元スレ兄「・・・」ペラッペラッ 妹「兄貴ーお金ちょうだい」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
握力150kgだと人がワンパンで吹っ飛んでいくレベルじゃないか?
52 :
兄「…いい悪夢見れたかよ」
53 = 1 :
兄「・・・」タッタッタ
妹「・・・兄貴?」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」カキカ ペキンッ
兄「!」
兄「・・・」スー、カチャ ピッ、ピッ、ピッ。
ーーーー家、兄友の部屋。
兄友「また負けたぜ」
妹友「お兄ちゃん弱すぎ!」
兄友「て、手加減してあげたんだ。感謝しろ」
妹友「えーほんとー?」
ブーブー、ブーブー。
妹友「お兄ちゃん、携帯なってるよー」
兄友「んー?ああ、」カチャ
兄
用件 なし
兄友「!」
妹友「どうしたの~?彼女?」
兄友「いねぇよ、兄だよ兄(空メールか、やっぱりな)」
妹友「え!お兄さん携帯持ってたの?!」
兄友「不携帯だけどな携帯なのによ」
妹友「そうなんだー、それで~?」
兄友「今から来るってよ、親父に言って来る」
妹友「また内緒で?」
兄友「ああ、絶対に言うなよ」
妹友「よくわかんないけど、はーい」
兄友「はぁ、そういう時だけは聞き分けよくて、可愛げあるよな」
妹友「・・・ばか、早く言ってきなよ」
兄友「あいあい、親父ー!ちょっと話がある」タッタッタ ガチャ バタン
妹友「妹ちゃんに内緒で何してるんだろう・・話したほうがいいのかな・・・」
ーーーー家、兄の部屋。
兄「・・・」
トントン、ガチャ。
妹「兄貴ーって、どっかでかけるの?」
兄「・・・」コクッ
妹「こんな時間に?まぁ良いけど、お兄ちゃんは何食べるー?時間的にスシかピザー」
兄「・・・」フルフル
妹「え?食べないの?」
兄「・・・」コクッ
54 = 1 :
妹「・・・わかった」
兄「・・・」タッタッタ
妹「・・・」
ーーーー個人病院。
医者「・・来たね」
兄「・・・」ペコッ
医者「息子から話は聞いてるよ。どうやら無茶をしたみたいだね」
兄「・・・」コク
医者「そうか、どういう理由でかは聞かないとしても」
医者「君はあの事故の時、脳の損傷で言語、神経の一部が麻痺してるのはもう分かりきってるよね」
兄「・・・」
医者「事故以来、必死でリハビリをして、力を制限する方法も身に付けた」
医者「私は伝えたはずだ、力の使い方を間違えれば君の体はすぐに壊れると」
医者「もちろん怒っているわけではないが、もう少し体を大切にしなさい。医者としての警告だ」
医者「・・だが、君のおかげで息子は余計な怪我をしなかったみたいだね、ありがと」
兄「・・・」
医者「じゃあ、右腕かな?上着を脱いで見せてくれるかい」
兄「・・・」コク スルスル、スー。
医者「・・うん、上腕二頭筋長頭腱炎つまり、力こぶのことだけどそこに陥没は見られないし他にもない」
医者「内出血も見られない。痙攣したのであれば、一時的なものだろう」
医者「結論としては大丈夫だが、もちろん二週間は安静にしなさい」
医者「君は痛みを感じないんだ。本来ならばMRI、CTで見たいところだけどお金が掛かるしね」
医者「帰りは送っていこう、服を着て良いよ」
兄「・・・」コク
55 :
事故…………か
56 :
ーーーー家、玄関。
ガチャ
医者「・・・なんだ、起きてたのか?」
兄友「まぁね」
医者「そうか、ちょっと付き合いなさい」
兄友「あいお」
ーーーー屋上、テラス。
兄友「いい加減、医者なんだから煙草やめろよ」
医者「フー、あの子の記憶で何か変わったことは」
兄友「聞けよ。まぁ何もないよ」
医者「そうか、忘れていたほうが好都合だがな」
兄友「事故・・・ねぇ」
医者「立ち聞きか?悪趣味に育てた覚えはないぞ?」
兄友「言っとくけど妹友が近づかないようにだよ」
医者「それは悪かった、訂正しよう」
医者「妹ちゃんはどうだ?」スー、フー
兄友「元気だよ」
医者「見た感じでは、兄君が父親と母親、お兄さんの役割をしているみたいだがね」
兄友「あいつは、ずっとあんな感じだよ」
