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元スレ八幡「なんだか間違っている気がする…」
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どうも1です 恒例の生存報告
また10日越えちゃったテヘッ
それにしても凄い雪だったぜマジで…
あんまりにも凄すぎたので、なんかネタ書きたくなった
でも板立てるほどでもないので、ちょい中断して投下してみる
また10日越えちゃったテヘッ
それにしても凄い雪だったぜマジで…
あんまりにも凄すぎたので、なんかネタ書きたくなった
でも板立てるほどでもないので、ちょい中断して投下してみる
*ここから単発ネタ~
- 雪の下のゆきのん -
雪乃「……」
八幡「……」
雪乃「…雪、ね」
八幡「そうだな」
雪乃「こんなに降ってくるなんて、予想外だったわ」
八幡「俺は予想してたけどな」
雪乃「……」ムッ
八幡「にらむなよ。あんだけ昨晩関東は雪でヤバイって言ってたし、朝だって絶対ヤバイって言っただろうが」
雪乃「どうせすぐ止むと思ったのよ…」ゴニョゴニョ
八幡「なんで土曜の朝っぱらから学校に集合しなきゃいかんのだ」
雪乃「部活よ」キリッ
八幡「俺とお前しか居ないのはどうしてだ。つか、由比ヶ浜はどうした由比ヶ浜は」
雪乃「由比ヶ浜さんにもきちんと連絡したわ。…多分だけど、寝坊しているんじゃないかしら」
八幡「アイツらしいな。なぁ、でもマジ降ってきたし帰らねぇ?このまま学校に閉じ込められたりしたら洒落にならんぞ」
雪乃「あなたと2人で学校に閉じ込められる?じょ、冗談にしても悪趣味ね///」ポッ
八幡「ハイハイ、とりあえず帰るぞ。残りたいならご自由にどーぞ。んじゃ」スタスタ ガラッ
雪乃「ハッ! ま、待ちなさい比企谷君!」
----
八幡「ああもう、寒い寒い寒い…クソッ、家で寝てたかったぜ…」ブルブル
雪乃「貴方の口からはそれしか出ないのね。これだけの雪、この辺りでは珍しいのだから別の感想くらい出ないのかしら」
八幡「寒いんだから仕方ないだろうが。つーか、お前はこの状況下で他になんかあんの」
雪乃「そうね。綺麗…とか?」
八幡「なんで疑問系?」
雪乃「こんなに沢山降るなんて、なんだか不思議な気がするわ。まるで、いつもの千葉じゃないみたい」スッ
八幡「そうか」
雪乃「それに、誰かとこんな風に雪を見ているなんて…私は初めてだから」スッ
八幡「(そう言って雪ノ下は傘を下げ、空を見上げた)」
八幡「(しんしんと降り積もる真白な光景の中に、空を見上げているその姿は結構絵になっていた)」
雪乃「…綺麗」
八幡「…ああ」
雪乃「…くしゅっ」
八幡「まったく…感傷に耽るのも良いが、この状況下だと風邪ひくだけだぞ」
雪乃「その時はあなたに雪の中連れまわされた、って連絡して休むから」
八幡「いや俺のせいじゃないですよね。むしろ俺のほうが強制呼び出し喰らった分それ言っていい正当性ありますよね」
雪乃「あなたと私、どちらの意見が信憑性が高いと判断されるかしらね」
八幡「くそっ、えげつねぇ」
雪乃「くしゅっ」
八幡「おいマジで大丈夫か?ちゃんと傘させ」
雪乃「もう少し見て居たいわ」
