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元スレ少年「混血の女の子に一目惚れした」
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>>451
会話が少しでも聞こえていたら山賊Dは助かったのかもな
会話が少しでも聞こえていたら山賊Dは助かったのかもな
――林檎の街、憲兵隊詰所
副隊長「遅いな…ほんとにアイツ来るのか?」
部下「まだお昼前ッスよ」
隊長「そんなんだから童貞言われるんだよ」
副隊長「どどどどど童貞ちゃうわ!!」
ガチャ
男「……どうも」
猫香「なになに?なんの話?」
猫耳「……」ペコ
猫耳の女性以外の二人は昨日――今日の明け方と同じ仮面にフード姿だった。
副隊長「…別に、ここで脱いでもよくね?」
猫香「これから先会った時気まずいからいいよー」
副隊長「遅いな…ほんとにアイツ来るのか?」
部下「まだお昼前ッスよ」
隊長「そんなんだから童貞言われるんだよ」
副隊長「どどどどど童貞ちゃうわ!!」
ガチャ
男「……どうも」
猫香「なになに?なんの話?」
猫耳「……」ペコ
猫耳の女性以外の二人は昨日――今日の明け方と同じ仮面にフード姿だった。
副隊長「…別に、ここで脱いでもよくね?」
猫香「これから先会った時気まずいからいいよー」
副隊長「ま、干渉はしないが」
男「助かる。…ところで、まだ姫は来ないのか」
隊長「姫?」
副隊長「アイツか」
林檎隊長「そろそろ来るんじゃないでしょうかね!ね!」
副隊長「うるさい」
男「しかし…いったいお前は姫とどういう関係なんだ?」
副隊長「ん?」
男「いや、妙に親しげだったから。姫は過去のこと話さないし」
副隊長「話さない…のか」
男「あのような活動を始めた理由もそれまでどこにいたかも、だ」
男「助かる。…ところで、まだ姫は来ないのか」
隊長「姫?」
副隊長「アイツか」
林檎隊長「そろそろ来るんじゃないでしょうかね!ね!」
副隊長「うるさい」
男「しかし…いったいお前は姫とどういう関係なんだ?」
副隊長「ん?」
男「いや、妙に親しげだったから。姫は過去のこと話さないし」
副隊長「話さない…のか」
男「あのような活動を始めた理由もそれまでどこにいたかも、だ」
副隊長(……まー、魔王の嫁とか言えないもんな……)
大問題である。
今でも魔王は人間にとって悪の象徴だ。
ただし五年前にとある暴動を収めた兵士達以外には、だが。
国王が提案したように何が起こったか事実を言えば良かったのかもしれない。
だが魔王は人間の悪であり続けることを選んだ。
副隊長(『なにをやってもおれは人間の敵だ』、か……)
副隊長(長生きしてるやつは言うことがちげーわ)
猫香「あれれ、どうしたの?考えごと?」
大問題である。
今でも魔王は人間にとって悪の象徴だ。
ただし五年前にとある暴動を収めた兵士達以外には、だが。
国王が提案したように何が起こったか事実を言えば良かったのかもしれない。
だが魔王は人間の悪であり続けることを選んだ。
副隊長(『なにをやってもおれは人間の敵だ』、か……)
副隊長(長生きしてるやつは言うことがちげーわ)
猫香「あれれ、どうしたの?考えごと?」
副隊長「い、いや。――オレさ、昔勇者のパーティーだったんだよ」
男「………………ふうん、お祝いするやつか」
猫香「完全に今の知ったかぶりだよね」
猫耳「グループみたいなもんだろう?」
副隊長「うん、なんだかオレもパーティーってなんだか分かんなくなった」
隊長「いいから話すすめろよ。だから足元がお留守童貞って言われるんだよ」
副隊長「言われたことねーよ」
猫耳「もしかして、あの人も勇者パーティーの一人だったのかい?」
副隊長「あ、言われた」
隊長(そういや昨日もちょっと言ってたな)
男「………………ふうん、お祝いするやつか」
猫香「完全に今の知ったかぶりだよね」
