のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,921人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレモバP「俺が授業参観にですか?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 1 :

    かな子「当日は音楽ですよー♪」

    P「おお、音楽か」

    P【アイドルが音楽ってのは、鬼に金棒的なものを感じるな】

    P【ん?音楽だから自信あるし、見に来て欲しいってことなのか?】

    P「かな子は最近かなり歌上手くなったもんな。期待してるぞ」

    かな子「えへへ……」

    102 = 1 :

    **************************************************************


    P【音楽室は……ここか】ガラガラ

    ザワザワザワ

    P【結構人多いな。かな子の通ってる学校がそもそも結構でかいもんな】

    P【一クラスの人数も多いから、親御さん方も多いのか】

    P【……かな子はまだいないな】

    「げっ!!?なんで!!???」

    P【ん?】

    P「お?おお!?」

    103 = 1 :

    「な、なんで、プロデューサーがここに!?」

    P「それは俺も聞きたいんだが、杏はなんでここに?」

    「なんでって……杏が通ってる学校だからに決まってるじゃんか」

    P「……杏って学校通ってたのか?」

    「そりゃそうでしょ!れっきとした高校生だよっ」

    P「あ、ああ……すまん」

    P【びっくりした……杏っていつもぐーたらだからてっきり学校通ってないもんかと思ってたわ……】

    P【杏の制服姿なんて初めて見たな……】ジロジロ

    104 = 1 :

    「ん?どしたの?」

    P「いや……なんでもない」

    P【ん?ここにいるってことはかな子と同じクラスなのか】

    「んで、なんでプロデューサーはここに?まさかスカウト?」

    P「ここまで入り込んでスカウトはしないさ。かな子から何も聞いてないか?」

    「かな子?」

    P「授業参観に来てくれないかってお願いされたんだ」

    「……ふーん、なるほどね」

    P「ん?なんだ?」

    105 = 1 :

    ガラガラ

    かな子「はぁはぁ……危ない危ない、遅刻しちゃうところだった……」

    P「お、来たな」

    「もう、かな子!これはどういうことなのか、後で説明してもらうからねっ」

    かな子「あ、あはは……」

    キーンコーンカーンコーン……

    かな子「いけないっ 早く席につかなきゃ!」

    106 = 1 :

    ………


    P【今日は合唱の練習なのか。むしろ来てくれた親御さん方に聞かせる目的のが強そうだな】

    P【あー懐かしいなぁ……この曲、なんだっけ。旅立ちの時……だったか】

    P【これは大地讃頌だな。俺はバスだったなぁ】

    先生「さぁ、最後の曲ですから、気合入れていきますよー」

    「やっぱり歌うのかー……」

    ♪~~♪~~~

    P【お?初めて聞く曲だな……かなり軽快な曲だ】

    107 = 1 :

    アーオーイーアオイーウーミーノーナカー♪♪

    P【爽やかな歌だ。ウキウキしてくる】

    シオカーゼニマウーーーソラノークモモーーー

    P【ん?男子二人と……かな子と杏が前に出てきたぞ?】

    杏・かな子「ああ~ 風 光はたーめく~♪♪」

    P【おおっ!重唱なのか!これは大役だったろうな】

    P【すごく綺麗にハモったじゃないか。素晴らしい】ウンウン

    P【杏も、電波曲を歌ったとは思えないような、透き通った歌声だった】

    P【あ、もう終わりか……すごくいい曲だった。また聞いてみたいものだ】

    108 = 1 :

    パチパチ

    パチパチパチパチパチパチ

    かな子「大成功だね!杏ちゃんっ」

    「うん、まぁ……悪くない気分かな♪」

    109 = 1 :

    **************************************************************


    P「二人共、お疲れ。すごく良かったぞーっ」

    かな子「えへへっ♪ありがとうございます♪」

    「んふふ、最高だったでしょ」

    P「ああいう合唱曲があるんだな。難しかっただろうに」

    かな子「でも、みんな期待してくれてたので頑張れました!」

    「これでプロデューサーの引き出しも増えたかな?」

    P「ああ、合唱っていうのも悪くないな。近々大勢で歌わせたいな」

    110 = 1 :

