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元スレモバP「アイドルに変身できるカード?」

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1 :

ちょっとアレなP(以降P表記)「人を呼びつけていきなり何を世迷言を」

晶葉「まぁまぁそう邪険にするな。折角作ったのだしな」

「何でそんなもん作ったんだか」

「んでアイドルに変身出来るってどういう事だ?不思議なカードであっという間にフリフリ衣装にメイクアップって感じか?」

晶葉「いや、そういったカードキャプター的なものではないな」

晶葉「ものは試しだ。実際使ってみるといい。ほら」スッ

「…これは?」

晶葉「カードを収納するホルダーと、カードを装填するバックルだ」

「なぁ、これってもしかしなくてもまんまディ」

晶葉「さぁ助手よ!そのバックルを腰に当ててカードを入れるんだっ!」

「なぁ、だからこれってそのまんまディケ」

晶葉「ほらほら、コレをこうしてだな!」グイッ シュルルルッ

「グェッ。あっという間にベルトになった…しかもちょっとキツい」

晶葉「うん?おかしいな…助手のウエストに合わせてある筈なんだが…」

晶葉「太ったか?」

「ほっとけ!この歳にもなると体系維持も大変なんだぞ!?」

晶葉「まぁ些細な事はどうでもいい。バックルの左右を引っ張って90度スライドさせてみろ」

「いやだからこれってディケイ」ガシャンッ

晶葉「そしてそこにカードを入れてカメンライドもといアイドルライドだ!」シュインッ ガシャンッ

「とうとう言っちゃったよ!」

アイドルライド

「うあー!また安直なあきえもん発明ネタかよぉー!」パァァァァァ

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1458922416

3 = 1 :

リン

晶葉「おお…流石は私。完璧だな」

P?「自分の身に何が起こったのかめっちゃ怖いんですけど…」

P?「んっ?あれ、俺の声ちょっとおかしくない?福原綾香ぽいというか何というか…」

晶葉「まあ、そうだろうな。ほら助手ここに姿見がある。自分の姿を見てみるといい」

P?「随分準備がいいのが益々怖いんですけど………って」

P?「あれ、凛?えっ、あれ…?」

P凛「うっわ俺凛になってる!うわー違和感がすんげぇんですけど!」

晶葉「ふふん、どうだ私の新作の出来は。姿形はもちろん声も体系も身体能力も全てオリジナルと同じになれるんだぞ?」ドヤァ

P凛「うわぁ、目線がいきなり変わるだけでもめっちゃ戸惑うのに自分のセリフが凛の声で聞こえるとか頭おかしくなりそうだな…」

P凛「…にょわー☆」

晶葉「ここぞとばかりに鏡の前できらりんスマイルをするな。オリジナルの姿でさっそく遊ぶな」

P凛「凛は自分を曲げないよ!」

晶葉「現在進行形でオリジナルのキャラが捻じ曲げられているではないか」

P凛「いやぁ、本当に凄いな。何が起こるか分からない光線銃とかメカ未央とか最近凄いんだけどどんな使い道があるんだ的なモノばっかり作ってたから関心したわ」

晶葉「ハハッ、その姿でなかったら殴りたいところだが、まぁ我慢しよう」

P凛「あ、でもベルトはそのまま残るんだな。服装はちゃんと凛の制服になってるのに」

晶葉「そこは原作に忠実という訳だな」

P凛「やっぱりこれディケイ」

晶葉「おっと、これだけではないぞ助手!ホルダーの中のカードを見てみるといい!」

P凛「パクリ…」

4 :

きらりの汎用性高そう

5 :

茜辺りも結構便利なんじゃないだろうか
でもさすがに男の方が身体能力は高いかなぁ

6 :

早く時子様に変身してくれ!

7 :

最終形態はちひろか…

8 :

ちひろはアイドルじゃなくて悪魔だr

9 = 1 :