猫耳「グループみたいなもんだろう?」
副隊長「うん、なんだかオレもパーティーってなんだか分かんなくなった」
隊長「いいから話すすめろよ。だから足元がお留守童貞って言われるんだよ」
副隊長「言われたことねーよ」
猫耳「もしかして、あの人も勇者パーティーの一人だったのかい?」
副隊長「あ、言われた」
隊長(そういや昨日もちょっと言ってたな)
副隊長「まあそうなんだよ。オレは『剣士』、アイツは『魔法使い』」
林檎隊長「へえ!」
副隊長「あとは僧侶と……諸々でパーティーをしていた」
猫香「でもさ、勇者って道なかばで死んだんでしょ?人間に殺されて」
じっとりと冷たい目だった。
無理もない。
勇者は魔物と混血を敵としていたのだ。魔法使いの暗躍で混血にまで被害はいかなかったが。
完全な人間の味方。
副隊長「まあな…その事件を解決したのがアイツだよ」
副隊長(後に知ったけど魔王もいたんだよな…)
男「すごい人だな」
副隊長「頭がキレるんだぜ。そのぶん胸への栄養は回らなかったみたいだけどな」ハハハ
次の瞬間、副隊長の頭蓋骨がミシリと音をたてた。
林檎隊長「へえ!」
副隊長「あとは僧侶と……諸々でパーティーをしていた」
猫香「でもさ、勇者って道なかばで死んだんでしょ?人間に殺されて」
じっとりと冷たい目だった。
無理もない。
勇者は魔物と混血を敵としていたのだ。魔法使いの暗躍で混血にまで被害はいかなかったが。
完全な人間の味方。
副隊長「まあな…その事件を解決したのがアイツだよ」
副隊長(後に知ったけど魔王もいたんだよな…)
男「すごい人だな」
副隊長「頭がキレるんだぜ。そのぶん胸への栄養は回らなかったみたいだけどな」ハハハ
次の瞬間、副隊長の頭蓋骨がミシリと音をたてた。
続く
ものもらい悪化しました
どうやら魔法使いに呪われたみたいです
ものもらい悪化しました
どうやら魔法使いに呪われたみたいです
乙
中耳炎とかものもらいとか大変だな
ヤムチャは5年経ってもいまだに足もとがお留守なのか
なんか可哀想
中耳炎とかものもらいとか大変だな
ヤムチャは5年経ってもいまだに足もとがお留守なのか
なんか可哀想
乙っぱい
みんなヤムチャヤムチャ言うけどさ、こいつ五年前にあれだけの死亡フラグおったてておいて生き延びてるんだぜ。
ふつうなら主人公である勇者が物語の初っぱなから死んでるにも関わらずにw
強力な主人公補正を持ちながら主人公になれない・・・・・・まるで悟飯みたいじゃないか。
みんなヤムチャヤムチャ言うけどさ、こいつ五年前にあれだけの死亡フラグおったてておいて生き延びてるんだぜ。
ふつうなら主人公である勇者が物語の初っぱなから死んでるにも関わらずにw
強力な主人公補正を持ちながら主人公になれない・・・・・・まるで悟飯みたいじゃないか。
魔法使い「待たせたな」
弟子「キョウはまほうつかいのゲキリンにふれるヒトおおいねェ」
魔法使い「半分はお前だけどな」
弟子「テヘ」
副隊長「いだいだいいだい!!」ギリギリ
少女「握力すごいですねー」
少年「そういう問題じゃないと思うんだけど!?」
魔法使い「剣士はあれか?人のコンプレックス触れるの好きか」
副隊長「あばばばばばばばばば」ギリギリ
弟子「そこまでにしときナヨ。カンボツするよ」
少年「そんな!?」
弟子「キョウはまほうつかいのゲキリンにふれるヒトおおいねェ」
魔法使い「半分はお前だけどな」
弟子「テヘ」
副隊長「いだいだいいだい!!」ギリギリ
少女「握力すごいですねー」
少年「そういう問題じゃないと思うんだけど!?」
魔法使い「剣士はあれか?人のコンプレックス触れるの好きか」
副隊長「あばばばばばばばばば」ギリギリ
弟子「そこまでにしときナヨ。カンボツするよ」
少年「そんな!?」
魔法使い「」パッ
副隊長「お、お花畑が見えた……」
魔法使い「ふん。――みなさん、お待たせしたようで」
隊長「大丈夫です」サッ
部下「大丈夫です」サッ
林檎隊長「大丈夫です」サッ
