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    元スレモバP「トゥルーシンデレラストーリー」

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    654 = 635 :

    P「休み時間2はグラウンド…」

    P「昼休みはどうしようかな」

    1.職員室 ウサミン
    2.中庭 きらり
    3.体育館 早苗
    4.1年教室前 李衣菜

    >>656

    660 = 635 :

    P「体育館か…」

    P「次は休み時間3だな」

    1.家庭科室前 まゆ
    2.3年教室前 夕美
    3.校舎裏 みく
    4.自分の教室 凛

    >>662

    665 = 636 :

    ごめんなさい>>650無効にしてやり直ししてもらえますか?

    666 = 635 :

    P「家庭科室前を選んで…」

    P「最後に放課後だな」

    1.2年教室 ありす
    2.家庭科室 愛梨
    3.花壇 凛
    4.1階廊下 卯月

    >>668

    671 :

    フリトレ見てたら安価が終わっていたでござるの巻

    672 = 635 :

    短めですがここで中断します

    連投に関しては俺自身がルールを最初に設けていなかった為にそのまま採用をしてしまいました
    次回からは連投は下という形を取ろうと思います
    ですので今回の安価は採用という形でご了承ください

    また後日に安価分を更新します

    674 = 636 :

    おつおつ
    面倒なことにしてごめんなさい

    675 :


    ありすちゃんはおもかわいい(確信)

    676 :

    俺が見てるスレだと大体10分間誰もこなかったら連投有りにしてたかな

    流れるのが早いここで今回みたいなことはそうそうないとは思うけど一応の案として

    677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ありす『モバくん』

    P『ん?どうしたの、橘さん?』

    ありす『どうしたというわけじゃ、ないんだけど』

    ありす『次の授業まで、少しお話ししない?』

    P『あぁ、うん。俺で良かったら』

    ありす『…良かった』

    P『(最近、橘さんの方からよく話しかけてくれるようになったなぁ)』

    P『(それだけで、なんだか今の学生生活が凄く充実してる気が…)』

    P『……!?』ゾクッ…

    ありす『…?どうかしたの?』

    P『い、いや…』

    P『(なんだ…?今、急に寒気が…)』

    678 = 677 :

    『ねぇ、モバくん』

    P『えっ?』

    『佐久間さんって子が呼んでるよ?』

    P『佐久間さん?』

    『うん。ほら、ドアの前』


    まゆ『…♪』フリフリ…


    P『あ…』

    P『(もしかして、さっき感じた寒気って彼女の視線…?)』

    P『……』

    P『(いやいや、女の子の視線で寒気って失礼だろう)』

    P『(きっと夏風邪の前兆だな…)』

    P『(体調管理には気を付けよう…)』

    679 = 677 :

    『早く行ってあげなよ。待たせたら可哀想だよ』

    P『あ、うん…』

    P『でも…』チラッ…

    ありす『呼ばれてるなら行ってあげたら?』

    ありす『私が引き留める理由は無いわ』

    P『そ、そっか』

    P『ごめんね、また後で』タッ…

    ありす『……』

    『…モバくんとお話し出来なくて残念だったわね、橘さん?』ニヤニヤ…

    ありす『あなたには関係無いことよ』

    ありす『それに彼と話すことなんて、いつでも出来るわ』

    ありす『彼の用事で不平を漏らすほど、子どもじゃないから』

    『…ふん、かわいくない』

    680 = 677 :

    P『お待たせ、佐久間さん』

    まゆ『うふ…全然♪』

    P『俺に何か用事?』

    まゆ『用事?』

    P『うん。用事があって俺のこと呼んだんじゃないの?』

    まゆ『うふ…まゆの用事ならもう済んだわぁ♪』

    P『えっ?それってどういう…』

    まゆ『ねぇ、プロさん』

    まゆ『他の子との話…楽しい?』

    P『…!』ゾクッ…

    P『(これは…さっき感じた寒気と同じ…?)』

    まゆ『うふふ…』

    681 = 677 :

