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元スレ禁書「とうまはフラグもぶち殺しちゃってるんだよ」上条「は?」
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>>1が楽しく書いてくれてたら一番幸いだな!!
面白いから、ブクマしたぞー!!
面白いから、ブクマしたぞー!!
風紀委員第177支部
コンコン
??「はーい」
初春「あ、上条当麻さんですか? 今開けますね、どうぞー」
上条「し、失礼しまーす」
黒子「ようこそお越しくださいましたの、初春、お茶を」
初春「はいっ」
上条「お構いなくー」
黒子「ささ、こちらの席へどうぞ」
上条「あ、どうも。で、確認したいことってなんだ?」
黒子「今朝の事故ですが、発生時から居合わせていたのでよろしいですわよね?」
上条「ああ」
黒子「その際おかしな動きをした車はございませんでしたか?
現場検証において、道路についた跡におかしいところがありましたの」
上条「それか。えーっと、事故った車のうち1台が不幸なことに俺のほうに突っ込んできたんだ。
だけど、一緒にいた空間移動能力者が車を飛ばしてくれて助かったってわけ」
黒子「テレっ……! その女、結標淡希でよろしいですの?」
上条「そういえば名前聞いてないな。んと、アドレス帳みればー、これか?」
黒子「やはり……。それにしても、随分と交友関係のひろーい殿方ですのねー」
コンコン
??「はーい」
初春「あ、上条当麻さんですか? 今開けますね、どうぞー」
上条「し、失礼しまーす」
黒子「ようこそお越しくださいましたの、初春、お茶を」
初春「はいっ」
上条「お構いなくー」
黒子「ささ、こちらの席へどうぞ」
上条「あ、どうも。で、確認したいことってなんだ?」
黒子「今朝の事故ですが、発生時から居合わせていたのでよろしいですわよね?」
上条「ああ」
黒子「その際おかしな動きをした車はございませんでしたか?
現場検証において、道路についた跡におかしいところがありましたの」
上条「それか。えーっと、事故った車のうち1台が不幸なことに俺のほうに突っ込んできたんだ。
だけど、一緒にいた空間移動能力者が車を飛ばしてくれて助かったってわけ」
黒子「テレっ……! その女、結標淡希でよろしいですの?」
上条「そういえば名前聞いてないな。んと、アドレス帳みればー、これか?」
黒子「やはり……。それにしても、随分と交友関係のひろーい殿方ですのねー」
どっかのシンガポールの人が実現できなかったモテモテ王国を作れそうだな……
上条「ん、そうか?」
黒子「ああ、風紀委員としてのお話は終わりですの、ここからはただの白井黒子としてお話させていただきます。
それで、まさかとは思いますが、いえいえ、そんなことあり得ようはずがございませんが。
……そんじょそこらの女性と同じようにお姉様にちょっかいかけてるわけではございませんわよねええぇぇぇ!!」
上条「ひっ!? ま、待て! 御坂はむしろアイツのほうからちょっかいかけてくるだろうが!」
黒子「そんなこと信じられませんの! 常盤台のエースたるお姉様が類人猿ごときに熱をあげるはずがありませんの!」
上条「そ、そんなこと言ったって、見かけたら突っかかってきて、ちょっと機嫌損ねたらビリビリして……。
……最近それが照れ隠しなんじゃないのかって思い始めてはいるんだが、でも、ちょっかいかけてくるのは向こうだぞ」
黒子「て・れ・か・く・し! ありえませんの! ありえませんのおぉぉぉ!!」ゴンゴンゴンゴン
初春「白井さん、落ち着いてください、テーブルがテーブルが割れちゃいます!」
上条「そこ!? いや、落ち着け白井、せっかくの綺麗な顔に傷がついちまうぞ!」
黒子「貴方に褒められても嬉しくありませ、ん、の……つまりそういうことですのね……。
お姉様がそのようになる原因があったはずですの。
この類人猿はお姉様がピュアで穢れを知らず純真無垢な乙女であるのをいいことに、甘言蜜語を弄して手練手管の限りを尽くしてお姉様を騙したに違いありませんの!」
上条「純真無垢な乙女は自販機に蹴りいれたりしません!」
黒子「ああ、風紀委員としてのお話は終わりですの、ここからはただの白井黒子としてお話させていただきます。
それで、まさかとは思いますが、いえいえ、そんなことあり得ようはずがございませんが。
……そんじょそこらの女性と同じようにお姉様にちょっかいかけてるわけではございませんわよねええぇぇぇ!!」
上条「ひっ!? ま、待て! 御坂はむしろアイツのほうからちょっかいかけてくるだろうが!」
黒子「そんなこと信じられませんの! 常盤台のエースたるお姉様が類人猿ごときに熱をあげるはずがありませんの!」
上条「そ、そんなこと言ったって、見かけたら突っかかってきて、ちょっと機嫌損ねたらビリビリして……。
……最近それが照れ隠しなんじゃないのかって思い始めてはいるんだが、でも、ちょっかいかけてくるのは向こうだぞ」
黒子「て・れ・か・く・し! ありえませんの! ありえませんのおぉぉぉ!!」ゴンゴンゴンゴン