    P「それで……かな子、杏には俺が来ること言ってなかったのか?」

    かな子「あ、はい……」

    「………」

    かな子「杏ちゃんって北海道の生まれじゃないですか」

    かな子「当然、お母さんもお父さんも来れないでしょうし……」

    かな子「でも、あんないい歌のあんないい役を貰ったのに、ただ歌って終わりなのは勿体無いって思って……」

    かな子「杏ちゃんをどうしても見てくれる人が欲しくて……Pさんを呼んだんです」

    かな子「杏ちゃん、前もって言っておくより、こういうことは突然言ったほうがきっとやる気も出るかなって」

    かな子「だから黙ってたんです……」

    111 = 1 :

    P「なるほどな……」

    「ん、ありがとね。正直、プロデューサーが来なかったら、てきとーにやるつもりだったよ」

    「案外楽しく出来たしね。かな子には感謝だよー」

    かな子「杏ちゃん……良かったぁ……」

    P「かな子はいい子だな」

    「よし!じゃあ放課後になったら、プロデューサーなんか奢って!!」

    P「そうだな。いいもの聞かせてくれたし、二人の食べたいものを奢ってやるよ」

    かな子「ほんとですかああ!?うわー♪何にしようかなー♪あれもこれも……」

    「んふふ♪杏は飴ね♪」



    かな子編 おしまい

    112 = 1 :

    今日はここまでです。

    ありがとうございました。

    また次も誰か3人書かせてもらいますー

    113 :

    おつおつ

    パッション勢がもっと見たいです

    114 :

    乙です
    かな子いい子だな~

    115 :

    おつ
    いずれでいいので
    姉妹ヶ崎かちゃんみお書いて欲しいなー

    116 :


    この設定だと大人グループに出番が無いな
    ウサミン・・・、いけるか?

    119 :


    拓海はいけるか?

    120 :

    大人組は参観日と言いつつ両親に挨拶させるとか?
    さすがにPも引っかからないか

    121 :



    棟方師匠は学校でもああなのか気になる

    122 :

    パーペキって、今の高校生は知らんだろ。きらりがサバ読んでる可能性が微レ存

    123 :

    蘭子が見たいかなーって

    124 :

    >>116
    う、ウサミンは花の女子高生だから……

    125 :

    今更だけど【】がPの脳内だと気付いた

    126 :

    何故か保護者の方にいるウサミン

    127 :

    何故か…?

    128 :

    >>127
    たぶんウサミンは伯母として来てるよ

    129 :

    あいさんと木場さんが代わりにやってきてイケメンオーラで奥様方を落とす展開は無いんですか?

    130 :

    ちひろ「最近は10人以上組ませることが多いんですね?」

    P「ええ。こないだの授業参観で、合唱曲っていうのがかなりグッと来ましてね」

    P「アイドルと合唱曲、これは来ますよ!」

    ちひろ「ちょこちょこありますけど、総じて話題になってるイメージですね」

    P「ウチのアイドル達はみんな頑張ってくれてますから、いけますよーー」

    ちひろ「ふふっ 期待しましょう」

    ちひろ「ところで、プロデューサーさんは英語は出来ますか?」

    P「んー……そこまでは。海外に最近は行くので最低限はー……って感じですねぇ」

    ちひろ「あそこに必死に英語を勉強してるコが居ますよ」

    P「ん?」

    131 :

    未央「うーんうーん……この単語が……んで……あ、ちがーう!」

    P「珍しいな。未央がここで勉強しなくちゃならないほど切羽詰まってるのか……」

    P「ちょっと行ってきます」スタスタ

    P「よ、勉強なんて珍しいな」

    未央「あ!プロデューサー!!助けてぇ~~!」

    P「英語のテストでもあるのか?」

    未央「ううん、今度外国の英語の先生と会話するんだっ」

    P「ほうほう、ALTかな?」

    132 = 1 :

    未央「しかも授業参観なんだ……千葉からお母さんも来るって・・・・・・」

    P「お父さんは来ないのか?」

    未央「お父さんはお仕事みたい!あ、ならプロデューサー来てよ!」

    未央「凛がプロデューサーが授業参観来てくれたって話してたし、いいでしょ?」

    P「まぁ、いいけどな。いつなんだ?」

    未央「明日だよ!!」

    P「明日!?急すぎるな……途中で抜けるかもしれないぞ?」

    133 = 1 :

