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元スレ京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」
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やったらめったら眠い……床で目覚めたからか。
なんか手が止まってるし、どうしたものか。とりあえず龍門渕メンバーも残り僅か。
京の一発目は国広さんで。
>>597 カンちゃん一体何者なんだ……
>>599 他メンバー同士の絡みか。うぬぬぬぬうぬぬ……滾れ妄想力!
〈ケース3・一〉
一「コレって意外に珍しい組み合わせだねー」
京太郎「……そうですね」(ソソソ……
一「ゴメンね、休みの日に買い物つき合ってもらっちゃって。ボク一人だと重くってさ」(ズイッ
京太郎「い、いやー、気にしないでください」(ツツツ……
一「……いや~、やっぱり男手があると助かるよー」(ズイー?
京太郎「ハ、ハハハ……それはよかったです」(ジリジリ
一「ところでさー、さっきから須賀くん、どうしてそんなにボクから距離とろうとしてるのかな~?」(ズイズイ、っと
京太郎「ど、どうしてって、そりゃあ……!」(オタオタ
通行人A「お、おい、アレ見てみろよ」
通行人B「え? うわ……ちょ、ちょっと派手すぎるんじゃないかなー、あの子の服……」
通行人C「あっちの男の子と何か話してたけど……もしかして、あの恰好て彼の趣味?」
通行人D「ヤダッ、女の子にあんな服着せて出歩かせるとか変態じゃん!!」
京太郎「…………一さん、どうか察してください……周りの、俺に向けられてる白い眼差しの意味を――」
一「え~、何のこと言ってるのかわっかんないな~♪」
京太郎「分かってて、変に接近してたんですね? そうなんでしょう!?」
警察官A「あー、ゴホン! 君ぃ、ちょっといいかね」
京太郎「ホラ来た、私服の一さんと出掛ける話が決まった時点で、こーなるって思ってたんですよー!!」
警察官A「若いうちはなんでも試してみたくなる、って気持ちは理解できるよ? ただ何にだって限度ってもんはあるし、やっぱりプレイは公序良俗に反しないレベルでだね――」(クドクド
京太郎「ご……誤解なんですーーーーーーーー!!」
一「――――ってなことが、この間あったようななかったよ~な」(タッハッハ
ハギヨシ「なるほど。もしやここ数日、須賀様がお見えにならないのはそれが原因では……」
透華「というか一、この間の休日に見掛けないと思ったら……京太郎と買い物に行ってましたのね」(ジー
一「えー、なになにトーカ、買い物の後に二人でどこ行ったとか気になっちゃう~?」
透華「フ、フンッ、そんなの興味ありませんわ!!」
一(ここんところ、透華が見てて飽きないな~)(ニヨニヨ
一(あ、そういえばその時に、清澄の麻雀部の合宿の準備とか忙しくてしばらく来れないって聞いてたんだ)
透華「私に断りなく一と遊びに行ってたというのも腹立ちますが、なにより連絡一つ寄越してこないのが無性にムカツキますわね」(爪カミカミ
ハギヨシ「透華お嬢様……」(苦笑
一「とりあえずもうちょっと後でいいかなー、教えてあげるのは♪」
〈ケース3・一〉 蔑視の中心で無実を叫ぶ END
なんか手が止まってるし、どうしたものか。とりあえず龍門渕メンバーも残り僅か。
京の一発目は国広さんで。
>>597 カンちゃん一体何者なんだ……
>>599 他メンバー同士の絡みか。うぬぬぬぬうぬぬ……滾れ妄想力!
〈ケース3・一〉
一「コレって意外に珍しい組み合わせだねー」
京太郎「……そうですね」(ソソソ……
一「ゴメンね、休みの日に買い物つき合ってもらっちゃって。ボク一人だと重くってさ」(ズイッ
京太郎「い、いやー、気にしないでください」(ツツツ……
一「……いや~、やっぱり男手があると助かるよー」(ズイー?
