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元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」
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六花「子供は風の子元気な子」
勇太「いや、これもう遭難するレベルだろ……それにリフト動いてないんじゃないか?」
凸守「リフトはゴンドラを動かす様に言っておいたデス。それに遭難の心配も無いデス!」
勇太「なんで言いきれるんだよ」
凸守「呑気に吹雪の中で遊ぶから遭難するんデス。なので凸守は考えたのデス!最初から遭難していれば遭難する心配は無いと!」
勇太「色々とおかしくて文句言う気にもならないな……」
凸守「別荘を出発→遊ぶ→遭難する→帰れない。これを回避するために、凸守は山頂に小屋を作っておいたのデス!」
森夏「……?」
凸守「なので、順番を変える為に別荘を出発したら、まず山頂の小屋で遭難するデス!そうすれば後は遊んで帰るだけデス!」
勇太「なるほど、まったく意味が分からないなな」
凸守「だから、別荘を出る→遊ぶ→遭難する→帰れない……を、別荘を出る→遭難する→遊ぶ→帰るに変更するのデス!」
勇太「多分それだと別荘を出る→遭難ごっこする→遊ぶ→遭難する→帰れないだろ……」
勇太「いや、これもう遭難するレベルだろ……それにリフト動いてないんじゃないか?」
凸守「リフトはゴンドラを動かす様に言っておいたデス。それに遭難の心配も無いデス!」
勇太「なんで言いきれるんだよ」
凸守「呑気に吹雪の中で遊ぶから遭難するんデス。なので凸守は考えたのデス!最初から遭難していれば遭難する心配は無いと!」
勇太「色々とおかしくて文句言う気にもならないな……」
凸守「別荘を出発→遊ぶ→遭難する→帰れない。これを回避するために、凸守は山頂に小屋を作っておいたのデス!」
森夏「……?」
凸守「なので、順番を変える為に別荘を出発したら、まず山頂の小屋で遭難するデス!そうすれば後は遊んで帰るだけデス!」
勇太「なるほど、まったく意味が分からないなな」
凸守「だから、別荘を出る→遊ぶ→遭難する→帰れない……を、別荘を出る→遭難する→遊ぶ→帰るに変更するのデス!」
勇太「多分それだと別荘を出る→遭難ごっこする→遊ぶ→遭難する→帰れないだろ……」
なんだかんだで山頂の小屋……
凸守「寒いデス……わびしいデス……」
勇太「これは……小屋が無かったら本当に遭難するレベルだな……」
森夏「私寒いの苦手なんだけど……」ガタガタ
凸守「その脂肪を沢山蓄えた体でよく言うデス……」
森夏「……なんか言った?クソ中房」
六花「すごい吹雪……未知との遭遇の予感がする。少し出かけてくる」
凸守「こ、この寒さで平然としているなんて……さすがマスターデス!」
六花「当然。寒さなんてなんともない」
勇太「そのマスクとゴーグルとカイロ数十個と大量の上着とスキーウェア数枚とマフラーを外してから同じ事言ってみろ」
凸守「マ、マスターが行くなら凸守もお供するデス……」
森夏「ちょっと、あんたは本当に遭難して死んじゃうわよ」
凸守「さぁマスター!いくデス!」ダッ
六花「では凍土探索を開始する」ダッ
凸守「寒いデス……わびしいデス……」
勇太「これは……小屋が無かったら本当に遭難するレベルだな……」
森夏「私寒いの苦手なんだけど……」ガタガタ
凸守「その脂肪を沢山蓄えた体でよく言うデス……」
森夏「……なんか言った?クソ中房」
六花「すごい吹雪……未知との遭遇の予感がする。少し出かけてくる」
凸守「こ、この寒さで平然としているなんて……さすがマスターデス!」
六花「当然。寒さなんてなんともない」
