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    元スレ上条「This way」

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    151 :

    髪が伸び縮みするってチャームポイントを外したマサルさんかよっ

    152 = 148 :

    なんていうか上条さんって上条のころより性格大分丸くなってね?

    153 = 113 :

    >>152
    少し強くなったことで余裕が生まれたからな

    154 = 143 :

    ・・・少し?

    155 :

    殴り飛ばした女の頭でコンクリ凹むのと牛爆砕すんのはそんなに変わら…変わるか

    156 :

    浜面は犠牲になったのだ

    157 = 114 :

    朝十一時

    上条さん「インデックス、お昼ご飯だ」ゴゴゴゴゴ

    インデックス「わーい!」


    昼御飯のメニュー。








    キャベツ二玉と一キロの豚肉、五個の玉ねぎを炒めた野菜炒めにご飯十合である。



    インデックス「とうまのご飯は美味しいんだよ」ガツガツモグモグムシャムシャ

    上条さん「そうかそうか」ゴゴゴゴゴ


    量が尋常ではない。

    158 = 114 :

    正午

    インデックス「食べたんだよ」ゲフー

    上条さん「インデックス、ちょっとバイト行って来る」ゴゴゴゴゴ

    インデックス「行ってらっしゃいなんだよ」







    上条さんはバイトに行くようです!

    159 = 114 :

    賢い読者諸君は疑問に思ったであろう。


    そう、上条さんたちの食費の問題だ。

    上条さん家は、世紀末覇王、上条さん&小さなブラックホール、インデックスのコンビだ。

    上条さんの食費が1日10000円、インデックスの食費が1日20000円。二人合わせて30000円だ。

    1ヶ月900000円。こんな馬鹿げた食費を上条さんはどのように捻出しているか、その謎がいま明らかになる!

    160 = 114 :

    とある工事現場。

    監督「」

    作業員達「」


    彼らは信じられないものを見る目つきで、目の前の存在を見ていた。









    上条さん「ビルはこれで壊したんで代金よろしくお願いします」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





    上条さんは素手でビルを塵にする簡単なお仕事をしているのだ。

    161 = 151 :

    全然簡単じゃねぇぇえええええええ!!!

    162 = 114 :

    学園都市は常に新しいものを作りつづける。

    それは建物だってそうだ。

    古いビルは打ち崩し、新しいビルを作る。

    上条さんはそこに目を着けたのだった。

    学園都市で年間に壊されるビルの数は100棟。

    上条さんは本来何百万もかかるそれを、一回二十万で請け負っているのだ。

    上条さんがビルを塵にするまで約二分。

    分給十万円の簡単で、効率よい仕事だ。





    上条さん「それではまた」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





    一同『ば……化け物』


    上条さんの貯金、現在五十万円也!

    164 :

    倍はとっていい

    166 = 114 :

    次に上条さんは路地裏に入る。

    モブ「なんだてブゲラ」


    なんか路地裏にいた不良が殴り倒された。


    黄泉川「おお、精がでてるじゃん」


    黄泉川が殴り飛ばされた少年を補導する。

    黄泉川「上条はい、御駄賃じゃん」

    上条さん「有り難うございます!」ゴゴゴゴゴ

    上条さんの手には一万円札。

    学園都市の治安も守れ、パンチ一発で一万円手に入るお仕事だ。

    秒給千円である。

    黄泉川「お前のおかげでみんな更正してるじゃん」

    黄泉川「感謝してるじゃん」


    上条さん「」ゴゴゴゴゴテレテレ










    感謝の言葉、プライスレス!

