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    元スレ兄「・・・」ペラッペラッ 妹「兄貴ーお金ちょうだい」

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    351 :

    早く書いてください

    352 :

    おっ まんま携帯小説の展開だな! ようやくお前らも携帯小説まで追い付いてきたか!
    次はラノベまで這い上がってこいよ雑魚!

    354 :

    書き溜めだと思うが>>1は頑張って書いてくれ
    最近完結しないSS多いからな…

    355 :


    いやー、しっかしこの物語は最初の
    「兄貴ーお金ちょうだい」
    から始まったんだなー

    356 :

    そだね

    358 :

    ーーーー通学路。

    「…?」

    「くっそぉ、なんでお前は元気そうなんだよ…俺は寝不足なのに」

    「…」カキカキ、スッ

    いつもどおりだよ?

    「いや、寝たの一時間ぐらいじゃねぇーかどうしてそんな元気そうなのか聞きたい」

    「…?」

    「…羨ましいな、その回復力というか睡眠時間」

    「…」ニコニコ

    「あいつらもあんだけ騒いでたのにいなかったよな?」

    「…」コクッ

    「寝る前に作った飯がなくなってたから先に出たんだと思ったけど実は寝てたりして」

    「…」フルフル

    「まぁそうだよな、靴なかったし」

    359 :

    おっ久々の更新か
    朝早くからご苦労さん

    361 :

    お、更新されとる

    362 :

    おつ

    364 :

    更新されても話を忘れてしまって有り難みがない

    366 :

    おつ

    367 :

    乙           こっこれは乙じゃなくてツインテなんだからね!本当だからね!

    369 :

    ーーーー兄の教室。

    ザワザワ

    「…?」

    ツインテ「…なによ」

    「いや、流石に分かるだろ?」

    ツインテ「分からないわね」

    「よし分かったはっきりと言ってやろう…なんで居るんだよ」

    ツインテ「知らない」

    「なんかの嫌がらせか?どっちにしろあの時のことは言ってないだろな?」

    ツインテ「誰かが聞いてもいいのかしら?場所を移すべきかと思うのだけど」

    「…」コクッ

    「ああ、そうだな」

    371 :

    更新頻繁でもないのに単発投下って…
    流れ忘れちまうがな

    372 :

    ーーーー屋上、授業中。

    ツインテ「チャイムが鳴ってからもここにいて良いのかしら?」

    「あまりにも事が事だからな、そもそもどうして俺らの教室に居るんだよ?」

    ツインテ「私も訳がわからないわよ、急に編入手続きで今日は見学、もちろん単独だけどね」

    「気弱は?」
                 ・・
    ツインテ「あの子はお姉様の後輩だから関係ないわよ」

    「そうなのか、てっきり付いてくるもんだと思ったんだけどな」

    ツインテ「私の場合は半強制的よ、まさか昨日今日でこの学校に来るとは思わなかったわよ」

    「だろうな、ホームルームでは何も言ってなかったしな」

    ツインテ「そんなことより、貴方達はお姉様になにかしたの?私がここにいるって事はそういう事よ?」

    「心当たりはないけどな、兄は?」

    「…」フルフル

    ツインテ「変わってないわね」チラッ

    「…」ニコッ

    ツインテ「…」

    「まぁ男は変わらんだろうよ、女は一年でもびっくりするぐらい変わるけどなお前含めて」

    ツインテ「私の胸見て言ってるなら殺すわよ?」

    「男=胸はやめろよ、あの時は子供っぽい顔だったけど今は大人びてるなって言いたいんだよ」

    ツインテ「…あ、ありがと」カァ

    「んで?結局何があったんだ?」

    ツインテ「貴方達が何もしていないならあの方のかしら」

    「あの方?」

    ツインテ「お姉様のお父様、私の雇い主ね」

    「雇い主?」

    ツインテ「本来、雇い主なんて言ったら解雇ものなのだけど私ははっきり言って嫌いだから」

    「ほぉ」

    ツインテ「私はお姉様のレディースメイドでもあるのよ」

    「メイドとなんか違いがあるのか?」

    ツインテ「地位が高いだけね」

    373 = 181 :

    「メイドなんて居ないと思ってた」

    ツインテ「まぁ、普通はそうよね」

    「…」カキカキ、スッ

    気弱さんは元気にしてる?