晶葉「例えば今の姿ならこのカードを使うと…」ガションッ

フォームライド リン シンデレラガール

P凛「うぉうっ!一瞬で衣装が変わった!」ポンッ

晶葉「どうだ、アイドル特有の衣装や特技もカードによって使用可能なのだ!」フンスッ

P凛「凄いぞ晶葉!思いきりディケイドのパクリだけど!ディケイドのパクリだけど!」

晶葉「おい、何故二度も言った?」

P凛「ディケイドのパクリだけど!」

晶葉「3回も言ったな!?」

P凛「んで、凛のカードは他にどんなのがあるんだ?」

晶葉「切り替え早っ!」

P凛「どれどれ…ニュージェネやアニバーサリーの時の衣装もあるのか…あれ、これって本人に使わせたら衣装代いらなくね?」

P凛「後はアタックライド………おい晶葉さんや」

晶葉「なんだ助手よ」

P凛「この「クンカー」ってなんだよ」

晶葉「助手の臭いに敏感になるぞ」

P凛「俺が俺の臭いに敏感になってどうするよ…えっ?自分のシャツをクンクンするの?精神的に死ぬんですけど」

晶葉「ハハッ、まぁ助手自身が変身してしまっては使い道のないカードもあるという訳だな」

P凛「他は全部衣装カード……おっ?いいモノはっけーん」ガション

ファイナルフォームライド リリリリン

P凛「ちょっとくすぐったいぞー?」パァァァァ

晶葉「自分で言うのか」

P凛「とあっ!」ポンッ

P凛「……どこか変わった?」

晶葉「ほら鏡、鏡」

P凛「どれどれ…」

P凛「…うん、耳と尻尾が生えただけか。しぶにゃんか」カシャッ

晶葉「ガッカリしながら自撮りするな」

P凛「個人的にはハナコにでもなるのかと期待してたのに」

晶葉「助手はそれでよかったのか!?」

10 = 1 :


P凛「使いかたも大体わかった。晶葉曰く「データが欲しいから少し使ってみてくれ」と言われたし」

P凛「これは使わないといけないよね。仕方ないよね、データを取らなきゃいけないんだから」

卯月「何が仕方ないんですか?」

P凛「うぉうっ!」ビクッ

P凛「おお…ビックリした。おはよう卯月。今日もガンバリウム全開だな」

卯月「えっ…どうしたんですか凛ちゃん?」

P凛(あ、やっべ。今の俺凛の姿なんだっけ)

P凛「ううん、何でもないよ。ちょっとプロデューサーの意識が混線しただけだから」

卯月「あっ、そうなんですか。よかった、まるでプロデューサーさんが凛ちゃんになっちゃったのかと思っちゃいましたよ」

P凛(鋭っ!!)

P凛「何それ、私は私だよ。346の蒼、渋谷の凛だよ」

卯月「はいっ、いつも通りの凛ちゃんです!」

P凛(ふぅ…危ない危ない。とりあえず凛は「蒼」って言っておけば大丈夫だろ)

卯月「…あれ、でも凛ちゃん」

P凛「えっ?どうした蒼?」

卯月「凛ちゃん、さっきお昼ご飯買いに外に行きませんでした?」

P凛「えっ?…ああ、ちょっと忘れ物しちゃった蒼。そういう卯月は?」

卯月「はいっ!私は子の前エアコン壊しちゃった件で今からお説教だそうです!」

P凛「…ああ、未央ブン投げてエアコンにブッ刺したアレか」

卯月「はいっ、ではいってきます!じゃあ凛ちゃんまた後でっ」トテトテ

P凛「…」シュゥウン

「そうか、みんなは事情を知らないんだから迂闊に使うと大変なことになるんだな…」

「これは困ったぞ…下手に悪用したらとんでもないことになるじゃないか…よく考えて使わないと…」ガシャン

アイドルライド

「間違っても興味本位や悪戯心で利用するのはひかえないとな」

ミク

Pみく「なんてPは自分を曲げないよ!」

11 = 1 :

Pみく「おー、これがみくの体か…」

Pみく「凛の時も思ったけど、どうして女の子って良い匂いするんだろうな………レノア使ってるのか?」

Pみく「しかし、みくボディは凛とは決定的に違う点がある…」

Pみく「……」タプンッ

Pみく「…流石に触りませんよ?どこぞの棟方愛海じゃあるまいしね」

Pみく「そうだ、みくのカードは他になにがあるんだろな」ゴソゴソ

Pみく「うーん、フォームライドはやっぱステージ衣装ばっかりだな………ん、何だこれ」ガションッ

フォームライド ミク マエカワサン

Pみく「…」ポンッ

Pみく「…」

Pみく「眼鏡かけただけじゃねーかっ!」バンッ

Pみく「まったく…失望しました、みくのファンやめて芳乃教作ります」シュゥゥン

「さてと、次はどのカードを…」 ガタンッ

「んっ?」

みく「」

「」

みく「」

「…見てた?」

みく「」




「あれ、何かネコキャラの悲鳴みたいなの聞こえない?」

未央「えっ、そう?きっとしまむーあたりがまたみくにゃんに襲い掛かってるんじゃない?」

12 = 1 :