兄友「父親と母親の代わりとしてたまに兄として接してるみたいだし」
兄友「妹ちゃんにはそれが気持ち悪く感じるみたいだけどな」
医者「そうか」
兄友「・・・事故じゃなくて『事件』、だったんだろ?」
兄友「調べてなんとなく解ってるけど」
医者「あの事は調べたぐらいじゃ分からんよ」
医者「実際に見ていないとな」フー
兄友「・・・今日、あいつさ、頭踏まれたんだ」
医者「・・・」
兄友「話し端折りすぎた」
医者「いや、いい。状況だけ教えてくれればな」
兄友「足で頭を踏まれたんだ。押さえつけられながらあいつの妹の事を言われた」
兄友「その瞬間だったよ」
医者「そうか、記憶がなくても体が覚えているんだな」
兄友「やっぱり事件と関係あるんだ」
医者「あまり詮索しすぎるのも考え物だな」
兄友「へいへい」
医者「一つだけ言っておこう」
兄友「ん?」
医者「二児の父親として、彼には幸せになってもらいたいものだ」
58 :
まさかの方向
62 :
待ってるよ
63 :
ーーーー家、玄関。
ガチャ、バタン。
兄「!」
妹「お帰り。遅かったね」
兄「・・・」コクッ
妹「その手、包帯?怪我したの?」
兄「・・・」フルフル
妹「ふーん、この時間って病院やってたっけ?だれかにしてもらったの?」
兄「・・・」
妹「もういい、おやすみ」タ、タ、タ、ガチャ、パタン
兄「・・・」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」
「今日からあなたの妹よ。ちゃんと良いお兄ちゃんになってあげてね」
「・・・あなた?仕事は?」
「最近、お酒ばかりね。仕事のほうは順調なの?」
「お帰りなさい。それは?あぁ・・・兄!妹を早く連れて行って!」
「お兄ちゃん?どうしたの?」
「暗いところ怖いよ。どうして閉じ込めようとするの?」
「・・・かくれんぼ、もういいの?お兄ちゃん。お兄ちゃん?その赤いの・・・なぁに?」
ーーーー午前二時半。
ピピピ、ピピピ。
兄「・・・!」
66 :
ある程度書き溜めてから投下しろや
67 :
>>66 書き溜めはあるんですけど帰ってくる時間が遅くて更新できないんですよ。
68 :
書き溜め分の大量投下に期待して待ってる
69 :
これはひどい
70 :
ーーーー妹の部屋。
妹「・・・(兄貴のせいで全然寝れない・・・今日学校休もうかなぁ)」
ピピピ、ピピピ。
妹(兄貴の部屋から?なんで?まだ全然、朝じゃないのに)
ガチャ、バタン。
妹「・・・」
ーーーーキッチン。
カチャカチャ、チチチボッ。
兄「・・・」
妹「兄貴、何してるの?」
兄「!」
妹「まさかとは思うけどいつもこの時間に起きてるの?」
兄「・・・」コクッ
妹「なんで?」
兄「・・・」カキカキ、スー
朝ごはんの準備と昼の弁当。
妹「そ、そうなんだ(こんなに朝早くからするんだ、知らなかった・・・)」
兄「・・・」
妹「分かった」タ、タ、ピタ。
妹「兄貴ーー」
兄「?」
妹「・・・その、ありがと」
兄「・・・」ニコニコ
妹「・・・」タ、タ、タ、ガチャ、バタン。
兄「・・・」
まだ更新します、基本的にゆっくり更新です。
71 :
1レスだけじゃなくて、せめて5レスくらいは書き溜めて投下してもらえんじゃろか…
72 = 1 :
ーーーー妹の部屋。
妹「・・・はぁ、どうしても兄貴見ると辛くしちゃう、何でかな・・・まだ時間あるし寝ちゃお」
ーーーー玄関。
兄「・・・」カキカキ。
いってきます。
兄「・・・」
カチャ・・・パタン。
ーーーーバイト先。
店主「おう、来たな」
兄「・・・」ペコ
店主「ん?なんかいいことあったのか?」
兄「・・・」コク
店主「そうかそうか、なら今日は多めにいくか?」
兄「・・・」フルフル
店主「はっはっは、冗談だ。それよりその手は大丈夫なのか?包帯だよな?」
兄「・・・」コクッ
店主「・・・なら今日は少なめでいいよ、別のやつにふっとくから無理するなよな」
兄「・・・」ペコ
店主「いつもありがとな、雇ってる身としてはお前は頼れるからな!」バンバン
兄「・・・」
73 :
大量投下じゃなかったんでぃすくぁー!!