初春「白井さん、落ち着いてください、テーブルがテーブルが割れちゃいます!」
上条「そこ!? いや、落ち着け白井、せっかくの綺麗な顔に傷がついちまうぞ!」
黒子「貴方に褒められても嬉しくありませ、ん、の……つまりそういうことですのね……。
お姉様がそのようになる原因があったはずですの。
この類人猿はお姉様がピュアで穢れを知らず純真無垢な乙女であるのをいいことに、甘言蜜語を弄して手練手管の限りを尽くしてお姉様を騙したに違いありませんの!」
上条「純真無垢な乙女は自販機に蹴りいれたりしません!」
超お嬢様中出身のはずなのにDQNのミコっちゃん……
婚后さんや黒子みたいなのはまだ理解できるけどさ……
婚后さんや黒子みたいなのはまだ理解できるけどさ……
黒子「……はぁ。こんなことをしていても不毛ですわね。お姉様のお心はもう変わることはないでしょうし」
上条「白井……」
黒子「一応少しは知っているんですのよ? 貴方がお姉様のためにどれだけのことをなされたのか。
それは本来わたくしがいたしたかった事で、手の届かなかった事ですの。
今日のお姉様があるのはまさしく貴方のおかげですの。その点は心から感謝していますわ」
上条「そんな大それたことはしてないんだけどな」
黒子「謙遜は行き過ぎると嫌味になりますのよー。
お姉様のことばかりではありません。方々で人助けに奔走されてるようですし、実際助けていただいたこともありますの」
上条「いや、俺はただ目に入った人を助けてるだけにすぎねぇよ。
風紀委員に入って、皆を助けようとしてる白井のほうがずっとすげえだろ」
黒子「どこまでも謙虚ですのね。
こうやって長くお話しするのは初めてですが、お姉様のお話の通りのお方ですの」
上条「み、御坂の評価か。聞きたいような聞きたくないような」
黒子「わたくしにとっては拷問のような時間でしたが」
上条「う、その、すまん」
黒子「いいですの。これからもお姉様と仲良くしてくださいな。お姉様の笑顔が、わたくしの一番の喜びですので」
上条「白井……」
黒子「一応少しは知っているんですのよ? 貴方がお姉様のためにどれだけのことをなされたのか。
それは本来わたくしがいたしたかった事で、手の届かなかった事ですの。
今日のお姉様があるのはまさしく貴方のおかげですの。その点は心から感謝していますわ」
上条「そんな大それたことはしてないんだけどな」
黒子「謙遜は行き過ぎると嫌味になりますのよー。
お姉様のことばかりではありません。方々で人助けに奔走されてるようですし、実際助けていただいたこともありますの」
上条「いや、俺はただ目に入った人を助けてるだけにすぎねぇよ。
風紀委員に入って、皆を助けようとしてる白井のほうがずっとすげえだろ」
黒子「どこまでも謙虚ですのね。
こうやって長くお話しするのは初めてですが、お姉様のお話の通りのお方ですの」
上条「み、御坂の評価か。聞きたいような聞きたくないような」
黒子「わたくしにとっては拷問のような時間でしたが」
上条「う、その、すまん」
黒子「いいですの。これからもお姉様と仲良くしてくださいな。お姉様の笑顔が、わたくしの一番の喜びですので」
上条「それじゃ、失礼しまーす。またなー」
初春「はーい、お疲れ様でしたー」
初春「ちょっとびっくりしました。白井さんがあの男の人のこと許す日がくるなんて」
黒子「許したわけじゃありませんの。ですが、ただのレベル0という評価は不当であると判断しただけですのよ」
初春「そんなこと言ってー。実は白井さんも御坂さんの話を聞いてるうちに気になっちゃったとかじゃないんですか?」
黒子「なっ。そ、それこそありえませんの! わわわたくしはお姉様一筋ですのよ! あんな殿方など……!」
初春「そうですかー。私は御坂さんのお話の通り、いい人そうだなーと思いましたけど」
黒子「ありえないったらありえませんの!」
初春「はーい、お疲れ様でしたー」
初春「ちょっとびっくりしました。白井さんがあの男の人のこと許す日がくるなんて」
黒子「許したわけじゃありませんの。ですが、ただのレベル0という評価は不当であると判断しただけですのよ」
初春「そんなこと言ってー。実は白井さんも御坂さんの話を聞いてるうちに気になっちゃったとかじゃないんですか?」
黒子「なっ。そ、それこそありえませんの! わわわたくしはお姉様一筋ですのよ! あんな殿方など……!」
初春「そうですかー。私は御坂さんのお話の通り、いい人そうだなーと思いましたけど」
黒子「ありえないったらありえませんの!」
一方嫌われてんのね。
俺はそっちも別スレでもなんでもいいから見たいなぁ。
俺はそっちも別スレでもなんでもいいから見たいなぁ。
177支部近く バス停
上条(やっぱり御坂も確定だよな。
メール確認したらインデックスは晩飯食べてから帰ってくるみたいだし、家についたらよく考えるか。
こういうのはなるべく早いほうがいいと思うし)
ブロロロロ プシュー
??「もし、○○方面へはこのバスに乗ればよろしいのでございましょうか?」
上条「え? いえ、これは別のとこいくやつですね。ってオルソラぁ!?」