    未央「えー?全部見ててくれないのー?」

    P「んー……なるべくはそうしたいな」

    P【見てなくても未央の慌てふためく姿が簡単に想像つくけどな】

    P「とりあえず、明日な。頑張れよ」

    未央「待ってぇ!!英語教えてよ~~!!」

    134 = 1 :

    **************************************************************


    未央「~~♪」フリフリ

    P【分かった分かった。もう何度目だよ】フリフリ

    P【男子の視線がだんだんキツくなってるんだよなぁ……そろそろ勘弁してくれ……】

    P【にしても、あのALTさん……美人だなぁ】

    P【是非アイドルに……いや、これ以上公務員を巻き込むとちひろさんに怒られそうだな……】

    先生「それじゃ、誰かに英会話をしてもらいましょう!えーっとー……」

    未央「………」プイッ

    P【露骨に顔を逸らしてる……あれじゃ逆効果なんだよなぁ】

    135 = 1 :

    先生「じゃあ……未央さん!」

    未央「ひぃ!!あ、う、が、がんばります……///」カーッ

    クスクスクスザワザワ

    P【今のは恥ずかしいな。めちゃ笑われてる】ニヤニヤ

    未央「……はろー!」

    ALT『こんにちは。大変かもしれないけど、頑張りましょうね』*英語です

    未央【何言ってるか分からないよ~~~!!】アセアセ

    未央「い、いえす!アハハ!」

    136 = 1 :

    ALT『よろしくね。あなたのお気に入りの歌は何?』*英語

    未央【え!?Sing……?歌?ああ、歌を歌うかってことかな!】

    未央【私はなんたってアイドルだからねっ】

    未央『あいあむあいどる!ないすあいどる☆』キラッ

    ALT『アイドル?例えば、誰の歌が好きなの?』*英語

    未央【フーズ?食べ物の話はしてないと思うんだけどなぁ……】

    未央【しょうがないなぁ!乗ってあげよう】ヤレヤレ

    未央「あいらいくあんず!ん?あぷりこ……あんず!!」

    ALT『杏?ああ、杏!私も知ってるわ!可愛いものね』*英語

    未央【なんかテンションあがったみたい!】

    未央【キュート……確かに見た目かわいい食べ物かもー?】

    未央「あいしんくそー!いえす!!」

    137 = 1 :

    P【なぜか会話が続いてるな……いいのかな】

    P【あ、未央があんずのうた歌い出した。なんとか着地したな】

    先生「はい、未央さんありがとー」

    未央「ありがとうございましたー♪」

    未央「………♪」ピース

    P【よかったな。……もうここの学校の周辺を歩くのはやめよう】

    138 = 1 :

    **************************************************************


    未央「プロデューサーーーー!!」ダダダダ

    P「お、間に合ったか」

    未央「良かった……間に合ったー」ハァハァ

    未央「えへへっ 待っててくれるって思ってた♪」

    P「ただ、そろそろ迎えに車出さないとまずいから急ぐぞ」

    未央「はーい!」

    139 = 1 :

    ………

    車内


    未央「事務所に帰ったら時間余るんじゃないのー?」

    P「そうだな……17時くらいか」

    未央「んふふ♪そしたらどっか連れてって欲しいなー♪」

    P「んー?まぁ遅くならないくらいならいいぞ」

    未央「今いいって言ったね!?私は聞き逃さなかったよ!」

    未央「じゃあ、早くみんなを迎えにいこーっ!」

    P「急かすな急かすな。安全運転で行くからな」

    未央「プロデューサー、コレ終わったら買い物だからね! ねっ♪」




    未央編 おしまい

    140 = 1 :

    拓海「うーす。おはようさん」ガチャ

    P「おはよう拓海。今日は制服なんだな」

    拓海「あ?ああ、着替えてる時間が無かったんだ」

    P「かわいいぞ」

    拓海「は!?アンタ誰にでもそうやって言ってるんだろ!バーカ!!」

    拓海「アタシはあっち行ってるからな!付いてくるなよ!!」

    141 = 1 :

    スタスタ

    P「怒られた……」

    ちひろ「拓海ちゃんの気持ちも分かりますけどねぇ……」

    P「そうですか?」

    ちひろ「プロデューサーさん、女の子を褒めることに慣れすぎなんですよー」

    P「そりゃ何人もプロデュースしてますからねっ」

    ちひろ「やれやれ、ですねー……」

    P「むむむ……」ショボーン

    ガタンガタガタッ!!

