元スレ美穂子「京太郎くん!」京太郎「……美穂子姉」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
354 :
投下乙
モンブチ以外の長野校とはストーリーが作り難いだろうからなぁ
まあ一番の理由はキャプテンのキャラクタが定着というか独り歩きしたからじゃない?
357 :
まって
359 :
終わった?
360 :
なんとか生きてます
未完だけはなんとか避けたい…
361 :
よかった
待つよ
362 :
生存報告とか超嬉しい
363 :
生きてたか
364 :
私待つわ
365 :
いつまでも待つわ
366 :
てす
367 :
ダメだやっぱり本質的に書き溜めが向いていない人間らしい
エロい話小出しにするのもアレだと思って渋ってたけど、申し訳ないけどそれでやってっていいですかね……
368 :
ここは>>1のスレだから自由に進めていい
369 = 244 :
すまぬすまぬ
1レスずつとかになるだろうしちょくちょく乙とか入れんでいいんでね
もちろんあると嬉しいけど
ーーどれほどの時間が経ったのか。
互いの水気を帯びた唇がどちらともなく離れた後も、2人の距離は依然として離れずにいた。
とあれば、今まであえて意識してこなかった美穂子の豊かな膨らみが自分の体に密着し続けているわけであり……逆もまた真なりであった。
「あっ……」
美穂子がおもむろに何かに思い立ったような声を漏らした時には既に遅く、京太郎は開き直ったかのように拗ねた口調で答えた。
「し、仕方ないだろ?俺がどれだけこの瞬間を待っていたとーー」
「……なに?私が軽蔑するとでも思ってるの?」
「そ、そりゃあもちろん」
「だとしたら、とんだ買いかぶりよ。私、とんだはしたない女よ?」
京太郎専用のねーーと唇に人差し指を当てて微笑む様子に、京太郎の心臓は鷲掴みにされたように跳ね上がった。
370 = 244 :
「えっと、その、それはーー」
「何、女の子から言わせるわけ?」
そうまであけすけと言い放たれてしまってはこちらとしても覚悟を決める他はないし、また拒否する謂れもない。
京太郎は生唾を何度か飲み干し、両目を見開いた美穂子に対してやっとその言葉を紡いだ。
「お、俺は……今日、美穂子を離したくないっ」
その発するだに情けない男としての宣言に、美穂子は顔を真っ赤に紅潮させながら「はい」と小さく頷いた。
371 = 244 :
こうして目標が定まった以上、後は場所と時間と費用の問題であるが、
「…………で、どうすんの?ホテルでも行く?」
「そうね……それもいいけど、ちょっとこの格好じゃあね」
考えてみれば互いに制服のままだ。
別段それを追求するような店側でもないとは思うが、万一見つかった時のリスクを考えたらあまり好ましくないことは確かだ。
一旦互いの家で着替えて合流するというのも考えたが、今更この昂ぶった気分で別れるなど京太郎も美穂子も認められよう筈もなかった。
「じゃあ……」
「ええ。……私の家に行きましょう」
先程とは打って変わった真面目極まりない目に思わず京太郎も表情を引き締める。
といっても美穂子の両親とは中学の頃まで普通に懇意にしていたためその点に関しては問題ないのだが……
「今日帰るって御両親には言ってあるの?」
「いえ、別に」
「別にって……」
「大丈夫よ、うちの両親ならきっと気を回してくれるから」
そういうところを見習ってきたんだから、とちろりと舌を出す美穂子は犯罪的に可愛いと思った。
内心苦笑しつつも、自身もまたそのつもりでいなければと自身の両親の連絡帳を携帯から引っ張り出していた。
……明日帰ったら赤飯が炊かれてるだろうか。いや、そうに違いないであろう。
向こうの親が向こうの親なら、京太郎の親も京太郎の親なのだから。
372 = 244 :
今日の投下おしまい
全然話進まねえ!