オルソラ「あら、貴方様は……、奇遇でございますね」
上条「言いながらバス乗らないで! それ違うバスだってば!」
オルソラ「はい、オルソラでございますよ」
上条「ああ、久しぶりだな。観光かなんかか?」
オルソラ「まぁ、○○方面へはバスに乗るのではないのでございますか?」
上条「うん、なんか懐かしいなこのテンポ。えーっとバスには乗るんだけど、このバスは違うんだ」
オルソラ「休暇をいただけましたので、貴方様に逢いにきたのでございますよ」
上条「そうなのか、俺に会いに……って、ええ!?」
オルソラ「貴方様に逢いに、でございます」
上条「念を押された!?」
オルソラ「やはりバスに乗るのでございますね」
上条「ちょ、だからこのバスは違うんだってぇぇ!」
上条(やっぱり御坂も確定だよな。
メール確認したらインデックスは晩飯食べてから帰ってくるみたいだし、家についたらよく考えるか。
こういうのはなるべく早いほうがいいと思うし)
ブロロロロ プシュー
??「もし、○○方面へはこのバスに乗ればよろしいのでございましょうか?」
上条「え? いえ、これは別のとこいくやつですね。ってオルソラぁ!?」
オルソラ「あら、貴方様は……、奇遇でございますね」
上条「言いながらバス乗らないで! それ違うバスだってば!」
オルソラ「はい、オルソラでございますよ」
上条「ああ、久しぶりだな。観光かなんかか?」
オルソラ「まぁ、○○方面へはバスに乗るのではないのでございますか?」
上条「うん、なんか懐かしいなこのテンポ。えーっとバスには乗るんだけど、このバスは違うんだ」
オルソラ「休暇をいただけましたので、貴方様に逢いにきたのでございますよ」
上条「そうなのか、俺に会いに……って、ええ!?」
オルソラ「貴方様に逢いに、でございます」
上条「念を押された!?」
オルソラ「やはりバスに乗るのでございますね」
上条「ちょ、だからこのバスは違うんだってぇぇ!」
上条さんに考える時間は与えない。
ということで今日はここまで。
遅筆で申し訳ありません。明日は暇な予定ですのでもう少し書けるかと。
上黒は難しいですね。書き溜めじゃないので何回も書き直して遅くなってしまいました。
専用の話作らないと厳しいかと思ってます。数レスで出来るもんじゃないです、少なくとも私の腕では。
フラグ強化されてる人、いまいちされてない人、建築された人、足場だけ出来てる人様々ですが、どのようになるかは1の筆のノリ次第。
今日もお目汚し失礼いたしました。明日もよろしくお願いします。
ということで今日はここまで。
遅筆で申し訳ありません。明日は暇な予定ですのでもう少し書けるかと。
上黒は難しいですね。書き溜めじゃないので何回も書き直して遅くなってしまいました。
専用の話作らないと厳しいかと思ってます。数レスで出来るもんじゃないです、少なくとも私の腕では。
フラグ強化されてる人、いまいちされてない人、建築された人、足場だけ出来てる人様々ですが、どのようになるかは1の筆のノリ次第。
今日もお目汚し失礼いたしました。明日もよろしくお願いします。
>>164
おつん、オルソラさん続き楽しみー
おつん、オルソラさん続き楽しみー
吹寄さんの口調が違うのです
吹寄さんは上条を「貴様」呼びするのと命令系の発言が多めなだけで、男っぽいしゃべり方ではないのす
続きを待ってます
吹寄さんは上条を「貴様」呼びするのと命令系の発言が多めなだけで、男っぽいしゃべり方ではないのす
続きを待ってます
乙
黒子はやっぱり難しいみたいね
楽しみにしてるから頑張ってくれ
黒子はやっぱり難しいみたいね
楽しみにしてるから頑張ってくれ
14巻で美琴に知られる。禁書には22巻で自分で明かした。だったかな?割と曖昧
冥土帰しは担当してたから知ってる。神の右席はテッラを通して知ってる
インちゃんにはフィアンマから知られて上条さんが謝った。その時にインちゃんの周りの魔術師にいられているぽい(ステイルは知った)
インちゃんにはフィアンマから知られて上条さんが謝った。その時にインちゃんの周りの魔術師にいられているぽい(ステイルは知った)
吹寄の台詞:すいません。次から気をつけます。
佐天さん:黒子と同時になにかするのは厳しかったので、出すとしたら別の場面です。
それでは今日ものんびり書いていきます、よろしくお願いします。
佐天さん:黒子と同時になにかするのは厳しかったので、出すとしたら別の場面です。
それでは今日ものんびり書いていきます、よろしくお願いします。
とある公園 あっちこっちオルソラに振り回された末にスーパーで買い物してからの帰り道
上条「本来はこっちがおもてなしするべきだと思うんだけど、ありがとな」
オルソラ「いえいえ、思っていたよりも良い食材が揃っておりましたので、腕を揮わせていただくのでございますよ」
上条「オルソラのパスタかー。楽しみだ」
美琴「あ、アンタ!」
上条「ん、よう御坂。と白井か」
美琴「(また知らない女連れて……)な、なにしてんのよ!」
黒子「あらあらまぁまぁ、買い物袋を提げて寄り添い歩く姿はまるで夫婦のようでございますわね」