    まゆ『ごめんなさいね、プロさん』

    まゆ『まゆ、プロさんとお話しようとプロさんの教室を訪ねんたんだけどぉ…』

    まゆ『プロさんが他の子とお話ししようとしてるのを見て…』

    まゆ『まゆ、妬いちゃったから邪魔しちゃった♪』

    P『…佐久間さん』

    まゆ『…なんてね』

    P『えっ?』

    まゆ『ねぇ、プロさん』

    まゆ『まゆ達はお友達になったんだから…』

    まゆ『ちゃぁんと、まゆとも仲良くしてね?』

    まゆ『それじゃあ、またね♪』タッ…

    P『あ…』

    P『(……ヤキモチだったのか?)』

    P『(ヤキモチを妬かれるのは嬉しいけど…)』

    P『(佐久間さんのいうヤキモチは、何か違う気がするのは気のせいか…?)』

    682 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    きらり『Pちゃん、おっすおっす!』

    P『やぁ、きらり。おっすおっす』

    P『これから体育?』

    きらり『んっふー☆そうなのー☆』

    P『って、グラウンドで体操着姿なんだから見ればわかるか』

    P『(…うん)』

    P『(背の高さもあるけど、スタイル自体が良いから…)』マジマジ…

    きらり『にょ…』

    きらり『……』

    きらり『いやーんっ☆あんまし見ないでー☆』

    きらり『Pちゃんのえっちー☆』

    ベシベシベシベシッ!!

    P『いたっ!?いだだっ!?』

    683 = 677 :

    きらり『見てもいいけどー…見ちゃやー☆』

    ベシベシベシベシッ!!

    P『ご、ごめ…ギブ!いだっ!?』

    きらり『あ、ごめんにぃ…』

    きらり『Pちゃん、いたいいたいだった…?』

    P『あぁ…いや…大丈夫…』

    P『俺の方こそ、ごめん…』

    きらり『んーん、良いのぉ☆』

    きらり『きらり、Pちゃんとお話出来てハピハピだから☆』

    P『きらり…』

    P『(なんて良い子なんだ…)』

    684 = 677 :

    きらり『ところで、Pちゃんはグラウンドでなにしてゆのー?』

    P『えっ?』

    P『……』

    P『(…言えない)』

    P『(女子の体操着姿を間近で見るためにわざわざ外に出てきただなんて…)』

    きらり『……』

    きらり『…むぅー』

    P『えっ?』

    きらり『Pちゃんのえっちー!!』

    ベシベシベシベシッ!!

    P『いだぁ!?』

    P『(こうしてきらりに天誅?を受けた…)』

    685 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『(さて、昼飯も食べたし授業が始まるまで教室で昼寝でもしようかな…)』

    早苗『あら、ちょうどいいところに!』

    P『ん?あぁ、早苗ちゃん』

    P『俺に何か用?』

    早苗『今、ヒマ?ヒマよね!』

    P『えっ?』

    早苗『体育館でバスケットボールするわよ!』

    P『ええっ?バスケ?』

    早苗『なに?何か他に用でもあるの?』

    P『俺、教室で昼寝したいんだけど…』

    早苗『もー、若い男の子がそんなんじゃダメよ!』

    早苗『はい!タイホー♪』ガシッ!

    P『わっ!?ちょ、ま…!?』

    P『(な、なんてパワーだ…!?引きはがせない…!!)』ズルズルズルズル…!!

    686 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    早苗『渚ちゃーん!面子確保してきたわよー♪』

    『おォ、早苗ちゃんお手柄ッ!』

    『これで3on3が出来るねッ!!』

    P『あの…早苗ちゃん…?』

    早苗『男の子なんだからバスケットボールぐらい出来るでしょ?』

    P『出来ないことは無いけど…』

    P『俺、まだやるって一言も…』

    早苗『断るならシメるわよ』

    P『横暴だ!!』

    『キミ、急に誘っちゃってゴメンねッ!』

    『でも、やるからには勝ちにいくよッ!!』

    早苗『ほら、渚ちゃんもこう言ってることだし♪』

    P『…はぁ、わかったよ』

    早苗『よしよし♪それじゃあ、早速始めましょうか!』

    P『(しょうがない…腹を決めて付き合うか…)』

    P『(よぉーし…!やると決めたからには全力だ!)』

    687 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    『早苗ちゃんッ!』ヒュッ…!

