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元スレ伊織「スタンド使いを生み出す『弓と矢』…」

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ドサァ!!
ギッ
真「く…落ちた衝撃が体に響くな…」
真(ダメージを受けたせいで『ストレイング・マインド』の耐久力にまで影響しているのか…)
真(それとも、ボクがずっと弱気だから精神力のエネルギーであるスタンドが劣化しているのか…)
真(真美達はすぐに来る…早いところ、柱をブッ壊して…)
真(このビルを破壊しなくては…)グッ
真「オラ…」ドォ
真(………)
真(ビルが崩れてきたら…)
真(真美達は大丈夫なのか…? 『ワープ』出来るとはいえ、崩れる前に、脱出できるのか…?)
真(ボクには『ストレイング・マインド』があるが、この規模…二人はただでは済まないだろう…)
真(しかし、ただで済むようなら…それで牽制になるかと言えば、答えはNOだ)
真(こんなことをしても、何の意味もないんじゃあ…)
ギッ
真「く…落ちた衝撃が体に響くな…」
真(ダメージを受けたせいで『ストレイング・マインド』の耐久力にまで影響しているのか…)
真(それとも、ボクがずっと弱気だから精神力のエネルギーであるスタンドが劣化しているのか…)
真(真美達はすぐに来る…早いところ、柱をブッ壊して…)
真(このビルを破壊しなくては…)グッ
真「オラ…」ドォ
真(………)
真(ビルが崩れてきたら…)
真(真美達は大丈夫なのか…? 『ワープ』出来るとはいえ、崩れる前に、脱出できるのか…?)
真(ボクには『ストレイング・マインド』があるが、この規模…二人はただでは済まないだろう…)
真(しかし、ただで済むようなら…それで牽制になるかと言えば、答えはNOだ)
真(こんなことをしても、何の意味もないんじゃあ…)
パッ
亜美「おろ? なんだ、まだ何もやってないじゃーん」
真「亜美…」
亜美「下まで来てもらって悪いけど…また上に戻ってもらうぜ!」
真「そうはさせるか…!」
亜美「オラオラー!!」ドドド
真「オラァッ!!」グォオ
ブルッ
真(この期に及んで…)
真(どうあっても、ボクは本気で行くことが出来ない…)
ヒュン
真美「んっふっふ~、おかえりまこちん」
真(誰かを傷つけるのが…怖いんだ)
真(手に感触が残らない『硬化散弾銃』ならまだ大丈夫だが…)
真(『ストレイング・マインド』で直接殴ったり…相手が死ぬ可能性があることは、ボクには出来ない)
真(ボクは、弱い…)
亜美「おろ? なんだ、まだ何もやってないじゃーん」
真「亜美…」
亜美「下まで来てもらって悪いけど…また上に戻ってもらうぜ!」
真「そうはさせるか…!」
亜美「オラオラー!!」ドドド
真「オラァッ!!」グォオ
ブルッ
真(この期に及んで…)
真(どうあっても、ボクは本気で行くことが出来ない…)
ヒュン
真美「んっふっふ~、おかえりまこちん」
真(誰かを傷つけるのが…怖いんだ)
真(手に感触が残らない『硬化散弾銃』ならまだ大丈夫だが…)
真(『ストレイング・マインド』で直接殴ったり…相手が死ぬ可能性があることは、ボクには出来ない)
真(ボクは、弱い…)
パッ
亜美「さぁおしおきの時間だよベイベー」
真美「へっへっへ、ちょろいもんですな~」
真「ふ…」
真美「ん?」
真「はは…あはははははははは!」
亜美「!?」
真「伊織…伊織は言ったな…」
伊織『異常な破壊力を持ち、動きも大雑把な『ストレイング・マインド』…そうなるのは仕方ないと思うわ』
真「仕方ないだって、伊織…」
真「ボクはまだまだ本気でぶつかっていない! スタートラインにすら立てていないんだ!」
真「………」グッ
真「何が仕方ないんだよ!!」ガシャァァン
亜美「ま、まこちんが壊れた…」
亜美「さぁおしおきの時間だよベイベー」
真美「へっへっへ、ちょろいもんですな~」
真「ふ…」
真美「ん?」
真「はは…あはははははははは!」
亜美「!?」
真「伊織…伊織は言ったな…」
伊織『異常な破壊力を持ち、動きも大雑把な『ストレイング・マインド』…そうなるのは仕方ないと思うわ』
真「仕方ないだって、伊織…」
真「ボクはまだまだ本気でぶつかっていない! スタートラインにすら立てていないんだ!」
真「………」グッ
真「何が仕方ないんだよ!!」ガシャァァン
亜美「ま、まこちんが壊れた…」
