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元スレモバP「女は、信用できない」
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「Pさんは気の済むまでアタシを束縛していいよ? 携帯だって見せるし、Pさんが望むならずっと家にいるよ?」
「Pさん……美嘉さんから事情は聞きました……でも、それでもまゆはPさんに愛されたいです」
「わ、私も、プロデューサーの事が好き。私も、愛されたい」
私も、プロデューサーの事が好きだ。愛されたい……姉よりも、美嘉とまゆよりも。
ただプロデューサーはそんな私達を見て、悲しそうに顔を伏せるだけだった。
「女は、信用できない」
「もう、信じられないんだ」
プロデューサーは、辛そうにそう告げた。
はっきりと拒絶されてなお、二人は話を続けた。恐怖すら感じる執念だ。
「だから言ったでしょ? 毎日証明するって。ちゃんとした証明以外信じなくてもいいから、恋人になろうよ」
「そんな恋愛は、おかしいよ……常に疑われて、信頼なんてまったくない……悲しいだろ、そんなの……」
「悲しくないよ……。ねぇ、Pさん……それだけだよ? 毎日身の潔白を証明する……それだけで確固たる信頼を得られるんだよ?」
「口先だけの、感情だけの信頼関係なんかよりも、こっちの方がずっといいってまゆも思いますよぉ、Pさん?」
「でも、証明するって言ったって、完璧には無理だろ……そこまで好いてくれているのなら、無いと思いたいけど……絶対じゃ、ないんだ」
プロデューサーは、悲しそうな表情をしていた。今すぐ駆け寄って、抱きしめてあげたかった。支えてあげたかった。
姉が傷つけた分だけ、癒してあげたかった。
「ずっと……ずっと恋人でいてくれる保障なんて、どこにも……」
「あはは★ まぁ、心に傷を負ったPさんならそう言うと思ったよ」
そんなプロデューサーとは対照的に、美嘉は何故か場違いなほど明るい。
……どうして?
「――だからね、スペアを用意したんだ」
美嘉が何を言っているのか、最初はよく分からなかった。
美嘉が私に視線を移す。
「凛。……凛もPさんと恋人になりたい?」
「なりたいに決まってるでしょ……プロデューサーの事、大好きだもん……」
私は毅然としてそう答えた。
その質問にどういう意図が込められていたのか、まだ私は知らなかった。
でも、その後に続く美嘉とまゆの話を聞いて、理解する。
全員で恋人になる気なんだ。
例え一人に裏切られても、もう二人が残る。
言わば、保険。
予備……スペア。
勿論、世間的に褒められた事ではない。
だけど――
――プロデューサーからは信頼される。
それが、どんなに素晴らしい事か……。
「二人とも、スペアって……何を言ってるんだ? おい、美嘉?」
プロデューサーが、目に見えて困惑していた。
「まだ分からないの? Pさん? 本当はもう分かってるんでしょ?」
美嘉が相変わらず笑みを貼り付けたまま、プロデューサーににじり寄った。
「――アタシ達全員を恋人にしてって言ってるの」
美嘉が、ねっとりと絡みつくように、プロデューサーを抱きしめる。
「別に愛は平等である必要はありませんよぉ……こっちは押しかけてる側ですし」
まゆがプロデューサーの左腕に腕を絡め、抱きつく。
「Pさんがアタシ達にまだ恋愛感情を持っていないのが問題だけど」
幸せそうに、美嘉は微笑んだ。
「すぐに解決するから」
「うふ……幸せな家庭を築きましょうね、Pさん……」
「ずるいよ、二人とも…………私だって……」
二人に触発されて、私もプロデューサーに抱きついた。
プロデューサーはとっても温かくて……それに、とっても安心する匂いがした。
「…………美嘉、まゆ、凛…………」
プロデューサーは呆然としていた。何もかもが突然すぎて現状の把握に時間がかかっているのかもしれない。
「後一歩だよ……後はPさんがアタシ達を受け入れてくれれば、それでいいんだよ?」
「Pさん? 美嘉さんが言ったように、毎日身の潔白を証明します。スペアもあります。……ですから、もう大丈夫ですよぉ」
「プロデューサー。スペアでも何でもいいから……私を、愛して……」
私も続いた。
プロデューサー……私を愛して。
私も、プロデューサーをずっと愛するから。
ねぇ、プロデューサー?