魔法使い「…なんで頭を庇ったんだろう」
弟子「ついスウジュウビョウマエをおもいだしてミ」
猫耳「あれ……あんたたち」ヒョコ
少女「あっ……!お姉さん」
少年「本当だ!」
少女「わぁい、無事だったんですね!」タタタ
猫耳「わっ」ダキ
副隊長「お、お花畑が見えた……」
魔法使い「ふん。――みなさん、お待たせしたようで」
隊長「大丈夫です」サッ
部下「大丈夫です」サッ
林檎隊長「大丈夫です」サッ
魔法使い「…なんで頭を庇ったんだろう」
弟子「ついスウジュウビョウマエをおもいだしてミ」
猫耳「あれ……あんたたち」ヒョコ
少女「あっ……!お姉さん」
少年「本当だ!」
少女「わぁい、無事だったんですね!」タタタ
猫耳「わっ」ダキ
魔法使い「良かったな」
男「一人倒れてなくて、後が頭を庇ってなければ純粋に感動できたんだが」
魔法使い「誤差の範囲だ」
男「範囲広すぎるだろ」
魔法使い「ほら、私って心広いから」
男「数分前の行為はなんだったのか是非とも教えてくれないか」
猫香「まあまあ。黙って見てようよ」
男「一人倒れてなくて、後が頭を庇ってなければ純粋に感動できたんだが」
魔法使い「誤差の範囲だ」
男「範囲広すぎるだろ」
魔法使い「ほら、私って心広いから」
男「数分前の行為はなんだったのか是非とも教えてくれないか」
猫香「まあまあ。黙って見てようよ」
猫耳「なんであんたたちがここに……」
少年「ちょっと色々ありまして、あの人に拾われたんです」
少女「犬に追いかけられて、川に落ちちゃったんです!」
猫耳「……うん、なんか、助かって良かったね」
少女「はい!」
少年「でもお姉さんも、なんでここにいるんですか?」
猫耳「あー……あたしも色々あってね……」
猫耳「そこの人たちに助けられて」ピッ
男「どうも」
猫香「えへへ」ジュルリ
魔法使い「おいそのヨダレはなんだ」
少年「ちょっと色々ありまして、あの人に拾われたんです」
少女「犬に追いかけられて、川に落ちちゃったんです!」
猫耳「……うん、なんか、助かって良かったね」
少女「はい!」
少年「でもお姉さんも、なんでここにいるんですか?」
猫耳「あー……あたしも色々あってね……」
猫耳「そこの人たちに助けられて」ピッ
男「どうも」
猫香「えへへ」ジュルリ
魔法使い「おいそのヨダレはなんだ」
少年「同じひとに助けられるなんてすごい偶然ですね」
猫耳「いや――そんな訳ないんだろう?すべて偶然では、ない」
魔法使い「まあ、そうともいう」
少女「え?」
魔法使い「君たちの会話を聞いて慌ててその人を助けに行った感じだ」
魔法使い「つまるところ、君らがいなければもっと遅くなっていたかもしれない」
少女「そうだったんですか…」
猫耳「だから……あんたたちにお礼をいわなきゃいけないね」ゴニョゴニョ
少年「でも僕たちはなんにも」
猫耳「いや――そんな訳ないんだろう?すべて偶然では、ない」
魔法使い「まあ、そうともいう」
少女「え?」
魔法使い「君たちの会話を聞いて慌ててその人を助けに行った感じだ」
魔法使い「つまるところ、君らがいなければもっと遅くなっていたかもしれない」
少女「そうだったんですか…」
猫耳「だから……あんたたちにお礼をいわなきゃいけないね」ゴニョゴニョ
少年「でも僕たちはなんにも」
猫耳「あたしに逃げるって選択をくれた。それだけでも嬉しいんだよ」
猫耳「……ま、突っぱねちまったけどさ。悪かった」
少年「いえ、そんな謝らないで下さい」
猫耳「そうだね……あ、ありがとう、と言うべきだ」テレッ
少女「素直じゃないですねー!」ギュ-
猫耳「ちょ、ちょっと」
魔法使い「……」フッ
副隊長「あいたた…ほら、嫉妬するのはよせよ」
魔法使い「は?」
副隊長「『抱きつかれたら形が変わるほど胸があっていいなぁ』とか思っ」
魔法使い「足元がお留守だ」ヒュンッ
副隊長「脛を蹴るのよくなあぎゃあああああ!!」
一同(馬鹿だ……)
猫耳「……ま、突っぱねちまったけどさ。悪かった」
