元スレ妹「……」兄「なんすか?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
501 :
遅ればせながら乙
ニーサンのキャラどっかで見たと思ったらあれだ、丈助とセロリの平均取ったらこんなんになりそうなんだ
502 :
新着レスきてると思ったら、臭いのが湧いてただけかよ
503 :
兄「………ふーん…」
妹「……」パタパタ
兄(結構綺麗じゃあねーか……俺んちは、あんまり綺麗にされてなかったかんなー……)
妹「…………」ゴソゴソ
兄「………ま、ここは妹に任せて俺はのんびりしてますかねーっと」
妹「…………♪」
兄「………」テクテクテク
兄(…ここは……)ガチャ
兄(…作業部屋……?……ああ、そういえば……俺も親父に憧れてわざわざ作業部屋作ったんだっけ……)
兄(………やっぱし几帳面だな、おぼろげだけども物の配置なんてまったく一緒にしてる)カチャ
兄「…お…パソコン………」チ フィィイン
兄(一度も触らせてくれなかったパソコン。そういやー、手書きがクッソ下手だったからいつもこれ使って文章送ってきたっけ)
兄(それでも、いっちょまえに最後の署名だけは手書きでやんの、締まらねーっつの)カチ カチ
兄「…………」
兄(私の子供………くっせーフォルダ作ってんじゃねーよタコ……)カチカチ
PC「」パパパパパパパパ
兄「」
兄「……………あんた本当にバカだよ……」
兄「……いつまでも大切そうに俺の写真なんか………」カチ カチ
兄「…………」カチ カチ
兄「………」カチ カチ
兄「……………っ」ドンッ!!!
兄「………なんで、可愛い娘は放ったらかしなんだよ、アンタは……!」
兄(……いつまでも捨てたガキにちまちまつきまとってる暇があったら、寂しい思いしてる妹に何かしてやれなかったのかよ)
兄「…………あーあー、忌々しいぜーまったく」
兄「…………?……」カチ
『◯月△日 とうとう初めての子供が生まれた。僕の子だ。これを機に兄の成長記録をかねた日記を書こうと思う』
『△月△日 兄が立った、そして歩いた、これは感動モノだ。歳に似合わず大はしゃぎしてしまった自分が恥ずかしい』
兄「……………」
兄(……こんなものまで………つか日記って言うわりにはスッカスカじゃあないっすか……やる気ねーのな……)ハァ
兄「……………」ボー
『ーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
兄「…………」カチ カチ
『――――――――――』
兄「………ふぁ………」カチ
『どうやら妻は浮気をしているようだ。それも結構長いらしい。正直キーボードを打つ手が震えているrrrrr』
『僕以外見ていないんじゃあなかったんですか……どいうことだよ。……もっと嫉妬して欲しかった?そんなに僕はキミに寂しい思いをさせていたのか……?』
『”親権は俺にある、妻と別れて子供も渡せ”と言い出す男が現れた。なんだコイツは……ああ、浮気相手ね、分かってるよ。しかし残念だったな!兄は僕の子だ!手出しはさせない!』
『嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ………』
505 :
なんてこった
506 :
『僕は信じない、僕は信じない。兄は僕の子だ。誰にも渡さない』
『どうやっても兄との関係は切らなきゃいけないらしい……僕は、どうしたらいい?』
兄「………』
『あの楽しかった日々は、僕だけのものだ。誰にも、兄を育てるのは邪魔させない』
『兄を援助する方法を見つけた』
『――――――――――』
兄「……なんだよコレ……」
『心苦しいが、僕は兄と妻と別れることになった。しかし、僕も浮気をしたということで罰せられるべき立場になった。だが、大丈夫だ。別れる事になっても僕は決して離れたりしない。』
『――――――――――――――――』
『……最低だ』
『やっぱりアイツらに引き渡すんじゃあなかった…!兄があんな酷い目にあっているなんて……』
『僕は最低だ……』
兄(アイツには親父を嫉妬させるための男がいて、その男に親権があったらしい。……つまり……はは………)
兄(親父は俺に他人の手が掛かるのを嫌がり、俺との関係を切らないように工作を練った)
兄(親父も浮気をしたという事で養育費等は全て親父が負担する事に………どーゆー話し合いをしたらこんなんになるんだよボケ)
