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元スレ京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」
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迷信じゃなかったっけ
女性ホルモンへの刺激?による微量な増加がたとえあったとしても
『努力した秀才』どころか『努力した凡人以下』が『天才』や『努力した天才』に勝てるはず、無い、無いんよ……
女性ホルモンへの刺激?による微量な増加がたとえあったとしても
『努力した秀才』どころか『努力した凡人以下』が『天才』や『努力した天才』に勝てるはず、無い、無いんよ……
酒かぁ……やっぱ酒だよなぁ……。
本気で酒があれば飯も食わなくて生きていられると思う、今日この頃。
>>450 憑依合体orO.S.麻雀使い、レジェンゴ、病んでさえいなければ……、○○君に決めた! の人がいるとこ――――か?
>>(∩゚д゚)アーアーきこえませんわー
ところで、肝臓ってちょっと気弱で嫌なことも我慢しちゃうけど、芯は強い幼馴染キャラって感じがしなイカ?
本気で酒があれば飯も食わなくて生きていられると思う、今日この頃。
>>450 憑依合体orO.S.麻雀使い、レジェンゴ、病んでさえいなければ……、○○君に決めた! の人がいるとこ――――か?
>>(∩゚д゚)アーアーきこえませんわー
ところで、肝臓ってちょっと気弱で嫌なことも我慢しちゃうけど、芯は強い幼馴染キャラって感じがしなイカ?
>>454
料理酒ってうまいぜ(マジキチスマイル)
料理酒ってうまいぜ(マジキチスマイル)
みりん……料理酒、そのどれもが既に通った道……!
未成年は飲酒駄目よ――――故意の飲酒は、ね。
京太郎「――――で、部長の許可も貰って龍門渕まで来たはいいんだけど」
ガードマン「Follow me……」(クッチャクッチャ
京太郎「今日も奴がいる……」
京太郎「い、いや、大丈夫……大丈夫だ、俺にはハギヨシさんに貰った通行許可証はある!」(ドンっ!
ガードマン「やあ、昨日の少年じゃないか。今日もここに用事かい?」
京太郎「は?」
ガードマン「おぅ、そいつはココのフリーパスカードじゃないか。本来ならVIPにしか発行されない貴重品なのに……君は一体何者なんだい?」
ガードマン「おっと、そんなこと聞くのは職務違反だったね。ハッハッハ、龍門渕のお嬢様には内緒で頼むよ?」
ガードマン「さあ、好きに通りたまえ。君みたいなクールフェイスなら、僕は大歓迎さ」
京太郎「…………どうも」
京太郎「――――――――――――――――日本語喋れるんのかよ!?」
未成年は飲酒駄目よ――――故意の飲酒は、ね。
京太郎「――――で、部長の許可も貰って龍門渕まで来たはいいんだけど」
ガードマン「Follow me……」(クッチャクッチャ
京太郎「今日も奴がいる……」
京太郎「い、いや、大丈夫……大丈夫だ、俺にはハギヨシさんに貰った通行許可証はある!」(ドンっ!
