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元スレ食蜂「掌握幻想っていい響きじゃなぁい?」上条「そうか?」

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301 = 298 :

食蜂「所でインデックスちゃんは?」

上条「あいつは小萌先生達と銭湯に行ってるよ」

第二十三学区 スパリゾート安泰泉

小萌「ええええ!!上条ちゃんが常盤台の食蜂ちゃんと付き合ってるのですか?」

禁書「そう、私が二人のキューピットになってあげたんだよ」

小萌「上条ちゃんのフラグ体質は
常盤台の子にも侵されるとは、ここまで来るとたいしたものですよー」

姫神「所詮。私はヒロインすらなれない。可哀想な女」

小萌「姫神ちゃん...」

姫神「でも。彼には絶対幸せになって欲しい。私はそう願ってるから」

小萌「姫神ちゃんは強い子ですね。にしても常盤台の食蜂ちゃんと来ましたか」

禁書「こもえはみさきの事知ってるの?」

小萌「超能力者だから有名って事もそうですけど、あそこ(常盤台)には知り合いの教師がいまして、それでその人とたまに飲みに行く事もあって、よくそこで食蜂ちゃんの事で聞かされるんですよー」

302 = 298 :

上条の部屋

食蜂「当麻さぁん☆」ウシロカラダキツク

上条「かなりベタベタして来ますね」ハハハ

食蜂「何日か会えなかったから補給力を貯めないとねぇ」

上条「学校の方で結構忙しかったのか?」

食蜂「それもそうだしぃ、研究所からの要請もあったからなかなか時間とれなかったのよぉ。まぁ、今は一段落したからいいけどぉ」

上条「超能力者となるといろいろと忙しいもんな。どれ、そんな操祈さんに上条さんがちょっとしたご奉仕を致しましょう」

食蜂「ん?何をしてくれるのぉ?」

上条「今度は上条さんが後ろを回ってと、ホイ」カタヲモム

食蜂「んっ...あー気持ちいいわぁ」

上条「効くか?」カタヲモミモミ

食蜂「勿論。あっ!そこそこ、そこが一番効くわぁ」

上条「じゃあ、そこを重点的に揉んであげましょう」

303 = 298 :

ーーーーーー
ーーー


上条「どうでした?」

食蜂「なかなかのマッサージ力だったよぉ。だいぶ肩が楽になったたしぃ。彼氏にしてもらうのっていいもんねぇ」

上条「それは良かった」

食蜂「ねぇ、肩だけじゃ物足りないから別の所もマッサージしてもえるかしらぁ?」

上条「それぐらいお安い御用ですぜ。どこ?」

食蜂「全身」

上条「え?全身ですか?」

食蜂「うん!と言う事でそこのベッドでうつ伏せになるからお願いねぇ☆」

上条「マジでぇ?」

食蜂「大マジよぉ。今準備するから待ってぇ」フクヲヌギヌギ

上条「ちょ!?なんで制服脱ぐの?///」

食蜂「皺がかかるじゃない?これからうつ伏せになるんだしぃ」ヌギヌギ

上条「だったらやめません?」

食蜂「「それぐらいお安い御用ですぜ」と言ったのは誰だったけ?男なら責任力もたないとダメだゾ☆」ヌギヌギ

上条「何も脱がんでも...あーあもうブラとパンツだけに...」

食蜂「準備できたわぁ」シタギスガタ

304 = 298 :

上条「...」ウシロヲムク

食蜂「ちゃんと見なさい。恋人なんだから遠慮することないのよぉ」

上条「...はい」フリムク

食蜂「ではお願いねぇ☆」ベッドニウツブセニナル

上条「じゃあ、足から行くよ」

食蜂「はーい」

上条「つか...その格好恥ずかしくないのか?」モミモミ

食蜂「正直に言うとちょっとだけ。でもね、好きな人には見て喜んで欲しいからぁ」

上条「そう...(俺の理性持ってくれよ)」モミモミ

食蜂「それでね、気づいた?今着けてる下着は前のデートで当麻さんに選らんでもらった品よ」

上条「本当だ」

食蜂「どう似合ってるぅ?」

上条「ああ、とても似合ってるし、すげぇ綺麗だよ」モミモミ

食蜂「ありがとう。次は腰をお願いするわぁ」

上条「ああ」コシニモミモミ

305 = 298 :

