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元スレ禁書「とうまはフラグもぶち殺しちゃってるんだよ」上条「は?」
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乙っした!
メッチャ面白いやん!
本当に初心者なんか?
今後の展開にも期待!
何で浜面こんなに嫌われてんの!?
ボロクソに言われ過ぎだろ酷ェよお前等…
メッチャ面白いやん!
本当に初心者なんか?
今後の展開にも期待!
何で浜面こんなに嫌われてんの!?
ボロクソに言われ過ぎだろ酷ェよお前等…
>>404
黙れ浜面
黙れ浜面
私も浜面は嫌いじゃないけどね…
多分浜面をディスってるレスの何割かは同一人物
多分浜面をディスってるレスの何割かは同一人物
浜面が嫌いな理由がようわからん
まあ、好みは万人共通ってわけやないからしゃあないが
まあ、好みは万人共通ってわけやないからしゃあないが
浜面が好きな理由がようわからん
まあ、好みは万人共通ってわけやないからしゃあないが
まあ、好みは万人共通ってわけやないからしゃあないが
他二人に比べれば圧倒的に理解出来る
主人公三人の中で一番嫌われてるし
主人公三人の中で一番嫌われてるし
乙
ライトノベル読む層を考えれば
不良にアレルギー持ってる奴が居ても不思議はないさ
ライトノベル読む層を考えれば
不良にアレルギー持ってる奴が居ても不思議はないさ
乙です!!
ま、三主人公の中じゃ俺達のヒーロー上条さんがナンバーワン且つオンリーワンって事でこの話は決着な!
俺ァこれからはロムるからよォ!
ま、三主人公の中じゃ俺達のヒーロー上条さんがナンバーワン且つオンリーワンって事でこの話は決着な!
俺ァこれからはロムるからよォ!
特に理由のない暴力が浜面を襲う!!
あれ?違和感がない……?
あれ?違和感がない……?
浜面浜面うるせえ奴死ねや
何レス無駄に消費してんだ?いい加減にしろや
何レス無駄に消費してんだ?いい加減にしろや
上条(まさか白井が……。でも、確かに最近は突っかかってくることも少なくなって、楽しくしゃべれてた)
上条(性格はご存知の通りだけど、頑張り屋すぎるから甘えさせてやりたくなるんだよなー。
もっと年相応の女の子みたいに……、って言うか中学生は倫理的にどうなんだ?
上条さんが問答無用でロリコン認定されてしまう気がしてなりませんよー。
一方通行をセロリとか呼べなくなっちまうな)
上条(まぁ、年を取れば3歳差なんてなんでもなくなるか。年齢は気にしないことにしよう)
上条「さーって、とりあえずは飯にしますか」
セブンスミスト内 レストラン
上条「お」
小萌「あ」
結標「あら」
上条「こんにちは。奇遇ですね、買い物ですか?」
小萌「はい、こんにちは。お洋服を買いにきたのですよー」
結標「そういう当麻くんは何をしてるの? あー。彼女さんへのプレゼントとかかしら」
小萌「ええっ、何ですかそれ! 先生そんな話聞いてないのですよ!」
上条「大丈夫です、上条さんも聞いたことありません。
その彼女さんとやらを作るためにきたんですよ」
結標「あら。つまり告白のための小道具? 指輪かしら、ってそれじゃプロポーズか」
小萌「ぷ、プロっ!? か、上条ちゃん! 先生はそういう話は上条ちゃんにはちょっと早いと思うのです!