勇太「そのマスクとゴーグルとカイロ数十個と大量の上着とスキーウェア数枚とマフラーを外してから同じ事言ってみろ」
凸守「マ、マスターが行くなら凸守もお供するデス……」
森夏「ちょっと、あんたは本当に遭難して死んじゃうわよ」
凸守「さぁマスター!いくデス!」ダッ
六花「では凍土探索を開始する」ダッ
30分後……
森夏「あいつら遅いわねぇ……」
勇太「大丈夫だろ。凸守の家の使用人みたいなのが何人かついて来てたみたいだし」
森夏「そうなの?でも電話くらい……」
勇太「おっ、噂をすれば電話だ。……もしもし?」
六花「雪山を舐めてはいけない。まさかこの邪王真眼が遭難するなんて……」
勇太「遭難!?大丈夫なのか!?」
六花「平気。凸守が転んだと同時に10人くらい人が集まって私たちを別荘まで運んでくれた。別荘の使用人全て駆け付けたらしい」
勇太「そうか……ってか10人もいたのか……」
森夏「あいつら遅いわねぇ……」
勇太「大丈夫だろ。凸守の家の使用人みたいなのが何人かついて来てたみたいだし」
森夏「そうなの?でも電話くらい……」
勇太「おっ、噂をすれば電話だ。……もしもし?」
六花「雪山を舐めてはいけない。まさかこの邪王真眼が遭難するなんて……」
勇太「遭難!?大丈夫なのか!?」
六花「平気。凸守が転んだと同時に10人くらい人が集まって私たちを別荘まで運んでくれた。別荘の使用人全て駆け付けたらしい」
勇太「そうか……ってか10人もいたのか……」
六花「今から二人でお風呂に入る。でも外は猛吹雪でゴンドラも止まって、そっちに戻れそうに無――っ――――て――か」プツッ
勇太「あれ?流石に電波悪いのかな……圏外か。繋がらなくなった……」
森夏「ねぇ、遭難とか言ってたけど大丈夫なの……?」
勇太「大丈夫だよ。二人は別荘まで運んでもらってのんびり風呂に入るってさ。でもゴンドラが止まって身動き取れないとかなんとか……」
森夏「本当にバカなんだから……じゃあ私たちも別荘に戻りましょ。こんな所にいたら凍死しちゃう」
勇太「……どうやって戻れば良いんだ?」
森夏「それは……来た時に乗ったゴンドラで……」
勇太「今は止まってるらしいし……ってか、例え動いててもゴンドラまでこの吹雪じゃ辿り着けないだろうな……」
森夏「じゃあ歩いて帰るの?」
勇太「それこそ無謀だろ」
森夏「電話は?」
勇太「……圏外」
森夏「……もしかして遭難してるの?」
勇太「……そうなんだ。……なんちゃって」
森夏「バカ!!」
勇太「ごめんなさい!」
勇太「あれ?流石に電波悪いのかな……圏外か。繋がらなくなった……」
森夏「ねぇ、遭難とか言ってたけど大丈夫なの……?」
勇太「大丈夫だよ。二人は別荘まで運んでもらってのんびり風呂に入るってさ。でもゴンドラが止まって身動き取れないとかなんとか……」
森夏「本当にバカなんだから……じゃあ私たちも別荘に戻りましょ。こんな所にいたら凍死しちゃう」
勇太「……どうやって戻れば良いんだ?」
森夏「それは……来た時に乗ったゴンドラで……」
勇太「今は止まってるらしいし……ってか、例え動いててもゴンドラまでこの吹雪じゃ辿り着けないだろうな……」
森夏「じゃあ歩いて帰るの?」
勇太「それこそ無謀だろ」
森夏「電話は?」
勇太「……圏外」
森夏「……もしかして遭難してるの?」
勇太「……そうなんだ。……なんちゃって」
森夏「バカ!!」
勇太「ごめんなさい!」
勇太「でも場所は分かってるんだから吹雪さえおさまれば……」
森夏「……さむい」ガタガタ
勇太「大丈夫か?」
森夏「大丈夫な訳無いじゃない。もう、なんとかして!」
勇太「なんとかって言われても……遭難したときは裸になって肌で暖め合うとかしか……」
森夏「……富樫君って実はむっつりスケベでしょ」