京太郎「ハ、ハハハ……それはよかったです」(ジリジリ
一「ところでさー、さっきから須賀くん、どうしてそんなにボクから距離とろうとしてるのかな~?」(ズイズイ、っと
京太郎「ど、どうしてって、そりゃあ……!」(オタオタ
通行人A「お、おい、アレ見てみろよ」
通行人B「え? うわ……ちょ、ちょっと派手すぎるんじゃないかなー、あの子の服……」
通行人C「あっちの男の子と何か話してたけど……もしかして、あの恰好て彼の趣味?」
通行人D「ヤダッ、女の子にあんな服着せて出歩かせるとか変態じゃん!!」
京太郎「…………一さん、どうか察してください……周りの、俺に向けられてる白い眼差しの意味を――」
一「え~、何のこと言ってるのかわっかんないな~♪」
京太郎「分かってて、変に接近してたんですね? そうなんでしょう!?」
警察官A「あー、ゴホン! 君ぃ、ちょっといいかね」
京太郎「ホラ来た、私服の一さんと出掛ける話が決まった時点で、こーなるって思ってたんですよー!!」
警察官A「若いうちはなんでも試してみたくなる、って気持ちは理解できるよ? ただ何にだって限度ってもんはあるし、やっぱりプレイは公序良俗に反しないレベルでだね――」(クドクド
京太郎「ご……誤解なんですーーーーーーーー!!」
一「――――ってなことが、この間あったようななかったよ~な」(タッハッハ
ハギヨシ「なるほど。もしやここ数日、須賀様がお見えにならないのはそれが原因では……」
透華「というか一、この間の休日に見掛けないと思ったら……京太郎と買い物に行ってましたのね」(ジー
一「えー、なになにトーカ、買い物の後に二人でどこ行ったとか気になっちゃう~?」
透華「フ、フンッ、そんなの興味ありませんわ!!」
一(ここんところ、透華が見てて飽きないな~)(ニヨニヨ
一(あ、そういえばその時に、清澄の麻雀部の合宿の準備とか忙しくてしばらく来れないって聞いてたんだ)
透華「私に断りなく一と遊びに行ってたというのも腹立ちますが、なにより連絡一つ寄越してこないのが無性にムカツキますわね」(爪カミカミ
ハギヨシ「透華お嬢様……」(苦笑
一「とりあえずもうちょっと後でいいかなー、教えてあげるのは♪」
〈ケース3・一〉 蔑視の中心で無実を叫ぶ END
衣がプール…………
スク水着た衣よりもプールサイドで転ぶ姿が先に浮かんできたぞ
スク水着た衣よりもプールサイドで転ぶ姿が先に浮かんできたぞ
プール!プール!
衣はフリルつきのワンピースでイカっ腹ロリをアピール
一は布面積ギリギリなビキニか、スリングショットの水着
ともきーはマニアックに旧スク水
だと思うんだ
純は競泳…でもない気がして悩む
とーかお嬢様はこれといったイメージが定まらない
衣はフリルつきのワンピースでイカっ腹ロリをアピール
一は布面積ギリギリなビキニか、スリングショットの水着
ともきーはマニアックに旧スク水
だと思うんだ
純は競泳…でもない気がして悩む
とーかお嬢様はこれといったイメージが定まらない
>>609 さんくす。先っぽだったし、爪までいってないから病院は必要ないと思った。
酒飲んで痛みも消えたし、続き書いていきます。
〈ケース4・衣〉
安価>>604 により『みんなでプール』ネタ
透華:白に青い花柄入りビキニ+白に青いライン入りパレオ
衣:ピンクに白のどっと柄ホルターネックのタンキニ(セパレートのタンクトップとボトムに分かれてる奴。タンクトップ・ビキニが短縮されてできた造語 久pedia参照)
一:赤一色のブラジル水着
智紀:黒&蛍光イエローライン入りのワンピース水着
純:カラフルボーダーのビキニタイプ水着
京太郎:赤色英字ロゴ入りトランクス
ハギヨシ:紺色トランクス
こんな感じで構わんかね?
酒飲んで痛みも消えたし、続き書いていきます。
〈ケース4・衣〉
安価>>604 により『みんなでプール』ネタ
透華:白に青い花柄入りビキニ+白に青いライン入りパレオ
衣:ピンクに白のどっと柄ホルターネックのタンキニ(セパレートのタンクトップとボトムに分かれてる奴。タンクトップ・ビキニが短縮されてできた造語 久pedia参照)
一:赤一色のブラジル水着
智紀:黒&蛍光イエローライン入りのワンピース水着
純:カラフルボーダーのビキニタイプ水着
京太郎:赤色英字ロゴ入りトランクス
ハギヨシ:紺色トランクス
こんな感じで構わんかね?