オルソラ「貴方様、こちらの方々はどなた様でございましょう」
上条「ふうっ!? いや、違うぞ! すごく久しぶりに訪ねてきてくれた友人だ! それにこれはただの晩飯の買出しだ!」
黒子「残念ですわー、先程注意したばかりだというのに。このような事をされては、わたくし、鉄芯に手が伸びてしまうかも知れませんの」
美琴「……アンタってやっぱりそういうやつよね」パリッパリッ
オルソラ「まぁ、そのようなこと。照れてしまうのでございます」
上条「待て! 落ち着け御坂! 白井! 話せばわかる!」
黒子「その台詞は問答無用と言ってほしいという振りですの?」
美琴「へー、いいじゃない。乗ってやろうじゃないの」パチパチ
オルソラ「御坂様に、白井様でございますね。私、オルソラともうします。よろしくおねがいするのでございますよ」
上条「本来はこっちがおもてなしするべきだと思うんだけど、ありがとな」
オルソラ「いえいえ、思っていたよりも良い食材が揃っておりましたので、腕を揮わせていただくのでございますよ」
上条「オルソラのパスタかー。楽しみだ」
美琴「あ、アンタ!」
上条「ん、よう御坂。と白井か」
美琴「(また知らない女連れて……)な、なにしてんのよ!」
黒子「あらあらまぁまぁ、買い物袋を提げて寄り添い歩く姿はまるで夫婦のようでございますわね」
オルソラ「貴方様、こちらの方々はどなた様でございましょう」
上条「ふうっ!? いや、違うぞ! すごく久しぶりに訪ねてきてくれた友人だ! それにこれはただの晩飯の買出しだ!」
黒子「残念ですわー、先程注意したばかりだというのに。このような事をされては、わたくし、鉄芯に手が伸びてしまうかも知れませんの」
美琴「……アンタってやっぱりそういうやつよね」パリッパリッ
オルソラ「まぁ、そのようなこと。照れてしまうのでございます」
上条「待て! 落ち着け御坂! 白井! 話せばわかる!」
黒子「その台詞は問答無用と言ってほしいという振りですの?」
美琴「へー、いいじゃない。乗ってやろうじゃないの」パチパチ
オルソラ「御坂様に、白井様でございますね。私、オルソラともうします。よろしくおねがいするのでございますよ」
美琴「……」
白井「……」
オルソラ「まぁ、私何か粗相をいたしましたでしょうか。謝罪いたしますので、気をお静めになってほしいのでございます」オロオロ
上条「だ、大丈夫だ、オルソラ。お前のせいじゃないから。えっと、二人とも自己紹介頼んでいいか?」
黒子「なんだか毒気の抜かれる方ですの……。白井黒子ですの。風紀委員に、治安維持組織ですわね、所属しておりますの」
美琴「……常盤台中学、御坂美琴です。ちょっとアンタ、説明しなくていいわけじゃないからね」
上条「ああ、わかってるよ」
オルソラ「そうでございますか」
美琴「で、どこで引っ掛けた女なのよ」
黒子「まぁまぁお姉様。裏を返せばそれだけこの殿方が魅力的ということですのよ」
上条「うぇ!? いや、上条さんはどこにでもいる冴えないレベル0ですのよー」
オルソラ「私はイギリス清教のシスター、オルソラ=アクィナスでございます」
美琴「」
黒子「」
上条「」
オルソラ「?」
白井「……」
オルソラ「まぁ、私何か粗相をいたしましたでしょうか。謝罪いたしますので、気をお静めになってほしいのでございます」オロオロ
上条「だ、大丈夫だ、オルソラ。お前のせいじゃないから。えっと、二人とも自己紹介頼んでいいか?」
黒子「なんだか毒気の抜かれる方ですの……。白井黒子ですの。風紀委員に、治安維持組織ですわね、所属しておりますの」
美琴「……常盤台中学、御坂美琴です。ちょっとアンタ、説明しなくていいわけじゃないからね」
上条「ああ、わかってるよ」
オルソラ「そうでございますか」
美琴「で、どこで引っ掛けた女なのよ」
黒子「まぁまぁお姉様。裏を返せばそれだけこの殿方が魅力的ということですのよ」
上条「うぇ!? いや、上条さんはどこにでもいる冴えないレベル0ですのよー」
オルソラ「私はイギリス清教のシスター、オルソラ=アクィナスでございます」
美琴「」
黒子「」
上条「」
オルソラ「?」
上条さんもシェリーにはフラグ建っていないんだよね……
イギリス女子寮で働くとかならない限りは……
イギリス女子寮で働くとかならない限りは……
それに、シェリーにはエリス(ゴーレムじゃない方の)が居るものな…
美琴「な、なんなのこの人」
上条「会話のテンポが常人とちょっと違うだけだ。基本的に2つ3つ前の発言に反応してくれてると思ってくれていい」
黒子「なるほど、そういうことですの……」
オルソラ「ええと、どちらの方が貴方様の恋人でいらっしゃるのでございますか?」
上条「ぶふぅぅー!!」
美琴「な、ななななな!!」
黒子「こ、これはとんでもない天然爆弾ですの……」
上条「ま、まだただの友達だ! そういう関係じゃねーよ!」
美琴「まだぁ!? え、ちょ、アンタもしかしてその、わたしの、こと」
オルソラ「二人きりで歩いていることにご立腹のようでございましたから。違うのでございますか?」