八幡「傘さしてても見えるだろ。このままだとお前ホントに風邪ひくぞ」
雪乃「あら、心配してくれているのかしら?ふふ、貴方らしくないわね」
八幡「別に心配なんてしてねーよ。ああもう、頭に雪が積もってるぞ」ポンポンッ
雪乃「んっ…///もう、子供扱いするのは止めて」プイッ
八幡「へいへい」
雪乃「…あなたも見たほうがいいと思うのだけれど。普段の腐った目もきっと浄化されるわ」
八幡「雪見て浄化されるんだったら雪ノ下とか雪見だいふくとか見るっつーの」
雪乃「何を言っているのかしら。気持ち悪くて意味が分からないのだけれど」
八幡「…ともかく、その程度じゃ俺の目は別に変わらないっつーの」
雪乃「そう?」
八幡「そうだよ。ってホント冷えてきた…なぁ、もういいだろ?帰ろうぜっつーか俺一人先帰らせて頂きます」
雪乃「…貴方って本当に空気の読めない男ね。……そ、そんなに寒いなら…」
ぎゅっ
雪乃「…これで少しは寒くないでしょう…///?」ウデカラメ
八幡「うぇっ!って、お、オイ///」
雪乃「……もう、静かにしてくれないかしら///」
八幡「だ、誰かに見られるぞ///」
雪乃「こんな大雪の日に外に出ている人なんていないわ。いいからもう少し、このまま雪を見ましょう///」プイッ
八幡「(くっ///…こんな状態で落ち着いて見れるか!///)」ドキドキ
雪乃「………」
八幡「…雪ノ下?」
雪乃「…本当に、綺麗ね」キュッ
八幡「……あ、ああ」
雪乃「………」
八幡「(そう言うと、雪ノ下は俺の肩に頭を預けてきた)」
八幡「(コート越しでも感じる雪ノ下の体温とやわらかさに、なんだか落ち着かない)」
八幡「(ていうかなにこの雰囲気。これ、このままだとだいぶヤバいんじゃなかろうか)」
雪乃「比企谷君」
八幡「はぃっ?!」ビクッ
雪乃「…また、貴方とこうして雪を見ることって出来るのかしら…?」キュッ
八幡「さ、さぁ~、どうなんだろうな。雪が降ったら見れるんじゃないか(いちいち握ってくるな!照れ臭いだろうが///!)」
雪乃「ら、来年も?///」
八幡「さ、さぁな」
雪乃「………比企谷君、わ、わたしは…///」
八幡「雪ノ下?」ドキッ
雪乃「…私は、その、あの、///」プルプル
ヒュンッ ズビシッ
八幡「」チーン
結衣「わぁ!ヒッキーに雪球当っちゃったぁ!」アワワワワ
雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん?!///」バッ
結衣「え、えへへへ…ゆきのん遅れてごめんね?」
雪乃「い、いえ…てっきり由比ヶ浜さんは来ないかと思っていたから…」
結衣「やだなぁ!あたしだって奉仕部の一員だよ!きちんと出るしっ!」
雪乃「ふふふ、その割に大胆な遅刻ね」
結衣「!もうっ、ゆきのんのいじわるっ///」
八幡「いってぇ…誰だ雪球ぶん投げてきたのは」ヨロヨロ
結衣「ご、ごめんねヒッキー?当てるつもりは無かったんだけど…当っちゃった☆」テヘヘ
八幡「当っちゃった☆じゃねぇっつーの!」
結衣「そんなに怒る事ないじゃんか!それに、それに…ヒッキーが悪いんだからね!」
八幡「なんで俺が悪いんだよ!逆切れすんな!」
結衣「ゆきのんとさっきなにしてたのっ!あたし、見てたんだからね!」ムッキー!