少年「いえ、そんな謝らないで下さい」
猫耳「そうだね……あ、ありがとう、と言うべきだ」テレッ
少女「素直じゃないですねー!」ギュ-
猫耳「ちょ、ちょっと」
魔法使い「……」フッ
副隊長「あいたた…ほら、嫉妬するのはよせよ」
魔法使い「は?」
副隊長「『抱きつかれたら形が変わるほど胸があっていいなぁ』とか思っ」
魔法使い「足元がお留守だ」ヒュンッ
副隊長「脛を蹴るのよくなあぎゃあああああ!!」
一同(馬鹿だ……)
魔法使い「ったく…」
魔法使い「そうだ。ついでだから、魔物の動きが活発化していることも伝えにきました」
隊長「あ、そうなんスか。わざわざありがとうございます」
男「なにこの恐怖政治みたいな空気」
魔法使い「地図はありますか?」
林檎隊長「ここに」
魔法使い「ええと――ここと、ここと、ここが」
隊長「む……一部は国中心部に近いな」
部下「警戒が必要ですね」
魔法使い「普通に生活していれば無事でしょうね」
副隊長「そういうお前はどっか行くのか」
魔法使い「そうだ。ついでだから、魔物の動きが活発化していることも伝えにきました」
隊長「あ、そうなんスか。わざわざありがとうございます」
男「なにこの恐怖政治みたいな空気」
魔法使い「地図はありますか?」
林檎隊長「ここに」
魔法使い「ええと――ここと、ここと、ここが」
隊長「む……一部は国中心部に近いな」
部下「警戒が必要ですね」
魔法使い「普通に生活していれば無事でしょうね」
副隊長「そういうお前はどっか行くのか」
魔法使い「……なんでそう思う?」
副隊長「変に緊張してる気がする」
魔法使い「気持ち悪い」
副隊長「なんでだよ!?」
猫香「それほんと?」
魔法使い「後で話そうとしたんだが…うん、ちょっとあの子の故郷探し」
副隊長「ふぅん…」
男「じゃあなんだ、しばらくは姫無しか」
魔法使い「よほどのことが無ければそっち大丈夫だろ?」
男「ああ」
猫香「ふっつーの人間じゃないし」
魔法使い「すぐに戻ってこれるならいいが…なんせ不穏でさ」
副隊長「変に緊張してる気がする」
魔法使い「気持ち悪い」
副隊長「なんでだよ!?」
猫香「それほんと?」
魔法使い「後で話そうとしたんだが…うん、ちょっとあの子の故郷探し」
副隊長「ふぅん…」
男「じゃあなんだ、しばらくは姫無しか」
魔法使い「よほどのことが無ければそっち大丈夫だろ?」
男「ああ」
猫香「ふっつーの人間じゃないし」
魔法使い「すぐに戻ってこれるならいいが…なんせ不穏でさ」
男「無理はしないでくれ。子供つれてくんならなおさらだ」
猫香「弟子ちゃんもねー」ジュルリ
弟子「ヒィィィィ」ガタガタ
猫香「もーう、美味しそうな子連れてくるんだから」
魔法使い「狙っているわけじゃないんだけど…」
男「まさかと思うが、昨晩あの人泊めた時に手は出さなかったよな?な?」
猫耳「……」カアッ
男「なんで赤くなるんだよ!?」
猫香「昨夜はお楽しみだったんだよー」
男「守備範囲広すぎだろお前!なにしたんだオイコラ!」
弟子「コイツをどうおもう?」
魔法使い「行く前からすごく…不安です…」
猫香「弟子ちゃんもねー」ジュルリ
弟子「ヒィィィィ」ガタガタ
猫香「もーう、美味しそうな子連れてくるんだから」
魔法使い「狙っているわけじゃないんだけど…」
男「まさかと思うが、昨晩あの人泊めた時に手は出さなかったよな?な?」
猫耳「……」カアッ
男「なんで赤くなるんだよ!?」
猫香「昨夜はお楽しみだったんだよー」
男「守備範囲広すぎだろお前!なにしたんだオイコラ!」
弟子「コイツをどうおもう?」
魔法使い「行く前からすごく…不安です…」
続く
終わる前にスレが終わりそうで恐い
終わる前にスレが終わりそうで恐い
鳩胸と言う熟語があるが、確かに鷲胸とか鷹胸とは言わないな。鳥全般用でもなかったのかな。あれ?こんな時間にチャイ
もう胸に関して言うなよ
そもそも胸が無いんだから可哀想だろ?