勇太「い、いや、今のは知ってる事を言っただけで、別にするとかじゃ……」
森夏「当たり前でしょ!……でも、そうね。裸は流石に抵抗有るけど……服をきたままなら……」
勇太「それ、本気で言ってるのか……?」
森夏「こんな恥ずかしい事冗談で言わないわよ。背に腹はかえられないって言うか……寒いよりはマシって言うか……」
勇太「でも……」
森夏「富樫君、一応男の子でしょ。だから……早くしてよね……」
勇太「俺から!?」
森夏「こう言うとき抱きしめるのは男の子の仕事に決まってるでしょ。……ねぇ、早く抱きしめてよ。……寒いんだから」
勇太「わ、わかった、よし……うん、あー……よし!」ギュッ
森夏「……さむい」ガタガタ
勇太「大丈夫か?」
森夏「大丈夫な訳無いじゃない。もう、なんとかして!」
勇太「なんとかって言われても……遭難したときは裸になって肌で暖め合うとかしか……」
森夏「……富樫君って実はむっつりスケベでしょ」
勇太「い、いや、今のは知ってる事を言っただけで、別にするとかじゃ……」
森夏「当たり前でしょ!……でも、そうね。裸は流石に抵抗有るけど……服をきたままなら……」
勇太「それ、本気で言ってるのか……?」
森夏「こんな恥ずかしい事冗談で言わないわよ。背に腹はかえられないって言うか……寒いよりはマシって言うか……」
勇太「でも……」
森夏「富樫君、一応男の子でしょ。だから……早くしてよね……」
勇太「俺から!?」
森夏「こう言うとき抱きしめるのは男の子の仕事に決まってるでしょ。……ねぇ、早く抱きしめてよ。……寒いんだから」
勇太「わ、わかった、よし……うん、あー……よし!」ギュッ
緊急クエストらしいから旅に出てくる……。また書く
モリサマの太ももで勇太を射精させたい
モリサマの太ももで勇太を射精させたい
くみん先輩ちゃんと出てきてるじゃねーか
何言ってるんだいいかげんにしろ
何言ってるんだいいかげんにしろ
森様ちゃんと裸で抱き合いながら繋がりたい
きっと作中で一番心地よさそうだね
きっと作中で一番心地よさそうだね
勇太「…………」
森夏「…………」
勇太「えっと……少しは暖かいのか?」
森夏「何言ってるのよ……まだ十秒もたってないのに暖まる訳ないじゃない」
勇太「ああ……それもそうだな」
森夏「…………」
勇太「…………」
森夏「……そっちはどうなのよ」
勇太「どうって、さっき丹生谷が言った通り、十秒もたってないからまだ……」
森夏「そうじゃなくて。だ、だ……」
勇太「だ?」
森夏「だから、抱きしめた感想とかを聞いてるのよ……」
勇太「感想!?」
森夏「……」コクリ
勇太「あー……えっと…………柔らかい……かな」
森夏「……なんかいやらしい」
勇太「ええ!?」
森夏「…………」
勇太「えっと……少しは暖かいのか?」
森夏「何言ってるのよ……まだ十秒もたってないのに暖まる訳ないじゃない」
勇太「ああ……それもそうだな」
森夏「…………」
勇太「…………」
森夏「……そっちはどうなのよ」
勇太「どうって、さっき丹生谷が言った通り、十秒もたってないからまだ……」
森夏「そうじゃなくて。だ、だ……」
勇太「だ?」
森夏「だから、抱きしめた感想とかを聞いてるのよ……」
勇太「感想!?」
森夏「……」コクリ
勇太「あー……えっと…………柔らかい……かな」
森夏「……なんかいやらしい」
勇太「ええ!?」
勇太「言っとくけど別に胸が柔らかいとかじゃなくて、身体全体が柔らかいって意味で……」
森夏「なにそれ。太ってるって言いたいの?」
勇太「いや、そうじゃなくて!なんて言ったら良いのかな……」
森夏「……」
勇太「腕も、身体も、足も、とにかく全部柔らかくて気持ちいいんだよ」
森夏「……その言い方もエロいんだけど」
勇太「じゃあ、そういう丹生谷はどうなんだよ!その……抱きしめられてさ……」