純は囚人服みたいな白黒の奴(名前なんだっけ?)が異様に似合いそう
一「――――というわけで、この間の買い物の目的はココで使用するための一式でしたー」
一「真夏の砂浜に、押しては返す波まで完全再現した巨大プール施設のチケットを格安で手に入れちゃってね。これはもう来るしかないと思ったのさ」
智紀「わー、パチパチ」
純「おーい、大丈夫か京太郎~?」
京太郎「ゼーハー……だ、大丈夫、です……」(両肩にクーラーボックス+背中にデカリュック
ハギヨシ「申し訳ありません、須賀様……」(デカランチボックス提げ+ビーチパラソル背負い等々
京太郎「いえ、ハギヨシさんに比べたら全然楽……ですから」
京太郎「っていうかココに着ても執事服のまんまなんですね、暑くないんですか!? ここ、真夏のビーチを再現してるって話ですけど……」
ハギヨシ「ハハハ、問題ございません」
ハギヨシ「私はあくまで執事ですから」(キリッ
京太郎(カ、カッケ~……)
一「真夏の砂浜に、押しては返す波まで完全再現した巨大プール施設のチケットを格安で手に入れちゃってね。これはもう来るしかないと思ったのさ」
智紀「わー、パチパチ」
純「おーい、大丈夫か京太郎~?」
京太郎「ゼーハー……だ、大丈夫、です……」(両肩にクーラーボックス+背中にデカリュック
ハギヨシ「申し訳ありません、須賀様……」(デカランチボックス提げ+ビーチパラソル背負い等々
京太郎「いえ、ハギヨシさんに比べたら全然楽……ですから」
京太郎「っていうかココに着ても執事服のまんまなんですね、暑くないんですか!? ここ、真夏のビーチを再現してるって話ですけど……」
ハギヨシ「ハハハ、問題ございません」
ハギヨシ「私はあくまで執事ですから」(キリッ
京太郎(カ、カッケ~……)
>>601での京ちゃんも当然執事服なんだよな!?
>>616 ゼブラカラーのあれかな。確かにそれでもいいな。
各キャラの水着は脳内補正でお願いしよう。モニターの前の良い子、水着だから恥ずかしくないもんとはいっても限度は守ろう、お兄さんとのお約束だ!
衣「おおお~、凄いぞ、実に雄渾壮大な施設だ!」
一「衣はこーいうとこ初めてだったっけ? 今日は思いっきり楽しんじゃってよ」
衣「無論!! 透華、早く着替えに行こう!」
透華「え、ええっ、わか、分かりましたわ……!」
京太郎「龍門渕さん、朝から調子悪そうだけど大丈夫なんですか?」
透華「も、問題なんて何一つありませんわ! ええ、あるものですか!!」(真っ赤
透華「さ、さあ着替えに行きますわよ衣!」(ズッタカズッタカ
衣「おー!」
一「それじゃあ、ボクらはあっちで着替えてくるよ」
純「陣地取りは任せたぜー」
智紀「行ってきます」
京太郎「さってと、コレはここでコイツはあの辺でいいか」
ハギヨシ「須賀様――ここの準備は私がやっておきますので、水着に着替えてきてくださいませ」
京太郎「え、でも……」
ハギヨシ「どうかお気遣いなく。むしろこの場では須賀様も皆さまと一緒に楽しんでいただけることが、私にとって一番の気遣いになりますので」(ニッコリ
京太郎「そ、そうですかね? じゃあ……お言葉に甘えて俺も!」
ハギヨシ「ハイ」
ハギヨシ「透華お嬢様、出過ぎた真似をして申し訳ありません……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
む? 透華押しの内容になってる……? そんな馬鹿な
各キャラの水着は脳内補正でお願いしよう。モニターの前の良い子、水着だから恥ずかしくないもんとはいっても限度は守ろう、お兄さんとのお約束だ!