食蜂「あんっ!気持ちいい」

上条「ちょっと!?変な声出さないでくれよ、隣に聞こえちゃうだろう」

食蜂「だってぇ、こんなにも気持ちいいとは思わなかったもん」

上条「そうなのか?つかもういい?」

食蜂「ダーメ、もっとしてぇ☆」

上条「(理性持つかな......)」


数十分後


食蜂「えへへ」ツヤツヤ

上条「(危なかった...何度も理性が崩壊寸前まで来てたことやら)」

食蜂「また今度マッサージしてもらえるかしらぁ?」イマハフクヲキテイマス

上条「服着たままでしたらやってあげますけど...」

食蜂「そこは仕方ないか、ならお願いねぇ☆」

上条「ああ」

食蜂「マッサージしてくれたおかげで元気力も100倍よぉ」

上条「そんな愛と勇気だけが友達な例えはいいっすよ」

食蜂「やっぱ持つべきものは恋人ねぇ。えへへ、当麻さん大好きぃ」カミジョウニダキツク

上条「俺も操祈が大好きですよ」ダキトメル

306 = 298 :

投下終了

さて、幸せ真っ只中のお二人さんですが、次回はそんな上条と食蜂が付き合ってる事を快く思わない人物がメインになります。

ではまた

307 :



ヤンデレールガンクルー?

308 :

乙なんだゾ☆



いや、もしかしたら魔術勢かも

309 :

デコッパチだな

310 :

デコッパチって誰ぞ?

311 :

乙ー!!

オリジナルも危険だけど妹ズも危険かな?たくさんいるし。

312 :

おお、次回は修羅場か!期待してるゾ★

313 :

>>310

おま・・・デコッパチって、吹〇さんに決まってんだろ
     




























                             〇寄 さんですよね?

314 :

>>313
そりゃ吹○さんだろ





















だよな?

315 :

>>310
アニメに出たらデコより胸が注目された人

316 :

こんばんわ


今日の投下はちょっとだけしかありませんが、見ていただければいいなと思います。

行きます

318 = 316 :

数日後

常盤台中学?

美琴「さて、授業終わった事だしこの後どうしようかな?」

美琴「黒子と初春さんは風紀委員の仕事で、佐天さんは別の友人と遊ぶ用事が入ってるし」

美琴「...あの馬鹿と遊びに誘うかな?」ケータイダス

美琴「......べ、別にデートって訳じゃないから!そう、ただあの馬鹿と遊びに行く。ただそれだけよ!」

美琴「...ってまた私は素直になれない事を......はぁ、今だにペアリングも渡せてないし本当ダメだな私って」

婚后「ご機嫌よう御坂さん」

湾内・泡浮「こんにちは、御坂様」

美琴「ああ、婚后さん。それに湾内さんに泡浮さん」

婚后「最近寒くなってきましたわね」

美琴「そろそろ本格的に冷え込むからねぇ。所で婚后さんはこの学校には慣れた?」

婚后「当然ですわ!この常盤台の婚后光子を知ってのお言葉!?」

美琴「そ、そう...」

319 = 316 :

泡浮「所で御坂様はご存知ですか?あの食蜂様が殿方とお付き合いしてる事を」

美琴「あーなんかそんな噂は聞いたわね。あれ本当だったの?」

湾内「はい。なんでも取り巻きの子達はその殿方を王子とお慕いしてるそうで」

美琴「王子って...」

美琴「(どうせあの陰湿女の事だから能力で取ったに違いないね。その男が可哀想だわ)」

泡浮「さすがは食蜂様、まだ中学生ながらも殿方と交際なさるなんて素敵ですわ」

湾内「わたくしもいつかは素敵な殿方と巡り会いたいものです」

婚后「御坂さんも素敵な殿方がいましたわよね?確か...海原美月さんでしたっけ?」

美琴「あのね婚后さん、何度も言うけどあの人は違うからね」テヲフル

泡浮「そう言えば食蜂様の殿方ってどんな方でしょうか?」

湾内「さぁ?わたくしも詳しい事を知りませんけど」


切斑「それだったらわたくしは知ってますわよ」

320 = 316 :