真「ああ、ボクは確かに相手を傷つけるのが怖い…自分の腕が体をブチ抜くことを想像するだけで腕が止まる」
亜美「ああ、なんか動きがちょっとヘンだよね」
真「だけど、それは弱さじゃあない! 伊織の言う通りだ、当たり前なんだそんなことは!」
真「ボクの弱さは、『ストレイング・マインド』…自分のスタンドと向き合おうとしなかったこと…!」
真「許せないのは…その弱さのせいで、真美達の本気に応えられないということ…」
真美「…まこちん」
真「そして…!」
ド ドドド
真「その結果…伊織に怪我を負わせたことだ…!」
ドドドド
真「何もしないまま、真美達に負けるようなら…」
真「ボクはただの大馬鹿野郎だ」
ドドドドド ド
亜美「ああ、なんか動きがちょっとヘンだよね」
真「だけど、それは弱さじゃあない! 伊織の言う通りだ、当たり前なんだそんなことは!」
真「ボクの弱さは、『ストレイング・マインド』…自分のスタンドと向き合おうとしなかったこと…!」
真「許せないのは…その弱さのせいで、真美達の本気に応えられないということ…」
真美「…まこちん」
真「そして…!」
ド ドドド
真「その結果…伊織に怪我を負わせたことだ…!」
ドドドド
真「何もしないまま、真美達に負けるようなら…」
真「ボクはただの大馬鹿野郎だ」
ドドドドド ド
真美「まこちんの言ってる意味は何かわからんけど…」
亜美「いおりんがケガ? だったら他は来なさそーだし、まこちん倒せばオールオッケーじゃーん」
真「…覚悟したよ。もう、後には引けない」パキ パキ パキ
真美「!」ビクッ
真美(なんかまこちんマジになってるっぽいけど…大丈夫かな、これ?)
亜美(えー、ハッタリっしょー。そんなちょっとやそっとで急に変わったりしないって)
タタタタ
真「オラァ…!」グオッ
真美「! 亜美!」スッ
亜美「オッケー! 『スタートスター』!!」バッ
ヒュン
真「………」ピタ…
亜美「ほら、やっぱり…結局、まこちんは亜美達を殴れない」
真美「ちょいとカワイソーだけど…まこちんの勝手で真美達にはカンケーないよね」
亜美「いおりんがケガ? だったら他は来なさそーだし、まこちん倒せばオールオッケーじゃーん」
真「…覚悟したよ。もう、後には引けない」パキ パキ パキ
真美「!」ビクッ
真美(なんかまこちんマジになってるっぽいけど…大丈夫かな、これ?)
亜美(えー、ハッタリっしょー。そんなちょっとやそっとで急に変わったりしないって)
タタタタ
真「オラァ…!」グオッ
真美「! 亜美!」スッ
亜美「オッケー! 『スタートスター』!!」バッ
ヒュン
真「………」ピタ…
亜美「ほら、やっぱり…結局、まこちんは亜美達を殴れない」
真美「ちょいとカワイソーだけど…まこちんの勝手で真美達にはカンケーないよね」
真「………」ス…
亜美「ヘイまこちん! 本気で来るんじゃあないのかYO!」
真美「『攻撃してください』って言わんばかりに突っ立ってていいのかYO!」
亜美「行くぜ! この岩を…投げる! そして『ワープ』!」ドシュン!!
ヒュン
真美「真美はそれを…もう一回、亜美の方に『ワープ』だ!」ヒュン
亜美「『ワープ』二倍の『スターキャノン』!! 喰らえッ!!」ドヒュォ
ォォォォォオオオ
真「………」
ガシャァァァン
バカ!
・ ・ ・ ・
亜美「頭が割れた!」
真美「うひー、いったそー」
亜美「ヘイまこちん! 本気で来るんじゃあないのかYO!」
真美「『攻撃してください』って言わんばかりに突っ立ってていいのかYO!」
亜美「行くぜ! この岩を…投げる! そして『ワープ』!」ドシュン!!
ヒュン
真美「真美はそれを…もう一回、亜美の方に『ワープ』だ!」ヒュン
亜美「『ワープ』二倍の『スターキャノン』!! 喰らえッ!!」ドヒュォ
ォォォォォオオオ
真「………」
ガシャァァァン
バカ!
・ ・ ・ ・
亜美「頭が割れた!」
真美「うひー、いったそー」
真「………」フラ…
バタン!!
亜美「勝ったか…厳しい戦いだった…」
真美「そーでもないけどねー。いおりんとやってた方がキツかったかも」
亜美「でもさ、まこちんに勝てるってことは…お姫ちんとかも行けんじゃね!?」
真美「うーん、どうかなー…このイキオイなら行けるかも?」
ギ
ギギ ギギギ
亜美「ん? 何、この音」
ギ… ギギギ
真「勝利ムードのところ、悪いけど…」ムク…
真美「なっ…!?」
真「全然、効かなかったんだよな…今の」
亜美「まこちん…まだ立てるのかッ!?」
真美「いや、つーか…効かなかったって、どういうことさ!?」
バタン!!