上条「色々と複雑な事情があってだな、って御坂、漏れてる! 漏電してる!」
美琴「え、ち、ちがっ。べべべ別に喜んでなんていないわよ!」パリパリ
オルソラ「まぁ、それは良かったのでございます。折角貴方様に逢いにきましたのに、寂しい思いをするところでございました」
黒子「さらに爆弾投下ですの!?」
上条「会話のテンポが常人とちょっと違うだけだ。基本的に2つ3つ前の発言に反応してくれてると思ってくれていい」
黒子「なるほど、そういうことですの……」
オルソラ「ええと、どちらの方が貴方様の恋人でいらっしゃるのでございますか?」
上条「ぶふぅぅー!!」
美琴「な、ななななな!!」
黒子「こ、これはとんでもない天然爆弾ですの……」
上条「ま、まだただの友達だ! そういう関係じゃねーよ!」
美琴「まだぁ!? え、ちょ、アンタもしかしてその、わたしの、こと」
オルソラ「二人きりで歩いていることにご立腹のようでございましたから。違うのでございますか?」
上条「色々と複雑な事情があってだな、って御坂、漏れてる! 漏電してる!」
美琴「え、ち、ちがっ。べべべ別に喜んでなんていないわよ!」パリパリ
オルソラ「まぁ、それは良かったのでございます。折角貴方様に逢いにきましたのに、寂しい思いをするところでございました」
黒子「さらに爆弾投下ですの!?」
普段はともかくこういう二人の絡みがみたいときの御坂はガチで邪魔だから困る
美琴「やっぱりそういう事なんじゃない。一体何処まで手をつければ気が済むのよアンタはぁぁぁぁ!!」ビリビリ
上条「結局振り出しに戻った!? ふ、不幸だー!」キュイーン
…………。
……。
上条「はー、誤解も解けたし。じゃ、帰ろうぜオルソラ」
オルソラ「はい」
美琴「じゃ、じゃあね」
黒子「またですの」
黒子「……お姉様。もうちょーっと素直になりませんと、伝わるものも伝わりませんわ」
美琴「あ、アイツが悪いのよ。毎回毎回女の子をとっかえひっかえ連れまわして……」
黒子「それだけあの殿方が魅力的ということですの。ですからお姉様もお慕いしているのではありませんの?」
美琴「う、あー。ど、どうしたのよ急に! 前まで類人猿とか言ってあんなに毛嫌いしてたじゃない!」
黒子「はぁ……。毎度毎度まるで物語に出てくる王子様のように紹介されてしまっては、わたくしが興味をもってしまっても仕方のないことですの。
お姉様。わたくしがお姉様のお話の中だけではなく、真実のあの方のお姿を知った暁には、それ相応の覚悟をしていただきませんと」
美琴「は、はぁ!? え、ちょ、う、嘘でしょ黒子」
黒子「もちろん冗談ですの。黒子はお姉様一筋ですのよー。
ですが、他の女性はどうかわかりません。お姉様のお言葉が真実なのでしたら、敵は強大かつ多数のご様子。
のんびりしていて掠め取られても知りませんの」
美琴「う、うう。ふ、二人きりなら、最近は結構話せるもん……」
黒子「では、その辺りから作戦を練るべきですわね。ささ、帰って計画をいたしましょう」
黒子(これでいいんですの。わたくしの恋する殿方は、あくまでお姉様の中の殿方なのですから……)
上条「結局振り出しに戻った!? ふ、不幸だー!」キュイーン
…………。
……。
上条「はー、誤解も解けたし。じゃ、帰ろうぜオルソラ」
オルソラ「はい」
美琴「じゃ、じゃあね」
黒子「またですの」
黒子「……お姉様。もうちょーっと素直になりませんと、伝わるものも伝わりませんわ」
美琴「あ、アイツが悪いのよ。毎回毎回女の子をとっかえひっかえ連れまわして……」
黒子「それだけあの殿方が魅力的ということですの。ですからお姉様もお慕いしているのではありませんの?」
美琴「う、あー。ど、どうしたのよ急に! 前まで類人猿とか言ってあんなに毛嫌いしてたじゃない!」
黒子「はぁ……。毎度毎度まるで物語に出てくる王子様のように紹介されてしまっては、わたくしが興味をもってしまっても仕方のないことですの。
お姉様。わたくしがお姉様のお話の中だけではなく、真実のあの方のお姿を知った暁には、それ相応の覚悟をしていただきませんと」
美琴「は、はぁ!? え、ちょ、う、嘘でしょ黒子」
黒子「もちろん冗談ですの。黒子はお姉様一筋ですのよー。
ですが、他の女性はどうかわかりません。お姉様のお言葉が真実なのでしたら、敵は強大かつ多数のご様子。
のんびりしていて掠め取られても知りませんの」
美琴「う、うう。ふ、二人きりなら、最近は結構話せるもん……」
黒子「では、その辺りから作戦を練るべきですわね。ささ、帰って計画をいたしましょう」
黒子(これでいいんですの。わたくしの恋する殿方は、あくまでお姉様の中の殿方なのですから……)
上条宅
オルソラ「さぁ、出来ました。どうぞお召し上がりくださいでございますよ」
上条「うひょー、うんまそー。いただきまーす!
もぐもぐがつがつ。んまー!!」
オルソラ「まぁ、おかわりもございますから、そんなにお急ぎになられずとも。それでは私も」
上条「ここ二日の上条さんの食生活が幸せすぎて泣けてきますよ。
で、えーっと、なんか色々あったから再確認するけど、事件とかじゃないんだよな?
