元スレ上条「This way」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
501 = 499 :
その頃、上条さん家。
インデックス「~」
上条さん「♪」ゴゴゴゴゴ
上条さんとインデックスはとても上機嫌だった。
何故なら……
インデックス「明明後日かおりとステイルととうまと一緒にご飯~」
上条さん「楽しみだな」ゴゴゴゴゴ
上条さんとインデックスは友達とご飯を食べるのが好きなのだ。
502 :
503 :
話に水を差すようだけど
ベクトル→向きと大きさ
スカラー→大きさのみ
だったと思う。
たぶん
504 :
>>503
あってるけど>>499での使い方は問題ないよ
風で言うと風力や風速がベクトルで風量がスカラー
505 = 499 :
次の日……常盤台寮にて。
寮監「御坂、白井、お客様が応接間に来ているぞ」
御坂「わかりました」
白井「わかったのですの」
朝食を食べようとしていた白井と御坂は応接間に向かう。
そこにいたのは
初春「ミザガザン~、ジライザン~」エグッヒグッグスッエグッヒグッグスッ
御坂「」ヒキッ
黒子「」ヒキッ
御坂と黒子がどん引きするほど泣いている初春だった。
そして、彼女は言う。
初春「ザデンザンがいなぐなりまじだ~」エグッヒグッグスッエグッヒグッグスッ
御坂「はぁ?」
黒子「ええっ、ですの!」
506 = 499 :
補足 一方通行戦後の各人の身長
上条 168センチメートル
インデックス 148センチメートル
ステイル 2メートル越え
小萌 135センチメートル
上条さん 218センチメートル
507 = 499 :
路地裏
麦野「あ……あん!」
学園都市第四位、麦野沈利は襲われていた。
佐天さん「第四位の肌って白くて綺麗ですね~」ペロッゴゴゴゴゴ
麦野「はふっ!」
佐天さんは麦野をいけない道に引き込んだ。
508 = 499 :
佐天涙子は僅か1日で『上条さん並みの肉体』と、『暴君暴風』を制御した。
佐天さんは実力試しに、鮭弁を買いに彷徨いていた麦野沈利に戦いを挑み、勝ったのだ。
で、ボロボロになった麦野をみて、佐天さんは麦野を襲ったわけである。
まあ、初春のスカートを頻繁にめくる時点で既にレズの素養はあったのだが……
510 :
その麦野を襲った部分を詳しく
511 = 499 :
エロシーン書くの苦手なので気が向いたら頑張ってみます……
512 :
麦野「はあ、はあ、はあ」
麦野は地面に倒れ伏す。
佐天さん「それではまたいずれ、第四位さん」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
佐天さんは路地裏に麦野を捨て、更なる強者を求めて歩き出す。
513 :
佐天さん…
いいぞもっとやれ
514 = 512 :
その頃、上条さんとインデックスは……
店長「は……ハサーン」
上条さん「ここのバイキング美味しいな」ゴゴゴゴゴ
インデックス「うん、かおりとステイルも連れて行きたいね!」
バイキンゲ店の食糧在庫を殲滅していた。
店長「二人で……五十人前……アハハハハハハハハハハハハハハハ」
店長は発狂した。
515 = 513 :
店長おおおおおおおおお
516 = 512 :
御坂美琴は走る。
御坂「佐天さん……」
初春から佐天涙子が失踪したという報せを受け、御坂美琴と白井黒子は佐天涙子を探していた。
黒子「お姉さま!」ヒュン
御坂「黒子! どう?」
黒子「見つからないですの」
御坂「佐天さん……」
御坂美琴は天を仰ぎ、友を案じる。
517 = 512 :
学園都市路地裏。
浜面「ぶるぐわぁっ!」
スキルアウトの青年、浜面仕上は吹き飛ばされる。
佐天さん「脆い、人はこんなに脆いんだ~」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
佐天さんは修羅となっていた。
518 :
そりゃ佐天さん探しても見つかるまい
劇的ビフォーアフターすぎる
519 :
とにかく浜面が不憫すぎる……
521 = 512 :
佐天さんは空を飛べる。
暴君暴風の効果により、風に乗ることができるのだ。
佐天さん「猛者(えもの)の気配!」
佐天さんは獲物の気配を感じ、その方向に飛んだ。
その先にいたのは……
海原(偽)「御坂さんどこですかね~」
変態ストーカー義妹マニア偏執狂変質者のアステカ魔術師がいた。
522 :
でも海原相手なら一撃でバラバラにされ……ないか
523 :
えつぁりたんにげてーーーーーーー!