ヤバい、うたた寝してた…素直に寝るどす
っていうか何書いてんだろ、俺…

13 :

なんか時々カオスな話が……

14 :

お得意のカオス展開になりそうじゃねーか
もしやアイドルを好きに呼び出せるディエンドライバーもあるのか?幾らかね?(財布バリバリッ)

15 :

アイデアは最高にいいでござるよ
あとはちょこっとかくだけd

17 :

うんこ

18 :

その内invisibleで退社しようとするアイドルや、三人組で(婚姻的に)襲ってくるアイドルが出てくるのか…

19 :

自分をエアコンに突き刺さしたにも関わらず卯月をアダ名で呼ぶ未央の心の広さヤバい

20 :

「ええい、騒ぐな!騒ぐんじゃねぇっ!」

みく「離すにゃあ!みくがPチャンになってPチャンがみくになったにゃあ!」ジタバタ

「落ち着けぃ!いいから話を聞けっ!事情を話すから」

みく「Pチャンは実はみくだったのにゃっ!じゃあみくは一体どのみくなのっ!?」ジタバタバタジタ

「だから落ち着け前川ぁ!揉むぞ!」

みく「はい、すいません」ピタッ

「よし」


「かくかくしかじか」

みく「めらっさめらっさ」



「と、言う訳だ」

みく「要はまた安直な晶葉ちゃんの発明でドタバタネタなのにゃ」

「返す言葉がございません」

みく「しかも思い切りディケイドさんパクッてるにゃ…こういうのどうなの?」

「申し訳ございません」

みく「しかも本人の許可もなくみくに変身したりデリカシー無さすぎでしょ。みくはヘソを曲げたよ!」プンプン

Pみく「どうもすいませんでしたにゃ」アイドルライド ミク

みく「言ってるそばから肖像権侵害すんにゃあ!」

Pみく「あはは、みくがみくに怒られてやんの。何この光景めっちゃウケる」

みく「ふかーっ!声までみくにゃ!みくの顔と声でその煽っていくスタイルやめぃ!」

Pみく「ごめんにゃ」

みく「みくのっ!アイデンティティがっ!デストローイにゃあ!!」

Pみく「このベルトとカード量産したら前川軍団作れそうだな」

みく「オリジナルの存在意義が薄氷の如くになるからやめぃ!」

みく「あとその姿もやめてよ!」

P未央「まぁまぁ、そうカッカしてるとお肌が荒れちゃいますぞー?みくにゃん」アイドルライド ミオ

みく「再現率が無駄にクオリティ高いのが益々ムカつくにゃあ!!」フシャァー!

21 :

オツカーレさん、あなたの作品好きなんだが、良ければ過去作張ってくれんかね?
調べても全部網羅出来ないのよ

22 = 20 :