    早苗『よしきた!』パシッ!

    早苗『ほっ…!』ヒュン…

    ボスッ…!

    『ナイッシューッ!!』

    早苗『いえーい♪』

    P『……』

    P『(渚って子は女子バスケ部の次期キャプテンって話だから上手いのは当然として…)』

    P『(早苗ちゃんも運動神経抜群なんだなぁ…)』

    P『(あの大きな胸とか邪魔しそうなのに…)』

    P『……』

    P『(なんて本人の前で言ったらシメられるな、俺…)』

    『…よしッ!それじゃあ、これで終わりにしておこうかッ!』

    P『(あっ、終わったか)』

    688 = 677 :

    『いやー!キミ、ありがとねッ!』

    『おかげで良い試合が出来たよッ!!』

    P『いや、俺は別にそんな…』

    『また良かったら一緒にバスケしようッ!!』

    『それじゃあ、またネッ!早苗ちゃんもッ!!』ダッ…!

    早苗『お疲れ~』

    P『…元気で爽やかな子だったな』

    早苗『そうねー、スポーツマンシップってやつ?』

    早苗『あっ、女の子だからスポーツウーマンか』

    P『そういう早苗ちゃんも、アスリートさながらの活躍だったね』

    早苗『まぁね。身体を動かすのは得意なのよ』

    早苗『こう見えても空手、柔道、合気道…あたし一通り有段者なの。うふっ♪』

    P『うぇっ!?』

    P『(こんなにも小柄なのに…)』

    P『(通りで、あれだけのパワーがあるわけだ…)』

    P『(…早苗ちゃんに逆らうのはよしておこう)』

    689 = 677 :

    早苗『それよりもプロくん!キミも全然動けるじゃない!』

    早苗『最初はウダウダ言ってたから、後で個人的にシメてやろうかと思ったけど…』

    P『(それはあんまりだ)』

    早苗『スポーツに熱くなれるキミ…ちょっとカッコよかったぞ☆』

    P『…!』ドキッ…

    P『そ、それほどでも…』

    早苗『うっひっひ♪なーに照れてんのよー♪』

    P『べ、別に照れてなんか…』

    早苗『可愛い反応しちゃってぇ♪あー楽し♪』

    早苗『あたし、キミにますますキュンときちゃったなぁ♪』

    早苗『これからもあたしのこと飽きさせないでよね♪』

    早苗『それじゃ、またね!』タッ…

    P『あ、うん…また…』

    P『……』

    P『(たまにはこういう風に汗を流すのも悪くないかもな…)』

    690 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『(いやぁ、今日の裁縫の授業はドジったな…)』

    P『(結構深く指に針を刺してしまった…)』

    まゆ『…あら、プロさん♪』

    P『あ、佐久間さん。これから家庭科?』

    まゆ『ええ、そうなの』

    まゆ『…あら?』

    P『ん?』

    まゆ『プロさん、指に絆創膏が…』

    P『あぁ、うん。ちょっと針で刺しちゃってさ』

    まゆ『…そう』

    まゆ『……』

    P『佐久間さん?』

    691 = 677 :

    まゆ『うふ…随分可愛らしい絆創膏ね♪』

    まゆ『クラスの女の子から貰ったの?』

    P『あぁ、うん…』

    P『(可愛い犬の絵柄の絆創膏…)』

    P『(実はこれをくれたのは渋谷さんだったりする)』

    P『(彼女が絆創膏を常備していたのも意外だけど犬の絵柄っていうのがこれまた意外…)』

    まゆ『そっかぁ…』

    まゆ『…ねぇ、プロさん?』

    まゆ『前に保健室で会った時のこと、覚えてる?』

    P『え?保健室?』

    P『(保健室……もちろん覚えてる…)』

    P『(俺はそこで佐久間さんに指をくわえられて…)』

    まゆ『……』

    692 = 677 :