一緒に、幸せになろう?
『凛の復縁潰し』
凛姉「ねぇ、凛ちゃん? この写真に写ってる人、知り合い?」
凛「恋人だけど?」
凛姉「え……恋人……? だ、ダメだよ!」
凛「何がダメなの?」
凛姉「だ、だって凛ちゃんはアイドルで――」
凛「いつかは引退するでしょ。それまでは待ってもらうよ」
凛姉「だ、だからって……」
凛「お姉ちゃんには関係ないでしょ、それじゃ私仕事だから」
凛姉「ま、待って! この人に会わせてくれない? ……Pくんと仲直りしたいの……」
凛「絶対に嫌。お姉ちゃんは大人しくあのイケメンの男の人と仲良くしてたら? ふふっ」
凛姉「意地悪しないで……やっぱり、あの人じゃないとだめなの……だから、お願い、会わせて……」
凛「プロデューサーは私が幸せにするの。お姉ちゃんでは無理だよ」
凛「浮気してプロデューサーを傷つけるような屑には、プロデューサーを幸せにする事なんて無理だよ」
凛姉「凛ちゃん……どうして……」
凛「消えて、ゴミクズ」ガチャ
バタン
凛姉「……うぅ……ぐすっ……」ボロボロ
凛姉「P、くん……」
凛「プロデューサーは私が幸せにする、誰にも譲らない……姉になんか尚更」
凛「ふふっ……早くプロデューサーに会いたいな……」
『凛視点終了』
寝ます。凛視点は終わりですがおまけはまだ続きます。
完全に蛇足でしたね、次から気をつけます。
完全に蛇足でしたね、次から気をつけます。
乙
私が幸せにするじゃなくてお前が幸せになりたいだけだろという匂いがプンプンしてとても好ましいですね、この女性陣は
私が幸せにするじゃなくてお前が幸せになりたいだけだろという匂いがプンプンしてとても好ましいですね、この女性陣は
いいよいいよ~、凛ちゃんにゴミを見るような眼つきで罵られたいw
姉も因果応報で良い感じ
残りのおまけも待ってますぜ
姉も因果応報で良い感じ
残りのおまけも待ってますぜ
乙
しかし、みんな前作引きずりすぎじゃないか?
今回凛たちは何もしてないんだからそんなに叩かなくても…
しかし、みんな前作引きずりすぎじゃないか?
今回凛たちは何もしてないんだからそんなに叩かなくても…
ロリ幸子が敬語なのはまだ少し壁があるからと思ってる
しかしその壁を取っ払うとヤンデレ一直線な気が…
しかしその壁を取っ払うとヤンデレ一直線な気が…
このPからは女をヤンデレンするオーラでも出てるのかそういう系の女を引き寄せるフェロモンでも出てるのだろうか…
屑では無いだろうに
皆P第一に考えた結果がこれでしょうに
それが結果的に傍からみると利己的に見えちゃうだけで
皆P第一に考えた結果がこれでしょうに
それが結果的に傍からみると利己的に見えちゃうだけで
愛されるために3股を許してすべてをささげるのを
屑っていうのはさすがにひどいと思うけどな
屑っていうのはさすがにひどいと思うけどな
乙ー
裏切り者に報いがあって満足
まあ感想は十人十色だから文句はどうしても出ちゃうよ
前作の感想の中じゃ凛のキスすらなかった彼氏の話にギャーギャー言ってた人がいて何だそりゃと思ったし
裏切り者に報いがあって満足
まあ感想は十人十色だから文句はどうしても出ちゃうよ
前作の感想の中じゃ凛のキスすらなかった彼氏の話にギャーギャー言ってた人がいて何だそりゃと思ったし
感想長々しく書いて気持ち悪がられてそれを関係ないやつが擁護レスしてスレを無駄に消費するまでがテンプレ
次あるなら凛姉に引っ掻き回して欲しいわ
ロリ幸子も気になるけど
ロリ幸子も気になるけど
おっつおっつ
別視点ってことは娘達視点もあるって事ですよねぇ…