P未央「色々データが取りたいらしいし、こっちもやむを得ずこんなことをしているんですよ…分かってくれるかい?みくにゃんさんや」シクシク

みく「うっわ、まんま未央チャンにゃ。そのカードの力なのかPチャンの演技力なのかどっちなの」

P未央「プロデューサーたるもの、担当アイドルの模写ぐらい出来るのがルールだろう」

みく「そんなプロデューサーこの世にお前だけにゃあ。あとイキナリ未央チャンの顔と声でいつものPチャンになるのやめて。違和感で胃がおかしくなりそう」

P未央「えー、面白いのに…」シュゥゥン

みく「うん、事情を聞いても目の前で未央チャンがPチャンになる光景すっげぇ気持ち悪いにゃ」

「こっちもまだ慣れないな。いきなり目線が変わるし普段の自分と歩幅とか全然違うからなぁ」

「もう少し練習が必要だな。どれ、今度はもう少し若い娘になってみるか」

みく「何をそんなコンビニでオヤツを選ぶような感覚で」

「よーし、次はコレだぁ!」ガションッ

みく「嫌にゃあ…目の前でそこそこ良い歳したオッサンが幼女に変身する光景なんて嫌にゃあ…」

「変身っ!」

アイドルライド ノノ

みく「イケメンボイスでポーズ決めてるけど変身後の姿考えてよ」

P乃々「俺、参上!」

みく「本人をどれだけ壊しても狂わせても行き着かなさそうな姿が出来上がっちゃったにゃあ!」

P乃々「おぉ、また一段と目線が低い。これが森久保の普段見ている世界か…体も軽いし、もうちょい食わせんといかんなアイツめ」ピョンピョン

みく「飛び跳ねる乃々チャンとか斬新な光景にゃ…こらこらシャドーボクシングとかやめるにゃ、宙返りするにゃブレイクダンスとかやめぃ!」

みく「調子乗んにゃあ!アイドルの姿で遊びすぎにゃ!あとそれは乃々チャンの潜在能力なのかPチャンの特技なの!?」

P乃々「ハハッ、意外と身体能力高いんですけどっ」

みく「ステップ踏むにゃ、本当に意外なぐらいキレッキレにゃ……ほら、もう気が済んだでしょ、戻って戻って」

P乃々「むぅーりぃー」

みく「イラッとするにゃあ……姿はともかく中身はPチャンだし、シバいていいよね」

24 = 20 :

ありす「何を騒いでるんですか」

みく「あっ、ありすチャン」

ありす「橘です。ギャレンの人と同じ漢字で橘です」

P乃々「こ、こんにちは…」

みく(うっわ!コイツ完全に乃々チャン演じてるにゃ!)

ありす「乃々さんもこんにちは。珍しい組み合わせですね、このお2人とは」

みく「えっ?あ、ちょっと事情が…にゃ?」

P乃々「うぅ…みくさんに無理やり…」グスン

みく「ちょっ、おまっ!」

P乃々「もりくぼは、静かに机の下でゆっくりほのぼのぼののしていたかっただけなんですけど…。そんなささやかな願いさえも奪われてしまうんですね…芸能界って怖いです…鉄壁の縦社会です…眼魔の世界より怖いです…」スンスン

ありす「みくさん、一体何をしたんですか?」

みく「誤解にゃあ!みくは何もしてないよ!?」

ありす「だったら、どうしてこんなに乃々が脅えてるんですか!」

P乃々「あぅぅ…い、いぢめないでください、許してくださいごめんなさいもりくぼなんか食べても美味しくないです、筋と骨ばかりですお肉ついてないです…だからと言ってダシガラに使うのもやめてください熱いのは嫌ですごめんなさい」グスン

ありす「み、みくさんって…そんな猟奇的なご趣味が?」ドンビキ

みく「んな訳あるかなんですけどにゃあ!違うにゃ誤解にゃ!そもそもその乃々チャンは乃々チャンの姿はしてても乃々チャンでは無くて…」

ありす「言ってる意味が分かりません!簡潔に要点をまとめてください!」

P乃々「実はもりくぼはPなのでごぜーますよ」

ありす「簡潔で分かりやすいですね。そうですか、この乃々さんはプロデューサーさん……」

ありす「…はい?」

P乃々「つまりこういう事なのさね」シュゥウン

「はいっ」

ありす「」

みく「ああ、やっぱそういうリアクションだよね」

「おーい橘さーん。橘さーん?もしもーし……やっべ、黒目が消えてら」

25 = 20 :

今日も仕事だし花粉症で目玉が限界なので寝るどす…
過去作は全部じゃないけど一回「ちひろ「プロデューサーさんに嫌がらせしましょう」 卯月「あ?」」である程度列挙しております。あとはエレ速で「オツカーレ」で検索かけると良いかと…ありがたやありがたや

26 :

いや酉もコテハンもない作者をggrksと言われてもなぁ
折角興味を持ってくれたのにそんな粗暴な物言いじゃあ興味が失せるだろう
というかなんか、>>23みたいな読者の質にガッカリだわ……

27 :

おつおつ

28 :

匿名掲示板に見てる人の質を求めていくのか...

29 :

>>26>>1じゃなかったら相当痛々しいんだが

30 :

ちゃんと>>1が過去作出してくれてるんだから荒らしに構うなよ
どう見ても荒らすために単発で書いただけだろ…

31 :

