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    元スレモバP「トゥルーシンデレラストーリー」

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    201 = 197 :

    まゆ『そこに座って、プロさん?』

    まゆ『まゆが手当てしてあげる』

    P『あっ、いや…その…』

    P『俺、別に怪我とかしたわけじゃなくて…』

    P『ちょっとベッドで休ませてもらおうと…』

    まゆ『あら?そうだったの?』

    まゆ『なぁんだ、残念…』スッ…ギュッ…

    P『…?』

    P『な、なんで俺の指を掴んで…?』

    まゆ『せっかくまゆが消毒してあげようと思ったのに…』

    まゆ『こんな風に……あむっ…』パクッ…

    P『!?』

    202 = 197 :

    まゆ『んっ…』チュパッ…

    P『わ、わっ…!?』ブンッ…!

    まゆ『あんっ』

    P『(こ、この子…俺の指をくわえて…!?)』

    まゆ『……』

    まゆ『うふ…照れ屋さんなんだから♪』

    まゆ『今日は許してあげるけど、今度は抵抗しちゃダメよぉ?』

    まゆ『だって、あなたは責任を取らなくちゃいけないんだから♪』

    まゆ『それじゃあ、お・だ・い・じ・に♪』スッ…

    P『あ…』

    P『……』

    P『(俺はとんでもない子に目をつけられてしまったんじゃないか…?)』

    203 = 197 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『(今日は少し涼しいな)』

    P『(でも天気は良いし、せっかくだから昼飯は中庭で食べようかな)』

    P『(どこか空いてるベンチはと…)』キョロキョロ…

    P『おっ…』

    きらり『あっ、Pちゃん、おっすおっす!』

    P『諸星さん』

    きらり『なにしてゆのー?』

    P『今から昼飯を食べるところなんだ』

    きらり『きらりもなのぉ♪』

    きらり『Pちゃん、きらりも一緒していいかにぃ?』

    P『あぁ、うん。一緒に食べようか』

    204 = 197 :

    きらり『Pちゃんはいっつもお昼は中庭なのー?』

    P『いや、今日は涼しいからたまたま』

    きらり『うぇへへ☆きらりもー♪』

    きらり『お揃いだにぃ♪』

    P『そうだね』

    きらり『あっ、Pちゃん!あそこ空いてるゆ!』

    P『……』

    P『(諸星さんって身体は大きいけど…)』

    P『(話してみると女の子らしい女の子って感じだよなぁ)』ジー…

    きらり『…おっ?』

    205 = 197 :

    きらり『Pちゃん、Pちゃん…』

    P『えっ…?な、なに?』

    きらり『きらり、そんなに見つめられるとぉー…』

    きらり『てれうー!うきゃー☆』ヒュン…!

    P『ぐほっ!?』バシバシバシバシッ!

    きらり『あっ、ごめんにぃ…』

    きらり『だいじょぶ?』

    P『あぁ、うん…大丈夫…』

    P『(とは言ったけど、わりと痛い…)』

    P『(ま、まぁ…加減を忘れるほど照れていたと思えば可愛い…かな…?)』

    206 = 197 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    李衣菜『あれ?お兄ちゃん?』

    P『あぁ、リーナ』

    李衣菜『どうしたの、1年の教室の前で?』

    李衣菜『私に何か用事?』

    P『いや、用事という用事ってわけじゃないんだが…』

    P『良かったら授業始まるまで何か話さないか?』

    李衣菜『あぁ、うん。良いよ』

    李衣菜『何の話する?』

    P『うーん…そうだなぁ…』

    207 = 197 :

    李衣菜『あっ、じゃあ私から良いかな?』

    P『ん?なんだ?』

    李衣菜『お兄ちゃん、彼女作りはどうなの?』

    P『ぶっ…!お前、こんな教室前でなんてこと…!』

    李衣菜『良いじゃん、誰も聞いたりしてないって』

    P『それでもなぁ…』

    李衣菜『それで、どうなの?』

    P『どうって…そんな数日で何も変わりはしないって…』

    李衣菜『えー?それじゃあ、転校までに間に合わないよー?』

    P『そうは言ってもなぁ…』

    208 = 197 :

    P『そういうお前はどうなんだ?』

    李衣菜『えっ?』

    P『気になる男子…彼氏とかはいないのか?』

    李衣菜『うーん…私は彼氏とかには興味ないかなぁ』

    P『えっ…?お前ってもしかして、ソッチ…』

    李衣菜『なんでそうなるのさっ!』

    李衣菜『違うよ!恋愛とか彼氏とか、そういうことにうつつを抜かす甘い女になりたくないだけだよ!』

    李衣菜『そんなのロックじゃないもん!』

    P『なのに俺の恋愛は応援するのか?』

    李衣菜『男と女じゃ別なの!』

    P『(そういうものなのか?よくわからん…)』

    209 = 197 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『(橘さん、今日も図書室にいるのかな…?)』