兄(間男は…アイツが親父の気を引くための道具であったらしく、親父との離婚後アイツと一緒に過ごす事はなく、俺とアイツは二人で暮らす事に………)
兄(親父と別れる原因となった俺を、アイツは腫れ物のように扱う毎日。自分でやったことなのに)
『僕に本当の子供が出来た』
兄「……………」
兄「……はは…本当になんだよコレ……狂ってる……狂ってるよコイツら」
兄「”本当の”……ねぇ……くく………頭おかしいだろ………」
兄「何が自慢の息子だ、赤の他人じゃあねーか……」
『前の妻が依りを戻そうと提案してきた。兄とまた過ごせるのかと心が踊ったが、コイツは信用ならない。悪いが断らせてもらった、僕にはもう新しい妻も、子もいる』
『ヤツから兄の写真が送られてきた。酷くボロボロだ……すまない…僕は最低だ』
『強くあれ、兄。頑張れ。後少しで、また僕と暮らせるよ』
兄「…………」
兄「なるほど、こりゃ親類から縁も切られるわ……」
兄「狂ってる。………この一言に限る」
兄「………やっぱクズの間にできた子供か……俺は。……こんな所、来るんじゃあなかった」
兄(つまり、望まれない存在である俺のせいで妹は犠牲になった、と)
兄(ああ、もはや妹でもねーか………………しにてー)
兄(…………となると……アイツ、分かってて腹違いの子だとか抜かしやがったってーワケですか………)
兄「……俺の存在は………一体なんだったんだ……」
兄「………」ギシ
兄(ダメだ、ワケの分からねー関係過ぎて頭回んねーや)
兄(妹母+親父=妹、アイツ+間男A=俺)
兄「………………」
兄「…………」
兄「…………奇妙な関係じゃあないっすか……どこでどう間違ったら、こんな関係になるんすかねー………」
兄(お前は知り過ぎた、ここで消えてもらおう。バーン………では終わらないか……終わってくれ……終わらないよなぁ……)
507 :
これは………
508 :
近親相姦じゃないよ!良かったね!
…畜生め
…
509 :
妹ルート待ったなし!
510 :
なんてこった…
511 = 506 :
兄「………………」
ガチャ
妹「……兄…準備、できた……」
兄「………」
妹「……兄…?」トテトテトテ
兄「ん?あ……おう、どうした?」カチ カチ
妹「……準備…できた……」
兄「そうか、じゃあパパッと荷物積んじまうとしますかなーっと」ギシ
妹「……うんっ……」タッタッタ
兄「…………」
兄「………」 バタン
兄(俺は……どうするつもりだ……)スタスタ
兄「………」
兄(このままの関係を続けるべきなんすかねー……)
妹「……ん……しょ………」ズルズル
兄「あーあー、引きずってちゃダメじゃあねーか」ヒョイ
妹「……あ…」
兄「ほれいくぞー」
妹「………うん……」
兄(このまま、ズルズル引きずっていったら……きっともう二度と、本当の事なんて言えなくなるんだろうな)
兄「おら、車のドア開けんかーい」
妹「……はーい…」ガチャ
兄(……俺は………)ドサ
「ちょっといいですか?」
兄「……はい?」
妹「……?……」
「あなた……もしかして……ここの子?」
妹「……」サッ
兄「おいおい、隠れてんじゃあねーよ…ったく……」
「妹ちゃん?」
兄「……」ピク
妹「…………」コク
「やっぱり……私ね、あなたのパパの妹……つまり叔母ってことになるんだけど………そちらは?」
兄「………俺は……」
兄「コイツの保護者です。兄、と言います」
叔母「あら?……保護者って……あなた、私の兄とどういう関係?」
兄「……………息子…ですが………」
兄(嘘になりますけどねー)
叔母「ああ、あなたがあの忌々しい女の………妹ちゃん!今すぐコイツから離れなさい!!」
妹「…っ……」ビク
512 = 506 :
兄「…急に怒鳴らねーでもらえますか?妹、ビビってんじゃあないっすか」
妹「………」ギュウウ
叔母「そいつはね、妹ちゃんとは何にも関係ない赤の他人なんだよ?いいからこっちに来なさい!」ガシ
妹「…や……やだっ……」グイイ
妹「……あ、兄……たすけ……」
兄「…………っ…」
妹「………!?…」パッ
叔母「この子の両親が死んだって聞いてからずっと探してたんだよ」
兄(ああ……………)
妹「やだっ……離して…兄っ!」ジタバタ
兄「…………」
叔母「この子を育てるのは私たちの仕事です、さ…行きましょう妹ちゃん」
兄(そうか……これはこれで、ちょうどいいのかもしれない)
妹「……っ、やだ!兄といる!!!」バタバタ
叔母「コイツはアンタの兄でもなんでもないんだよ!」