森夏「あんまり気持ちいいものじゃ無いわね。身体もゴツゴツしてて柔らかくないし」
勇太「なんだ、けっこうバッサリ言うな……」
森夏「……でも、居心地は悪くないかな。身体もだんだん暖まってきたみたい」
勇太「俺は緊張しすぎて一気に暖まってきたよ」
森夏「なにそれ。太ってるって言いたいの?」
勇太「いや、そうじゃなくて!なんて言ったら良いのかな……」
森夏「……」
勇太「腕も、身体も、足も、とにかく全部柔らかくて気持ちいいんだよ」
森夏「……その言い方もエロいんだけど」
勇太「じゃあ、そういう丹生谷はどうなんだよ!その……抱きしめられてさ……」
森夏「あんまり気持ちいいものじゃ無いわね。身体もゴツゴツしてて柔らかくないし」
勇太「なんだ、けっこうバッサリ言うな……」
森夏「……でも、居心地は悪くないかな。身体もだんだん暖まってきたみたい」
勇太「俺は緊張しすぎて一気に暖まってきたよ」
森夏「はぁ……こうしてると少しはマシだけど、それでも寒すぎ……」
勇太「暖かいのは身体が触れてる部分だけだからな。俺なんて覆いかぶさる様に抱きしめてるからもっと寒いんだぞ」
森夏「ちょっと、恩着せがましい言い方しないでよ」
勇太「別に恩着せがましい言い方したつもりは無いけど……少しは感謝されても良いと思うだけだよ」
森夏「はいはい、感謝してますよー」
勇太「うわっ、今のめちゃくちゃ感じ悪いぞ」
森夏「フフッ、冗談よ。冗談。じゃあ、手貸して。手の平」
勇太「手の平?こうか?」
森夏「……雪山に来てるのに手袋してないなんてバカじゃないの?」
勇太「って、丹生谷もだろ」
森夏「私はすぐに帰るつもりだったの!……ほら、こうすれば少しは暖かいでしょ?!」ギュッ
勇太「なっ……お、お前、そんな……手を脇に……」
森夏「体温計って脇に挟むでしょ。あれってココの体温が高いからなのよね」ムギュムギュ
勇太「それはそうだけど……」
勇太「暖かいのは身体が触れてる部分だけだからな。俺なんて覆いかぶさる様に抱きしめてるからもっと寒いんだぞ」
森夏「ちょっと、恩着せがましい言い方しないでよ」
勇太「別に恩着せがましい言い方したつもりは無いけど……少しは感謝されても良いと思うだけだよ」
森夏「はいはい、感謝してますよー」
勇太「うわっ、今のめちゃくちゃ感じ悪いぞ」
森夏「フフッ、冗談よ。冗談。じゃあ、手貸して。手の平」
勇太「手の平?こうか?」
森夏「……雪山に来てるのに手袋してないなんてバカじゃないの?」
勇太「って、丹生谷もだろ」
森夏「私はすぐに帰るつもりだったの!……ほら、こうすれば少しは暖かいでしょ?!」ギュッ
勇太「なっ……お、お前、そんな……手を脇に……」
森夏「体温計って脇に挟むでしょ。あれってココの体温が高いからなのよね」ムギュムギュ
勇太「それはそうだけど……」
森夏「少しはあったまったでしょ?」
勇太(柔らかい柔らかい柔らかい柔らかい……手の平に何か柔らかい横乳的な、ああ、うわあぁぁ!)
森夏「富樫君?聞いてるの?」
勇太「は、はい!?」
森夏「……だーかーらー、暖まったかって聞いてるのよ」
勇太「も、もちろん!手も身体の芯も暖まったよ!」
森夏「そう。だったら私の身体を暖める作業に戻ってよね」
勇太「身体を暖める作業?」
森夏「だから……また抱きしめてって言ってるの」
勇太「よし、わかった。じゃあ……」ギュッ
森夏「…………だから」
勇太「ん?」
森夏「ま、また恩着せがましく言われたくないから、今度は私からも抱きしめてあげるって言ってるの!」
勇太「それは抱き合うって事だよな?」
森夏「…………うっさいわね」ギュッ
勇太(まずい……胸が、すごくまずい……)
勇太(柔らかい柔らかい柔らかい柔らかい……手の平に何か柔らかい横乳的な、ああ、うわあぁぁ!)