373 :
乙
気長にやろうや
374 :
書いてくれるだけで十分だから、好きなようにしてくれて問題ない
375 :
乙乙
377 :
ーーーーーーーーーー
数刻後、須賀京太郎はシャワーを浴びていた。無論、福路家の。
「……あの親御さん達、いくらなんでも理解ありすぎだろう」
突然娘が来訪しただけでなくその懸想先の男が随伴とあればこうもなろうと言うべきなのか、概ね先程美穂子が言った通りの展開で彼女の両親は家を後にしてしまった。
トントン拍子という言葉がこれほど似合うものもない程に京太郎はすんなり受け入れられたわけである。一人娘の貞操の行方さえも。
「信頼されてるんだよなぁ……ちょっと重いけど」
頭をシャンプーでわしゃわしゃと掻き乱しながら肩を竦めると、改めて想い人と二人きりという状況を思い知らされ脳髄に痺れが走る。
不意に大きくなりそうな自分をなけなしの理性で押し留めると、用意された男物の(父親の)服に内心平謝りをした。
「上がったよ」
脱衣場を後にしてリビングに居る恋人へと声をかけると、彼女は彼女で幾分かラフな格好に着替えており、その体のラインから京太郎は思わず目を逸らす。
「了解。じゃあ、待っててね」
そう短く返答を返して浴槽へと向かう美穂子を目線にも入れず、京太郎は聞こえるはずもない衣擦れの音に必死に抗っていたのだった。
378 :
1レスずつじりじり進むのも悪くないかもしれない
379 :
1. バスタオル一枚
2. 寝巻き(格好に指定があればそれも)
>>382までから独断と偏見で考えます
380 :
バスタオル
381 :
下着でしょ。
382 :
バスタオル
383 :
バスタオル
384 :
寝巻き。ネグリジェで
385 :
浮かれざるを得ない心根を紛らわそうと、京太郎はテレビのスイッチへと指を掛けてモニターを点灯させた。
テレビが映し出されるなり見知った咲の顔が出てきて心臓が口から飛び出そうになるが、なんとか声を出すことは抑えられた。
冷静に画面を見返すとどうやらまさに今日の団体戦決勝の様子が映し出されていたようで、勝負の焦点であった咲と天江衣とのやりとりに主眼が置かれている内容だった。
もう少し前の時間であれば違ったシーンが見れたのかもしれないがーー
「流石よね、彼女」
ニュースに見入っていた所に不意に背中から声がして、ぞくりと戦慄が走る。誰かは考えるまでもないのと、妙な背徳感で京太郎は振り向けずにいた。
ああ、という何の答えにもなっていない相槌を返すと、声の主は少しむっとしたような声色で話を続けた。
「正直なところ、あのコンビ打ちの時は私悔しかったんだから」
「あの……あぁ」
もう2ヶ月近くも前になるあの風越との練習試合を思い出し、当時のまるで疎通できなかった自分達を思い出してそっと自嘲した。
「私の知らないところでこんなに男らしくなっちゃって、女の子までひっかけて」
あなたのせい、などとは勿論言わなかった。言わずとも語調に自分と同じような自嘲めいた含みがあることはわかっていたからだ。
テレビを消して振り向いた京太郎は再び心臓をジャンプさせたが、目をはっきりと開いて面と向かって口を開いた。
「ーー全部、美穂姉にこうして向き合うためのことだった」
「うん……うん。ありがとう。……部屋、行きましょ」
感動か羞恥か、タオル1枚に身を包んで軽く震える彼女の肩に、京太郎はそっと手を回していた。
386 = 244 :
というわけでバスタオルに決定
次からはいよいよ致す予定(自分で言ってて凄く恥ずかしいこれ)
387 :
乙ー
全裸待機
388 :
促されるままに部屋へと入ると、真っ暗な空間がそこに広がっていた。
しかし、その中に醸される匂いは、まぎれもなく目の前の女性の部屋であることを暗に示していることは疑いなかった。
「電気、ごめんなさいね。色々と恥ずかしいから……」
ふと浮かんだ疑問に先置きするように彼女が言った。
彼女の部屋がどのように変わったのかーーつまり京太郎はこの部屋は初めてではないーーは多少興味が合ったが、
特に無理強いするようなことでもないし、何より男としての性欲が雑念を入れることを拒んでいた。
うん、と聞こえるに十分な返事を返すと、彼女の手を手がかりにするするとベッドへと導かれ、お互い座った。