兄(神様が、こんなチャンスを恵んでくれたのかもしれない。ズルズル行こうとしてた俺に)
妹「でもっ……同じ…パパの子供だって……」ジワ
叔母「そんなワケないでしょ!?コイツの母親はっ……」
兄「……泣かせちゃダメじゃあないですか……事情は、俺が説明しますので……」
兄(まずその汚らしい手を妹から放せ)ギロ
叔母「…っ…ふん、ちゃんと説明してくださいね?こっちが迷惑なんですから」
兄「………妹」
妹「……兄ぃ…うええ……グス」ギュ
兄「…俺の話を聞け、いいな」ナデナデ
兄「その前に……アンタ、妹と関係があるって言う書類、持ってんすか?」
叔母「ふん、あるに決まってるだろ。ちゃんと、ここにね!」カサ
兄「……確かに……妹、いいか?」
妹「…っぅ…っぐ……」
兄「俺と、お前は――――」
妹「――――」
叔母「ほら、ちゃんとこっちに来なさい」
妹「――――」
兄「伝えましたよ、しっかり、理解できるように」
叔母「後日、この子の荷物は取りに行きますので……ま、あなたと二度と会う事はないでしょう」
兄「……そうっすね」
妹「――――――」
叔母「ほら!行くよ!しっかり歩きな!」グイ
妹「――――――」ズルズル
兄(俺と、妹の関係は、あっけなく……音を立てる間もなく崩れていった。なーんてな……はは……遠い………遠いよ)
513 = 506 :
妹「……」チラ
兄(なんすか)
妹「――――」パクパク
妹「………」ズル ズル
兄「………くくっ…嘘つきって……何にも約束なんざしてねーよっはは」
兄「……はは…」
兄「…………」
兄(うん、これでよかったのさ。安らぎがどうとか、俺に決める権利なんてねーんだ)
兄(これで、俺も何の心置きもなく…くたばれるってもんだぜー)
兄(アイツの言うように、生まれてきちゃいけない存在だったんだよ。俺っていう生き物は)
兄「さようなら、妹」
兄「………」スタスタスタ
兄「…っ………」
兄「…ぅ……うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
兄「うわぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
兄「……ふう………」
兄「………」ヴーッヴーッ
兄「…………」
兄「何の用っすか?」
『そういえばー、遺産がたんまり手に入るっていうから、そのうち取りに行こうと思って』
兄「遺産?」
『あら、言わない方がよかったか、”親類みんなから縁を切られてる”んだもの。遺産は全部あの子にいって当然でしょ』
兄「…………ああ…そうか……」
『じゃ……逃げても、無駄だから覚悟しときな』
兄「勝手に持ってけ、取れるもんならな」
『…………』ブツ ツーツー
兄「…………」
兄「ま、知ったこっちゃあねーよ」
兄(俺には、もう関係ない)
兄(妹がどうなろうと……もう何も………)
『このゴミがぁ!』ゴ
『邪魔だねぇ……さっさと消えてくんないかなー』ビキ
兄「…………縁を切られてるヤツの子供を引き取るんだ。金目的以外何があるってんだ……」
兄(少なくとも………赤の他人よりはマシだろ)
兄「………………」ズキン ズキン ズキン ズキン
兄(そう、間違いを犯す前に………何事もなく終わったんだ。別になんだっていい)
兄(さて……久々に煙草でも………)ポンポン
兄「………クソ……買ってねーよタコ」ガンッ
『……にへへ』 『ありがと……兄』 『いただき、まーす…』 『…手……』 『……一緒…』 『……』グス 『ばかっ』 『……すき…なの…』
『やだっ!兄といる!!』 『うそつき』
兄「…………」
514 = 506 :
兄「……………」
ゴォオオオオオオオオオ
兄「ありがとう、いい夢見させてもらったぜ………」
兄「今度会えたら、今度は本当の兄妹だったらいいな」
ゴォオオオオオオオ
兄「………」
兄「…………………」
兄(このまま、線路に飛び込んだらきっと楽になれる……)
兄(ホント、いい夢だった)
兄「…………」
兄「…………」フワ
ガシッ
兄「~~~っ!!なことできるかコンチクショォォォオオオオ!!!!!!」
兄「俺はっ!我が侭で自己中で面倒くさがりで口が悪い!!!碌にコミュニケーションもとれねーようなクズだけどよ!!!」
ネェナニアレ アブナイヒトダヨ ツウホウシトクカ
兄(寸前まできたら怖いもんなんてあるかチクショウが!!)ダッ
叔母「……ふふ…これで私たちもだいぶ楽ができる……」