    まゆ『ねぇ、プロさん。まゆが消毒してあげましょうか?』

    P『…えっ?』

    まゆ『あの時の続き…』

    まゆ『まゆに…』

    まゆ『あなたの血の味を、おしえて?』

    P『なっ…!?』

    P『(ち、血の味って…)』ゾクッ…

    まゆ『……なんて…こんなところじゃ人目に付いてダメね』

    まゆ『まゆは別に見られても良いけどぉ…邪魔はされたくないものね♪』

    P『あ、あぁ…うん…そうだよね…』

    まゆ『それじゃあ、プロさん…またね♪』タッ…

    P『……』

    P『(血の味を知りたいっていうのは、否定しないのか…?)』

    693 = 677 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    P『(さてと、今日も図書室に行ってテスト勉強するか!)』

    P『(図書室なんて今までロクに使わなかったけど…)』

    P『(橘さんがいるかもって思うと、不思議と足取りが軽やかになるもんだ)』

    P『(まぁ、最初から彼女を誘って一緒に行けば良いわけなんだけど)』

    P『(次からは誘って…)』スタスタ…


    『――――わね』


    P『…ん?』ピタッ…

    P『(今、D組の教室から橘さんの声が聞こえたような…)』

    P『……』ソロー…

    P『(…あっ)』

    694 = 677 :

    ありす『……』


    P『(やっぱり橘さんだったんだ)』

    P『(違うクラスにいるなんて珍しいな…)』

    P『(彼女を取り囲ってる女子達は、友人だろうか?)』

    P『(橘さんは、うちのクラスの女子からはあまり快く思われていないみたいだけど…)』

    P『(他のクラスの女子とは上手く付き合えて…)』

    P『(……いや、何か様子が変だぞ?)』

    P『(それに、うちのクラスの女子もいる…)』


    子1『はぁ?アンタ今、なんて言ったの?』

    ありす『聞こえなかったの?耳が遠いわね』

    ありす『くだらないわね、って言ったのだけれど…』

    ありす『聞こえた?』

    子1『このっ…!』

    695 = 677 :

    子2『うわっ、ホントに可愛くないねコイツ』

    子3『感じわるぅー』

    子1『そうなの!愛想は無いし、一々一言多いし…!!』

    ありす『だって、くだらないでしょう?』

    ありす『教科書を盗んだ相手に返してくれと懇願しろだなんて…』

    ありす『そうまでして私のことを下に見たい?』

    ありす『それであなたの気が済むのなら別に私はしても構わないけど?』


    P『(教科書…盗んだ…?)』

    P『(一体、何のことだ…?)』


    子1『…そうよね、アンタは別に教科書なんて無くたって困らないものね!』

    子1『大好きなモバくんに見せてもらえるからねー!』

    ありす『……』

    696 = 677 :

    ありす『ええ、その通りね』

    ありす『だから返してもらえないのなら、それで別に困らないわ』クスッ…

    子1『…!!』

    子1『…そういうすかした態度が腹立つ!』

    子2『何?男子には媚び媚びって、ますますムカつくね』

    子1『そうなの!他の誰が頼んでも断るくせに彼にだけは勉強を教えたりしてさ…!』

    ありす『……』

    子3『もういいよ。コイツ反応無くてつまらないよ』

    子3『さっさと教科書返して、遊びに行こうよ』

    子1『…!そうね…』

    子1『ほら、現代文の教科書』ポイッ…

    ありす『……』ポスッ…


    P『(現代文…?)』

    P『(……あっ!?)』

    P『(そういえば、橘さんこの前現代文の教科書を忘れたから見せてくれって…)』

    P『(それって忘れたわけじゃなくて…)』

    697 = 677 :

    子1『あぁ、そうそう…その教科書だけどさ…』

    子1『いくら勉強できるからって、落書きして遊んだりするのは良くないと思うよ?』ニヤニヤ…

    ありす『…?』

    子1『それじゃあ、いこ』スッ…


    P『(…おっと!?)』サッ…


    ありす『……』

    ありす『……』ペラッ…

    ありす『…!!』


    P『……』

    P『(ふぅ…気づかれないで済んだか…)』

    P『(橘さん…大丈夫かな…)』ソロッ…

    P『(…!?)』

    698 = 677 :

    ありす『…っ』ツー…


    P『(橘さん…泣いて…!?)』


    ありす『……』ゴシゴシ…

    ありす『……』


    P『(声を…かけるべきなのだろうか…)』

    P『……』

    1.ありすに声をかける
    2.声をかけない

    >>700


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