ガードマン「やあ、昨日の少年じゃないか。今日もここに用事かい?」
京太郎「は?」
ガードマン「おぅ、そいつはココのフリーパスカードじゃないか。本来ならVIPにしか発行されない貴重品なのに……君は一体何者なんだい?」
ガードマン「おっと、そんなこと聞くのは職務違反だったね。ハッハッハ、龍門渕のお嬢様には内緒で頼むよ?」
ガードマン「さあ、好きに通りたまえ。君みたいなクールフェイスなら、僕は大歓迎さ」
京太郎「…………どうも」
京太郎「――――――――――――――――日本語喋れるんのかよ!?」
名古屋行ったときに黒人に名古屋弁で話しかけられた時は異様にビビった
黒人のガタイのいい男がくっちゃくっちゃガムを噛んでるのかと思うと怖いww
京太郎「フゥ……あのガードマンが怖くて、完全に見えなくなってからツッコミ入れちまったぜ」
衣「おお、来たかッ京たろー!」(トッタカトッタカ
ハギヨシ「衣様、そのようにアイス片手に走られますと――」
京太郎「あ、天江さんにハギヨシさん」
衣「アゥッ!?」(コケッ
ハギヨシ「衣様ァ!?」
京太郎「あ――――って、つべてぇっ!!」(顔面アイスパック
衣「あ、あっ……ころものアイスが~!」
ハギヨシ「だ、大丈夫ですか、須賀様……!」
京太郎「ア……アハハ、天江さんに怪我がなくてよかったです、ハイ」(でろでろ
衣「あっ……す、すまない、前回に続き今回も服が……その――」
ハギヨシ「須賀様、ここに着替えを用意いたしました。その学生服はクリーニングして本日中にお返しいたしますので、どうか」
京太郎「(い、一瞬で着替えを持って現れた……)あ、ありがとうございます。汚れたのは上だけですし、そっちだけ借りますね……」
ハギヨシ「はい。色も同じものを用意したので、特に違和感はないかと」
ハギヨシ「私の着ているもののスペアですので、多少サイズが大きいのですが……」
京太郎「いえー、こんぐらい気にならないですよ」
衣「おお、ハギヨシが二人になったぞ!」
京太郎「ハギヨシさんと比べられると未熟過ぎて死にたくなりそうですね……」(シッツジ~ン
ハギヨシ「そんなことはありませんよ」
衣「そーだぞ、京たろー。何事も経験と慣れだ!」
京太郎「いや、そも俺、執事になる気は――――」
衣「あ、ハギヨシ、ハギヨシ! もう一回アイスを買いにゆくぞ!! 今度はさっきの失敗を生かしてカップに入れてもらおう!」
ハギヨシ「ハイ、畏まりました。須賀様、申し訳ありませんが一足先に部室へ向かっていただけますか?」
ハギヨシ「透華お嬢様も用事が済み次第、部室へ向かうと仰っていたので、そちらでお待ちいただけると……」
京太郎「あ、ハイ、分かりました」
一人だけで部室に行くっていうのは不安だけど、まあ龍門渕さんもすぐに来るって話だし大丈夫か。
気軽に考えて、校舎の中を見ず知らずの女生徒の不審者を見る視線に耐えながら龍門渕麻雀部の扉を開いた俺を待っていたのは――――
1・和ほどではないけど素晴らしいオッパイの持ち主の沢村智紀さんだ!
2・あれ……龍門渕も共学だったんだ?
3・痴 女 だ っ た !
衣「おお、来たかッ京たろー!」(トッタカトッタカ
ハギヨシ「衣様、そのようにアイス片手に走られますと――」
京太郎「あ、天江さんにハギヨシさん」
衣「アゥッ!?」(コケッ
ハギヨシ「衣様ァ!?」
京太郎「あ――――って、つべてぇっ!!」(顔面アイスパック
衣「あ、あっ……ころものアイスが~!」
ハギヨシ「だ、大丈夫ですか、須賀様……!」
京太郎「ア……アハハ、天江さんに怪我がなくてよかったです、ハイ」(でろでろ
衣「あっ……す、すまない、前回に続き今回も服が……その――」
ハギヨシ「須賀様、ここに着替えを用意いたしました。その学生服はクリーニングして本日中にお返しいたしますので、どうか」
京太郎「(い、一瞬で着替えを持って現れた……)あ、ありがとうございます。汚れたのは上だけですし、そっちだけ借りますね……」
ハギヨシ「はい。色も同じものを用意したので、特に違和感はないかと」
ハギヨシ「私の着ているもののスペアですので、多少サイズが大きいのですが……」
京太郎「いえー、こんぐらい気にならないですよ」
衣「おお、ハギヨシが二人になったぞ!」
京太郎「ハギヨシさんと比べられると未熟過ぎて死にたくなりそうですね……」(シッツジ~ン
ハギヨシ「そんなことはありませんよ」
衣「そーだぞ、京たろー。何事も経験と慣れだ!」
京太郎「いや、そも俺、執事になる気は――――」
衣「あ、ハギヨシ、ハギヨシ! もう一回アイスを買いにゆくぞ!! 今度はさっきの失敗を生かしてカップに入れてもらおう!」
ハギヨシ「ハイ、畏まりました。須賀様、申し訳ありませんが一足先に部室へ向かっていただけますか?」
ハギヨシ「透華お嬢様も用事が済み次第、部室へ向かうと仰っていたので、そちらでお待ちいただけると……」
京太郎「あ、ハイ、分かりました」
一人だけで部室に行くっていうのは不安だけど、まあ龍門渕さんもすぐに来るって話だし大丈夫か。
気軽に考えて、校舎の中を見ず知らずの女生徒の不審者を見る視線に耐えながら龍門渕麻雀部の扉を開いた俺を待っていたのは――――
1・和ほどではないけど素晴らしいオッパイの持ち主の沢村智紀さんだ!