74 = 1 :
ーーーー配達帰り。
?「え!あ、えぇ?!お、お兄さん?」
兄「・・・?」
妹友「私、妹ちゃんの友達で、えっと、こんな朝早くにどうしたんですか?」
兄「・・・」カキカキ、スー。
妹友「あ、はい(本当に筆談なんだ、噂だと思ってたし妹ちゃんにも聞かなかったし)」
秘密。
妹友「ひ、秘密ですか!」
兄「・・・」シー
妹友「い、意外とお兄さんは意地悪さん見たいですね」
兄「・・・」ニコニコ
妹友「うー、別にいいですよ。妹ちゃんに朝のランニングしてたらお兄さんと会ったって言いますから」
兄「・・・」ダラダラ
妹友「私の勝ちみたいですね」ヘヘン
兄「・・・」コクッ
ーーーー近所の公園、ベンチ。
妹友「えーっと、ごめんなさい」
兄「?」
妹友「お茶、奢ってもらっちゃって」
兄「・・・」カキカキ、スッ。
気にしなくていいよ、秘密にしててくれれば。
妹友「お茶で買うつもりですか?」
兄「・・・」ニコニコ
妹友「・・・わ、わかりました(その笑顔はずるいと思います)」ドキドキ
妹友「でも意外でした。初めてお話したのに話せるので、お兄さんって女の子の扱い上手なんですね」
兄「・・・」カキカキ、スッ
そういう訳じゃないよ、妹友ちゃんの事は知ってたし。
いつも一緒に居てくれるって感謝してたからね。
妹友「・・・」ドキドキ
兄「・・・?」
妹友「な、なんでもありません」カァ
兄「・・・」ニコニコ
75 :
作者のペースに合わせて待てないのか早漏
76 = 1 :
妹友「じゃ、じゃあ私は家に帰りますね」
兄「・・・」コクッ
妹友「またです」ペコッ タッタッタ
兄「・・・」
ーーーー朝、食卓。
妹「・・・」モグモグ
兄「・・・」モグモグ
妹「ねぇ兄貴」
兄「?」
妹「・・・なんでもない」モグモグ
兄「・・・?」
ーーーー学校。
兄「・・・」
兄友「よっ、おはようさん、今日は本読んでないんだな」
兄「・・・」コク
兄友「まぁ今は手を休めるのが一番だからな」
77 = 1 :
???「あ、あの」
兄友「おお、女さん。昨日は大丈夫だった?」
兄「・・・」カキカキ、スー。
心配したよ、無事で良かった。
女「ごめんなさい・・・昨日、助けを呼んだのですが、その・・・」
兄友「別にいいって、なぁ兄」
兄「・・・」コク
女「ありがとう、兄君、兄友君」
女「あの、お二人は大丈夫だったのですか?」
兄友「まぁ、大丈夫だったよ」
女「そうですか・・・安心しました」
兄友「しばらくはあの辺には行かないほうがいいな」
女「食材とか大丈夫ですか?」
兄「・・・」
兄友「少し遠回りだけどないことはないんだ」
女「私のせいで・・・」
兄友「気にしすぎだよ」
兄「・・・」
79 :
暴走してから筆談になった?