衣「おおお~、凄いぞ、実に雄渾壮大な施設だ!」
一「衣はこーいうとこ初めてだったっけ? 今日は思いっきり楽しんじゃってよ」
衣「無論!! 透華、早く着替えに行こう!」
透華「え、ええっ、わか、分かりましたわ……!」
京太郎「龍門渕さん、朝から調子悪そうだけど大丈夫なんですか?」
透華「も、問題なんて何一つありませんわ! ええ、あるものですか!!」(真っ赤
透華「さ、さあ着替えに行きますわよ衣!」(ズッタカズッタカ
衣「おー!」
一「それじゃあ、ボクらはあっちで着替えてくるよ」
純「陣地取りは任せたぜー」
智紀「行ってきます」
京太郎「さってと、コレはここでコイツはあの辺でいいか」
ハギヨシ「須賀様――ここの準備は私がやっておきますので、水着に着替えてきてくださいませ」
京太郎「え、でも……」
ハギヨシ「どうかお気遣いなく。むしろこの場では須賀様も皆さまと一緒に楽しんでいただけることが、私にとって一番の気遣いになりますので」(ニッコリ
京太郎「そ、そうですかね? じゃあ……お言葉に甘えて俺も!」
ハギヨシ「ハイ」
ハギヨシ「透華お嬢様、出過ぎた真似をして申し訳ありません……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
む? 透華押しの内容になってる……? そんな馬鹿な
>>621
おは咲
おは咲
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
衣「京たろー、待たせたな!!」
京太郎「いや、全然待ってないですよー。俺も着替えて今戻ってきたところだし」
衣「おー、京たろーも準備万端か! よし、だったら衣が一緒に遊ぼうじゃないか!」
一「あ、ちょっと衣――」
京太郎「それは心強いですね。よーし、分かりました! 衣さん、一緒にここを遊びつくしましょう!!」
衣「ここは物情騒然、衣とはぐれないよう注意するんだぞ京たろー!」
衣「まずはあそこだ、あそこにあるおっきな滑り台で遊びたい!!」(手を引っ張ってグイグイ
京太郎「了解しました! と、というわけで俺、衣さんとその辺ブラついてきますから、みなさんも楽しんできてくださいね」
衣「京たろー、何してる、早く早く!!」
一「あーぁ、行っちゃった……」
ハギヨシ「国広さん、透華お嬢様はどちらに?」
一「んっとねー、着替えたまではよかったんだけど、土壇場になって水着姿を見られるのが恥ずかしいって逃げ出そうとして――――」
ハギヨシ「さ、左様でございましたか」
一「そろそろ、純くんとともきーのコンビに捕まって引っ張ってこられるんじゃないかなー」
衣「京たろー、待たせたな!!」
京太郎「いや、全然待ってないですよー。俺も着替えて今戻ってきたところだし」
衣「おー、京たろーも準備万端か! よし、だったら衣が一緒に遊ぼうじゃないか!」
一「あ、ちょっと衣――」
京太郎「それは心強いですね。よーし、分かりました! 衣さん、一緒にここを遊びつくしましょう!!」
衣「ここは物情騒然、衣とはぐれないよう注意するんだぞ京たろー!」
衣「まずはあそこだ、あそこにあるおっきな滑り台で遊びたい!!」(手を引っ張ってグイグイ
京太郎「了解しました! と、というわけで俺、衣さんとその辺ブラついてきますから、みなさんも楽しんできてくださいね」
衣「京たろー、何してる、早く早く!!」
一「あーぁ、行っちゃった……」
ハギヨシ「国広さん、透華お嬢様はどちらに?」
一「んっとねー、着替えたまではよかったんだけど、土壇場になって水着姿を見られるのが恥ずかしいって逃げ出そうとして――――」
ハギヨシ「さ、左様でございましたか」
一「そろそろ、純くんとともきーのコンビに捕まって引っ張ってこられるんじゃないかなー」
>>623
カンちゃんは長野に(ry
カンちゃんは長野に(ry
なんだか色んな咲さんが。これは合宿で咲さん無双をやれという天の声か。
他に面白いスレが多いから手が止まって仕方がないぜ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
透華「い、いい加減、手を離しなさい純! こんなことしなくても……しなくても一人で……ぜ、絶対に大丈夫ですから、たぶん」
純「んな弱々しく誓われても信用できねーって。つーか、そんなこと言うなら智紀にプロファイリングされなきゃ見つけらんねー場所まで逃げんなってーの!」
智紀「かなり、手こずった」
一「おかえりー、透華」
透華「ぁ、うぅ……」(モジモジコソコソ
透華「フ、フフンッ、お待たせしましたわ!」
透華「折角こういった場所に来たのです、ひ、暇潰しに付き合いなさい京太郎――――あら? 一、京太郎はまだ着替えから戻っていないませんの?」