2・あれ……龍門渕も共学だったんだ?
3・痴 女 だ っ た !
貼り忘れた
安価>>465
安価>>465
>>472
アイスを股間にこぼそう(提案)
アイスを股間にこぼそう(提案)
→【3】痴 女 だ っ た !
京太郎「お邪魔しま~す――――――――!?」
???「ん? キミ、誰?」
京太郎「あ……あわわ……」
???「え、な、なに? どうしたの?」
京太郎「うわーーーー!? 服とは名ばかりの危険な部位にだけ布を被せた、痴女も裸足で逃げ出す格好の人がいるぅ!!」
???「ちょっ!? いきなり来て失礼じゃないかな!! コレは正真正銘、僕の普段着だよ!?」
京太郎「マ……ママ、マジモンだぁーーーーー!?」(ガクブル
???「ちょっと汗かいたから、制服を洗う間これ着てるだけだよ!!」
???「――――ハァ……まあいいや、ボクの私服がどうこう言われるのはこれが初めてじゃないし」
京太郎(それでも着続けてるっておかしくない?)
???「新人さん……だよね? えーっと、とりあえず自己紹介しとこうか。ボクは国広一」
一「君と同じく透華――君の前じゃ透華様って呼んだ方がいいのかな? とにかくまあ、ハギヨシさんの下でメイドとかやってるよ」
京太郎「国広さん、ですか……。あ、お、俺は須賀京太郎って言います! それで、ここに来たのは――」
一「ああ、分かってる分かってるよ。今度の合宿の時に必要な道具とかの確認だよね? ええっと、リストが確かこの辺に――――」(ガサゴソ
京太郎「え、いや、違っ……」
一「ハイ、これ! ここの赤線より下はまだ準備できてないものだから、できれば今日中に買い揃えてきてくれると助かるかな」
一「お金はー……あ、あったあった。ハイ、コレで適当に買ってきて。足りなかったら、後で領収書をハギヨシさんに出せば返してもらえるから」
京太郎「え? あの、だから……って、なんだこの厚み!?」(封筒から覗く・・・圧倒的数の諭吉・・・!!
一「お金ってあるとこにはあるんだよね~。ホラ、石になってないでさっさと行く!! 新人は自分から動かないと仕事覚えらんないよ!?」
京太郎「え、あの……ああ、もう! なんかよくわからんけど行ってきまーす!!」
一「よしよし、頑張りたまえよ若者♪」
透華「――――遅くなりましたわ! 用事が思った以上に手間取って……あら、一だけですの?」
一「あ、透華~、お疲れ~。今日はまだ、私だけしか部室に来てないよ?」
透華「そ、そう……おかしいですわね、ハギヨシからのメールでは、一足先に部室に向かったはずなのですが……」
一「あ、そうそう透華、こないだ言ってた合宿の時の必要な道具、あれ今日中に揃いそうだよ」
透華「マジですの? 結構な量があった気がするのですが」
一「うん、そーなんだけどね、今日新人の執事さんが来てさー。折角だから仕事覚えてもらうついでに買い出しに行ってもらっちゃった♪」(テヘペロ
透華「え、えっと、一応聞いておきますけど、その新人さんというのは」
一「んー、ダボッとした執事服着た金髪の男の子だったけど?」
透華「――――――――」
一「透華? ど、どうしたの?」
透華「一……この――――おバカーーーーーーーー!!」
一「な、なんでさ!?」
京太郎「お邪魔しま~す――――――――!?」
???「ん? キミ、誰?」
京太郎「あ……あわわ……」
???「え、な、なに? どうしたの?」
京太郎「うわーーーー!? 服とは名ばかりの危険な部位にだけ布を被せた、痴女も裸足で逃げ出す格好の人がいるぅ!!」
???「ちょっ!? いきなり来て失礼じゃないかな!! コレは正真正銘、僕の普段着だよ!?」
京太郎「マ……ママ、マジモンだぁーーーーー!?」(ガクブル
???「ちょっと汗かいたから、制服を洗う間これ着てるだけだよ!!」
???「――――ハァ……まあいいや、ボクの私服がどうこう言われるのはこれが初めてじゃないし」
京太郎(それでも着続けてるっておかしくない?)