ただ休暇がもらえたから、俺に会いにきた、と」
オルソラ「はい、その通りでございます」
上条「んと、そのよかったのか? 休暇だったら他にも色々出来ることあるだろ。
その、俺に会いにきてくれるっていうのは嬉しいけどさ」
オルソラ「自由な時間をいただいて、真っ先に思いついたのが貴方様のお顔だったのでございます。
あ、そ、それと、私複数でもその、貴方様が望むなら……」
上条「へ? な、なんのことでせう」
オルソラ「で、ですから、先程のお二人やインデックス様とご一緒でも構わないのでございます」
上条「わ、わかんねぇ! わかりたくねぇ! っていうかシスターとしてそれでいいのかオルソラ!」
オルソラ「二人きりでございましたら、それは大変喜ばしゅうございます」モジモジ
上条「も、もう駄目だこのシスター」
オルソラ「さぁ、出来ました。どうぞお召し上がりくださいでございますよ」
上条「うひょー、うんまそー。いただきまーす!
もぐもぐがつがつ。んまー!!」
オルソラ「まぁ、おかわりもございますから、そんなにお急ぎになられずとも。それでは私も」
上条「ここ二日の上条さんの食生活が幸せすぎて泣けてきますよ。
で、えーっと、なんか色々あったから再確認するけど、事件とかじゃないんだよな?
ただ休暇がもらえたから、俺に会いにきた、と」
オルソラ「はい、その通りでございます」
上条「んと、そのよかったのか? 休暇だったら他にも色々出来ることあるだろ。
その、俺に会いにきてくれるっていうのは嬉しいけどさ」
オルソラ「自由な時間をいただいて、真っ先に思いついたのが貴方様のお顔だったのでございます。
あ、そ、それと、私複数でもその、貴方様が望むなら……」
上条「へ? な、なんのことでせう」
オルソラ「で、ですから、先程のお二人やインデックス様とご一緒でも構わないのでございます」
上条「わ、わかんねぇ! わかりたくねぇ! っていうかシスターとしてそれでいいのかオルソラ!」
オルソラ「二人きりでございましたら、それは大変喜ばしゅうございます」モジモジ
上条「も、もう駄目だこのシスター」
オルソラ「? 何がでございましょう。休暇のすごし方でございますが……。ああ、私はお邪魔ということでございましょうか。
それは、突然押しかけてしまい大変申し訳」
上条「えっ! いやいやいや、全然迷惑じゃないぞ!
そうだよな、休暇のすごし方だよなー! いやー、別に何も勘違いしてないぞ!
そ、そうだなー、明日はインデックスと3人で遊びにいくかー」
オルソラ「はぁ。 ええと、ご迷惑ではないということでよろしいのでございましょうか」
上条「ああ、もちろんだ! 料理もうまいし、話も面白いし、美人さんだし!
上条さんは大満足でございますよ!」
オルソラ「まぁ、インデックス様と。それは楽しみでございます」
上条「おお、何処行こうかな。オルソラは学園都市って言ったらどこか行きたい所あるか?」
オルソラ「あ、あら、そんなに褒められましても、何もでないのでございますよー」
上条「いえいえ御謙遜なさらず。お姉さん好きな上条さんにとってはパーフェクトですよ、パーフェクト」
オルソラ「貴方様と一緒でしたら、どこでもいいのでございます。
ああ、でも、人混みが激しいところは、少々疲れてしましますね」
上条「うん、わかった。インデックス帰ってきたら聞いてみるよ」
オルソラ「まぁ///」モジモジ
それは、突然押しかけてしまい大変申し訳」
上条「えっ! いやいやいや、全然迷惑じゃないぞ!
そうだよな、休暇のすごし方だよなー! いやー、別に何も勘違いしてないぞ!
そ、そうだなー、明日はインデックスと3人で遊びにいくかー」
オルソラ「はぁ。 ええと、ご迷惑ではないということでよろしいのでございましょうか」
上条「ああ、もちろんだ! 料理もうまいし、話も面白いし、美人さんだし!
上条さんは大満足でございますよ!」
オルソラ「まぁ、インデックス様と。それは楽しみでございます」
上条「おお、何処行こうかな。オルソラは学園都市って言ったらどこか行きたい所あるか?」
オルソラ「あ、あら、そんなに褒められましても、何もでないのでございますよー」
上条「いえいえ御謙遜なさらず。お姉さん好きな上条さんにとってはパーフェクトですよ、パーフェクト」
オルソラ「貴方様と一緒でしたら、どこでもいいのでございます。
ああ、でも、人混みが激しいところは、少々疲れてしましますね」
上条「うん、わかった。インデックス帰ってきたら聞いてみるよ」
オルソラ「まぁ///」モジモジ
ピンポーン
上条「噂をすれば、インデックスかな。ん、でも鍵持ってるはずだけど……」
ピンポーン
上条「普通に客っぽい。はーい、今あけまーす。………………なんで、ここにいるのでせう」
アニェーゼ「ったく、いるなら早く開けやがれってんですよ。
ちょっと仕事で学園都市に来ましたんで、久しぶりに顔でも見てやろうかと思っただけです」
上条「そうなのか、んじゃ、入れよ。お茶くらい出すぜ」
アニェーゼ「どうぞお構いなく。おじゃましまーっす、とぉ!? こ、この靴は……」
上条「ん、ああ、オルソラもきてんだ。アイツは休暇だってさ」
アニェーゼ「へ、へー、そうなんですか、奇遇ですねー」ダラダラ
上条「だなー。オルソラー、アニェーゼもきたぞー」