「かくかくしかじか」

ありす「らんらんあすあす」


「…と言う訳だよ」

ありす「ハァ…、また晶葉さんの珍発明シリーズですか…ありきたりですね」

「返す言葉もございません」

ありす「発想が安易といいますか」

「努力致します」

ありす「…それで、私のカードもあるんですか?」

「えっ?」

ありす「ですから、その珍妙な発明品は、私のカードもあるのかと聞いてるんです」

「えっと…たぶんあると思うぞ?」

ありす「…使ったんですか?」

「いや、まだ変身してないな」

ありす「そうですか、私のことはまだ使ってないんですね」

「その言い方、事情を知らない人に聞かれたら絶対誤解されるからやめてください」

みく「むしろワザと言ってる気がするにゃ、ありすチャンの事だから」

ありす「橘です」

「あ、ほらあったぞ橘さん。橘さんカードだ!」

ありす「ありすです」

みく「どっちなのさ」

ありす「プロデューサーさんからはありすと呼んで欲しい橘です!」

みく「めんどくせぇにゃあ…」

「間をとってたちばにゃんとでも呼ぶか」

みく「何となにの間をとったらそうなるの。そしてみくのアイデンティティを脅かすし!」

ありす「たちばにゃん、ですか……」

みく「ほらソッチもアリかも、みたいな顔しない!」

33 = 31 :

ありす「しかし興味深いですね…色んなアイドルに変身できるカードですか…」

「いや、カードっていうかベルトの力な気がする。どこからどう見ても世界の破壊者さんのベルトだし」

ありす「プロデューサーさん、試しに変身してみせてくれませんか?」

「珍しいな、橘さんの事だからてっきり「こんな素っ頓狂なガラクタ今すぐスクラップにしちゃるけん!」とか言ってくるかと思ったのに」

みく「誰だ、それ誰だにゃ」

ありす「頭ごなしに否定するほど子供じゃありません。たとえどんなに怪しげな代物だろうとこの目で実際に確認してみないことには」

みく「で、本音は?」

ありす「面白そうです」

「うん、子供は素直が一番だ」

「んじゃ、適当に変身すっぞー」ガション

みく「おーい、せめて誰のカード引いたかぐらい確認しろにゃあ」

「変身っ!」

みく「そしてその無駄なイケメンボイスと決めポーズもやめぃ。良い歳こいたオッサンなのに」

ありす(格好いい…)

アイドルライド フミカ

P文香「ちょやさっ」ポンッ

みく「よりにもよって!」

ありす「ライダーポーズとってる文香さんとか地球史上初の光景でしょうね」

みく「いや、多分今後も一生ありえないにゃ」

P文香「おー、これがふみふみボディか…ハハッ、視界超悪ぃ」

P文香「おや、でもしかし………」

P文香「うん、みくより上だわ」

みく「どこ比べたにゃ、どこを!」

P文香「すいません…何を仰っているのかお話が呑み込めないのですが…」

みく「だから模写のクオリティが高ぇ!」

ありす「天地魔闘の構えじゃなかったら完璧なんですけどね」

34 = 31 :

疲れた眠いもう限界寝るどす
今日はオフだから日中書けたら書くよ……フヒヒッ

37 :

まぁ、文香はディケ○ドより30分前に変身しまくってるけどな(ゴーカイ感)

38 :

触らないPは紳士だな、うん
何をとは言わんが

40 :

これPのカードもあったら争奪戦だな

41 :

輝ける菫青よ……我が手に集い浄化の力を成せ!蒼の剣を受けよ!アイオライト・ブルー!!

42 :

>>37
今初めて中の人調べてゴーカイイエローだと知って戦慄した

44 :

元ヒーローに元アイドルはそうそういないよなあ

45 :

天地魔闘ふみふみとか想像してしまったではないかディケイドぉ!!

46 :

みく「根本的な質問なんだけど、こんなモン一体何の役に立つの?イタズラにしか使えそうにないんだけど」

P文香「突然の病気やトラブルで仕事に穴をあけそうなときに代役に?」

ありす「誰が代わりを演じるんですか?」

みく「Pチャンばりの演技力がないと無理にゃ。っていうかこの事務所で一番演技上手いのもしかしてPチャンじゃない?」

ありす「何気に歌も踊りも出来ますしね」

P文香「いやいや、普通だよ。俺は至って普通の社畜ですよ」

みく「文香チャンの姿でその口調は頭おかしくなりそうになるにゃあ」

ありす「そうです。アイドルの代役はプロデューサーさんがやればいいのでは?」

P文香「そしたらブロデューサーは誰がやるのさ」

ありす「プロデューサーのカードはないんですか?」

P文香「これ、「アイドルに変身するカード」な。おっちゃんアイドルちゃうねん」

ありす「ちょっと見せてください」ゴソゴソ

P文香「あっコラ。勝手にホルダーを漁るな橘さん」

ありす「ありすです」ゴソゴソ

ありす「あっ、やっぱりありましたよ。アイドル以外の方のカード」

みく「ちひろさんってオチじゃないの?」

ありす「違います。これです」ガション

P文香「だから勝手に橘さん?」

ありす「ありすですっ」 アイドルライド アッキー

P文香「ゴーカイチェンジ!」パァァッ

みく「それやめぃ!」

Pアッキー「わふんっ」ポンッ

みく「確かにアイドル以外だけれども!」

ありす「ある意味事務所のアイドルではありますが」

Pアッキー「まさか犬になる日が来ようとは流石に思わなかったぜ」モフモフ

47 :