???「新人さん……だよね? えーっと、とりあえず自己紹介しとこうか。ボクは国広一」
一「君と同じく透華――君の前じゃ透華様って呼んだ方がいいのかな? とにかくまあ、ハギヨシさんの下でメイドとかやってるよ」
京太郎「国広さん、ですか……。あ、お、俺は須賀京太郎って言います! それで、ここに来たのは――」
一「ああ、分かってる分かってるよ。今度の合宿の時に必要な道具とかの確認だよね? ええっと、リストが確かこの辺に――――」(ガサゴソ
京太郎「え、いや、違っ……」
一「ハイ、これ! ここの赤線より下はまだ準備できてないものだから、できれば今日中に買い揃えてきてくれると助かるかな」
一「お金はー……あ、あったあった。ハイ、コレで適当に買ってきて。足りなかったら、後で領収書をハギヨシさんに出せば返してもらえるから」
京太郎「え? あの、だから……って、なんだこの厚み!?」(封筒から覗く・・・圧倒的数の諭吉・・・!!
一「お金ってあるとこにはあるんだよね~。ホラ、石になってないでさっさと行く!! 新人は自分から動かないと仕事覚えらんないよ!?」
京太郎「え、あの……ああ、もう! なんかよくわからんけど行ってきまーす!!」
一「よしよし、頑張りたまえよ若者♪」
透華「――――遅くなりましたわ! 用事が思った以上に手間取って……あら、一だけですの?」
一「あ、透華~、お疲れ~。今日はまだ、私だけしか部室に来てないよ?」
透華「そ、そう……おかしいですわね、ハギヨシからのメールでは、一足先に部室に向かったはずなのですが……」
一「あ、そうそう透華、こないだ言ってた合宿の時の必要な道具、あれ今日中に揃いそうだよ」
透華「マジですの? 結構な量があった気がするのですが」
一「うん、そーなんだけどね、今日新人の執事さんが来てさー。折角だから仕事覚えてもらうついでに買い出しに行ってもらっちゃった♪」(テヘペロ
透華「え、えっと、一応聞いておきますけど、その新人さんというのは」
一「んー、ダボッとした執事服着た金髪の男の子だったけど?」
透華「――――――――」
一「透華? ど、どうしたの?」
透華「一……この――――おバカーーーーーーーー!!」
一「な、なんでさ!?」
山登りも裸足で逃げ出す大きさの量の荷物を常に背負ってる京ちゃんなら大丈夫だろ
本当に、らんまの良牙みたいな量だし
本当に、らんまの良牙みたいな量だし
とあるイギリスの有名な執事さんによると執事に必要な三大要素の一つに忍耐力があるらしい
つまる所『上司の無茶振りに文句言わず不満持たずに応える能力』!!!
つまる所『上司の無茶振りに文句言わず不満持たずに応える能力』!!!
特訓後~~的なものにすれば特訓もできて好感度もあげられるよっ!
京太郎「わ、訳分かんないうちに、うちの部活と同じように買い出しに行かされたんだけど……」(ヨロヨロ
京太郎「クァッ……重い。全員分の浴衣に個別のシャンプーリンスに練習中の飲み物と軽食、三時のおやつに十数種類に及ぶ紅茶の葉っぱとコーヒー豆……」
京太郎「ゼーハー……こんなに用意しなきゃいけないなら、もう学校とか自分の家で合宿すればいいんじゃないかな!?」(ドバーン!
透華「ヒィッ!? って、あなたでしたの京太ろ――――ォ?」
京太郎「フゥ、や、やっと帰ってこれた……龍門渕さん、どうかしました?」(シッツジ~ン!