一「ごめーん、透華。須賀くん、もう衣に持ってかれちゃった」
透華「――――――――」(ヘニョリ
一「あ、頭頂の触角がしおれた……」
純「ウダウダやってるから、痺れ切らして行っちまったんだな。まあ腹減ったら戻ってくるだろうし、俺達も好きに泳いどこーぜ」
智紀「たぶん透華は、それが目的じゃなかった」
透華「いいですわ、純……一も智紀も、好きに遊んできなさい。私はここで休んどきますわ」(トボトボ
一「あ、ちょっと透華!?」
純「なんだ、アイツ? 朝から落ち着きなかったし、やっぱ体調悪かったのか」
智紀「フラグが……折れたから」
純「ふーん?」
他に面白いスレが多いから手が止まって仕方がないぜ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
透華「い、いい加減、手を離しなさい純! こんなことしなくても……しなくても一人で……ぜ、絶対に大丈夫ですから、たぶん」
純「んな弱々しく誓われても信用できねーって。つーか、そんなこと言うなら智紀にプロファイリングされなきゃ見つけらんねー場所まで逃げんなってーの!」
智紀「かなり、手こずった」
一「おかえりー、透華」
透華「ぁ、うぅ……」(モジモジコソコソ
透華「フ、フフンッ、お待たせしましたわ!」
透華「折角こういった場所に来たのです、ひ、暇潰しに付き合いなさい京太郎――――あら? 一、京太郎はまだ着替えから戻っていないませんの?」
一「ごめーん、透華。須賀くん、もう衣に持ってかれちゃった」
透華「――――――――」(ヘニョリ
一「あ、頭頂の触角がしおれた……」
純「ウダウダやってるから、痺れ切らして行っちまったんだな。まあ腹減ったら戻ってくるだろうし、俺達も好きに泳いどこーぜ」
智紀「たぶん透華は、それが目的じゃなかった」
透華「いいですわ、純……一も智紀も、好きに遊んできなさい。私はここで休んどきますわ」(トボトボ
一「あ、ちょっと透華!?」
純「なんだ、アイツ? 朝から落ち着きなかったし、やっぱ体調悪かったのか」
智紀「フラグが……折れたから」
純「ふーん?」
衣「京たろー、次はアレだ、アレに挑戦するぞ!!」
京太郎「ア、アレですか」
衣さんの指差した先にあったのは、グルグルウネウネと捻じりくねった巨大なウォータースライダー。
京太郎「あの、本当にアレに挑戦するんですか?」
衣「無論! どうした京たろー、臆したのか?」(フフン
京太郎「え、ええ、まあ……」
チラリと見た看板に書かれている「心臓の弱い方・ご老人のお客様の利用はご遠慮ください」の文字を確認してから頷く。
楽しそうにしている衣さんには悪いけど、ここは駄目な気がする。
京太郎「あ、さっき滑る系のアトラクションは楽しんだし、次は……そうだ、流れるプールとかどうです?」
衣「むう、衣はアレがいいんだ!」
京太郎「ええ~……まあ、衣さんがいいんでしたら構わないんですけど」
こんなに楽しそうにしてるんだし、もう衣さんの好きにしてもらっていいんじゃないかな――――そう考えてた時が俺にもありました、なんて嘆くことになったのはそのすぐ後のことだった。
京太郎「ア、アレですか」
衣さんの指差した先にあったのは、グルグルウネウネと捻じりくねった巨大なウォータースライダー。
京太郎「あの、本当にアレに挑戦するんですか?」
衣「無論! どうした京たろー、臆したのか?」(フフン
京太郎「え、ええ、まあ……」
チラリと見た看板に書かれている「心臓の弱い方・ご老人のお客様の利用はご遠慮ください」の文字を確認してから頷く。
楽しそうにしている衣さんには悪いけど、ここは駄目な気がする。
京太郎「あ、さっき滑る系のアトラクションは楽しんだし、次は……そうだ、流れるプールとかどうです?」
衣「むう、衣はアレがいいんだ!」
京太郎「ええ~……まあ、衣さんがいいんでしたら構わないんですけど」
こんなに楽しそうにしてるんだし、もう衣さんの好きにしてもらっていいんじゃないかな――――そう考えてた時が俺にもありました、なんて嘆くことになったのはそのすぐ後のことだった。
>>635
無いだろ
無いだろ
衣「よ、よし、衣の心の準備はできたぞ……!」(ガクブル
京太郎「あ、あの、ホントにやるんですか? ものすっごく震えてるのに……」
衣「フ、フフ、震えてなんかない! これは武者震いだ!!」
京太郎「日本語って便利だなあー」
ウォータースライダーの順番待ちの列に並んだ時に出された係員さんの指示。
それは、衣さんの体格だと途中でコースから飛び出してしまう危険がなきにしもあらずだから、しっかり抱きしめて一緒に滑ってあげてください、ということだった。