森夏「富樫君?聞いてるの?」
勇太「は、はい!?」
森夏「……だーかーらー、暖まったかって聞いてるのよ」
勇太「も、もちろん!手も身体の芯も暖まったよ!」
森夏「そう。だったら私の身体を暖める作業に戻ってよね」
勇太「身体を暖める作業?」
森夏「だから……また抱きしめてって言ってるの」
勇太「よし、わかった。じゃあ……」ギュッ
森夏「…………だから」
勇太「ん?」
森夏「ま、また恩着せがましく言われたくないから、今度は私からも抱きしめてあげるって言ってるの!」
勇太「それは抱き合うって事だよな?」
森夏「…………うっさいわね」ギュッ
勇太(まずい……胸が、すごくまずい……)
森夏「……ねぇ」
勇太「な、なんだよ」
森夏「どうして離れてくのよ」
勇太「いや、今こうして抱き合ってるだろ」
森夏「確かに抱き合ってはいるけど、どうして下半身だけ離れて行くのか聞いてるの」
勇太「これには色々事情が……」
森夏「富樫君の事情?とにかく足元が冷えてるんだからもっと引っ付いてよ」
勇太「だから事情が!」
森夏「その事情って何なのよ」
勇太「それは、その……男として仕方ない反応と言うか……」
森夏「何訳わかんない事言っ…………」
勇太「……」
森夏「えっと……う、うん、富樫君も男の子だもんね…………」
勇太「死にたいくらい恥ずかしい……」
勇太「な、なんだよ」
森夏「どうして離れてくのよ」
勇太「いや、今こうして抱き合ってるだろ」
森夏「確かに抱き合ってはいるけど、どうして下半身だけ離れて行くのか聞いてるの」
勇太「これには色々事情が……」
森夏「富樫君の事情?とにかく足元が冷えてるんだからもっと引っ付いてよ」
勇太「だから事情が!」
森夏「その事情って何なのよ」
勇太「それは、その……男として仕方ない反応と言うか……」
森夏「何訳わかんない事言っ…………」
勇太「……」
森夏「えっと……う、うん、富樫君も男の子だもんね…………」
勇太「死にたいくらい恥ずかしい……」
勇太「言っとくけど、これは丹生谷にも責任があるんだからな」
森夏「な、なによ、私のせいでそんな風になったって言いたいの?」
勇太「そうだよ。抱きしめたり、脇に手を挟んだり……」
森夏「それは……だって、こんな風になるなんて思ってなかったから……」
勇太「普通なるだろ!?だってお前、丹生谷は……」
森夏「私は……?」
勇太「その……ほら、丹生谷って性格はこんなだけど、見た目はまあまあ可愛いって言うか、すごく可愛いって言うかさ……」
森夏「……恥ずかしくなる様な事言わないでよ。……ばか」
勇太「と、とにかく、丹生谷にあんなことしたり、されたりしたらこうなるのは普通だから!」
森夏「あー、もう!分かったから!!」
勇太「まぁ分かってもらえれば良いけど」
森夏「分かったから……早くもっと引っ付いてよ」
勇太「分かってない!?」
森夏「な、なによ、私のせいでそんな風になったって言いたいの?」
勇太「そうだよ。抱きしめたり、脇に手を挟んだり……」
森夏「それは……だって、こんな風になるなんて思ってなかったから……」
勇太「普通なるだろ!?だってお前、丹生谷は……」
森夏「私は……?」
勇太「その……ほら、丹生谷って性格はこんなだけど、見た目はまあまあ可愛いって言うか、すごく可愛いって言うかさ……」
森夏「……恥ずかしくなる様な事言わないでよ。……ばか」
勇太「と、とにかく、丹生谷にあんなことしたり、されたりしたらこうなるのは普通だから!」
森夏「あー、もう!分かったから!!」
勇太「まぁ分かってもらえれば良いけど」
森夏「分かったから……早くもっと引っ付いてよ」
勇太「分かってない!?」
森夏「だってそうなるのは普通なんでしょ?」
勇太「確かにそういったけど……」
森夏「だったら恥ずかしがること無いじゃない。皆そうなるのが普通なんだから」
勇太「いや、恥ずかしいから!」
森夏「私は富樫君の羞恥心どうこうより、暖を取ることが大切なのよ」
勇太「俺の気持ちは!?」
森夏「またそうやってウジウジする!……もう良いわ」
勇太「酷い言われようだけど……なんとか助かっ」