亜美「勝ったか…厳しい戦いだった…」
真美「そーでもないけどねー。いおりんとやってた方がキツかったかも」
亜美「でもさ、まこちんに勝てるってことは…お姫ちんとかも行けんじゃね!?」
真美「うーん、どうかなー…このイキオイなら行けるかも?」
ギ
ギギ ギギギ
亜美「ん? 何、この音」
ギ… ギギギ
真「勝利ムードのところ、悪いけど…」ムク…
真美「なっ…!?」
真「全然、効かなかったんだよな…今の」
亜美「まこちん…まだ立てるのかッ!?」
真美「いや、つーか…効かなかったって、どういうことさ!?」
真「春香は教えてくれなかったのか?」
真「スタンド使いの基本…『スタンドはスタンドでしか倒せない』」
亜美「あ、なんか聞いたような聞かなかったような…」
真「スタンドが直接触れているならともかく…」
真「一度『ワープ』させただけの物質が、スタンドに当たるわけないだろ」
真(伊織の『スモーキー・スリル』のように、飛ばした後も『煙』をまとわりつかせて『スタンドパワー』を込めていたり…)
真(ボクの『硬貨散弾銃』や、やよいの『ゲンキトリッパー』のように能力を使っていれば話は別だけど…)
真「『スタートスター』で『ワープ』させただけでは、ダメージは与えられない」
亜美「嘘だ! だって、ちゃんと当たったし!」
真美「大体、まこちんの頭割れてるじゃん! 避けられなかったのか、グリーンベットだし!」
真「違うな…正しくはクリーンヒットだが、そのことを言ってるんじゃあない」
真「避けなかったのは、『集中』していたからだ」
亜美「は? 集中…」
真「スタンド使いの基本…『スタンドはスタンドでしか倒せない』」
亜美「あ、なんか聞いたような聞かなかったような…」
真「スタンドが直接触れているならともかく…」
真「一度『ワープ』させただけの物質が、スタンドに当たるわけないだろ」
真(伊織の『スモーキー・スリル』のように、飛ばした後も『煙』をまとわりつかせて『スタンドパワー』を込めていたり…)
真(ボクの『硬貨散弾銃』や、やよいの『ゲンキトリッパー』のように能力を使っていれば話は別だけど…)
真「『スタートスター』で『ワープ』させただけでは、ダメージは与えられない」
亜美「嘘だ! だって、ちゃんと当たったし!」
真美「大体、まこちんの頭割れてるじゃん! 避けられなかったのか、グリーンベットだし!」
真「違うな…正しくはクリーンヒットだが、そのことを言ってるんじゃあない」
真「避けなかったのは、『集中』していたからだ」
亜美「は? 集中…」
真「そして、『ストレイング・マインド』の頭部が割れたってのは…」
真「ボクが自分でやっていることだ」
ギギ ギギギギギ
亜美「うっ!?」
亜美(全身の鎧が、左右に引っ張られてる…)
真美(つーか、両腕に集まってる…?)
真「わかったんだ。本気ってのは…」
ギギギギ
真「自分の持てる力を、全て出すことだ。ボクはまだ、できることをやりきっていない…!」
ギギギ ギギギギ
真「ボクはまだ、何もしてはいないんだ…!!」ギギギ
・ ・ ・ ・
ゴゴ ゴゴゴ ゴゴゴゴ
真美「まこちんのスタンドが…」
亜美「『両腕』を覆う手甲に…」
真「行くぞ真美、亜美。ボクの全部をぶつけてやる」
真「ボクが自分でやっていることだ」
ギギ ギギギギギ
亜美「うっ!?」
亜美(全身の鎧が、左右に引っ張られてる…)
真美(つーか、両腕に集まってる…?)
真「わかったんだ。本気ってのは…」
ギギギギ
真「自分の持てる力を、全て出すことだ。ボクはまだ、できることをやりきっていない…!」
ギギギ ギギギギ
真「ボクはまだ、何もしてはいないんだ…!!」ギギギ
・ ・ ・ ・
ゴゴ ゴゴゴ ゴゴゴゴ
真美「まこちんのスタンドが…」
亜美「『両腕』を覆う手甲に…」
真「行くぞ真美、亜美。ボクの全部をぶつけてやる」
わざわざ名無しとかも書かなくてもいいのに
小学生に携帯電話持たせるならセーフティかけとけよ
小学生に携帯電話持たせるならセーフティかけとけよ
>>437
言い出しっぺの法則
言い出しっぺの法則
やめなさい
画面の向こうの相手だからってすぐにそういう事言うな
画面の向こうの相手だからってすぐにそういう事言うな
あ、お母さんですか?
よく言い聞かせてやってくださいよ、お子さんのためにも
よく言い聞かせてやってくださいよ、お子さんのためにも
>>1が可哀想なんだが…
伸びてるt(ry
とりあえず削除依頼出して
放置しようそうしよう
とりあえず削除依頼出して
放置しようそうしよう



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