婚后「あら、切斑さんじゃありませんの」

泡浮「じゃあ切斑さんはご存知なんですね?」

切斑「ええ。取り巻きの子に知り合いがいますので」

婚后「それで、その食蜂操祈の殿方はどういった方ですの?」

切斑「えっとねぇ、とある高校の一年生でしたわ」

美琴「(とある高校の一年生!?いや、まさかね...)」

湾内「年上の方でしたか」

321 = 316 :

切斑「それで特徴が、ウニのようなツンツンした髪型で」

美琴「え?......ツンツンした髪型ってちょっと!?」

泡浮「御坂様?」

湾内「どうされたんですか?」

婚后「み、御坂さん?落ち着きなさいな」

美琴「......ねぇ、そいつの名前分かる?」

切斑「確か、上条当麻と言いましたわ」

美琴「」

322 = 316 :

泡浮「御坂様?」

美琴「......なんですって!?」バチバチ

婚后「み、御坂さん!?どうしたんですの?」

美琴「ちょっと用事が出来たわ」スタスタ

婚后「......」

泡浮「どうされたんでしょうか?御坂様」

湾内「かなりお怒りのようでしたけど...」

323 = 316 :

食蜂と縦ロールの部屋

食蜂「フンフンフン♪」

縦ロール「女王、それは写真立てですか?」

食蜂「そう。それで、これが先日デートの時に撮った当麻さんとのツーショット写真ねぇ☆」

縦ロール「あら!とても幸せそうな表情をしておりますわ」

食蜂「この写真があればどんなに辛くても頑張れるわぁ」

縦ロール「愛の力ですね」

食蜂「愛の力って...もぉ縦ロールちゃんったら///」

食縦「「オホホホホホホ」」




口囃子「大変ですわ!!女王!」ガチャ

324 = 316 :

縦ロール「口囃子先輩!?どうされたんですか?」

口囃子「それが御坂さんが私達の寮に訪ねて来て、女王を呼んで来いとさっきから叫んでいますわ」

縦ロール「御坂さんが?」

食蜂「ッ!!」

「居るんでしょ?出て来なさい!!食蜂操祈ィ!」

縦ロール「女王、どうされますか?」

食蜂「(......御坂さんが私に訪ねたって事はおそらく...)」

縦ロール「女王?」

食蜂「分かったわ。行くわよぉ」

ーーーーーー
ーーー


食蜂「ご機嫌よう、御坂さん」

美琴「ご機嫌ようじゃないわよ!ちょっとアンタに聞きたい事があるわ」

食蜂「それだったら場所を変えない?ここだとみんなの迷惑になるからぁ」

縦ロール「女王...」

取り巻きB「大丈夫なんですか?」

食蜂「あなた達は下がってなさい!」

縦ロール「しかし」

食蜂「いいから!操られたいの?これは私と御坂さんの問題なのよ」

縦ロール「わかりました...」スタスタ

美琴「以前のアンタだったら能力に頼ってたのに、どういう心境かしら?」

食蜂「そんな事よりも、さっさと移動するわよ」

325 :

投下終了

ミス

常盤台中学?

修正

常盤台中学

おかしいな何もつけてないのに?マーク出るんだよな。コピーして貼り付けてるからたまにこうなるのかな?

さて、1はこのスレが完結したら次スレやるつもりです。多分



上条さん×あわきん

上春

のどちらかになるかと

では次回はみさきちとミコっちゃんの修羅場編になるんですが、その次回の投下は水曜か土曜のどちらかになりそうですね。

もしかしたら前回みたいに予定より早めに投下する事もありますので是非お楽しみ下さい

326 :

あわきん!あわきん!

327 :

乙なんだゾ☆


ビリビリェ…


>>326
おいwwww

328 :

乙です
次は是非あわきんでお願いします

一方通行→結標→上条 みたいのだと面白いと思うんですよね

329 :

ショタコン!恥女!我らがあわきん!!

330 :

とりあえずみさきち編楽しもうぜ。




何か言い方的にアマガミ思い出した。

331 :

みさきちさんが可愛かったから今日超電磁砲全巻買ってくる

332 :


今回も楽しかった!!

最近「なら、自分で書けば??」ってコメ多いなぁー

333 :

乙ー!
頑張れみさきち!