透華「――――――――」(カチコン
衣「おお、やっと戻ってきたか京たろー! 待ちわびたぞ!」
ハギヨシ「申し訳ありませんでした、須賀様! まさか、国広さんに頼まれて備品の買い出しに行かれてしまうとは……!」
一「あの、よく確認もせずに悪かったよ……。執事服着てるもんだから、てっきり……」
京太郎「あー、いや……ちゃんと違うって言わなかった俺も悪かったですから」
京太郎「正直、買い出しなんかは清澄の部活で慣れてますし」(タハハ
一「え、それは笑いながら言うことなのかな?」
透華「――――――――」
衣「クフフッ、どーした透華、京たろーの容儀に驚いているのか」(ニヤニヤ
透華「ンナッ、なにを馬鹿なことを言い出してますの!? そ、そ、そんなオカルトあり得ませんわ!!」
京太郎「クァッ……重い。全員分の浴衣に個別のシャンプーリンスに練習中の飲み物と軽食、三時のおやつに十数種類に及ぶ紅茶の葉っぱとコーヒー豆……」
京太郎「ゼーハー……こんなに用意しなきゃいけないなら、もう学校とか自分の家で合宿すればいいんじゃないかな!?」(ドバーン!
透華「ヒィッ!? って、あなたでしたの京太ろ――――ォ?」
京太郎「フゥ、や、やっと帰ってこれた……龍門渕さん、どうかしました?」(シッツジ~ン!
透華「――――――――」(カチコン
衣「おお、やっと戻ってきたか京たろー! 待ちわびたぞ!」
ハギヨシ「申し訳ありませんでした、須賀様! まさか、国広さんに頼まれて備品の買い出しに行かれてしまうとは……!」
一「あの、よく確認もせずに悪かったよ……。執事服着てるもんだから、てっきり……」
京太郎「あー、いや……ちゃんと違うって言わなかった俺も悪かったですから」
京太郎「正直、買い出しなんかは清澄の部活で慣れてますし」(タハハ
一「え、それは笑いながら言うことなのかな?」
透華「――――――――」
衣「クフフッ、どーした透華、京たろーの容儀に驚いているのか」(ニヤニヤ
透華「ンナッ、なにを馬鹿なことを言い出してますの!? そ、そ、そんなオカルトあり得ませんわ!!」
京太郎「龍門渕家執事、須賀京太郎!家人の危急をお救いするのは執事たるもののお仕め故、これよりあんたらを(麻雀で)地獄へ送る!」
え?違うって?
え?違うって?
京太郎「それで、これが紅茶の葉っぱとコーヒー豆で……ああ、こっちはよく買い物に行かされる店で安くしてもらえまして――」
ハギヨシ「それはそれは。部費が潤沢だからといって、浪費はやはり避けるべきものですからね」
京太郎「清澄の麻雀部なんかは、カツカツの部費を上手にやりくりしてやってますからね~」
ハギヨシ「卑下される必要はございません。より良きものをより安く仕入れることも、執事に必要とされる能力の一つですから」
京太郎「いや、だから俺は執事になる気は毛頭ないですって……ん?」
純「――――おーっす」
智紀「遅れた」
ハギヨシ「おや、井上さんに沢村さん」
純「なんかよー、途中で受け取ってとか言ってクッキーとか渡されてさ。食い物くれるのはいいけど、返事くださいとかメンドクセー」
一「相変わらずモテるね、純は、よ、この色男」
純「だーかーらー、俺は女だっての」
京太郎「え」
純「んー? なんか知らない顔だな。誰、お前」(ジロジロジロ
京太郎「あ、えっと、俺……須賀京太郎って言います! ここに来たのは――」
純「ふ~ん、ハギヨシの後輩かなんか? よし、だったらパン買ってこい。ウチのすぐ傍のパン屋で売ってるカツサンドとフィッシュフライバーガーな」(札ぽーい
純「ホレ、早く行ってこいって。釣りでジュース買っていいからさ」
京太郎「ま、またこのパターンかァーーーー!!」(ダッシュ
一「文句いいながらとんでもないスピードで出ていったよ。あれは根っからの下っ端体質だね、透華…………透華?」
