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    元スレ男「おかえり、妖精さん」

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    251 :

    妹より友こそ退場すべき

    ただただ気持ち悪い

    252 :



    洋服は店で見るとこれ良いなと思うが、買って家で見ると、あれ?こんなだっけっていうことが多々あるから困る

    個人的にだが

    253 :

    乙! てか、俺のパンツしらね?

    254 = 249 :

    ごめん捨てちゃった

    255 :

    このSSの妖精たちは俺の作業をはかどらせてくれるぜ
    何のとは言わないけど

    256 :

    てか、更新してくれよ頼むから……寒いんだよ

    257 :

    >>256
    ぱんつはけよ

    258 :

    乙 ぱんつ溶けた

    259 :

    >>249
    他人の服を買うのを待つような事が無いので・・・

    >>250
    それは意識してなかったですね
    本能がBちゃんを弄ってるのかもしれません

    >>250
    >>251
    どうやら>>1のキャラには他人を不快にする能力があるようです
    言い訳になりますが友がうざいのはワザとです

    >>252
    もちろん同意

    >>253
    >>255
    >>256
    >>258
    はきましょう、まだ寒い日も多いですから


    では始めます。

    260 = 1 :

    「つか・・・れ・・・た・・・」

    「お疲れさまでした。じゃあ頑張って運びましょう!」

    「おう!・・・あれ、お前は?」

    「持たせるつもりですか?」キラキラ

    「6袋もあるからな!変なオーラ出すな!」ガサガサ

    「がんばれませんか?」

    「やっぱり来るんじゃなかった」

    261 = 1 :

    妖精D「えっと・・・持ちましょうか?」

    「だ、男性たるものがこのくらい持てないでどうするよ!」

    「うおおおおお」

    「服重っ!!」

    「うん、無理だ。プライドより身体のが大切だわ。1つ持ってください・・・」ガサッ

    妖精D「は、はい♪」

    妖精A「私も持ちます!」

    妖精B「私も・・・」

    妖精C「ならあたしも!」

    「悪いねぇ」ガサガサ

    「・・・」

    262 = 1 :


    「ふう、軽くなったわー」

    「・・・」スッ

    「何?この手」

    「持ちます」

    「いいよ、2つくらいなら持てるから」

    「持ちます!」

    「はぁ・・・。じゃあ、はい」ガサッ

    (はたして俺の妹はツンデレさんだっただろうか・・・)

    263 = 1 :

    「ついたついたー」

    妖精C「つかれたー」

    「ごめんなー」

    「お疲れさまですー」

    「あ、そうだ、おこづかいどうぞ」チャリン

    妖精A「ありがとうございます!」

    264 = 1 :

    「さて、Cちゃん、これで合計何枚でしょう?」

    妖精C「8たす4・・・は・・・」

    妖精D「ご、ご主人様・・・」

    「ん?何?」

    妖精D「繰り上がりのある足し算は・・・」

    「あ、そうなのか・・・ごめんごめん」

    妖精C「わかった12!」

    妖精D「すごい!正解!」

    妖精C「これくらいなら数えられるよ!」

    265 :

    妖精かわいいなぁ

    266 = 1 :

    「今日はおでんにするよ!」

    「しゃぶしゃぶ・・・」

    「いいかげん諦めなさい」

    「うぬぬ」

    「あ、味の染みてないのは嫌です」

    「珍しく正論を」

    「ふふん」

    「でも、明日のために今日作っとくわけだし、買い出しにいくか」

    「それで、今夜は?」

    「野菜スープかな」

    「」

    267 = 1 :


    「よし、じゃあいってくる」

    妖精A「私も行きたいです!」ビシッ

    「そう?買った洋服見てなくていいの?」

    妖精A「後で見ます!」

    「じゃあ行こうか」

    268 = 1 :

    妖精A「~♪」

    「ご機嫌だね」

    妖精A「はい!・・・」

    「あったあった、こんにゃく、ちくわにちくわぶはんぺんに餅入り巾着!」

    「昆布は確かまだ残ってたな。よし、野菜売り場いくよー?」

    妖精A「すごい手際良いですね・・・」

    「だいたい同じ所においてあるしねー」

    妖精A「それでも尊敬です!」

    「そう?ありがとう」

    269 = 1 :

    「大根ー!やっぱおでんと言えば大根だよね」

    「あとはー・・・今日の晩御飯の野菜を少し・・・、あ、ツナ買お」

    「あ、何か欲しかったら買ってあげるよ?」

    妖精A「本当ですか!?えっと・・・」

    「・・・野菜売り場から選ぶのか」

    妖精A「ダメ・・・でしょうか?」

    「いや、こういう時人間なら野菜は選ばないからそう思っただけ」

    妖精A「お肉を選ぶんですか?」

    「いや、お菓子とか・・・あ、果物とかは?」

    妖精A「・・・おいしいんですか?」

    「人間的には」

    270 = 1 :