    ツインテ「…はぁ、ええ、元気にしてるわよ。あの子も貴方のこと聞いてたわ」

    「…」ニコニコ

    ツインテ「嬉しい時は本当に無邪気な顔ね」

    「子供っぽいだろ?」

    ツインテ「ええ、あなた達と会った時はその笑顔に警戒したけど、今では毒気抜かれるわね」

    「褒められたぞ」

    ツインテ「皮肉よ」

    「ところであの後(遭難の件)、大丈夫だったのか?マスコミとかうるさかったろ?」

    ツインテ「マスコミは来なかったわよ、もしあえてくるのが居るとしたら自殺志願者ね」

    「お前の周りはどんな権力持ってるのか聞きたくなくなった」

    ツインテ「聞かないほうが身の為ね」

    「まぁあの時のことはちゃんと話せてなかったからな、連絡も取れなかったし」

    ツインテ「そうね」チラッ

    「…?」

    ツインテ「あの時、お嬢様と私達を助けてくれて感謝しているわ」

    「…だってよ、良かったな」

    「…」コクッ

    ツインテ「それで?そもそもあなた達はこの事をお姉様に黙ってたのではないのかしら?」

    「…あ」

    「…!」

    376 :

    まだあ?

    378 :

    ツインテ「よくわからないわね、話したいんだか隠したいんだか」

    「隠したいに決まってるだろ?」

    「…」コクコク

    ツインテ「まぁ…そうよね、信じられないぐらいの身体能力持っているのに世間では騒がれず。普通に高校生してるんだから」

    「な、なんのことだ」ダラダラ

    「…」ソワソワ

    ツインテ「協力して欲しいならちゃんと答えなさい。特に兄さん?」チラッ

    「!」

    ツインテ「こっちとしても、貴方達を信用するには情報が少ないのよ。調べたの上で兄さんに関しては全然、情報が掴めないのが怪しすぎてね」

    「…」

    「あーそれについては知らない方がいいと思うぞ」

    「…?」

    「わりぃ、俺は少しだけ知ってるんだ」

    「…」

    ツインテ「…(少しだけ影が出たわね、聞かないほうがいいのかしら?)」

    「…」カキ…カキカキ


    ーーーー数十分後。


    ツインテ「…ッ」

    「…兄、悪かった。ツインテは大丈夫か?」

    ツインテ「吐き気はなんとかね。聞いといて本当に失礼だと思うのだけど、聞かないほうが良かったわよ」

    「…」ニコッ

    ツインテ「気を使ってくれるのは嬉しいのだけど、私にはどう謝ったらいいかしか考えられないわ」

    「…」フルフル

    ツインテ「でしょうね、謝罪は受け取らないと思ったわよ…。もう、ほんーっと最悪、なんなの貴方の人生って、それでいいの?」

    「なんで責めるんだよ」

    ツインテ「責めてないわよ!でも、こんなのってひど過ぎると思うわよ」ツー

    「…(泣くなよ)」

    「…」スッ

    ツインテ「もう!人の心配なんてしてんじゃないわよ」

    「…(文句言いながらハンカチ受け取りやがった)」

    「…」アセアセ

    379 :

    きてた

    380 :

    面白いお



    楽しいお


    381 = 181 :

    ツインテ「兄さんはこれからどうするつもりなのかしら?お嬢様…いいえ、お姉様には伝えなくていいのかしら?」

    「…」カキカキ

    内緒にしてくれると嬉しいかな。

    ツインテ「やっぱりそうよね…でも、兄さんの事を聞きすぎた代償としてはお釣りすらくるわね。お陰で思い出すだけで吐きそうよ」

    「まぁな、オヤジが言ってた『調べたぐらいではわからんよ』ってこの事だとはな」

    ツインテ「貴方のお父様って刑事かなにか?なのかしら?」

    「お父様って呼ばれるようなもんでもない。ただの医者だ。兄との関係は事件の後、治療した主治医って位だな…今もだけど」

    ツインテ「だからあの時、的確な指示がだせたのね」

    「さぁな、忘れたよ」

    ツインテ「…」チラッ

    「…?」

    「さて、授業をサボった俺と兄はどうするかな」

    ツインテ「私が半ば強引に案内に誘ったって言っとくわよ?」

    「それは止めてくれ、クラスの奴ら…主に野郎どもに何されるかわからん」

    ツインテ「訳分かんないわよ。ちゃんと教えなさい」

    「だから、お前は美人の部類に入るから俺達と知り合いってだけで野郎どもの嫉妬を全買いするんだよ」

    ツインテ「…これで顔が良ければね」

    「うっせ、悪かったな」

    ツインテ「冗談よ、それじゃあ戻ろうかしら?」

    「そうだな、授業も終わるだろうし、休み時間で戻るか…な、兄」

    「…」コクッ


    382 :

    おつ

    383 :

    兄の過去が気になる乙ー

    384 :

    つづきはよ

    385 :