80 :
明日、更新しますね。
81 :
待っとるがな
82 :
ーーーー妹の教室。
妹「おはよー」
妹友「あ、おはよ」
妹「はぁ、疲れたー」
妹友「どうしたの?」
妹「校門で先輩に声かけられた」
妹友「え?また?」
妹「うん」
妹友「今度はどっちなの?」
妹「お兄ちゃんの方だった。お兄さんの事で聞きたいことあるから後でいろいろ教えて欲しいんだって」
妹友「ほむむー、相変わらずだねぇ。妹ちゃん自身もよく声かけられるのにお兄さんもじゃ」
妹「疲れる」
妹友「あはは、災難だったねー」
妹「はぁ、お兄ちゃんはお兄ちゃんで変だし、面倒くさい!」
妹友「え?お兄さん何かあったの?」
妹「んーとね、いつも考えてるんだけどもっと考えてることがあるって言うのかな」
妹友「ほむほむ」
妹「上の空って言うのかなぁ、昨日の夜から急に変に考えてることがあるっぽかった」
妹友「そうなんだ・・・今日の朝、全然そんな気がしなかったけどなぁー」
妹「・・・どういうこと?お兄ちゃんと今日の朝、一緒に登校したみたいな感じ?」ジッ
妹友「え?あ!ち、違うよ・・・」アセアセ
妹「・・・」ジー
妹友「あうう」アセアセ
83 = 1 :
妹「へー、お兄ちゃんがねぇ」
妹友「う、うん(お兄さんごめんなさい!数時間でばれました!)」アセアセ
妹(兄貴ってそんな時間から外で何してるのかな?)
妹友「ほ、ほら私は体重気にしてだけど、お兄さんもお、同じじゃないかな?ね、ね?」
妹「残念だけど、それはないよ」
妹友「え?」
妹「お兄ちゃん175で60だから平均より痩せてるよ」
妹友「よく知ってるね」
妹「質問されまくれば覚えたくなくても覚えるよ」
妹友「そっか・・・いいなぁ」
妹「・・・」
妹友「なんでもない!なんでもないからね!」
妹「なにも言ってないよ?焦りすぎ」
妹友「うわーん!私のばかー!」
妹「・・・はぁ、兄貴のほうが馬鹿だよ」ボソ
84 = 1 :
ーーーー兄の教室。
兄「・・・」
兄友「ん?考え事か?」
兄「・・・」コクッ
兄友「考えたところで答えなんてでねぇんだからやめとけやめとけ、ソースは俺だ」
兄「・・・」カキカキ
俺がソースだ。
兄友「知らねぇよ!てか懐かしいなおい!」
兄友「いい加減古いもので攻めるのやめろよ、新しいのにしろな、な?」
兄「・・・」グッ
兄友「親指立ててそれは何の返答なのかまったく分からない・・任せろなのか・・・?」
兄友「てか、腕動かすなよ・・・」
兄「・・・!」
兄友「抜けてるのは相変わらずだな」
85 = 1 :
お休みなさい。
86 :
おつ
87 :
兄のヤツ・・・ひょっとして天然か!?強くて頭も性格も良くて天然とかなんと言うイケメンなんだ・・・・!?
90 :
兄友「まぁいいや、それより女さんについてお前はどう思ってるんだよ」
兄「・・・?」
兄友「いや、俺の言いたい事は分かるだろ?」
兄「・・・」コク
兄友「お、おお・・・ホントか?いやマジで?」
兄「・・・」キリッ
兄友「いつになくまじめな顔だ・・・(女さんは先公の所だしな周りも気にしてなさそうだしーー)」
兄友(今なら聞いてもよさそうだ)
クラス女子数人「・・・」ピクッ
兄友「じゃあ教えろよ、どう思ってるんだ?」ボソボソ
兄「・・・」カキカキ、スー
兄友「・・・んー」
買い物手伝ってくれたいい人。
兄友「・・・うん、違うんだよ。俺の求めてた答えじゃないんだよ」
兄「・・・」カキカキ、スー
積極的な人?