雪乃「」
八幡「」
結衣「せつめい!」プンスカッ
八幡「おい雪ノ下さんよ、バッチリ見られて誤解されてるんですけど」ボソボソ
雪乃「私は別に、誤解じゃなくても///」ボソボソ
八幡「はぁ?何言ってんの」ボソボソ
雪乃「コホン、なんでもないわ。ここは私に任せてもらえるかしら」ボソボソ
八幡「……なんだかいやな予感しかしないんだが」ボソボソ
雪乃「失礼ね」ボソボソ
結衣「何二人で話してんのさ!せーつーめーい!」
雪乃「落ち着いて由比ヶ浜さん。あれは由比ヶ浜さんが思っているのとは違うわ」
結衣「ゆきのん?そなの?」
雪乃「あれは比企谷君がずっと雪を見ていたい、って愛の告白をしてきただけよ?(あれはただ、雪に足を取られたところを比企谷君に摑まっただけだから。誤解しないで?)」
結衣「ヒッキいい言い言い言いいい!!!!!!!!!!!!!!!」
八幡「オイ雪ノ下何言っちゃってくれてんすかぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
雪乃「え、あっ…やだ私///」プシュー
結衣「どゆことさぁ!!!どゆことなのさぁ!うわぁぁぁん!」ビュンッ ビュンッ
八幡「うおぉあ!あぶねえ!!雪球投げるな!」
結衣「わぁぁぁん!」ビュンビュン
八幡「ちょ、おい待て由比ヶ浜!!落ち着け!ってあぶなっ!」スタコラサッサー
結衣「ヒッキー!まってよー!!」ダダダダ
結衣「まったくもうっ!ヒッキーはゆきのんばっかに優しいんだから!!もうっ!もうっ!」ビュンビュンッ
八幡「おい誤解を招くような事を口走るなあぶねっ!なんで俺がアイツに優しくせにゃならんのだあぶねっ!」ヒョイヒョイッ
結衣「やさしいもんっ!あたしなんかのときより全然やさしいもん!!」
八幡「そりゃ気のせいだっつーの!むしろアイツこそ俺に優しくすべきだろうが!」
結衣「やっぱり、ヒッキーゆきのんがいいんだ」ピタッ
八幡「はい?」
結衣「ゆきのんに優しくして欲しいって、そゆことでしょ?」ジワッ
八幡「違うな。違うから、その手はストップだ。至近距離から投げるのを止めろ由比ヶ浜」
結衣「ヒッキーのばかぁぁぁ!」フリカブッテゼンリョクトウキュウ!
ツルッ
八幡「うぉぉっ??」ダキッ
結衣「きゃっ」
ぼふっ
八幡「……」
結衣「……」
八幡「(由比ヶ浜に押し倒されてるような感じになってるんですけど…)」
結衣「///」カーッ
八幡「あの」
結衣「ひゃいっ///!」
八幡「退いてくんない?」
結衣「やだ」
何これ?
意味不明
本当におもしろいと思ってんの?
くさいわ
帰れよ
作家病?
ひど
あー、気分わり
ゴミだね
みんなー、ゴミスレ見つけたよー!
意味不明
本当におもしろいと思ってんの?
くさいわ
帰れよ
作家病?
ひど
あー、気分わり
ゴミだね
みんなー、ゴミスレ見つけたよー!
>>570
つまり佐藤一輝のことだね
つまり佐藤一輝のことだね
* 前回までのあらすじ
ゆきのんと雪見してたらガハマさんに見つかった!
つ にげる
ガハマさんはむかってきた! とびどうぐによるこうげき!
にげられなかった!
-----------------------------
八幡「(ああ冷たい…背中と頭マジ冷たい…そして柔らかあったけぇ…)」
結衣「♪」モフモフ~♪
八幡「(俺を押し倒すように乗っかっている由比ヶ浜は、何が楽しいのか顔をぐりぐりと擦り付けている)」
結衣「はふぅ~~♪///」
八幡「(それにあわせて存在感ハンパない2つのやわらかな物体が、俺の上で形をむにむに変えているのがダッフルコート越しでも感じる…これはとんでもないで!///)」ムクリ!
結衣「?」モフ?
八幡「(って落ち着け俺!俺Son!)」アワワワワ
結衣「ヒッキー、どしたの?顔真っ赤だよ?」スリスリ
八幡「お前のせいだよ。早くどいてくれマジで」
結衣「ふぇ!?て、ってことは、ヒッキー、あたしにドキドキしてるって事?///」
八幡「ばっ、ばっかお前ばっかじゃないの?!」
結衣「バカっていったー!バカって言った人がバカなんだよ!!」ムキー!