透華「――――あり得ませんわ、これは一瞬の気の迷い! 予想外の格好にちょっと驚いただけ……!」
純「なあ国広くん、透華の奴どうしたの? 言動が変なのはいつものことだけど、なんか顔赤いし……風邪か?」
智紀「ナンデヤネン」(ボソリ
一「アハハ、純くんっていつか後ろから刺されそうなキャラだよね」
純「ん、なんか言ったか?」
透華「気のせい気の迷い認めませんわ、この私がちょっと本気で打ってた姿とか、執事の格好してるのを見た程度でなんてチョロイわけが……」(ブツブツ
衣「ハッハッハ、見ろハギヨシ! 透華の頭頂でアンテナが戦慄いてるぞ!」
ハギヨシ「女子校育ちの透華お嬢様は、異性に免疫を持ち合わせておられませんので……」
ハギヨシ「それはそれは。部費が潤沢だからといって、浪費はやはり避けるべきものですからね」
京太郎「清澄の麻雀部なんかは、カツカツの部費を上手にやりくりしてやってますからね~」
ハギヨシ「卑下される必要はございません。より良きものをより安く仕入れることも、執事に必要とされる能力の一つですから」
京太郎「いや、だから俺は執事になる気は毛頭ないですって……ん?」
純「――――おーっす」
智紀「遅れた」
ハギヨシ「おや、井上さんに沢村さん」
純「なんかよー、途中で受け取ってとか言ってクッキーとか渡されてさ。食い物くれるのはいいけど、返事くださいとかメンドクセー」
一「相変わらずモテるね、純は、よ、この色男」
純「だーかーらー、俺は女だっての」
京太郎「え」
純「んー? なんか知らない顔だな。誰、お前」(ジロジロジロ
京太郎「あ、えっと、俺……須賀京太郎って言います! ここに来たのは――」
純「ふ~ん、ハギヨシの後輩かなんか? よし、だったらパン買ってこい。ウチのすぐ傍のパン屋で売ってるカツサンドとフィッシュフライバーガーな」(札ぽーい
純「ホレ、早く行ってこいって。釣りでジュース買っていいからさ」
京太郎「ま、またこのパターンかァーーーー!!」(ダッシュ
一「文句いいながらとんでもないスピードで出ていったよ。あれは根っからの下っ端体質だね、透華…………透華?」
透華「――――あり得ませんわ、これは一瞬の気の迷い! 予想外の格好にちょっと驚いただけ……!」
純「なあ国広くん、透華の奴どうしたの? 言動が変なのはいつものことだけど、なんか顔赤いし……風邪か?」
智紀「ナンデヤネン」(ボソリ
一「アハハ、純くんっていつか後ろから刺されそうなキャラだよね」
純「ん、なんか言ったか?」
透華「気のせい気の迷い認めませんわ、この私がちょっと本気で打ってた姿とか、執事の格好してるのを見た程度でなんてチョロイわけが……」(ブツブツ
衣「ハッハッハ、見ろハギヨシ! 透華の頭頂でアンテナが戦慄いてるぞ!」
ハギヨシ「女子校育ちの透華お嬢様は、異性に免疫を持ち合わせておられませんので……」
やっぱり京ちゃんはハギヨシさんに優しく色々と指導してもらうのが一番だよね!
>>497
カンちゃんはもう寝なさい
カンちゃんはもう寝なさい
お前ら、一人くらいお嬢様の自問自答に萌えてやれよ
露出狂とメガネさん可愛いよ露出ky
透華お嬢様愛らしいよ透華お嬢様
露出狂とメガネさん可愛いよ露出ky
透華お嬢様愛らしいよ透華お嬢様
純「――――ホオ~、ってことはアイツは透華が連れ込んだ男ってわけか」
ハギヨシ「ここにいつでも来れるよう手を回したのは、衣様が遊び相手になってほしいからと仰られたからですが……」
一「ええっ……そ、それって大丈夫なの――――?」
透華「だーかーらー!! なんでこの状況でその牌を切るんですの!?」(卓バン!
衣「いかに痴鈍と雖も、その程度は余裕で切り抜けるべし!!」(卓バンバン!