そんな危険な施設を年齢制限も身長制限もなしに開放してるのはどうなのかと思ったけど、そこはまあ諸般の事情という奴があるのだろう。
かくして今の俺は、足の間に座る衣さんの腰を抱いてウォータースライダーの入口で待機していた。
衣「は、はは、なかなか楽しめそうじゃあないか。い、いいか京たろー、離すなよ? 絶対に衣のことを離すんじゃないぞ!?」
京太郎「ハイハイ、分かってますって……」
いざ入口に来て、眼下に見える人が大き目の豆粒程度な高さであることに驚いたのだろう。
腕の中で震えている衣さんを安心させるために、ほんの少し腕に力を込めて抱き寄せる。
衣「ぁぅ……」
京太郎「大丈夫ですよ、ちゃんとこうして衣さんのこと抱きしめておきますから」
ちょびっとばかし臭いなとは思ったけど、まあ相手は衣さんだし問題ないだろう、たぶん。
内心、今腕の中にいるのが和だったり智紀さんだったりすれば、あの魅惑的なお餅が腕に触れて得も言われぬ快感を味わえたりしたんだろうな、と考えたり。
俺だって健全な男子高校生なわけでして、そうした幻想を抱いてしまうのは仕方のないこととして諦めてほしい。
京太郎(にしても、高っけ~……これその辺のビルよか高いだろ~)
係員「それじゃあ、押しますよー」
京太郎「はーい」
衣「あ、あわわわ……!」
ウォータースライダーの中に押し込むための合図。
腕の中で衣さんが目を瞑って、体を強張らせる。
背中に衝撃。
京太郎「おおわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
衣「ヒヤアァァァァァァァアァァァァッ!?」
そして俺と衣さんは――――――その日、流れ星の気持ちを少しだけ理解した。
京太郎「あ、あの、ホントにやるんですか? ものすっごく震えてるのに……」
衣「フ、フフ、震えてなんかない! これは武者震いだ!!」
京太郎「日本語って便利だなあー」
ウォータースライダーの順番待ちの列に並んだ時に出された係員さんの指示。
それは、衣さんの体格だと途中でコースから飛び出してしまう危険がなきにしもあらずだから、しっかり抱きしめて一緒に滑ってあげてください、ということだった。
そんな危険な施設を年齢制限も身長制限もなしに開放してるのはどうなのかと思ったけど、そこはまあ諸般の事情という奴があるのだろう。
かくして今の俺は、足の間に座る衣さんの腰を抱いてウォータースライダーの入口で待機していた。
衣「は、はは、なかなか楽しめそうじゃあないか。い、いいか京たろー、離すなよ? 絶対に衣のことを離すんじゃないぞ!?」
京太郎「ハイハイ、分かってますって……」
いざ入口に来て、眼下に見える人が大き目の豆粒程度な高さであることに驚いたのだろう。
腕の中で震えている衣さんを安心させるために、ほんの少し腕に力を込めて抱き寄せる。
衣「ぁぅ……」
京太郎「大丈夫ですよ、ちゃんとこうして衣さんのこと抱きしめておきますから」
ちょびっとばかし臭いなとは思ったけど、まあ相手は衣さんだし問題ないだろう、たぶん。
内心、今腕の中にいるのが和だったり智紀さんだったりすれば、あの魅惑的なお餅が腕に触れて得も言われぬ快感を味わえたりしたんだろうな、と考えたり。
俺だって健全な男子高校生なわけでして、そうした幻想を抱いてしまうのは仕方のないこととして諦めてほしい。
京太郎(にしても、高っけ~……これその辺のビルよか高いだろ~)
係員「それじゃあ、押しますよー」
京太郎「はーい」
衣「あ、あわわわ……!」
ウォータースライダーの中に押し込むための合図。
腕の中で衣さんが目を瞑って、体を強張らせる。
背中に衝撃。
京太郎「おおわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
衣「ヒヤアァァァァァァァアァァァァッ!?」
そして俺と衣さんは――――――その日、流れ星の気持ちを少しだけ理解した。
衣「うぅ、グスッ……」
一「あ、帰ってきたみたいだよー……ってどうしたの、衣!?」
京太郎「い、いや、ちょっと……ウォータースライダーで――」
一「えっと……何があったの?」
衣「京たろーが嘘ついたんだー、衣のこと抱きしめてるって約束したのにー」(メソメソ
一「は?」
京太郎「ちょっと、人聞きの悪いこと言わないでくださいよ!!」
透華「えっと……どういう、ことですの?」(ガタブル
透華「あ、遊びに来て早々、衣とばっかり遊んでたと思ったら……抱きしめてるって、え? 何なんですのそれ?」(ワナワナ
京太郎「りゅ、龍門渕さん?」
透華「きょ、京太郎――――ロリコンでしたのねーーーーーー!?」(脱兎