森夏「私から引っ付くから。……なるべく接地面積増やすために足絡ませるからね」スリッ
勇太「ああっ……!」
森夏「……変な声出さないでよね」
勇太「確かにそういったけど……」
森夏「だったら恥ずかしがること無いじゃない。皆そうなるのが普通なんだから」
勇太「いや、恥ずかしいから!」
森夏「私は富樫君の羞恥心どうこうより、暖を取ることが大切なのよ」
勇太「俺の気持ちは!?」
森夏「またそうやってウジウジする!……もう良いわ」
勇太「酷い言われようだけど……なんとか助かっ」
森夏「私から引っ付くから。……なるべく接地面積増やすために足絡ませるからね」スリッ
勇太「ああっ……!」
森夏「……変な声出さないでよね」
森夏「ほら、こうした方が断然暖かいじゃない」
勇太「あんまり引っ付き過ぎるなよ……って言うか、もうこれ親のお腹に引っ付いてる子猿状態じゃないか……」
森夏「誰が子猿ですって?」
勇太「……すみません」
森夏「ん……ねぇ、富樫君……もう少しどっちかに寄って貰えない……?」
勇太「寄る?……こうか?」
森夏「そうじゃなくて……これよ」スリッ
勇太「な……っ!い、いきなり足動かすなよ!!」
森夏「仕方ないでしょ!さっきからずっと太ももの辺りに当たって気になるんだもの……」
勇太「だけど寄せろって言われても……」
森夏「分かったわよ、我慢すれば良いんでしょ……」
勇太「俺もいつまで我慢すれば……」
勇太「あんまり引っ付き過ぎるなよ……って言うか、もうこれ親のお腹に引っ付いてる子猿状態じゃないか……」
森夏「誰が子猿ですって?」
勇太「……すみません」
森夏「ん……ねぇ、富樫君……もう少しどっちかに寄って貰えない……?」
勇太「寄る?……こうか?」
森夏「そうじゃなくて……これよ」スリッ
勇太「な……っ!い、いきなり足動かすなよ!!」
森夏「仕方ないでしょ!さっきからずっと太ももの辺りに当たって気になるんだもの……」
勇太「だけど寄せろって言われても……」
森夏「分かったわよ、我慢すれば良いんでしょ……」
勇太「俺もいつまで我慢すれば……」
森夏「あれから結構立つのに誰も助けに来ないわね」
勇太「まぁ向こうも場所は分かってるし遭難って程でもないからな」
森夏「……」
勇太「……」
森夏「ちょっと、黙り込まないでよ!寝たら死んじゃうかも知れないじゃない」
勇太「そんなこと言ったって話す話題があまり無いし」
森夏「……富樫君ってさ、小鳥遊さんの事が好きなの?」
勇太「六花の事?そうだなぁ…………はあ!?」
勇太「まぁ向こうも場所は分かってるし遭難って程でもないからな」
森夏「……」
勇太「……」
森夏「ちょっと、黙り込まないでよ!寝たら死んじゃうかも知れないじゃない」
勇太「そんなこと言ったって話す話題があまり無いし」
森夏「……富樫君ってさ、小鳥遊さんの事が好きなの?」
勇太「六花の事?そうだなぁ…………はあ!?」
森夏「眠気覚ましよ。ほら、さっさと答えてくれないと眠くなっちゃうでしょ!」
勇太「だからってなんでそんな話になるんだよ」
森夏「それは、なんとなく……ほら、富樫君と小鳥遊さんって家も近いし、何だかんだ言っても仲良さそうだったし……」
勇太「別にどうだって良いだろ。答える義務が無い」
森夏「あるわよ……」
勇太「どうして?」
森夏「だから……ちゃんと答えてくれないと困る人がいるのよ!」
勇太「なんなんだ……?急に大きな声出すなよ」
勇太「だからってなんでそんな話になるんだよ」
森夏「それは、なんとなく……ほら、富樫君と小鳥遊さんって家も近いし、何だかんだ言っても仲良さそうだったし……」
勇太「別にどうだって良いだろ。答える義務が無い」
森夏「あるわよ……」
勇太「どうして?」
森夏「だから……ちゃんと答えてくれないと困る人がいるのよ!」
勇太「なんなんだ……?急に大きな声出すなよ」
森夏「他にも一緒に学校を登下校したり、中二病でもないのに小鳥遊さんの部に入ったりしてるじゃない」
勇太「登下校は通る道が同じなだけだし、部活は……」
森夏「部活は?」
勇太(あの時、丹生谷が気になって入ったなんて言えないな……)
森夏「ねぇ、部活はなんなのよ」