    P『あっ…』

    ありす『……』ペラッ…

    P『(いた…)』

    P『(でも、今日も勉強をしているわけじゃなく読書をしてるだけだな)』

    P『(いや、もしかしたらあれは参考書なのか?)』

    P『(…とりあえず隣に座らせてもらおうかな)』

    P『橘さん、隣良いかな?』

    ありす『…モバくん』

    ありす『その席なら空いてるけど』ペラッ…

    P『うん。じゃあ…』スッ…

    210 = 197 :

    P『(さてと、今日は何の勉強をしよう…)』

    P『(現代文?いや現代文はある程度、フィーリングで…)』

    P『(あぁ、でも漢字の書き取りがあるか)』

    P『(漢字での点数UPも中々侮れないからな…)』

    P『(しっかり復習しておくか)』バサッ…

    P『……』カリカリカリカリ…

    P『……』

    P『…ふぅ』

    P『(漢字ってある程度、ノートに書いただけでちょっと覚えた気になるよな…)』

    ありす『……』ペラッ…

    P『……』

    P『(橘さん、何読んでるんだろう…)』

    P『(気になる…)』

    211 = 197 :

    P『橘さん』

    ありす『…どこかわからないところでもあるの?』

    P『あっ、いや…そういうわけじゃないんだけど…』

    ありす『…?』

    P『橘さんって、いつも本を読んでるなーって思ってさ』

    ありす『…それがどうかしたの?』

    P『本、好きなの?』

    ありす『……』

    P『……』

    P『(うっ…沈黙…)』

    P『(やっぱり日常的な会話は受け付けてもらえないか…)』

    ありす『そうね…わりと好き』

    P『…えっ?』

    212 = 197 :

    ありす『本は現実の喧騒から抜け出せるから』

    P『……』

    P『(これって会話のキャッチボール、成り立ってるよな…!?)』

    P『そ、そうなんだ。どんなジャンルの本が好きなの?』

    ありす『よく読むのはミステリーかしら』

    P『ミステリー…アガサ・クリスティーとか?』

    ありす『そうね。今、読んでいるのもアガサ・クリスティー』

    ありす『モバくんもミステリーは好きなの?』

    P『(今までに比べたらかなり会話が弾んでいる…)』

    P『(ミステリーは正直あまり読まないけど、ここは橘さんに合わせて…!)』

    P『うん、俺もミステリーは好きだよ』

    ありす『じゃあ、あなたにとってミステリーの面白さってなに?』

    P『…えっ?』

    213 = 197 :

    P『ミステリーの面白さ…?』

    ありす『ええ。あなたの考えを是非教えて』

    P『え、えっと…』

    P『(ま、まずい…これは下手なことを言ったらにわかがバレてしまう…!)』

    P『(せっかく会話が弾んでいるのにそんなことになったら、もうこんなチャンスは来ないかもしれない…)』

    P『(考えろ…それっぽい言葉を並べればなんとか…!)』

    P『よ、読み進めるにつれてパズルのピースが合わさっていく…そんな快感…かな?』

    ありす『……』

    P『(…だ、ダメか…?)』

    ありす『うん、私もわかる』

    ありす『それに合わせて犯人やトリックを推理していくことで一つずつ問題をクリアしていく…』

    ありす『一種のゲームをプレイしている感覚になれるな』

    P『……』

    P『(た、助かった…)』

    214 = 197 :

    ありす『…あっ』

    ありす『ご、ごめんなさい。勉強の邪魔、しちゃったでしょう?』

    P『あっ、いや、そんなことないよ』

    P『俺から話しかけたわけだし…』

    P『むしろ読書の邪魔をしちゃって、ごめん…』

    ありす『ううん…』

    ありす『……』

    ありす『…モバくん』

    P『ん?』

    ありす『私、こんなに誰かとお話をしたのは久しぶり…』

    ありす『その…良かったらまたお話しましょう?』

    ありす『私、楽しかったから』

    P『…!』

    P『うん、もちろんっ!』

    P『(窓から差し込む夕日のせいではっきりとは見えなかったが…)』

    P『(橘さんが俺に対して優しく微笑みかけてくれた…ような気がした…)』

    215 = 197 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

    李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

    ありす シリアイ きらり デアイ 卯月 デアイ みく デアイ まゆ デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

    李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


    P「おっ、ありすの好感度がシリアイにランクアップしてる!」

    P「3日目でこれなら順調じゃないのか?」

    216 = 197 :

    4日目

    P『さてと、今日の予定は…』


    P「よし、今日も1日の予定を決めていくか」

    P「まずは休み時間1…」

    1.自分の教室 凛
    2.渡り廊下 奈緒
    3.体育館 早苗
    4.校舎裏 みく

    >>218

    220 = 197 :

    P「休み時間1は体育館だな」

    P「休み時間2はどうしよう?」

    1.渡り廊下 卯月
    2.自分の教室 ありす
    3.校舎裏 みく
    4.保健室 まゆ

    >>221

    223 = 197 :