少しは魔法使いの気持ちを考えろよ
そもそも胸が無いんだから可哀想だろ?
少しは魔法使いの気持ちを考えろよ
>>481
いくらホントの事だからって、そんな直球で…(;゚Д゚)
いくらホントの事だからって、そんな直球で…(;゚Д゚)
男「客人になにしたんだよ!なぁ!」
猫香「わたしの家に入ればもう客人じゃなくて――ふふっ」
男「なんなんだ!何なんだよぉ!」
隊長「何なんだよぉ!!」
副隊長「便乗すんじゃねぇ変態!」
魔法使い「……さ」
目の前で繰り広げる騒ぎを手を打ち合わせて止めた。
魔法使い「私たちはここでお暇するよ。あとは頼んだ」
男「あ……ああ。気をつけて」
少年「じゃあ、あの、さよなら」
少女「さよなら!また来ますねっ!」
猫香「わたしの家に入ればもう客人じゃなくて――ふふっ」
男「なんなんだ!何なんだよぉ!」
隊長「何なんだよぉ!!」
副隊長「便乗すんじゃねぇ変態!」
魔法使い「……さ」
目の前で繰り広げる騒ぎを手を打ち合わせて止めた。
魔法使い「私たちはここでお暇するよ。あとは頼んだ」
男「あ……ああ。気をつけて」
少年「じゃあ、あの、さよなら」
少女「さよなら!また来ますねっ!」
弟子「イヤイヤ、まほうつかい。あのヒトのアフターフォロー」
魔法使い「あっ」
弟子「サワギですっかりワスレテタよ……」
魔法使い「君たちは外でちょっと待っててくれる?」
少年「はい」
副隊長「ああ、オレこの子たち見てるわ。多少長くても大丈夫だぞ」
魔法使い「助かる」
少女「お兄さん好きなひといないんですかー?」
副隊長「え!?いきなりそういうのきちゃう!?」
バタン
猫耳「あたし…住むところも働くところもないんだけど」
魔法使い「あっ」
弟子「サワギですっかりワスレテタよ……」
魔法使い「君たちは外でちょっと待っててくれる?」
少年「はい」
副隊長「ああ、オレこの子たち見てるわ。多少長くても大丈夫だぞ」
魔法使い「助かる」
少女「お兄さん好きなひといないんですかー?」
副隊長「え!?いきなりそういうのきちゃう!?」
バタン
猫耳「あたし…住むところも働くところもないんだけど」
魔法使い「ええ。彼らもありませんでした」
男「……」
猫香「……」
魔法使い「ここから離れた場所に混血でも受け入れてくれる場所があるんです」
魔法使い「そこに働き口はあります」
猫香「この人無職だけどね」
男「情報屋と言え」
魔法使い「住む場所は…今は、嫌じゃなければ猫香と」
男「待て待て待て、姫、それは危ないと思うぞ!」
猫耳「べ、別に……構わない」カァ
男「だから何があったんだってばよ!?」
魔法使い「進めていい?」
弟子「というかススメないと、ススマない」
男「……」
猫香「……」
魔法使い「ここから離れた場所に混血でも受け入れてくれる場所があるんです」
魔法使い「そこに働き口はあります」
猫香「この人無職だけどね」
男「情報屋と言え」
魔法使い「住む場所は…今は、嫌じゃなければ猫香と」
男「待て待て待て、姫、それは危ないと思うぞ!」
猫耳「べ、別に……構わない」カァ
男「だから何があったんだってばよ!?」
魔法使い「進めていい?」
弟子「というかススメないと、ススマない」
魔法使い「あとは…私たちの仲間に入る気あるかなーて」
弟子「シタテにでたね」
魔法使い「無理矢理いれるもんじゃないだろうし」
猫耳「仮面被って活動…みたいな?」
魔法使い「うん。なんかやっぱり名前決めた方がいいかな…」
猫香「ねこ☆ねこ☆ぱんち」
隊長「まな板軍団」
林檎隊長「アッポゥ!」
魔法使い「全部却下。あと隊長さんは次言ったら命ありませんよ」
隊長「す、すいません!ちょっと無意識で!」
弟子「しゃべらないで、ボケツほってる!」
弟子「シタテにでたね」
魔法使い「無理矢理いれるもんじゃないだろうし」