京太郎「ううぅ、スンマセン、スンマセ~ン……」(メソメソ
透華「泣いても上達はしませんわよ!? 智紀、次の問題ですわ!!」
智紀「わかった」(パソコン操作
透華「さあ、コレを解いてくださいな!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドラⅥ
手牌:四四六六七七・23・ⅡⅢ・東東發中 つ二
相手捨て牌:白東七2三西Ⅱ
相手捨て牌:白東3六Ⅴ一(リーチ)
相手捨て牌:白白ⅠⅢ一六(リーチ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
透華「手牌に二つロン直撃する牌がありますわ! それを外して切ってごらんなさい!!」
京太郎「――――わかんねえです、これっぽっちもわかんねーですっ……」
透華「キィーーーー! コレは昨日渡したテキストの中にあった問題でしょう!?」
衣「ふぅ……如何ともしがたし。トーカ、どうやら京たろーは実戦でしか成長できない性質らしいぞ」(ド ド ド ド ッ!
透華「そうですか、そういうことですのね――――だったら」(ゴゴゴゴッ……
京太郎「へ、あ、あの?」
智紀「骨は……拾う」(サムズアップ
透華「純!」
一「あ、出番みたいだよ純くん」
純「はいはーい、っと」
一「萩原さんから聞いた感じ、衣にボコボコにされてもだいじょーぶな人らしいし、遠慮はいらないんじゃないかな?」
純「マジか、別の意味でツワモノだな……」
純「――――うっし、それじゃあ気合入れて打つとしようか!」
純「さあ、ちっとは楽しませてくれよ? えっと……須賀ァ!」(ゴッ!
透華「私は気が短い……早く、昨日みたいな全力におなりなさい――――さもなければ、潰す!!」
衣「一切合切、烏有に帰するか京たろー!!」
京太郎「また勝てなかった……どころじゃ済まないかも――」(ゴクリ
ハギヨシ「ここにいつでも来れるよう手を回したのは、衣様が遊び相手になってほしいからと仰られたからですが……」
一「ええっ……そ、それって大丈夫なの――――?」
透華「だーかーらー!! なんでこの状況でその牌を切るんですの!?」(卓バン!
衣「いかに痴鈍と雖も、その程度は余裕で切り抜けるべし!!」(卓バンバン!
京太郎「ううぅ、スンマセン、スンマセ~ン……」(メソメソ
透華「泣いても上達はしませんわよ!? 智紀、次の問題ですわ!!」
智紀「わかった」(パソコン操作
透華「さあ、コレを解いてくださいな!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドラⅥ
手牌:四四六六七七・23・ⅡⅢ・東東發中 つ二
相手捨て牌:白東七2三西Ⅱ
相手捨て牌:白東3六Ⅴ一(リーチ)
相手捨て牌:白白ⅠⅢ一六(リーチ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
透華「手牌に二つロン直撃する牌がありますわ! それを外して切ってごらんなさい!!」
京太郎「――――わかんねえです、これっぽっちもわかんねーですっ……」
透華「キィーーーー! コレは昨日渡したテキストの中にあった問題でしょう!?」
衣「ふぅ……如何ともしがたし。トーカ、どうやら京たろーは実戦でしか成長できない性質らしいぞ」(ド ド ド ド ッ!
透華「そうですか、そういうことですのね――――だったら」(ゴゴゴゴッ……
京太郎「へ、あ、あの?」
智紀「骨は……拾う」(サムズアップ
透華「純!」
一「あ、出番みたいだよ純くん」
純「はいはーい、っと」
一「萩原さんから聞いた感じ、衣にボコボコにされてもだいじょーぶな人らしいし、遠慮はいらないんじゃないかな?」
純「マジか、別の意味でツワモノだな……」
純「――――うっし、それじゃあ気合入れて打つとしようか!」
純「さあ、ちっとは楽しませてくれよ? えっと……須賀ァ!」(ゴッ!
透華「私は気が短い……早く、昨日みたいな全力におなりなさい――――さもなければ、潰す!!」
衣「一切合切、烏有に帰するか京たろー!!」
京太郎「また勝てなかった……どころじゃ済まないかも――」(ゴクリ
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