    「というわけで果物売り場に来たよ」

    妖精A「カラフルです~」

    「ちょうどミカンの試食があるよ」

    「妖精が食べても・・・・・・うん、平気って書いてあるな」

    「1つもらいます」

    店員「どうぞー」

    妖精A「いただきます!」パクッ

    妖精A「ひゅ、すっぱ!」

    妖精A「・・・あ、あえ?」モグモグ

    妖精A「・・・甘い・・・かも?」モグモグ

    「良い反応だ」

    271 = 1 :

    「あと試食があるのは・・・リンゴとか」

    「はい、これ」

    妖精A「いただきます」シャクシャク

    妖精A「ふきはもひれまふぇん!」シャクシャク

    「食べ終わってから喋りましょう」

    妖精A「・・・」シャクシャク

    妖精A「・・・」ゴクン

    妖精A「好きかもしれません!」

    「じゃあいくつかリンゴ買うかー」

    272 = 1 :

    「お菓子もちょっと買ってみて様子を見るか」ガサガサ

    妖精A「・・・」ワクワク

    「なんか嬉しそうだね」

    妖精A「ご主人様がくださる食べ物はなんでもおいしい気がしてきました」エヘヘ

    (なんか、商人たちに変な事言い聞かせられても、それに妖精が素直に従ってしまう理由が分かった気がする)

    273 :


    「のんびり買い物してたら遅くなってしまった」

    妖精A「ごめんなさい・・・」

    「平気平気」

    妖精A「あの・・・荷物持ちますよ?」

    「いいよー、そんな重くないし」

    妖精A「でも・・・主従の関係ですし」

    「Aちゃんは良い従者になりたいの?」

    妖精A「はい!ご主人様のために!」

    「じゃあ主の言う事、素直に聞けるよな!」ニヤニヤ

    妖精A「あ、あぅぅ」

    275 = 1 :

    「そうそう」

    妖精A「なんでしょうか?」

    「俺の友達に聞いたんだけど、Dちゃんてすごいんだってね」

    妖精A「そうです!すごいんです!」

    「自然で暮らしてた頃はどんなだったの?」

    妖精A「今日はなにをするぞーとか、お知らせがある時はひとりひとりに声かけてくださったりしました!」

    「へぇ・・・」

    妖精A「ひとつ前の大妖精は、森の中の・・・掲示板?みたいなものに書いておくだけだったんですよ!」

    「気付かないで終わりそうだなぁ」

    妖精A「そうなんです!!それで、私たちが怒られるんですよ!なんで来なかったんだーって」

    「そこは確認を怠った方にも責任はあると思うけどさ」

    276 = 1 :

    妖精A「それのほかにも!色々制度を変えてくださったんですよ!」

    「制度?」

    妖精A「そうですね・・・食べ物を取りに行く人は日替わりにするとか」

    妖精A「『食べ物を取りに行く係当番表』は大人気でした」

    「それまでどうしてたの?」

    妖精A「取りに行きたい人が取りに行ってました!」

    「Dちゃん規格外すぎる」

    277 = 1 :

    ―――男家―――

    「ただいまー」

    妖精A「荷物持ったわけでもないのにお礼を頂いてしまいました・・・」

    「付き合ってくれたお礼を、ね」

    「兄さん、お風呂洗いました?」

    「洗ってない」

    「・・・洗いましょう」

    「二日くらい大丈夫だって」

    「この子たちの為にも」

    「そう言われると断れないなぁ・・・」

    278 = 1 :

    「俺は今から食事を作るので」

    「ので?」

    「頼んだ」

    「嫌です」

    「そうか」

    「今日の晩飯は5人分か」

    「うっ・・・そこをつかれると弱いです!」

    「わかりました、やりますよ・・・。あ、誰かお借りしていいですか?」

    「良いって言うならいいけど」

    279 = 1 :

    区切りなのでここで。
    今日もご覧いただきありがとうございます。
    >>259から本日分です。
    話が進まない。

    >>265
    >>274
    御支援ありがとうございます!

    281 :


    飛んでった子がどうなったのか気になる

    282 :

    毎日楽しみにしてるよ!
    乙!

    283 :

    おつ
    この世界ではみんな妖精を連れて歩いているのかな

    284 :

    はぅあ~かぁいいよぉ~

    乙だよぉ~

    285 :

    >>280
    >>284
    ありがとうございます!

    >>281
    Eちゃん大人気!
    一応・・・考えてますよ

    >>282
    ありがとうございます!
    でも毎日更新は出来ないです!