猫耳「仮面被って活動…みたいな?」
魔法使い「うん。なんかやっぱり名前決めた方がいいかな…」
猫香「ねこ☆ねこ☆ぱんち」
隊長「まな板軍団」
林檎隊長「アッポゥ!」
魔法使い「全部却下。あと隊長さんは次言ったら命ありませんよ」
隊長「す、すいません!ちょっと無意識で!」
弟子「しゃべらないで、ボケツほってる!」
猫耳「…入るよ」
魔法使い「ですよね。でも安心してください、ちゃんとあなたの面倒とかは…え?」
猫耳「入るって言ったんだ」
魔法使い「いいんですか?」
猫耳「いいもなにも……あたしに何か出来るなら、やらせてほしい」
魔法使い「……ありがとうございます」
弟子「よかったネ」
隊長「俺ら空気?」
林檎隊長「ですね」
魔法使い「ですよね。でも安心してください、ちゃんとあなたの面倒とかは…え?」
猫耳「入るって言ったんだ」
魔法使い「いいんですか?」
猫耳「いいもなにも……あたしに何か出来るなら、やらせてほしい」
魔法使い「……ありがとうございます」
弟子「よかったネ」
隊長「俺ら空気?」
林檎隊長「ですね」
猫耳「あ、あと……!あたしも旅に連れていってくれないかい?」
魔法使い「…それは出来ません」
猫耳「どうして?一応、戦えるぐらいは」
魔法使い「何が起こるか分かりません。多分今で精一杯です」
猫耳「……あたしはあの子たちの役に立ちたいんだ…」
弟子「ソンナコトしなくてもイイよ。むしろ、キをつかっちゃうデショ」
魔法使い「あなたが元気でいてくれれば、それでいいと思います」
猫耳「……そ、か」
魔法使い「じゃあ、あとは頼んだ」
男「おう」
猫香「気をつけてね!お土産待ってるよ!」
魔法使い「お土産はないかも」
魔法使い「…それは出来ません」
猫耳「どうして?一応、戦えるぐらいは」
魔法使い「何が起こるか分かりません。多分今で精一杯です」
猫耳「……あたしはあの子たちの役に立ちたいんだ…」
弟子「ソンナコトしなくてもイイよ。むしろ、キをつかっちゃうデショ」
魔法使い「あなたが元気でいてくれれば、それでいいと思います」
猫耳「……そ、か」
魔法使い「じゃあ、あとは頼んだ」
男「おう」
猫香「気をつけてね!お土産待ってるよ!」
魔法使い「お土産はないかも」
――外
少年「……」
副隊長「どうした、そんな暗い顔して」
少年「魔法使いさんって強いじゃないですか」
副隊長「そうだな。あの強さで人ぶん殴る非情さもある」
少年「それはあなたが魔法使いさんに色々言うからじゃ……」
副隊長「だろうな…冗談とか通じねぇんだよ…」
少年「は、話戻しますね」
少年「僕にはそういう強さを持ってなくて、なんだか……」
副隊長「守られながら旅は嫌だなってか?」
少年「はい…」
副隊長「そんな気にすることないと思うが」
少年「……」
副隊長「どうした、そんな暗い顔して」
少年「魔法使いさんって強いじゃないですか」
副隊長「そうだな。あの強さで人ぶん殴る非情さもある」
少年「それはあなたが魔法使いさんに色々言うからじゃ……」
副隊長「だろうな…冗談とか通じねぇんだよ…」
少年「は、話戻しますね」
少年「僕にはそういう強さを持ってなくて、なんだか……」
副隊長「守られながら旅は嫌だなってか?」
少年「はい…」
副隊長「そんな気にすることないと思うが」
しばらく放置をしてました。すみません
ぼちぼちと進めていきます
ぼちぼちと進めていきます
すいません
飽きてないですすいません
今月忙しさがマックスなのでしばらくあけます
大丈夫、魔法使いがバストアップするまでは消えない
飽きてないですすいません
今月忙しさがマックスなのでしばらくあけます
大丈夫、魔法使いがバストアップするまでは消えない
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