妹「――――――――」ズルズル
叔母「いつまでもチンタラしてんじゃないよっ!!」バシ
妹「……ひっ……」
叔母「アンタはね!ゴミ同然なんだよ!割ったら価値のない貯金箱なんだよ!」バシ
妹「…っひぐ!……」
叔母「ほら分かったらさっさと歩くんだよ!」
妹「……うああああああああああああっ」ポロポロ
叔母「泣くんじゃない!!」ヒュッ
「泣かせちゃあダメじゃあないっすか」
叔母「っ…!」
兄「…コヒュっ…ぜー……ぜー…おえっ………」
叔母「あ、あんた……」
兄「俺でも…妹に手を上げるなんて……してなかったっすからねー……」ゼーゼー
兄「暴力ババアが笑ってる世界ほどムカつくもんはねーと思うんすよね……」ゴフ
叔母「…警察呼ぶよ!!いいのかい!?」
兄「あん?あの世へのお迎えの方がよっぽどこえーよドあほが、足ガクガクし過ぎで笑ったわタコ」
妹「…………兄ぃ………」ポロポロ
兄「おう、嘘つき兄ちゃん登場だぜー」
515 :
叔母のやつ警察よぶよかよ…
やっぱ世の中狂ってんな
自己ちゅーの集まりだ
516 = 506 :
兄「すー………はー………」
叔母「……い、行くよ!」グイ
妹「……やだっ…」バッ
兄「俺はっ!我が侭で自己中で面倒くさがりで口が悪い!!!碌にコミュニケーションもとれねーようなクズだけどよ!!!」
兄「妹の事を誰よりも分かってるつもりだし!!誰よりも俺が一番幸せにしてやれる!!!」
兄「遺産がどうした!!血縁がどうした!!!親がなんだってんだ!!!!面白くねー!!!!!」
兄「……あー、もう、んで………それで……」
兄「だーっ!!!!気の利いたセリフなんて言えるか!!!」
兄「妹ぉおおおお!!!!!!好きだぁああああああああああっ!!!!!!!!!」
兄「俺と一緒にこい!一緒に暮らせ!俺以外のヤツん所に行くな!!以上!!!」
叔母「な、何言ってんだ……妹ちゃん!行くよ!」
妹「や!」ベシ
叔母「ブッ」
妹「……兄っ!!」タタタタッ
ギュッ
兄「……うっし、帰るぞ」
妹「……ばか……」
兄「おー、悪い…兄ちゃんバカだから」
妹「……ばか………ほんと、に………」ギュウウ
兄「へーへー」ギュ
妹「…うあああああああああああああん……」
兄「あんまし耳元で泣かんといてー、兄ちゃんの耳壊れそうー」ポンポン
517 = 506 :
_____________________
兄「………」
妹「………」ムスー
兄「おーい、足痛いんすけど……」
妹「…兄……嘘ついてた……」
兄「…まぁ、そりゃ…俺、嘘つきだし……」
妹「……私……兄に頼りに…されてないと思って……寂し、かった……」
兄「………」
妹「…もう、嘘……つかないで…」
兄「そりゃ結構難しいっすよー…人間誰しも嘘つかなきゃ生きられねーっつうかね……」
妹「……じゃ、じゃあ……私が…すきっていうのも…嘘?」
兄「あ、それはホント」
妹「………」カァ
兄「兄ちゃんに説教しようとしても、赤くなってちゃ話になんねーぞ」
妹「……う、るさいっ……」
兄(おお、ここまで反抗的な妹見るの、なんか新鮮でいいっすなー)ニヨニヨ
兄(それに上目遣いもたまらなかったね、小首かしげて質問すんのやめろあざといぞ)
妹「…………」ムー
兄「へへ……」
妹「………正座………終わり………」
兄「お、ありがとうござやーす」ゴソ
妹「……………」ポス
兄「……おいコラ、足しびれてるから乗るのやめろ」
妹「……嘘…」
兄「……っく……はいはい勝手にどうぞー」
妹「………な、なでて……」
兄(プルプル震えながら首筋まで赤くしてお願いする妹可愛い……)
兄「………」ナデナデ
妹「………」スー ハー
兄(よかった……と思うぜー、俺の選択はよー……世間的に間違ってるかもしんねーけど)
妹「………」クル
兄「…う……またこれかよ…………」
妹「………」
兄(な、なんなんすか、マジで)
妹「……」
兄「なんすか」
妹「……私を…幸せに……してください、ね……兄…」ニコ
兄「…うっせ、言われなくてもそのつもりだっつーの」プイ
― ―
518 = 506 :
皆さん、ありがとうございました。
ちまちまトロい更新で申し訳なかったです。
後は妹と兄が平和に平凡に過ごす話をいつものようなペースで書いていくつもりですので、付き合ってくださるとありがたいです。
もしもこういう話があるといいな、というのがあればできる範囲に限りますが……ちまちま頑張ります。
519 :
乙!次の更新も楽しみに待ってます!