389 = 244 :
暗闇が帳を降ろす中、京太郎は美穂子とはっきりと見つめ合い、その唇を重ね合う。
始めは軽く合わさるような接触だったものが、回数を重ねるごとに深く、強く口内を侵食していった。
それに追随するように荒くなる呼吸にボルテージはさらに高まっていく。
「ーー綺麗だ、美穂子」
あらゆる意味を込めて、それだけを京太郎は告げた。
そしてそれを聞くだけで美穂子の頬はだらしなく緩んでしまう。
「ーー京太郎。好きよ」
「俺もだよ。……外して、いいかな」
その言葉に一瞬体がぴくりと強張ったものの、逡巡の後に美穂子から「ええ」と芯の通った声が届いた。
390 = 244 :
胸元で留っていたバスタオルの結び目を静かに解き、ベッドへとパサリと落とす。
そうして現れた光景に京太郎は打ち震えた。
静脈が透けて見えるほどの白い肌に豊かな2つの膨らみが見え、その先端には薄紅色の蕾があった。
京太郎の手でも収まりきらないその胸を、彼は掴みとるように両手を押し広げて鷲掴みにした。
「んっ……あ、あっ……」
美穂子の初めて聞くような矯正が耳に入りながらも、京太郎は意に介さずその暴力的な乳房を貪り続けた。
初めは揉みしだくだけだったものを次第にその乳首へと指先を集中させ、ついには口づけ舌で転がし吸った。
「っ……!あ、あ、ふぁぁっ……!」
次第にその乳首が膨れ上がっていき、それに比例するように矯正も大きく、体も跳ねるように反っていった。
そうして数分が経った時、流石に耐えかねたのか美穂子から反論が入った。
「きょ、京太郎……その、胸、ばっかり……」
息も絶え絶えなその言葉によりようやく京太郎は正気に戻った。
「ご、ごめん!その、あまりに柔らかくて気持ちよくて」
「あ、ありがとう……それはいいんだけど、もっと他のところも……」
その新たな爆弾の投下に、京太郎は再び正気が飛びそうになったのは無理からぬことだろう。
391 = 244 :
かろうじて残った理性で
「え……えっと、他って……」
「……言わせないでよ、ばか……」
その茹だったように真っ赤な顔でもじもじした様子に京太郎のなけなしの理性は再び飛んだ。
本能のままに座り込んでいた美穂子をベッドへと押し倒す。
「きゃあっ!」
そのまま目線を胸から更に下へ落とし、その細い腰から足の付け根ーー美穂子の一番大切な場所を睨めつけるように見据えた。
手も視線の動きに追従するように体へ沿わせ、その彫刻のように美しい体のラインをなぞり込み、ついに本丸へと到達した。
「んぁっ……ぅ、ぁ、はぁっ……!」
微かに生え揃った金色の毛をなで上げるように伝い、その2つ並んだ小高い丘、そしてその頂点の芽を摘む。
先程と明らかに頭一つ抜けた反応に脳髄が痺れそうになりながら、さらに京太郎はその中へと指を滑り込ませていった。
392 = 244 :
ここからって所でノートの電池がキレタアアアアアアアアア\(^o^)/
すいません帰宅するまで待ってくださいなんでもしますから!
393 :
ええんやで
394 :
「~~~っっ、ひゃぁぁっ!」
その水気を帯びた場所にくちゅりと淫靡な音を立てながら指先が潜り込み、一方で口ともう片方の手は再び両胸の先を弄ぶ。
稚拙ながらも独学と熱意で懸命に動き続けた結果、ついに彼女の一番感じるところを探り当てた。
「そ、そこっ……あ、あ、あ」
それを好機と見るや、京太郎は間髪入れずそこを重点的に責め上げた。
「だめっ、いっ、いっちゃ、あ、ああああああっ!!」
彼女の体が大きくくねると共に奥から夥しい量の愛液が飛び出し、彼女はくたりと体の力が抜けたようだった。
395 = 244 :
「……美穂子ね……美穂子、もしかしてイっちゃった?」
「う……うん」
うっかり姉と言いかけたところを男の矜持でぐっと押しとどめる。
羞恥で真っ赤になって顔を背ける美穂子だったが、それ以上に思わぬ発言が京太郎を困惑させた。
「うぅ……やっぱり、自分でするのとはぜんぜん違う……」
「自分で……!?」
その察する所はすぐに理解できたものの、だからといって美穂子がそんなことをしているという事実に一瞬得心が進まなかった。
「何よ。言ったでしょ?私が京太郎が思うよりずっとはしたない女よ。