八幡「たとえドキドキしてもだな、そりゃ単に呼吸困難とか不整脈とか、ストレス性の体の不調だビッチ」
結衣「ビッチって言ったぁ!!ひどいーー!!」ポコポコ
八幡「男を押し倒して圧し掛かるなんて純情可憐な女子高生はしないと思いますけどね」
結衣「事故だもん!!」
八幡「じゃあとっとと退いてくれ」
結衣「なにさ、やっぱりヒッキーはゆきのんばっかりやさしくしてさ…」
八幡「俺は誰にも優しくない人間だぞ」
結衣「ウソつき」キュッ
八幡「!」
結衣「ね、ヒッキー…」オズオズ
八幡「何だよ…」
結衣「あのね、あたしね…/// ずっと、ヒッキーの事…///」
八幡「!!(オイオイオイなんだかこのまま言っちゃうとまずそうな雰囲気がするぞこりゃ)」
結衣「ずっと、ヒッキーの事が///」コツン
八幡「………(近っ!つーか今、鼻の頭同士があたったりしませんでしたかマジで!!!!)」
結衣「あたし、あたし…ヒッキーの事が…///」
八幡「(!!これはマズイぞぉぉぉ!?)」
結衣「す」
ヒュッ ズドン!!
雪乃「あら御免なさい。手が滑ったわ」
八幡「(絶対嘘だ…)」
結衣「(絶対嘘だ…)」
すまねぇ…すまねぇ…年度末&増税前ラッシュに加えネット切り替え工事でさらっと10日以上放置しちゃったんだぜ…
ちなみに俺、生きてる!待たせてスマナンダ!
ちなみに俺、生きてる!待たせてスマナンダ!
雪乃「そんなことより」ユラリ
雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ
八幡「あの~、そう見えます?」
雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ
八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」
雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」
結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ
雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン
八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」
雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!
八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン
雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ
八幡「(オワター)」
結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ
雪乃「!」ピタッ
結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!
雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ
結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン
雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ
結衣「ゆきのん嘘下手だよね」
八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」
結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ
八幡「はぉう///!」
結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー
雪乃「」 ヒュンッ
結衣「はわっ!」ベシャーン
雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ
結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ
八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」
結衣「……」
雪乃「……」
結衣「…」ニコッ
雪乃「?」
ヒュンッ
雪乃「きゃっ!!」ペシャーン
結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ
雪乃「……」
結衣「……」
雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ
雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ
八幡「あの~、そう見えます?」
雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ
八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」
雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」
結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ
雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン
八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」
雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!
八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン
雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ
八幡「(オワター)」
結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ
雪乃「!」ピタッ
結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!
雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ
結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン
雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ
結衣「ゆきのん嘘下手だよね」
八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」
結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ
八幡「はぉう///!」
結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー
雪乃「」 ヒュンッ
結衣「はわっ!」ベシャーン
雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ
結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ
八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」
結衣「……」
雪乃「……」
結衣「…」ニコッ
雪乃「?」
ヒュンッ
雪乃「きゃっ!!」ペシャーン
結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ
雪乃「……」
結衣「……」
雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ
雪乃「そんなことより」ユラリ
雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ
八幡「あの~、そう見えます?」
雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ
八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」
雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」
結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ
雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン
八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」
雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!
八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン
雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ
八幡「(オワター)」
結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ
雪乃「!」ピタッ
結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!
雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ
結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン
雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ
結衣「ゆきのん嘘下手だよね」
八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」
結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ
八幡「はぉう///!」
結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー
雪乃「」 ヒュンッ
結衣「はわっ!」ベシャーン
雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ
結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ
八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」
結衣「……」
雪乃「……」
結衣「…」ニコッ
雪乃「?」
ヒュンッ
雪乃「きゃっ!!」ペシャーン
結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ
雪乃「……」
結衣「……」
雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ
結衣「あたし、負けないから!」フフンッ
雪乃「その自信、最後まで持つかしら?」
雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ
八幡「あの~、そう見えます?」
雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ
八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」
雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」
結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ
雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン
八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」
雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!