520 = 506 :
妹「………」
兄「…さみーわ……いい加減エアコンだけじゃあやってけねー」
妹「………そう、かな…」
兄「俺ぐれーの歳になると寒いのは無理なんすよ」
妹「……まだ…24……」
兄「………さみーもんはさみーんだよ」
妹「……ストーブ?……」
兄「こたつだ」
妹「………こたつ…」
兄「そっそ、そこの机の上の物どけといてくれ。布団とコンセント持ってくる」スタスタスタ
妹「…はーい……」セッセ セッセ
兄「…と、布団はーっと……おいしょー」ズルズル
兄「よしよし、こりゃたまらんぜー……待ってろ理想郷!」
妹「……ふぅ……」
妹(兄……遅いな……)チラ
布団「」
妹「」
妹(なに……あれ……)
布団「」モゾモゾ
妹「……」ビク
妹(ち……近づいて、くる……)
布団「」モゾモゾ
妹「……き、気持ち悪い…」
布団「」ガバァッ
妹「……きゃ……」ボフン
兄「……だーれが気持ち悪いだ」モフモフ
妹「…………」モフモフ
妹「……あ、兄……」モフモフ
兄「どうよ?結構大きいだろこの布団」
妹「……うん……モフモフ…してる……」
兄「だろー?これがこたつと合わさって最高の世界ができるってわけよー」
妹「……もふもふだ……」
兄「……ふっふっふ……どうだ、一度この魔物に食われると二度とは出られないのだ……」
妹「………気持ち、いい……ね」
兄「……お、おう…」
妹「………もう、寝ちゃおう…か…?」
兄「あ?でもこたt」
妹「……寝るったら……ねる……」ギュ
兄「んん、まぁ別にいいんすけど……」ギュ
522 = 508 :
叔母はなんであっさり諦めた?
523 :
>>522
兄にフルボッコにされたんだろ
524 = 506 :
妹が兄に泣きついた後でヒス起こしてがっつくが、正直金銭等がどうでもよく、妹を優先した兄は「金なんざくれてやる、ただすぐ手をあげるクッソババアにわざわざ妹を預ける理由はない」ということでもともとお金にしか興味のない叔母は厄介物を背負い込むのが面倒なので撤退……という形です。
省かない方がよかったですね。
525 :
乙!
これからのほのぼの話に期待してます!
526 :
いじめはどうなった?
527 :
これはすべて回収するためにあと半年くらいは続けなきゃだね(にっこり)
528 :
>>527
禿同
529 :
え、半年で間に合うのかい
530 :
最後どうなるのか気になる…(´・ω・`)フンス
531 :
アイツとの決着はどうなるのか
532 = 508 :
>>524
なるほどね
叔母にしても母親にしても、社会的抹殺されても仕方のないクズには一切の罰を与えず、
むしろ勝ち逃げ同然の良い思いをさせてモヤモヤを残すのが作者の美学なんだな
リアルでいいねー
533 :
エチシーンアリ派とナシ派でわかれてるようだけどオイラはこの2人のほのぼの&初々しい初夜とか書いて欲しいナ
536 = 534 :
乙 よかった
欲言えば >>476 とか >>490 みたいな兄の心の葛藤をもっと書いて欲しかった
あと連投スマヌ吊ってくる
537 :
>>526-529
半年ですか……スレ持ちますかね…
>>532
どうしようもない人間とは関わらないのがベストですから。何かした所で結局傷は残るんですし……。
>>533
なるほど……あんまり期待に添えないと思いますが候補に入れておきますw
>>536
正直葛藤してる兄はもっと上手く表現したかったです。言葉にしにくいモヤモヤが多かったので、それが書けるようになったらもっといいんですが……
538 = 537 :
兄「買い物?別にいいっすけど……なんか欲しいもんでもあったか?」
妹「……ううん……ただ……友ちゃんが……」
兄「ほうほう」
妹「……お買い物……したい……って……」
兄「…………」
兄「それ俺いるのか?」
妹「……みたい……」
兄「みたい、って……友が言ってきたってわけっすかー」
妹「……うん……」
兄「ま、構わねーよ」
兄(ただ傍から見たら完璧に俺子供連れ回す危ない人じゃあないっすかーやーだー)
妹「…………」
兄「…………」ポツン
兄(いやね、こうなるとは思ってたわけですよ。友達同士遊びに来てんのに年代の違う人間が来ちまうとぜってーボッチにされるって)
友『二時間後ぐらいにまた戻ってくるので!待ってて下さいねー』フリフリ
妹『………え……?…』
友『はいしゅっぱーつっ』
妹『…??………』
兄「………」
兄(二時間て、アホですやん)
兄「ったくよー………」
