態によっちゃあ………)

    (ああ、なんか貧血になりそうだ……)フラ

    「………」

    (行くか)



    「………」

    ワイワイワイワイ

    子4「あれー?妹ちゃんじゃーん。怪我大丈夫だったー?」

    「………そうだね……一応…」

    子4「あ、顔のところかぁ、うわー、痛そー」ツン

    「………触らないで……くれるかな……痛い」カオシカメ

    子4「あは、ごめんねー」グリ

    「やめなよ、ケガのところ触ると痛いんだよ」ガシ

    子4「あっ、ごっめーん痛かったんだ」

    子4「それじゃ、お大事にー」チッ

    「……」ガルルルルル

    『どーだった?』コソコソ

    『ダメ、あんまし面白くない』コソコソ

    『ほれ、菌』コソコソ

    『ちょっ、やめてよー』コソコソ

    「大丈夫だった?」

    「……うん、別に……悪気があった、わけじゃあ……ないと思うし…」

    「……そっか」

    子6「妹ちゃん大丈夫だった?ごめんね!私が縄回してたから、止めればよかったのに……」

    「……ううん……大丈夫…」

    子3「馬鹿力」ボソ

    子6「ああ?」

    「はいはい、喧嘩はもっと遠い所でやってくださーい」

    437 :

    きたか

    犬については御愁傷様です
    頑張って続きを書いてくれると嬉しい

    438 :

    乙。
    家族だもんな。無理しないで>>1のペースで続けてください。
    楽しみに待ってるから

    439 :

    このスレは最近の俺の楽しみになってるぜ
    でもまあ気にせずゆっくりでいいからな

    440 :

    「………」

    子5「………」

    「」ビクッ

    「………なに?……」

    子5「………」ス

    「………」

    (………誰にでもできる応急処置~vol.4~………?)

    子5「………」ビシィ

    子5「…………」スタスタスタ

    「………」ペラ

    (……ケガに、気をつけて……ってことで…いいのかな……?)

    ガラララララ

    担任「…ふー……あ、妹さーん、ちょっといいですかー?」

    「………」コク

    「………」トテトテトテ

    担任「さっきね、妹さんがケガしたって家族の方に連絡したらね、迎えにきちゃったんですよ」

    「……兄…が?……」

    担任「そう、その…兄さん?が。妹さん頭も打ってるみたいだし、大事をとって帰りの準備してくださーい」

    「…………」コク

    「………」トテトテトテ

    「……私、今日は…帰る、ね…」

    「はーい、何かあったらすぐにボクの事呼んでよね、すぐ行くから!」

    「……ありがと……」カチャ カチャ

    「………」

    (…教科書と、筆箱と……)

    子1「……帰るんだ」

    「………」コク

    子1「………」

    「………」

    子1「……あ、あのねっ」

    子8「あれ~、妹ちゃん帰るんだ~……」

    「……」コク

    子8「キモ」

    「…………」ピク

    (………意味が…分からない……)

    子8「行くよ、女子1」キッ

    子1「え、あ、あの」ワタワタ

    「……」プイ

    「…………」トテトテトテ

    ガララララララ

    441 :

    女子8とか頭悪そうな家の子供っぽいな
    そういう奴って自分がかわいいと思ってるから気に入らない奴はキモだのブサイクだの言うんだよね
    おまえが一番キモいのに

    442 :

    親でも殺されたんか

    443 :

    頭の悪そうな家……?
    お前が一番きもいのに?

    SSの登場人物と会話できる方ですか
    精神科の受診をお勧め致します

    444 :

    まあ落ちついて読んでいこうぜ

    445 :

    新年そうそうカリカリするなよ

    446 :

    むかし、俺に彼女が出来たときも>>301の兄みたいなことを考えるクズだった
    どうして、そういう風に考えるのか自己嫌悪になってたなぁ

    447 :

    ハイ!!自分語り入りましたー
    そんなことよりあけおめことよろ

    448 :

    「………お……」

    「………」ムスー

    「大丈夫か?妹」

    「……大丈夫……」

    「ん、そうか」

    (顔にちょっとしたケガ、膝も擦りむいてる……だいぶ痛々しいな……)

    「……」ウプ

    (……はー……妹が少し不機嫌なのも気になるところだが、ケガを見るとどうも気分が悪くなる……)

    (アレが関係してるんだろうが、本当に勘弁して欲しいぜー……)

    「……」

    「とりあえず帰るかー」

    「………」コク

    「手は?」

    「………いい」トテトテトテ

    「ん」テクテクテク


    「あんまし遠くはねーけど、歩いて帰るよりはマシだろうと思ってな、バイクで来た」

    「………」

    「ほい、メット」ヒョイ

    「……うん…」カポ

    「………」

    「……兄…」

    「はいよー」カチ シュ

    「……首のやつ……お願い、します……」

    「へーい」シュ キュ

    「ほい、苦しくねーか?」

    「……」コク

    「それじゃあ行きますかなー、っと」ヒョイ

    「……」チョコン

    「よし、と」カチ キュイーン

    「……しっかり掴まっとけよ?」

    「……うん」ギュ

    「……おーけーおーけー、それじゃあ行くぜー」ブロン ブゥン

    「………」

    (今日は、よくわからないこと……言われたりしたけど……)

    (なんだか、負けたみたいで……もやもやする…)オオオオオオォォォォォォオン

    「………」オオオォォン

    (……絶対に……次は……あんな事…言わせない)ギュ

    「痛い痛い痛い痛い、お腹お腹つまむのやめて」ビュオオオオ

    (うん……頑張ろう……)ギュウウウウ

    (あかん、風とバイクの音で聞こえてない、痛い)

    449 :

    「倍返しや‼」

    450 :

    負けず嫌いはいいことだ
    努力家になる


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