    167 :

    殺しかねねぇwwwwww

    168 = 110 :

    ビルを塵にする拳で殴るのかwww

    169 = 114 :

    上条さんは紳士なので、全力の一万分の一の力で殴っております。

    170 :

    ボッ てなりそうだwwww

    172 :

    この状態で幻想殺しで殴るとどうなるのっと

    173 = 156 :

    風斬逃げて

    174 = 114 :

    午後一時

    上条さん「」ゴゴゴゴゴ

    子達『』

    上条さんはクレープ屋に並んでいた。

    理由は至極簡単だった。









    インデックスのおやつ、クレープ30個を買うためである。

    175 :

    上条さん(インデックス喜ぶかなあ)ゴゴゴゴゴ

    上条さんは今日奮発しようて思ったのだ。

    なにせ、インデックスにここのクレープを食べさせていないことを思いだしたのだ。

    店員「いらっしゃいませ、何を頼みますか?」


    上条さんはきっぱり言った。








    上条さん「全種類一つづつ」ゴゴゴゴゴ




    店員「」

    子達「」


    上条さん「あ、持ち帰ります」ゴゴゴゴゴ


    店内は凍りついた。

    176 :

    上条さんリッチやね

    177 :

    そりゃ秒給千円やら分給10万やらやってたらね

    178 = 175 :

    午後二時

    インデックス「」ゲフー

    上条さん「」ゴゴゴゴゴ

    二人はクレープ三十人前完食したのだった。

    179 = 175 :

    というわけで今日はここまでです!

    インターネット回線が修理中だから他スレ放置してるのが辛い……早く治れ~回線

    180 :

    乙かれさん

    181 = 175 :

    午後三時

    上条さん「」ゴゴゴゴゴ

    インデックス「カナミン面白いんだよ」
    上条さんは手の上に座布団を置き、その上にインデックスを座らせている。


    上条さんの筋トレだ。

    インデックス(とうま……すごいんだよ)


    上条さんの筋肉は規格外だ。

    182 :

    削板とガチで殴り合えそうだ

    183 = 176 :

    こんなに安定感のある上条さんは珍しいよな

    184 = 175 :

    午後四時

    上条さん「インデックス、ちょっと強敵(ともだち)と会ってくる」ゴゴゴゴゴ

    インデックス「わかったんだよ」(友達のニュアンスがおかしい気がするんだよ?)



    上条さんは夏休み中、いつもこの時間帯に、強敵(ともだち)と会うのだった。

    185 = 175 :

    とある河川敷。


    上条さん「来たぞ、強敵(とも)よ」ゴゴゴゴゴ

    上条さんの眼前にいたのは……













    削板「きたか、宿敵(とも)!」ドドドドド



    学園都市第七位、削板軍覇だった。

    187 :

    仕合

    188 :



    ソギーは上条さんの強敵か…

    189 = 188 :



    ソギーは上条さんの強敵か…

    190 = 188 :

    連投すまん

    191 :

    ここまでソギーを応援したくなるのははじめてだわ

    192 = 175 :

    学園都市第七位、削板軍覇。

    身長は規格内であるが、筋肉が凝縮されているのが特徴的である。

    上条さんは筋肉を自由気ままに成長させているが、削板は筋肉の密度、強度を高めている。

    上条さんの筋肉が広範囲を薙払うミサイルだとすれば、削板の筋肉は精密なライフルだ。

    互いにそれを知っているからこそ、この二人は拳で語り合い、互いを武の極致にまで高め合う親友なのだ。

    193 :

    いやていうかビルを2秒で解体できる化け物と殴り合えるのかよ

    194 :

    >>193
    ソギーだから仕方がない

    195 :

    つーかこれから上条さんに殴られる人みんな死んじゃうじゃん

    196 :

    さすがはソギー期待を裏切らない

    197 :

    >>193
    お前まさか、ソギーが二秒で解体できないとでも言うつもりか

    198 = 175 :

    上条さん「行くぞ、強敵!」ゴゴゴゴゴ

    削板「ああ、宿敵!」ドドドドド



    二人がそう言った直後だった。











    ドーン




    河川敷が爆発した。

    199 :

    この上条さんは削板と同列のレベル5でいい

    200 = 175 :

    土埃が晴れると、二人の強者が殴り合っていた。

    二人中心に、風圧が凄いことになっていた。

    上条さん「よっ」ゴゴゴゴゴ

    削板「ふう」ドドドドド

    一分程殴りあうが、二人には傷一つ無い。

    何故ならば……









    上条さん「いやーやっぱりお前との組み手は楽しいなあ」ゴゴゴゴゴ

    削板「全くだ」ゴゴゴゴゴ



    二人はじゃれあっていただけだった。


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