    ーーーー休み時間、兄の教室。

    ガラガラ。

    クラス男子1「お、帰ってきたな!」

    「ん?なんだよ?」

    「?」

    クラス男子2「なんだよじゃねーよ、さっきの子とどこ行ってたんだよ?」

    「いや?別にどこにも行ってねーけど?」

    クラス男子1「は?そんなことねーだろ?だって一緒に教室から出てったじゃねーか」

    「ああ、ちょっと聞かれたから場所教えただけだぞ?」

    クラス男子2「嘘つけよ、だってなぁ?」

    クラス男子1「おう、お前ら二人帰ってこなかったし、どう考えても一緒にいたって事だろ?」

    「な訳無いだろ?そもそも俺と兄で…」

    「…」ジッ

    「おい、兄。女さんめちゃくちゃ見てるぞ」ボソッ

    「…」コクッ

    クラス女子1「ふ、二人で!?」ガタッ

    「いや、呼び出しくらってたからな。そんなテンション上げるようなことはないからな」

    クラス「…」シュン

    クラス男子1「なんだよ。またなんかやったのかよ」

    クラス男子2「つまんねーなぁ、あの子と知り合いなのかと思ったのによぉ」

    「悪かったなぁ、そんなに気になるなら直接本人に聞けばいいだろうよ」

    クラス男子1「いや、いきなり話しかけた奴がいてな」チラッ

    クラス男子3「…」

    「なんであいつ真っ白になってるんだ?」

    クラス男子2「彼氏居るのかって聞いたあと無謀にも居なかったら付き合おうとか言ったんだよ」

    クラス男子3「あ…あぁ…」ガタガタ

    「ご愁傷様だな、なぁ兄」

    「…」アセアセ

    「…(話を逸しているのかしら?まだ…分からないわね。あの子から聞いてみるしかないわね)」ガタッ、タ、タ、タ

    「何事もなく出てった感じだけど、ありゃ絶対、ツインテのところに行くな」

    「…」

    386 :

    おつ

    388 :

    乙 気長に待ってるよー
    >>1さんのペースで頑張って!

    ところで、ホモはせっかちと聞いて・・・

    390 :

    「…」フルフル

    「ん?どうした?気にしない方がいいって事か?」

    「…」コク

    「まぁそうだな、協力してくれるみたいだし、今は任せるしかないな」

    「…」カキカキ、スッ

    「ん?…なるほど、とりあえず放課後にならないとこれは無理だ」

    「…」コク

    「まぁ気長にいこうぜバレないようにするしかないんだし」

    「…」ジー

    「…」チラッ

    「!」サッ

    「廊下なんて見てどうした?女さんか?」

    「…」フルフル

    「まさか違う奴とかって言わないよな?」

    「…」コクッ

    「マジかよ…勘弁してくれ」

    392 :

    もう一年も経ってるとは。大河ドラマ並みのスパンの長さだな

    393 :

    「ふはは、これは面白くなってきた」カキカキ

    子生徒1「げ、あれって新聞部のやつじゃん」ヒソヒソ

    子生徒2「おい、聞こえるぞ」

    「おやおや、そこの二人、気分がいいからお前たちのことを皆に教えてやろう。まずは男子生徒1はシスコンで妹をクラスでは呼び捨て、家では妹様と呼んでいるらしいな。しかも人には言えない事もしてるとか」

    子生徒1「グアァ!や、やめてくれぇ!!」

    子生徒1「うっそ…キモ」

    子生徒1「ち、違うんだ、聞いてくれ!」

    子生徒2「ひぃぃ、に、逃げるぞ」

    「男子生徒2は男子生徒1の妹を密かに狙ってるとか、だから仲良くしているのだが中々紹介してくれなくてつい最近、男子生徒1の妹に告白したとか」

    子生徒2「ブッ!お、おい!変なこと言うなよ!」

    子生徒1「…おい、てめぇ!妹に手を出すんじゃねぇぞ!妹は俺のだ!」

    子生徒2「いやいや!開き直るにしてもそれはダメだろう!」

    子生徒1「うるせぇ!」


    「おい喧嘩してるぞ!」「ちょっとやめなよ!」「殴り合いが始まったぞ!」「うわっ」


    「おやおや、新聞のネタどうもカメラカメラ…っと」カシャ、カシャ

    「フッ、人の秘密は黙っているより話したほうがいいに決まっている…今一番の秘密を持っていそうな彼は、どんなネタをくれるんだろうね」タ、タ、タ、


    「お前ら!何してる!」「先生!止めてください」


    「ふふふ、マスコミは正義だ」タ、タ、タ

    394 :

    めんどくさそうな奴か…

    395 :

    うわぁ、変な奴が出てきた……

    396 :

    乙ー
    ってか、早よ続き書いて欲しい…楽しみにしてるんだがなぁ…

    397 :

    まだ続きなかったのかぁ!!
    お願いしますですよ!

    399 :

    懐かしい


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