そういやあわきんと上条さんってと、あわきんの方が年上だよなぁ……ショタ条さん逃げてー!!

334 :

次の予定が決まってるってことはクライマックスが近いのか……?
それともまさかもう始まってる……?

335 :

乙!いよいよ激突かー…
さっさと告白しなかった美琴が悪いっちゃ悪いわけだが
そのへん指摘すると逆切れでレールガン撃ちそう……

早く来てくれ上条ーッ!!!

337 = 336 :

>>336
うげ!誤字ってる!みっともねェ!

339 :

修羅場か…期待!

340 :

おはようございます

新約7巻の表紙は予想通りのみさきちとミコっちゃんの常盤台超能力者コンビだったぜ。来月の10日まで待ち遠しいっス

>>334

クライマックスはまだもう少し先ですね。まだそこまで書いてはありませんが、一応ラストはどうするかはもう決まってますので、それまでのお楽しみって事で


とりあえずレスみる限りは上条さん×あわきんが多かったから次スレはそれにしようかな、上条×初春はその次って事で


それでは今回は新約7巻の表紙の二人の修羅場から投下

341 = 340 :

寮の裏庭

食蜂「ここならいいでしょう。さて、どんな用件かしらぁ?」

美琴「アンタ、アイツと付き合ってるって本当なの?」

食蜂「アイツって誰?名前で言ってくれないとわからないわよぉ」

美琴「上条当麻よ...」

食蜂「そうよぉ、それが何か?」

美琴「何を企んでるのよ?」

食蜂「は?」

美琴「何を企んでるのか聞いてんのよ!!アイツに近付いて、付き合って、何が目的よ?」

食蜂「目的も何も私は当麻さんが好きだからに決まってるじゃない。だからアピールして告白して恋人になったのよぉ」

美琴「(名前で呼んでる...)」

美琴「嘘、どうせアンタの能力で操ったんでしょう?」

食蜂「御坂さん、彼には能力が効かないのよ。それは御坂さんがよーくご存知なはずよぉ?」

美琴「ッ?」

342 = 340 :

食蜂「ハッキリ言っとくけど、御坂さんが考えてるような展開力はないから安心して頂戴」

美琴「そんなんで信用できると思ってるの?」

食蜂「もぉさっきからなんなの貴方は?別に私が当麻さんと付き合おうが勝手でしょう?あなたには関係ないじゃない」

美琴「か、関係なくはないわよ!」

食蜂「ああ、そういえば御坂さんも当麻さんの事が好きだったわねぇ」

美琴「な、なんで私がアイツの事なんかを...///」

食蜂「違うのぉ?ならなおさら関係ないじゃない」

美琴「......そうよ、私だってアイツが上条当麻の事が好きよ!」

食蜂「ツンデレ力があった御坂さんにしてはやっと言えたじゃない。でも今更言ったって遅いわ、もう当麻さんは私の物なんだからぁ」

343 = 340 :

美琴「......言っとくけどね、アンタのような女がアイツには相応しくないわ」

食蜂「」ピキ

美琴「とにかくアンタがあの馬鹿と付き合ってるなんて私は認めないわよ」

食蜂「」カチーン

美琴「だから私がアイツに目を覚まし「いい加減にしろ!!」え?」

食蜂「いい加減にしろと言ってんのよこのビリビリ女!!」

美琴「...なんだとこの野郎!」

食蜂「さっきから好き勝手に言って、何が当麻さんに相応しくないですって?それは御坂さんの方でしょう!」

美琴「なんですって?」

食蜂「当麻さんに会ってはいつも致死量の電撃浴びせてるんじゃない!当麻さんには能力が効かないけど、あれは右手だけなのよ!それ以外に当たったらどうすんの!?不幸体質の当麻さんを余計に不幸させてるじゃない!!」

美琴「うっ......」

食蜂「そんな人に相応しくないって言われたくはないわね!!」

344 = 340 :

食蜂「いい?私は本気で上条当麻の事が好き!確かに私の能力だったらすぐにGET出来るわ。しかし彼には能力が効かない。でもねぇ、私は最初から能力なんかに頼るつもりなんてないから!!」