524 = 512 :
ズドーン
海原「」(以後、海原=エツァリ)
海原は絶句した。
恐怖を具現化したような暴君がそこにいたからだ。
佐天さん「強者だ~」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あどけない少女の声で暴君は言う。
海原「くっ!」
海原は懐から黒曜石の槍を取り出した。
海原「食らえ!」
525 = 512 :
佐天さん「ふぅん!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
海原「あぶしっ!」
海原は魔術を使う暇さえ与えられなかった。
526 = 512 :
佐天さん「ウフフ、ウフフフフ。アハハハハハハハハハハハハハハハ! アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
佐天さんは高笑いし、宣言する。
佐天さん「私が最強だっ!」
佐天さんは最強を望む余り、壊れてしまったのだ。
527 = 512 :
その頃……
木山「ふう」
木山春生は一息ついていた。
今日ば誰に力を与えよう。そんなことをぼんやり思っていたら……
海原「ぐぶえっ」ガチーン
木山「くふっ」ガチーン
佐天さんに飛ばされた海原にぶつかり、木山春生……アウト。
木山春生は全治二カ月の怪我をした。
528 = 512 :
そして、佐天さんの笑いに一人の『最強』が反応する。
削板「根性ありそうな奴がいるな」ドドドドド
学園都市第七位、削板軍覇が佐天さんの闘気に当てられ、動き出す!
529 = 512 :
次の日の学園都市新聞の見出し
『恐怖!? 第二の【上条さん】?』
学園都市最強の無能力者と名高い上条当麻の『偽物』が昨今出現しているようだ。
上条さんと言えば、学園都市内部で善行(トラックにひかれそうになった花瓶を助けた。おばあさんを片手で持って横断歩道を渡った。無法者のスキルアウトを壊滅させた。地球侵略に来た宇宙人を撤退させた。など)をつんでいる人物としても著名である。
今回の一連の騒動は、主に路地裏で起こっている。
上条さん本人は事件が起きた同時刻、バイキンゲ料理店で食事を食べていた事が判明し、無実である事がわかっている。
犯人は身長ニメートル越えで、性別不明である。
三面で、この件に関する学園都市内部でのインタビューを掲載する。
530 = 512 :
インタビュー記事
Mさん 「あいつはそんな事する人じゃありません。早く偽物を捕まえないと……」
Kさん 「上条さんには何回も風紀委員の仕事を手伝って貰っているですの……。あの方がそんな事するわけないですの」
Uさん 「ざでんざ~ん」エグッヒグッグスッ
Aさん 「あァン? 上条さンくンとは一回手合わせしたいねェ」
Kさん 「奴に常識は通用しねえ!」
Iさん 「とうまの偽物? 見つけ次第塵にするんだよ」
本人「偽物ねぇ……興味ないや」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
以上、インタビュー記事である。
531 = 512 :
次の日
削板「なるほど……根性ありそうだな」ドドドドド
佐天さん「貴方もね」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
佐天さんと削板は向かい合う。
互いに睨み合い、殺気を放つ。
削板「すごいパーンチ!」ドドドドド
削板がいきなり全力の必殺技を放つ。
532 = 512 :
何故このような状況になったか。
それは、削板軍覇がいつも通り筋トレしているときだった。
削板「誰だ?」ドドドドド
削板は背後の威圧感を感じ、声を出す。
そこにいたのは……
佐天さん「あははっ!見つけた♪」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
佐天さんと削板はこうしてぶつかることになった。
533 :
理解不能な力が佐天さんにぶち当たる。
しかし、砂埃が晴れると……
佐天さん「あははっ」ゴゴゴゴゴ
佐天さんは無傷だった。
削板「根性入った化け物だな」ドドドドド
削板は拳を握る。
534 = 533 :
今日はここまでです。
幻想御手の後、四巻の内容の前に、なにか短編的なものを入れたいので、要望あったら書き込んでください!
536 :
エリスという名前のゴーレイヌを操る女はまだですか?
537 = 533 :
>>536
ちゃんと出しますよ~
538 :
上条さんの夏の補習 (このままでは夏休み明けに小萌先生が大変な目に会いそうだから)or一方木原打ち止めの木原神拳講座
539 :
黒子だけ下の名前からだなwwww
540 :
え? 花頭とメルヘンだけが上の名前だろ?
541 :
>>540
AさんとIさんはどうなる?
木原一方通行と上条禁書目録か?
542 :
誰にでも名字があると思うなよ
546 :
バイキンゲ料理店か…毛か…倍菌毛料理店…
547 = 533 :
削板「はああああああっ!」ドドドドド
削板はすごいパンチを連打する。
しかし……
佐天さん「ふん!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
佐天さんの暴君暴風の前では全てが塵となる。
削板「根性を入れ替えよう!」ドドドドド
削板は零距離ですごいパンチを放つ。
佐天さん「甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘いっ!」ドドドドド
そして、佐天さんは宣告する。
佐天さん「歯を食いしばって下さいね」
直後、削板は意識を刈り取られた。
548 = 541 :
ソギーの霊圧が…… 消えた……?
549 = 533 :
同時刻。
上条さん「強敵(とも)の闘気が、消えた……」ゴゴゴゴゴ
上条さんは異変を察知した。
550 = 533 :
番外編 上条さんのバレンタイン
上条さん「」ゴゴゴゴゴ
上条さんは絶句する。
なぜなら……
ペンデックス「と~うま~」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
今にも学園都市を壊しそうな同居人が居たからだ。
上条さん「い、インデックス! 落ち着け!」ゴゴゴゴゴ
インデックス「却下なんだよ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
地味に修羅場だった。
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