兄(一人でブラブラすんのは苦手な方じゃあねーしな、今までも結構そういう事してたし)テクテクテク
兄「……雑貨屋か…」
兄(…コレは別に妹の為に何か買ってやろうとかそういうんじゃあない。ただ単に知的好奇心を満たすためだけだ)テクテク
兄「…………」
兄(リボン妹、カチューシャ妹、シュシュ妹………正直リボンポニテ妹も見たい所だが、シュシュサイドテ妹も……普通にカチューシャつけてもらうのも可愛くてアリなんじゃあ………ゲフンゲフン)
兄(俺はアホか)ゲンナリ
兄「……………」ス
兄「………」ハッピャクエンデースネー アーザース
兄「………」テクテクテク
兄(あ、俺アホだったわ)
兄「………どうしたもんか……」
友姉「…お、おおお困りのようですな、うひ」ヒョコ
兄「………」チラ
兄「…………」スタスタスタ
友姉「…その冷たさ、キュインと打ち貫かれるようです……だ、だけども、ここで終わるウチじゃあない、ふひひ……お名前聞いてもよろしくて?…そういう時は自分から名乗るもんだぜ(キリ)…失礼した…我は現世翔る稲妻、悪夢の雷とも呼ばれていたかな…なにッ!?ならば貴様が…そうだ、我が友姉だ…うひ、厨二臭いのって背筋がゾクゾクするよね、恥ずかしさと後ろめたさと格好良さで…くふふふふふふ」ブツブツ
兄「……………」
兄(なんか変なヤツに絡まれてしまった)
539 = 537 :
兄(こういう時には完全スルーに限る。少しでも反応を見せるともっと酷くなるだろうしねー)
友姉「ふ、ふひ……だ、大丈夫大丈夫、無視には慣れてる……」コキコキ
友姉「…ねぇー、お兄さん、結構カッコいいし、私といい事しませんかぁ?」
兄「………」スタスタスタ
友姉「もぅ……冷たいんだからぁ、でもそんな事しても、動揺してるってのはお見通しだゾ☆えいっ」ギュ
兄「っ!?」バッ
友姉「あーん、もう、また捕まえなきゃならなくなっちゃったぁ」テヘペロー
兄(キチガイだ……コイツ…)
友姉「うふふ、うふ…ひひ……わ、私から初めて男の方に接するというのは、やっぱり恐ろしかったです、はい。ver.ビッチじゃなかったら、し、死んでましたゴフぅ」
友姉「……さて、キミは突然の事に恐怖を抱いているだろう。キミと少し話をしようと思って接触したのだ」キリ
兄「…………」スタスタ
友姉「shit!!完全スルーだぜ!こりゃ参った!」
友姉「キミの妹君は私の配下が身柄を拘束している。大人しくするのだな」
兄「……んだと?」ピク
友姉「あ、反応をし、示した模様……うひ、なるほどなるほど……コレはなかなかに妄想がスパーキンする……えへ、えへへへ」
兄「あんた、妹がどうしたって?」ギロ
友姉「ひっ…あ、あああんまり、に、睨まないで欲しいな…ウチちびりそう」ガタガタ
兄「……はぁ……なんなんすか、本当に…」
兄「…………なるほどねー」
友姉「……っす…サーセンした」
兄「まぁ別にいいっすよ。友が連れて来ただけだって分かったから」
兄「でもなんでアイツらについていかなかったんすか?それが分からん」
友姉「あ、いや…うひ…お兄さん、私服センス、あ、あんまりやる気ないなと思いまして」
友姉「こここんなでも、一応センスはあるんで、ふっふ」
兄「悪かったすね、センスなくて」
友姉「…い、一応、ウチの妹の依頼なんで…バチッと、コーディネートさせていただきやすぜ、うへへへ」
兄「……はぁ……」チラ
兄「まぁ時間ありますし、構わねーっすよ」
兄(多少着飾れた方が、妹もいいでしょうし。いくらなんでも隣にダッセェオッサンは、嫌がるでしょうし…将来的に)
友姉「で、では、決まりという事で……しゃあオラ!ワレこっち来んかいな!!」
兄「………」
兄(病気かなんかか、この人は)
540 = 537 :
兄「…………」
友姉「ふふ…ひっひひ…うひひひ」
兄「まぁ、最初よりはマシなんじゃあねーっすか」
友姉「ぶふっ」
兄「お、おいどうした?急にうずくまりやがって」
友姉「溢れ出るダンディズムにやられました……は、鼻血はでてないですが、立ち眩みが……」
兄「ダンディズムって……そんな老けて見えんのか、俺は」
友姉「ごふ…き、気品と言いますか、洗練された美しさと言うか……」
兄「褒めていただきありがとうございまーす。そろそろ時間だし、元の場所にいてやんねーと……」
友姉「うひひ……期待しているといいであろう」
兄「ああ、そっすね。妹が褒めてくれる事を期待するよ」
友姉「そっちじゃないんですけどね……ぼそりと意味深に呟いてみたり…ふひ」ボソ