    >>283
    ひと昔前のマジコンみたいなノリですかね?
    ごく一部の知ってる人は欲しいといえば欲しいけど、買うのは・・・と思ってる、みたいな。
    大々的に連れ歩いてる人は少ないです


    それでは始めます。
    お風呂掃除回。

    286 = 1 :

    「そんなわけで、一緒にお風呂掃除してくれる人募集です」

    妖精C「はい!」

    「おお」

    妖精C「水かんけーはおまかせだよ!」

    「そういえば水がどうとか言ってましたね・・・是非お願いします」

    妖精D「あ、服が濡れちゃいませんか?買って頂いたばかりなのに・・・」

    「どうせ1回洗いますし、いいですよ」

    287 = 1 :

    妖精C「で、おふろそーじって何するの?」

    「お風呂をきれいにするんです」

    「湖とかと違って量が少ないですから放っておくと大変なことに」

    妖精C「ぞぞっ」

    「まずは水を抜きます」スポン

    妖精C「おおっ」

    「待ちます」

    妖精C「ぐるぐるー」

    「渦まいてますねー」

    288 = 1 :

    「抜き終わったら、洗剤を吹き付けて・・・」

    「このブラシでゴシゴシ擦るんです」

    妖精C「どこを?」

    「浴槽の中全体ですねー」

    妖精C「めんどうだねー」

    「そうですねー」

    「でもやらないわけにはいきませんので頑張りましょう」

    妖精C「そこであたしの出番だね!」

    「私も頑張りますよ!」

    妖精C「そうじゃなくて」

    「?」

    289 = 1 :

    妖精C「あたしならではの方法が」

    「おお!何かいい方法が?」

    妖精C「やってみないとわかんないけど」

    「早速やってみましょう」

    妖精C「この入れ物使うね」

    「洗面器ですか?いいですよー」

    290 = 1 :

    妖精C「水でいっぱいにしてー」

    「しました!」

    妖精C「洗剤を水にいれてー」

    「はいはい」シュシュッ

    妖精C「これをこーそく回転させるー」ギュルルル

    「おおおっ!?なんか竜巻みたいに!」

    妖精C「これをお風呂に移動させてー」

    「浮かんだ!?」

    妖精C「そしてお風呂全体をいどーさせるー」

    「か、画期的です!」

    291 = 1 :

    「是非お風呂場の床と壁も!」

    妖精C「わかった!」

    「あ、ちょ、私は避けt」

    「あばばばばばばばば」

    妖精C「あ、ごめんなさい!」

    「ごほごほ・・・あ、いえ、当たるような位置にいた私も悪かったです」

    妖精C「妹さんに当たらないようn」

    妖精C「あばばばばばば」

    「って自分にあたっちゃってます!」

    妖精C「げほっげほっ・・・。みすった」

    292 = 1 :

    「これで全部ですかね・・・」

    妖精C「あとはきれーな水で流すだけ!」

    「ゴムパッキンのカビまですっきり!」

    「・・・って、口に出すとお風呂用洗剤の宣伝みたいですね」

    妖精C「きれいになった?」

    「完璧です!あとで是非私の部屋のもお願いです!」

    妖精C「いーよっ」

    「やった」

    「じゃあすすいでー」シャァァァ

    「お湯を張る、っと」

    293 = 1 :

    「終わりましたー」

    「早っ」

    「早いけど、びしょぬれじゃんか・・・」

    「ちょっと色々ありまして」

    「でも、所要時間わずか5分でした」

    「すごいな・・・」

    「早くてもいつもよりきれいですよ!Cちゃんのお陰で」

    「マジか」

    294 = 1 :

    「ん!」スッ

    「何、この手は・・・」

    「お駄賃を要求します!」

    「はい?毎日タダ飯食べといて何を・・・はっ」ヒラメキ

    「まぁ、あげましょう」チャリン

    「500円ゲットですー!」

    「で、お前、Cちゃんにお礼したの?」

    「そうでした!Cちゃーん」

    妖精C「なに?」

    「これ、お手伝いのお礼です」チャリン

    妖精C「やったー!」

    「・・・・・・あれ?」

    295 = 1 :

    「兄さん、ご飯まであとどれくらいですか?」

    「15分もあればできるけど」

    「じゃあ先にCちゃんちょっと借りますね!」

    「お礼しろよー?」

    「わかってますよ!」

    296 = 1 :

    「と、いうわけで、ここが私のお風呂です」

    妖精C「カビだらけ!」ガーン

    「そうなんですよ・・・」

    「と言うわけでお願いです!」

    妖精C「頑張る!」

    297 = 1 :

    妖精C「頑張った」

    「すごい威力です・・・!」

    妖精C「こんなにきれーだったんだね」

    「借りた当時でもこんな綺麗じゃなかったはずなんですけどね」

    「じゃあ、お礼を・・・あれっ」

    「500円玉がない!仕方ない、これをあげましょう!」

    妖精C「これなに?」

    「兄さんに頼めばこれ1枚で500円玉2枚と交換してくれる交換券・・・ですかね」

    298 = 1 :

    妖精C「2まい・・・じゃあ、これかえす!」チャリン

    「え?いいんですか?」

    妖精C「1枚ぶんのお仕事しかしてないもん!」

    「イイコダナー」ナデナデナデ

    妖精C「えへへ」

    「さて・・・びしょ濡れなので着替えて兄さんの所に戻りましょうか!」

    妖精C「うん!」

    299 = 1 :

    「戻りましたー」

    「戻ってくんのか」

    「今、うちに晩御飯ないですから!」

    「せめて1食分くらい準備しといたらどうなの・・・」

    「・・・まぁ、考えておきます」

    「カップ麺とかでもいいんだしさ」

    「はあい」

    300 :

    まってたぜ!!


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