    P「ん?」

    ちひろ「なんの音でしょう?」

    P「ちょっと見てきますね」ガタ

    142 = 1 :

    ………

    拓海「こら、暴れるな!バレちまうだろっ」

    拓海「よしよし、いいコだな。食パンしか食わせられなくてわりぃな」

    拓海「………かわいいなー」

    P「………」ジー

    拓海「へへへ……こんなに小さいのにお前を捨てた奴はひどい奴だ」ナデナデ

    拓海「見つけたら地獄を見せて……ハッ!!」

    P「見ちゃった……」

    拓海「P……いつからそこに……」

    143 = 1 :

    P「でかい物音した時からだな。それで、その猫は?」

    拓海「さっき近くで捨てられてたから拾って来たんだよ……頼む!!事務所に置いてやってくれ!」

    P「んー……そのつもりでその猫を連れてきたのか?」

    拓海「……ああ。アタシがこっそりここで面倒見るつもりだった」

    P「前にも拾ってきたばかりじゃないか」

    拓海「あの猫とこの猫は別だろ!……なぁ、頼むよ。アタシで出来ることならなんでもするから……!!」

    144 = 1 :

    P「なんでも、するのか?」

    拓海「そのくらいの覚悟はある!!」

    P「よし、じゃあ授業参観に行かせてくれ」

    拓海「はぁ!?授業参観!?なんでっ」

    P「お前の熱意を見る為だ……!!!」

    P【ほんとは面白そうだからだけど】

    P【学校での拓海ってどんな感じなんだろうな……やっぱ喧嘩とかするのか?】

    拓海「うぐぐ……ちょうど授業参観の知らせが入ったばかりだ……持ってけ!!」バシッ

    P「タイミング最高だな!ところで、ご両親は来ないのか?」

    145 = 1 :

    拓海「呼ぶ訳ねーだろ!面子丸つぶれだっての……いいか?アタシは学校では天上天下、喧嘩上等はまだ保ってるんだよ!」

    拓海「だから、学校で変なことしてみろ……ただじゃおかねーからな!」

    P「はいはい、分かったよ。基本的にはこっちからは話かけないさ」

    拓海「ん……まぁそれならいいけどな……チッ これもこのコの為だ。我慢するしかねぇ……」

    146 = 1 :

    **************************************************************


    P【はぁ~~……でかい学校だなぁ……】

    P【そういや拓海って今時に合わずセーラー服だもんな】

    P【まぁ入るか……えーっと5階か】

    ………

    P【えらい教室が広いな。生徒も多い】

    P【あ、いたいた。おーい】フリフリ

    拓海「……!!」チッ

    147 = 1 :

    P【ん、隣のコと会話しだしちゃったな】

    P【というかサボったりはしないんだな。えらいえらい】

    P【んー……?見た感じ不良っぽいコは拓海だけなんだよなぁ……】

    先生「はい、では始めますよー。号令お願いします」

    P【数学か。拓海は出来るのか?】

    拓海「スースー……」

    P【開始早々寝てるのかよ!】

    先生「なので、ここは……こらっ」パシッ

    拓海「いてっ!!」

    先生「お前はまた開始早々に居眠りして……」

    148 :

    たくみんスマイル一つください!

    149 = 1 :

    拓海「………」

    P【お、おいおい大丈夫か?掴みかかったり……】ハラハラ

    拓海「すみません……気をつけます……」

    先生「ん、よろしい。で、ここはこうでー……」

    クスクスクス

    P【お、おお……大丈夫だったか。笑われてるけど特に気にしても無さそうだな】

    P【いつものことなのか?】

    拓海「………」チラッ

    P【お?拓海が見てきたぞ?】

    拓海(み・る・な・!!)パクパク

    P【お前目立ってるぞ……】

    150 = 1 :

    *************************************************************


    拓海「はぁ~……かったるかったぜ……」

    P「お疲れ。案外マジメに授業受けてたな」

    拓海「サボったりとかはしねーよ。そういうのは嫌いなんだ」

    P「ほうほう、そうなのか」

    拓海「自分がいるとこのルールは守る!ルールを守らねーでチャラチャラしてるような奴はただのアホだ」

    P「おお……ごめんな。今まで拓海を勘違いしてたかもしれない」

    拓海「へっ アタシを舐めるなよっ」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について