私的良スレ書庫
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元スレ禁書「とうまはフラグもぶち殺しちゃってるんだよ」上条「は?」
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美琴「あ、アンタ!」
上条「よう、何してんだ」
美琴「あ、アンタを待ってたのよ!」
上条「へ? なんだ、用事があるなら連絡くれればいいのに」
美琴「別に、呼び出すほどの用事じゃないというか、そこまでの勇気はないというか」
上条「わけがわかりませぬ」
美琴「わかんなくていいわよ! た、たまたまアンタがここを通ったらって思ってて、その、ちゃんと通ってくれたんだから」
上条「あー、なるほど」
美琴「くっ、な、なによ。こないだから察し良すぎてやり辛いのよ!」
上条「お蔭で御坂さんの照れ隠しが可愛く見えてしょうがないですよ」
美琴「かかかかかわっ!? っ……! て、照れ隠しなんかじゃ、ううん。これじゃ駄目、覚悟決めなさい御坂美琴!
わ、わわわわ私は!
アンタの事が好き!」
美琴「ずずず、ずっと前から! 守ってくれたときからずっと好きだったの!
そ、それだけだから! じゃ!」スタタタタ
上条「へ、おいちょ、待て!」
上条「電磁加速までして逃げられたら追いつけませんねー……」
上条(……まさか御坂が正面切って言ってくるとは思わなかった。
耳まで真っ赤にして、……頑張らせちゃったなぁ)
上条(俺も逃げてばかりいられない。覚悟を決めなきゃ)
From:上条当麻
件名:大事な話がある
本文:
伝えたいことがあるんだ。
18時に、とある公園まで来て欲しい。
きりのよさそうなところで、今日はおしまいにします。
結局雲川さんは出せませんでした、申し訳ありません。
今SSはこれ以上キャラは増えません。
ネタがあったまったら全女キャラ攻略を目指して再度別の世界線で書くかもしれません。
希望の通らなかった方、申し訳ありませんでした。
……しかしその場合ゲス条さんになりそうな予感しかしませんね。
上条さんが最後に誰を選んだか……その答えは読者の心のなかに有る……!
ついに決めるのか
特定のキャラを応援してるわけじゃないけど選ばれなかったキャラのことを考えると
続きが見たいような見たくないような
いやもちろん見るけどね
特定のキャラを応援してるわけじゃないけど選ばれなかったキャラのことを考えると
続きが見たいような見たくないような
いやもちろん見るけどね
乙
なんかビリビリのやっつけ具合がハンパない気がするんだけど気のせいだよねw
なんかビリビリのやっつけ具合がハンパない気がするんだけど気のせいだよねw
>>458
ワロタ
ワロタ
きりのよさそうなところで、おしまいにします。
誰を選んだかは、皆さんのご想像にお任せします。
誰を選んだかは、皆さんのご想像にお任せします。
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、上条さん達のみんなへのメッセジをどぞ
上条「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでくれよな!」
美琴「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
食峰「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
禁書「見てくれありがと!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ミサカ妹「・・・ありがと」ファサ
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、上条さん達のみんなへのメッセジをどぞ
上条「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでくれよな!」
美琴「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
食峰「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
禁書「見てくれありがと!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ミサカ妹「・・・ありがと」ファサ
17:50 とある公園
禁書「ううう、いざとなるとすごく緊張するんだよ」
禁書「とうまが待ってるのに。あ、時計ちらちら見てる。まだ10分あるけど待たせないほうがいいのかな」
禁書「ででででも、どどどうやって話しかければいいか、わかんないんだよ」
禁書「すーはーすーはー。いつも通りいつも通り」
禁書「と、とうま! おおお、おまたせなんだよ!」
上条「インデックス。早いな」
禁書「う、うん。ちょっと待ちきれなくて。そ、それで、話ってなにかな!」
今日のIDはこれです。トリップつけてなくてごめんなさい。
まぁ、今SSは残り僅かですので、このままいきます。
くっついたら終わっちゃうからはぐらかしてるだけで
原作からして両思いだもんな
原作からして両思いだもんな
一人づつ呼び出して丁寧に振る作業が始まるのか
そして最後に残った一人と結ばれるに違いない
そして最後に残った一人と結ばれるに違いない
17:51 とある公園
美琴「どどどど、どうしよう! どうしようどうしよう!」
美琴「こここ、これって絶対告白よね! さっきの流れからしてそうよね!
まさか断られるなんてこと……、いや、それならメールの文面がおかしい!」
美琴「ええええっと、あ、髪とか変じゃないかな? あああ、ちょっと早いけどもう行っていいかな?