食蜂「だから彼に振りもらうためにいろいろとアピール力を発揮したわ。一緒に下校したり、買い物のタイムセールに協力したり」

食蜂「彼の部屋に泊まった事もあるわ」

美琴「はぁー!?泊まっただと...」

食蜂「一緒にお風呂にも入ったわ」

美琴「お、おおおおお風呂ですって、なんて破廉恥な事してるのよアンタは!」

食蜂「当麻さんが喜んでくれるならなんでもするわ!いい?私は御坂さんがウジウジしてる間にその差を縮め」

食蜂「そして私は告白して、彼は受け入れてくれた」

345 = 340 :

食蜂「私は努力したのよ。あなたが低能力者から超能力者に登り詰めたようにね」

美琴「くっ...」

食蜂「これでも納得しないならいいわ、受けて立つわ!絶対に当麻さんは渡さないから!!」

美琴「......」

食蜂「さぁどうする?」

美琴「アンタ......本当に本気なのね?」

食蜂「ええ、もし何かあったらその時は私を煮るなり焼くなり好きにしていいわぁ」

美琴「......そう、分かったわ」

美琴「なら、最後に確認したいことがあるから失礼するわ」スタスタ

食蜂「......」

346 = 340 :

いつもの公園


上条「よぉ御坂、急に呼びだすなんてなんの用だ?」

美琴「アンタ...食蜂と付き合ってるのよね?」

上条「そうだけど...」

美琴「そう、アンタは食蜂と恋人になれて幸せ?」

上条「勿論幸せに決まってるぜ!操祈はな上条さんにとって天使のような存在なんだ!これからは操祈と共に道を歩んで行くつもりだ!」

美琴「(どうやら私が入り込む余地はないわね。でも、これで諦めがつくわ)」

上条「御坂?」

美琴「おめでとう!」ニコ

上条「おお、ありがとな」

美琴「いやー不幸不幸言ってたアンタに恋人が出来るとはねーやったじゃない!」

上条「ああ」

美琴「幸せになんなきゃ承知しないからね!じゃあ私行くから」

上条「気をつけて帰れよ」

347 = 340 :

ーーーーーー
ーーー


鉄橋


美琴「はぁ、辛いなー失恋って...」

美琴「私がもっと早く素直になってればな、こんな事にはなんなかったかもしれかったのに」

美琴「これも、いつかは渡たしかったのにな...」ペアリングヲダス

美琴「エイッ」ペアリングヲカワニナゲル

ポチャン

美琴「......」

黒子「ここにいらしたんですのね、お姉様」シュン

美琴「黒子...」

348 = 340 :

黒子「わたくしもお聞きしましたわ、まさか上条さんが食蜂操祈とお付き合いしてる事を...」

美琴「......」

黒子「...お姉様はその殿方...もとい上条さんの事がお慕い申してましたわね?」

美琴「うん......好きだった......大好きだった...」

黒子「このままでいいんですの?あの食蜂操祈の事ですから、何を考えているか分かったものではないですの」

美琴「私さ...あの女を信じてみようかと思う」

黒子「お、お姉様?何を言いだすんですの?あの食蜂操祈を信じるなんて...何がありましたの?」

美琴「さっきね食蜂の所に行って問い詰めたのよ」

黒子「それで?」

349 = 340 :

美琴「アイツ、かなりの本気だったみたいよ。あんな表情する食蜂も初めてだし、なによりあの言葉にはトドメを刺された感じだったわ」

『これでも納得しないならいいわ、受けて立つわよ!絶対に当麻さんは渡さないから!!』

美琴「あの言葉には信用性を感じた。それでね、あの後あの馬鹿にも会って来たわ」

黒子「......」

美琴「食蜂と一緒に居て幸せだってさ。だから身を引いたの」

350 = 340 :

黒子「お姉様...」

美琴「いつも不幸不幸って言ってたあの馬鹿が幸せになろうとしてるなら私はそれでいい。だって私はね」







美琴「アイツの幸せは私の幸せでもあるんだから!」

美琴「好きな人の幸せを願うってのも、いい女って奴よ!」

黒子「強いですわね、お姉様」

美琴「よし!これにて私の初恋は終り。また新しい恋を探すわよ!」

黒子「でしたらこの黒子がお姉様に恋人になって差し上げますの!」

美琴「それはいや、私百合属性ないし」

黒子「そんなーですの」ガックリ


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