楽しみじゃ
別視点ってことは娘達視点もあるって事ですよねぇ…
楽しみじゃ
凛姉退学まで追い込んでおいて復縁とか実に幸せな頭してんな
普通気まずいとか相手の反応が怖いとかで会おうとも思えないだろう
普通気まずいとか相手の反応が怖いとかで会おうとも思えないだろう
頭がお花畑だから退学に追い込むような真似ができたんだなきっと…
トラウマになっちゃったけどこんな屑女別れて正解だったなモバPは
トラウマになっちゃったけどこんな屑女別れて正解だったなモバPは
『追う者』
幸子「お父さん、ボクもアイドルになりたいです」
千枝「パパ……千枝もアイドルになる」
雪美「…………私も……アイドルに……なる……」
モバP「いきなりどうしたんだお前達」
美嘉「アイドルって結構忙しいし、それなりに大変だよ?」
幸子「それでも、ボクはアイドルになります。誰に何と言われたって」
モバP「……そうか」
千枝「だから、アイドルになる為に必要な事を教えて、パパ、美嘉さん」
モバP「本気、なんだな?」
雪美「……」コク
幸子「当たり前じゃないですか!」
千枝「大変なのは、美嘉さんやまゆさん、凛さんを見てて分かるよ……だけど、千枝はどうしてもアイドルになりたいの」
モバP「……」
モバP「アイドルを目指している他の子には悪いが、仕事の関係上、俺はチャンスを与えてあげられる」
モバP「確実にアイドルにしてやる事はできないけど、機会だけはやれる筈だ」
モバP「だから、本当になりたいって言うなら、応援するし、アイドルになれるように協力する」
幸子「ありがとう。お父さん……まぁ、カワイイボクがアイドルになりたいって言ってるんだから当然ですよね!」
千枝「パパ。千枝、アイドルになってがんばるから……」
雪美「……私も、がんばる」
――後日
モバP「社長、少しお話が」
社長「何だね?」
モバP「実は――」
モバP「という訳で、幸子達が不利益を与えた場合、俺がその責任を取るという形だけど、あいつらは無事アイドルになれたよ」
モバP「コネもツテも無しに、真剣にアイドル目指している子には本当に申し訳ないけど……」
まゆ「……それにしても千枝ちゃん達は急にどうしたんでしょうか」
凛「私達がアイドルやってるから、やりたくなったんじゃない?」
美嘉「うーん……」
美嘉(アイドルになれば、あんまり売れていなくても仕事の分だけPさんから離れる事になる……つまり、何か目的があるんだ)
美嘉(あの子達にとってPさんと一緒にいる事が何よりも優先される筈……それを覆す何かがあるんだろうなぁ)
凛「でも、今までずっとPさんにべったりだったけど、アイドルになったら一緒にいる時間減っちゃうね」
まゆ「っ!」ハッ
まゆ(あんなにPさんが大好きで、ずっと一緒にいたがるあの子達が、少しでもPさんから離れる選択をするなんて……)
まゆ(何か、嫌な感じ、ですねぇ……)
病んでる人しか居ないなんて絶望しました。
健康的なみくにゃんと結婚するべきです
にゃ
健康的なみくにゃんと結婚するべきです
にゃ
露骨な自演みくにゃん押しがひどいので
前川さんのファンやめます
前川さんのファンやめます
ここに至ってもヤンデレにならないみくにゃんに感激しました
ファンやめます
ファンやめます
レス数いっぱいで今から追いかけるのが大変だなーと思ってたらほとんど雑談で吹いた
娘達も凛も美嘉もまゆもみんなコワイイよ
娘達も凛も美嘉もまゆもみんなコワイイよ
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