詳しく話をですねー!」
上条「わ、わかりました。話しますから落ち着いてください」
小萌「なるほどー。それでこんな所をぷらぷらしてたのですねー」
上条「ええ、色々と得るところはありました。キグルミパジャマは小萌先生に良く似合いそうとか」
小萌「ふぇ!? えっ、えっ、せ、先生も候補に入ってるのですか!? あ、あう、その、教師と生徒の禁断の恋なんてそんな」
結標「いい年してキグルミが似合うって言われてるほうが問題だと思うわ……。
当麻くん、私に似合いそうなものはあったかしら?」
上条「へっ? む、結標さん? それはそういうことでせうか……?」
結標「まぁ、昨日今日名前を知り合った仲じゃ、可能性はないかー。
でも、候補に入れといてくれていいわよ? お姉さん、君に求められたら答えちゃうわよー」
小萌「む、結標ちゃん! ななな何を言ってるのですか!?」
結標「というか、小萌に好意を向けられてることについて驚かないのね。
まさか学校でもいつもこうなの?」
小萌「むむむ結標ちゃん!? こっ、ちがっ、せ先生はー!」
上条「いえ、普通だとは思いますけどなんとなくは……。小萌先生落ち着いてください」
小萌「あう……。あ、あのその。せ、先生はおおっぴらに誰かを贔屓することは出来ないのです。
でも、先生だって女です。誰かを好きになったり、その好きな人に好きになって貰いたかったりはするのです。
い、今はこれしか言えません!」
結標「別に誰も聞いてないんだからいいと思うけど」
小萌「うー、先生だってそろそろ結婚適齢期がーとか、結婚式の招待がーとか色々ありますけど。
やっぱり先生は先生でもあるのですー……」
上条「小萌先生にはすごく感謝してますよ。俺が出席できなくt」
結標「あはははは! け、結婚適齢期! ぷふっ! そ、その容姿で。くくくくく」
小萌「結標ちゃん! 先生は大人なのですー!」
結標「当麻くん、あれが大人だって。まだ私のほうが大人の魅力があるわよね」フニフニ
上条「ちょ、抱きつかないでっ、あたってるから!」
結標「あててるのよ?」フニフニ
小萌「ちょ、破廉恥なことは駄目ですよ! むむむ、せ、先生だってー!」ギュッ
上条「小萌先生まで暴走しないでっ! あたってないですけど!」
小萌「あててるのです!?」ギュー
上条「すいませんでした」
小萌「全く、失礼しちゃうのです」
結標「仕方ないと思うけど。ご馳走様でした」
上条「ご馳走様でした。えっと、二人はこれからどうするんですか?」
小萌「御飯を食べたら帰ろうと思ってました。ご馳走様でしたー。上条ちゃんは?」
上条「また別のところをぷらぷらしようかと、ん? あ、すいません電話です」
小萌「いえいえ、どうぞー」
上条「! ヴェント?」ピッ
「はい、上条です。どうした、なんかあったか?
あー、うん、わかった。それなら一緒に行こう。待ち合わせだけど、○○駅でわかるか? おう、じゃそこで」
結標「女の子?」
上条「うっ、そ、ソウデスネ」
小萌「また外国人のお知り合いなのですかー? 上条ちゃん英語も出来ないのになんでなのでしょう」
上条「え、えーっと、それは知り合う人知り合う人皆奇跡的に日本語ができましてー」
小萌「そういう人となるべく英語で会話するようにするだけで、全然違うと先生は思うのです」
上条「ぜ、善処することを前向きに検討したいと思います」
小萌「全く。それじゃ、先生達は帰りますね。宿題、忘れないように」
結標「じゃ、またね。恋人の件、考えといて」
上条「お、おう。さよならー」
上条「さて、待ち合わせ場所に急ぐか」
上条(遊園地ではちょっと改善された手応えはあったと思う。
病院も、あの人がいれば多分、きっとなんとかなる。
あ、そうだ、先に連絡しておくか)
上条(んー、それにしても俺のフラグってどうなってるんだろう。まさか結標さんまでとは……。
うう、嬉しいやら心労が増えるやら。
……全員の気持ちが嬉しい。でも、答えられるのは一人だけなんだよな……)
いいぜ、お前がハーレムなんて出来ないと思ってるなら、まずはその幻想をぶち殺す!