年少組に変身すれば合法的に大人組に甘えることができるな

48 :

これP主導権握られたんじゃ

49 = 46 :

みく「うわー!Pチャンが文香チャンになってアッキーになったにゃあ!」

ありす「それだけ聞くと頭がおかしくなったんですか?としか思えませんね」

Pアッキー「うわあ、俺すげぇモコモコしてる。ほら凄いモコモコだぞコレ。レノア使ってそうなぐらい!」

ありす「プロデューサーさんはしゃぎすぎです。良い大人なのに」

みく「はい本音」

ありす「可愛い」

Pアッキー「おいおい…よく見たら他にもヒョウ君とかブリッツェンとかチェイスとかわんことかのカードもあるぞ」

ありす「ちいさな肉球でカード広げてるプロデューサーさん可愛いです」ギュムッ

Pアッキー「うわっ!いきなり抱き上げるな怖い怖い!」

みく「あー、そりゃ自分よりずっと大きな生き物に突然持ち上げられたらビックリするにゃあ」

ありす「では」スタスタ

みく「ちょいちょいちょーい!」

Pアッキー「では、じゃねーよ!どこに行く気だよ!」

ありす「?今日はこの後スケジュールも空いていますし、部屋に戻ろうかと」

Pアッキー「何故俺を連れていく!?」

ありす「仕方ないじゃないですか。自室でもなければ思う存分こんな姿のプロデューサーさんをもふもふくんすかできません」

みく「Pチャンこの娘目がマジにゃ!さっさと元に戻るにゃ!」

Pアッキー「応っ!」

Pアッキー「…むむっ」

みく「どうしたにゃ」

Pアッキー「アッキーの姿だからベルトもカードも一切扱えねぇや」

ありす「ふふふ、今頃気が付いたのですか。今のプロデューサーは何をされても抵抗する手段がありませんよ」

Pアッキー「なんてこった…ここまで読んでいたというのか橘さん…怖ろしい子!」

みく「いやぁ、多分だけど偶然じゃないの?」

50 = 46 :

ありす「ではみくさん、私達はそろそろ失礼しますね」

Pアッキー「達って何だ、降ろしてくれぇ橘さんや!」ジタバタ

ありす「ありすです。そんな心配しなくても部屋に戻ったらちゃんと元の姿に戻しますよ」

ありす「流石に犬の姿ではアレやコレやと出来ませんし」

みく「PチャンPチャン、ありすチャンが怖いにゃ」

Pアッキー「怖がってないで助けてくれよ前川ァ!」ジタバタ

ありす「はいはい、暴れないでくださいモコモコ毛皮が柔らか気持ちいいだけですよ」

Pアッキー「イーヤァー!誰か、誰かぁー!攫われるー連れてかれるー襲われるー!」

ありす「ふっふっふっ、いくら騒いでも無駄ですよ。さぁ私達の部屋に戻りま」プスッ

ありす「はにゃんっ」ドサッ

みく「あわわっ、ありすチャンが突然倒れたにゃ!?」

Pアッキー「危うく押し潰されるところだった…って、この橘さんの首筋に刺さってる吹き矢、見覚えありまくりなんだが…」

あやめ「危機一髪でしたな、P殿」シュタッ

Pアッキー「やっぱりお前かい。いや助かったけど」

みく「あやめチャンにゃ、やっはろー」

あやめ「はい、おはらっきーです、みく殿」

Pアッキー「どういう挨拶交わしてんの」

Pアッキー「しかし良いタイミングだったな」

あやめ「はい、天井裏にてずっとP殿を観察…警護しておりましたゆえ」

みく「聞き間違いじゃないよね、今の」

Pアッキー「まぁ助けてくれたからチャラにしておこう。…一体いつから見てたんだよ」

あやめ「そうですね…」


あやめ「P殿が朝食のトーストにメロンジャムを塗り始めたあたりでしょうか」

Pアッキー「その光景は俺の自宅でしか目撃できない筈なんですけど!?」


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