八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン
雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ
八幡「(オワター)」
結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ
雪乃「!」ピタッ
結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!
雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ
結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン
雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ
結衣「ゆきのん嘘下手だよね」
八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」
結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ
八幡「はぉう///!」
結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー
雪乃「」 ヒュンッ
結衣「はわっ!」ベシャーン
雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ
結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ
八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」
結衣「……」
雪乃「……」
結衣「…」ニコッ
雪乃「?」
ヒュンッ
雪乃「きゃっ!!」ペシャーン
結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ
雪乃「……」
結衣「……」
雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ
結衣「あたし、負けないから!」フフンッ
雪乃「その自信、最後まで持つかしら?」
ワー! キャー! ツメターイ!
八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル
陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ
八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」
陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ
八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」
陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ
八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」
陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー
八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」
陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー
八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ
陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー
八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」
陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ
キラン☆ ヒュンンヒュン!
陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!
結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」
陽乃「………」
陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」
結衣「意味分かりませーん!」キリッ
雪乃「くすくすくす…」
ワー! キャー! ツメターイ!
八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル
陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ
八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」
陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ
八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」
陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ
八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」
陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー
八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」
陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー
八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ
陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー
八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」
陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ
キラン☆ ヒュンンヒュン!
陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!
結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」
陽乃「………」
陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」
結衣「意味分かりませーん!」キリッ
雪乃「くすくすくす…」
ワー! キャー! ツメターイ!
八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル
陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ
八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」
陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ
八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」
陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ
八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」
陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー
八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」
陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー
八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ
陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー
八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」
陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ
キラン☆ ヒュンンヒュン!
陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!
結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」
陽乃「………」
陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」
結衣「意味分かりませーん!」キリッ
雪乃「くすくすくす…」
八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル
陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ
八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」
陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ
八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」
陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ
八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」
陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー
八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」
陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー
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陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー
八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」
陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ
キラン☆ ヒュンンヒュン!
陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!
結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」
陽乃「………」
陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」
結衣「意味分かりませーん!」キリッ
雪乃「くすくすくす…」
スマソ ナンダコレ…
実はこのSSは僕の7年間の遠距離恋愛がベースになっています。
もちろん、秒速5センチメートルと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。
でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。
ちなみに男はSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、僕は一度も告白されたことがありませんし、
告白したのも小学生の時からずっと好きだった幼馴染のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。
そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。
ちなみにイケメンのモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。
じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『あの映画』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。
すごく上からな発言になってしまっていますが、『距離』に負けなかった『二人』が少なからず実在するんだってこと、
そしてその『距離』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『想いをちゃんと伝え合うこと』、そして『大事な二人だけの約束を交わし、果たすこと』、
これが『距離』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。
以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。
でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。
また、あの『秒速5センチメートル』という映画には僕自身とても考えさせられました。確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。
そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えて彼女と一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。
では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。
もちろん、秒速5センチメートルと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。
でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。
ちなみに男はSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、僕は一度も告白されたことがありませんし、
告白したのも小学生の時からずっと好きだった幼馴染のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。
そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。
ちなみにイケメンのモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。
じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『あの映画』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。
すごく上からな発言になってしまっていますが、『距離』に負けなかった『二人』が少なからず実在するんだってこと、
そしてその『距離』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『想いをちゃんと伝え合うこと』、そして『大事な二人だけの約束を交わし、果たすこと』、
これが『距離』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。
以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。
でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。
また、あの『秒速5センチメートル』という映画には僕自身とても考えさせられました。確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。
そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えて彼女と一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。
では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。
陽乃「……」ヒュンッ
雪乃「きゃっ!」ビシャッ!
結衣「ゆきのん?!」
陽乃「……」ヒュンッ
結衣「うきゃっ!!?」ビシャ!