なんてことは多分ありません。
今日はここまでです。
明日からヴェントさんにリベンジ。
一切構想がないのでまた遅いとは思いますが、よろしくお願いいたします。
○○駅前
上条「よう、お待たせ」
ヴェント「遅い」
上条「やー……、時間的にはちょうどだぜ?」
ヴェント「こういう時は女を待たせた時点で遅いと思いなさい」
上条「うう、貴方を待ってる時間もーとか言ってくれる優しいお姉さんはいないのですか」
ヴェント「あら、そういうのが好みなの? てっきり弄れば弄るだけ悦ぶドMなのかと思ってたわ」
上条「違うわ! なんでそうなるんだ!」
ヴェント「だって、死ぬかも知れない戦場に首突っ込みまくるじゃない。自分の命を危険にさらして快感を貪るとか、究極よね」
上条「性的欲求を満たすためにやってたんじゃねーよ!」
ヴェント「じゃ、案内お願いするわ」
上条「スルー!?」
第7学区 病院
ヴェント「じゃ、お前はそこで待ってろ」
上条「ええっ、ここまできたのに!? しかも帰るのも禁止された!」
冥土帰し「君が患者に必要だと思ったら呼ぶから、そこら辺をぶらぶらしてるといいよ?」
ヴェント「必要になるコトはないけど、帰るのは禁止よ」
冥土帰し「ただ泣かせてくれる存在というのは有用なものだよ? 僕では不足だろうしね?」
ヴェント「余計なコトは言わなくていいです。医療事故の言い訳を聞きにきただけなので」
上条「じゃ、じゃーその辺ぶらついてます。終わったら呼んでください」
病院 屋上 ベンチ
上条「うあー……、ぽかぽかあったけぇ……」
上条(ここでも色々あったなぁ……。何回入院したか覚えてないくらいだし)
上条(みんな見舞いにも来てくれてたよな。菓子とか花とか持って。
今思えば、なんとも思ってない奴の見舞いにそう何度もきたりはしないよなぁ)
上条(1時間も2時間も暇つぶしに付き合ってくれたり、果物むいて食べさせてくれたり。
……なんで気付かなかったのか不思議でしょうがない)
上条(誰かを彼女にしたら、そういうのって変わるのだろうか。俺は変わるのだろうか。
やらないといけない事も、やってはいけない事も多分増える。
ただ目の前の事に対処することで精一杯な俺に、そんな器用なことが出来るだろうか)
上条「いや、多分泣かせたり怒らせたりしまくるんでしょうねー、上条さんは。ふあぁ……」
上条(昼飯良い物食べたから眠いなー。いつまでかかるかわかんないし、ここはお昼寝しますかー)ゴロン
上条「彼女、か」
上条(わかりやすく、夢でお告げでもあればいいんですが、上条さんの右手はそんな幻想殺してしまうんですよねー……)
昨日暇になったお蔭で新刊が読めました。
まぁ相変わらずでしたね……。
ということで、申し訳ありませんが書き溜めなんてしてません。
今日はこれでおしまいです。
何故かSEを買い忘れたことに、電撃の缶詰を見て気付いたOTL
上条「んあ……、あ、ヴェント……?」
ヴェント「ん。やっと起きたか、怠け者め」
上条「ふあぁ……。どうだった、何か収穫はあったか?」
ヴェント「さぁ、どうかしらね」
上条「そっか」
ヴェント「それじゃ、私は帰るわ」
上条「おう、送るか?」
ヴェント「帰国するってことよ。調整がつき次第ね」
上条「えっ、もうか。まだ全然案内できてないけど」
ヴェント「遊園地、病院。十分でしょ。
それに、やり直すなら、やっぱりあそこから始めなきゃいけないの」
上条「弟さんか」
ヴェント「ええ、改めて感謝と謝罪と、極東で出会った馬鹿な男の話をしないと」
上条「そう言ってもらえるなら、お節介を焼いた甲斐があったってもんだな」
ヴェント「ほんと、要らぬお節介ってやつだわ。弟がー、とか言いながら結局自分の考えを押し付けただけじゃない」
上条「えええ、そんな風に思ってたのか!?」
ヴェント「後から考えたら当然じゃない。むしろ戦闘中に心揺らされたコトが恥ずかしくてしょうがないレベルよ」
上条「うう、他の人にも言われたことあるけど、上条さんの台詞は後から聞くとすごい恥ずかしいので、言わないでもらえるとありがたいです」
ヴェント「でも、それでいいとも思うわ。
……上条当麻」
上条「ん、なんだ改まって」
ヴェント「ありがとう。私は、もう一度生きてみる」
上条「……。おう、がんばれ」
ヴェント「一緒に生きてやるとは、言ってくれないのね」
上条「う、そ、その。ヘタレですいません……」
ヴェント「いいわよ。期待してないし、もしそんなコトになったら私が刺されそうだし」
上条「いや、刺されるなら俺だろ」
ヴェント「ふふ。それじゃあね、もう会うコトもないでしょうけど」
上条「そんな寂しい事言うなよ」
ヴェント「あら、私を迎えにきてくれるの?」
上条「気が向いたら」
ヴェント「生意気。ほら、別れのキスを頂戴。ご褒美に、どこにしても許してあげるわ」
上条「う……。それじゃ、またな、ヴェント」チュ
ヴェント「ええ、またね。当麻」
とある公園 帰り道
上条(上条さんのアホ! ヘタレ!! あれは頬の流れじゃなかっただろうが! ちくせう……。
でも、よかった。
ヴェントがもう一度歩き出すきっかけにはなったみたいで)
上条「さて、戻ってきちゃったけど、どうすっかな。
ん? あれは……」
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