あなただって私でしたことあるでしょう?」
急に質問を返されていささか面食らった京太郎だったが、まったくその通りだったので反論するまでもなかった。
「ーーああ。もちろん、俺も美穂子で抜いたことあるよ」
我ながら言葉にすると随分と情けない発言のようで肩をすくめたが、重要なことなので言葉にしないわけにもいかない。
「ならおあいこよ。……それで、えっと……」
彼女はその宝石のような両目で京太郎のいきり立ったモノを見つめ、返事を待つようにそこで言い淀んだ。
京太郎としては色々してもらいたいと考える所はあったのだが、童貞ゆえの悲しさか余計な事をすれば本番まで持ちそうもなかった。
ゆえに彼から返す言葉は簡潔だった。
「美穂子……入れて、いいかな……美穂子を俺のものにしたい」
「……うん。それを言って欲しかった」
プロポーズをする時はこんな気分なのだろうか。
そう京太郎は天にも登る気持ちで思った。
396 = 244 :
予め買っておいたゴムを携え、自分のそれへと被せると、京太郎は美穂子の秘所へと自身をあてがった。
愛液で十分な潤滑を得ていたそこは、一定の場所まではきついながらも滑らかに到達した。
「ん……んんっ……」
"そこ"に先端が到達した矢先に美穂子が苦しげな声を上げる。
言うまでもなく美穂子の純潔の証であるそこを今から破るという征服欲に、京太郎は改めて情欲を昂ぶらせた。
「行くよ」
潤みきった瞳でこくりと頷いたのを合図に、その膜に対し思い切り腰を突き出した。
「ぐっ……ぁぐっ……!!」
下腹部に熱棒を突っ込まれた感覚に美穂子は苦悶の呻き声を上げ、京太郎の背中に大きく爪を突き立てた。
それを意にも介さず京太郎は問いかける。
「大丈夫?」
「えぇ……痛いけど、それ以上に嬉しいから……ねぇ、キスして」
397 = 244 :
即座に二人は唇を重ね合わせ、腕を回し合って一体感をさらに強めていく。
少し美穂子の表情に余裕が出てきたのを感じてから、
「動くよ?」
「……うん。好きに動いて。あなたを感じさせて」
大きく頷くと、さながら振り子のように少しずつ膣内を繰り返し抽挿していく。
浅い所深い所を改めて自分のモノで当て擦っていき、彼女が少しでも感じるポイントを探していった。
「あっ……はぁっ……ああっ……!」
痛みが少しずつ快感へと変わっていっているのか、美穂子の声と表情が次第に蕩けていくのを見て取ると、
京太郎は合わせて胸と乳首を捏ね回し始めた。
「ぁっ……胸も、いっしょ、に、ぁあっ!」
その京太郎にとって理想的ともいい大きさと柔らかさのおっぱいが京太郎を高みへと確実に押し上げていった。
「美穂子……美穂子……!俺、もう……!」
「きょう、たろ……!わたし、も、もう、いっちゃ……!」
もうあまり聞く余裕もないまま一心不乱に腰を打ち付け続け、意識がその一瞬白く染め上がった。
「うっ……う、うあぁぁぁぁっ……!!」
「ぁっ……はぁっ、あああぁぁぁっ!!!」
二人は揃って絶頂を迎え、京太郎はおもむろに膣内から自身を抜き取り美穂子と重なるように倒れこんでいった。
398 = 244 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「痛い?」
「どっちかというと痛いわね。まったく京太郎ったらあんなに乱暴にして……」
「まずかった?」
「…………いじわる」
ぷいと顔を背ける美穂子と未だ曝け出されたままの生まれたままの姿を前に、若い京太郎が収まるわけがなかった。
そこへ視線を戻した美穂子は、
「あ……もう」
「し、仕方ないだろ。何年越しだと思ってるのさ」
「別に責めてなんかないわよ。私も同じ気持ちだもの」
「え……」
「ーーとりあえず、胸でしてあげましょっか?」
「ーーーーっ!!」
…………この後、コンドームの箱が3分の1ほどなくなったのであるが、それはまた別のお話。
399 :
高校生ってすげー
400 = 244 :
以上!
3分の1も伝わらない感じですが自分にはこれが精一杯ですかね……
後はもういちゃこら的な後日談になると思いますが内容は特に考えてないです
みんなの評価 : ★★
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