オルソラ「あら、アニェーゼ様もでございますか?」
アニェーゼ「な、何勘違いしてやがりますか。私は仕事でこっちに来たんで顔出しただけですよ」
オルソラ「あら。ですが、女子寮改築のために皆様揃って休暇をいただいたはずでございますが」
アニェーゼ「う。わ、私だけ密命を受けてですね。それで、学園都市に」
オルソラ「パスタ余っておりますが、お召し上がりになりますか?」
アニェーゼ「人の話をっ。た、食べますけど」
上条「んで、やっぱり何か起こってんのか? 神裂と五和もきて、二人まできたら流石の上条さんも感づきますよ」
上条「噂をすれば、インデックスかな。ん、でも鍵持ってるはずだけど……」
ピンポーン
上条「普通に客っぽい。はーい、今あけまーす。………………なんで、ここにいるのでせう」
アニェーゼ「ったく、いるなら早く開けやがれってんですよ。
ちょっと仕事で学園都市に来ましたんで、久しぶりに顔でも見てやろうかと思っただけです」
上条「そうなのか、んじゃ、入れよ。お茶くらい出すぜ」
アニェーゼ「どうぞお構いなく。おじゃましまーっす、とぉ!? こ、この靴は……」
上条「ん、ああ、オルソラもきてんだ。アイツは休暇だってさ」
アニェーゼ「へ、へー、そうなんですか、奇遇ですねー」ダラダラ
上条「だなー。オルソラー、アニェーゼもきたぞー」
オルソラ「あら、アニェーゼ様もでございますか?」
アニェーゼ「な、何勘違いしてやがりますか。私は仕事でこっちに来たんで顔出しただけですよ」
オルソラ「あら。ですが、女子寮改築のために皆様揃って休暇をいただいたはずでございますが」
アニェーゼ「う。わ、私だけ密命を受けてですね。それで、学園都市に」
オルソラ「パスタ余っておりますが、お召し上がりになりますか?」
アニェーゼ「人の話をっ。た、食べますけど」
上条「んで、やっぱり何か起こってんのか? 神裂と五和もきて、二人まできたら流石の上条さんも感づきますよ」
オルソラ「いえ、本当にただの休暇でございますよ。
神裂様も五和様も、貴方様をお慕いしていらっしゃるので、これを期に親睦を深めようと思われたのではないでしょうか
その、わ、私もそのつもりでお邪魔させていただいたのでございますよ?」
アニェーゼ「な、あの二人までっ!? って、ちげーですよ。
私は仕事できたんです! ちょーっとした調査だけなんで、手伝ってもらう必要はないってんですよ。
今日だって、すぐに帰りますから」
上条「そっか、ならいいんだけど。
明日は休みだから皆で遊びに行こうかなんて話してたから、アニェーゼも都合つけばって思ったんだけどな」
アニェーゼ「へ? あ、あああ明日は実は暇なんですよ。
ちょ、調査は人のいる時じゃないといけないですから、週明けからなんです。
だから、明日なら参加できますよ!」
上条「そうなのか? それじゃ、アニェーゼも一緒にいくか」
オルソラ「むぅー、なのでございますよ」
アニェーゼ「な、何が不満だってんですかシスターオルソラ。ま、まさか十字教徒にあるまじきことをいたそうと予定してるんじゃないでしょうね!」
オルソラ「それが何を指すのかはわかりかねますが、嘘をつくことはいかがなのでございましょう」
アニェーゼ「うぐっ!?」
上条「嘘? やっぱり何か起きてるのか!」
オルソラ「いえ、アニェーゼ様も貴方様に想いを寄せているということでございます。
密命などなく、彼女も休暇で貴方様を訪ねてきたのでございますよ」
神裂様も五和様も、貴方様をお慕いしていらっしゃるので、これを期に親睦を深めようと思われたのではないでしょうか
その、わ、私もそのつもりでお邪魔させていただいたのでございますよ?」
アニェーゼ「な、あの二人までっ!? って、ちげーですよ。
私は仕事できたんです! ちょーっとした調査だけなんで、手伝ってもらう必要はないってんですよ。
今日だって、すぐに帰りますから」
上条「そっか、ならいいんだけど。
明日は休みだから皆で遊びに行こうかなんて話してたから、アニェーゼも都合つけばって思ったんだけどな」
アニェーゼ「へ? あ、あああ明日は実は暇なんですよ。
ちょ、調査は人のいる時じゃないといけないですから、週明けからなんです。
だから、明日なら参加できますよ!」
上条「そうなのか? それじゃ、アニェーゼも一緒にいくか」
オルソラ「むぅー、なのでございますよ」
アニェーゼ「な、何が不満だってんですかシスターオルソラ。ま、まさか十字教徒にあるまじきことをいたそうと予定してるんじゃないでしょうね!」
オルソラ「それが何を指すのかはわかりかねますが、嘘をつくことはいかがなのでございましょう」
アニェーゼ「うぐっ!?」
上条「嘘? やっぱり何か起きてるのか!」
オルソラ「いえ、アニェーゼ様も貴方様に想いを寄せているということでございます。
密命などなく、彼女も休暇で貴方様を訪ねてきたのでございますよ」
そういえば佐天さんの好感度がわかるスレじゃアニェーゼ→上条は「パパ」だったな
それよりも義妹キャラのバードウェイをはよ
それよりも義妹キャラのバードウェイをはよ
アニェーゼ「ななななな何を言って。どど何処にそんな根拠があるってんですか!」
インデックス「ただいまなんだよ! 晩御飯美味しかったか、も……」