雪乃「……」
結衣「……」
陽乃「ごめんねー?手が滑っちゃった☆」テヘペロ
雪乃「……」イラッ
結衣「……」イラッ
陽乃「それにしても、あの二人なんだが雪まみれで寒そうだねっ!ね、比企谷くん」
八幡「(この人笑ってるけど笑ってねぇ…怖いマジ怖い怒らせないようにしよう)」
雪乃「姉さん、やってくれたわね…」ユラリ
陽乃「えー?なんのことかわからなーい♪」ケラケラ
雪乃「そうやって余裕ぶっていられるのも、今日までよ、姉さん。……由比ヶ浜さん!」
結衣「なにっ!ゆきのん!」
雪乃「(ここはひとまず共闘しましょう。由比ヶ浜さんは遊撃をお願い)」ヒソヒソ
結衣「(ゆーげき?)」ヒソヒソ
雪乃「(…とにかく姉さんに特攻する、ということよ。私はスタミナ面で不安があるから、由比ヶ浜さんの援護に回るわ)」ヒソヒソ
結衣「(う、うん!あたしゆきのん信じるよ!任せて!)」フンスッ
陽乃「あらら、随分な啖呵を切っていた割には、逃げる算段かな~?こないならこっちからいくよー?」ニコニコ
雪乃「ふふ、その余裕もいつまで持つかしら?姉さん」
陽乃「…何か考えたね、雪乃ちゃん。……凄く悪い顔」
雪乃「いつもの姉さんには負けるわ」
陽乃「……失礼だなー、雪乃ちゃん」
雪乃「……」
結衣「……」
陽乃「……」
シーン
八幡「…へっっくし!」ブルルル
雪乃「いざっ!!!」ヒュヒュヒュヒュ
結衣「やぁぁぁぁぁぁ!!!」テテテテテ
陽乃「そう来たね!汚い、雪乃ちゃん汚い!」ヒュンヒュンヒュン
雪乃「姉さんに勝つためよ!」ヒュヒュヒュヒュヒューン
結衣「わぁぁぁぁぁぁい!って陽乃さんいたい!痛いよー!」ベシベシベシ!
雪乃「頑張って!由比ヶ浜さん!」
結衣「ゆきのん…うん!あたしがんばるっひゃぁ!つめたーい!!」
陽乃「きゃっ!やっ!つめたーい!もう、このっ!!!」ビシャシャ! ポポポポポポポーイ
八幡「………なんだこれ」
ワーワー! キャーー! ツメターイ! ヤッタネー!
八幡「このクソ寒いのに今度は3人でガチ雪合戦し始めた…ワケわかんねぇ…」ブルブル
八幡「……へっくし!」
八幡「だめだこのままだと死ぬ…一旦部室で暖まってから帰るか…」
------------------
廊下
めぐり「あれっ、比企谷くん?」
八幡「…ど、どもっす」ペコリ
めぐり「えっと、比企谷君は部活かな?」
八幡「そうっす。城廻先輩は?」
めぐり「私は、生徒会の用事。って、なんかびしょびしょだね!?」
八幡「ああ、ええ…雪にやられました(雪ノ下姉妹になァ!)」
めぐり「だ、大丈夫かな?風邪ひいちゃうよ!」オロオロ
八幡「あー、その、お気遣い無く。部室で少し乾かしてきますんで」
めぐり「そ、そっか、そうだよね…うん、分かった」ガッカリ
八幡「それじゃ、寒いんで俺行きます」バイバイ
めぐり「うん。…あ!そだ比企谷くん!」ピーン
八幡「?」
めぐり「保健室で確かタオルとか借りれたと思うから、私借りてくるね!」
八幡「いや、別にいいですけど」
めぐり「ダメ!風邪ひいちゃうよ!部室に持っていくから、少し待っててね!」
八幡「いや、ホントにいいんで」
めぐり「だめっ!先輩の言う事は聞いておくべきだよ。ともかく、部室で待っててね!」
八幡「えっと、その…」
めぐり「まっててねーーーー!!!!」タタタタタタタ
八幡「……行っちゃった」
八幡「とりあえず部室行くか。寒すぎるし」ブルブル
壁|??「………」ヒョコッ
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