って、え? あれは」
禁書「そ、それで、話ってなにかな!」
上条「ああ、えっと」
美琴「ちょっと待てやごるぁぁぁぁ!!!」
禁書「ひゃあ!? た、短髪!? ちょ、ちょっと! 今大事なシーンなんだからどこか行って欲しいかも!」
美琴「私だってこれから人生の一大事なのよ! そっちこそどっか行きなさいよ!」
17:52 とある公園
神裂「うう、準備に気合を入れすぎました。しかしどうやら間に合ったようですね」
神裂「髪を直して……、すんすん、だ、大丈夫ですね!」
神裂「か、神裂火織、い、いきます! ……っ!?」
美琴「そっちこそどっか行きなさいよ!」
上条「ちょ、二人とも落ちつ」
神裂「上条当麻ぁぁぁぁぁ!!!! これは一体どういうことですか!」
禁書「かっ、かおりまで来たんだよ!?」
美琴「えっ、だっ誰!? でもとりあえず敵みたいね!」
上条「待て待て待て、落ち着け落ち着くんだ落ち着いてください! どうしたんだ皆急に!」
姫神「どうかしてるのは。たぶん当麻君」
吹寄「はぁ、これが上条当麻よね。私のときめきを返して欲しいわ」
美琴「さらに増える……ですって……!」
禁書「とーうーまー? これはどういうことなのか説明して欲しいかも!」
上条「え、え、え。いや、まだ皆揃ってないし……」
神裂「まだ!? まさか五和やオルソラもくるのですか!」
黒子「当麻さんっ!」ヒュン「わたくし信じ、て……、ど、どういう状況ですの」
美琴「く、黒子ぉぉ!? あああアンタここで何やってんのよ!?」
黒子「え、あの、わたくし状況がいまいち理解出来ておりませんの」
結標「私も理解できないわ……」
小萌「結標ちゃんにもメールが来てたのでおかしいとは思っていたのですー……」
神裂「ひーふーみー……、は、八人……? ここに五和、オルソラ、アニェーゼまで入るのですか!?」
ヴェント「あらあら、これは帰国前に面白い出し物が見られそうね」
神裂「ヴェント!? ああああ、貴女までそうだと言うのですか!?」
五和「と、当麻さん! 遅れてしまってすいません、さぁ離れてください! 私が当麻さんを守りますから!」
アニェーゼ「いや、これはそういうんじゃねーと思うんですよ」
オルソラ「まぁ、あの、貴方様。このように沢山の方がおられては、恥ずかしいのでございます」
上条「あ、後は妹だけか? なんか皆が怖いから早く来てくれないかな……」
御坂妹「この面子の前に顔を出すのはいささか危険なのですが、とミサカはそれでも出さざるを得ない状況に嘆息します。ふぅ」
黒子「!? お、お姉様がお二人!?」
上条「よ、よし、揃ったな! それじゃ、えっと」
美琴「ちょっと待ちなさい。……アンタ、大事な話って告白なんじゃないの?」
上条「え、あ、うん、そうだけど」
五和「こ、この状況でですかっ!?」
上条「う、うん」
アニェーゼ「どうしてこうなったのか説明してほしいです」
上条「え、ええ? えっと、ちゃんと皆に俺が誰を好きなのか言おうと思ったのでございますが」
黒子「まさかとは思いますが、ハーレムをお目指しとかではないですのよね?」
上条「ももも勿論です! そんな事は決して!」
小萌「それなら、その一人だけ呼んで、他の人にはメールか後日お断りでよかったのです。なんで皆呼んでしまったのですか?」
上条「え、えーっと、えーっと!」
吹寄「ふられた人間はどうしろって言うのよ……」
上条「そ、それはですね」
御坂妹「まさかおめでとうとでも言えと言いやがったりはしませんよね、とミサカは釘を刺します」
上条「ぐっ!? い、いやー」
打ち止め「は~い、ハーレム希望しますってミサカはミサカは空気を読まずに叫んでみたり~」
振るのが先にしても、告白が先にしても公開処刑に変わりないんだよ
ヴェント「というか、これだけの女の子を集めて無意識とかありえるの?」
上条「えっ!? いやそれはマジですよ! 上条さんはついこの間まで全く気付いてなくてですねー!」
結標「私達は弄ばれてたのねー」
上条「だから違うってー!」
オルソラ「私も流石に擁護できないのでございます……」
上条「オルソラまで!?」
姫神「こんな状態で彼女になっても。気苦労が絶えない」
上条「え、え、え」
神裂「そうですね。では、告白前に一つ灸をすえて、事後への糧としましょう」
上条「ま、待て、どうしてそうなるんだ」
禁書「いいんだよ。
とうまがもしこの状況で告白して、何にも問題がないと本気で思っているなら」
女性陣「「「まずはその幻想をぶち殺す!!」」」
上条「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。ふ、不幸だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
後日。
奇跡的に生き残った上条は一人の女性に想いを伝え、交際することになった。
涙で枕を濡らした女性陣も表向きは二人を祝福したが、なにやら良からぬ事を考えている者もいるようだ。
恋人になった二人のその後は、また別の話である。
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