友姉「そそ、それでは……ウチはここらでドロン致します」
兄「一緒に来なくていいのか?」
友姉「ちょ、直接、視認すると甘ったるくて死んでしまいそうなので……うひひひひ」
兄(つかみ所がねー人だな、こいつ……)
友姉「で、では……」コソコソ
兄「………」
兄「戻るか……」
兄「………アイツらはまだみてーだな……」
兄(こういう時の時間つぶしに煙草かなんかありゃあ良かったんだけどなー……まったく)ボー
兄「…………」
兄(何か視線を感じる……)
兄「………」チラ
兄「…………」
兄(おーけー、気のせいだ。つか、待ってるだけなのになんでこんなにソワソワしちまうんすかねー)
兄(やっぱ、妹にカッコいい所を見て欲しいだとか、何か言われるのかを期待しちまってるのか……)
ツンツン
兄「………ん」
友「お待たせしました、おにーさん」
兄「お、来たか……と、妹は?」
友「あははー、恥ずかしがって出てこないんですよー」
兄「あん?恥ずかしがって?」
友「いやー、おにーさんも随分と良くなりましたねー。流石ボクのおねーちゃんだ」ウンウン
兄「………」
友「おっと、ではお披露目と行きましょう!」タタタタ
兄「………」
友「いーもうーとちゃん。ほら、見せなきゃ」
妹「……で、でも……これ、普通じゃ…ないよ………」
友「だからいいんじゃない。妹ちゃんだからそれだけ似合ってるんだから、自信を持つのだ!……ま、これも流石おねーちゃんと言ったところかな」
541 :
妹「……うう……」
友「ほら、おにーさんもすぐそこにいるんだし、勇気出して。絶対大丈夫だって」
妹「………」ヒョコ パッ
兄「……」
妹「……無理…無理だよ……」
兄(一瞬顔だけ覗かせたものの、目が合うやいなやすぐ引っ込めやがった……どんな格好させられてんすかね……)
友「………」クイクイ
兄「あ?」
友「こうなったらおにーさんから行くしかありません、ちゃんと見て上げて下さいねっ」ボソボソ
兄「へいへーい……」テクテク
妹「……!…あ、兄……ちょっと……ダメ……」
兄「諦めろ妹、俺も随分な格好させられてんだ。しかもそのうち出なきゃならねーんだし……」テクテク
妹「…う……兄は…かっこ良かったけど……私……これ、可愛いっていうより……おかしいし……」コソコソ
兄「大丈夫だっつの、妹ならどんな服でも大体似合いそうだし」
妹「……兄は……普通の、服だから……そういうこと、言えるだけ……」
友「…………」
友(目の前でちいさなラブラブ空間が出来上がっているんだけど、これどうしたらいいんだろ)
友(おねーちゃんの作戦ではここでボクも退散する事になってるし、後は二人でお楽しみくださーい)ススス
兄「…………………」
妹「……………」モジモジ
兄「…………巫女……?」
妹「……だ……だから……嫌だって……」
兄「…か………」
兄(最高に可愛いんじゃあないっすかね…これ)
兄(純真無垢かつ可憐で儚さがある妹の清らかさが映えているとでも言ったらいいのか?……細くてさらさらな黒髪で、整った顔立ちしてるから本気で幻想的な雰囲気が………)
妹「……か?………」
兄「………可愛い、って言おうとしたんだよ……くそ」
兄(いつの間にか友も消えてやがる……)
妹「……ほ、ほんと…?……かわいい?」
兄「俺が嘘つくとお……んん、まぁ嘘つく方っすけど……本気で、可愛いと思う」
妹「………」
妹「……兄も…いつもよりも……カッコいい、です……」
兄「……おう…」
妹「……にへへ……なんか……照れる…」
兄「俺だって恥ずかしさで顔熱くなってんだよバカたれ」
兄「………エスコートしましょうかー、お嬢さん」
妹「………」コク
兄「じゃあほら、行くぞ」パ
妹「…………うん……」キュ
兄(アンバランスすぎるがまぁ、たまには……本当にたまにでいいっす、別に可愛いからこの格好家でもして欲しいなんて思ってないっす、うす)
542 :
なんてことだ(感動)
543 :
乙
ところでこれって兄とかモデルあったりする?あったら教えて
544 :
エッチはよ
545 = 537 :
兄「…………」
妹「………………」
兄「…綺麗だよな、それ」
妹「……え……あ……うん……きれい……」
兄「…………」
兄(っだぁああああ!クソしまった……いつもだったらあんまし必要ねー事は喋らなくてもいいから黙ってんのに、妙に意識しちまうから……)
妹「…………」
兄(顔赤くしてうつむいてんじゃあねーよ!ちょっとうなじが綺麗で甘い誘惑が………じゃあなく!ああ、もう……ペースが乱れてるぞ、俺!)