京太郎「なんて誤解をまねくことを!? っていうか龍門渕さん、龍門渕さーーーーん!?」
衣「ロリコン……?」
智紀「自分より年下の女の子にしか魅力を感じない人のこと。だから、ここでの使い方は間違ってる」
純「一応、衣って京太郎よか年上だしな……信じらんねーけど」
衣「衣は子供じゃないぞ!!」(プンスコ
〈ケース4・衣〉 子供じゃない、ころもだ! END
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんかダレてしまって申し訳ない。こういう内容でも許されるのか分からないが……
そろそろギャルゲーらしい話を書かないとな。
というわけで、〈ケース5・透華〉だが。
1・はよ書くよろし
2・もうちっと練り込んで煮詰めて書くべし
安価>>640
一「あ、帰ってきたみたいだよー……ってどうしたの、衣!?」
京太郎「い、いや、ちょっと……ウォータースライダーで――」
一「えっと……何があったの?」
衣「京たろーが嘘ついたんだー、衣のこと抱きしめてるって約束したのにー」(メソメソ
一「は?」
京太郎「ちょっと、人聞きの悪いこと言わないでくださいよ!!」
透華「えっと……どういう、ことですの?」(ガタブル
透華「あ、遊びに来て早々、衣とばっかり遊んでたと思ったら……抱きしめてるって、え? 何なんですのそれ?」(ワナワナ
京太郎「りゅ、龍門渕さん?」
透華「きょ、京太郎――――ロリコンでしたのねーーーーーー!?」(脱兎
京太郎「なんて誤解をまねくことを!? っていうか龍門渕さん、龍門渕さーーーーん!?」
衣「ロリコン……?」
智紀「自分より年下の女の子にしか魅力を感じない人のこと。だから、ここでの使い方は間違ってる」
純「一応、衣って京太郎よか年上だしな……信じらんねーけど」
衣「衣は子供じゃないぞ!!」(プンスコ
〈ケース4・衣〉 子供じゃない、ころもだ! END
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんかダレてしまって申し訳ない。こういう内容でも許されるのか分からないが……
そろそろギャルゲーらしい話を書かないとな。
というわけで、〈ケース5・透華〉だが。
1・はよ書くよろし
2・もうちっと練り込んで煮詰めて書くべし
安価>>640
>>643
クーガーだ!
クーガーだ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一「あ~あ、透華ってば走ってどこかに行っちゃったよー」
京太郎「あ、あのっ、本当にさっき衣さんが言ってたことは誤解で――」
一「はいはい、分かってるから。っていうか、オッパイ大好きな須賀くんが衣を口説くなんて思ってないって」
京太郎「な、なんで知ってるんですか!?」
一「いや、そこで予想もしなかったって顔されても困るんだけど」
ハギヨシ「須賀様……」
京太郎「え? えぇ?」
呆れ返った一さんの言葉にうろたえてた俺に、ハギヨシさんが近付いてきて頭を下げる。
ハギヨシ「……申し訳ありませんが、透華お嬢様を連れてきていただけませんでしょうか? 私はこれから皆様の昼食の準備をしなければなりませんし、今回は須賀様に取り成していただいた方が問題がスムーズに解決するはずですので」
京太郎「は、はあ……」
一「そだねー。っていっても、透華が拗ねてどっか行っちゃったのも須賀くんが原因なんだけどさ」
純「どーでもいーから早く飯にしよーぜー」
智紀「透華が戻ってくるまでお預け」
純「え~、マジかよ。おい京太郎、さっさと透華引き摺ってこい!」(ゲシッ、ゲシッ
京太郎「い、痛っ、蹴らないでくださいよ!? 分かったから、分かりましたから!」
純さんの蹴りに追い立てられるようにその場を離れる。
肩越しに恨めしげな視線を送ってみたが、返ってきたのはハギヨシさんや一さんのすばらなスマイルぐらいだった。
「龍門渕さんを捜して、って言われてもなあ……」
下手な球場よりも広い敷地の中、龍門渕さんを見つけ出すのは至難の業な気がする。
京太郎「とりあえず、適当に思いついた場所を捜してみようか」
――――それにしても俺、最近龍門渕さんを怒らせてばかりな気がするな。
京太郎「麻雀教えてもらったり、色々よくしてもらってるのに申し訳ないぜ」
一「あ~あ、透華ってば走ってどこかに行っちゃったよー」
京太郎「あ、あのっ、本当にさっき衣さんが言ってたことは誤解で――」
一「はいはい、分かってるから。っていうか、オッパイ大好きな須賀くんが衣を口説くなんて思ってないって」
京太郎「な、なんで知ってるんですか!?」
一「いや、そこで予想もしなかったって顔されても困るんだけど」
ハギヨシ「須賀様……」