    P「休み時間2は渡り廊下…」

    P「じゃあ昼休みは?」

    1.家庭科室 愛梨
    2.校舎裏 早苗
    3.食堂 奈緒
    4.屋上 李衣菜

    >>225

    226 = 222 :

    2レス下だと思ったら1レス下だった
    わざわざ待機してたのにショック

    227 = 197 :

    P「昼休みは家庭科室…」

    P「次は休み時間3だ」

    1.自分の教室 ありす
    2.資料室 卯月
    3.渡り廊下 きらり
    4.1年教室 李衣菜

    >>228

    230 = 197 :

    P「渡り廊下…と」

    P「さて、放課後は…」

    1.帰り道 凛
    2.家庭科室 愛梨
    3.下駄箱 きらり
    4.校舎裏 まゆ

    >>232

    231 = 222 :

    余計なこと言ってたら取れなかったぜHAHAHA

    235 = 197 :

    ここで中断します
    高校生ありすの口調に悩む…

    続きはまた後日に
    今しばらくお待ちください

    236 = 233 :

    おつ

    237 :

    JKありすは二見さんのイメージ

    238 :

    今のところありす、きらり、まゆが好感度高い感じかな

    239 :

    奈緒の安価もとってくれ…

    240 :


    まゆは相変わらず目に光が無いのね

    241 :

    佐久間まゆ(16)

    242 :

    画像先輩、良かったら相葉ちゃんの画像を貼ってあげてください

    243 :

    相葉夕美(18)

    244 :

    転校生ってことでキャラを追加しよう(提案)

    245 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『あ~…あっちぃー…』

    P『(この蒸し暑い中、剣道の授業とか正気か…?)』

    P『(近いうちに誰か脱水症状で倒れるだろ、これ…)』

    P『(自販機で水でも買ってから教室に戻るか…)』

    P『えーと、水、水っと…』チャリン…ガコン…

    P『(お、これが最後の1本だったのか…ツいてるな)』

    P『(考えることはみんな一緒ってことか)』

    『あー、あっつい!お水、お水っと…』チャリン…

    P『あ…』

    『ん?』

    246 = 245 :

    『なに?あたしの顔になんかついてる?』

    P『いや、そういうわけじゃないんだけど…』

    P『(違うクラスの女子かな…?)』

    P『(小柄だけど、随分と出るとこ出てて…)』ジー…

    『…あー』

    『なに?もしかして、あたしのセクシーボディに見惚れちゃったー?』

    P『えっ!?い、いや、その…!』

    『あー、うん!わかる!わかるわよー!』

    『ちょっと見られちゃうぐらいならあたしも仕方ないかなーって!』

    『でもね、あんまりにもイヤラシイ視線を向けてくるようならシメちゃうぞ☆』

    P『し、シメ…?』

    P『(み、見た目より物騒な子だな…)』

    247 = 245 :

    『さーて、お水…』

    『って、やーん!?売り切れじゃないのー!』

    P『(最初から俺はそれが言いたかったんだけど…)』

    『じゃあ、おしるこ…?いやいや、ないわぁ…』

    P『……』

    P『…あの、良かったらこれ』スッ…

    『えっ?』

    『これって…キミのお水じゃないの?』

    P『あぁ、まだ口とか付けてないし』

    P『それに俺、他の飲み物でも大丈夫だから』

    『……』

    『おぉっ…!』

    248 = 245 :

    『なかなかやるわね、キミ!』

    『ちょっとあたし、キュンってきちゃったわぁ♪』

    『じゃあ、遠慮なくいただくわねっ!』

    P『うん』スッ…

    『ありがとね!えーと…』

    P『俺、モバプロ』

    早苗『プロ君ね…あたし、片桐早苗!』

    早苗『また今度、ゆっくりお話しましょ!』

    早苗『それじゃあ、ホントにありがとね!』タッ…

    P『(片桐さんか…)』

    P『(なかなかパワフルな女の子だな…)』

    249 = 245 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『あっ…!』チャリーン!コロコロ…

    P『ま、待てっ…!』

    P『…あー』

    P『(自販機の下に転がりこんでしまった…)』

    P『(取れるかな…よいしょっ…)』グイッ…

    P『……』

    P『(届かない…あの100円は諦めるか…)』

    卯月『あの、何してるんですか?』

    P『えっ?』

    250 = 245 :

    P『あ、えっと君は…島村さん?』

    卯月『はい!島村卯月です!』

    卯月『覚えててくれていたんですね♪』ニコッ

    P『(この笑顔は忘れたくても忘れられないよなぁ)』

    卯月『ところで、何をしていたんですか?』

    P『あーうん、自販機の下に小銭落としちゃってさ』

    卯月『えっ!?それは大変っ!』

    P『それで取ろうとしてたんだけど、ちょっと届かなそうで諦めていたんだけど…』

    卯月『……』

    卯月『私に任せてくださいっ!』

    P『えっ?』


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