兄友「・・・お、おお。なんだ分かってるじゃん」
クラス女子数人「・・・」ピクピク
兄友「それでどうなんだ?その意味は?」ボソボソ
兄「・・・」カキカキ、スー
進んで買い物手伝ってくれる人はなかなか居ないから、すごく良い人だと思う。
兄友「・・・だめだこれ」
91 :
続ききた!そして兄、いいヤツなのに・・・wwww
93 :
来てたか!
94 :
この兄 萌えるわ
96 = 1 :
ガラガラ
兄「・・・」チラッ
女「・・・?」
兄友「なぁ兄、違うんだよ。ほら女さんってやっぱり女の子なわけよ」ボソボソ
兄「・・・」コク
女「・・・」ピクッ
兄友「男として、女の子に手伝ってもらったらどうするか分かるだろ?」ボソボソ
女「・・・!」
兄「・・・!」コクコク
兄友「女さんはすごく可愛い、正直、付き合いたいと思う」ボソボソ
兄「・・・」チラッ
女「・・・」プルプル
兄友「しかし、残念ながら女さんはお前にばかり行くんだ」ボソボソ
女「!!!」
兄「・・・」
兄友「だからこそ羨ましい。とは思うけどな」
98 :
兄「・・・」
女「・・・」カァ
兄友「俺がここまで言ったんだ。後は分かるな?」
女「・・・」プルプル
兄「・・・」フルフル
兄友「たく、この天然さんめ。俺がはっきり言ってやる」
兄友「つまり女さんはーー」
ガシッ
兄友「あ、あはは。誰だろうな俺の頭を鷲づかみする人は」ダラダラ
女「兄友君、すこし外に出ましょうか」プルプル
兄友「・・・・・・なぁ兄、俺は死ぬのか?」
兄「・・・」スー、グッ!キリッ
兄友「だから腕動かすなって・・・逝ってくるよ」
兄「・・・」カキカキ、スッ
クラスの女の子が駅前のスーパー新装開店だって教えてくれたよ!
兄友「シラネェよ!!今日一番の笑顔がそ」ズルズル
兄友「ちょ!まって、ごめんなさい!あのね、僕はね・・・」ズルズル
ガラガラ、バタン
「ちょま!箒はまずいって!」ペシペシ
「酷いです!なんであることないこと!」エイエイ
「痛い痛い!お尻が!!」パシンパシン
「バカー!」ブスッ
「あっ!入っちゃいました・・・」
「ア"ッー!!」グリッ
兄「・・・」カキカキ
ガンバレ。
兄「・・・」ニコニコ
クラス女子数人「・・・」ドキドキ
99 :
これ女子はどっちにドキドキしてるんだ?
100 = 1 :
ーーーー保健室。
兄友「ヒーヒーフゥ、ヒーヒーフゥ」
先生「・・・」プルプル
兄「・・・」カキカキ
彼の校門は大丈夫ですか?
先生「・・・ブッ!わざとかね。君は意外な冗談を言う事にびっくりだが、箒を股に挟んで歩いてきた兄友にもびっくりだ」スーフー
養護教諭「深呼吸はゆっくりするといいですよ」
先生「ああ、申し訳ないです。しかしまぁこいつらが騒ぎを起こすとは本当に珍しい」
養護教諭「ふふ、そうですねぇ。正確には女ちゃんと兄友君がみたいなのですけどね」
女「・・・」シュン
先生「女、学校での箒は人を叩くものじゃないのは分かっているな?」
女「はい」
先生「だがまぁ、あれだ。久々に笑わせてもらった。落ち着いたら授業に来るように、一応来なくても出席にはしておこう」
女「ありがとうございます」ペコッ
ガラガラ、ガタン。
みんなの評価 : ★
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