妹(……なんか、いつも……だらしない格好してたり、してるのに……いや……たしかに、スーツとかはしっかりしててカッコいいけど………今の兄、いつもよりも……じゃなくて!……ううう……)
兄「……」
妹「……」
兄(気まずい…)
妹(…気まずい)
兄「ちょっと休憩だ、結構歩いた」
妹「………」コク
兄(自動販売機で何か適当に買って、ひとまず落ち着こう……じゃないと、なんか……)チラ
妹「…………」
兄(俺の精神が色々と持ちこたえそうにありません)
妹(……うわ…なんか……手の汗、すごい……コレ……兄から……変に思われてない、かな……)
兄「……何がいい?」
妹「……?……」
妹(な、なにが……?急に、どうしたの……?え、えと……なにがいいって………んと……)
妹「……だ、だっこ……して、なでてくれたり……が………」チラ
兄「だ……!?」
妹「…っ!?……じゅ、ジュースだった…ね!………ごめんなさい………私、イチゴオレ…!」ピ ガタン
兄「」
兄(あの、妹さん?……一体なにを言い出したんすか、今?)ピ ガタン
妹(…しまった……なにがいいって……ジュース………うつむいて、なければ……間違えなかったのに……どうしよ……)カァア
兄(手元狂ってワケの分からん栄養ジュース買っちまった………)
兄「ん、じゃあそこ座って飲む、か」
妹「………」コク
兄「………」カシュ
妹「……………」カチ カチ
兄「………ん」ゴクゴク
妹「………」カチ カチ
兄「………開けてやるからかしなー」ヒョイ
妹「………あ、うん……」
兄「こっちの手、繋いでなかったから冷てーのな」ギュ
妹「……うっ……うん……そだね………」
兄「あ、わり…」パ カシュ
妹「……あ、りがと……兄……」
546 = 537 :
>>543
うーん…これといってモデルはいないんですよね。ただ、飄々として本来の自分に触れられないように気をつけている、生真面目で基本平和主義…がコンセプトです。頭の中で一人の人物として作ってあるので、見た目なんかは自分で想像補完しかできないですね……
547 = 537 :
兄「………」ゴクゴク クシャ
兄(なんだってあの姉妹はこんな、ワケのわからん格好をさせるんだ……おかげでマトモにジュースの味も分からんかった……)
妹「……」チビ
妹(……なんか、さっきから……ドキドキしすぎて……あたま、クラクラしてきた……)
兄(大体よー、コイツがこんなに可愛くなけりゃあ、俺だってこんなバカみてーに意識しなくてすむのによー……あ、これは兄バカが入ってるから?知るかタコ)チラ
妹(兄……もう、飲み終わっちゃったし……急がなきゃ……ダメだよ、ね)チラ
兄「……っ…」
妹「…あ……」
兄(な、なんすか…………一体……目が、離せないといいますか)ドッドッ
妹(……う……ど、どこか……視線、逸らしたい……)ドクドク
兄(あ、ダメだこれ……なんか切れた………)ドッドッ
妹(え、えと……これ、って……そういうこと……だよね……)ドクドク
兄(今ならまだ!今ならまだ耐えられる!!切れたと思ったけど!!なんとかなる!!!)ドッドッ
妹(…本……たしか…………こういうとき……目を、つむって……)ドクドク
兄「………………」
妹「………………」
兄「…………」
妹「……んん………」
兄「……っ…………」ス
妹「……ぷは………」
兄(なんつーか、その、あー…………柔らかくて…甘かった……イチゴオレの味……)
妹(………しちゃっ、た……とうとう……兄と…)ポー
妹「……ファース、ト………」
兄「…………」
妹「………すき……」
兄「……っせー……ファーストどころか全部俺んだバーカ」
妹「………そう、だよね…にへへ……」
兄「……俺も、好きだし……いいんだろ?俺で」
妹「…うん………兄、だから………」
兄「……次」ギュ
妹「………うん……もっと……してみたい……」ギュウ
兄「……」ス
妹「……ん…ちゅ……」チュ
兄「……ん……」
妹「…ふ……あ……れろ……」
兄「………く…」
兄「…………っはぁ……」ツ
妹「……っぷぁ……はっ…………はっ………」トロン
兄(口元から、微妙に伝ってる唾液と……上気したみたいなトロ顔の妹が色気あり過ぎてヤバい)
妹(……いま……ちょっと…ふわって、した………へ、へんな……かんじ……口の中、兄のが……まだ…動いてるみたいに…ぴりぴりしてる………)
548 = 537 :
やはりエロを書ける自信がない……。
とりあえず、巫女妹公園デート終了!!
トリつけたついでにまた色々考えてきまーす……。
549 :
いや、あなたほどの才能の持ち主なら書ける!
550 :
諦めるな
みんなが期待している
みんなの評価 : ★
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