勇太「そういう丹生谷こそ、どうして部活を続けてるんだよ。マビノギオンだかは回収を断念したんだろ?」
森夏「私は…………私の事はどうだって良いでしょ」
勇太「だったら俺の事もどうだって良いだろ?」
森夏「…………」スリスリ
勇太「なっ、あっ……お前…………ちょっ」
森夏「ちゃんと言うまでスリスリするの止めないから」スリスリ
勇太「ちょっと、ストップ!ストッ……言うから、このままだと大惨事になるから!」
森夏「だーめっ、言ったでしょ?言うまで止めないって……」スリスリ
勇太「言う、言うって!俺はあの時、丹生谷が入ったから、部に入ったんだよ!」
森夏「……ふーん」スリスリ
勇太「に、丹生谷!足、止まってない、止まってないから!」
森夏「あっ、ごめんなさい」
勇太「登下校は通る道が同じなだけだし、部活は……」
森夏「部活は?」
勇太(あの時、丹生谷が気になって入ったなんて言えないな……)
森夏「ねぇ、部活はなんなのよ」
勇太「そういう丹生谷こそ、どうして部活を続けてるんだよ。マビノギオンだかは回収を断念したんだろ?」
森夏「私は…………私の事はどうだって良いでしょ」
勇太「だったら俺の事もどうだって良いだろ?」
森夏「…………」スリスリ
勇太「なっ、あっ……お前…………ちょっ」
森夏「ちゃんと言うまでスリスリするの止めないから」スリスリ
勇太「ちょっと、ストップ!ストッ……言うから、このままだと大惨事になるから!」
森夏「だーめっ、言ったでしょ?言うまで止めないって……」スリスリ
勇太「言う、言うって!俺はあの時、丹生谷が入ったから、部に入ったんだよ!」
森夏「……ふーん」スリスリ
勇太「に、丹生谷!足、止まってない、止まってないから!」
森夏「あっ、ごめんなさい」
勇太「あぶなかった……桃源郷が見えてたぞ……」
森夏「ふーん、そうだったんだ……」
勇太「……丹生谷、昨日の晩御飯は?」
森夏「ふーん、そうだったんだ……」
勇太「おい、どこ見てるんだ?返事も空返事だし」
森夏「……え?何か言った?」
勇太「大丈夫か?何か変だぞ?」
森夏「そりゃ……こんなに引っ付いてたら変な気分にもなるわよ」
勇太「変な気分って……」
森夏「吊橋効果だっけ?ほら、高いところでドキドキしてるだけなのに、相手を好きになったと勘違いするやつ」
勇太「それと今、どう関係あるんだ?」
森夏「ふーん、そうだったんだ……」
勇太「……丹生谷、昨日の晩御飯は?」
森夏「ふーん、そうだったんだ……」
勇太「おい、どこ見てるんだ?返事も空返事だし」
森夏「……え?何か言った?」
勇太「大丈夫か?何か変だぞ?」
森夏「そりゃ……こんなに引っ付いてたら変な気分にもなるわよ」
勇太「変な気分って……」
森夏「吊橋効果だっけ?ほら、高いところでドキドキしてるだけなのに、相手を好きになったと勘違いするやつ」
勇太「それと今、どう関係あるんだ?」
森夏「遭難して死んじゃうんじゃないかってドキドキと、富樫君が気になってドキドキ……って錯覚してるとか……」
勇太「いや、大袈裟すぎるだろ。さっきも言ったけど、遭難って言っても場所とかは特定されてるんだから」
森夏「そっか……じゃあこのドキドキするのは……吊橋効果じゃないんだ……」チラッ
勇太「まぁ男女が抱き合えばだいたいはドキドキするんじゃないか」
森夏「……富樫君ってこう言うところ鈍感よね」
勇太「?」
勇太「いや、大袈裟すぎるだろ。さっきも言ったけど、遭難って言っても場所とかは特定されてるんだから」
森夏「そっか……じゃあこのドキドキするのは……吊橋効果じゃないんだ……」チラッ
勇太「まぁ男女が抱き合えばだいたいはドキドキするんじゃないか」
森夏「……富樫君ってこう言うところ鈍感よね」
勇太「?」
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- 北上「大井っちのこと、抱いてみたくない?」 (153) - [44%] - 2015/5/29 14:00 ☆
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