神裂「お邪魔します、この子の送りですが。おや」
五和「オルソラさんに、アニェーゼさん!? どうしてここに」
オルソラ「こんばんはでございます。私も上条様を訪ねさせていただいたのでございますよ」
アニェーゼ「あああああ、どうしてこんなことになってんですか……」
上条「お、おかえりなさいまし、インデックス様。ええと、その、どのようにすればその剥き出しの犬歯をおさめていただけますでしょうか」
インデックス「3人で何してたのかな」
上条「いや、アニェーゼは今きたとこで、オルソラには晩飯作ってもらっただけだぞ。あ、ほら、オルソラのパスタまだ余ってるから!」
インデックス「そう。そっちもいただくけど、今はとうまが先かも!」ガブー
上条「ふ、不幸だー!」
インデックス「ただいまなんだよ! 晩御飯美味しかったか、も……」
神裂「お邪魔します、この子の送りですが。おや」
五和「オルソラさんに、アニェーゼさん!? どうしてここに」
オルソラ「こんばんはでございます。私も上条様を訪ねさせていただいたのでございますよ」
アニェーゼ「あああああ、どうしてこんなことになってんですか……」
上条「お、おかえりなさいまし、インデックス様。ええと、その、どのようにすればその剥き出しの犬歯をおさめていただけますでしょうか」
インデックス「3人で何してたのかな」
上条「いや、アニェーゼは今きたとこで、オルソラには晩飯作ってもらっただけだぞ。あ、ほら、オルソラのパスタまだ余ってるから!」
インデックス「そう。そっちもいただくけど、今はとうまが先かも!」ガブー
上条「ふ、不幸だー!」
なぜか名前をインデックス表記にしてしまいました。
上条「かくかくしかじかで、明日遊びに行きませんかという話になったのですが」
神裂「私は良いですよ」
五和「私も」
禁書「動物園とか、水族館とか、遊園地とかいきたいかも!」
オルソラ「あら、それは楽しそうでございますね」
アニェーゼ「わ、私は……」
五和「アニェーゼさん。上条さんはちゃんと心に決めた方を選んでくれます」
神裂「ええ、今は素直にその時を待つのが得策でしょう」
アニェーゼ「だからそういうんじゃ。うぅー」
オルソラ「まぁ、そういうことになっているのでございますか」
禁書「な、なにそれ、聞いてないんだよとうま!」
上条「う。えっと、インデックスにもらった睡眠学習装置? を使ってから、なんか色々気付いたことがあるんだが。
実は俺って結構な数の人から、好意を向けられてるんじゃないかって」
上条「優柔不断の最低野郎って思われるかも知れないけど、俺は皆が好きだ。
今まではそんなこと言ったってどうにもならないと思ってたけど、事情が変わった。
きちんと、真面目に考えて一人を選ばなくちゃいけないんだ、俺は」
上条「だから、もう少し時間がほしい。色々ありすぎて俺も混乱してるんだ。
オルソラもさっき好きだって言ってくれてありがとう、俺もオルソラのこと好きだぞ。
えと、アニェーゼも、なのか? 殴っちまったりしたこともあったけど、嫌いなわけじゃない、むしろ好きだ」
アニェーゼ「ふぇ!?」
上条「でも、好かれてるからって何股も出来るような甲斐性があるわけじゃないし、皆だってそれじゃ納得しないだろ。
だから、なるべく近いうちに結論を出すから、待ってほしい」
上条「かくかくしかじかで、明日遊びに行きませんかという話になったのですが」
神裂「私は良いですよ」
五和「私も」
禁書「動物園とか、水族館とか、遊園地とかいきたいかも!」
オルソラ「あら、それは楽しそうでございますね」
アニェーゼ「わ、私は……」
五和「アニェーゼさん。上条さんはちゃんと心に決めた方を選んでくれます」
神裂「ええ、今は素直にその時を待つのが得策でしょう」
アニェーゼ「だからそういうんじゃ。うぅー」
オルソラ「まぁ、そういうことになっているのでございますか」
禁書「な、なにそれ、聞いてないんだよとうま!」
上条「う。えっと、インデックスにもらった睡眠学習装置? を使ってから、なんか色々気付いたことがあるんだが。
実は俺って結構な数の人から、好意を向けられてるんじゃないかって」
上条「優柔不断の最低野郎って思われるかも知れないけど、俺は皆が好きだ。
今まではそんなこと言ったってどうにもならないと思ってたけど、事情が変わった。
きちんと、真面目に考えて一人を選ばなくちゃいけないんだ、俺は」
上条「だから、もう少し時間がほしい。色々ありすぎて俺も混乱してるんだ。
オルソラもさっき好きだって言ってくれてありがとう、俺もオルソラのこと好きだぞ。
えと、アニェーゼも、なのか? 殴っちまったりしたこともあったけど、嫌いなわけじゃない、むしろ好きだ」
アニェーゼ「ふぇ!?」
上条「でも、好かれてるからって何股も出来るような甲斐性があるわけじゃないし、皆だってそれじゃ納得しないだろ。
だから、なるべく近いうちに結論を出すから、待ってほしい」
大丈夫、その内に『そげぶ帝国』か『上条教』かできるから!
上条さんは玉座に座って女の子達に囲まれていればいいから
上条さんは玉座に座って女の子達に囲まれていればいいから
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