京太郎「え? えぇ?」
呆れ返った一さんの言葉にうろたえてた俺に、ハギヨシさんが近付いてきて頭を下げる。
ハギヨシ「……申し訳ありませんが、透華お嬢様を連れてきていただけませんでしょうか? 私はこれから皆様の昼食の準備をしなければなりませんし、今回は須賀様に取り成していただいた方が問題がスムーズに解決するはずですので」
京太郎「は、はあ……」
一「そだねー。っていっても、透華が拗ねてどっか行っちゃったのも須賀くんが原因なんだけどさ」
純「どーでもいーから早く飯にしよーぜー」
智紀「透華が戻ってくるまでお預け」
純「え~、マジかよ。おい京太郎、さっさと透華引き摺ってこい!」(ゲシッ、ゲシッ
京太郎「い、痛っ、蹴らないでくださいよ!? 分かったから、分かりましたから!」
純さんの蹴りに追い立てられるようにその場を離れる。
肩越しに恨めしげな視線を送ってみたが、返ってきたのはハギヨシさんや一さんのすばらなスマイルぐらいだった。
「龍門渕さんを捜して、って言われてもなあ……」
下手な球場よりも広い敷地の中、龍門渕さんを見つけ出すのは至難の業な気がする。
京太郎「とりあえず、適当に思いついた場所を捜してみようか」
――――それにしても俺、最近龍門渕さんを怒らせてばかりな気がするな。
京太郎「麻雀教えてもらったり、色々よくしてもらってるのに申し訳ないぜ」
京太郎「それで……思いつく限りの場所は捜したんだけど、龍門渕さんの姿がどこにも見えねえ」
一通り見て回ったはずなんだけど、それで発見できないってことは……どこだ。
京太郎「まさか帰っちゃった、ってことはないだろうし――――ん?」(ムゥ~ン
腕組みして頭を悩ませていた時、ふと背後に違和感を感じてそちらの方へ耳を傾けてみる。
京太郎(あれ、このやけに不機嫌そうな声って……)
???「フ、フン、さっきから同じところをグルグルと……真面目に捜す気がありますの、京太郎は!?」
京太郎「……………………」
後ろの方に並んでいる自動販売機と自動販売機の間。
そこにすっぽり挟まる形で隠れている人に、どうしようもなく見覚えがあった。
???「ちょっとみんなが気になって戻ってみたら、私のことを捜しにいったまま帰ってこないと聞いて心配してみれば……」(ブツブツ
京太郎「龍門渕さん、見つけましたよ」
透華「ふえっ!? ど、どうして気付きましたの!?」
京太郎「どうしてって、そんな場所でブツクサ言ってたら気付きもしますって」
貧にゅ――スレンダーな体をしている龍門渕さんとはいえ、やっぱり自販機の間は狭かったんだろう、モゾモゾズリズリと隙間から抜け出した後、いつもの調子でふんぞり返って断言してくれた。
京太郎「あそこでなにやってるんですか……」
透華「なにをやってるか? フン、そんなもの決まってるでしょう、私のことを捜し回っている京太郎に気付かれないよう尾行ですわ!」
透華「べ、別に? 急に走って逃げた手前、気まずくて声をかけられなかったわけではありませんわよ!?」
一通り見て回ったはずなんだけど、それで発見できないってことは……どこだ。
京太郎「まさか帰っちゃった、ってことはないだろうし――――ん?」(ムゥ~ン
腕組みして頭を悩ませていた時、ふと背後に違和感を感じてそちらの方へ耳を傾けてみる。
京太郎(あれ、このやけに不機嫌そうな声って……)
???「フ、フン、さっきから同じところをグルグルと……真面目に捜す気がありますの、京太郎は!?」
京太郎「……………………」
後ろの方に並んでいる自動販売機と自動販売機の間。
そこにすっぽり挟まる形で隠れている人に、どうしようもなく見覚えがあった。
???「ちょっとみんなが気になって戻ってみたら、私のことを捜しにいったまま帰ってこないと聞いて心配してみれば……」(ブツブツ
京太郎「龍門渕さん、見つけましたよ」
透華「ふえっ!? ど、どうして気付きましたの!?」
京太郎「どうしてって、そんな場所でブツクサ言ってたら気付きもしますって」
貧にゅ――スレンダーな体をしている龍門渕さんとはいえ、やっぱり自販機の間は狭かったんだろう、モゾモゾズリズリと隙間から抜け出した後、いつもの調子でふんぞり返って断言してくれた。
京太郎「あそこでなにやってるんですか……」
透華「なにをやってるか? フン、そんなもの決まってるでしょう、私のことを捜し回っている京太郎に気付かれないよう尾行ですわ!」
透華「べ、別に? 急に走って逃げた手前、気まずくて声をかけられなかったわけではありませんわよ!?」
自販機と自販機の間とは・・・あーみんの特等席を思い出させるな
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